Diary 2006/02 |
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02/11 気がつけば2月も半分近くが過ぎている件について |
裏では色々やってるんですがサイトにまで時間が割けず、ボロボロですな……。 少し時間できると映画見に行ったり、友人宅で『エブリパーティ』対戦やったりしているので自業自得といえばそれまでなんですが(´Д`; とりあえず今週末は久しぶりにやらなきゃいけない作業というのがない状態で迎えられたので、まったりと家でエロゲでも進めることにします。 さて、そんなヘッポコサイトですがおかげさまで先日200万ヒットを突破しました! 来て下さっている皆さんには感謝感激です。 これからも見捨てずにいていただけると嬉しいのでひとつよろしく。 来週にはちょうど5周年なんですが、それより前に大台に届いてよかったよかった。 このサイトを振り返るようなことは5周年のときに回そうと思うのでやめておきますが……ってなんかこう書くとサイト閉鎖する人みたいだな。 とりあえずもうちょっとは続くと思います。 まんま『Fate』なAVのジャケットを見て、久しぶりにコスプレAVマニアの血が騒ぐ今日この頃いかがお過ごしでしょうか? 正直なところ一時期狂ったように追いかけていたものの、最近はすっかり興味を失っていたのですがさすがにこれは食いつかざるを得ません。 絶対発売日に買おう、面白かったら何か書くと思います(笑)。 ところで同じくTMAのAVで『ツンデレ』なんちゅーもんも出ているのですよ。 ええとですね、今日秋葉原行ったら見かけたので思わず大購入してしまいました(マテ まだ見てないんですけど、面白かったら何か書こうかなと。 ![]() ↑こんなジャケットで裏面の紹介によると左から「メガネの委員長」・「硬派な風紀委員」・「クールな黒髪少女」だそうです。 いや右の人、どうみても黒髪じゃないだろ。 これくらいなら十分「黒髪」の範疇ということでしょうか? 黒髪スキーとしては嘆かずにはいられません。シット! 例によって190分などという嫌がらせのような尺がありやがるのでHシーンは適当にスキップさせつつ(AVの存在意義全否定)チェックだけはしてみよう。 生まれてこの方ヌくためにAV買ったことない人っつーのも少数派なんだろうな(^^; 先ほども書いたように最近はプライベートに割く時間がかなり減っているので、あまりまとまった量の文章を書くほどのネタがありません。 なので今日は仕切り線の手前まではここ最近の出来事を適当に報告。 さしずめ業務日報とでもいったところでしょうか。 あとここでネタを全部吐き出しておけば、それこそ意地でもツンデレAVからネタを拾うだろうという期待もあります(ぉぃ *『夜刀姫斬鬼行』2周目・桜子編クリア。感想が1周目と微塵も変わらなくて泣けてきます(苦笑)。 事前にトウ編をやってないと敵であったはずのブリュンヒルデさんがHした瞬間に、主人公の家来になってしまう理由など全く意味不明だったりと若干こちらの方がスッキリまとまってない気はしますが、1番問題なところは変わりません。 なんでバトルがこんなに盛り上がらないのかなぁ……? 別に全体としての出来は悪くないんですが、このバトルや絵柄もあってあんまりキャラ萌えしない等の問題が積み重なった結果、割とパッとしない印象の作品に収まってしまっている感が。 これだけのボリュームでプレイ後の感想がそれだと結構辛いです。 だから秋葉原の中古プライスも爆安なんですかね?(´Д`; 2周終わったことで今まで封印されていたルートが解放されたので、ここで色々未解決な問題が解消されると期待して続ける気ではいます。 います、が……頼む、株価上がってくれ。 ここまでに投じた20時間以上のプレイ時間が報われないのは切ないんでね。 *今年こそはコミケに申し込もうと思っているんですが、2/11現在カットが描けません。 つか絵を描くと何かの前衛芸術みたいになってしまうんですが、これだったら文字だけの方がマシなんでしょうか。 う〜ん、もう諦めて文字だけにしようかな。 