Diary 2002/09-1
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09/01 行った見た勝った(自分的には)

古今東西 皆々様に みなみんの(みなみん!)
というわけでここ数日毎日のように取りあげていた長崎みなみソロライブヤング☆パンチ1stライブに行ってきました。
というわけで今日はそんなお話。

あ、最初に結論だけ書いておきますか。
マジで最高でした+  (´▽`)  + +

今回のライブ、私は盛り上げるべく無駄に張り切りました。
だって参加する以上楽しまないと損だし、盛り上がらないライブほど寒い物はこの世にほとんどありませんから(^^;
前日に仕上げたコール案も70枚近くコピーしてこちらでできる準備は全てした感じ。
あとはお客さんのノリに賭けるのみだ…と思いつついざ会場へ。

意外に多いお客さんに若干の戸惑いを覚えつつも会場内で刷ってきたコール案をEFAさんと手分けしつつ配布します。
幸いにしてほとんど受け取り拒否はされなかったので参加した方の大半には配れたのではないかと。ええ、痛いことくらいは百も承知ですけどこの際気にしません。

で、コール案を配りドリンクコーナーで貰った缶チューハイをグイッと飲み干したところでついにライブ開始。……ってなぜにモスラ?

ちょっとここで解説しておきますか。
今回のライブ、持ち歌がほとんどない(というか姫の方は版権が絡まないのは本気で1曲もない)二人なのでどうやって間を保たせるのか疑問だったのですが、回答は極めて明快で既存のアニソンなどを歌うというものでした。
それは一般にカラオケ大会と言うのでは?(苦笑)
オタソングオーバードライブとやってること変わらないじゃんよ……。
ゲストとかも面子被ってるしさ〜。
失礼ながら入り口で貰った曲目一覧を見て、モスラを聞き始めた時はそんなことを考えてしまいました。後から考えればこの時の自分は何もわかってない小僧でしたよ。

で、1曲目の「モスラの歌」が終わったところで自己紹介。

長崎みなみ「ヤングこと長崎みなみと
中瀬ひな「パンチこと中瀬ひなで」
二人「ヤング☆パンチです」


( ̄□ ̄;) みなみんの方がヤングですと!?
あまりにもわかりやすいツッコミどころに場内は一時騒然。
無茶だろ、それ……。ありえない、ありえない、うんうん1パーたりともありえないよ。
そんないきなりの強烈な先制パンチを皮切りにライブはどんどんと進行していきます。
戦隊メドレー、ロボットメドレーetc.……私なんかはいくつかわからない曲も混じってましたが客層のほとんどがオタということもあってか会場はまあまあの盛り上がりぶり。

しかし、やはり私を含めてお客さんが見たいのはそんなアニソンライブではないわけで(まああれはあれで楽しかったですけど)、本来なら苦言を呈さずにはいられないところです。
でも今回に関してはそんなことを言うつもりはありません。なんでかって?

おねいさんの姿が眩しすぎたからに決まってるじゃないですか!(ぉぃ
チャイナドレスにセーラー服、ゴスロリ風に、アラビア風、最後の締めにウェディングドレスとどれをとってもそのインパクトは特級品。
特にセーラー服のおねいさんは別の意味でドキドキでした。
この画像の夏服バージョンをイメージしていただければいいかと)

スカートの丈、短いよ……。足の太さが大変なことになってるよ……。
なまじ相方のひなっちが細身なだけにもうそれは大変なことに。
おねいさんがローキックしたら相方の足くらい簡単にへし折れそうです(マテ

いずれにしても会場の盛り上がりにサービス精神満載の衣装チョイスが寄与していたのは疑うべくもないかと。
個人的にはもっと飛ばして体操服とかスク水とか女豹を着てくれればなお盛り上がったかと思います。その辺は次回に期待ということで(黙れ


ちなみに何回かあったお色直しの間はゲストの人が歌ったり踊ったりで時間を繋いでました。ゲストは何人かいてどの方もメインより遥かに上手くて良かったと思います。
ですが、中でも最高だったのはイエローテイル唯一の男性声優・坂野茂さん。
一見普通の人だったのですが歌う曲がアホすぎです。
特に「ねぇ、おくさん」は最高。是非いつか単独ライブをやって欲しい逸材ですわ。
ねぇ奥さん、亭主しか知らないなんて嘘でしょう?ってどんな歌詞だよ、それ(笑)
……イエローテイルはもしかして普通の歌は歌わせる気がないデスカ?(違


ん〜、あとはそうですね。
だんだんこの辺からリミッターカットして跳んだりし始めたので記憶が曖昧なのですが、「ヤンパン! ヤンパン! ヤンパン! ヤンパン!」というサビが印象的な「ヤンパンといっしょ」を踊ってみたり。
唯一ある程度まともな振り付けがついていた曲でしたが、ただでさえ歌詞を忘れがちな二人に配慮してかあまり難しい物にはなっていませんでした。
さすがに初見では無理ですが、何回か見れば簡単に踊れそうです(ぉ
次は某アイドル声優のライブばりに軽い振り付け講座でもやってくれると会場のお客さんも踊れていいのではないかと思いました、まる
「普通の人は踊らないよ」とか言わないよーに。


で、そんなこんなを経てついに。ついにやって来ました。祭りの時間が。

「絶叫!おねいさん!!」
「はいぱぁ☆やっちゅ〜!! MEGA・みなみん」
「やっちゅ〜ロボMEGA・みなみん」(新曲)


からなるやっちゅ〜ソング三部作。
正直この時の盛り上がりは凄かった。
自分含めてみんな脳汁出し過ぎ(´Д`;
正直三部作が終わった後、私なんか真っ白に燃え尽きてましたもん。
他の人も「ハァハァ…」っていう荒い息をついてたし。ある種異様な光景です(笑)

せっかくなんでこの三曲については個別にコメントしてみますか。

*絶叫!おねいさん!!
単に叫ぶだけの歌……なんですが、実際大声で一緒に叫ぼうとするとこっちは息が続かないんですよね(´Д`;
でもおねいさんはちゃんと最後まできっちり息が続くんですわ。
それを見た時、「ああ、さすがに本職は違うな〜」とちょこっと尊敬。
チュパ音だけが売りってわけじゃないぞ!というところでしょうか(問題発言)

*はいぱぁ☆やっちゅ〜!! MEGA・みなみん
もう何というかその。異常なまでに盛り上がってました。
(観客)「おねいさーーーん!」
(おねいさん)「はーーーーーーーい!」
のところでは会場が一つになれたと信じているのですが如何に。

*やっちゅ〜ロボ MEGA・みなみん
頭が悪すぎるやっちゅ〜ソング第3弾。
「CD化の予定は?」と聞いたら「ウケが良かったら…」とのことなんで、皆さんイベントの度にCD化を希望してやってください。
オレは買います。

まあ、そんな感じのライブでしたよ。
他にもアンコールで歌った「Yell for me, Yell for you」があまりにも「PARTY☆NIGHT」に似ていて(というかサビはそのまま流用可)木谷社長に聞かれたら訴えられるんじゃないのか?とか書くことはあるのですが、面倒なので割愛。

もうちょい細かいことを知りたい人はEFAさんへむへむさんのレポを読むといいかと。
私が書いたまとめる気もない勢いだけの文と違って、読みやすくまとまってますので。

……しかし、なんですね。これだけ読むといかにも盛り上がってる風ですが。
途中振り返った時見たら、後ろの椅子席の皆さんはかなり盛り下がってました。
前列で立っているような連中はノリが良かったのに対照的です。
「んもう〜、ノリが悪いなぁ〜。ちゃんとワンワン語で喋ってくれなくっちゃ」状態ですよ。

