Diary 2005/03
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03/08 修羅場終了

すみません……、ちょっと仕事が立て込んでいてサイト更新どころじゃありませんでした。
なんか今年に入ってからずっと本業かライターお手伝い業かのどっちかでバタバタしているような気がします(´Д`;
特に後者は自分で蒔いた種とはいえもうちょっと何とかしないとなぁ。
あ、「時々仕事してるみたいだけど、どんな物書いてるんだ?」という方はサイトの中を適当に探していただければ載ってますんで興味があったら探してみてください(ぉ


で、それはさておき先日久々に友人宅に遊びに行ってきました。
「ランブルローズ」を見るために1時間半かけて(マテ

いやだってしょうがないじゃん! 店頭で見るだけじゃなくて自分の目でじっくり視姦したいモーションやモデリングの出来を確認したいと思うのは普通の感情じゃん!
男の子ならわかってくれるよな、この気持ち。

んでもって、とりあえず一通り眺めてきたわけですが。
感想を端的に表現すると

  _  ∩
( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!
 ⊂彡

のAA以上に適切な表現はないかと思われます。
なんつーか、このゲーム中学生にプレゼントしたら、しばらく無補給で(何を?)生活できるんじゃないでしょうか?
それくらい妄想喚起されまくり。
このゲームでは観客を興奮させるようなアクションを取ると(決め技が決まったり、えちぃ格好になる技が決まったりすると)Hゲージと呼ばれるゲージが溜まります。
頭が悪いくらいに正直なゲージ名称ですね<Hゲージ

大の大人が企画会議で「で、こうするとHゲージが溜まりまして…」と社内の偉い人に説明しているのを想像すると妙に笑えます。

まあとにかくそのHゲージを溜めると急に画面にソフトフォーカスがかかって、敵キャラが「やめて…、いや…」などど弱々しく呟きながらイヤイヤをする演出が挿入されます。
お約束ですがあえて言わせていただきますよ。
これはどこのイリュージョンが作ったゲームですか?
なにこれ、「人工少女3」?


そして、このHモードに入ってからがこのゲームの真骨頂。
敵をその状態に持ち込むと初めて繰り出せる必殺技が用意されているのです。
その名もHムーブ……ってそんな名前ばっかりか!
このHムーブ、見た目的には敵キャラを人間椅子にしてみたり、ブリッジ状態にしてやたら胸と股間を強調した格好で固める技とかまあそんな感じの比較的普通(?)の技なんですが、発動中ずっと「きゃーっ、やめてーっ、いやーっ」とか声優さんが悲鳴あげたり喘いだりで凄いことに。

吉良吉影ならずとも「ほっちゃんが声あててるキャラにこの技かけた時、フフ……恥ずかしながら私、勃起しちゃいましてね」と告白してしまいそうな具合。
ま、実際のところは、ほっちゃんのキャラよりも猪口有佳が声をあててるアイグルの方が(自粛)


こんな具合で声オタ傾向もある自分としては1時間半かけて友人宅まで行った甲斐があったという代物でした。正直なところ買ってもいいかもとさえ思ったですよ(マテ
「あの声優さんの喘ぎが!」という終わってる声オタ発想を抜きにしても、モデリングも個人的には「DOA」より好みでしたし。
例えば「DOA」の胸っていかにも作り物っぽくてなんか固そうじゃないですか。
エロバレーはエロバレーで良かったんですけど、「ランブルローズ」は胸が本当に柔らかそうなところがリアルといいますか。
まあリアルもなにも実際の質感知りませんけどね!(爆)


でも、アホみたいにポリゴンを使っているだけあってその辺りの「本物っぽさ」はかなりのものだったんじゃないかと。
スペンサー先生の脇乳とかたまらんかったですよ。
一瞬帰り道に買おうかと悩んだくらいに(ぉ
結局、友人と「エロいよ!」とか騒ぎながらやってる分には凄く楽しいけど、自宅で一人でやってたら惨めさに死にたくなりそうだとか思って買うのはやめましたけど……高校生までの自分だったら迷わず買っていそうな1本でした(^^;
こんなのが普通にPS2で出るんだから凄い時代になったものです。
よ〜し今度行くときははPAR使ってカメラアングルも変えちゃうぞ〜!(なんだかんだ言ってハマってる)

……ある意味パーティゲームとして最適なソフトかもしれません、これ。

さて、どうせ女性に優しくない内容で更新するならとことんまで、ということでもう少ししょーもない話にお付き合いください。
同じく先だってバレンタインデー直前に購入した「ニイハオ!」をクリアしました。

男性は二十五歳になって童貞だと魔法使いになれる。

そのアホな設定が私を含む一部で注目された作品です。
まあどうせ単なる一発ネタのバカゲーだろうと思って大して期待もせずに買ったのですが……これが意外にも思ったよりは面白かったです(失礼)