ネットでの申し込み締め切りまであと1週間。 カット描いてもいいよ、という人がいたら一声かけていただけると嬉しいです(ぉ *『PROMISE』を見に行ってきました。 中国人の想像力って凄いなあと思いました。 やっぱり大陸的な発想なんですかね? 少なくとも自分にはあんな設定やストーリーは思いつきそうにもありません。 まるで当たり前のように「早く走れば時間を超えられる」と言われたときにはどうしようかと。 しかも言われた側もあっさり受け入れてるし。さすが中国、一筋縄ではいきませんな。 思わず「早く走れば時間移動ってデロリアンかよ!」とツッコミを入れるのも忘れてしまいました。 あとはそうですね、女の人が服を脱ぐか脱がないかというだけで武器を手に取るか否かを決めてしまう北の侯爵様率いる軍勢の方々はある意味で凄く男らしいと感服いたしましたよ。 さすが中国、一筋縄ではいきませんな。 まあ映画としては面白くなかったんだけど(´Д`; う〜ん、武侠系映画にお話を求めちゃいけないというのは重々承知しているんですけど、それでもやっぱり登場人物たちの行動原理がよくわからんのは見ていて辛かったです。「なんでそうなるの?」というところが多々。 映像的には例によって綺麗なんですけどアクションという意味でいうと、当然ながらアクションスターがいた『HERO』なんかと比べると弱いですし。 同じ中国スターが出る映画なら『SPIRIT』を待つべきでしたわ。 『フライトプラン』、『最終兵器彼女』と連発で外してちょっとグンニョリです。 まあそうは言っても『フライトプラン』のいなくなった子供のことに誰も気付かなかったのは単純に周囲が無関心だっただけという超展開に比べれば全然良かったですが!(ぉぃ 来週は、来週こそは当たり映画をっ!(まず毎週見に行く生活をどうにかすれ) と、上でさんざん時間ない(その割に遊んでるけど)と書いておいて説得力ないですが、「学プリ」こと『学園祭の王子様』をまたプレイしてしまいました。 別にその乙女ゲーに目覚めたとかではなく、友人に見せるためにね? ほら見れ、これが噂の『学園祭の王子様』だよ〜。 (プレイ中につきしばらくお待ちください) 3時間後、普通に友人ともども不二先輩に萌えておりました(マテ なんだこれは、即席腐女子製造ソフトか!? 腐女子養成ギプス1号なのか? 改めてこのソフトの恐ろしさに震え上がりましたね。 原作のテニプリは単なるギャグマンガなんで、あれに萌えて妄想する女子の方は全く理解できませんが、少なくとも「学プリ」は萌えると認めざるを得ません。 なんつーかプレイ時間3時間の中に、そのキャラの魅力を濃縮しようと頑張ってるのが凄く伝わってきます。 このゲームは性質上、プレイヤーが相手を落とすというよりは自然に振舞っているプレイヤーに魅了されたテニプリキャラが全力で主人公を落としに来るという感じなんですが(少なくともクリアした2人はそうだった)、テキスト読んでいてもその本気度・甘さったらないです。 実際「これ女の子にとっては殺し文句なんだろうな〜」というようなかっこいいセリフのオンパレードですしね。 跡部様もアレでしたけど、不二に至っては「裕太や気に入った女の子をからかうのが好き」というキャラ設定だけに、ほとんど常時口説かれているような気になってきます。 自分が絶対女子だったら蕩けてたよ! ……いやごめん、男子だけど本当はニヤニヤしてました。 そんな不二先輩シナリオの中でも屈指の萌えシーンを紹介していきたいと思います。 え〜、一応先にシチュエーションについても説明しておきますか。 <説明> 駅までの帰り道、急に弟の裕太の話を切り出した不二。 主人公からのなぜ青学をやめて聖ルドルフに行ったのかという問いに対して、「色々あったみたいだけど、1番嫌だったのは僕と比べられて『不二弟』って呼ばれることだったみたいだね」というような説明をする不二。 それを聞いて主人公は思わず「なんとなくわかるような気がします。自分の名前を呼んでもらえないって悲しいですから」と呟いて……。 とここまで読んで理解した上でキュー! 不二「名前を呼ぶってことはとても意味があることだよね。 