いや、椅子に座ってノンビリ楽しむのもいいと思います。個人の趣味の問題ですし。
でも座ってて本当に楽しめました?
やっぱりライブは近くで、立って騒いでナンボだと思うのですよ。
もちろん座ってても楽しめたのであれば何の問題もないですが。
踊るあほうに見るあほう〜というアレです。
こんな時はバカになった方が得ですよ〜、と言ってみたり。

でもまあ真面目な話、楽しむ気がある人なら3000円の元は楽に取れるイベントでした。
9/28に行われるセカンドライブは行くかわかりませんが、とりあえず23日に東京で行われる「MEGA・みなみん」発売記念イベントには参加しようと思ってます。
まあ今度はコール紙持って行かないと思いますけど(^^;
多分23日のイベント、まだ多少は券余ってると思いますので興味がある方は是非参加しませう。



で、以下は限りなく独り言。
自分が配布した拙いコールを一緒にやってくださった方々、本当にどうもでしたm(_ _)m
正直無視されても仕方ないと思ってたので、やってくれた時は嬉しかったです。
どれだけの方が見ているかはわかりませんがこの場を借りてお礼申し上げます。

またへむへむさんラルフさん、メチャクチャ声かけにくかったと思うんですが一声かけてくださってどうもありがとうございましたm(_ _)m
実はもうちょっと釣れるかな〜と思ってたんですけど、ちょっと目論見が甘かったか(^^;
特に来ることが確定的だったこの方にはお会いしてみたかったのですが……残念です。
ライブで盛り上がった勢いで23日のゲマイベントとか参加しません?>nnaroさん(ぉ

09/02 勝ち組と負け組

気が付いたらこちらに画像が上がっているので既に意味はないかもですが昨日のライブで配ったコール案をアップしてみました。
多分に見難いとは思いますが、その辺りはどうかご容赦ください。
まあ今後のイベントに参加しようと思っている方の役に少しでも立てば幸い。
盛り上げるのに使ってやってくださいなm(_ _)m

さて話は大きく変わってゲームの話。
「あいかぎ」2周目・「メガネ」こと山岸めぐみ&3周目・「ガサツ」こと室井祐希クリア。
これで残すは同棲姉妹の姉の方こと彩音のみ。
今回クリアしたのはあまり萌えない2人だったこともあってモリモリ評価が下がっております(マテ
溜めと引きが全然なってないよ……(´Д`;
そのクセ、成長ドラマを描こうとしているのがもう見てられないよ……。
と弱音を吐きつつも個別に軽くコメント。

*2周目・山岸めぐみ
一昨日の時点では「好みと点対称」とまで書いた彼女ですが実際にプレイしてみたら、それほど拒絶反応は出ませんでした。
性格キツいオールドミスタイプかと思っていたのですが案外いい人でしたよ。ビックリ。

あとどうもエロ担当らしくHシーンになるとこみパの主人公の如く性格が変わり、こちらを言葉やら何やらで苛めてくるのでそういうのがお好みの諸兄は満足かも。
軽くマゾ入ったMU-6さんはこのHシーンには激しく満足した模様。
メガネとのHシーンで実用性を感じたのはいつ以来になるやら……(ぉ

と、誉めるところはこれくらいですかね。後はシナリオのダメさが目立ちましたですよ。
途中、周囲の「怖い先生」という誤解を解こうと主人公が彼女に「イメージチェンジしましょう」という提案をする場面があるんですが…そこが特にダメ。
具体的に軽く記憶から引用してみますか。内容はちょっと変わってるけど大筋は実際こんなもんです。

先生「私も変えたいとは思ってるわ。でもイメージなんてすぐに変わるものでもないでしょう?」
主人公「やってみなきゃわかりませんよ!」
先生「それはそうだけど……。しばらく考えさせてちょうだい

はい、VTRストップ。この「しばらく考えさせてちょうだい」というセリフに注目してください。
普通こういうことを言ったら1日か2日は考えるものではないでしょうか。
主人公と彼女は教師と生徒という関係上、本来そうしょっちゅう会うものでもないですし1日くらいは間を置いた方が自然だし、シナリオ的にも溜めができていいと思うのです。
が、「しばらく〜」と言った彼女と別れてからゲーム内時間にして同じ日の日中の間、プレイ時間にして数秒後には彼女は決断、主人公にイメチェンを図ることを伝えます。

……ま、まあプレイ時間では数秒後ですけどゲーム内では数時間は経っているんでしょうし? それだけ考えれば結論を出すには十分ですけど?
とか思っていたら彼女に曰く
「あれからすぐ追いかけたんだけど、見失って…ようやく見つけた」
とのこと。

あんたのしばらくは五分とかそこらですか?
単にちょっと答えを焦らしただけですかそうですか。
シナリオの人はもう少し溜めとかを考えてください。お話作りの基本ですよう。
プロットが「一見厳しいけど実は生徒想いの先生、彼女の本当の姿をみんなに知ってもらうべく奔走するうちに二人は…」というありふれた物なんだから、せめて見せ方で頑張って欲しいんだよもん。


*3周目・室井祐希
まあ普通っちゃあ普通なのかなぁ。
毒舌家ですぐ手が出る(しかもストレス溜まってるのでキレやすい)というキャラなので世間的な人気はとてもじゃないけど得られないような気はしますけど(^^;
声優さんの声質的なものもあって、しおらしくなった後は結構かわいかったです。

で、彼女は多分ゲーム中一番難易度が高いヒロインでしょうね。
攻略見ないと個別ルートに乗るのも苦労するし、他のヒロインと違って個別ルートに乗った後も失敗する可能性があるし。
特に個別ルートに乗る前、移動先選択の際、同時に2ヶ所にいる場合があるのはかなり勘弁して欲しいところ。
しかも特定の方に行かないと数日後に1枚CGを見逃すハメになるし。
そんな無駄に歯応えのある仕様にしなくていいってば(´Д`;


あとはこれといって書くほどのこともなし。
イライラしているとはいえ周りに当たる彼女は見ていてキレそうになりましたが、まあそれはそういうのを狙って書いた話なんでしょうしね。
強いて言えば中途半端にドキュンだったパパさんの存在くらいか、特筆すべきは。

彼女のイラつきの原因でもあり、ついでに彼女に自分の敷いたレールの上を何としてでも歩ませようとしていたパパさん。
終盤で満を持して登場した際には娘の髪を掴んでまで取り戻そうとした熱い男でしたが、案外サクッと説得されて帰ってしまいました。
「ずっとすれ違ってただけで本当は娘のことを思ってたんだよ」的なオチ付きで。
最後までドキュン臭全開だった「ロスパ」の母親とか千賀子を見習え(マテ
……本当は「いい話や」って感想を言うところなんでしょうけど、いかんせん盛り上がらないので。


とまあこのようなわけでして3人クリア段階で評価は下降中です。
「悪い」とまでは言いませんが……萌えなかった場合は十分致命的な出来か。
ま、自分も含めてその程度のことは覚悟した人以外買わないでしょうけど(^^;
でもまあ覚悟してるのと、実際予想通りの物を目の当たりにしてしょんぼり(あるいは立腹)するのは別ということで。
う〜ん、そろそろ絵でF&Cを買う行為からも引退する時期なのかもなぁ。

ちなみに裏でやっている「EVER17」も1周目・茜ヶ崎空をクリアしております。
プレイ時間は途中少し寝落ちしてた時間も含めて約9時間。
普通に遊んでいれば8時間ちょっとくらいで終わったかもしれません。