こんな物を買おうという人間は基本的に笑いの要素を期待して手を出すわけですが、その笑いの要素については少なくとも十分に面白かったと思います。
Hシーンでまでガンダムやジブリのネタを使うのはやりすぎかな? とは思わないでもないですが、結局こういうのは笑ってしまった者負けなわけで。
「ベタだなぁ」とは思いつつも
「もう出ちゃったの?」→「坊や(童貞)だからさ」
みたいなネタには笑ってしまいました(^^;


あとはやはり師匠(47歳童貞)の金言の数々でしょうか。

・クリントンは実は童貞。大統領になったのは魔法の力。
・子供はヒラリーが不倫して作った。
・モニカ=ルインスキーとの不倫疑惑の際に「フェラはセックスではない」と言ったのは全世界の魔法使い仲間に対するメッセージ
・織田信長やナポレオンももちろん童貞
・最近だと世界一の金持ちであるビル・ゲイツも。
つーかむしろデカいことやる奴は大体童貞

などなど聞けば聞くほど「な、なんだってーっ!!」とナワヤ的リアクションを取らずにはいられない世界の隠された真実が明らかになっていきます。
正直クリントンや信長、ナポレオンは無理があるかな? と思わないでもないですが、ビル・ゲイツが童貞という説だけは妙に信憑性があるのはなぜでしょうか?(ぉぃ
いや彼も結婚してるし子供もいますけど。
でもなんか童貞っぽい。


こういった部分は面白かったですし、製作スタッフの半数以上が現役魔法使いなのは好感が持てる(持つなよ)のですが――ちなみになんでそんなことがわかるかというと、わざわざスタッフロールで名前の後に(魔法使い)とか(一般人)とか書いてあるからなんですけど。そんなこと誰も聞いてないのに――それ以外のところはお世辞にも褒められないなぁというのもまた正直な感想です。

ヒロイン達とくっつくエンディングがいずれも適当なのは、元々ゲームが25歳になる1週間前から始まるという時点で「いつの間にか仙人とお互いに惹かれあってました」とするのに無理があるのでグタグタになるのは予想どおりだったんですが、どーしても一つ納得いかない点が。



なんで魔法使いになるグッドエンドがないんだよ!(`□´)くわっ

そう、主人公の設定として「冒頭で師匠と出会い魔法使いの存在を知ることで魔法使いを目指すことになる」というものがあり、そのために主人公は童貞を死守しようとし、あまつさえゲームのジャンルまで「貞操死守型ADV」と銘打っているのにもかかわらず、主人公が魔法使いになるのはバッドEDだけなのです(´Д`;
しかもバッドEDだと師匠も童貞捨てちゃうし。ありえなくない?
正直これはどうなのかと。看板に偽りありなんじゃないかと。
JAROに訴えたら勝てるんじゃないかと。そう思うわけです。

そんなわけで発売前から師匠がいかに輝いているか、魔法使いをいかに肯定するかに期待していた自分としては非常に複雑なところ。
つまんなくはないし、師匠のかっこいいところもあるんだけど最後にこっぴどく裏切られた感じで褒めていいものやら何やら。
テーマや設定を大事にする意味でも1個くらいはグッドエンド……は無理にしてもせめてノーマルエンドで魔法使いになるやつが欲しかったなぁと思ったり。

ってもしかしてアレか?
一見「童貞も悪くないよ」というゲームと見せかけてこの裏切り。
もしかしてこのゲームもオシャレ軍のプロバガンダ作品なのか!?
ちくしょう、オシャレ軍のサルどもめ、この裏切りは痛かった痛かったぞーーっ!

……と益体もない妄想を書き連ねつつ今日はこの辺で。
ラストだけ真面目な話をすると設定に興味を持った人が、たまたま安い値段で売っているのを見かけて買う分にはいいとは思います。システムは吉里吉里をそのまま弄らずに使っているので微妙ですけど(´Д`;

03/17 フリーダム発進せよ!

最近なんだかやけに頭が重くて眠いです。
眠気の方は元々季節の変わり目にはやたら眠くなる人なのでそんなに不思議でもないのですが――ゲームや更新が滞るのは痛いですけど――頭が重いのは解せません。きっちり睡眠は取ってるんだけどなぁ。
もしかして認めたくないですが、これも花粉症の症状の一つだったりするんでしょうか?
特に目や鼻には影響出ていないのですが、花粉症だったら嫌だな〜。
免疫系の勘違いだから基本的にそうそう治るものじゃないし。
あまりにも続くようだったら一度医者にでも行ってこようっと。

ちなみに重度の花粉症で悩んでいる方に一つとっておきの治療法をお教えしましょう。
体内に寄生虫入れれば花粉症は一発で治まりますよ!(マテ
いや本当に。試したことないけど理屈的には治るはず。
そのかわり花粉症とは別の苦しみに襲われるかもしれませんが(^^;


