パトナ(パータリプトラ) Patna (Pataliputra) [フォトギャラリーインド仏跡・メニュー]

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パータリプトラ宮殿跡(クンムラハール)

王舎城の次にマガダ国の首都になったパータリプトラの宮殿ホール跡。仏教に帰依したアショカ王がここに住み、インド亜大陸を治めた。池のようになっているが、宮殿跡のくぼ地に水がたまっているだけ。列柱は水没しているが、長いのが一本だけ顔を出しているが写真ではわからない。
 パートリプトラの遺構は現パトナ市街地の下になっている。日本の京都や奈良と同じ。発掘保存されているのは一部。 

  

 

 

たおれたアショカピラー

この柵の外にも破片がある。持って帰れそうです。「天竺紀行」にもこの写真があります。

 

 

 

 

 

 

整備された園内

正面の小さな建物が、出土品の展示室。一見静かそうだが、この公園のすぐ横を大きな道と鉄道が走っている。既製の仏跡ツアーではまず来ないところ。現地の人もまばらで、人目をはばかってか一組のカップルがいただけであった。

 

 

 

 

出土品展示室と中のアショカ樹と女神の像

展示室内は蚊が大量ににいる。小さな出土品が多い。「アショカ樹と女神の像」が出色。これはアショカ王が仏に帰依する前のアショカ樹にまつわる故事に由来。写真右。かなり貴重なものらしい。

  

 

パータリプトラ宮殿跡(クンムラハール)説明

クムラハルの説明看板。後ろにホール跡の柱が見える。この画像は大きくなっていますので取り込んで拡大してみると文字が読めます。

 

 

 

 

 

 

 

クムラハル、Arogva Vihara跡。今はただマウンドのみ残るが、以前はマウンドの上にビハ−ラがあった。
「天竺紀行」に旧の写真があります。

 

 

 

 

 

 

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