で、本来は感想を書くところなんでしょうけどとりあえず今日はやめておきます。
ちょっとまだ頭の中が整理できていないので。
2周目でプレイする予定で、空とセットになっている風味なつぐみをクリアすれば少しは何かを語ることができるのでしょうか? そう願いたいものです。

ああ〜、にしても空EDは後に引っ張る終わり方(つか個人的には未完)だなぁ。
ココ編終了後に見られるというエピローグを見れば印象も変わるのだろうか。ううむ。

あ、そうそう、一応これだけは書いておきますかね。
プレイ初日の感想は撤回させてください。
中盤以降は問題なく面白かったです。
もうちょい緊張感はあってもいいような気もするけど、まあそれはないものねだりですね。
まあ、こっちは2周目を楽しみにしつつ先に進めますですよ。

09/03 むかしがたり

そういえば先週のAERAにウチのゼミのことが少し載ってたらしいです(挨拶)
柴咲コウが表紙になってるやつに。
まあ、「載ってた」といっても私が通っている学部の記事の中に少々名前が出てくるだけで写真だとかは載っていないので見ても他人が面白くないと思いますが(^^;

とりあえず私の個人的な感想としては「AERAって全然信用できねえな」と(ぉぃ
ウチのゼミのことを「実践的」とか称している時点でかなり怪しいもんだと思いますです。
取材に来るでもなく伝聞だけで記事を書くのはいかがなものかと。
まあいいけどさ、別に。

改めましてこんにちは。
この記事を読んで素で「こんな物は醤油とは呼べないよ。出来そこないだ。栗田さん、出よう」というセリフが出てくるほど「美味しんぼ」に夢中なMU-6です。
いや最近文庫を集め始めたんですけど、やっぱ初期「美味しんぼ」はいいですね。
海原雄山のキ○ガイぶりとか、山岡の何にでも噛み付く狂犬ぶりとか。
今のあのマンガが失ってしまった黒い何かがそこには確かにありますよ。
ちなみに自分的なオススメは1巻第7話の「ダシの秘密」。


まあそ〜れは置いといて♪
今日は久々に中学からの友人・涼くんに会ってきました。
会う場所が秋葉原だったり、会った理由がコンプリートした「あいかぎ」を処分しに行くついでにヒマだったからというものだったり、会ったのが夏コミ最終日以来だったりと色々とダメまった要素が満載ですがいつものことなので気にしません(ぉぃ

で、適当にメロンブックスを覗いたりしながら夏コミ以降の近況を話し合いました。
なんでも彼は今自動車免許を取るべく教習所に通っているとのこと。
自動車教習所……懐かしく、そして忌々しい響きです。
免許を取る人の90%以上が一度は通うと思われるこの施設にMU-6もかつて通った時期がありました。
そして、これは以前から日記を読んでいる人はご存知でしょうが見事に途中から登校拒否児になり免許を取れずに終わりました(ダメ)
今日はそんな教習所にまだ通っていた頃のお話。


もう2年以上前になりますか。
親の「免許くらい取りなさい」の言葉と通うお金を出してくれるという誘惑に負けて、私は近所にあった自動車教習所に入所しました。
教習所に通ったことがある方はわかると思うのですが、教習は2段階に分かれていてさらにそれぞれの段階が細かい教程に分けられます。
最初の方でつまづく人はほとんどいません。ハンコを貰えない子はミソッカスです。

え〜、ここまで書けばわかると思うのですが、私は普通に最初に車に乗った時点で落ちました(^^;
さすがに悪戦苦闘しながら20分くらい車を動かした時に
「……危ないから今日はハンドルは私が操作しますね?(諭すように)」
と言われた時はちょっとショックでした。
……先生、ハンドルを操作しなかったら車を運転してる意味ないよ(´Д`;

結局2回目で第1段階は(お上のお慈悲で)突破したのですが、第2段階でまた落ちまして。
いやまあカーブの度にコーナーに加速しつつ突っ込み補助ブレーキを使われたのでは落ちるのもやむなし、なんですけどね(^^;
……今考えるとよく仮免まで辿り着いたなあと感慨に耽ってみたり。

え? ああ、今日はこれだけですよ。別にオチとかないですよ?
昔を懐かしんで教習所に通っていた頃の思い出を友人に語ったら思いっきり笑われたので、その屈辱を忘れぬよう日記にしたためただけです。
いいんですよ、免許なんかなくたって就職できるし生きていけるし。
あんな鉄の箱を転がす行為の何が偉いんだか、ぷんすか!
ダメな開き直り方をしつつ、今日は手抜きでさようなら。

09/04 面白いんだが、わからない

制作進行度が3%では発売はいつになることやら(挨拶)
高橋氏と水無月氏の新ブランドということで注目を集めているPLAYMですけど、VA関連であることが発表されましたね。
VAということで折戸氏が作曲担当になることに期待している人も多いみたいですが…どうなんでしょう? あの人は基本的にkey以外にはほとんど楽曲提供しないからなぁ。
まあVAが本気で売りに来るならそれくらいの人材供与は惜しまないでしょうが。

それはさておいてこんにちは。
今のところ来週末(14〜16日)に大阪に行こうかと考えているMU-6です。
ちょうどこの週、何も買う物もないですしその気になればキャラフェス大阪を覗くこともできるので面白いかな〜と思いまして(^^;
週末の間に考えをまとめようかと思うので、MU-6に会ってもいいなと思う方は心の片隅にでも留めて置いてくださいませ。
あとそういうわけなんで某チャットにでも来ていただけると幸い>大阪方面の知人各位


で、昨日サラッと書いてますが「あいかぎ」コンプリートしました。

最後に残しておいた姉の方こと葉月彩音ですが、話としては一番上手くまとめていたと思います。まああくまでまとまっているというだけで面白くはないんですけど(ぉぃ
今までの話の中で微塵も出てこなかった「父を亡くした主人公の心の傷」みたいな物(わずか1日で癒されるけど)も出てきたりで、恐らくはこれがメインシナリオなんでしょう。
その気になればこの設定でも面白い話を作ることは十分可能だと思うんだけど…(^^;

このシナリオで一番笑ったのは主人公が自分の心の傷を晒すところ(ぉ
主人公が父の葬儀の時にも涙を見せず、以後も普段どおりに振舞っているのを見て「何か無理に心に抱え込んでいるんじゃないか」と思い、何か悩みがあるなら自分に打ち明けて欲しいと言う彩音に主人公が「父さんに心配かけたくなかったから泣かなかった。心を預けられる大事な人がいなくなったから泣けなかった」と告白する多分感動的なシーンです。
…ここだけ見れば私もいいシーンだと思うんですけどね。


主人公、「思いがけない幸運」とか言ってたじゃん(笑)

いやまあ、お父さんが死んだことを幸運と評したわけではないけど、死の直後にあんな立ち直りの早いところを見せておいて今さらしおらしくなっても遅いです。
はっきり言って説得力は皆無だと思うのですが(^^;
その後、1晩でかなり吹っ切れてしまう辺りを見てもやはり彼にとってお父さんの死は比較的小さな物のようで。
既に死んだ父より今も生きている美女との生活優先――ある意味リアルな描写だ(マテ

萌え方面は寝ぼけぶりやら仲良くなった後のヤキモチやらが可愛くてよかったです。
ちょっとヤキモチの度が過ぎて、「そんなんだから昔の男に重荷とか言われるんだよ」と思わないでもないですがまあそれは脇に置いておくことにしますですよ。


とまあ、そのようなわけで無事終了です。
個人的に痛いなぁと思ったのは話の盛り上がらなさ。
プレイ時間がそれほど長くないのでいいですが、もし長かったら絶対耐えられなかったと思います(´Д`;
プロットレベルで見ればいくつも見せ場的イベントが配してあるのですが…むう。
結論としてはやはり良くも悪くも極めてF&Cらしい作品でした、ということで。

…って初回クリアの時とほとんど感想変わってないなぁ。
この日「この先プレイしなくても正規感想書けてしまいそう」という予想が見事的中といった感じです。当たって欲しくなかったんだけど(´Д`;

「EVER17」は順調に2周目・小町つぐみ及び2.5周目つぐみ&空バッドエンド回収。
現状でのプレイ時間は約12時間40分。
つぐみ編をやったら少しは謎が解けるのかと思ってたらもっと謎が深まりました(爆)
頭があまりよろしくない自分はもうパンク寸前です。
誰か私に詳細な解説をしてあげてください。ヘルプ、ヘルプミー!