で、話は変わって表題のお話。
先日半ば衝動的に「フリーダム」ことコードネームがSEEDネタなことで知られる東芝のフラッグシップモデルHDD+DVDレコーダー・RD-Z1を注文してしまいました(ぉ
我ながら随分思い切った買い物をしたものです。

前々からデジタルチューナとHDD+DVDレコーダーは欲しくて、しばらく前から色々と検討を始めてはいたのですが、先日アマゾンで破格値で売っているのを見て一瞬躊躇したものの結局飛びつきました。
ただ現状HDソースを活かせるモニタが色々といわくつきのDELL 2405FPWしかないのが若干不安なのですが……。
あまり調べていないのですがコンポーネント接続では結構トラブル発生してるんでしたっけ。
まあアレかな。基本的にHDMI/DVIケーブルで繋いで見ることになるのかな。
で、音関係はヘッドフォンに出力と(HDMIケーブルの意味ないじゃん)。
繋ぎかえるのは若干面倒ですけど、自分のライフスタイルを考えるとそんなにしょっちゅうテレビ番組を見るとも思えないので、まあ大した苦労でもないでしょう。
「テレビ見ないヤツがなんでZ1買うの?」とは聞かないで下さい(爆)
最強マシンとか聞くと買わずにはいられなかったんだよもん(´Д`;

本業と書き物の仕事で一時期忙殺されていて、完全に放置状態になっていた東鳩2を最近ようやく再開しました。
来週から「WILD ARMS the 4th Detonator」に心置きなく専念するためにも、いい加減決着をつけないとということで。
セーブデータ見たら1ヶ月以上触ってなくてビックリしたですよ(^^;

さて休眠状態になる前にタマ姉、このみ、由真、優季、花梨は終わらせていたので残りは姫百合姉妹、るーこ、1番人気らしい委員ちょのみ。
とりあえず3人の中で最もピンと来なかった(暴言)姫百合姉妹から進めることにしたのですが……といったところで感想。


◆6周目・姫百合珊瑚&瑠璃

東鳩始めて以来、こんなに辛かったのは初めてだ(´Д`;
と言わずにはいられないくらいプレイするのが辛かったです。
会社から帰った後に少しずつ進めていたのですが、読み進めるのがとにかくダルくて何度もプレイするのをやめようかと思ったですよ。
このシナリオ、来栖川の研究所の話が出てきたりHMXシリーズのメイドロボが出たりで「To Heart」の続編であることを強く感じさせてくれる設定群が使われているのですが、それを抜きにしてもある意味「To Heart」シリーズの本質を端的に見せてくれるシナリオだったのではないかと思います。

シリーズの本質、つまりこのゲームはキャラの魅力で押し切ってナンボだということを(ぉ

あ〜、誤解しないで下さいね。別に↑はそういう方向性が悪いと言っているわけじゃないんで。
これは私見ですが初代にしても二代目にしても、このゲームって別に特別シナリオが素晴らしいとかそういうことで評価されているわけじゃないと思うんですよ。
もちろんそこらの物よりは面白いし、十分に楽しめるレベルではあるんですが。
ですが、このシリーズが評価される最大の理由は別にお話そのものではなくて、キャラクターの魅力がそのシナリオを通じて上手く表現されている――もっとぶっちゃけた表現をすればメチャ萌えるところにあるわけで。

それは取りも直さずキャラに魅力を感じなければ平凡な出来に見えてしまうということを意味します。
オレにとっての姫百合姉妹シナリオというのはまさにそれでした。
サブキャラのイルファの方がよっぽど魅力的でしたよ(暴言)


プレイしていて最後まで姫百合姉妹、特に瑠璃の思考に同調できなかったのが痛かったです。
シナリオを読んでいれば珊瑚の気持ちも、またどうして瑠璃が異常なまでに珊瑚に執着するのかも理解はできるんですが、少なくとも自分は最後まで納得できなかった。
エンディングからさらに数年も経てば変わるのでしょうが(というか変わらないと困る)、エンディング時点では結局瑠璃はほんの少し広がった世界に住むようになっただけで閉塞された世界から出ていないのも個人的には「(´Д`;」って感じでした。
あれはあれで幸せなんだろうけど、なんだかなぁ……。
と、こんな具合に終始どこか「気持ち悪い」という印象が拭えなくて、1歩退いた感じで話を読んでました。
で、そんな状態で読んでいるにも関わらずシナリオの長さ自体は全キャラでも随一なものだから余計に体感時間が長く感じるという悪循環に(´Д`;
依存と自立、成長といったテーマ自体は十分アリだと思うんですけどね。

あ、でもエンディング後に待っているであろう姉妹+メイドロボ3人とのハーレムHはすげえ見たいです(最低)


◆7周目・ルーシー=マリア=ミソラ

超設定も 味付け次第では 面白く(微妙に標語風)