その意味があることを僕もしたいんだけど……いいかな?」 主人公「は?」 不二「名前で呼ぶって事。いいよね? 呼んでも」 主人公「え……あの……」 不二「キミはまだ呼びにくいかな? いつかは呼んでくれると嬉しいけどね」 裕太の話を振ったときからここまで考えていたのか、天才・不二! 不二さん、あんた、あんた恐ろしいお人やで(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル ちなみにこのイベント以降は当然のように主人公のことを名前で呼んできます。まだ「いいよ」って言ってないのに。 やっぱりイケメンは違うんでしょうか。 これ、同じことをオレが会社でやったら間違いなくセクハラですよ? <以下シミュレーション> MU-6「自分、よく名前読み間違えられるんですよ。読みにくいから。あれって結構嫌なんですよね」 女子「なんとなくわかるような気がする。自分の名前呼んでもらえないのってちょっと寂しいよね」 MU-6「そう、名前を呼ぶってことはとても意味があることだよね。 その意味があることを僕もしたいんだけど……いいかな?」 女子「は?」 MU-6「名前で呼ぶって事。いいよね? 呼んでも」 女子「ちょっといきなり何言い出してるの、大丈夫?」 MU-6「キミはまだ呼びにくいかな? いつかは呼んでくれると嬉しいけどね」 女子「なに、これ。いたずら? いい加減にしないと怒るよ?」 我ながら凄い信憑性の高い予想だ……(;´д⊂) とまあMU-6さんがやると社会生活が崩壊するセリフを連発して、不二先輩は主人公をさんざんからかうのですよ。 ほとんどのセリフの返しで何かしらドギマギさせるようなことを言ってるんじゃないでしょうか。 これが本物の三種の返し技(トリプルカウンター)か。 てなわけで相変わらず好感触。次は天才つながりということで氷帝が誇る天才・忍足を狙おうと思います。 前に跡部を攻略している最中から気になってたんですよね。いちいちセリフがエロくて(えー 穏やかなトーンの関西弁使うのは反則だよなあ(MU-6さんは『ナスおま』の鈴さんの影響で穏やかな関西弁はほぼ全部エロく聞こえる脳の病気です)。 まあエロゲに疲れたら息抜きにまた起動することにします。 できれば疲れないくらい夢中になれる作品に会えると嬉しいです(笑)。 |
02/23 気がつけば2月ももうほとんど終わりかけな件について |
どうも、こんにちはこんばんは。裏の作業も今度こそ一段落、ようやく人心地ついたMU-6です。 その代わり今度は本業が忙しくなったりしてますが気にしない! というわけですっかり更新が遅れてしまいましたが先週末でEdgeworth Boxもついに5周年を迎えました! 誰も言ってくれないので自分で言っちゃいますがこれって結構すごいんじゃないでしょうか? なんせ5年ですからね、5年。 5年といえばオタクっぽさの欠片もなかった中学入学当時の少年が、エロゲをやりたい一心で祖父を説得してPCを買ってもらってしまうまで汚れるほどの期間ですよ(注:この表現は事実を元にしたフィクションです)。 そんなに長い間、こんなサイトを運営するなんて自分もよくよく暇人だなと思いますが何だかんだで楽しいんでなかなかやめられません。 更新頻度はすっかりアレなことになってますけど、これからもどうぞよろしくお願いしますm(_ _)m というわけで今日は5周年を記念して(?)このサイトのこれまでを簡単に振り返ってみたいと思います。 読んで面白い物ではないと思いますけど、少々おつきあいくださいませ。 別にデイリーポータルZの企画をパクったとか、最近は帰宅後『アルトネリコ』やるか寝るかの二択で書くことがないとかそういうことじゃないですよ? いやマジでマジで。 『アルトネリコ』が面白くてダイブする度に「エロいよ、エロい!」と喜んでプレイしているのは事実ですが。 でもいかにして自分が必死こいてハーモクリスタルを点灯させているかを書いても読む人には全く意味不明だと思うので、やめておきます。 あと最近日本語入力システムを長年親しんだIMEからATOKに変えたりしたんですが、多分それも読む人には伝わってませんよね? 