Diary 2002/09-3
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09/21 中秋の名月

ああ、今夜はこんなにも 月が、きれいだ――――

今日は中秋の名月ということで、「月姫」からパクってきた文章で書き出してみたものの実際のところ関東地方は思いっきり曇り空だったのでがっかり(挨拶)
というわけでこんにちは、MU-6です。
しかしあれですね。こんな機会でもないと空の月を見上げることもない生活っていうのはいかがなものかと時々思ってしまいますね。
たまには童心に帰って月や星を眺めたりしないと。

まあ私の場合、仕事に忙殺されているとかではなく単に普段はあまり外に出ないからっていうだけのことだったりしますけど(^^;

で、ロクに外にも出ずに家で相変わらずチマチマとゲームを進めています。
自分の行動力を大阪で使い切ったのか最近の自分はなんだか抜け殻でゲームを進める速度も至極ゆっくり。
「ギガンティックドライブ」や「My Merry May」を少し触ってはやめ、の繰り返しです。
何か刺激を求めに外に出て行かないといけないなぁと思うことしきり。


さて、こんな負け犬の戯言を延々と書いても仕方ないので普段通りに。

「My Merry May」(以下「MMM」)2周目、幼なじみ・榛名ひとえクリアしました。
2周目はスキップ使って大体4時間くらいかかったでしょうか。
初回には10時間近くかかりましたし、ボリュームが多いですね。
コンシューマのギャルゲではこれくらいよくあるボリュームですけど、最近めっきり根性が衰えたこの老いぼれには時々堪える分量ですよ、トホホ……。

感想としては前回のみさおエンドB&C確認段階とほとんど変わらず。
相変わらず丁寧な描写で本来よくある平凡なお話でしかない物をそれなり、あるいはそれ以上の出来に仕上げていると思います。
個人的にはレゥが人造人間だとバレてしまうという山が減った分だけ、みさおシナリオより盛り上がりという意味で弱くやや面白みに欠けるとも感じましたが(^^;

丁寧に作っているとは言っても、「凄く大人な“幼なじみのお兄さん”に恋している(と思っている)女の子と幼なじみである彼女を応援したいと思っていたはずなのにいつの間にかモヤモヤしてきてしまった男の子のちょっと不器用な恋愛」というだけの話ではちょっと。
筋はこのままでもいいんですけど、何かこうグッと盛り上げるところが欲しかったかな、と。
別に変に捻る必要とかはないんですけど(つかこの筋で捻りようがないし)。

なんか妙に渋い評価になってますけどその理由は極めて簡単。
要するに萌えなかったんですよ(ぉぃ
昔の人が「萌えは七難隠す」と言ったかどうかは知りませんが、ひとえに萌えていればこの筋でも十分に満足できたと思います。
ですけど、どうにもこうにも無理でした(幼なじみ属性保有者としてあるまじき発言)
キャラに魅力が無いわけじゃないんですけど、声が……(´Д`;

「自分に合わなかった」と言えばそれまでですが、少しも引き込まれるものを感じませんでした。どうも演技に抑揚が無くて感情が伝わって来ないような気が。
クライマックスなんて
「その演技は違うだろ! 『ありがとう』はもっと軽めに、そして『ばぁか』の部分はもっと色々な感情を込めなきゃウソだろ!」
と一人でモニターに向かって怒ってしまいましたよ(マテ

KID作品のボイスでこんなに不満を持ったのは初代メモオフの山本麻里安以来(ぉ
……いや、さすがにそれは言いすぎか。
あれよりは大分まともですけど、それでも誉められるレベルでないのは変わりなく。
う〜ん、低予算だったのかなぁ? といらんことまで勘ぐってしまいますデスヨ。

このシナリオは前回クリアしたみさおより「恋愛による人間的成長」という側面がはっきり描かれていたりして出来は悪くないのに、こんなところでマイナスの印象を持たされてしまうのが残念でなりませんよ……はぁっ。


シナリオの本筋に関係ないところだと、このシナリオ終えたところで2,3疑問が。
作中でひとえと主人公だけが見る「狐の行列」は結局単なる幻だったのか、とか「赤い瞳の恭平」は単なる錯覚かあるいは実はレプリスだということの示唆なのか……などなど。
私の考えすぎであまり重要ではないことなのか、それとも他のシナリオで何らかの情報が提示されるのか――その辺にも期待しながら続きをプレイすることにするですよ。

次はひとえシナリオの時点で既にウザさ炸裂な親友の彼女・もとみに行く予定。
……………………ああ、メガネ面倒くさいなぁ(´Д`;

この日記を書いてる時点から見た明日、つまり23日は秋葉原でみなみおねいさんイベントがありますね。
もう必要だとも思いませんが、一応若干数はコール案を持っていく予定です。
ライブに合わせてヤンパンTシャツも着ていく予定ですけど……まあこれは着ている人も多いでしょうね(^^;
とりあえずコール配ってる人が私だと思うので、もし良かったら声かけてやってください。
こう書いて誰かが声をかけてくれることに期待(ぉ
個人的には前回お会いできなかったこの方には会ってみたいところですが……。

09/22 老いを感じる今日この頃

今週末はイベントラッシュだったわけですが、各地のレポートを見ていると自分の老いのようなものを感じずにはいられませんね。
ゲームショウも第1回からずっと通ってましたけど、ここ2年くらいは既に行く気力がどうにも沸きません。なんというか並んでまで体験版プレイする気にならないんですよね。
今回なんかは知り合いの方から「何か欲しい物販品あれば買ってくるよ」と言っていただいたのに特に欲しいものないから、と断ってしまうような体たらく。
いつからこんなに腑抜けたイベント野郎になったのか自分でも不明ですよ。

サンクリも結局友人をファンネルとして飛ばして適当に回収しただけですし。
……本気でこの無気力モードはよくないような気がします。困ったね困ったね。

サンクリ後、我が家に物品を届けにやってきた友人に
「思ったより視界に入る紙袋少ないね。10枚くらいしかないじゃん
と言われたMU-6@無気力継続中です、こんにちは。
彼の脳内で我が家はどんな紙袋パラダイスになっていたんでしょうか。
確かに視界に入るだけで10枚はあるし、部屋の中にあるの全部数えれば30は超えると思うけどさ。

で、そんな無気力な中、その友人と「ギガンティックドライブ」で対戦をしたり、部屋の奥地から発掘してきたセンチのCDを聞き暗い青春を思い出して鬱になりながら一日を過ごしました。
軽く鬱にはなったものの「君がいれば」は何度聞いても名曲だと再認識した21の秋。
アンプに使われる銅線の純度について熱く語った細川先生、お元気ですか?