自称宇宙人ではなく、ガチで宇宙人だと知った時には「マジかよ!?」と驚かされたものですがプレイしたら杞憂でした。
設定も含めてネタをきっちり活かしつつ最後まで楽しくプレイできたですよ。
偶然にも姫百合姉妹と同じライターさんが書いている彼女を続けてプレイしたのですが、なんつーか姫百合姉妹とは若干異なるベクトルで非常に「To Heart」の特徴が色濃く現れたお話だなぁと。

今でこそ超設定の学園物なんて腐るほどありますが、考えてみれば初代「To Heart」もロボだの黒魔術だの設定だけ見るとかなりアレなんですよね。
結局それを時空転移なオペレーションサンクチュアリみたいにm9(^Д^)プギャーな物にしないことが重要なわけで(暴言)
その辺りの味付けや見せ方がこのシナリオは上手かったなと。
まあ最初に大上段から設定部分を叩きつけてしまったのが良かっただけという説もありますが(^^;
若干冗長に感じる部分もありましたが、るーこ自身の魅力もあってか姫百合姉妹ほどは気になりませんでしたし。
つか、これ本当に同じ人が書いてるのか?

……で、今これを書きながら調べたらどっちも三宅章介さんが書いてるんですね。
「天使のいない十二月」と「こみっくパーティー」の違いだと思えば、2つのシナリオの雰囲気がかなり違うところも納得(^^;

ところでシナリオそのものには全然関係ないんですが、るーこの誕生日が2/30というのはやっぱり何か元ネタでもあるんでしょうか?
自分の中ではバイソンの生存数データがかなり古いままだったという事実を鑑みて、まだ2月が30日まであった頃の暦に当てはめて彼女の(地球上での)誕生日は設定されているのではないかと思っているのですが……。
確かJulyができる前なら2月は30日あったはずですし。
もし誰か元ネタやら正解知ってたら教えてくださいm(_ _)m


あ、そうだ。
「時空転移なオペレーション〜」のゲームが好きな方、悪い例に挙げてごめんなさい。
一応謝っておきますです。
オレは萌えませんでしたけどキャラ立ちは良かったと思いますですよ、ハイ。(ドラマCDのシナリオ原案作った時につくづく思いました)
(昔このメーカーのファンの方に怒られて以来、敏感になってるMU-6さん)


さ〜て、これで残すは各所で萌える萌えると評判の委員ちょのみ。
期待しつつプレイすることにするですよ。
……ところでエロゲ歴が長いせいか委員ちょが普通に喋っていても劣情を催すのですが、どうすればいいですか?(マテ

とりあえず今日のところはこの辺で。
最近更新と更新の間が開き過ぎているのは本気で反省しているので、次こそはそう間を置かずに更新したいと思います。
とゆーか書きたいことの数に更新頻度が追いついてなくて、このままだと塩漬けになりそうな話題が多くてもったいないので頑張ります(^^;

03/22 春の熱病に浮かされて

3連休前日の金曜日からハードスケジュールをこなしたら、ものの見事に体調崩しました。
今は一応小康状態ですが、日中はちょっと熱っぽくてまずかったです(^^;
ちなみにどんなスケジュールだったかと言うと

金曜日:中学高校の頃の友人と飲み会、「アンリミテッド:サガ」のやり過ぎで彼女に三行半を突きつけられた友人の話に大笑いする
土曜日:EFAさん「鉄人28号」鑑賞→名古屋へ移動→「ナショナルトレジャー」鑑賞
日曜日:星野さんと名古屋でゆかりんライブ→東京に移動
月曜日:コミケットSPに参加→「エターナルサンシャイン」鑑賞

こんな感じ。そりゃ体調も悪化するわ。3日で3本も映画見るなよ。
何気に先週末も「オペラ座の怪人」「ローレライ」を見ているので、最近週末のお休みはほぼ1日1本映画を見ている計算に。アホですか。

「鉄人」は普通に見られる出来で期待はずれだったので(日本語としておかしい表現)特に触れるつもりはありませんが――言いたいことはEFAさんが書いてくださってますし――とりあえず「オペラ座の怪人」と「エターナルサンシャイン」については思うところがあったので、別途何らかのコメントは書きたいと思っております。
読みたい人がいるかどうかは知りませんけど(^^;
とりあえずこの2本は十分勧められる出来なので興味がある人は是非劇場へ。
特に「オペラ座」の方は音響のいい劇場で見た方が絶対楽しめますので〜。

「ナショナルトレジャー」は舞台になるのがアメリカ独立戦争の名所ばかりなので、向こうの人であればもっと夢中になって楽しめるのだと思いますが、特に独立戦争のこととか知らなくても十分に楽しめるアクション&アドベンチャーになってたと思います。
いつの間にか恋に落ちてる主人公とヒロインというような部分も含めて、王道のハリウッド大作って感じでしょうか(笑)