書く側の人間としては微妙に変換方法とかが違ってなかなか慣れない(=入力に時間がかかる)のですが……。 まあ使い始めて間もないですけどアホ変換の頻度は明らかに下がっているので、今後こちらが慣れれば問題なしですかね。 これで面白い文章や読みやすい文章を書けるようになる機能までついていればいいのに(無茶)。 前置きはこれくらいにして本題。 Edgeworth Boxは今から5年前、つまり2001年の2月18日に誕生しました。 当時の自分はまだ大学2年生で春休みにヒマしていたところ、友人が突然「ホームページを作った」と言い出したのがすべての始まり。 元々その1年以上前から「ホームページを作りたい。内容はゲームのレビューページにしたい」と言っていたけど、結局口だけだった自分はそれを見て一気に焦ります。 ぶっちゃけどれくらい口だけだったかというともうその年の秋くらいにはHPビルダーまで購入していたにもかかわらず実際の制作は一切やっていなかったんですから口だけっぷりがわかろうというものです。 で、焦ったMU-6さんは思い立ったが吉日とばかりに適当なページを作ってFTP転送します。 日記ページにもトップページにもセンスのかけらもないのはこの頃作った物を使い回しているからです。 ……今、仮に一から作っても同レベルの物しかできないとは思いますけど(笑)。 さてこうしてできたページについて今年から遡る形で振り返っていきますか。 〜1年前〜 この1年はなんだかずっとバタバタしていたような気がします。 仕事もちょっと担当が変わって格段に忙しくなりましたし、裏でもごそごそとやってましたし(^^; まあ果たしてどれだけ役に立っているのか書き物の方は不明なんですけど……。 1番大きな出来事としてはやっぱり『ツンデレ大全』で丸戸さんにお会いできたことでしょうか。 サイトの方ではあまり面白いことはできませんでしたがオフ会・ラジオはできたので良かったなと。 あ、あと個人的にはず〜っと続いてきたK嬢の話題が本当に終わってしまったのは印象的でした。 今だから言えることですがほんのちょっとだけ「イケるんじゃないか」と思ってたのは内緒です(苦笑) ちなみに去年の2月の雑記とか読むとテニプリとAIRというアニメ映画2本の感想が書かれてますね。 なんかこのときは結構いろいろなサイトさんにリンクいただいたような記憶があります。 あとディズニーシーにも行ってるようで我ながら無駄なバイタリティだけはあるようです。 実はこのときとあるゲームのファンブックのお仕事をしていて、ディズニーシーに行ったばかりに〆切を破ったとか破ってないとか(マテ その節はご迷惑おかけしましたm(_ _)m>関係者 ちなみにこのときに書いた「何か新しいことをやりたい」というのは今でも考えています。 一応ダメ元でコミケの申込書だけは一生懸命書いてますが……受かったら久々に同人誌出そうと思います。 〜2年前〜 2年前ともなるともうだんだん記憶はおぼろげになってきます。これも年でしょうか? 2月の雑記を読みに行ってみると女子の家に泊まったり、DROPS(あれは一体どこへ消えてしまったのでしょうか)のイベントに行ったり、バレンタインオフ会を開催したりしてますね。 なんか自分で自分が信じられないくらいがんばってますな。 ちなみにバレンタインオフ会は過去何度も開かれたEdgeworth Boxのオフ会の歴史上唯一リアル女性が参加したという記念すべきイベントでした。多分今後も永遠にないと思います(ぉぃ いや全然歓迎なんですけどね、やっぱ見てないんだろうな。 あと普段レイヤーさんに毒ばかり吐いている自分ですが、一定レベル以上の人を前にすると逆に緊張しすぎて手が震えるほどのヘタレだと教えてくれたジョイまっくすはあの日から僕の敵です。 実際あとになってあの日撮った写真を見るとものすごくブレていて悲しい気持ちに。 今こそ黒歴史を公開だ! というわけで期間限定でアップしておきます。 サイズ大きいので注意してくださいね。ありえないくらい動揺した写真に笑うがいいよ! 