*東海道新幹線に新しい駅が。
その名もびわこ栗東駅。
滋賀県は、日本トップクラスの人口増加率を誇っているのだそうですよ。
特に南草津駅周辺なんか、そりゃもう見る間にビルが建ち並んでいって『正しくシムシティだよなあ』等と思ったものです。
そもそも南草津駅そのものが、滋賀県草津市に立命館大学のびわこ・くさつキャンパスが出来たがために、造られたようなもので。
はじめの頃は、ホントにナンにもない、取り残された田舎町って風情の場所だったのだけれど、気が付いたら道路は繋がる駅は出来ているビルが建ち並ぶはと、その『都市の新陳代謝』の早さには驚いてしまったものです。
ので、新幹線の駅が出来るっていうのもむべなるかな。
しかし、新幹線の駅舎は2010年3月の開業を目指している、らしいのですが。
そんなに時間がかかるのかあ。
もちょっと、こう、ちゃちゃっと造れないもんだろうか。
8年もかかるようでは、商売の時期を逸してしまうと思うのだが。
- うべ1【▽宜】
- (副)
- あとに述べる事柄を、当然だ、なるほどと得心したりするさまを表す。本当に。もっともなことに。なるほど。 「今つくる久邇の都は山河のさやけきみれば―知らすらし/万葉 1037」
- 〔中古以降「むべ」と書かれることが多い〕→むべ
- ……
*あたし、これ、知らなかったのですが。
きどりっこ、というユニット。
実は、すごく、すごい、ユニットだったのですね。
中学生のとき、友人に『買ってきてくれ』と、頼まれたCDが、きどりっこの『セレレガンスな愉しみ』でした。
テープに落として、頂きました。違法行為。
そのテクノっぽいサウンドとリズムにも、激しく揺さぶられたのですが。
歌詞にも、激しく打ちのめされたのですが。
主に、ボーカルのてんちゆみの声に、ノックアウトされたのです。
そんな16歳。
あれから幾星霜。
その人生で出逢った人たちの中に、きどりっこを知る人はいませんでした。
今でも、中学生のときに貰った違法なカセットテープは大切な宝物の一つです。
とか、思っていたら。
インターネットは偉大です。
ちゃんと、きどりっこについて詳しく教えてくれている頁が、あるんです。
しまった。本人だった。
セレレガンスな和尚、乳酸菌シンドローム、このこのこねこ、等、あたしの脳に重大な障害を残した楽曲が、いっぱいあるのです。このユニットには。
SoundLib.に、いくつか音源が上げられています。
気になった方は、聞いて見てください。
つうか、きどりっこのCDは売ってないんでしょうかねえ。
欲しいのだけど。
*はっぴいれっすんです。
第4話「フラフラ☆お兄ちゃんはどっち?」
うわあっっ。みなづきちゃん、可愛いっ。っていうのは、遺憾よなあ。
あざとすぎる罠だよなあ。
けなげな妹。
屋上でいっしょにお弁当。
お泊りイベントのフラグ成立。
七転ふみつき委員長から激しく打擲。
お風呂シーン満載。
がふう。妄想せよと言う罠。
チトセ君。その状況で、間違ってみなづきちゃん襲ってしまったりしないかっ!?
オレは間違ってしまいそうだっ!!
つうか、襲う。襲ってしまう。理性の限界。臨界点突破。シンクロ率急上昇。暴走。心も身体も一つになってしまう。主に身体が。
こんなに健気で可愛い妹なんて、出来すぎだぁっ!!
みなづきちゃんの、袖の長い服も出来すぎだあぁぁっっっ!!(笑)
流石に地上波放送では『みな、お兄ちゃんと結婚するんだ〜っ♥』ってなのは、やりませんか。
その分『だって、お兄ちゃんに迷惑かけられないよ』なんてな、健気な萌え方向ベクトルが激しく突出しまくっていますが。
落とし穴を、さらに深く掘っている、って感じのイメージで。
はまりそうなんですが。つうかジャックナイフスタイルでダイブ推奨。
はづきさんの、食に対する異常さは、萌えなのかなあ。
大食い萌え?