まあそんな塩梅で文化祭の準備そっちのけで秋葉原までセンチのプライズ取りに行った日々を懐かしがったり。「あの頃は本当に若かったなぁ」とか語り合ったり。
その後文化祭の本番ではほとんど中身のない研究発表を行い、実際には与えられたスペースの奥で「X-MEN」大会や「デスクリムゾン」大会をやったのが昨日のことのように思い出してしまいました。
…………あの頃からロクでもなかったのか>自分&悪友


ともあれ、そんな風に過ぎ日を懐かしんでいただけなので本来これといったネタはないはずだったのですが、反応せずにはいられないニュースを見たのでとりあえず叫んでおきます。


アニメ版「月姫」キタ――(゚∀゚)――( ゚∀)――(   )――(∀゚ )―――(゚∀゚)――!!


いや、素直に驚きですわ。まさか同人で出発した作品がアニメにまでなるとはね。
正直ここまでマーケットが大きくなってしまうとさっさと会社形態にしてしまって、商業ベースでやった方がいいんじゃないのかという気がします。
それをしないのには何か理由でもあるんですかね?(流通の掛け率とか)

ただファンとしてはアニメ化の報を嬉しく思う反面、どんな物になるのか不安でたまらないのも事実。
一番アニメに適しているのはアルクェイドとシエル先輩が出てくる表だと思うんですが、表だけでもアニメにしようと思ったら何話必要になるやら…ですよ。
変に削られても月姫信者から非難囂々になるのは目に見えてますし(^^;
個人的にはネロがホテルの人を皆殺しにする描写で手を抜いたらブチ切れますよ?

でもまあ、今のところは期待しておくことにします。
どんな声が付くのかとか楽しみなのは間違いないですし。
版権買ったのがパイオニアらしいのでピンパイ作品みたいに大きく外れるってことはない……と思いたいんだけどなぁ(ぉぃ
とりあえずあの作品の本質である「萌えをかなりのレベルで兼ね備えたバトルエンターテインメント」っつー部分は最低限抑えて欲しいもんです、ハイ。

ま、こんなこと書きつつOVAだったら十中八九手を出さずに終わるんでしょうけど(ぉ
だってそんなの買うお金ないし。

自分でも最近のこのやる気のない更新はマジやばいと思いながらもなかなかスパイラルから脱出できないワナ(´Д`;
まあ、明日はおねいさんイベントなんで1回ここらでテンションを仕切りなおすつもり。
見てくださっている方には本当に申し訳ない。

09/23 愛子たん(*´Д`*)ハァハァ

サーカスは一体何を考えているのか(挨拶)
サーカスさんがリアルたかのんラジオを始めるおつもりだそうですわよ、奥様。
あの50分が永遠に思えるクソっぷりを500円出して体験した身としてはお世辞にも期待してるとは言えません。
間違ってもちよれんちゃんねるみたいに公共の電波に乗せるなよ!

……あ、でも栗林みな実でも進行務まるんだからたかのんでも問題なしか(暴言)

今日はゲーマーズ本店1号館で行われた長崎みなみイベントに行ってきました。
前回のサバトからおよそ3週間。今回はどう盛り上がるのか期待してしまいます。
で、3時半くらいに一度現地を覗いてみるかと会場前に行ってみると……もう人がいます。
あのまだ開場まで1時間以上あるんですけど(^^;

私より前に秋葉原に来ていたEFAさんの話によると3時過ぎにはもう何人かいた模様。
おい、お前ら、気合い入りすぎです!(笑) いや盛り上がらないよりは全然いいけど。
さすがに我々はそこまで気合いを入れる気にもならなかったので、4時10分くらいに入場待ち列に合流。
つか、まさかこのイベントで「入場待ち列」というフレーズを打つとは思わなんだ(^^;

……しかしですね、この入場待ち列が寒すぎました(´Д`;
今回はCD買えば参加できるので、前回のライブと比較してライトな方々の参加が増えることは当然予想していたわけですが、それでも予想外の寒さ。
並んでいる人から微塵も熱気を感じません。これどういうことよ?
わざわざ家から持ってきていた小ネタ(373と書かれたゼッケン)を「この雰囲気の中でやったら浮きすぎて痛い人だ」という理由で封じざるを得なくなったくらいです。
企画だけは出てたみなみマント(ポスターに紐を通しマント状に羽織る)なんてとてもじゃないけどできる雰囲気じゃありません。
正直ここに並んでいる間にエンジンが冷え切って、一瞬15枚だけ作ったコール案を配るのもやめようかと思ったのはここだけの秘密(ぉ

まあ、そんなこんなを経て4時45分頃無事入場。
先着順で前からどんどん座らされるという方式で各自自分のスペースへ。
……別に好きなところに座らせればいいと思うんだけどなぁ。
混乱が起きるような人数でもあるまいし(^^;
コール案をその辺にいた人に適当に配ったりして始まるのを待ちます。


さあそして、いよいよイベント開始です!
っていきなりMEGAみなみんからかよ!( ̄□ ̄;)
初手から切り札を出してくるなんてどういうイベントだ……。
これは最後にやるもんだろ。もしくは1回歌ってアンコールでもう1度とか(結局アンコールなどという気の利いたものはありませんでしたが)

ちなみに前回はMEGAみなみんに関しては歌詞間違いはなかったのですが、今回は普通にコールに押されて間違えるなどの場面が多々見られました。
おねいさん前回のはあれでかなりしっかり覚えてきてたんだね!+  (´▽`)  + +

MEGAみなみんを歌った後はしばしトークのお時間。
司会進行役はGGFゲーマーズガーディアンフェアリーズ:ブロッコリーがよくわからん企画で作ったよくわからんユニット。ゲーマーズの店舗を守る妖精…らしい)から立川店の竹中愛子さんと秋葉原2号店の井口裕香さん
まだあまりお仕事をしていない上に井口さんは現役中学生ということもあり、大変初々しいお二人でした。

……でまあ「初々しい」は別に構わないのですがトークの進行下手すぎ(´Д`;
おねいさんだってお世辞にもMC上手くないのに、そのおねいさんが上手に見えるってどういうことですか!?
ありえない。うんうん、そんなのありえないありえない。
流れるようなトークなど夢のまた夢で、どこかぎこちなく一問一答形式のように進んでいくトークタイム。お願いですからリハとかやりましょう(やっててアレだとは思いたくない)。

でもトークのダメさの割に個人的には不満はなかったり。
だってだってね、立川店の愛子たんがメチャ萌えなんですよ!
写真はかなり微妙ですが本人はう〜ん田村ゆかりをもうちょっと可愛くした感じの顔で、しかもイベント慣れしてないために肩にメチャクチャ力入ってるんですよ。
これに萌えずして何に萌えろと?
同じGGFの井口さんと違っておねいさんのトークに頷きながらちゃんと相槌打ってるのも好印象。
ぶっちゃけ途中からオレはおねいさんより愛子たんの方を見てましたよ(マテ
もう今後はゲーマーズでの買い物は立川店でしかしないね!(だから黙れよ)


――話が逸れてますね。ちょっと軌道修正。
この時のトークは見事に宣伝ばかりだったのですが一点だけピックアップ。
おねいさんも所属している事務所イエローテイルのFC「Yell」ですが、現在10月中旬〜下旬に発行予定のFC会報第1号を一生懸命製作中だそうです。
手作りで。