頭がよくない自分なりに色々考えてはいるのですけど…皆目見当もつきません(´Д`;
今のところよくわかんないのは以下の通り。

<ネタバレを含む疑問・感想>




*なんでつぐみが武を殺そうとするのかわかりません(単純に自分とは別の存在であることを確かめようとしたのか、それとも倉庫内で水で薄まっているとはいえ彼女の血に接触しているのでキュレイに感染しているかどうか確かめようとしたのか、みたいな)

*ヤミオニの最中に出てくる「もうひとりの少年」は誰?
*つぐみの過去に出てくる「予知できる少年」は本編の少年と関係あるのか? 彼も予知めいたことを言うシーンがあったし。

*つか、そもそも最後の生体反応:1の正体がわからんよ。武…なのか?(^^;
*↑とちょっと被るけど空のスキャンで中央制御室に5個の生体反応があるのがそもそも不自然だよなぁ。チャミでも混じってたのか?

*っていうか優さんはこの時点でおかしいことに気付いてください。空の正体知ってるんだし。

*またまた↑と被るけど、空の正体を知っている優にしてみれば停電時に彼女が姿を消してもさほど驚くには値しないのでは? なのに驚いた演技をしているんだとしたら恐ろしく性格が悪いなぁと思ったり。

*あと空さん、仕方ないとはいえつぐみと武のHシーン(とMU-6は確信しています)を覗くのはいかがなものかと。しかもそれ見てキレるし。女は怖いよ(´Д`;


まあそんな疑問に頭を悩ませつつもとりあえずは少年編に向かう予定。
とりあえずは死ぬほど名前が長い田中優美清春香奈からクリアしますかね。
それでは今日はこの辺で。

09/05 一流と二流と

久々に10時間も眠りました(挨拶)
というわけで「EVER17」がわずか30分しか進まずしょんぼりなMU-6です。
でもまあいいや、昨日はネタバレオンリーだったんで今日はネタバレのない感想(2人クリア時点)でも。


まあ最後のシナリオで全部を収束させるつもりなんだろうけど、にしても他のシナリオが伏線バリバリすぎてちょっと寂しいなぁとか。
これだと最後までやらないと楽しさが半減以下になっちゃうと思うので。
もう少しピンでもある程度消化される話でも良かったかもです。贅沢な要望でしょうが(^^;

あとは基本的に救助を待つというスタンスで、しかもしばしば息抜きシーンが入るが故の緊迫感のなさ(終盤はそうでもないですけど)と散見されるシーンの繋がりの悪さが若干気になります。
さっきまでピンチになってたと思ったら次ではいきなり遊んでたりすると一瞬思考を切り替えるのに苦労するですよ。
特につぐみは元々感情が動く時は一気に動くキャラなせいもあってか、そういうシーンが結構あって今でも「……ぶ、分裂症?」とか思ってしまうことがあったり(ぉぃ

ん〜、でもまずいところはせいぜい他に空にしてもつぐみにしても(特につぐみは)主人公に好意を抱くだけの動機付けが弱いかな?というそれくらいでしょうか。
まあこのシチュエーションで萌え話やられても困るのも事実なんですが。

こうして見て行くと難点も結構ありますね(^^;
最初に挙げた難点はゲームデザイン上のことだからちょっと別枠かもですが…。

でも難点はゼロではないものの、全体としては十分に面白いというのが現状での感想。
次々にイベントが挿入されて状況が変わっていくのでプレイヤーを飽きさせませんし、いよいよ圧潰が迫った終盤の怒涛の展開などはさすがの一言。息つく間も惜しんで読み進めてしまいました。
現状では伏線と謎まみれなので私的評価は暫定で70〜75点ですが、「何となく難しい話が好き」という人なら私よりもっと気に入るかもしれません。
また明日からは「ティアフルアイズ」と並行して適当に進めていくですよ。

で、「EVER17」を犠牲にしてその代わりに前から見たいと言っていた映画「リターナー」を見に行ってきました。
というわけでそのお話。

この映画の感想は大体以下のようにまとめられます。すなわち

超一流のVFX
一流のアクション
二流の演技
三流の脚本


演技と脚本、の部分は人によっては入れ替えても可(マテ
この4つのフレーズで映画の内容を大抵表現できてしまうところが何ともアレです(´Д`;


とりあえずVFXは凄かったと思うんですよ。
ここだけ見れば少なくともこの作品はハリウッドの一線級ともやりあえるんじゃないかと。
ちょっと「マトリックス」に感化されすぎな感がなきにしもあらずですが、レベルは本当に高かったと思います。
この技術をもっと別の作品に供与すればいいのに……はきっと禁句なのでこれ以上は言いません。


で、アクションもなかなか良かったのではないかと。
銃撃ちまくりワイヤーアクション使いまくりなので香港映画なんかが好きな方なら結構気に入るかと思います。
自分が見た邦画の中でこれより凝ったアクションをしているのは「VERSUS」(思いっきりB級かC級の作品ですが)くらいじゃないでしょうか。
まあそもそも邦画ほとんど見ないのでどこまでアテになるか知りませんけどね(^^;


演技は金城武はいつまで経っても棒読みだなぁということで。
一緒に見に行った友人は途中何度も吹き出しそうになってましたですよ(^^;
頼むからもう少し日本語での演技を練習していただきたい。
あるいは他の言語ならまともに演技ができるなら、いっそその言葉で喋ってくれ。
鈴木杏が金城に引きずられたか、一部壮絶な棒読みになってましたけどそれ以外のキャストは問題なし。
ま、演技力を見せる映画じゃないし、いいのか別に。
……こんなこと書かれる時点でバディムービーとしてどうかと思ったり思わなかったり。


脚本はとりあえず「ジュブナイル」よりは面白かったデス。
ストーリー説明は面倒なので端折りますが、
「ターミネーター」と「E.T.」と「ドラえもん のび太の鉄人兵団」を足して5で割ったものに「ジュブナイル」を加えて2で割ったようなお話。

……多分これで通じる人は誰もいない気がしますが「あんまり面白くなかったんだな」と思ってくださればそれでいいです。
「ヘリ乗るの早っ!」とかいつ仕掛けたのか不明な爆弾とか突っ込みを入れるとキリがないシーン展開に、「体感時間が20倍になっても早く動ける説明になってません」などやはり突っ込みを入れるとキリがない設定群。
つかパンフ買わないと、なんで地球に落ちた一体の宇宙人が重要な意味を持つのかわからんのはアレだと思った。いや別にそれを知らなくても映画の本筋には関係ないけど。