「ローレライ」はヒロインの包帯みたいな衣装がエロ過ぎると思いました、以上(マテ
もうちょい真面目な話をすると自分的には結構楽しめました。
ただ、肝心の“ローレライ”の超兵器ぶりが今ひとつピンと来なかったり、特に海水面や空と人物が一緒に映る場面でのCG合成がショボいとかどの役者さんもコスプレにしか見えない、とか色々な点が目に付きました。そもそもツッコミ入れたらキリがない話だしな(ぉぃ
エンジンがかかるまでが遅いのは恐らく原作もそうなんだろうと思うので流すにしても、上記の点はもう少しどうにかならなかったのかな〜とか。
とはいうものの役所広司の存在感はやはり凄かったですし、架空戦記ものと割り切って見ればアリなんじゃないかとか何とか。

以上、駆け足映画感想でしたっ。

で、本題。
上でもチラッと書いたようにゆかりんライブに行ってきました〜。
周囲の人間には「東京で行けばいいじゃん」とさんざん白い目で見られましたが気にしませんっ!
大人はいつだってわかってくれないのさ、ラララ〜。
……すみません、星野さんから「名古屋のチケットあるけど来る?」って聞かれるまで春にライブあるの知らなかったんです(´Д`;
いやはや情報のアンテナが低くてお恥ずかしいかぎり。
ちなみに母親に「声優のライブがあるからそっち行くわ」と言ったら「どうせそんなことだろうと思った」とか言われましたがそれも気にしませんっ!(それは気にすれ)


とりあえず総括から書きますと当然の如く良かったです。
今回時間がなくて最新アルバム「琥珀の詩、ひとひら」を2回しか聞いていない状態で行ったもので、実は楽しめるかどうかかなり不安だったのですが杞憂に終わりました。
まあ前回ライブに行った時なんて、彼女のソロCDは「Lovely Magic」くらいしか聞いたことない状態だったわけでそれと比べたら別に大したことじゃないんですけどね(ぉ
飛び曲中心のラインナップもあって世間一般の観点から見れば十分に盛り上がれたのではないかと思います。
これを書いている今も階段上り下りすると太股が痛いですし(´Д`;

ただ、それでも個人的には若干不完全燃焼に終わってしまいました。
私の場合限界まで盛り上がるとライブが終わった後にはもう息も絶え絶えで「もう一滴も出ねえよ……」というような状態になるんですが、今回は割と余裕残しで終わってしまったんですよね。
前回よりは今回の方がまだ聞き込んでいたというのに……。
う〜ん一体何が原因なんでしょう?
今回と前回の違いっていったら今回はかなり後ろの方だったのに対して、前回はかなり前の方だったという違いくらいしかないんですが……ってゆかりんの脚までの距離が原因か!( ̄□ ̄;)

ニーソとスカートの間の空間――絶対領域ともサンクチュアリとも呼ばれるそれこそがゆかりんの本体と認識している自分にとって、脚までの距離は想像以上に重要なファクターだった模様。
確かに考えてみればライブ中に何度も
「ああっ、今のひるがえったシーン、もうちょっと前の方にいれば、いればあああっ!! この位置じゃまさに全て遠き理想郷(アヴァロン)だよ! 蛇の生殺しだよ!」
と心の中で血の叫びをあげてましたっけ(ド変態)

まあやや不完全燃焼に終わってしまったのは残念ですが、次回に向けて一つ勉強になったので良しとします。
次は高倍率のオペラグラス持って行って絶対領域を視姦しまくるよ!
もう曲とかはそっちのけにする勢いで!(マテ


とまあ総括はこんなところでここからはやや詳細をば。
既に超詳しいのは各所でアップされていますし、私では詳しく書くだけの知識もないので「開場前のあれこれ」「歌」「MC」の3本に分類してそれぞれ簡単に触れていきたいと思います。


◆開場前のあれこれ

一応余裕を持って開場1時間前に着いた我々。
ですが、1時間前というのはいかにも甘かったらしく既に名古屋限定のTシャツは完売するなどグッズの売れ行きは大盛況の模様。
チケットは若干売れ残ったみたいだけどな!(禁句)
我々も慌ててそれぞれにタオルやハッピを買い込み、ライブに備えます。

ところでこのときグッズ売り場の横でFC入会も受け付けていたんですけど、これはなかなかいい方法ですよね。
その場で申し込んでお金を払えばすぐに会員証も貰えるということだったのですが、これって珍しいのではないでしょうか? いやわかんないけど。
なんとな〜くその場で申し込みと入金はできるけど会員証は後日郵送というパターンの方が多いような気がしますです。
私も星野さんもつい勢いで入会してしまったのですが、他にもチラホラと入会している人を見かけたので、今回のライブツアー全体で見ればそれなりの数の会員が増えていそうな予感。
なんつーかゲームの購入特典じゃないですけど、すぐその場でもらえるというのは大きいような気が。
こんな風に思うのって自分だけですかね?

