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台湾明星コーナー
陶吉吉 
9月4日 小燕有約 タオ語録 その2

タオパパ

燕「あなたのお父さんすごくおもしろい人だけど、節約家でもあるわよね。」
タオ「父は非常に節約家。はっきりいってケチ!」
燕「だから時々変な行動とるのね。私は彼がなんでこんなに女性的なところがあるんだろうって思ったことがあるの。すごく細かいことに気がつく人よね」
タオ「女性みたいというよりは、口うるさいお婆ちゃんだよ!ああ、自分に似ている父の話をすると自爆するみたいでこまるけど。父はね、手をふいた紙を捨てないでポケットにいれるでしょう。だから彼のズボンのポケットには必ず紙がはいっていて、母が気がつかずに洗濯しちゃうと、大変。ぼろぼろの紙がいろんな服にくっついて大変!でも父はね、自分じゃない、ちびデブ(タオのこと)がやったんだって母にいうんだよ!僕のせいにするんだ」
燕「あなたのお父さんはおもしろくって周りを幸せな気分にさせてくれるんだけど、その反面、彼はやりたいことをやり行く一途な真面目さもをもっているわね」
タオ「そう、とことんやるタイプ!彼のアニメに対する執着がそれ。意地でやってるんではなくって、夢のためにやりぬくんだって。でも父はすごくせっかち。そこは僕とは全然違う。僕は比較的気が長いタイプ。待つことができるタイプ。父は待てない。」

新しいアルバム
タオ「ベスト+新曲にしたのは、昔の歌を思い出してほしいと思ったから。ちょっとコンサートを意識した部分があって、特別なアルバムになった。でも来年は新しいCDを出すつもり。」
燕「え、来年?あと数ヶ月しかないじゃない?」
タオ「1月1日に出すわけじゃないよ〜(笑)もしかしたら12月31になるかもしれないよ。」

昔のこと
タオ「学生時代、本当に音楽にのめりこんだ。もうクレージーなくらい。他のこと全てつまんない、勉強も嫌だっていうような。毎日音楽音楽だった。両親はそんな僕をみながら、やりたいようにさせてくれた。もちろん本当は心配していたと思う。もしもアルバムを出して売れなかったら僕がダメージをうけるだろうって心配していたみたいだ。でも結果は誰も想像していなかった。そう、今に至ってしまったわけ。」
燕「現在から昔を振り返ってこの5年10年、あなたには大きな変化があったわね。」
タオ「僕は思うにこの10年間大きな野心とか志とかをもった10年ではなかったと思う。僕は今までこの世界に入ってたくさんのお金を稼ぐとか、人気者になりたいとか、そういうことを公言したことなかった。僕は純粋に音楽がとにかくやりたかっただけなんだ。他には、韓国で美容整形して、骨をけずったり、眼を二重にしたりしなくっちゃね!冗談冗談。でもね、あなたは前は一重だったのに、なんで今は二重瞼なの?って最近いわれるんだよ。小燕おばさん、ここで証明してくださいよ。僕はずーっと二重だったって。ほら、こんなに上手にメスでくっきり線の入った二重!冗談冗談!やってないって!とにかく、ずーっと音楽をやりたいってことだけがあったんだ。」

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