話がかなり面白かったので、途中少し寝落ちしそうになりました(´Д`;
なんとかふんばったけど、これで落ちてたら「ゼビウス」以来の快挙でしたよ。
ちなみに友人さんは「ラストシーンで『よかったねよかったね』と言って終わり、それ以外の都合の悪いところには目を瞑った」とのことでした。
まあ、そんなシナリオ。この監督はもう次は脚本を書かないでくれ。
口出し以上の仕事はしないでくれると嬉しいです。


とまあ、こんなところ。
普通にさほど面白くない映画でした。ある意味期待通り(ぉ
単純にアクションが見れればいい人は見に行ってみてもいいかもしれません。
秋にやる映画ってアクション物あまり多く無さそうですし。
まあ秋の夜長に他に時間を潰すものがなければどうぞ、という程度の物ですわ。
以上、映画感想文終わり。

09/06 それ以上でもそれ以下でもなく

大阪に行く日が決まりました。まだチケット買ってないけど。
というわけで大阪でMU-6と遊んでくれる方を正式に募集します。
名古屋の時みたいに誰も名乗り出てくれないと泣きます、半ば本気で。
14日(土)に大阪で遊んでくれる方メールぷりいず。
#ついでに15日にキャラフェス大阪に行くという方も一声かけてくださっても可(笑)

まだ正式な待ち合わせ場所&時刻は未決定ですが、恐らく昼前くらいにそれなりに大きな駅(大阪とかなんばとか梅田とか)で待ち合わせることになるかと思います。
現地での予定も未定(ダメじゃん)
きっと日本橋をブラついたり、気が向いたらカラオケ…的な普通のオフをすることになると思うのですが、それだけじゃアレなんで同時に大阪でのオススメスポットも募集中
誰でもいいのでメールください。結構切実です。

というわけで優しい方からのお声がかりをお待ちしておりますm(_ _)m

抱き枕は男のロマンなんですよ!(挨拶)

↑の挨拶でわかる人もいるかもしれませんが、「マネーの虎」見ました。
別にチャンコ氏とは関係なく放送されれば大体見るようにしているんですけど。
いやでも今週は面白かったですね、本当に。
抱き枕を取り出した瞬間「ゴールデンタイムにセリオキタ━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━━!!!!!」と思わず友人に電話までかけてしまいましたよ(ぉぃ

でもまあ、あそこまで叩かれる必要もないかな〜と個人的には思ったり。
単純に痛い挑戦者ってだけなら今までにあれくらいの人は結構いましたしね。
個人的には普段ゴールデンの日テレにあるまじき低視聴率を弾き出している「マネー」が今回の放送でどこまでスコアを伸ばすかの方がよほど気になります(笑)

今回のチャンコ祭りで初めてまともに「マネー」を見たという方へ。
社長も挑戦者も痛い発言が多く、画面にツッコミ入れながら見るとこれほど面白い番組は少ないと思うので皆さんもこれを機に是非マネーを見ていただきたいッ!
ちなみに次回放送は10/18(金)の予定だそうです。…………間開きすぎだってば(´Д`;

もうかれこれ1ヶ月ほど前から宣伝(とゆーかバナー置いてるだけですが)している「ティアフルアイズ」を買ってきました。
土砂降りの秋葉原までわざわざ出向いて。
家を出る時に雨が止んでたから油断して手ぶらで行ったら大変な目に。
前途多難だ、とか何とか思いつつソフト片手に濡れ鼠で帰還。
昨日の雨は傘とゲームを買うためにお金を下ろしに行くまでのわずかな時間にびしょ濡れになるのに十分な雨でしたよ(;´д⊂)

で、早速プレイしてみました。
現在2周終了。メインヒロインの三凪夏美とバスケ部部長の吉沢玲をクリア済み。
プレイ時間は今の時点で6時間半くらい。
初回プレイの所要時間は大体4時間〜4時間半といったところでしょうか。

で、ここまでの段階で共通している感想としてはシナリオが短いなぁと。
音声をある程度しっかり聞いてもこのプレイ時間なのでボリュームは推して知るべし。
別に長いシナリオがいいとは思いませんが、もう少し時間をかけてじっくり話を見せても良かったんじゃないかと思います。
特に夏美のシナリオなんかはそうした方が「夏美」が主人公に惹かれる理由付けなんかがやりやすかったと思うのですが……(^^;

……ああ、なんかいきなり文句ばっかりでかなりアレだ(´Д`;
一応フォローしておくとつまらなくはないです。むしろ突飛なキャラもいわゆる「萌え!」とかいうようなキャラも出さず、妙なファンタジーにも走らないというある意味最近では希少種な学園物にしては頑張っている方かと。
結果、日常を淡々と送る話になってしまっているのが残念な点ではありますけどね(^^;
もう少しギャグ的な物を入れるなど話に緩急を付けると良かったかもしれません。

う〜ん、なんか最近の他のゲームに喩えると「永遠」を抜いてもう少し凡作にした「ONE2」みたいな感じ?(マテ
……もう完璧にさっきのフォロー台無しだな、自分。

とまあいきなり正規感想のまとめに使いそうなフレーズを並べ立ててますけど、要するに普通に普通の作品です。今のところ高く評価して及第点といったところでしょうか。
夏美シナリオなんかは見せ方次第では十分化ける下地があると思うんですが、勿体無い。
で、簡単に個別シナリオの雑感。

*1周目・三凪夏美
以前ボイスを貰ったのがこの娘だったので、最初にクリアしてみました。
ちょっと声優さんの演技が微妙だと思いましたが、それ以外は問題なし。
話としては結構楽しめました。思いっきりネタバレしちゃえば双子入れ替わり話です。

2つの携帯電話であっさり見当はつきましたが、こういう話はツボなんで好感触。
あえて言えば「夏美」と接触している時間が長すぎて“時折会話で混じる妙な違和感”にプレイヤーは感づく可能性が低いということでしょうか。
ヒントは色々なところに隠されてはいるのですが。
話の期間をもう少し長く取るか、「春華」との接触回数をもっと増やして違和感をはっきりさせた方が話としての面白みが増したんじゃないかと。
でもまあ、この話だけなら個人的には70点くらいつけてもいいかな?と。


*2周目・吉沢玲
なんかいきなり普通の話になってしまいました(´Д`;
なんとゆーかその、後輩に男性よりも人気があるいわゆる「お姉様」な女の子が本当はそれに悩んでるというのはキャラ設定を見た瞬間に想像できる話なんじゃないかと(ぉぃ
つまらない…とまでは思いませんが、それ以上の物ではありません。
なまじ夏美シナリオで話に多少期待してしまったのでしょんぼり感が否めませぬ。
うぐぅ、キャラ的には夏美よりも好きなんですけど〜。

あと麻衣子はこのシナリオだと普通にお邪魔虫で鬱陶しいなぁと思った(マテ


う〜ん現状で語れるのはこれくらいですかね。
とりあえず順調に行けば明日か明後日には終わると思うので適当に頑張ります。
あ、頑張りついでに自分で作った攻略メモもアップ。
にゃんシールコンプリートの方法も載っているので誰かの役には立つかも?

