グラビトン等各種重力兵器についての考察

重力兵器

ここではグラビティカノンやグラビトンみたいな直接的に重力を制御するようなものに限定します…でも常用するにはせいぜいグラビティカノンが上限じゃないでしょうか…だっていずれにしても高すぎますよね(^^;


・グラビトン
重力を制御して敵に直接的、間接的打撃を与える兵器。

重力は磁力線のようなある種の波動だという仮説があります。それを使ってみましょう。
その波動は重力の働く向きにベクトルを持つ物だと仮定したとき…つまり地面に向かって流れているのですが、それをその流れを加速するなり増大すれば重力が増すと言うことになりますが、それ以上の事は説明できません。
何故なら根本的に重力が解っていないんです、それにどうすれば重力波をコントロールできるのかもわかっていません。わかっていたら今頃、羽もエンジンもない飛行機が登場してます。

それだけじゃつまらないので、一つ興味深い機械…らしき物を紹介しておきます。
あの南太平洋にあったと言われる幻の大陸名を名前にもつ雑誌の愛読者の方々ならご存じでしょうが、…マシンの名前は失念しましたがその装置には+−端子があり、回路内部には起電部分がないにも関わらず、何故か何もしなくても発電します。永久機関とも言われますが…私はこれを我々の知らない何物かを電気に変換していると信じているのですが…。 まぁそれはおいといて、その装置の+−端子を解放すると…装置の重量が変わります、軽くなる方向に。

重力を制御しようなどと思わなければ単純明快にグラビトンを作れます。それは万有引力を使用する方法で、先に答えを言ってしまえばブラックホールじみた物を敵にぶつけるんです。
具体的にブラックホールじみた物の条件ですが…たしか密度が1立方センチあたり10の25乗トン…うんのもう一つ上の桁程度の物体、わかりやすく言うと少なくとも地球20個を1cmx1cmx1cmの箱に押し込めたくらいの密度のある物体ですね(笑…えません(^^;)

ただ、ここまでいくと地上では使えません。なんと言ってもブラックホールそのものですから、際限なく周りの物を吸収して自己増殖し始めます。これよりも桁が幾つか小さい物体で実行すべきでしょう…出来ねーよ(苦笑)。



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