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台湾明星コーナー
陶吉吉 
9月4日 小燕有約 タオ語録 その1
まだ完璧に理解はしていないんですが、私が楽しいって思ったり、へーっそうだったの、て思ったタオ語録をここで紹介します!自分なりの編集を加えています。

香港のコンサートについて

タオ「本当に長いことコンサートはやってなかった。そして、こんな大きなコンサート、それも切符を売るコンサートは初めてだった。だから今までのコンサートに比べて準備が大変だったし、心理的な準備も違っていた。だからコンサートを振り返って、どうだったといわれて、このできごとを自分の中でそんなに簡単に消化はできない。」

タオ「父は一回。母は親戚をひきつれて3回とも全てきてくれた。2人はコンサートの口げんかしてるんだよ。それも、僕がどっちに似た、どっちの遺伝子かどうかって、そんなことで口げんかしている。母が父に、あなたの声はこわれた楽器のようじゃない。あの高い声は私の京劇の声を引き継いだのよ!などなど。僕がちょっとまって、父は僕が子供の頃、お前は本当の子供じゃない。ゴミ箱から拾ってきたんだよっていってなかったけ?そう、父はいつもそうやって僕を脅かしてたんだよ。それなのにね、、、」

タオ「コンサートが始まる前本当に緊張した。お腹の中に蝶々がいるような感じ。出番の寸前に、自分のきているシャツのボタンがずれているのを発見してあせったよ!でも、自分に落ち着くよう言い聞かせて、ボタンをちゃんとかけ直した。でもいざコンサートが始まって、舞台にあがると、もう緊張は消えていて、ハイになって、時間はあっという間に過ぎていった。緊張といえば、父が一番緊張してたと思うよ。父は一回のコンサートで5斤はやせたはず!!」

タオ「香港のコンサートはしかけや衣装がはでなものが多い。自分のコンサートは服装も簡単で特別なしかけがあるわけでもない。今回一番うれしかったのは、純粋に音楽だけのコンサートでも観客は喜んでくれるってわかったこと。そして音楽にはそういう力があるってことを証明できたこと。」

タオ「香港の人は北京語の歌はわからないだろうってタカをくくってた。だからすっごくうれしいなあって思ったことは、自分が歌詞を間違えちゃっても全然大丈夫だろうなあって思ったこと。でもね、実際には香港の人たちはちゃんと北京語の歌を一緒に歌っていたよ!ちゃんと口が動いていたよ!」

テンションのメンバーに「亀毛(完璧主義者?)」「保母(世話やきの乳母みたいな人?)」「懺悔しなくてはいけない神父」などさんざんに言われたタオ!テンションに言わせると、タオは汚いと不機嫌になるんですって!トイレや録音室などいたるところにテンションへの警告の張り紙がしてあるんですって。ちゃんと紙は小さくまるめて捨てよう!とか、ちゃんとトイレをしっかり流して、手を洗おうとか。
タオ「たしかに僕は潔癖症だよ。口うるさい亀毛(グイマオ=物事へのこだわりが強い、完璧主義者?)それはみとめる!でも、テンション!いっとくけど、お前たちは汚すぎるぞ!でも手をふいた紙を小さく丸めて捨てるって常識じゃないの。だってそうしないと、あっという間にゴミ箱が一杯になっちゃうでしょう。」
燕姐「なんでそんなに潔癖なの?」
タオ「父がけっこう潔癖症。でも父の方が僕よりもやり過ぎのところがあるんだ。父ったら、トイレで手をふいた紙をかわかしてもう一回使うんだよ。だからうちの台所はそういう紙が300枚くらいたまって、おいてあるんだよ。なんだこれは?って思うよね」

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