09/07 うぐぅと言いたい気持ち

え〜、まずは業務連絡。
「Sultan」の感想をアップしました。よろしければお読みください。
日記の方を読んでいると正規感想までしっかり読む意味はあまりないかもですが(^^;

それから「あなたの考えたコール案は難しすぎる」という指摘を受けたので、MEGAみなみんコール案をちょっと修正を加えました。
半ば予想はしていましたがやっぱりパターンCの手拍子は難しかったですか…。

あと、それから大阪の件のメールは本気で待ってます。
キャラフェスの方は1件反応があったんですけど、肝心の14日に反応がないのは。
……というわけですので、関西在住の閲覧者でMU-6に会ってもいいと思う方はメールください。あの大丈夫ですよ、別に取って食うわけじゃなしサイトのイメージよりも遥かに普通の人ですので。多分。

昨日始めた「ティアフルアイズ〜あなたしかいない〜」あっさり終了〜。
自分にしてはかなり早いペースで終わらせました。わたし、頑張っちゃったよ。
総プレイ時間は適当に音声飛ばしながらやって10時間半。
まあ昨日の時点でシナリオが短めなのは読めてたので、まあこんなものかと。
F&Cの「あいかぎ」よりもボリュームで劣るのはちょっとどうかと思います(笑)

とりあえず全体に関して昨日のコメントに何か付け加えるとすると、

*音楽が唐突に途切れるところが多いのは仕様ですか? ここぞという時に使わなきゃいきなり無音っていうのは効果が低いと思います。
*使いすぎも困り物だけど、日付変更とか場面転換の時にはもう少し画面エフェクトを利かせてもいいのではないかと。おかげで切り替わりが妙にあっさりしている印象が。ただでさえ淡々とした話なのに……

とかそれくらいですかね。細かいことですが。
特に音楽の方は全然それっぽくないところで急に音が止まるので違和感が。
曲が切り替わる時に1クリック分だけ無音の時間ができているように思ったのですが……これって我が家だけ?
PCMで音楽鳴らしてるんだから曲切り替え時はクロスフェードさせろ、とまで言いませんけど無音の時間があるのはいかがなものかと。
そういう演出、あるいはそういう仕様なら致し方ありませんが(^^;

で、個別シナリオ雑感。

*3周目・徳永ミハル
う〜ん、話としては普通。自分の予想とはちょっと違った話だったけど。
で、このシナリオ伏線の張り方自体は結構上手い方だと思うんですよ。
今まで何気なく見てた「麻衣子のジャグラー嫌い発言」や「ミハルと麻衣子が知り合いであること」を終盤話の中に盛り込んできてましたし。
大した意味のないセリフだと思ってましたがああいう風に結びつけてきましたか。
プレイヤーを置き去りにすることなくちゃんと消化できててその辺はちょっと感心。

他に個人的に感心したのは他ヒロイン攻略時に気になってた「なんでミハルはある日を境に興行をしなくなるのか」の原因もこのシナリオできちんと描写されていたこと。
裏でちょっとしたアクシデントが起きている時に主人公がいなかったから他のシナリオでは興行をやめることになってしまったという物なのですが、てっきりフラグが立たなかったから消えたものとばかり思ってました(笑)
こういう細かいところで他での疑問を解消させてくれる作りのゲームは好きですわ。

でもまあ肝心のヒロインや主人公の心的な移り変わりが見えにくいという弱点は相変わらずだったりします(^^;
もうこれに関してはプレイ期間の短さが原因と思うしかないのか?

あと、これは夜に「ラジオを聴く」を選んだ場合にしか発生しませんが、通常会話の後に
いきなりコロッケ話を始めるのはどうかと思います、姉さん。

「それはそうと少年、コロッケって元々どこの国の料理だか知ってる?」じゃねえよ。
とまあそんなシナリオでしたよ(どんな感想だ、一体)


*4周目・熊谷佐緒里
ここまでの3本のシナリオを攻略することで初めてルートに乗れる第4のヒロイン。
最初の選択肢でルート決定後は特に困ることもないかと思われ。
お話的には大事な人の死という悲しい過去を背負う彼女が(以下略)
……まあ以下略の部分は各自適当に想像していただければそれで当たらずとも遠からずといった感じだと思います。
学園物の、しかも年下ヒロインとしては珍しい話ですけど普通の恋愛物を20本もやれば1人か2人はいるタイプのお話なので(ぉぃ

前述のミハルでも似たようなことを書いてて恐縮ですが、夏美シナリオで映画のラストについて橋詰と佐緒里が揉める理由がここでちゃんと描かれている(というか話の核)のは個人的に好感触。
なんかこういうのが消化されないとスッキリしない人なんで。
でもまあ、お話としてはそれだけなんですよね。
悪くないし、どっちかと言われれば良いのかもだけどやっぱり普通っていう(^^;

ああ、そうそう。
このシナリオだと今まで他のシナリオでタイトルと筋だけしか見られなかったドラマの内容も一部見ることができます。
オススメは「ポジテブ・シンキング」(1日目のドラマ)

どんな内容かは作中の
「無理よ、ケーキの形を崩さずにジャグリングをするなんて!」
というセリフから想像してください(マテ


*5周目・春華の日記
全員クリア後に見られるシナリオ。
夏美シナリオ終盤にありえたもう1つの可能性。そんなお話です。
これを見ると改めて夏美シナリオはもっと長期戦にするべきだったと思ってしまいます。
じっくり関係を深める経緯を描いていれば、この日記を読むだけで泣けたかもなのに…。
あるいは「夏美」と「春華」との間で主人公が揺れるような話も作りえたかもしれません。
なんか勿体無いなぁ。

一応この話で、「ティアフルアイズ」をプレイした人の全てが気になるであろう「校舎裏の丘の木になぜかぶら下がっている人形」を吊り下げたのが誰なのか(まあ予想通りですが)、何のためにぶら下げたのかは明らかになります。
それ以外に特筆すべき点はなし。

一つだけ残念なのはここまで奇跡やファンタジーを否定してきたのがこの作品の特色だったのに、最後の最後でファンタジーを使ってしまったこと。
悪いとは言いませんが、できたら最後まで使わずにいて欲しかったな〜と。
どうせなら春華シナリオをやって欲しかった。完全に本編からは独立した形で。


とゆーわけであっさり終わってしまいましたですよ。
最終的な感想としては伏線の張り方、消化の仕方、ある程度相互補完的なシナリオと面白くなる要素は十分持ってるし悪くは無いけど、いかんせんプレイ期間の短さと恐ろしく地味な話なのが痛すぎ。
せめて2,3でいいので「これは!」というインパクトがあるシーンが欲しかったです。
点数は……まだ決めてませんけど55〜65の枠内で収まるかと。多分60点かな?

明日からはまた「EVER17」で頭を悶々と悩ませる日々になる予定。

09/08 最初からこうすればいいのに…

なんだか久しぶりにX-Naviに感想が掲載されずしょんぼり(挨拶)
というわけでこんにちは、MU-6です。
う〜ん、何がいけなかったんでしょう? 普段と同じように書いたつもりなんですが…。
こういうのって自分では理由がわからないだけに悩みますですよ。

「不掲載時の理由公開」をONにすればいいだけなんですが、それやると更新履歴で晒し挙げくらってしまうので、何だかなぁだし。
まあ次のを書いた時についでに一緒に聞いてみますかね、トホホ……(´Д`;

「ティアフルアイズ」があっけなく終了したので「EVER17」に復帰。
少年編に突入して3周目・田中優(あえてこの表記)をクリアしました。
ようやく折り返し地点を通過というところでしょうか。

感想としてはココがいないだけでこんなにプレイしやすくなるなんて!と(ぉ
あの電波発言の数々がなければ序盤から普通に楽しめるゲームになるのですね…。
本当に何のためにあんなアホな発言を連発させてたんだか(´Д`;