いや本当にそう言ってたんですってば。私も一瞬耳を疑いましたけど(^^;
ちなみに第1号のお当番はパンチこと中瀬ひなさんだそうですよ。
FCの方はそのうち届くであろう手作り感覚満載の会報をお楽しみに!
手作りの会報って同人業界の突発本みたいで笑っちゃいましたよ。

その後はプレゼントジャンケン大会。
景品は発注ミスでサイズが予定より大きくなってしまったポスター、プロモテープとかに付けて提出する(おねいさん曰く)「異常に写りのいい写真」、多分余ってたのを持ってきたヤンパンTシャツ。

この手のジャンケンは弱いので最初から諦めつつ挑戦――したところ今日に限って読みが異常に冴え渡ります。ついに第七感にでも目覚めたか、オレ?
結果、あっさりと「異常に写りのいい写真」をゲットしてしまいました。
全身像とバストアップの2パターンがあったのですが私が貰ったのはバストアップの方。
個人的には全身像が欲しかったのでちょっと残念です。

せっかくなのでスキャンした「異常に(以下略)」、アップしておきます。
縦が768で壁紙に使いやすいサイズですので是非ご使用ください(ぉぃ
私の感想としては……まあおねいさんはやっぱりおねいさんだよなぁと。
いや勿論おねいさんはいつだって魅力的ってことですよ? 深読みしないよーに。
全身像の方も誰かアップしたりしてくれないものだろうかと思ってみたり。

プレゼントが終わると再びトークタイム。
「トークタイム第2弾です」と司会が言った瞬間、会場全体を「マジかよ(´Д`;」という雰囲気が包んだのは気のせいではないと思います(苦笑)

今度のトークはCDの内容に関するものが中心。
ジャケットに描かれているネコはおねいさんの飼い猫タンブルくん(オス2歳・去勢済み)であること・最近涼しくなってきたのでタンブルくんはおねいさんの股間に体を埋めて寝ているなどファンなら押さえておきたい(のか?)数々の情報が明らかに。
バター猫ですか?>おねいさん←下品すぎです

それ以外だと井口さんがおねいさんに
「長崎さんはネコ派ですか? イヌ派ですか?」
という質問をぶつけたことくらいですかね、面白かったのは。あの質問だけは考えた人を誉めたいと思いました。
もちろん答えは「断然ネコ派!」でしたよ(笑)

※わからない方のために
「絶叫!おねいさん!!」という歌の中に「私はネコ派 断然ネコ派!」という歌詞があるのです


こっちが慣れたのか向こうが慣れたのかトーク第2弾は第1弾よりは楽しめたかと。
どっちも終始開場から苦笑が漏れていたという意味ではあまり変わりませんけど(ぉ
まあオレ的には愛子たんを思う存分視姦したので大満足(マテ

そして、ついにラストイベント。
「やっちゅーロボ・MEGA☆みなみん」と「絶叫!おねいさん!!」の2曲連続コンボ。
いや〜相変わらず盛り上がりますね、こいつは。
早いところロボの方もCDを出して欲しいものです。そしたらコール考えます(笑)

……しかし、この2曲が終わった後、余韻に浸るでもアンコールがかかるでもなく速攻で解散と相成ったのはいかがなものかと。
アンコールはありなのか?とか考えている間にゲーマーズの店長さんが「はい、ありがとうございました。お帰りはあちらになります」ですもん。
なんで店長がそこで出てくるんですか。
せめて最後のアナウンスまで司会進行役にやらせましょうよ(^^;
お帰りのアナウンスが早いのはアンコール不可っていうのがわかるからいいけどさ。

で、帰りにGGFの二人と握手し今後の活動予定などを聞いてMU-6さんは帰りましたとさ。
とっぴんぱらりのぷう。

以下まとめ。

*今回のライブも例によって後ろは見なかったのでよくわかりませんが前3,4列はある程度盛り上がってました。

*ちなみにイベント時に声をかけて下さっただーくぱれす。のもとぬきさんによれば後ろの方はあまりにもステキな状況になっていたそうです。
よかった……、後ろを振り向かなくて本当に良かった……。
あ、もとぬきさん、イベント後のダベリにもお付き合いいただいてどもでしたm(_ _)m

ふりすきーさんによると大阪で行われたイベントでは立った人はほとんどいなかったらしいので大阪イベントには盛り上がりで勝った模様
*でもやっぱり9/1並みの盛り上がりは無理だったようで。まあ仕方ないか

*GGFの今後の活動予定は電撃祭とブロッコリーコンサートの前座らしい。愛子たんをチェキしに行くしか!
*イベント後に立ち寄ったMary'sはいつの間にか常連陣の社交場になっててビックリ
*でも割と新顔のるいさんは結構普通にかわいいなぁと思った

途中からイベントに関係ない話題が入っているのは目の錯覚です。気にするな。

09/24 ようやくちょっと面白くなってきた

ふっきん はいきん だいきょうきん ちからこぶだよ じょうわんにとうきん!(挨拶)

ここで紹介されてるムービーを見て以来、1日に3回は「マッスルレボリューション」を聞いているMU-6です。
最近はこれと「dancing in the sky」(「先生だ〜いすき」の主題歌)とプレイ中の「My Merry May」の主題歌「Bug?」くらいしか歌を聞いてません。

まあバカ曲かゲーム曲しか聞かないのはいつものことなんですけどね(^^;

ふっきん はいきん だいきょうきん!(本日2回目)
改めましてこんにちは、MU-6です。さすがに昨日の今日なのであまりこれといったネタはありません。男爵を噛み千切られるゲームが好きな人と延々4時間も電話で喋っていた以外は普通にゲームやってただけなんで。
しかも男爵(以下略)な人と喋った内容は危険すぎてとてもサイトには書けませんし(^^;
「誤字があるゲームは評価が下がると明記してる考察サイトが語法を間違ってるのは笑うところじゃねえの?」とかケンカ売っても読んでる人には微塵も面白くないですからねえ。
でも伏線は「張る」か「敷く」もので「引く」ものじゃないと思うんだけどなぁ(謎)

とまあ、閲覧者置き去りの文章は置いといて♪
いつまで経っても「ティアフルアイズ」や「EVER17」の感想を放置している間に「My Merry May」は順調に進行しております。なんとか週末までには終わらせたいところです。
つうわけでクリアした3周目、4周目の感想でも書くですよ〜。

*3周目・吾妻もとみ
メガネです、以上。

……とお約束のネタはさておいて真面目に書くとしますか。
個人的には自覚的に、あるいは無自覚に自己中心的な行動ばかりを選択する彼女の思考に終盤までずっと嫌悪感を覚えながらプレイしていました(ぉ
このゲームの主題がつまるところ成長である以上、仕方ないとは思いますが主人公を含めて話に絡む人全員が子供というのは見ていて痛々しいです。
(まあ私自身子供なんで、近親嫌悪かもしれませんが)

その代わり大人になる過程で多くの人が経験するであろう痛みをあまりにも一気に経験してしまったもとみと、まだ子供だからこそそれで傷ついた彼女をどうにかしてあげようと四苦八苦する主人公の対比はなかなか上手く書けてたのかな〜と。

しかしながらやはりキャラに魅力を感じない状態では、つまるところ「彼氏と別れて傷心ムードの女の子と触れ合っているうちにいつしかお互いに惹かれて…」という筋の話でしかないので面白みに欠けるのは事実。
後述する主人公自身に関する謎の提示がなければごく普通のお話でしかないという説も(ぉぃ
まあ、その辺りに何らかの大仕掛けがある展開に期待したいものです。


このシナリオでちょっと驚いたのはもとみの告白シーン。
「私……汚されちゃったの……」とか言うてますよ、この娘!

