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14日(土) 映画村と王力宏(リーホン)イベント、そして温泉
朝台湾の芸能新聞をチェック!芸能新聞の「星報」には週末の明星イベントスケジュールが!今日2時からリーホンのサイン会が西門であるのを発見!非情城市の町「九イ分」に朝から行く予定だったのですが、急遽予定を変更する!2時までには時間があるので、明日いこうかって話していた台湾の映画村に出かける!世界4大博物館「故宮」のそばにある「中国電影文化城」。「士林」駅からバスにのる。バスは15ドル。土曜日だというのに、さびしい〜くらい人がいない。やっぱり中華圏の人は夜型なのかしら?映画村なのだけど、一応遊園地仕立てになっていて、子供向けのアトラクションもたくさん。南国台湾らしいアトラクションに、「雪」がある!一定の時間に雪を降らすという設定!雪がめずらしい台湾の子供たちが大喜びしていた。実際には小さ〜い氷がふってくるので、あたると痛い!!最初はさびれた遊園地に来た印象。入り口に入ると迎えてくれた大きな怪獣の模型?をみて、ますますここにきたのは選択ミス?だったのかと不安になってくる。

この閑散ぶり!          おばけ屋敷は「怕怕屋」   怪獣!            雪を降らすアトラクション!

   

でもさらに中に入っていくと、古装片にでてきそうな古い建物が一杯!なかなかいい雰囲気になってきた。そしてその古いただずまいの映画村の奥で、なんと実際に撮影しているではないですか?時代劇衣装に身をつつんだ美男、美女が2人!最初は、映画村のアトラクション?と思ったくらい、なんかこじんまり撮影をしている。でも俳優さんは、ぶつぶつセリフの稽古をしながら、役に入り込んでいる!とっても真剣!何度も、何度も同じシーンの取り直しをしていて、なかなか進まない。私たちの知らない俳優さんたちだったので、これが映画の撮影なのか、テレビの撮影なのか、見ているときはさっぱりわからなかった。(後から女優さんは岳令羽、男優さんはたぶん黄維徳という名前だと知る)そばでみていた人と目があったので、めちゃくちゃな北京語で、「這個、電影環是電視?」ってきいてみる。なぜか「ヘイ(戯)」ってこたえ。後から考えると、もしかして香港人だったのかしら?「ヘイ」って広東語では映画だけど、北京語では?2人の役者さん、男性はルイス似の正統派2枚目!女性はちょっと宮沢りえに似た感じの美女!今日の台湾はとってもよい天気で、あっつい!日陰にいると風が気持ちよいのだけれども、日当たりはかなり熱い!初夏の感じ!役者さんは時代劇姿で大変そうだった〜!なんどもTAKEを繰り返し汗でメークがくずれてしまう!

太秦村みたい!      やった撮影だ!!     ルイス似の俳優さん!名前は知らなかったが、、あとから...
   

つまらなそうに見えたアミューズメントパークがこの撮影をきっかけにとても楽しいものになった。実は後から西門にこのドラマのポスターを発見!なんと最近始まったばかりのテレビドラマだったのだ〜!西門でイベントをやったのか、サイン入りのポスターが西門駅のそばに、大きく貼ってあった!ドラマのことが、新聞にもとりあげられていて、なんとこのドラマにはティロン(大将軍の役って書いてあった)がでていることもわかった!(ティロンみたかったなあ〜。新聞にはティロンがスタントを使わずに猛火のシーンをとって大変だったってのっていた。)つまり私たちがみた俳優さんたちは台湾の人だったらみんなが知っている人たちだったんだなあって、、。残念ながらこのドラマの放映時間が昼間の12時30分なので、さすがにこのドラマを見るためにホテルにスタンバッテいるわけにはいかず、みれませんでした〜!!残念だ〜!みたかったよ〜!JAY迷のY小姐が、ここでJAYのMTV「娘子」が撮影されたんだよ〜って、教えてくれた!本当にきてよかったね〜と最初の不安はすべて消え去り、大満足な私たちでした!!この遊園地?なかなか奥が深い。電影資料館みたいなものもあって、台湾映画のポスターもたくさん展示されていました。もっとゆっくりと撮影の展開をみていたかったですが、リーホンのイベントを見るため、12時過ぎころ、電影城を後にしました。

 
出番がなかなか来ない大部屋の人?暇そうにしているので、写真とらしてもらう。北京語でなにか言われたけどさっぱりわからなかった〜!日本からきたんだね?みたいなこと言われていたかも。


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滞在日記番外篇 〜 台湾旅行