〜3年前〜 これまた2月中旬の雑記を読んでみると北海道にバイトに行ったりち○ぽ先生の版画展に遊びに行ったりしてますね。 そういえば最近版画展行ってないな〜。 もう版画展でできることはやり尽くした(購入以外は)というのもありますが、やはりこのときの版画展のレベルが高すぎたのも原因の一つだと思います。 いくら見分けにくい御大の作品とはいえキャラ名を間違えて展示したのは後にも先にもこの1回だけ。 これを1度体験してしまうとなかなかほかの版画展では満足できませんですよ。 今でも時々発作的にのぞきたくなるときはありますけどね〜(^^; あと、改めて読み返しても『ドキドキしすたぁパラダイス』のシナリオはやっぱりどうかしてるとしか思えません。 あのブランドはやっぱり社長はシナリオ書かずに大人しくしてるのが1番だな。 〜4年前〜 例によって2月中旬の雑記をまったりと読み流します。 今見ると文章的にどうなんだろ、と思わないでもないですがよく読んでみると今も大差ないですね。 少しは進歩してると思ったのに……鬱だ。所詮自分の力なんてこんなもんか。 えっと昔から見ている人には今更でしょうが読み返したらまたふつふつと怒りが沸いてきたので、皆さん02年の2月中旬の雑記(20日)は是非読んでみてください。 なんだろう、この気持ちは。 自分にも一応幼なじみ的存在の女の子はいたはずなんですけど。 父親同士は会社の同期、母親同士は偶然にも中学校の同窓生というパーフェクト条件付きの女の子が。 中学までは一緒に家族で旅行に行ったりもしていたんですけどね。 冗談でむこうのおばさんに「大きくなったらあの子もらってくれる?」とか言われたんですけどね! 一体どこで選択ミスりましたか?(´Д`; 人生にセーブポイントがあったらすぐにでもやりなおすんだけどなぁ。 さしあたっては生後2ヶ月くらいから(えー 〜5年前〜 このサイトはとにかく飽きっぽい自分の性格をふまえて約2ヶ月にわたる試験運用期間が用意されていました。 2月に立ち上げた後、身内以外にも含めた正式公開をしたのは4月1日だったんです。 なんで今から5年前はモロに身内が見ることしか想定してない内容が書かれてます。 今読むと非っ常〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜に恥ずかしいです。 本人だけは楽しそうなのがまたいたたまれないというか何というか。 まあ誰にでもこういうことはあるよね、ということにしておきます。 〜エッジワース以前〜 さて、とうとうここまで来てしまいましたか。 先述したようにこのサイトは誕生する1年以上前から「作りたい」ということを言い続けて誕生した、という経緯があります。 なので当然ながらその頃からゲームの感想を真面目に、あるいは感情のほとばしるままに伝えたいという想いはあったわけです。 では当時それをどうやって処理していたか? 答えは簡単、友人相手のスパムメールです(マテ え〜っと過去にもラジオか何かで触れたことあるんじゃないかと思いますが、昔の自分は友人に時々ゲームの感想を書いてメールしていたんです。 ほとんどは真面目にレビューした物だったんですが……まあ、その、たまに我を忘れるくらい萌えてしまうとアレな文章を送ることもありまして。 そんな中に『こみパ日記』という怪文書もありました。 エッジワースを振り返る旅、最後は「エッジワース以前」ということでこのサイトの原型の1つたる『こみパ日記』の一節を紹介して終わりたいと思います。 事前に説明しておくと、登場キャラの1人・長谷部彩ルートをプレイ中、主人公が彩と合同で原稿作業をしている最中に彼女のほっぺたをつつくというシーンを見て脳がどうかなった結果、友人に送りつけたものです。 では痛い物を読む覚悟ができた人だけどうぞっ! オレも彩ちゃんのほっぺたぷにぷにした〜いっ! ううううううう、主人公がうらやましいよう。 うう、彩ちゃんかわいいよう。 あの“…”は反則だよ。あの余韻がたまらんのだ!! ユニット組んだからこれからはずっと一緒に原稿作業♪ うれしいなうれしいなっ、彩ちゃんと2人っきりで原稿描き♪ なんかね、かわいすぎて過ちを犯す気にすらならないよ。 