「色々な出来事があって気がついたら繁華街で立ちすくんでいて、そしたら優しく声をかけてくれる人がいて…」っていうシーンなんですけど、そこまで言えばプレイヤーは当然その後を察するわけで、普通なら「察してください」で終わらせちゃうじゃないですか。
でも、このシナリオでははっきりと汚されたと書いてます。ちょっとビックリ。
直接的な行為さえ描かなければまあ確かにチェックは通るんですけど、よくやるなぁ。

個人的にこの「汚された」発言でちょっと好感度アップ(マテ


*4周目・杵築たえ
このゲームだと実にみさお以来の萌えを確認。

う〜ん、何でしょう。話としてはこれと言って大したものではありません。
他のシナリオ同様、丁寧に描いた普通の恋愛話です。
ちょっと大人のお姉さんに軽くあしらわれたり、時々甘えられたりしながら徐々に仲良くなっていく、それだけの話。

今のところみさお以外の全シナリオ(ひとえ編ではあまり重要じゃなかったけど)に出てくる主人公に関する謎がまた1つ明かされ、同時に疑問が出るということの方がゲーム全体における意味性としては重要かもしれないくらいです。

でもあれですわ。これをやってて思ったんですけどやっぱりキャラに魅力を感じるか感じないかって重要だなぁと。
キャラにある程度の魅力を感じるだけで話の感じ方がまるで変わりますから。
正直ひとえともとみは客観的にはよくできた話なんだけど主観的にはあまり面白いとは思えませんでした。ゲーム全体に絡む謎を断片的に見せてくるので、その謎部分に関してだけは面白いと思いましたが、本筋の恋愛話は主観ではつまらなかった。
でも対してこのシナリオは素直に楽しめました。
「萌えは七難隠す」とはよく言ったものです。いや自分が昔考えた言葉なんだけど。

まあもう1歩引いて気に入った理由を考えれば、キャラに魅力があったのもさることながら相手が大人な分だけ主人公が無理に背伸びしない等身大のキャラになってる、だとかひとえやもとみと比べて全般的に軽い筆致のシナリオである、とかそういう物語の描写が私の好みにより近いというのが大きいんでしょうが。

青春の苦悩も結構ですけどやっぱり私にはラブコメの方が性に合ってるみたいです(^^;



――で、これであと残すはレゥ関係とみさおエンドAだけなんですが。
ここにきて「EVER17」ほどでないにせよいくつかの謎が残っています。
そのほとんどは主人公・恭介の設定に関するもの。ちょっと珍しいパターンです。
普通は別のキャラや世界観に関する設定が謎って場合が多いですからね。

もとみシナリオのラストで渡される「最終手段」(もとみはお守りだと思ってるみたいですがCGから察するに高蛋白剤でしょう)、途中意識を失っている際のリースの言葉、たえシナリオで明かされる母だと思っていた人物がレプリスという事実、さらにはレゥの「おにいちゃんとレゥはいっしょ」というセリフ――様々な材料から推測するに恐らくは主人公はレプリスとのハイブリッドなのではないかと思うのですが…。
残るシナリオでその推測が当たっているか確認できることを祈ります。

しっかし丁寧に作ってるのに本筋があまりに普通のお話すぎて、こういうシナリオを股にかけて関わってくる部分が一番面白いっていうのは皮肉な話だなぁ(^^;

09/25 回答はありませんか(´Д`;

もう店名変更かよ!(挨拶)
comike.com→げっちゅ屋よりも早い名前の変更に大びっくりなMU-6です。
しかし、店名までウェイトレスさんの意向で変わっちゃうなんてあの店らしいというか何というか……どこまで行ってもウェイトレスが神様なんですね(^^;

個人的には「カフェ メイリッシュ」なんてシャレた名前よりも「コスプレ喫茶メアリーズ」っていう野暮ったい名前の方が合ってると思うんですが。
オタショップにオシャレネームは似合わないよ!(ぉぃ

昨日は久方ぶりに長いことテレビを見ました。
「キン肉マン」に始まり、「SASUKE」「鉄板神」「その時歴史は動いた」を経て最終的には「熱血電波倶楽部」「藍より青し」まで。
こんなにテレビを長時間見たのってもしかしたら何ヶ月ぶりかもしれません。
あのメディアは時間潰しには最適だけど、あまりにも時間を潰しやすくてすぐに「浪費」と言っても差し支えないくらい時間を使ってしまう物だと再認識。
まあ幸か不幸か時間だけはいっぱいあるのでいいんですけどね(^^;

どーでもいいけど「鉄板神」はもう少し審査員を選ぶべきだと思った。
一茂に味の良し悪しがわかるとは思えないよ……。
やっぱりこういう仕事をさせる場合には3種類の水と豆腐の(以下、「美味しんぼ」トークが延々と続くのでバッサリ省略)


そんなわけで相変わらず時間を無駄遣いしたのであらゆることがほとんど進んでいないのですが、何とか「My Merry May」終了しました。
まだアペンドストーリー(プレストーリー的なおまけシナリオ)が残っていますし、なぜかCGが1枚未回収ですが、まあ終了したと言って差し支えないでしょう。

とりあえず一言だけ。
結局主人公って何だったんだよ?

