Diary 2004/02
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02/02 サボりすぎてる間に2月になっちゃった人の雑記

すみません、1週間以上も間が空いてしまいましたね(^^;
せめて1週間に1回は更新しようと思っていたのに情けない限りです。
1週間以上間が空いた理由は「逆転裁判3」と「Fate/stay night」と会社が99%を占めているので文句がある人はその辺の方々に文句言ってやってください。特に会社な。

というわけでこの1週間余りのことを適当にダラダラと書いていこうと思います。

DC版「はにはに」で1番楽しみなのは時空の果てに吹っ飛ばされたなおくんのパパとママの行き先がフォローされるかどうか(挨拶)
1週間も放置していたばっかりに、こんな数日遅れの挨拶も平気で繰り出さざるを得ないMU-6です。こんばんは。
ちなみにオレの予想では、なおくんのご両親は過去に吹き飛ばされてアダムとイブになってるという方向で(マテ


…まあそれは置いておいて。
先週は結構真剣に忙しかったです。土日の休みを確保できたのはありがたいのですが、その反面1週間に2度徹夜・1回タクシーという働き方をするハメに(^^;
で、徹夜勤務そのものはいいのですが――いや、よくないんだけど――一つ困ることがあります。
それはお風呂問題です。

ほら、MU-6さんってスモールライトがあればしずかちゃんばりにミルク風呂をやるし、あるいは「不思議の国のアンジー」ばりに男の人のミルク風呂に入るかってくらいのお風呂好きじゃないですか(後者はやめれ)
徹夜そのものはいいけど、シャワーも風呂も入れないのは嫌なのですよ。
深夜の会社って空調切れる関係上暑くなりますし。

なのでその問題を解消するべく一緒に徹夜してた係長と一緒にちょっとした仮眠もとれるサウナに行ったわけです。
ただ、これまた一つ問題がありまして。
私、風呂って基本的に1人じゃないと入れない人なんですよね(^^;
ほら、他人様にお見せできるような身体でもないですし。

――ち、ちちち違いますよ?
別にMU-6さんの身体の一部だけが「こどもみるくぱふぇ」だったり「どりるみるきぃぱんち」だったりするから恥ずかしいとか言ってるわけじゃないですよ!?
「ひとつ上野おとこ」の広告を食い入るように読んだことがある経験とは関係ないですよ?
別に「こどもみるくぱふぇ」だからって不潔でもガンになりやすくもありませんッ!(かなり必死)


……いやまあ下半身へのコンプレックスはどうでもいいとして、風呂に見知らぬ人と入るのが辛いのは事実。
別に基本的に潔癖症でも何でもない(部屋は散らかり放題ですし)のですが、お風呂だけは他人と一緒に入るというのが耐えられないという。
トイレとお風呂だけはプライベートスペースであって欲しいのですよ〜。
結局かなり汗をかいていたこともあり、ビクビクオドオドしながらお風呂に入るには入ったのですが……この心理的苦痛を避けるためにも徹夜勤務はやめようと深く心に誓ったのでありました。

あと……そうですね、更新サボってた1週間でやったことと言うと、あ、そうそう!
女の子の部屋で一夜を過ごしてきました。

――って私が書くと「カイジ」ばりに「ザワ…ザワ…」なんて擬音が聞こえてきそうな発言ですね(笑)
いえ、ゼミの同期の女の子が少し前に誕生日を迎えたらしくて、そのお誕生記念鍋パーティにお呼ばれをしたんですよ。
たまたまその娘の家が我が家から電車で2駅ほどの所にあったので。

正直「聖杯戦争の方が大事だから」と断ろうか悩んだのですが(ダメ人間)、せっかく誘ってくれたんだし、それにゼミの後輩も来るということだったので久々に会いに行ってみるか〜というわけでそそくさとお出かけ。

なんつーか基本的にそういう世界に無縁な自分にとっては「はじめてのじょしべや」なわけで。
今さら意識するような相手でもないのですが、心なしか緊張したりしなかったり。
かの名曲の歌詞(?)を引用するならば

いやだ〜 ドキドキしてる〜 なんてね〜(「恋愛CHU!」より)

とでも言ったところでしょうか。

かくして参加することになったパーティは久々に後輩に会ったこともあり、非常に有意義かつ楽しい一時でした。
最初は食事が終わったらさっさと帰ろうと思っていた私もついズルズルと居座ってしまい、気付けば終電も近い頃合いに。
さすがにそろそろお暇を…と思い、その旨を口にした私に何と思いも寄らぬ言葉が投げかけられたのです。


「え〜っ、布団あるし泊まっていけばいいじゃない。
 一緒の布団で寝てもいいよ?」



……泊まっていけばいいじゃない。一緒の布団で寝てもいいよ?……(残響音)

……泊まっていけばいいじゃない。一緒の布団で寝てもいいよ?……(残響音)


え、えっと。これはもしかしてアレですか?
「I's」しかり「いちご100%」しかり、一方で最近のエロゲではめっきり少なくなってしまったけれど本来学園物には必須のあのイベント。
(無言で大きく息を溜めて)




修学旅行的イベントキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!?

父さん、母さん、今日オレは一歩大人の階段を上りますッ!(マテ
明日からはMU-6改めMU-6 Ver.2.0ないしはMU-6(アダルト)でお願いしたく!

――いやまあ、お察しの通り実際のところ何もなかったんですけどね(^^;
そのセリフを言われた時も後輩達はいたし、家の主であるところの同期さんには超ラブラブな彼氏がいるし、その娘には何故かわかんないけど女性を感じないし(可愛らしい人なんですが)、そもそも何より致命的なことにオレにはそんな甲斐性ないし(爆)
それでも一瞬セリフの字面で意識は遥か彼方イスカンダルまで旅立ってしまいましたデスヨ(ぉぃ


率直なところ。
脳内では今なお常に学園ラブコメな固有結界を生み出さんと魔力回路がフル回転している自分にとって、いささか妄想力のギアを上げ過ぎる一言でした。
が、そこはかつて「東洋のイートン校」と呼ばれたというウソだか本当だか怪しい(多分ウソ)高校を卒業した紳士の具現とも言うべきMU-6さん。
「男女七歳にして同衾せず」の諺じゃないですけど、ちょっとそんなこと言われたくらいで辞意を翻すわけには参りません。
引き止めてくれるのはありがたいですけど、そのタイミングで折れたらまるで「一緒に寝てもいいよ?」と言われたから上げかけた腰を下ろしたみたいに見えるじゃないですか。
それにほら、家にはセイバーや凛が待ってますし!(マテ

結局、最初にも書いたように「じゃあお言葉に甘えて…」と終電後もしばらくの間、後輩も交えて元ゼミ仲間同士の楽しい会話に興じ、一晩の寝床も提供してもらったわけですが…………何もアレなことは無かったとはいえ、一つ大きなことを知り学びました。
ある意味で一歩大人になったと言っても間違いではないでしょう。

そう、一つ学んだこと。それは――




女子の布団ってそれだけで甘い香r(死ね☆)

かつての知人達と旧交を温めあった日のこと。
色んな意味で早く真っ当な大人になりたいと思った。そんな冬の日のこと。

そういえばまだ確定ではないのですが、バレンタインに何かやろうと思案してます。

一つは4月以来になる久々のオフ会。
参加者はチョコレートを持ってくること、という参加条件の素敵オフです(笑)
ウチのオフは異常に高いテンションのせいか、1度参加した人が2度と参加しないことで知られるダメオフ会なので、果たして募集をかけたところで集まるのか? という気はしないでもないですが……やりたいなぁとは思っています。

もう一つ揺れているのがこれまた久々のプレゼント企画。
こっちはこっちでやるとしたら、ある応募条件を設定しようと思っているのですが果たして面白い投稿がいただけるか全く不明なのが怖いところ。
応募条件を設定すると応募数が減る上に、肝心のいただけるメールの内容は(自主規制)というケースが多いと聞くので……(´Д`;

まあ、もう2,3日考えますがどちらかは実行したいと思ってます。
気が向いたら両方実行するかもしれませんが。
いずれにせよ興味がある人はお楽しみに。

02/07 天然? あるいは究極の故意?