すっげえかわええっちゅーねん。 読み返したら死にたくなったので一部だけ加工してしまいましたがほぼ原文。 ちなみにこの文章、『こみパ日記』の中では非常に大人しい部類に属します(´Д`; これを読む度に「サイトを立ち上げるタイミング間違えなくて良かった〜」と思わずにはいられません。 あとこれを送られても友人をやめないでいてくれた周囲の人々に感謝ですわ。 オチてないけど、これ以上この文章について語ると辛くなるので今日はこの辺で。 長々と昔語りにおつきあいいただきありがとうございました(ぺこり) なお週末には 今度は普段通りの内容の予定です。 |
02/27 所詮ゲームくらいしか関心のないオタですから |
各所でイナバウアー、イナバウアーという言葉を見る数日だったわけですが、つい最近までイナバウアーのことを人名だと思ってました。 いやネタとかじゃなく本当に。 大発見かはたまた海外の有名人でもなくなったのかと思っておりました。 フィギュアの技で知ってるのは『ブリザードアクセル』か『銀盤カレイドスコープ』に出てくる物だけのMU-6です。 何か人間として凄く間違っているような気がします。 ……で、結局イナバウアーって言うのはどういう技なの?(マテ 先週末は必死こいてコミケの申込書&カットを作成しておりました。 ぎりぎりまでカット作成をさぼっていたら何かと競合でもしているのかPhotoshopが何度も不正終了で落ちて、危うくタイムオーバーになるところでしたが何とかセーフ。文字だけの、しかも白い部分が目立つへっぽこなカットですが労作です。 もう十分満足したから落ちててもいいや(ぉ でも今回初めて自分で申し込んでわかったんですが、よく文字だけのサークルカットでもぎっしり頒布物の内容が書かれている物ってありますよね。 あれ、読みにくいななんて思ってたんですがいざ書こうとするとバカにできないなと。 なにしろあれだけぎっしり書けると言うことは本番数ヶ月前の時点でやりたいことが明確になっているということなわけですから。自分は2,3行書くだけでいっぱいいっぱいでしたよ。情けないなぁ(^^; そんなに前から計画を立てて、しっかり完成できる人は凄いです。 それだけでも尊敬できちゃいますよ。そういうのがわかっただけでも収穫だったかなと思いました、まる ってもうすっかり落選したつもりかよ>自分(´Д`; とはいえ更新が1日遅れたのは別にコミケの申し込みで精根尽き果てたからではありません。 ついに発表されてしまったPS2版『パルフェ』の追加・変更要素がショックで更新できませんでした(ぉ 思わず友人と一晩中議論(罵詈雑言祭りともいう)をしてしまいましたよ。 いやまあ『ショコラ』の時もおまえ大概にしとけよ、という感じのキャスティングだったのでもうアルケミストには何も期待しないことにしていたんですが、それでもこれはなあ……。 別に「夢と魔法の国」ってわけじゃないし裏に色々あるのは当たり前だと思いますよ。 でもさあ、素人がぱっと見ただけで「ああ、ラムズとランティスとタイアップなのね」とわかるようなキャスティングをするなよと。 (素人がそこまで考えるの?というのは置いておいて) 見えても萎えるだけの裏を見せないでくださいm(_ _)m 毎回のことではあるんですけどね、このキャストって何か意味があるのかなぁ。 売り上げがめちゃくちゃ伸びるというなら商売上キャスト変更するのもわからんではないですが。 明日香ちゃん・かすりさん・それから里伽子@新谷は不安で仕方ないんですけど大丈夫なんでしょうか。 新境地の開拓も結構ですが、できればそれは他でやっていただけると(暴言) ちなみに友人には意外がられましたが玲愛の野川さくらはまあ順当にこなせば合わないこともないと思ってたり。 もっとも美里のときみたいな超解釈をしたらどうだかわかりませんがね!(暴言2) (※わからない方のために解説 『ショコラ』PS2版のおまけインタビューディスクで野川さんが「美里ちゃんは凄く泣き虫な女の子で」という発言をして、「お前は誰のことをしゃべってるんだ」と思わずツッコミを入れたということがあったのです。