今までのシナリオでさんざん思わせぶりなセリフや描写が出てたので、きっとどこかで明らかになるものだと期待してたのに最後まで明かしてくれませんでした(´Д`;
かなりの部分まで推測はできますし、主人公の正体が何であれ「MMM」の本質には全く関係ないのは無論わかっています。
でもそういうのが未消化だとやっぱり気になりますよ〜。
個人的にこの謎に最大の楽しみを見出してたので残念なかぎり。
はぅ〜、とやや意気消沈しつつラストの雑感。

*5周目・レゥ&リース
いつも通り。としか言いようがありません。
レゥは娘みたいで可愛いので楽しめましたが、それ以上でもそれ以下でもなく。
本音を言ってしまえばもうこのゲームについて語る言葉は尽きました(ぉぃ
主人公の心理描写が細かいので、個人的には「なんでそんな結論に達するの?」という疑問を持った部分もないではないですが、大体において納得できます。
他のシナリオ同様、非常に丁寧なシナリオだなと思うですよ。

ただ、ほとんど全部のシナリオで書いたことですが私にとって丁寧なだけの話はどうしても魅力に欠けてしまうのです。
もうこればっかりは好みの問題としか言いようがありません。
客観視して「主人公の悩みもワガママも凄く等身大に描かれてるな」と思っても、その彼が悩んでいるのを見て面白いとは思えないのですよ、トホホ……(´Д`;
話の筋自体はレゥの設定見た時点で考え付くいくつかの一つですしね。
本当はインパクトがあるシーンもみさお編でかぶるシーン見ちゃったのが痛いところ。

「MMM」が好きな人、批判ばかりで本当に申し訳ない。でもこれが包み隠さぬ本音。
よくよく考えると2周目以降、気に入っていたほのぼのコメディ部分のほとんどがスキップできるようになってしまった時点で私の評価がこうなるのは自明だったのかもしれません(ぉ

最初にやった(ついでに一番話にうねりがある)みさおシナリオと1番軽いノリのたえシナリオを気に入る辺りが私とこのソフトの相性問題を如実に示している気がしますですよ。
久々に主観と客観の乖離に悩むソフトでございました、ハイ。
参考までにどんな人になら薦められるかっつーと、王道のストーリーをちょっと鬱展開交えつつ丁寧に描いた話が好きな人なら気に入るんじゃないかと思います。


*ラスト・みさおエンドA
プレイ前に掲示板ですずきよしたかさんに「みさおエンドのAは最後にやるといいと思う」と言われたので、デザートにキチンと取っておいたエンディング。

今まで何だかんだ言って「お前は何か恨みでもあるのか」と言われてもおかしくないくらい文句ばかり書いてたような気がする私ですが、これに関しては素直にこう言いましょう。
「素晴らしいエンディングでした」と。

いや〜、マルチエンドのメリットをフルに生かした本当に素晴らしいエンディングでした。
ちょっと説明するとこのエンディング、みさおエンドBと表面上は何もかも同じなんです。
レゥのセリフも、みさおのセリフも、そして二人して泣いてしまう主人公とみさおの姿も。
にもかかわらずたった一つの「事実」がそこに加わっただけで、その映像はまるで異なる意味を持ったシーンになってしまうという。
みさおエンドBを表とするなら、Aは裏。まさにそんなエンディング。

あえて同じ場面、同じセリフを使いながらある「事実」の提示と主人公の独白を変えることで全く違う意味性を持ったエンディングに変えた手腕は賞賛に値します。
色々文句も書いてきましたが、このEDは主観でも客観でも掛け値なしに良かったかと。
主人公の正体もこんな風に明かして驚かせてくれればよかったのに〜(引きずってる)


以上、「My Merry May」雑記終了。なんとか「ハロワ」前に終わって良かったです♪
これで後は書かずに溜まってる正規感想を書くだけ…なんですが、これが一番面倒なんだよなぁ(´Д`;

09/26 知らないもんは仕方ないもん

エロゲ廃人度調査をやってみたのですが、300個もある一覧からプレイしたソフトにチェックを入れ終わり回答を送信したところで初めてチェッカーではなく単なるアンケートだったことに気付いて激しく鬱です。
オレのドキドキワクワクはどうしたら返ってくるんでしょうか。

というわけでこんにちは、ゲームのマニュアルは隅々まで読むけどWebアンケートの注意書きはロクに読まない男・MU-6です。
ちなみに私のプレイ本数はこの中だと115本でした。多いのか少ないのかよくわからん。
でもとりあえず100人斬り(違)は達成したし、まあいいか(ぉぃ
…………現実ではまだ1人も斬ってないけどな!(;´д⊂)

そんな100人斬りの私ですが、新しい感想として「ティアフルアイズ」を追加しました。
今月頭に2日間で終わらせたアレですな。ま、興味があればご覧下さい。

今日はちょっとしたニュースがありました。そう名鉄の事故です。
KDDIの電話が通じないという副産物も残していったみたいですが、んなことぁどうでもいいです。
この事故が起こった名鉄本線って思いっきりウチの家族が使ってる電車なんですわ。
新岐阜-名古屋間にあるしょんぼりした駅が最寄駅なんで。
で、誰か巻き込まれたかな〜と思い(不謹慎)久々に親元に電話しちゃいました。

まあ結果から言うと誰も巻き込まれてなかったのですが。
そもそもよく考えたら最寄駅には特急は止まらないので巻き込まれるはずもないのでした(´Д`;
叔父が事故車輌の次の急行に乗っていたらしく、それがニアミスだったくらいでしょうか。
でもさすがに復旧に一日かかった事故だけあって影響は免れずみんなJRを使うハメになった模様。
我が家からJRの駅までは少し離れてるので妹なんかは愚痴ってました。
JRの駅だって徒歩10分強で着くんだから贅沢言うなよ。
それくらいの運動を渋ってるとお兄ちゃんみたいに太っちゃうゾ!(爆)

で、その後色々と雑談をしていたのですが途中どうしても聞きたいことがあったので質問をぶつけてみました。

MU-6「つかぬことをお伺いしますが」
妹  「なに?」
MU-6「今お前ってウェスト何センチ?」
妹  「……あのねえ、普通そういうこと女の子に聞く?」
MU-6「いやお前の場合、胸のサイズ聞かれるよりは怒らないだろ
妹  「そんなん聞いたら今頃もう電話切ってるよ
MU-6「ごもっとも(妹はよくわからんが自分の胸にコンプレックスがあるらしいのです)」


デリカシーゼロ大王の私とはいえ、さすがに理由もなく女性にウェストのサイズを聞いたりはいたしません。一応の理由はあります。
というのも先日JOSHUAさんからとある映像を見せていただきまして。
まあその書いていいものかはわかりませんが今秋葉原で話題沸騰中で中には毎日のように通う方もいらっしゃるコスプレ喫茶(婉曲表現、決してここのことではありません)で働いている某店員さんが昔出たビデオなんですが。

…ってああもう婉曲表現はまだるっこしい!
このビデオを見たんですよ!(リンク先に飛ぶ前に覚悟を決めることを推奨します)
Mary's店員かつ今までにもか取りあげてきたほど大好きなにいなさくやタンが出てるビデオを!
凄い内容だったさ!
斜め懸垂の映像が10分続いた時はどうしようかと思ったさ!
…………思い出したらまた鬱に(´Д`; あれはある意味映像表現の究極だよ・・・。

で、その中でさくやタンが
「3サイズは〜、上から93・63・88です☆ 最近はちょっと大きめになってきたのでダイエットとかも頑張ってます☆」
JAROに訴えられても仕方のないセリフを言っていたのですよ。
いや「大きめ」っていうのは実に言いえて妙だと感心しましたけど(ぉ
まあとにかくそんな数字が出てきたもんで信憑性のほどを普通体型(最近ウェストが気になってきたそうですが)の妹に聞いてみたと。そういう理由で聞いたのです。