で、結婚式だか披露宴の会場から去る一般人の方々が「ゆかり道」と書かれたピンクハッピの一団を「(´Д`;」みたいな表情で眺めるという心温まる光景を眺めることしばし。
周囲のお客さんを見ていると、あることに気がつきました。
1年ちょっと前の時も似たようなこと感じましたけど、やっぱり女の子のお客さん多いです。
それもゴスロリ姿の女性が。
本人の趣味を客層が見事に反映したと言えましょう(笑)

ふと、もしも「ゆかりんみたいな女の子とつきあいたい!」なんて夢を見てる男子がいるのであれば、ゆかりんライブに行くのが一番手っ取り早いのかも、なんてことを思ったり。
本人は無理でも似たようなタイプならあるいは……です。
もっとも「ゴスロリ服と女の子をベースに作り上げた超魔生物」みたいな方も結構いらっしゃるので、無数の地雷原を歩く必要はあるわけですが(ぉぃ
なんなんですかね、あのブス山ゴスロリさんは。
ザボエラ(妖魔師団長)は失敗しすぎだと思う。


◆歌とかパフォーマンスとか

最初の総括にも書いたのですがライブとしての完成度は凄く高かったと思います。
楽曲そのものもそうですし、比較的CDに近いレベルで歌も安定しており、一方でダンサーさんがちょっと寸劇めいた動きをしたり舞台上での早着替えをしたりとライブならではのパフォーマンスもありで見所十分。
普段ラジオは伊集院光のラジオ以外全く聞かないので、本当に久しぶりに彼女のトークを聞いたのですが、相変わらずMCも毒ネタやら何やら満載で面白くて非常にサービス精神旺盛なライブだったのではないかと。
毎度毎度MCを聞くたびに思いますけど、この人絶対頭いいよな。
相方の人はどっちかと言うとMC聞くたびに逆の結論に至りますが(マテ

いや、どっちも好きですよ本当に。

本当は個々の歌の感想も書ければ書きたいのですが、今回についてはどの歌が何と言うタイトルかもよくわかってない体たらくなのでご容赦を。
一つだけ言えるのは「大好きと涙」と「Little Wish」を生で聞いてあれだけ盛り上がれただけで、自分は十分に満足したってことだけです。
すきすきゆかりんだいすきゆかりんッ!!


◆MCのこと

何度となく大笑いさせられてしまったのですが、とりあえず中でも印象に残ったネタを2つだけ。

〜ゆかりん自慰をするの巻〜

正直オレが中学生ならこの見出しだけで(以下略)なわけですが、まあ落ち着こうぜジョニー(誰?)。
なんでもこのツアーの最中、バンドメンバー・ダンサー・スタッフといった面々は事あるごとに飲み会に行って親睦を深めているらしいのです。
二次会はおろか三次会まで続くこともざらで、そんなときはみんな翌日眠そうにしているのだとか。

にもかかわらず、一向に誘ってもらえないゆかりん。
「誘ってもらえないなら〜」とばかりに自ら飲み会に赴いても8時や9時になると、「じゃあゆかりんお疲れ様〜」とホテルに追い返されてしまう。
そんなことをひとしきりグチってバンドメンバーに文句を言った後でボソッと一言。

「そりゃわかってますよ。ゆかりんは明日に備えてゆっくり身体を慰めてくれって事でしょう?」

「……ゆっくり身体を慰めてくれって事でしょう?」

「……ゆかりの身体を慰めて?」


ちょっとゆかりんエロ過ぎるよ?(途中でセリフ変わってますよ、MU-6さん)
しかもこの前後に「ホテルでテレビを見ようとしたら、名古屋と東京じゃチャンネルが違うから一瞬Hな番組のお試し放送みたいのを選んじゃってビックリしちゃった、テヘリ☆」みたいなこと言ってるんですよ、この人は!
もうね、今日ほど自分が中学生じゃないことを呪ったことはないよ!

マジで中学生男子のファンとかなら、これで1年戦えると思う。
困ったときの簡単オカズレシピですよ!(黙れ)


〜ゆかりん下っ端ににダメ出しをするの巻〜

今回のライブではネコさんとウサギさんの着ぐるみダンサーがいてですね。
いくつかの曲の時には普通のダンサーさんと一緒に可愛らしい動きを披露してました。
が、終盤のMCタイムでそのネコさんとウサギさんに恐るべき試練が!

「ちょっとかわいいからっていい気にならないでよねー。なによー、ちょっとチヤホヤされたくらいで〜。ゆかりがこれだけの人数に『かわいー』って言ってもらうまでに何年かかったと思ってるのよ。それを1日2日で……」

理不尽な絡みキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!

「本当に何年かかったと思って……、デビューしてコナミの前のレコード会社は潰れるし……

なんかブラックな愚痴キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!