「修羅の刻」がアニメ化されるそうで。
「修羅の門」には及ばないものの割と好きな漫画ではあるので、嬉しい反面「あれってアニメにできるような話だったっけ?」というような気持ちになったりもします。
早い話が作者の趣味が爆発してる大河ドラマだからなぁ……(^^;
まあ最近めっぽうアニメは見なくなってしまったので、実際に放送が始まったところで見る可能性は低そうですが期待はしておくことにします。

「刻」よりは絶対に「門」の方が盛り上がると思うんだけどな〜ブツブツ。

合言葉はBee!(昔日本のとあるカルト宗教で使われていた信者間の合言葉より)

というわけで、マリ姉(34歳)が頑張りすぎと評判のDROPSデビュー記念イベントに行ってきました。
いや、凄かったです。
別に「ミニスカートハァハァ」とか「チアの衣装ってエロいよね」とかいうことではなく、正常値ギリギリのトークがとにかく面白くて(ぉぃ
ええ、別に「遠目でも十の桁の数字が違うのがわかる」とかそーゆーことは一切ありませんでしたですよ。ありませんでしたとも。

参加者としては何がメインだろうと楽しめたからいいんですが、デビュー記念ライブに行ったはずなのに、ライブそのものよりもトークの印象の方が圧倒的に強いというのはどういうわけなのか(^^;

まあ歌そのものは21世紀に聞くには古過ぎて微妙なので、さもありなんって感じなんだけどな!




……マリ姉世代に合わせましたか?(禁句)

元beeメイツのこちらの命を獲ろうという熱視線を浴びつつ、そんなわけで今日はそのレポートでございます。
最初にも書いたように性質上ほとんどMCのレポになることをご了承くださいませませ(マリ姉語)

で、まあ誘ってくださったラルフさんに「いや〜、SHUFFLE!なかなかステキな出来でいいですよ〜。オレがランサーだったら間違いなく“刺し穿つ死棘の槍”でシナリオの心臓をブチ抜いてるくらいに良い出来です」とか何とか日常の不満をぶつけている間にイベントは開演。

司会進行を務めるガッポリ建設さんの挨拶と「恋のアメリカン・フットボール」の披露が終わった後はトークコーナーに。今回のイベントのメインです(違
まずはDROPSメンバーそれぞれの自己紹介だったのですが……思えば今回の“神”とも言うべき彼女の大活躍はこの時から決められていたのかもしれません。

神の名は金田朋子。
24時間365日ちよちゃん@あずまんが大王ボイスを出せるというビックリ声優さんです。
20代も後半くらいだろうに、あの子供ボイスは凄いと思いますマジで。
特に声を作ってるわけでもなかろうに……。
で、その金田さんが自己紹介終えた時、司会の方から的確なコメントが。

「金田さんはあと30分でヘリウムガス抜けますんで」

な、なんだってーーーー!!(AA略)
あの声はヘリウムガスを常に補給しているが故のものだったのですか。
激しく納得(ぉぃ
少なくとも地声があれだというよりは数億倍信憑性があると思うのはオレだけではありますまい。


ちなみにこの後、割と長めの時間をとられたトークコーナーでは神こと金田さんはまさに縦横無尽の大活躍。
正常値ギリギリ(アウト)の凄まじいコメントを連発しておられました。
そのコメントの切れ味たるや名刀デュランダルもかくや。
そのコメントの「え? この子もしかして頭弱い子ちゃうん?」という印象たるや「へきらっ☆」とか言ってた某へきる星人クラス(´Д`;
……どうでもいいですけど、あの当時の言動を見たら今アーティスト様は何とコメントをするんでしょう? ふと気になりました(^^;

つーわけでここからは印象に残ったいくつかの質問について、神の神たる所以がわかりやすいQ&A形式でお届けしたいと思いますッ!

◆かねださんの すごい コメント(各人の名前は敬称略で)

Q.(DROPSの名前の由来はサ○マ式ドロップのようにそれぞれの個性を1つにして届けたかったからというコメントを受けて)では皆さんをドロップに喩えると何味のドロップですか?

A.
(野中)「見た目イチゴで食べると黒飴」
(司会)「意外と中身は古風、ってそんな感じですかね?」
(神) 「腹黒ってことじゃないですか?」
(野中・司会)「…………」

もうこのコメントを聞いた瞬間、惚れたね(マテ
「この人は只者じゃない」と一瞬で確信。
ちなみに神本人はドロップに喩えるとカレー味、だそうです。
へえ〜、カレー味か〜。なるほどね〜、ドロップでいうとカレーかぁ……。



( ̄□ ̄;)……って意味わかんねえよ!
これはアレですか? 「実はメンバー中で一人だけ孤立してます」という遠まわしなSOSメッセージですか? 違いますかそうですか。

あ、他のメンバーの味も一応書いておきますと
(白石)「ハッカ味。自分が好きなので」
(國府田)「あなた好みの味になりたい」
(神田)「梅味です」
とのことでした。声オタのツボを心得た回答をするマリ姉に乾杯。


Q.もしも宝くじで3億円が当たったら何に使いますか?

A.
(野中)温泉と青二の株を買います。
(白石)買いたい物を買う時に備えてとりあえず貯金します。
(國府田)そのお金を元手にしてDROPSの全国ツアーをやりたい。
(神田)最近のビデオで撮った時代劇には不満なので、ちゃんとフィルムで「鬼平犯科帳」を撮りたい。その時は自分も街娘で出演したい(笑)

個人的には時代劇の魅力をわかっていらっしゃる神田さんに是非3億円を当てていただきたいところ。ドラマ版鬼平の良さがわかる人に悪い人はいないよ。
やっぱり時代劇はフィルムに限るよね〜。
フジテレビはいい加減に時代劇枠を復活させてください。いい仕事してたんだから。
……と話が逸れました。
で、この質問に対して神こと金田さんはどう答えたか。

(神)ジャガイモが好きなので、そのお金で世界各国のジャガイモを食べに行く旅に出たいです。

――――ありえねえ、その回答はありえねえ。
だって3億ですよ? 3億。それだけあってやりたいことがポテトツアーですか。
「100人で食べたいな、でっかいでっかいおにぎりを」と発想が変わらないじゃないですか。
ジャガイモ とりいれ まかせろ ポテトハーベスターですか?
やはりこの方は普通とは一線を画すと再認識。もう何を言われても驚かないぞ、と気持ちを引き締めたのであります。
……しょせん、ちょっとこっちが精神のガードを固めたところでそんな物は彼女の前では蟷螂の鎌にも劣る程度のものだというのに。


Q.今後の野望はありますか? DROPSとしてでも個人的なものでも構いません。
A.
(野中)いつもCDTVがやっている時間にお風呂に入っているんですが、お風呂から出た後でもCDTVでDROPSが見られるようになりたい(=上位に行きたい)です
(白石)ちょっと被っちゃいますけど、CDTVの上位だとかスペシャルライブに出るような存在になって、もっと色々な人にDROPSを知って欲しいです
(國府田)ライブツアーをやって、みんなでもっともっとハッピーになりたい
(神田)もっとメンバーで仲良くなって力を併せて頑張っていきたい。会場は小さくてもいいので、こうしたファンの人たちと触れ合えるような場をもっと持ちたい。

1人プチ自己啓発ライクなコメントを発してる御仁がいたような気もしますが、あの人の場合、その昔オレがラジオを聞いていた時からその辺全然変わってないのでスルーの方向で。
さあ、今までいい流れでコメントが続きました。
果たして金田さんはどんなオチをつけてくれるのかどう締めくくってくれるのか、そう思いながら彼女の言葉に耳を傾けます。



(神)牛タンが食べたいです。



空 気 読 め 。
普通ならそう言ってバカにするところですけど、もう腹抱えて笑いましたよ。
あまりにも場違いで、こちらの「何かとんでもないことを言うんだろうな」という予想すらアッサリと上回るコメントの素晴らしさに感動して。
計算してるのか、天然なのか私には知る由もありませんがいずれにせよ凄いです。