妹との話し合いの結果、いくら何でも63はありえないという当然の結論に。
「もしかして一番細いところを測れば奇跡的にその数字もありえるのではないか」という私の懸念も払拭されてめでたしめでたしです。

MU-6「いや〜、おかげで63はありえないって自信が持てたよ。ありがとうっ!」
妹  「別に私に聞かなくたってわかるでしょうに」
MU-6「ほら、やっぱり女性の“普通”っていうのがどれくらいかとかわからないと、どれだけギャップがあるのかが実感できないじゃん。自分内部の普通だと“普通”ラインが58までになっちゃうしさ」
妹  「(溜息をついて)……お兄ちゃん、一言いい?」
MU-6「おうよ」
妹  「いい加減グラビアアイドルとゲームキャラのサイズが“普通”と思うのはやめろ



( ̄□ ̄;) ゲームキャラのスタイルは普通じゃなかったのかッ!!(マテ

途中まではビデオの話をしてたのに最後には何故か説教されました(´Д`;
……だってそれしか知らないんだから仕方ないじゃん、うぐぅ(弱々しく)
オレだって、オレだって服を買ってあげるような関係の女の子でもいればそれくらいわかるようになるもん、うわぁぁぁぁん!!(;´д⊂)

色んな意味で微妙かつヤバイ日記だなと自分でも反省しつつ今日はこれで。
最後に。にいなさん、ビデオをネタにしてしまってごめんなさいm(_ _)m
ああ書いてますがとりあえず期待通りの映像だったので満足はしてますので、ええ。

09/27 未来予想図

今日はネットカフェから更新しておりますMU-6です。
といっても別にエロゲの買いすぎでプロバイダとの契約が切れたとかではありません(ぉ
単純に家に帰って更新する時間がないので用事の合間に外で更新してるだけです。
まあいられる時間も限られてるのでタイムリミットになった時点で文章途中でもぶった切りますのであしからず。


でも、もし「そういえば今気がついたのですg」とかで日記が終わると、まるで文章書いてる最中に殺されたみたいでちょっとイヤだなぁと思った(^^;


先ほども書いたように時間制限付き日記なので普段と違って手短にいきます。
今日はニトロプラスの新作、「"Hello, world."」を買ってきました。
本来なら「待ちに待った」と書きたいところなのに体験版をやったら、そうは言えなくなってしまったのが悲しいです(´Д`;
というわけでお世辞にも「期待して」とは言えない心持ちながらもお布施気分で大購入。

……で、とりあえず今現在5時間ほど進めてみたのですが、終わりが見えません。
いえ、訂正します。
終わりどころか折り返しの「お」の字すら見えません(´Д`;
一体どれほどのボリュームがあるんでしょうか。
同じちよれん仲間の「マブラヴ」にも言えますが大ボリュームが必ずしもいいとは思えないんですがね〜。

ちなみに途中まで聞いて音声カットしたり、体験版で見たところはある程度適当に流してプレイしているのにこの有様なので5時間にしてはいいペースで進んでいるんだとは思います。
が、それでも全然話が動きませんですよ。
いつになったらサイバーテロが起こるんでしょう…? あと10時間後くらい?(マテ
体験版で鬱陶しく感じた主人公の分析描写は慣れたせいか気にならなくなってきましたが、別にその鬱陶しさがなくなったからといって特別楽しい日常風景が描かれているわけでもないのでちょっとダレます(ぉ
「つまらないわけじゃないけど面白くない」というのが今のところの本音でしょうか。


とまあ話は少しも進んでいないのでそれ以外の細かいところにツッコミでも。
とりあえずこの話、明るい世界観かと思いきやニトロのかなり陰鬱な未来観がベースになっていてちょっとビックリ。
「サイバー犯罪の低年齢化が進んでいる」とか「高齢者の人口比率が40%を突破、年金制度は5度目の見直しを検討されているが可処分所得の減少は止まらず」くらいは可愛いとして(全然かわいくないけど)、「不妊症が増えていて人口減少は止まらない」とか「このままだと資源が尽きて人類は80年で絶滅するという説が横行してる」だとかあげくには「バーチャルアイドルが大人気。バーチャルしか愛せないヲタが世論の12%を占めるまでに」という世界観だとは思いませんでした(マテ

病んでる…、メチャクチャ病んでるよ……(´Д`;
しかもバーチャルヲタ同士の抗争が乱闘にまで発展して社会問題化とかしてるし。
平和で明るい未来なんて程遠い雰囲気です。
ある意味魔都上海が舞台の「鬼哭街」よりも陰惨な未来だ。こんな日本は嫌だぞ、マジで。
絶対、上海ではガイノイドが大流行してるぜ、この世界。
でもって「ハロワ」で学園生活を送ってる頃、上海では紫電掌が復讐の鬼になっているに違いない。
……いや時代設定違うのは知ってますよ、一応? けど未来に対する微妙な暗いイメージが被るなと思ったんで。

で、こういう微妙にあそこらしい世界観はちょっと嬉しいのですけどニトロにはこう言いたいです。
そんな世界観が垣間見れるニュース記事を山ほど用意するより話をさっさと進めてくれ、と。
主人公の任務上仕方ないのはわかるけど、もう少しテンポ早くしてくれ〜(懇願)

と、ここまで書いたところでああもう時間が。そろそろ次の用事に移動しないと。
えっと、まあ明日にはもう少しお話についても語れることを祈りたいと思います。
ああそうそう、ニトロ内部では「萌えゲー」として作られたらしいハロワですが現状では全く萌えません。
ま、誰もが予想した答えのような気もしますけど(笑)

それでは皆さん今日は短めですけどまた明日! ばいばいりゅ〜〜n

09/28 たそがれロンリー

お兄ちゃん受信中(挨拶)
と言ってもここのゲームではなく、何ヶ所かで取り上げられてる「ONE」と「Kanon」のこの考察のことなんですが。
いや、面白いとは思いますよ。考察ではなく妄想創作文として。
まあ鍵作品が好きな人は見ない方がいい部類に属する文章ですが、興味がある人は一見の価値はあるかも。
自分の知らなかった真実に気付かされること請け合いです。

あゆ=Are Youであり、すなわち「あなた(プレイヤー」のことだ!……というのを読んだ時には思わず唸らされてしまいましたよ。
どういう意味で唸ったのかはあえて書きませんが(ぉ
これって別にネタ、というわけじゃないんですよ、ねえ? 世の中は広いね、ホント。

今日は朝から忙しかったです(´Д`;
まずは久しぶりにちょっとしたモニターのアルバイトをやって、その後秋葉原のネットカフェで一生懸命サイトを更新。
ギリギリまで更新をしたところで大急ぎで次の目的地へ…なんてことをやってました。
ここまで予定がビッシリなのは本当に何ヶ月ぶりでしょう?