思いっきりリアクションに困ってるネコさんとウサギさんの反応もあいまってお腹が痛くなるくらい笑っちゃいましたよ。
これこれ、これがあるからこの人のライブは好きなんだよな〜。
自分みたいに黒いネタが好きな人にはたまりませんです、ホント。

まあ読み手にとって微塵も役に立たないとは思いますが、自分の楽しさが少しでも伝われば幸い。
今回久々に足を運んでみてやっぱりこの人のライブは満足度高いというのも再認識できたので、次回も是非参加したいと思います。
せっかくファンクラブにも入ったことですし、ね。
去年の夏みたいにKOTOKOと日程が重ならないことを祈ります(^^;

といったところで今日はこの辺で。
次回は多分「ワイルドアームズ」が出た頃に更新することになると思います。
というか更新せずにはいられないと思います(笑)

03/29 夏コミはユウリィ×クルースニク本を探します

4月をもって異動することが決まりました。
勤務地は依然として東京のままなんですが、入社して2年間、お世話になった方々ともこれでお別れです。
気がついたら異動になってしまって書こうと思っていた何本かの会社ネタともこれでお別れです(;´д⊂)
それにしても会社に入ってから2年間、仕事上である程度以上頻繁にやり取りをした社内の人は20人にも満たないと思うのですが、その中に少なくとも3人もエロゲユーザーがいるウチの会社は凄いと思いました。
主任がエロゲユーザーなのはもう何度もネタにしてますが、他にも実は2人もいたり。
そのうち1人は会社でも「モエかん」のかずさが描かれたマウスパッドを使う剛の者だ!
身体はウチの会社に所属してても、心は萌えっ娘カンパニー所属というわけか。
まあ、そんな人々によって最近はちょっとした社内エロゲコミュニティができていましたですよ(ぉぃ
この繋がりは是非今後も大事にしていきたいものです。

ちなみに引継ぎ用の資料を作ったり年度末の諸々に追われながらそんなことを考えていると主任さんが話しかけてきました。

主任「MU-6くん、ちょっと……」

何かが通じ合った気配。
ちょうど自分も何か――お世話になりました、異動した後も時々ゲームの話とかしましょうね――挨拶めいたことを言おうと思っていたのです。
以心伝心、ハートトゥハート。
やっぱり1年半も一緒にお仕事をしていると通じ合えるんだなぁなんてことを思いながら、「なんですか?」と答えます。
するとなにやら思いつめた表情の主任さん、口を開いて一言。

主任「スクランのDVD3巻が近所で売ってないんだよ」




( ̄□ ̄;)深刻な顔で言うのはそれかよ!
本当に相性のいい上司だと心底思いました。
もうこんな人と組んで仕事することは二度とないんじゃなかろうか。
いやウチの会社なだけにわかんないけど。

んでもって、この前一足早く移動先の直属上司になる人と今の上司と一緒にお食事に行ってきました。
歓迎会の場だとどうしてもドンチャン騒ぎになってしまうので、それよりも前に少し静かに親睦を深めようというのが趣旨です。

で、その席で「彼女はいるのか?」との問いに「いませんよ」と答えたら「学生時代の彼女は? やっぱり仕事が忙しくて上手くいかなくなったの?」と再度の問いが。
もちろん正直がモットーのMU-6さんは正直に「いや、学生時代も含めて今まで彼女がいたことってないんですよ〜」と答えました。
そしたらさ、あの野郎(旧に暴言)なんて言いやがったと思います?

上司「ええっ、そんなヤツいるの!?」とマジ驚き(´Д`;


っていうか逆にその驚かれ方にオレが驚きですよ!
自分の周りにそういう人が多いせいか、私にとって「彼女いない歴=人生」というのは不思議でも何でもない生き方なんですが……世の中ではひょっとして物凄い少数派ばっかりだったりしますか?
オレと親しい人の多くは本気で童貞なんですが。

新上司のあまりの驚き様に「そんなに珍しいですか?」と若干苦笑しながら頭を掻いていると気を取り直した向こうが「じゃあ、もっぱら風俗専門か」とまたテンプレートに沿った質問を投げてきました。
ここでももちろん正直がモットーのMU-6さんは正直に「いえ、ボクにはアトリエかぐやが付いているので風俗には興味がないので行きませんが……」と答えたら。


なにか疑惑のまなざしがオレに注がれるのですが(;´д⊂)

「もしかしてそういう趣味?」と(半分冗談とはいえ)聞かれるし。
ああ、またやっちまった……。
過去にも同期との会話とかで「風俗には行ったことがあるふりをした方がいい」っていうのは学習していたはずなのに。
つーか、なんで世の男性は彼女いない×風俗興味ない=ホモ? という思考に飛躍してしまうのでしょうか?