後に「みんなで仲良くなって牛タンを食べつつ、ライブの打ち合わせをやれば全部解決ですよ!」と仰ってましたが、もうMU-6内部では「金田さんの中では“牛タン>DROPSの今後”なんだな」と焼き付けられてしまいました(^^;
ああもう、この明らかにアウトなコメントの数々萌えるなぁ(間違った感想)

終始こんな塩梅だったトークコーナーの後は、神田さん・野中さん・國府田さんがそれぞれソロナンバーを披露。
CD買ったもののまだ聞いていなかった神田さんのソロ曲(「ネギま」の明日菜のイメージソング)に一瞬で適応してコール&ジャンプができる自分を自分で褒めたいと思いました(マテ

なぜか他の2人は無視されたソロコーナーの後、再び「恋のアメリカン・フットボール」を歌って4月末に2ndシングルが出るという告知を行ってイベントは終了。
ちなみに次のシングルはトムキャットの「ふられ気分でロックンロール」のカバーだそうです。
また懐メロですか……(´Д`;
何かコンセプトがあるのかもしれませんけど、個人的にはもっと現代風の曲でお願いしたいところ。そっちの方が絶対盛り上がるのになぁ。

とは言いつつも今回のイベントはメチャクチャ楽しかったので、ローソンで買った人限定招待のイベントも行うそうですし、次も覚えていれば買いたいと思います。
と、例によって適当ですけどこんなところで勘弁。


(以下告知)
先日チラッとは書きましたけどオフ会を本当にやろうと思います。
今のところの予定日は
2月14日(土曜日) 時間は多分夕方過ぎから

やることとしては多分食って飲んでダベって、カラオケ行って…くらいのごくごくオーソドックスな物になるでしょう。何かリクエストでもあれば随時受け付けますが。
んで、参加条件は以前にも書きましたが
チョコレートを参加者は必ず持参すること。

この1点です。チョコと名の付くものであれば何でも構いません。
チョコボールでもチョコエッグでも、どこぞの高級チョコでも手作りでもお好きなチョコを持ってきていただければ。
あ、あともう1個参加条件があります。
本命チョコを貰えるようなヤツは来るんじゃねえ(ぉぃ

そんなエネミーが来た日にはワープ番長も真っ青の拳法でブチのめした挙句に「エネミーは……ゼロだ」と呟きますですよ?(「RUMBLE」ネタはマイナーすぎるのでやめれ>オレ)
ええ、とにかく本命が貰えるような人間はEdgeworth Box読者ではないので(断言)、オフ会に来る道理はないのであります。
また義理チョコをもらった場合でもちょっと勝ち気な幼なじみ(クラスメートでも可)から「ぎ、義理なんだからね。か、勘違いしないでよ!」と渡された場合は不可とします(ぉぃ
そんな風にチョコを貰ってるヤツはアホなオフ会に来てる暇があったら、いい加減彼女の気持ちに気付け。


以上の条件を踏まえた上で参加してもいいよ、という人がいたらこちらまでメールを。
皆さんの参加お待ちしてま〜す。


……あ〜、これは一応言っておいた方がいいのか。
何にするか決めてませんが多分例によって合流&飛び入り参加の人(いた試しが無いけど)のために目印を用意すると思います。
今までのオフ話を読んでいただければわかるかと思いますが、そういうので思いっきり退くという人は辞めておいた方が吉かも。
ないしは参加メールにその旨記載しておいてください。ちょっとは対応策を講じます。
ちなみに今のところ目印の候補はタオルかシーツ。ロクなことにならないのは必定です(´Д`;

02/11 お馬さんとか絵とか

え〜、バレンタインデーにやるオフ会ですが。
あんまり反応がありません(;´д⊂)
まあ予想通りなので、↑では泣いてますけど実際のところ驚きも悲しみもないのですが(笑)

特にお店に予約とか入れない(本当は入れた方が良いのでしょうが)つもりなので、まだまだ募集中です。
で、「もう少し詳細が知りたい」というメールをいただきましたので、詳細をば。


開始時間:2月14日 19:00〜
集合場所:秋葉原電気街口のゲーマーズとかある方

目印:まだ検討中ですが、多分咲耶バスタオル(ブロッコリー製)になるかと
万世橋警察に対抗する勇気が出たらプリムラのちょっとHなシーツにするかもしれませんが、さすがに勇気と無謀を履き違えるには歳を取りすぎたので恐らくやりません(^^;

「咲耶のバスタオルを掲げたキ○ガイの近くには寄りたくない」「そもそも19時には間に合わない」という方はその旨知らせてくだされば別途対応いたします。
あ、あと当日私はこのイベントなんかにも行ってますので、もしそれっぽい人が居たらそこで声かけてくださってもいいですよ〜。
以上、告知でした。興味のない方、お目汚し失礼。

「なんで19時とかえらい遅くからやるの?」と聞かれると困ってしまうMU-6です。
いえ、私ももっと早くから開始する予定だったんですけどね?
えすさんから「ミラクルAカップさん(仮名)からチョコが貰えるので行け」と名指しでリンクされてしまいまして。
イベント詳細を見てみたら「SANCTUARY」とかいうコスプレDVDが必要なので、こんなの参加できるわけないじゃんアホらしい……と思ったのです。

思ったのですが、なぜかたまたま偶然ワタクシ、そのDVDを持っておりまして。
いやもう本当に偶然って恐ろしいですよね、ええ(マテ
まあ何にせよせっかく持っているのならば参加しない手はないよな、ということでオフのスタートを遅らせることにしたとそのような次第。
決して洋菓子や仮装姿に目がくらんだわけではございません。ございませんとも!

……なんかトークショーは入場フリーらしいので暇な人はアソビットシティに行くと、恐らくは相当寒いトークショーと放送媒体では使えないくらいだらしない顔をしたオレが見られるかもしれません(´Д`;


――と戯言はこれくらいにして真面目なお話。
ついこの前の週末、映画「シービスケット」を見に行ってきました。
1930年代のアメリカで大活躍した希代のアイドルホースを主人公にした映画です。
原作はスポーツをテーマにしたノンフィクション物としては珍しくベストセラーに何週も名を連ねたのだとか。

そんな映画がやると聞いて「風のシルフィード」をこよなく愛し、ナリタブライアンが亡くなった時には本気で嘆き悲しんだ私が気にならないはずはありません。
公開前から注目していたそんな作品をようやく見に行けたわけです。

で、感想。競馬好きはとりあえず見ておけ。
ギャンブルとしての競馬のみを好む人は見る必要はないですが、「人間とサラブレッドが織り成すドラマ」としての競馬を好む人は必見。

脚が曲がっていて小柄、怠け癖が酷くて誰も見向きもしない1頭のサラブレッド。
安値で売り払われたそんな彼が、理解あるジョッキー・調教師・馬主に出会って能力を開花させ、ライバルに挑む。
そのライバルは彼と大局に馬格に優れ、血統も優秀、三冠を達成していて何の文句のつけようもないサラブレッド。
本来なら戦うはずもない2頭が戦って、勝利を収めるまでの物語は胸を熱くさせること必至です。

病的なシルフィードファンの私なんかは、途中何度も敵陣営の馬主が「素質が違う、育成が違う、そして魂が違う!」と言う幻影を見てしまいました(^^;
――シルフィードはさておいても、ある程度血統知識や昔の名馬を知っている方ならば“ビッグレッド”の息子ウォーアドミラルを降すというのがどれだけ凄いことかはわかるのではないでしょうか?
そう、シービスケットの最大のライバルというのは、あのウォーアドミラルなのです。
あんな超エリートに雑草ライクな馬が立ち向かって勝つんだから、熱くならない方がウソだよなぁ。


まあそんなわけで、個人的には久々に映画館で泣いてしまうくらい楽しめた1作だったのですが、いくつか残念な点も。
これから見に行こうかと思っている人にお願いしたいのですが、原作本の頭だけでもいいので読んでから劇場に行ってくださいm(_ _)m