で、ここからが本題。
ポコ・ロリータ・カーニバル、もといポコ・ボニータ・カーニバルに行ってきました。
Nansho Kids(南青山少女歌劇団から派生したグループ。「夜もヒッパレ!」なんかに出てました)などが出てくるロリヲタ大集合でアレでナニなことになる予感がプンプンするイベントです(マテ

ネットカフェでの更新を終えてEFAさん、JOSHUAさん、kagamiさんといった面々と共に一路お台場はメディアージュへ。
どうしてこんなオシャレ風スポットでイベントをやるのやら。
一生踏み入れることのないと思っていた建物内に入ってMU-6さん、ドキドキです。

でまあしばらく時間を潰したりした後、入場待機列に並ぼうとするとあら意外。
なんとロリヲタ客オンリーかと思われたこのイベントでしたが驚くべきことに結構普通の女の子やら、小さい子連れの家族がいたりします。
少数いたおじいちゃん、おばあちゃんはさすがに出演者の親族の方だと思いますが一般人風な方々の全てが親族とも思えませんので、私が思っていたよりも普通の方々に愛されているんですね。
比率としてはロリヲタ:60%、それ以外:40%…くらいでしょうか。
感覚的な数字なんで実際とは大きく異なるかもしれませんけど。

自分の想像とのギャップに驚きつつ、とにかく今度こそ入場列の後ろに向かいます。
ああっ! 列にいるお母さんがボクを冷たい目で!
……いや、この場にいたらそういう目で見られても仕方ないんだけどさ。
でも、私は本当に別にロリな人じゃないんですよ、マダム?(口ひげをしごきつつ)

そんなこんなでライブが始まったわけですが、実はライブの方はあまり書くことなかったり。
別に私自身は凄く盛り上がったというほど盛り上がったわけでもないですし(ぉぃ
ということで、どんな塩梅だったか時系列順に箇条書きで書くのでそこからイベントの模様を想像してくださいませ〜。
手抜きとは言わないでください。自分でもわかってるので(ぉ

*開演前、長谷川静香たんのプロフィールを読んで思わず「朝霧の巫女の珠役のクソ演技こいつかよ!」と言ったら前の列の女性に凄い目で睨まれました(´Д`;
アニヲタは死ねってことですか?

*kagamiさんは気付いてませんでしたけど、「ロリが〜」とか言う度に前の人がこっちを振り向くのでボクはとても怖かったです。ロリヲタは死ねってことですか?

ちびっこトリオって恐ろしくストレートな名前だな
*ミュウファイブの時、盛り上がりすぎ。ある意味1番盛り上がってたような気が。明らかに煽りがいるとしか。確かにオレもミュウイチゴ役の吉田有希たんのネコミミ姿にはハァハァですが(マテ

オペラグラスがkagamiさんに拉致られて帰ってきません(´Д`;
いや、あそこまで嬉しそうに眺めてるの見たらむしろ「使ってくれてありがとう」って感じですが(笑)


*ああ、一番最近見たインパクトある映像が凄いことになってるブルマだったせいか、ウェストがきちんと締まってくびれてて足がスラッと細いだけで凄く魅力的に見えるよ…(ぉ
*「魅力的」って変な意味抜きで。健康美とでもいうのか。言い訳みたいでアレですが


「子供大好き!」と叫んだ人、あんたは英雄だ。
 友達にはなりたくないけどな。しかも何度も叫んでるし。


*吉田有希、平野綾伊藤彩夏の3人が10/26からCX系(フジ)でやる深夜番組に出るそうで。はあそうですか。
*番組タイトル、「深夜戦隊ガリンペロ」……絶  対  見  ま  す  。バカ番組の予感がするので(多分ただの情報バラエティだけど)

*主題歌も歌うらしく3人のユニット名を募集予定だそうです。
 番組名にちなんで「ぺろぺろCandy」っていうのはどうでしょう?(笑)
 ……って昔からエロゲやってる人じゃないとわかんないですね、このネタ。


*登場した中で1番普通に知名度が高いと思われる(シングル発売のTV-CMもやってるし)BON-BON BLANCOが最後に満を持して登場。Nansho Kidsよりは大分年齢層が上のユニットですな。

…あ、オペラグラスがオレの元に帰ってきました。
 kagamiさん、彼女らには興味ないですか。

*演奏が難しい曲の時だけコンガを叩く姿と音がズレるのは仕様ですか?(ぉ
*あ、でも基本的にはちゃんと自分で叩いている(少なくともそう見える)のは好印象。曲的にも個人的には好きですよ。「だって、女の子なんだもん!」は普通にいいかと。

ま、こんなイベントでした。多分読んでもどんなかちっともわからないと思いますが(´Д`;
正直「痛いロリ野郎が見られるかな?」程度の黒い期待しか持っていなかったので、予想よりはずっと楽しめました。
いくつかある客層同士の温度差という意味でも、素直な意味でも面白かったですわ。
3000円という値段なりの満足はできると思うので、ミュウファイブをはじめ興味のあるユニット・女の子がいるのであれば一度くらいは話の種に行ってみるのもいいかもです。

以上、普段にもましてまとめることを放棄したイベントレポでした。終われ

私信
kagamiさん、一応日記ネタにする許可は取ったのでこれくらいは書いてもOKですよね?(^^;


09/29 俺の明日はどっちだ

最初見た瞬間「ネタだろ?」と思ってしまいました、ごめんなさいm(_ _)m
だってネット上で「彼女できた」とか「結婚する」とかいうのって結構ネタの前振りだったりするじゃないですか〜。なのでてっきり……(^^;

でもまあ、ご結婚おめでとうございます。どうぞお幸せに。

と私信を書いたところでこんにちは、MU-6です。
ちょうど彼女だの結婚だのの話題が出たから、というわけでもないのですが今日あったちょっとした出来事について書こうかと思います。

要約すると
今日は勧誘の電話に説教されました(´Д`;
そんな話。……もう、↑のフレーズ見ただけでダメっぽい感じの話だな。

まあ今日もいつものように漫然と過ごしていたら電話がかかってきたんですよ。
「レジャーや旅行の情報を〜」とかいうヤツで、要は会員になると安く旅行に行けたりしますよというお電話です。
もちろん、そんなものに興味はないのでその旨を言ったのですが、全然電話を切ってくれないので仕方なく相手の話を満足するまで聞いてやることに。
とはいえ、相手の話に乗っては意味がないので色々な質問に「インドアの人間なんでレジャーも旅行も興味ありませんから」とか「休日はたっぷりの睡眠とゲーム遊ぶくらいのゆとりがあればそれで十分なんで」みたいな投げやりな回答を続けます。

