[正法寺ホーム]
●続報・カメラの受難 |
壊れたカメラについて旅行中の携帯品保険請求を出していたところ保険金の交付がありました。買った当時の金額で請求していたのですが減価償却を計算され、約半額出ました。まあまあと言うところか、と思っていた矢先に知人が「古いカメラなんだけど使わないから、使ってくれないか」と持ってきてくれたカメラが、壊れたカメラと同じものでした。結局、保険金は入る、同じカメラが手に入る、二重の喜びでした。 |
●祇園精舎 |
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●お釈迦さま・お誕生の地・ルンビニ |
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●お釈迦さま・初転法輪の地・サールナート |
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●お釈迦さま・入滅の地・クシナガラ |
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●お釈迦さま・成道の地・ブッダガヤ |
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●3輪トランスポーター |
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●カメラの受難 |
インド旅行に行くと必ず誰かのカメラが壊れます。今回も誰のが壊れるのかと思ったら自分のが壊れました。原因は単純で「落下」です。アグラ(タジマハールの町)のジャイピーパレスというホテルで、トイレに入ったときドアの荷物掛けフックにカメラの入ったバッグを掛けて用を足していたら、突然バッグが落ち(下は大理石)、見事に壊れました。被害状況はレンズの取り付けマウントが曲がり、レンズと本体が直角でなくなってしまいました。機種は古い古いオリンパスのOM10。20年位前のものです。決して高性能でないのですがその曖昧さが、良い作品を作り出していただけに残念です。オリンパスのサービスに見てもらったら部品が無く修理不能ということでした。旅行中の携帯品保険に入っていたので保険請求をしてみました。いくら出るのか楽しみです。 |
●インドみやげ |
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●ビリヤーニ |
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●デリーの大気汚染 |
デリーの大気汚染はひどかった。デリーには10年前、5年前にも行っているがさほど気にならなかった。2月は乾期で空が澄み渡り、真っ青に抜けていたのを覚えている。しかし今回は晴れているにもかかわらず、空は灰色。スモッグであろう、空気が汚れ息をしているだけでのどが痛くなるし、排気ガスの臭いがある。ちょっと前の有鉛ガソリンの排気ガスのにおいである。それもそのはず、町には車があふれ、ほとんどがディーゼルと2サイクルの3輪タクシー。デリーでは4月から営業車の排ガス規制が行われ、ディーゼルが規制されるという。燃料をCNGガスにした3輪タクシーも少し走っていた。しかし、登録を近郊に移して排ガス規制を逃れようとする動きもあり、デリーだけでやってもしょうがないとガイド氏は言っていた。インドはこれから公害問題に真剣に取り組まないと日本の二の前になりそうである。何しろ世界の大気汚染ランキング、1位がネパールのカトマンズ、2位がメキシコのメキシコシティー、3位がインドのデリー、4位がインドのボンベイだそうである。帰ってきて東京の空気を吸って何ときれいなことかと安心した。 |
●ブッダガヤのみやげ物売り |
ブッダガヤのみやげ物売りの営業スタイルが変わった。前にここに行ったときは、バスが町に入り、下りたときから各人に担当がつき、町を出るまでその担当にしつこく、うちの店に来いと誘われたものだった。しかし、今回行ってみたら、しつこさがスマートになった。町に出る前にガイド氏は「声を掛けてくる人が沢山いるので相手にしないように」と注意があったが、私は積極的に声を掛けて、いいセールスマンを専属にしてうまく使おうという作戦に出た。功を奏しとても親切な上手な日本語を話すセールスマンを獲得した。目的は自分の店に来て欲しいのだが、いろんな話をしてくれるし、ガイドの声が聞こえないときはガイドの代わりに説明もしてくれた。前の時もそうだったが、このセールスマンは使いようで、なかなか欲しい物が見つからないときなど、このセールスマンに「こういう物が欲しい」と言うと、わずかな時間でちゃんと買ってきてくれる。値段はきちんと値切らないといけないが、納得できる値段であれば買ってあげればいい。わたしは今回このセールスマンに頼んで生パパドとインド製自転車の子供用サドルを買った。 |
●アーユルベーダ |
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