原作は相当長いので仕方ないのですが、映画の序盤・シービスケットに関わる男達が出会うまでの軌跡がかなりザックリと削られてしまっています。
そのくせダイジェストでお届けしようとした結果、イメージ映像のようになってしまってどんな経緯があったのか全然わかりません(´Д`;
馬主ハワードの再婚までの経緯を映画だけで理解できた人は神。
そんなところでマイナス評価をしてしまうのは惜しい作品なので、立ち読みでもいいので是非頭だけは読んでくだされ。


あとは……これは個人的な意見ですけど、もうちょっと脚色は少なめでも良かったかも。
映画的には「主人公達という理解者に出会うまでは誰にも見向きもされなかった」という方が面白いのでしょうが、実際にあった「ちっとも走らなかったけど、最初からその能力の絶対値は一部で買われてた」っていう方が事実は小説より…という感じで好きだったりします。
尺的に仕方ないとはいえ、ハワードや調教師トムの息子達が自分で見つけた馬を率いてシービスケットに戦いを挑むエピソードも入れて欲しかったな〜とか何とか。

何にせよ心から楽しめた映画で大満足。
トウショウボーイとシービークインの運命の出会いのお話だけで萌えられる、生粋のアレな人なら間違いなくオススメ(ぉぃ
シービスケットさんは種牡馬になった後、泣かず飛ばずというのも含めて非常にオグリキャップ風味な馬なのでオグリキャップ好きの人とかも気に入りそうです。
いつまでやってるか知りませんけど、ウインズに行ったついでにでもどぞ。

(良い子のための競馬まめちしき:日本に5頭しかいない三冠馬の1頭、ミスターシービーの両親であるトウショウボーイとシービークインは同じレースでデビューしたという逸話。ついでにシービークインはミスターシービー以外に仔を産んでいないというのがまた萌えなのです)

本当は西又先生の版画展レポも書きたかったのですが、もう既に眠気が限界なので今日はここまで(^^;
明日にでも早めに帰ってこれたら版画展レポを書くことにします。
鈴平先生のアートワークスもついに売り出された今回の版画展、どうぞお楽しみに〜。

早めに帰ってこれたのに、気が付いたら爆睡してました(挨拶)
というわけで続き。

映画を見終わった後、そのまま秋葉原まで移動。
「SHUFFLE!」の発売を記念して開催された「西又葵アートワークス」に行ってきました。
「ハンコ絵が版画になるのかよ!」という衝撃のデビューから早1年。
もう我らがち○ぽ先生もアーティストとして十分な認知を得たことと思います。
何しろ将来は美術館に飾られるべき作品群(版画会社談)ですからね!
……そんな作品ばかりの美術館などヤマギワソフトばりに燃えてしまえばいいと思う。

まあ、毎回毎回好評を博しているらしいこのシリーズ。
今回は今まで合作しか発表していなかった鈴平ひろ女史単独の版画作品も発表されるということで、その辺にも興味があったので足を運んでみたわけです。
ぶっちゃけどっちが売れてるのか? って疑問を確かめたかったので足を運んだだけで、多分普通に西又イベントだったら行ってなかったでしょう(ぉぃ

で、会場についてみると入り口に謎の看板が。

「整理券配布をお待ちの方はここで並んでください」


( ̄□ ̄;)入場に整理券が必要なほど人気なの!?

つか、どうして整理券が必要なのさ。見た感じ結構スペース余裕あるのに!
どうしたものかと思いつつ並んでいると受付の人が「あ、すみません。今はもう整理券配ってないんで普通に入ってくださって結構ですよ」と声をかけてくれました。
先方の説明だと少し前まで整理券を配布して30分待ちで入場してもらっていた、ということだったのですが……会場のキャパがいっぱいで入れなかったというよりはなるべくマンツーマンに近い形で説明員を付けるために入場規制をかけてた、というのが恐らく真相なのだと思います。
つーか西又(乳首大好き)&鈴平(フェラには自信あり)作品に30分待ちですか。お め で た い で す ね 。
――いやまあ、コミケの会場とかだと1時間2時間並ぶのは当たり前のお二方であることを鑑みれば30分待ちくらいは当然なのかもしれませんが…。


んで、向こうの思惑通り、説明員さんが同行した状態で見学を開始。
今までに発表された版画作品の全てを覚えているわけでもないので確信はありませんが、新作の数としては

西又女史:2種(オリジナル1、「SHUFFLE!」のリシアンサス1)
鈴平女史:3種(オリジナル2、「SHUFFLE!」のネリネ1)
合作   :1種(「SHUFFLE!」ヒロイン全員集合の割と大きな版画)

でした。これに加えて西又女史と合作に関しては旧作が若干数といった感じ。
この手のイベントに来る度に思うのですが、どうして「限定生産」で「間もなく完売」と言われた作品が半年以上経ってもまだ売っているでしょうか?(禁句)
ボク、子供だからよくわからないや!(てへりと照れ笑いを浮かべつつ)

会場の中は入場規制をしていたこともあってか割と広々。
販売員さんのマンマークを受けつつ皆さん版画を眺めたり、商談を行ったりしておりました。「一日あたりコーヒー一杯」とかくどき文句がそこかしこで聞こえます。
買う気が全く無い人間にとってはこれくらい空いてた方が見やすくていいかも。
ちょっと押されると揺れちゃうような人には地獄でしょうが(^^;

で、毎回話題にしている価格としては今回の新作は

28万円×4、35万円×1、50万円×1

という感じでした。ちょっと28万と35万の数が微妙に違うかもしれませんが概ねこんなものということで。わあ、とってもリーズナブルですね!
ポスターなんかと比べると高いですけど、芸術の価値は貴方自身が決めるものですし、将来この何倍も価値がつく可能性があると考えればお安いのではないでしょうか?(と言われました)


「やっぱり西又絵よりは鈴平絵だよな〜」と思いつつ絵を見ることしばし。
普通に見るのにも飽きたので例によって例の如く販売員さんに質問をぶつけてみることにしました(ぉぃ
毎度のこととはいえ、餌食になった販売員さんご愁傷様ですm(_ _)m

Q.今回は鈴平さんの絵も新しく発表されたわけですけど、ぶっちゃけどっちが売れてますか?
A.「どちらも大変好調な出だしです」としかお答えできませんが…………あくまで個人的な印象としては鈴平先生の方が好調です。やはり今まで「鈴平先生のがあれば買うのに」と思っていたお客様がお買い求めになっているようです。

あくまで「個人的な印象」なので皆さんその旨ご了承ください。
くれぐれも「人気としては鈴平>西又なんだな」とか思わないようお願いいたします(笑)


Q.あと……「SHUFFLE!」全員集合の版画がちょっと高めなのはわかるんですよ。サイズが他よりも大きめなので。でもなんでごく普通の大きさのネーブルガールズの版画と同じ値段なんですか? 描いてる人も同じですよね?

A.版画の価格が決定するにはいくつかの基準があります。
1つは絵の大きさ。当然大きい方が高いです。
次に技法。手のかかる技法を使った方が高くなります。
また版権物の場合は、版権料によっても価格は変わります。
あくまで「SHUFFLE!」という一作品の版権とNavelというブランド全体のイメージを代表するキャラクターに関する版権ですと、やはりブランド全体の版権の方がお高くなりますよね。それがサイズが違うにもかかわらず価格が同じ理由となっております。

なるほど、至極もっともな理由です。
ゲーオタの個人的感覚としてはブランドのイメージキャラより代表作のキャラの方が数段ブランドにとって大事なような気がしなくもないですが……まあスタッフがキャラクターに昇華される例もあるから一概には何とも言えないか。

Q.なるほど、今までよくわからなかった価格決定の仕組みがよくわかりました。
ただそうなると一つわからないことがあるのですが……。どうしてあの絵(西又女史のオリジナル作品を指差して)は50万円するんですか? 何か特別な技法を使っていらっしゃるんでしょうか?
A.いえ、特に特殊な技法は使ってないですね。

Q.大きさも先ほどの物と比べると小さいですけど……先ほどの話から考えると西又先生個人の作品の方が会社全体のイメージキャラよりも版権料がお高いということになってしまうのですが?

