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香港滞在日記1

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2月2日(日曜日)
UA897便で10時半ころ香港到着。旧正月の帰省ピーク後のせいか、空港の通関が、ガラガラ!いつもは長蛇の列なのに、私の前にはたったの5-6人。なんと、3分間くらいで通関終了!香港旅行中のK小姐が親切にも空港にきてくれた。1ヶ月の滞在ということで荷物はいつもより個数が一つ多く3つ。更に、節約第一と思い、ゲストハウスの初めての利用。普通のホテルとは異なり、まず、1Fに受付のないゲストハウス。以前にそこにステイしたことのあるK小姐が一緒で本当に心強かった〜!案の定、暗証番号を押してビルに入らなくてはならないという考えてもみなかったこともあり、全て心得ているK小姐の存在は本当にありがたく、後光がさしてました!なーんてラッキーなスタートなの、と思ったのもつかの間のことでした。予約していたはずなのに、私がとまるはずだったお部屋はまだ人がいるとのこと!同じ経営の違うビルに移動!とりあえず一泊だからと、シャワーを使ったら、トイレがびしょびしょになるシャワールームのある小さなお部屋で香港第一夜のスタートとなりました。

2月3日(月曜日)
朝十時には部屋を移れるということでやっと落ち着けると思ったのが、またまた期待はずれ。12月に交渉したこととか、すっかり忘れられていて、小さなお部屋で、小さいシャワールーム!シャワールームが「特別唔鐘意」といったら、明日までまってくれということに。小さい部屋にひとまず落ち着き、K小姐と遊びまわる!

なんとオーバーサマーツアーで通訳をつとめられたT先生がK小姐の朋友で、ランチをご一緒させていただく。T先生、広東語上手!(当たり前!)今日本でやっている中華飯店ドラマの話とか、香港明星迷のときの北角のブロマイド店のお話とか、、楽しかった!ブロマイド店さんは、かなりのエキストラを動因して、まるで信和中心のように活気のある雰囲気を作りこんだとのこと!中華飯店のドラマは、第一回をピークに視聴率が落ち込んでいるらしく、、予定回数が放映されるか危ないらしい。初回だけは香港ロケ!視聴率が高かったらもう一回香港ロケもあったかもしれないのに、このままでは香港に戻ってくる可能性はないかも、とのこと!そうそう、「2046」はカンヌ映画祭に参加するらしい。なんとしても早急に完成させるしかないみたい。キムタクはどうなっちゃうんでしょう?

初詣には沙田の車公廟がよいとのT先生からの推薦。やっぱり3が日なので、すごい人手!お正月の香港は、人が一定の場所に集中する傾向があるらしい。普段とくらべて、地下鉄や街中はすいているのに、やっぱりすごかった車公廟!日本の初詣と一緒で、綱を使って、通行規制。大園駅から廟まで1時間近くかかりました。(普通は5分くらい)こっちの初詣はお線香を上げる習慣。人ごみでお線香というちょっと怖い体験は避けて、私たちはみんながもっているご利益のある風車だけを買いました。黄大仙と同じで、占い師が一杯!勧誘されてるみたいだっだけど、言われたって広東語じゃわかんないから断りまくりました。一つの占い師のところには、でかでかとアンディラウの写真が!アンディがここで見てもらったんでしょうかねえ。なんかレストランと同じだ!

車公廟の境内、好多人!



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