ブッダガヤ  Buddha Gaya(Bodh Gaya) [フォトギャラリーインド仏跡・メニュー]

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ブッダガヤ大塔ブッダガヤ大塔(正面)

 
大塔は東向きに建ち、この裏に、金剛法座、右下に経行処がある。

ブッダガヤ金剛法座金剛法座

12月8日は釈尊がさとりを開かれた成道の日。この菩提樹の下がまさにその成道の地である。欄楯の中には金剛法座、壁面には右手を大地につけた金色の釈尊成遁のお姿がある。外側では仏足跡を拓本にして売っているが、本来の手法でないので裏写りしている。

ブッダガヤ大塔ブッダガヤ大塔

釈尊成道の地を祀るブッダガヤの大塔。高さは五十メートル有余。創建は前三世紀、アショーカ王の時代に溯る。幾度かの増広改修再建があり、現在の形になったのは前一世紀ごろ。大塔の下には、釈尊がさとりを開かれた金剛法座と菩提樹、成道後の7週間の瞑想の場所が表されている。

ブッダガヤブッダガヤ大塔正門前

大塔正門前の賑わい。露店が沢山店を並べている。それに混じって、日本人相手の日本語を話す強烈なセールスマンがいるので要注意。私の店に来てくれと言われても絶対に行かないように。

ブッダガヤ大塔内の仏陀像

菩提樹のある金剛法座前でお参りをする事が多いが、この大塔内部の仏陀像まえでお勤めをするグループも多い。

夜の菩提樹

大塔全体がライトアップされている。菩提樹、金剛法座のあたりもこのようにとても綺麗。2004

大塔二階の仏陀像

大塔二階は平素は非公開。特別に許可をいただいて二階に上がった。一階の入り口の両側にある急な階段を上がる。当たり前だが誰もいない。まん中の丸い茶色のものは木魚のようなもの。
許可をいただいた我々のあとに、許可を得てない日本人グループがついてきた。驚いた。悪気はないことのようだがラッキーな方たちだ。(2005)

大塔二階の経典

 
二階仏殿の前室にある(2005)

大塔の小尖塔の仏像

大塔の四隅に寄り添うように立つ小尖塔の中には各々仏像が安置されている。扉がないので枯葉が舞い込んでいる。(2005)

大塔二階のベランダ

大塔2階のベランダには小さなストゥーパがたくさんある。どれも彫刻が素晴らしいが、痛んでいてあれている。鉄パイプの足場は大塔の修復用のもの。(2005)

大塔北側の経行処

お釈迦さまはお悟りを開いた跡、1週間づつ場所代え瞑想した。3週目は遊歩しながら瞑想をした。お釈迦さまが遊歩された足跡に蓮の花が咲いたという。蓮華を形取った石が並んでいる。尊いお方が歩んだあとは蓮の花が咲く。「誰かが歩いたあとには草も生えない」とはおおちがい。(2005)

大塔正面にある仏足石

大塔正面向かって左側の小祠(マヤ堂?)の前にある仏足石。現在ブッダガヤで直にふれられる仏足石はこれぐらいだろうか。両足のタイプで、回りの装飾も手が込んでいる、有名な1頭3匹の魚が掘られている菩提樹の所の仏足石はガラスケースに収められてしまった。(2005)

ムチャリンダ池大塔南側、ムチャリンダ龍王池

成道後、6週目、お釈迦さまは瞑想中に嵐にあった。すると龍王ムチャリンダがあらわれお釈迦さまの傘になったという。本当のムチャリンダ池はここから少し離れた所にあるという。(2005)

ガヤ山(象頭山)ガヤ山(象頭山)

ガヤ山とも象頭山とも呼ばれている。お釈迦さまの弟子になった、拝火教徒だった三迦葉(カッサパ3兄弟)の末弟、ガヤー・カッサパが居住していた山と言われている。山の鞍部に向かって石段があり右の頂には祠が見える。昭和初期の写真とほとんど変わっていない。ガヤ郊外。(2005)

ガヤ山遠望ガヤ山(象頭山)遠望

バスの後部窓から撮ったもの。(2005)

ナディー・カッサパの寺 遠望

カッサパ3兄弟のまん中、ナディー・カッサパの寺。ガヤの郊外、ネーランジャラー河のほとりにある。長兄ウルヴェーラ・カッサパはもっと上流にいた。(2005)

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