A.……………………まあ、先ほどのお話はあくまで原則ですので。中にはそれが当てはまらない例外もあるということで。




絶句シタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!

事実がどうかはさておいて、とりあえず今のは黙っちゃいけないタイミングだろ。
いや、個人的には笑いをこらえるのに必死になるくらい面白かったのでいいんですけど(笑)

その後も色々お話をさせていただいたり、絵を見せていただいたりしたのですが印象に残ったのはこれくらいですかね。
ただ今回の販売員さんは売り込みが割と上手くて、個人的に鈴平絵が好きなこともあって今までで1番揺れちゃいました(苦笑)
下からライトで照らした時のヒップのラインが凄く立体的で惹かれたり(病的発言)
危うくミイラ取りがミイラになるレポになるところだったよ(´Д`;

以上、版画展のお話でした。
今回は小粒ながらも版画の価格決定メカニズムなどが明らかになった有意義なレポだったね、うんうん。
御大の版権料という非常にデリケートな謎が一つだけ残ってしまいましたが(^^;
Edgeworth Boxでは今後もこの謎を追って行きたいと思います。気が向いたら。
とこんなところでサラバ。

02/14 ウァレンティーヌスの贈り物(前編)

誰か攻略法教えてくださいm(_ _)m

いや、かーずSPさんで紹介されていたFlashゲームなんですけど、これが頑張っても頑張っても手詰まり状態でして(´Д`;
もしもクリアできた人がいたら攻略法を教えてください。このまま解けないと解法が気になって気になって夜も眠れません。

まあ表題にもありますようにバレンタインデーだったわけですがっ!
14日は色々予定を詰め込んだせいで無駄に忙しい一日でした。
つーわけでその一日を簡単に振り返っていきたいと思います。

まず参加したのはlight主催のバレンタインイベント
「Webサイト管理人を優遇」というあまりにダイレクトな触れ込みに興味を持って応募したこのイベント、先方が招待しようと考えていた人数がどの程度かは知る由もありませんが、相当の人数が集まるだろう――それこそサイト持ちではない人は落選してしまうほどに――なんてことを頭の片隅でチラッと考えていたのですが。
入場待ちの列が形成された会場に着いた瞬間、


――――なんて、コト。

人少ないよ(´Д`;
私の整理番号は54番だったのですが、入場開始の時点で集まった人数は40人前後。
サイトを持っていない知人も当選していた辺り、恐らくは応募者全員が当選したのではないかと思ったりするのですが、仮に全員通ったとしてこの人数はどうなのか。

う〜ん、やっぱり特別に人気の高いブランドというわけでもないし、何か怪物タイトルの詳細が公開されるわけでもないとなるとこんな物なのか。
……ゲーム内容なんか微塵もわからないデモCD配布には何十分も並ぶ層の人が、若干なりともゲーム内容がわかる(かもしれない)イベントには見向きもしないというのはちょっと不思議な感じがしなくもなく(^^;

とまあやや会場スペースを持て余しながらも、司会も務める我らがみなみおねいさんによる「ドキドキしすたぁパラダイス」の熱唱でイベント開幕。
以下時系列でイベントの内容を簡単に書き綴っていきたいと思います。

◆前半戦

*PARADISE LOST(発売中)

イベントに先駆けて1月に既に発売されている作品。
聖書や「失楽園」をモチーフにしたシナリオがシリアスかつクールで世間様での評判はなかなか上々の模様。
ライターの正田さんをゲストに迎えて、各キャラクター誕生の裏話などを話していたのでプレイした人にとっては結構面白い話が聞けたのかも。
……こういう書き方をしていることからもわかるように、未プレイの私には正田&長崎ペアの話の大部分がチンプンカンプンだったわけですが(^^;
まあ世間での評判もいいし、イベントで話を聞いてたら興味も出てきたし今プレイ中のが片付いたら手を出してみますかね。

で、色々な開発の苦労話やらおねいさんからのツッコミの中で1番印象に残った一幕。

おねいさん「ゲームの舞台になる隔離街って『青い空なんて信じられない。この街の空は紫色だ』みたいな描写がありますけど、CGを見ると思いっきり青いですよね
正田さん「…………あれは意思の疎通が上手くいかなくてですね



( ̄□ ̄;)いや、「上手くいかなくて」で済ませちゃダメだろ!

別にCGとテキストの齟齬なんて先例は腐るほどあるのですけど、背景の空の色くらい簡単に直せるような気もするのですが……素人考えなんですかね?


*Dear My Friends(夏予定)

同社の「Sultan」コンビによる新作。
紹介の際のお話を聞く限りではごく普通のハートウォーミングな学園ラブストーリーという感じでしょうか。
「Sultan」の出来を鑑みる限り、それなりに安心して買うことはできそうな気がします。
ただ……トーク中には特に触れられていなかったのですが、会場の壁面に貼られていたキャラクター紹介パネルに普通に「主人公が助けた鳥が変身したもの」と書かれていたのだけが微妙に不安を誘います(´Д`;

そもそもそんなにアッサリとバラしちゃっていいのか? とか昨今の「ごく普通のゲーム」にありがちな電波展開が心配とかそんなこと以前に“light+動物が変化した少女”という組み合わせは「White Angel」を髣髴とさせるのですよ……(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
まあライターさんも違うし、アレと同じような事にはならないと思うんですけどね。


*ウエイトレスパラダイス(春予定)

「パラダイス」と付いているのでてっきり「ドキドキしすたぁパラダイス」同様ひたすらエロエロなだけの作品なのかな〜と思っていたのですが、どうも違う模様。
イベント会場での説明を聞く限りではギャグ色強めのドタバタコメディっぽいです。
……今紹介ページを確認したところ、特にその認識で問題なさそう。

ラブコメは萌えと笑いのバランス、特にスラップスティックコメディな部分の切れ味が評価を決めるので、その辺を上手く書けるライターさんがいるのかどうかというのが個人的にはちょっと心配(^^;

で、ここでゲーム紹介は終わって「ウエイトレスパラダイス」の主題歌である「君がここにいるから」が披露されました。
light作品のボーカル曲は割とTILDEが手がけているケースが多いのですが、この曲もTILDEプロデュース。
しっとりしたボーカルで“コメディ”というジャンルの主題歌としては微妙にゲーム内容に合っていないような気もしないでもないですが……歌そのものは良かったです。
「Dear My Friends」の主題歌にした方がいいんじゃないかと思ったりしたのはここだけの秘密だ!


ちなみにこの主題歌を歌っている方、RIEさんと仰るのですが歌の披露が終わった後、みなみおねいさんからサラッと爆弾発言が。

「歌とは関係ないですけど、私の本名も“りえ”って言うんですよ〜」



みなみおねいさんの本名、下の名前は“りえ”
(各自トリビアのナレーションを脳内再生してください)

おねいさんフリークのみんなはこの情報メモしとけ。試験に出るぞ!