あの子、全然泣いたりしないじゃんよ) もう新キャラについてはコメントも思いつきませんですよ。 どうやったらあのシナリオの中に追加で1人差し込めるのか、楽しみなのはそこだけですね。 『この青空に約束を』ともろに重なってるから丸戸さん本人が書いてるか相当怪しいしな〜。 あと川端は大好きだけど彼女が攻略ヒロインになるのはありえないと思いました、まる ヤツが玲愛を差し置いて、つーか彼女から仁を横取りするような展開が思いつきませんですよ。 川端に似合うのは鍋でもつつきながら酒飲んで、仁に「玲愛とはどこまで進んだんですか」とか「ぶっちゃけ誰が本命なんですか」と絡むだけ絡んであげくに色気のない寝顔で爆睡する……そういうのが川端エンドだよ!(えー 求む、賛同者。 まあ、これだけ書いてても買いかねない自分みたいのが1番ダメなんですけどねorz くそう、追加要素がメイドイン企画屋でないことを祈るぜ……。 本当は相変わらず少しずつ進めている『車輪の国、向日葵の少女』のことでも書こうかとも思ったんですが、当初の想定より『パルフェ』への文句が長くなっちゃったので今日のところは割愛。どのみちまだ1周目も終わってませんし(´Д`; 以前このタイトルに触れたときにも書いたのですが、客観的に見てシナリオ運びなど非常に巧いとは思うんですが自分の好みとはズレているかなという印象があります。主観評価と客観評価に隔たりを感じる割と珍しいタイトルです。 自分がやった中だと本当に『君が望む永遠』まで遡るんじゃないかなあと。 まあ自分、根本的に多少頭空っぽでも王道エンターテインメントの方が好きだったりするからな〜。 ほら昔の人も「頭空っぽの方が夢詰め込める」と言ってましたし。空っぽは空っぽでいいもんですよ。 と、この前置きで書くと怒られそうですけど『ダイヤモンド・イン・パラダイス』と『県庁の星』を見に行ってきました。 前者は本当にありえないくらいのバカ映画で、まさに「頭空っぽ」というのにふさわしい作品でした。 一応あらすじとしてはダイヤモンドを専門に盗みを繰り返した超一流の泥棒コンビと少し間抜けなFBI捜査官の知恵比べ、果たして泥棒チームはナポレオンが残したダイヤという超レア物をゲットできるのか――ってな具合になるんでしょうが、ほんの一瞬でもシリアスな知的ゲームを期待した自分が恥ずかしくなるような内容でございました。 これ作った人、絶対IQ20くらいだよ!(褒めてます) 見終わった後で心底脱力するような作品ですがバカ映画好きなら見てもいいんじゃないかと。 あとサルマ・ハエックのお色気は凄いことになってました。 素で _ ∩ ( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい! ⊂彡 ってやりそうになったのはここだけの秘密だ! 後者は普通に面白かったです。織田裕二・柴咲コウというキャストからも想像がつくように王道のエンターテインメント。 ぶっちゃけ話はご都合主義ですし、県庁やスーパーの描写があまりにもステレオタイプだし、いくらなんでも柴咲コウはオーラがありすぎて人生あきらめムードのパート店員にはふさわしくないだろとか意地悪を言い始めたらキリがないですけど、見ている間はそんなの全然気にさせない程度には良かったです。 今までよくわからなかったけどこういうのをきっとデートムービーって言うんだろうな。 誰が見ても十分に楽しめて、「良かったところ」というのもあまりブレない、だから喧嘩にもならないっていう。 まあ自分は行く相手いませんけど、もしそういう相手がいる方はオススメです。 あ、別に1人で行っても楽しめるので念のため。 そういや1個気になったんですが、劇中織田裕二演じる県庁のエリートが研修先のスーパーで教育係に挨拶する際、自分の相手をするんだから当然それなりの地位の人間だろうと判断して名刺を取り出そうとするシーンがあるんですよね。 お役所のエリートが業者ごときに名刺を自ら出すのか!?(マテ 自分の経験上、あまりそういうことはないと思うんですが。ほら役所は名刺自腹だし。 全体がステレオタイプなのにどうしてここだけ? |