他には…重度のネタバレ抜きで言える感想となるとかなり限定されますね。
そもそもまだこの話が終わった時点でも謎は山積しているわけで、依然として未消化な点ばかりですし。
今までに挙げてきた「緊張感の欠如」「一部シーンの繋がりの悪さ」は他のシナリオと同様ですし、沙羅が天才ハッカーだ、とか(武編の)優の外科技術などご都合主義的な設定は気にならなくもないですが、最後まで飽きさせずに読ませる力がありました。
相変わらず信頼関係の構築はまだしも恋愛関係に至る描写は弱い気がしないでもないのですが……まあその辺は「極限状態においては恋愛関係が成立しやすい」ということなんですかね? 別に大して気にならないからどうでもいいけど。

でもアレですね。このゲーム、少年と武とどちらのシナリオを先にやるかはプレイヤーの自由なんですが絶対に武編からやった方がいいと思います。
理由は…多くは語れませんが、武編を先に終わらせていた方が様々な点で齟齬が生じてより楽しめると思うので。
恐らくシナリオ的にも先に武編をやっているという前提で書いていると思うのですが、どうしてこれシナリオ制御しなかったんでしょうね? ちょっと不思議です。
つぐみの発言なんかは先に武編やってなかったら意味不明だと思うのですが(^^;


それと優シナリオではこれを忘れてはいけないでしょう。
ソニーチェックとの戦いです(ぉ
空シナリオでつぐみとHした(とMU-6は妄想してる)この作品、シナリオさんの暴走は優シナリオではいよいよ止まるところを知りません。
序盤から「なだらかな丘陵地帯」「彼女の柔らかな双丘で昇天しそうに」などのデンジャーフレーズが出てはいたのですが、終盤とんでもないことをやってやがります。

(以下ゲームの1シーンより飛ばし飛ばしに抜粋)

少年「ぼくの先っちょの所を、優の穴の中に差し込めばいいんだね」
優 「うん、早く入れて」
(中略)
ぼくは、黒光りしたその先端を持ち上げると、優の小さな空洞の中に……入れようと……。
少年「あれ? おっかしいなぁ……。穴の場所がよくわかんないやぁ……」
少し汁のにじみ出した先っちょの部分は、穴にはおさまらなかった。
(中略)
優 「痛っ!」
少年「ご、ごめん……」
優 「どこに刺してんのよぉ……そこじゃないでしょ? もうちょっと手前」
少年「ここ?」
優 「違う違う、もっと奥」
優 「そう、そこそこ! そこに入れて! 早く!」
――ずぽっ



エロ文章キタ━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━━!!!!!
KID、よく頑張った、感動した! 激しくハァハァなHシーン(もどき)だよ!
まさかこれがサインペンのフタをはめる描写だとは誰も思うまいよ!
なんというか、その、シナリオさんのドロドロした思いを確かに感じました。
奨学生だとか商科学校(略して“しょうがっこう”)が出てくるエロゲを見た時みたいに(ぉ
……きっとチェックを入れるSCEIの担当者もさぞ困ったことでしょう(笑)

とりあえず重度のネタバレ抜きで語れるのはこれくらいですかね。
現在MU-6さんは思いっきり疑心暗鬼になっていて単にタツタサンドが1つ消えたというシーンを見ただけでも「これに深い意味があるのでは…」とか思ってしまうモードなのであまり多くは語れないのです、ネタバレになってたら他の人に申し訳ないし(^^;

沙羅編でもこれくらいのエロ文が出ることに期待しつつ続きをやることにします(マテ

以下はネタバレ編。
一部は文字隠しますがほとんど直で載ってると思うので、注意のほどを。
またこの感想と憶測はあくまで空・つぐみ・優クリア時点での物であることを記しておきます。

相変わらず謎が増えてますよね、このゲーム。
少年の左親指の傷にめりこんでいる「何か」とか、名前だけ出てきたブリック・ヴィンゲルとか。ここまで来るとどこまで謎の数を増やすのか逆に楽しみになってきました(^^;

生体反応の数は相変わらず不可解ですし……。
ブリック・ヴィンゲルというのが人名だと仮定すればデフォルトの5人+ココあるいは沙羅+そいつで7人になるので「生体反応:5」から「生体反応:7」まで説明は付くんですが……(なんで刻一刻と数字が切り替わるのかは今の私では説明不可能ですが)。
最後に出てくる「生体反応:1」もこれなのか? それともココなのか?


あとはこれは絶対合ってるでしょうが少年編の舞台って2034年ですよね。
つぐみの「あの時を再現しようとしている」というセリフと17年前にLeMUで大きな事故が起こっている事実からそれは明らか。
だもんで、田中優(春)の親である田中陽一氏が34年前に死んでいるのも、ゆきえ氏が15年前に死んでいるのも特におかしいことではない…んですが、すると優(秋)は何者なのか、なんで優(春)の知識を刷り込まれているのか……また謎です。
多分「あの時を再現」するために必要だからそうしたのではと思うのですが……むう。
何のために「再現」するのかと聞かれると全然わかんないし(´Д`;

で、この仮説が正しいとすると1つ大きな問題があるわけで。
キュレイに感染してるつぐみ・AIである空・多分優(春)とは別人の優(秋)はいいとして、少年編に出てくる少年と武は何なのか?と。
17年前の記憶を持たず、かつ姿が同じというのはあまりにできすぎている気が。
ああなんか頭が痛くなってきたよ…。

しかし作中の02/07/19の表示は非常に上手いな、と思いました。
日本人の感覚では「2002年7月19日」……武に2017年だと教えられてる少年から見ればちゃんと15年前ですもんね。ですが、実際は多分「2019年2月7日」なんでしょう。
このダブルミーニングは上手いなぁと思いました。
先に武編を終わらせていなければバカな私は完璧に騙されていたかと思われます(^^;

これらを見ていくと少年編の武は極めて胡散臭い人物になるわけですが…はてさて。
とまあ、コンプ後に見たら吹きだすような代物も混じってるかもしれませんが現状での感想と想像を書いてみました。

いや実のところ全っ然わかんね、というのが正直な感想なんですが(^^;
#前に武編で書いた「よくわからなかったこと」も自分内部で消化できてませんし

09/09 体調絶不調

え〜、大阪の件、14日に遊んでくれる人が2,3人と「行きたいけど都合が悪い」というメールがやっぱり2,3人と「大阪ならここに行け」が2,3人という反応いいんだか悪いんだかよくわかんない反応が返ってきております。
ちなみに14日に遊ぶつもりはないけどキャラフェスの会場で会うくらいなら…とか、キャラフェス後にヒマ人になったMU-6と会ってもいいよという方もその旨メールしてくださると大変嬉しかったり。

さて、これを書いている現在体調が最悪なMU-6です。
起きてからずっとお腹の調子が悪いんですよね。早い話が下痢です。
原因は寝冷えか食べ過ぎが最有力候補。子供かよ、オレ(´Д`;
さすがに出る物は大体出たので、今は小康状態ですが15分に1回とかのペースでトイレに行ってるような有様なので身体状態は推して知るべし。

というわけで今日の日記は激しく手抜きですが、許してください。
くそぅ、本当なら発売日が決定した「逆転裁判2」のこととか書こうと思ったのに……。
馬鹿馬鹿、俺の馬鹿。

え〜、そんなわけでサラリと。
今日も「EVER17」をちょっと進めました。4周目・松永沙羅クリア。
でもって、ココ編に突入して武と少年の視点が交錯する辺りまで進行中。
現在のプレイ時間は約27時間。多分クリアまでには30時間くらいかかるのかな?
でもって感想。

重度のネタバレにならない範囲だと……もはや何を書いていいものやら(^^;

今までの話で一番恋愛的な要素は少ない話だったと思います。
まあ、終盤で明かされる少年と沙羅との関係から鑑みれば当然のことですが。
でもって、そう、ここが大事ですが、このシナリオではようやく少年の正体が明かされます。(名前は不明のままですが…)
いよいよ真のラストに向けて物語は加速していくという感じでしょうか。