◆後半戦〜ぬいぐるまー降臨〜

おねいさんの本名が一部公開された後も、新作タイトルの紹介は淡々と続きます。
残りは今年後半に予定されている3タイトル。

*新妻企画(夏予定)

えっと…………りぜるまいん?(違

イベントで聞いた内容を要約すると
「ロボット工学の権威である両親が、ある日主人公に開発したばかりの人型ロボットを彼の新妻として送りつけてきた! しかも2体も!」
という結構よく見られるパターンのお話のゲームみたいです。
多分このパターンから行くと「最初は萌えエロ、終盤はほんのりシリアス」という流れになるような気がします。
というか、この予想が当たってしまいそうな時点で紹介する気力も萎えようというもの。

お姉さんタイプにロリっ娘タイプ、犬耳にネコ耳と各種取り揃えているようなのでロボ萌えの方はどぞ。
自分的にはこういったお話には食傷気味なので、どーでもいいです(ぉぃ


*ぬいぐるまー(秋予定)

今回のイベントで1番株を上げたタイトル。
正直なところ、イベント前に「電撃姫」で紹介を読んだ際には単なるSLGとしか思っていなかったのですが、話を聞けば聞くほどこいつがアホでして(ぉ

よく考えたらシナリオが「行殺☆新選組」で知られる岩清水新一さんという時点で気付いてもよさそうなものなんですが、いい意味で頭が悪いです。
一例を挙げましょうか。

このゲームは「意思をもったぬいぐるみが人間の代わりにバトルをするSLG」です。
で、実際にぬいぐるみを扱うのは主としてヒロインで主人公はサポートに回る役割分担になっています。
ここまでは全然普通なんですが、ボス相手に超必殺技を使おうとした場合、ぬいぐるみから4マス以内に主人公とヒロインのユニットを配してHしなくてはならないとか何とか。
しかもHシーンの最中も戦闘は続行中なので、HシーンのBGMもバリバリに戦闘曲だとか何とか。

……アホです。
設定として「ヒロインとHするとぬいぐるみが強くなる」というのを用意するのはわかります。インターミッション時にヒロインとHすることでパラメータが上がるというようなシステムもアリでしょう(実際にも多数ありますし)。
バトル中にHするという発想を実際にシステム中に盛り込もうという試み自体が既にありえません。まったく何を考えているのやら…(褒め言葉)

しかしそれより何より凄いのが主題歌「戦え! ぬいぐるまー!」の存在。

歌っているのが全員社員(うさんくさい被り物着用)
途中にぬいぐるみを使った寸劇あり
(もちろん演じるのは社員)


……「経費節減策の結果じゃん」と言えばそれまでかもしれませんが、これを凄いと言わずしてどの歌を凄いと言えばいいのか。
早くも今年注目の大型バカソングとして認定。
是非ライブやCD発売(購入特典でもいいけど)に期待したいところです。

ちなみに「うさんくさい被り物」というのが紙袋で作ったパペットマペットばりの覆面。
非常に安っぽい作りで、イベント終了後メッセの店員さんに「あれをもっと市販の顔だけ出すような着ぐるみにするような工夫をした方が見栄えがすると思う」というような指摘を受けてました(^^;
それを聞いた瞬間、よっぽど叫ぼうかと思いましたね。

「異議あり!」って。
あの安っぽさがシュールさを上げてていいんだろうが!
メッセの店員は何もわかっちゃいないね。
そこで「見栄え」なんて物を気にした瞬間に良さが損なわれるってこともわからんのか。
あの覆面だけはあのままでお願いしますm(_ _)m>lightスタッフ陣


*群青の空を越えて(秋予定)

ここの管理人さんが心の底から愛する「僕と、僕らの夏」を書いた早狩さんがシナリオを担当するゲーム第2弾。
今回は内戦によって日本が二分された世界で繰り広げられる架空戦記物だそうです。
主人公はパイロットということで実在の戦闘機が何機も登場する模様。

会社的には気合いが入っている一本らしく、かなりプッシュがされていましたし「僕夏」の評判を聞く限り、シナリオの出来も高いのは間違いないのでしょうが……やっぱり死ぬほど地味ですね(^^;

別に派手な話であれば何でもいい、と思っているわけではありませんが宣伝しやすい材料が無いというのは何気に致命的なのではないかと危惧したり。
いや、やっぱりゲーム好きとしては宣伝だけが上手いゲームが売れるよりも出来が良い(と思われる)ゲームに売れて欲しいじゃないですか。
とりあえずよほど発売時期が悪くない限りは買うつもりですし、上手いことメーカーの期待通りに売れることを祈りますわ。

以上、せっかくチケットを貰ったのでメーカーの思惑通り?にゲームの紹介も含めてイベントを振り返ってみました(ぉ

このイベントの後、さらにコスプレDVDイベントに足を運んだり、自分のオフ会があったわけなのですが……その辺の話はまた次回に(^^;
物量的には続き大したことないんですけど、書くのに疲れちゃったので。
次回、「衆人環視の中、ジョイまっくすに弄られて」をお楽しみに!

02/20 ウァレンティーヌスの贈り物(後編)

前回SOSしたクリムゾンルームの攻略、アドバイスくださった方々どうもありがとうございましたm(_ _)m
おかげでちゃんとクリアできました……が、普段「メールください」と書いてもロクに来ないメールが今回に限って恐ろしい勢いで来たのにちょこっと複雑な気分がしなくもなかったり(^^;


で、それはさておき。
私は季節の変わり目が近づくたびに眠り病にかかる奇癖の持ち主なのですが、その私が例によって眠り病で更新をサボっている間に「CLANNAD」の発売日が決まりましたね。
さすがにここから何度も延びるとは思えないので、遅くとも6月までには出るかと思いますが、世間様では案の定「なんで一般指定なんだ」とか「DVDだけしか出ないなんて困るよ!」とかそんな意見が出ているようで。

……う〜ん、個人的にはかなり前に「一般にするか18禁にするか悩んでます」って言った時点で目先の小銭稼ぎ以外の理由で18禁にすることはないだろうなぁと思っていたので、一般指定であることには何の驚きもないのですが、世間の文句をつけたり驚いたりしている人たちは何が驚きで何が不満なのやら。

「18禁にする意味性が無いのに18禁にしていること(「AIR」や「Kanon」はかなりそういった色合いが強いわけですが)」に文句をつけるのはわかるんですが、最初から一般で出る分にはどうだっていーじゃんと思うわけですよ。
一般にすることで売れなくなるとしても、それはメーカー側も承知の上なんだし。
予想はしてたけど、いざ自分の目で見ると不思議な反応ですなあ。

あ、DVDしか出ないのは困るという意見は本気でどうでもいいので封殺。
DVD-ROMドライブに換装したところでCDが読めなくなるわけでもなし、さっさと載せかえれということで。
どうせ「CLANNAD」に限らずVA系の作品は全部DVDオンリーになるわけですし。

個人的に1番気になるのは「『CLANNAD』が出るなら1週間前から並ぶ!」と豪語してた人たちが本当に並ぶのか、ということだったりするのは内緒です(笑)
あの頃と違って予約が充実している今でも並んでくれるのですかね?
みんな、4月20日を過ぎたら秋葉原をチェックだ!(ぉぃ

大変今さらな感じもしますけど、2/14の続き。
おねいさんイベントが終わった後、しばしチョコレートを買いにオサレシティ・渋谷まで脚を運んだりしていると気が付けばもう夕方。
コスプレDVD「SANCTUARY」の発売記念イベントの時間がすぐそこまで迫っていました。

ということでクソ高いチョコを持ったまま慌てて秋葉原までUターン。
結局ちょっとだけ遅刻してしまったものの、会場内に到着。
さあいざ視姦タイム、もといイベントの開始です!

……とイベントの内容に行く前に「SANCTUARY」について若干補足を。
このDVD、コスプレDVDとはいうものの私が普段好んで買っているようなバカコスプレAVではありません(^^;
ホビボックスから発売された今をときめく(かどうかは知りませんが、そんな感じのことが書いてありました)人気コスプレイヤー3人――ちゃぷ・櫟沙弥・加賀里圭――をフィーチャーしたイメージビデオです。
コスプレAVのようなえちぃ要素は皆無です。
ミラクルAカップなDVDばりに狙ったショットがあるかと期待して買ったオレが言うんだから間違いありません(帰れよ
いや、コスプレAVもえちぃ要素は皆無なんだけど(笑)

私の不純な購入動機は置いておいて、率直な話買う価値があるかと言われれば微妙かも。
だって普通に可愛い女性陣がコスプレしてポーズとったりしてる映像が延々と数十分流れるだけのDVDなわけで、「それだったらもっと可愛いアイドルのビデオでも買えばいいじゃん」となってしまいますから(^^;
あくまでレイヤーのビデオと割り切らないとアレですな。
そう割り切れれば「放課後の美少女」「アイドル声優をねらえ!」よりは遥かにいい買い物だと思いますデスヨ(フォローになってません)。