いや、もちろん男である以上そういう行為そのものに興味がないわけではないのですが、風俗は嫌だって人もいると思うんですけどね。
それに絶対そんなお店より涼子さんのチュパ音の方がエr(以下略)


まあ何はともあれ。
4月から新たな環境でもうちょっと自分を騙して頑張ります。
自分のサラリーマン人生もあともうちょっとだけ続くんじゃよ(亀仙人風に)

※余談※
新しく一緒にコンビを組んでお仕事をする主任さんも紹介されたのですが、その際の主任さんのコメント。
「MU-6くんもゲーム好きなんだってな。自分もネットゲームとかよくやるんだよ、よろしく!」


……新手のスタンド使い(オタ上司)かッ!?
てなわけで異動してもしばらくはネタに困らないかもしれません(笑)

先週末ついに「WILD ARMS the 4th Detonator」が発売されました。
私は当然のごとく休暇を取得してプレイ時間を確保。
今回は早い人だと25時間程度でクリアすることができるらしいのですが、自分の場合はのんびりレベル上げとかしてるせいもあって20時間プレイしてまだ後半戦に入った辺りでしょうか。

敵の手に落ちてしまったヒロイン・ユウリィを助けるべく敵本拠地たる砂上戦艦ガラ・デ・レオンに乗り込もうというところで、だんだん盛り上がって参りました。

ぶっちゃけこのシリーズに関しては完全に信者なんで自分の評価はアテにならないわけですが、とりあえず今のところは十分に楽しめています。
シリーズをずっと続けてやってきた人間の感覚だと新システムなんかは結構微妙だとも思うというのも正直なところですけどね(^^;

相変わらずのダンジョンの謎解きやアクション要素については健在。
わかりやすく、ただしつまらないというわけではないテンポの良いストーリーもそのままなので既存のシリーズファンの何割かRPGファンは買っても損はしないと思います。
最初は面倒くさいヘックス制の戦闘も慣れてくれば逆に一度に補助魔法を全員にかけたり、複数の敵を一掃出来たりして戦術を考える要素も出てきますし。
FFじゃないですけど超美麗&長いCGムービーがないとRPGって感じがしないという人でもなければまあ大丈夫なんじゃないかと。

ただ、その反面難点も色々目に付きます。
まず第一は発売前から懸念事項として存在したヘックス制戦闘。
このシステム自体は別に問題ないと思うのですが、敵味方の初期配置や行動順にランダム要素が強いので運が悪いと開始早々囲まれたままボコボコにされて何もできずに全滅したりします。
しかも序盤ほどザコ戦が厳しい印象があるのはいかがなものか。
まあ戦闘で負けてももう一度その戦闘の頭からコンティニューできるので困らないと言えば困らないのですが、それでもそういうのが何回か続くと結構モチベーション下がりますよね。
これはもうちょっと考えて欲しかったかな、というのが正直なところ。

またストーリーのテンポが良いのは非常にありがたいんですが、テンポが良すぎて敵の行動原理の描写なんかも薄くなってしまっているのが個人的には悲しかったです。
敵の特務局ブリューナクの面々は全員ひとくせもふたくせもありそうな魅力的な面々なのに、割とポンと出てきてサクッと負けちゃう印象があってですね。
「Advanced 3rd」の3賢者もそうでしたけど、もうちょっと敵の性格などを深く描いてもらえると戦闘時のテンションももっと上がるのにとか何とか。
「2nd IGNITION」のアンテノーラくらいの描写はぜひ!


とはいうものの全体としてはきちんと面白いレベルになっていると思います。
クリアするだけなら楽勝、極めようとすると時間がかかるというのも色んな層に嬉しいところでしょう。
時間があまり取れない人でもクリアくらいは十分できるボリュームですので、これからGWなど色々まとまった時間がある際にでも気が向いたらやってみてくだされ。
DQやFFもいいけど、アームズだって存外捨てたもんじゃありませんぜ?

今のところのお気に入りキャラはメインヒロインのユウリィ・アートレイデ。
主人公のジュードくんといい雰囲気になることは全くないのに、実兄であるクルースニクさんとはすぐに雰囲気を作っちゃう困った女の子です(マテ
クルースニクさんは敵の幹部でもありまして、ユウリィたんに「オレと一緒に来い」とか言うわけですよ。
主人公のジュードくんは当然「ユウリィは渡さないッ!」とかなんとか吼えるわけですが、そこでユウリィたんときたらあっさり「兄さんが本当に私を求めているなら、私は兄さんに従います」って即答しちゃいますからね。
主人公、面目丸つぶれ(笑)

その即答ぶりに危険なにおいを感じてお兄さん、もう夢中です。
いえ決してユウリィたんの白タイツに惹かれているわけではッ!
……夏は絶対ユウリィ×クルースニク(ユウリィは白タイツを穿いたままで)というシチュエーションの本を探そうと誓うMU-6さんなのでありました。