それ以外だと…うん、これは個人的なことですが私的にヒロイン達の中で一番好みなのが沙羅でした。
ああいう勝気な中に脆さを併せ持ったヒロインって弱いんですよ。
水泳のシーンなんか結構萌えると思うんですが(^^;
萌えとは限りなく無縁なこの作品では稀有な存在だと思ったり思わなかったり。

しかしながら残念なことも。
昨日の優シナリオで煽られていたエロ文への期待は裏切られました(マテ
せめて1つか2つでいいから入れて欲しかったのに……。しょんぼりしょぼぼ〜ん。

あとは本当にどうでもいいツッコミですが……海水で濡れた状態で除細動器を使ってどの程度の効果があるのかな〜とかちょっと疑問。
そのくせ少年の心臓マッサージで結構サクッと意識取り戻すし。
他の人は諦めるのが早すぎるんだよもん。

最終シナリオのココ編はまだネタ晴らしの部分まで進んでません。
現状では武にせよ少年にせよ、「知っているはずのないこと」を知っていたりしてこれまでのお話とは微妙に違う流れになっているという状態。
今後ここからどのように話を収束させていくのかに期待してます。
っていうかさすがにこれで収束しなかったらサギだと思いますし(笑)

でもって、ここからはネタバレ編。
今後プレイする意欲がある方は見ないことをオススメします。





お兄ちゃん」キタ━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━━!!!!!
プレイしてみてビックリですよ。まさか少年と沙羅が兄妹だったとは。
クリア後に考えてみると、発電室で「蒸気が満ちてるかもしれないから…」と彼女がフォローできたのはその高い知能による推測というよりも赤外線視覚からの情報で高温だということを知っていたからなんでしょうね。
ついでにそれに気付いた少年を見て兄疑惑をさらに深めたんでしょう。
細かいところまでよく考えてるなぁと素直に感心。
ただ寝ている間に勝手にDNA鑑定する空さんはやっぱり怖いと思いました(^^;
せめて了解くらい取れや。

ただいくら少年の特別な瞳であっても、ヤミオニの最中に見た「もう一人の武」とかココの姿の説明はつかないんですよね。
やっぱりこれは「第三視点」によるものなんでしょうか? むむむ、謎です。
ココと沙羅の繋がりとかも気になるし……。

で、最後はまあ無事脱出できたわけですが。
水深34メートルからよく脱出できましたね、彼ら(^^;
片方は泳げないはずなのに…。空さんに曰く「素人なら20メートルが限界」じゃなかったでしたっけ? 潜るんじゃなくて浮かぶからできたのか?
まあ、このくらいのご都合主義は気にしないですけどちょっとしたツッコミということで。


……最終シナリオのココ編はまだ多くを語れません。
沙羅クリア後に<第三視点開眼>と表示されたまさにそのままに、武も少年も(特に少年は)第三視点全開になってる気がします。「知るはずのないこと」をなぜか知ってますし。
そして鏡を見たことで明かされる少年の姿……少年の記憶にあるのとは違う少年の姿……だとすれば鏡に映ってる少年は一体何者なのか? 全然わかりません。

今のところ与えられてる情報から推測すると「沙羅の兄である少年」が(恐らくは何者かの手によって)ほとんどの記憶を奪われ、同時に「武編の少年」の記憶を植えられてるとかそんな感じなんですかね?
多分、思いっきり予想は外れてると思いますけど(´Д`;

でも、あの場面は主観で進むゲームの裏をついたシーンで良かったと思います。
「少年の顔が昔と違うことくらい指摘しろよ、つぐみ」とは思いますけどね(ぉ
まあその辺も含めて明かされることに期待ageということで。

とまあ、いよいよ終わりが近づいたところで今日の感想はここまで。
まだ微妙にゴロゴロしてるお腹をさすりつつココ編を終わらせようと思います。
んではでは〜。

09/10 深海からの帰還、無限の終わり

昨日のはやっぱり寝冷えか何かだったみたいです(挨拶)
出す物を出したらすっかり元気☆
……のっけから食事前/食事後の方に優しくない出だしですみません、MU-6です。

とりあえずは昨日書けなかった「逆転裁判2」についてでも。
体験版が第1話の途中まででブチ切られているのは何とかしていただきたい。
それが一番の感想です(ぉぃ
まあ今回は第1話から探偵パートがあるみたいなんで、それも一因なんでしょうが…。
前作よりもボリュームアップしてそうで嬉しく思う反面、同時に「逆転裁判1は第1話をあの短さにしたからこそ掴みに成功していると思うんだけどな〜」なんていう風にも思ってしまいますデス(^^;

もっとも売りであるところのやたら大きなリアクションは健在ですし、「ちょっと待った!」という瞬間の快感もそのままなので私みたいに前作をやったことがある人なら大安心。
やったことのない人は……まあ各自体験版をやってくださいとゆーことで。
「スズキさんは鈴木さんじゃないんだ!」と気付いてツッコミを入れた際にちょっとでも快感を感じてしまった方なら、まず間違いなく気に入ると思います。
私が1を買った時がまさにそれでしたから。

え〜と、とりあえず何が言いたいかというとですね。
10/18はこれを買えと。そういうことですわ。

とこんなんやってる一方でついに「EVER17」が終了しました。
総プレイ時間・約33時間半(^^; 驚異的なボリュームです。
で、まだ頭の中がキチンと整理されてないのですけどつらつらと雑感。

ここまで長いとある程度以上の作品でないと、途中でダレてしまうものですが最後までダレずにプレイすることができました。最初の掴みは最悪でしたけど(ぉ
そういう意味では間違いなく良作・名作の類に属する作品だと思います。
楽しませていただきましたですよ、ハイ。

で、さて……全ての結末であるところのココ編を攻略したわけですが。

世間では高い評価で安定しているみたいですが、
このシナリオ、ある意味で反則スレスレだと思います(^^;
武編と少年編という2世界を上手く繋げるにはこれ以外に方法はないとは思いますが…。

まあ昨今のいきなりファンタジーな萌えゲーとかとは違って、ここに至るまでにさんざん伏線は張ってるおかげで私も含めて恐らくほとんどの方は気にしないと思いますが。
一歩間違えばプレイヤーを萎えさせるだけの展開になるこの手法を取ったのは冒険だなぁと。

正直なところ、一部背景の説明時に「プレイヤーに向けての説明調の文」がツラツラと出てくるのはちょっと残念だと思いますし、いくつかツッコミを入れたいところもあります。
でも、それでも。
今までの4編と、そしてココ編とで示された謎が明かされるのは面白かったです。
ちょっと強引な感もありますけどね(^^;


まあこれ以上はもうちょっと整理しないとネタバレ抜きでは語れないので、ご容赦を。
少なくとも今までの日記を見て興味を持った方なら買っても損はない出来になっていると思います。
あとは……そうですね。
シナリオの構成を生かしたタイプの話が好きな方ならってとこですか。
久々に長時間にわたってしっかり楽しませてくれる骨太の作品だったので満足満足。
買うゲーム買うゲームが全部こんなレベルだったらいいのになぁ、なんて(ぉぃ

ネタバレ編は明日にでも回そうかと思います。
一応軸としては「プレイヤーをゲーム内にどう取り込むか」みたいのを軸にできれば、と。
普段そんな考察めいた物を書く人間ではないので期待されてもアレですが。

個人的に「EVER17」に最も近いと思った作品「書淫、」も絡めて書ければと思っています。
まあそんなところで今日はこの辺で。