レジャーに興味がないと見るや、「もうすぐクリスマスですよね? 失礼ですけど彼女とかいますか?」と質問の方向性を変えてくる勧誘員。
今度はそっちの方向から攻めるのか……(´Д`;
過去にも何度も似たようなところの電話を受けているのですが、レジャー云々というところは必ず出会いパーティみたいなこともやってるんですよね。なんででしょう?
よっぽど「二次元が恋人ですし、それで不満はありません」とでも言おうか迷いましたが、無難にそちらも「いえ別に今のところ人の力に縋ってまで欲しいとは思いませんので」と投げやりな回答を。

そんな感じの相手が投げたボールを私が叩き落す問答が15分くらい続いたでしょうか。
ようやく電話を切る段になって勧誘員の男性が言いました。

「あの、“彼女いないし、いらない”とか“休日はゲームやってれば十分満足”とか言ってましたけどそれで親御さんやお友達に何か言われませんか? 僕なら言うけどなあ
「は? ……いえ、別に何も言われませんけど。みんなこういう人間だと知ってますし」
「そうなんですか? 絶対言ってますって。
 余計なお世話ですけど、もう少し周りに目を向けた方がいいですよ


本っ当に余計なお世話だよ(-_-#)
勧誘しておいてこっちに説教するなよ。ってかそもそも、客相手に「僕」とか言うな。
社会人なら(いやバイトでも)普通こういう場合は「私」じゃないのか、ばかってい。

そんなわけで見知らぬ男に説教喰らってちょっと複雑な気分になりましたですよ。
涼しかった日のこと。プチしょんぼり気分になった日のこと。

「ハロワ」はまったり進行中。現在のプレイ時間は10時間ちょっと。
ゲーム内にして1週間が経過した辺りから、少しずつ話が動いてきてちょっと面白くなってきました。主人公の鬱陶しい語り口にも慣れたし、多少は無駄に細かい描写が減ってきましたしね(^^;

でもまだ折り返しにすら到達してないような予感がします(´Д`;
根拠は特にありませんけど、プレイヤーの直感として。一体どんな長さなんだ…。
その長さゆえか既に何ヶ所か不整合も生じていたりして、あまり長さがプラスに働いているようには思えなかったり(ぉ

っていうか、奈都美シナリオに進もうと思ってて選択肢も彼女関連の物しか選んでないのに、どうして今は薫と圭介の過去に関わる事件を追っているんでしょうか?
悪いとは言わんが寄り道まで長いのは勘弁だよもん。

まあ、長々と語るのはもう少しやってから語ることにするとして今日はこの辺で。

09/30 えっ、まだ続くの!?

花穂は昔からエロだと思ってましたが、何か?(挨拶)
各所で紹介されてるG'sのキャプチャ記事を見てそんなことを考えていたMU-6です。
MU-6の脳内では「明らかにわざと兄を誘惑するいけない妹=咲耶」に対して「天然で兄を誘惑してくるいけない妹=花穂」という設定がそれこそゲームをやる前からあったのですが……自分だけじゃないですよね?
2になっても花穂の天然誘惑ぶりは健在のようで嬉しい限りです。

…でも昔ならここで「そうやってお兄ちゃまを誘惑するなんて花穂は本当にいけない娘だ…。そういう娘にはおしおきしてあげないとね」とか妄想→大興奮していたはずなのに、今ではエレクチオンどころか、妄想する気にすらならない辺り自分のシスプリ熱はほとんど冷めてるんだなぁと改めて痛感(^^;
人間の気持ちって移ろいやすいですね。

今日も今日とて「ハロワ」進行中。現在プレイ時間は16時間。
ちなみに初回プレイはまだ終わりません(´Д`;
一応折り返し地点は過ぎたみたいですけど、まだ先は長そうです。
っていうか、このゲーム音声を真面目に全部最後まで聞いていたらゲーム内の1日あたり1時間以上かかるんじゃないでしょうか。改めてとんでもないボリュームですわ。

で、「ハロワ」なんですが昨日もちょっと書いた通り面白くなってきました。
ようやくこの世界(というか主人公)に慣れて好感が持てるようになったので、その辺で面白く感じてる面もあるのでしょうがゲーム内で1週間過ぎた辺りから次々にイベントが発生し始め、だんだん引き込まれてきたですよ。
よくやった、ニトロ! こうなるのを待ってたんだよ、俺は!

ある程度面白くなるまでに7〜8時間はかかったけどな!(ぉ
普通のギャルゲならもうとっくに初回プレイは終わってるってその時間(´Д`;

でも私も最初の評価は低かったのであまり偉そうなことは言えないクチですが、このゲームの評判があまり芳しくない理由が今一つわからなかったり。
確かに問題はかなりあると思います。
主人公の語り口は設定上仕方ないとはいえ冗長ですし、シナリオが長すぎるためか推敲者がいなかったのか不整合もかなり多く見受けられます
主人公がいつの間にか「知らないはずのこと」を知ってるのは日常茶飯事です(^^;
それに本筋(その時クリアしようとしているヒロイン)以外の話まで多くを見せようとしているのも良し悪しだと思います。どうしても本筋がぼやけちゃいますから。

こんな風に問題はあるし、恐ろしくスロースターターですがエンジンかかった後は、結構面白いと思うんですけど……。
私がニトロ信者ということを差し引いてもこの評価は間違ってないと思います。
ヒマとやる気がある時にプレイするならば、という条件付きで。

ヒマとやる気がある時に遊ぶ分には楽しめるのですが、忙しい人やゲームをやるテンションが落ちてる状態でプレイすると冗長性が急に目に付いてしまうのでその辺で評価が下がってるのかな〜と個人的に推察してみたり。
幸いにしてというか不幸にしてというか私はヒマだけはあるし、やる気がある時以外はゲームをやらないので、その問題からは解放されてるみたいです。


ま、とりあえず「ゆとりのある時に遊ぶ分には面白い」というのが現状での評価。
しかしアレですよ。16日目で終わらせたらダメなのかな、これ?
いや「HIKARI編」とでも言うべきシナリオが16日目で終わるんですけど、そこがもう既に凄く盛り上がってるんですよ。
感情を認知した主人公と感情を知らないHIKARIとの対決って感じで。
正直私なんかは夢中で読んでたクチなんですが……、まだ続くんですよね。
なんつーか、ネロ・カオスを倒した後も話が続いた「月姫」を思い出しました(^^;
まあ、あれなんかはロア編も盛り上がったんで「ハロワ」もそういう結果になることを祈ってますが……。
っていうか、そういう結果になってくれ。
16日目の盛り上がりをスポイルすることのない中身に。
そう願いながら後半戦も頑張りますです。


どーでもいい余談。
ヒロインの奈都美がある事件に巻き込まれまして(デモにも出てくる血塗れで包丁握ってるアレです)、それをどうにかするために右往左往する主人公。
プレイヤーの私も「今まで出てきた中で怪しいヤツ…誰だ?」と頭を悩ませます。
そしてついに主人公の前に姿を現す真犯人。

ごめん、あんたのこと素で忘れてた(笑)
……だって出てくるのもう何時間ぶり?って感じなんだもの。
まあお話が長いとこんなこともあるよという戯言でした、お粗末。