んで、12月末に発売されたDVDのイベントがなぜ2月に?という疑問を抱きつつ始まったこのイベント。
内容は…………客観的に見て酷いものでした(´Д`;
だってイベントの最初の方なんてスクリーンに映したDVDの映像を見ながら3人+MC2人(やまけん氏&ジョイまっくす)がダラダラと感想を述べてただけですからね。
オレは試写会に来たのかと思いました。
はっきり言って私生活でも仲のいい人たちが居酒屋で駄弁ってるのと何も変わりません。構成? それって食べられるの?的な。
なんつーか自分がやったWebラジオを見ているような気分になりました(´Д`;
これはひどい(「大冒険」風に)
かと言ってDVD見ている前提であれば別に内容そのものはつまらん、というほどの物でもなかったのですが……。

さて、そんなダラダラトークが1時間ほども続いたでしょうか。
恐らくは参加者の多くにとって最重要であろう撮影タイムがやってきました。
人気レイヤーの3人をまとめて激写できるチャンス、スポーツ中継のプレス席でしか見たことの無いゴツいカメラを標準装備しているような猛者が見逃すはずもありません。
心なしか会場のボルテージも上がります。
かく言う私も何だかんだ言いつつ「どんな衣装で出てくるのかな〜?」と少し期待してしまったり(^^;

そしてトークの後、1度引っ込んで出てきた3人は――何も変わっていませんでした。
ち ょ っ と 待 て 。
私はてっきりレイヤーさんのイベントだし、コスプレした姿を「激写BOY」ばりに撮影しまくるのだとばかり思っていたのですが違うのですか?
今日は専門用語で言うところの私服撮影会ですか?
あの公園で自分に酔いしれてるだけのファニーフェイスを撮るのに何千円も払う謎イベント!?(カメコとレイヤーを敵に回す発言)
少し期待はずれでガッカリです。まあカメラも持ってきてない私には関係ないわけですが。

こうして始まったメインイベントの撮影会。
1列(約10人)ごとに最前列に移動して3分間の時間制限の間に撮って撮って撮りまくる、という単純明快なルールの下で行われたそれはつつがなく進んでいきます。
最後の列の番が来るまでは。

およそ20分後、最後列つまり私のいる列の番がやってきました。
本来カメラを持っていない私は撮影には参加しないつもりだったのですが、入場フリー枠(撮影はできないけどDVD買ってない人でも入場はできたのです)で入っていたEFAさんがカメラを貸してくださったのでテコテコと前に出て行くことに。
とは言うものの到底3分も写真を撮り続けるような気力はありませんし、他のプロカメコの皆さんを邪魔するのも気が退けるので端っこに陣取ります。

――正直に言って緊張したし、恥ずかしかったです。多分顔も赤かったでしょう。
元々衆人環視という状況が得意ではないですし、撮影なんて慣れていませんし。
頭の中はファインダーごしに見る黒ニーソで一杯になっていてやましいことだらけですし(マテ

その時の自分の気持ちを詩にするとすれば

 くろニーソ くろニーソ くろニーソ くろニーソ ミニスカート くろニーソ
 くろニーソ くろニーソ くろニーソ くろニーソ サンクチュアリ(黒ニーソとスカートの間のわずかに露出した肌のこと) くろニーソ


という山村暮鳥の「風景」(「純銀もざいく」に収録されてる「いちめんのなのはな」で有名な詩)ばりの名作が生まれていたかもしれません。
オレが高まったテンションを歌に詠みがちな平安貴族じゃなくて良かった良かった。


で、緊張しながらも端っこの方でシャッターを切るMU-6さん。
すると今まで撮影の間MCで場を繋いでいたジョイまっくす氏が手持ち無沙汰になったのか近づいてきました。
特に気にすることもなく再びカメラを構えるMU-6。
そのカメラの小型ディスプレイを後ろから覗き込むジョイ。
そして、彼はこう言いました――――


「あれ、君、手が震えてるね(笑)」


し、ししし失敬なっ! まず最初にそう思いました。
確かにさっきから全然ピントがあった感じはしませんが、それは使い慣れない借り物のカメラだからであってですね。
手が震えてるなんてことはありませんっ!
そりゃね、お三方は普通に美人ですよ。美人の前に出ると緊張しちゃうのは男の子としては仕方ないことですよ。
でもだからってファインダーごしに覗いているだけで手が震えるほど緊張するって、それはちょっとアレ過ぎるでしょう?
ジョイもいい加減手持ち無沙汰になったのはわかるけど、あんまり客を弄るのは感心しないなぁ。


その爆弾発言をマイクを使って言ってくださったジョイさん、ひとまずは加賀さんの「も〜、やめなよ。彼、困ってるじゃん」の言葉で引き下がったもののよほど暇だったのでしょうか、あるいは傍目に見てても一言言いたくなるくらいオレがブルっていたのでしょうか、再び近寄ってきてこう言いました。

「やっぱり凄い震え方してるよ。これじゃいい写真撮れないよ?」

ーーーーーーーーーっ!?
いけません、ここでつまらない指摘で心を揺らしては。
仮に映像が震えてるとしたらそれは筋肉の振動が伝わっているだけの話。
こんな戯言で動揺してはますますブレが激しくなるだけです。
ライフル射撃のように骨格でカメラを支えればいいだけのこと!
まずは心を鎮めるんだ。
素数を数えれ。2,3,5,7,11,13,17,19,23……(プッチ神父の真似をしている時点であまり冷静ではない)


単に筋肉の振動が伝わっているだけだというのに、ジョイまっくすさんはよほど見過ごせなかったのでしょう。
とうとう「サポートする」とオレの腕を支えてくれました。
しかも、後ろから軽く保持するだけではサポートしきれないと考えたのかMU-6さんの前方に回ってしっかりサポート。


視界の全てを遮るアフロパラダイス。

思わず激写(ぉぃ
(クリックで大きくなります。しない方がいいけど)


そんなこんなやってる間に3分の制限時間は終了。
写真は何だかんだでそれなりに撮ったし、ジョイに弄られたのも前にいた3人にクスクス笑われたのもある意味美味しいからなかなか良い一時だったな……と思う一方で、やはり「手が震えてる」などと謂れの無い理由で弄られたことに少し釈然としない物を感じつつ席に戻ります。
で、EFAさんにカメラを返して座ると




右手が小刻みにブルブルと(´Д`;

自分の意思とは関係なしに小動物ライクな震え方をしている我が右手を見て、「こりゃジョイでなくても弄りたくもなるよな」と深く納得するのでありました。
ぬう、不覚。
もっと強い自分になりたい。そんな風に思った冬の日のこと。

<余談>
ちなみにプロのカメコさんに撮った写真を見せたら「目線ももらってないじゃないですか。こんなの全然ダメですよ」と一刀両断されました(;´д⊂)
カメラを向けてシャッターを切るだけで精一杯だったんだよぅ。
結局1番まともに撮れてるのがジョイまっくすの写真だというのは何だかなぁ。

ついでにちょこっとだけオフ会のお話。
途中までは集まりが悪かったオフですが、最終的にはMAXで私も含めて15名が参加する大所帯のオフになりました。
参加してくださった方にはこの場を借りてお礼申し上げます。
あと、声をかけてくださった上海さん、妹さん達によろしく。ラジオ楽しみにしてます。

もう長くなったしオフの話をダラダラ書いても仕方ないので印象に残ったことのみ2点。

1.咲耶のバスタオル効果

今回は咲耶のバスタオルを持って夜の秋葉原駅に立っていたわけですが、これが実に効果が高かったです。
普段目印を持っていてもあまり声をかけられることはないのですが、今回は全然知らない人(多分向こうはこのサイトも知らない)に「何の集まりですか?」って聞かれちゃうくらいでしたからね!
全然嬉しかったけどね!(マテ
ちなみにその彼には「ああ、何ていうことのないサバトです」と答えておきました(ぉ

あと10分ほどその装備で路上に立っていたら見知らぬ女性にケータイのカメラで激写されちゃいました、テヘリ☆
……別にそれくらいは覚悟できてるからいいや。
(とても「衆人環視の状況は苦手」と書いた人の発言とは思えません)

