玲の事
玲は今でこそ
蚊取り線香氏のキャラクターである
四方木菟と結婚(?)していますが、初期設定の段階では
『瓜畠とカレカノ』の関係にあったのです。
SEAWAYに移ってからはお互いに相手が出来た為に良き友として接していますが昔はどうだったのでしょうか…。
そもそも二人が出会ったのはこの
フソウ・サングロイアでは無く
フソウ・ファーイーストで、当時瓜畠はフソウ・ファーイーストのAK第一整備班長、玲はフソウ・サングロイア
F−S−S隊員でした。そこへ玲は次期主力AK「HB型」の競作テストパイロットとしてファーイーストF−S−Sへ出向。そこで出会った二人は1年少々の間付き合いをする事となったのです。しかし、フソウ・サングロイアでこの競作AKの中の一体である「HSS型」を実験的にGF戦に参戦させる事を発表。AKのノウハウが無いフソウ・サングロイアへ第一整備班長だった瓜畠は同時に転勤が決まり、二人の仲もそれで終わった様に見えたのです。
しかし数ヵ月後、次期主力AKが「HB型」に正式決定され「HSS型」はGF戦を撤退し、替わりに「HB型」を投入したのだが、その際にドーラーとして今まで乗っていた玲がそのままGF戦でも乗る事となり、フソウ・サングロイアF−S−Sに戻って来たのでした。
と、これがBTN時代のGF戦に出る前の更に前設定です。仕事の都合上、不本意に終わった仲だったのでサングロイアに戻った玲は古巣に戻ったという喜びよりも内心、瓜畠との再会を喜んでいたのですが、当の瓜畠は当時のドーラーであった
風楼院桜花に手を出しており、寄りを戻そうにも瓜畠にはそういった気は無しに、でも自分から女々しくするのも嫌だった玲は不満な日々を送っていました…。