2.チョコレートDays

これはわざわざ書かなくても皆さんわかってると思っていたのですが……、今回のオフ会は「チョコをもらえない人同士で集まってチョコを渡しあおう」という交換会が基本だったのです。
ところがいざ始まってみれば「MU-6さん、チョコ持って来ました」と私に渡そうとする人多数。
ちょっと待ってください。
もしかして参加者の中では
「チョコをもらえないかわいそうなMU-6さんにチョコをあげるオフ会」
だったのでしょうか? だとしたら泣けるなぁ、ううっ(;´д⊂)
いただけるのはありがたいのですが、さすがに10人以上からチョコを貰ってそれを完食したらマジで糖尿になるので勘弁(´Д`;
ただでさえ危ないんだから。


後は普段どおりダベってカラオケに行って叫ぶというアホな集まりでした。
今回は割と初めての方が多くてこちらも新鮮な気持ちで臨めました。楽しかったです。
まあこれに懲りずに機会があれば参加してくださいな>今回の方々
と綺麗にまとまったところで今日はこの辺で。

02/27 先輩風はいつも春一番

さすがはイギリス、メイドさん発祥の地っ!(挨拶)

普通に「大使館公使邸メイド募集」と書かれている辺り、やっぱり英国紳士は一味も二味も違うぜと感心することしきり。
家政婦でもお手伝いさんでもなく、あくまでもメイド。
英国公使スチュアート・ジャック…………わかってるじゃねえか(ニヤリと笑みを浮かべつつ)

とゆーわけでジャック(いきなり呼び捨て)が3/15からメイドさんが産休でいなくなってしまうのに伴い、代打メイドさんを探している模様。
特に性別・年齢などは条件として明記してありませんが、若い女性以外はメイドさんではないので年若く英語に堪能で、かつ職を探している女性は応募してみれ。
月給238,740円らしいので悪くないと思いますよ? いや本当に。
つか、オレより給料高いじゃないですか!( ̄□ ̄;)
さすが公使閣下のメイドさんだ……。

最近週報になってるともっぱらの評判のMU-6です。こんにちは。
今週は眠り病克服を目標にして、もうちっと更新するようにします(^^;

それにしてもメイドさんですか…、昔海外に住んでた頃、我が家にいたメイドさんのことを思い出しますねえ。
別にゲームやマンガに出てくるようなメイドさんではなく、ぶっちゃけ今のMU-6さんの汚れきった定義から言えば「住み込みの市原悦子」でしかないわけですが、凄くいい人達で結構仲良くしてもらったな〜。
真面目に数年雇っていて指輪の一つも盗まれなかったのは奇跡だと今頃になって思ったり(ぉぃ
昔ウチで働いてたメイドさん、2階にいて面倒な時はお茶すら自分で取りに行かなかったクソガキは今やこんな立派なダメ人間に育ちましたよ!

…………オレは小さい頃から十分にダメな子だったのか_| ̄|○


とまあ、メイドさん話はさておき。
今日は会社を普段より早めに抜け出して秋葉原に行った後、その足で人と会って来ました。
いえね、「会ってお話がしたいです」なんてメールをいただいてしまったんですよ。
うら若き女性から。


女性から。(残響音)

女性から。(残響音)


なんつーか春から勝ち組のムードっていうんですか?
先日のお泊りといい、2004年内にはMU-6さんも脱チェリーですか?
いや、まいったねこいつぁ! HAHAHA!!
――ちなみに妹にこの話をしたら、
「お兄ちゃんの空想上の女の子からのメールじゃなくて?」
と言われました。
ヤツは腹を切って死ぬべきだ。
そんな自分の妄想からメール貰って、その娘と会えるだけの妄想具現化能力があればとっくに自分は幸せになってるっつーの(マテ

まあオチをバラしてしまえばゼミの後輩(といっても2年ほど離れているので面識はないのですが)から、就職活動の一環としてOB訪問させて欲しいというメールをいただいた、というそれだけなんですが(^^;
私は大体において面倒ごとは嫌いなので、断ろうかとも思ったのですがメール中の一文がその気持ちを翻らせました。

もしよろしければ、先輩のお話を聞かせていただけないでしょうか?
仕事についてなど、色々教えていただければ幸いです。



先輩。それは魅惑の響き。
「お兄ちゃん」と並んで一部男子の琴線に触れる呼称だと言われています。
そして私はその一部。
「先輩のお話を聞かせてくれませんか?」と頼られればこう返すのみです。


先輩にお任せだぞっっっっっっ!!(何故すずねえ?


つーわけで会ってきたのですが……予想以上に熱く語って先輩風吹かせてしまいました(^^;
正直なところ今の会社・仕事には不満も山ほどあるので、その辺を正直に吐露しようかとも思ったのですが、さすがに自分の会社に興味と期待を持ってわざわざ話まで聞きに来た相手に会社の悪いところをこれでもか、と並べ立てるのもいかがなものかと思い普通の話をすることに。
まあ、話を聞きにきたのが近年稀に見るファニーフェイスだったりしたら、将来の災いの芽を刈り取るために悪いことばっかり話すつもりだったけどな!(マテ

で、話している内容的には普通だったのですが、あまりにも真剣に聞いてくれるのでつい興が乗りすぎて熱くなってしまったと。

だって結構かわいい娘なんですよ?
凄く真剣な目でじっとこっちを見てるんですよ?
こっちが言った何でもないような一言に感心してくれるんですよ?
「やっぱり社会人と学生って全然違うんですね〜」とか言ってくれるんですよ?
カバンの中には「まほこい〜エッチな魔法で恋×濃しちゃう〜」を入れてるようなこのダメオタに!(ぉ


正直に言いましょう。




軽くエクスタシーすら感じますた(帰れ)

身体がビクッと変な痙攣をしてなかったか心配です☆
うわあ、立派な先輩だなあ(棒読み)

……真面目な話、大して就職活動もしなかった私の話が役に立つのかは知りませんが、願わくば何かを得てウチの会社以外のどこかでもいいので、良い結果を出して欲しいものです。
年々就職厳しくなってるみたいですし、ゴールまでの道のりを1ナノメートルでも先に進む手助けになったなら幸い。
と少しいい人っぽくまとめたところでこの話は終わり。

で、ここからは少し前の話になってしまうのですが映画「ゼブラーマン」を見てきました。
バカ映画でした(褒め言葉)

全編通じて結構満足度は高かったのですが、やはり冴えない主人公がコスプレしてるだけな前半の面白さが秀逸。
私は映画を見に行くと面白いシーンでも劇場内が静まり返っているのを見る度に不満を感じるのですが、この映画に関しては笑わそうとしているシーンでは劇場全体で笑いが起こっていました。
とかく上映中のリアクションが少ない(これは映画に限らずですけど)、日本でこんな反応が見られるのって珍しいような気がします。

あと元々のコンセプトからそうなんですが、見れば見るほど哀川翔リスペクト映画であることがよくわかります。
かっこいい部分もとぼけた部分も含めて哀川翔ファンの人たちが、彼の良さを見せるために作っただけあってキャストにピッタリ。
少なくとも映画を見た後だとゼブラーマン役は彼以外ありえないと思わせてくれます。
ある意味同人やアンソロジーと同じ動機で作ってる映画なわけですけど、そういう意味で言ったら最高の同人作品の一つかもしれません(笑)

個人的にはどうして主人公であるゼブラーマンが強くなるのか、という部分が見えなかったのが残念ですけど根本的にそんな設定を気にするような映画でも無いので脇に置いておくことにします。
作中のセリフじゃないですけど「できると思ったことは絶対にできる」んでしょう、きっと(^^;


……それにしてもオタ的には主人公の姿を見てると色々被る物を感じますね(^^;
自分より知識量が豊富であれば仮に子供であっても、尊敬しちゃうところとか特に。
「やべえ、浅野さんに見せてえ」
多分この時の気持ち、マニアな人はみんな一瞬で共感できるような気がします。

まあ、そんなこんなでなかなか楽しめた映画でした。
3週間限定公開なので、あと1週ほどで終わってしまうようですが興味がある人は是非。
白黒つけるぜ!