う〜ん。おなかいっぱい美味しいご飯食べてしゃ〜わせ♥ってのは、それはそれで、可愛いのですがね。
単に彼女のキャラクターを異常性を以って際立たせようと言う、そのためだけのキャラクター設定のように思えてしまうのですが、どうなんでしょうか。
最低限『オバ級』は、ダメだと、あたしは思うのだが。ネタとしても。ご飯をお茶碗43杯。
あと、はづきさんは右目の前には前髪たらす、ってのは、義務なんでしょうか。
きさらぎママの、世界を超越した行動は、それはそれで、とってもイイッのですが。
う〜ん。原作、というか、誌上ゲームの方での最初のキャラって、あんなにエキセントリックだったかなあ。
いや。おべんとのお魚をきっちり食べきってくれたのを監視カメラで確認して、小さくガッツポーズっ! のきさらぎママには、激しく萌えです。
ので、なんの問題もありません。
ウィダーinゼリー? が昼食だというのは、日常なのか。それとも、チトセ君のためにお弁当をつくって、自分の分には手が回らなかったから、なのか。
多分、日常。
でも、微妙な描写だよね。
さつきママの、無防備なほどのラフなスタイルにクラクラなんですが。
あの胸にはさまれてかいぐりかいぐりされたい。頭とか、頭とか、いろんな頭とか。
さつきママに筋肉バスターをかけられたり、コブラツイストをかけられたり、ジャイアントスイングされたり、電気アンマをされたりしたいのですが、こんなあたしは変でしょうか。
回答。再起不能。復帰絶望。堕地獄上等。
七転委員長ですよ。
委員長はメガネっ娘でなければならない、という、世界の基本法則をきっちりと遵守しているのは、賞賛に値する。どこの世界の基本法則であるのか、等といった愚劣な質問は受け付けない。
意地っ張りで、気が強くて、恥ずかしがり屋で。
しかもメガネっ娘ですよ。嗚呼メガネっ娘は私の心にも住んで居るよ住んで居るよ。
しかし委員長、スカート短すぎませんか。しかもパンティは寸分たりとも描写せず。
貴様、さてはのーおぱんつだな。そうに決定だ、このエロ委員長奴。おまへのやうな奴はかうして慰み者にしてくれるわ。いやっそんな御無体な。ええい五月蝿い、ほれ、おまへの秘壷は斯様に濡れそぼって居るぞ。ああっこんな仕打ちはアンマリです。口では何とでも言へようが、この蜜はなんじゃ。こんなこと、いけません。それそれそれ。ああっ。おまへは産まれ付いての淫乱じゃ、ほれ、言うてみい。嗚呼言ひます、私は淫乱な売女です、ですからお願い致します、どうかその逸物で、私のこの厭らしい孔を貫いてやって下さいまし。
……………
ーっはぅぁっ!?
すいません。寝ていました。微妙に間違った大正浪漫でエロティックな夢を見ていました。
そうそう。委員長は、エロ可愛いのですよ。
チトセ君が図書室かどっかで、電波指令によりいきなり襲い掛かってしまったとしても、嫌がりつつもついつい受け入れてしまいそうな、anytime準備OK! な雰囲気がたまりません。
……え〜と。これも、あたしの病気が見せる歪んだ邪妄想でしょうか(笑)
遺憾なあ。
この作品。
みんな、あざといよなあ。
わかっているんだけれど。
その罠に飛び込んでしまいたくなります。
頭から。
ジャックナイフスタイルで。
- ちょうちゃく ちやう― 0 1【▽打▼擲】
- (名)スル
- 人をたたくこと。なぐること。 「余(あんま)りぶち―されると腹が立つ/真景累ヶ淵(円朝)」
*ところで。
Buffaloのハードディスクとインターフェースボードを買いましたのよ。
IFC-AT133で、まあハードディスクに対してデータを転送するスピードが速いインターフェース、ですか。
ついでに、大容量のHDを。
いやいや、真の目的は、SCSI外付けHDをはずしてしまって、内蔵のHDを新しく入れたいなあというコトだったのですが。
だって、外付けの、容量小さいし。古いやつだから。
そんで、ふらふらと見て回っていたらDBA-U160Gなんていうの、見つけてしまいまして。
思わず、衝動買い(笑)
今までの容量が一気に5倍以上にっ!。
こんなにあっても、もてあましそうだなあ。
と、そろそろ本題に入りますが。
このメルコという会社ですよ。
実はひっそりとメル子なんていうキャラクターを創造しています。
ぜ〜んぜん、表に出てこないので、ほぼひっそりと、誰にも知られず、Buffaloのweb頁で待ち構えているのですが(笑)。
もっと押してもいいんじゃないかなあ、なんて、思います。
まあ、今風萌えキャラじゃあ、ないけれどね。
しかしリリコさん(人妻)の例もあるわけだし。
もっとがんばってみても、いいんじゃないかなあ。
つうか、去年から思っているのですが、メル子のキャラクターデザインの人、誰なんだろう……。
と、よくよく見ると、このメル子ちゃんのトコ。なんだか新着情報2000年8月1日とか書いているんですが(笑)
1年半もほったらかしかよっ!
もちょっと、活躍させて欲しいものであります。
そういやオイダキのリリコさんも、全然更新が進みません。
口うるさいダンナの姉
とか何を考えているのか、よくわからないダンナの妹
とか、周辺のキャラクターにすごく興味があるんですが。
早いところ、新しいアクションを起こしてもらいたいものであるなあ。
もしかしたら、このまま誰にも気づかれずひっそりと幕を下ろしてしまう、泡沫販促キャラクターになってしまうのかもしれません。
それは、悲しいなあ。
*法ってのは、ある行いに対して『罪』という名前を与え、その『罪』に対する『罰』を規定するもの、だと思います。
逆に言えば、法によって『罪』と名付けられない行いは、それが例え道徳的人道的に認められない行いであったとしても、それは『罪』にはならない。
もっと言えば、法によってその行いが『罪』ではないと定められてしまえば、それが例え道徳的人道的に認められない行いであったとしても、それは『罪』にはならない。
何を言わんとしているか、というと。
そりゃもう、主に米国での擬似児童ポルノを禁止する法律は憲法違反であるという判決についてです(笑)
日本での、所謂『児童ポルノ禁止法』と同様に、米国でも同様の児童ポルノを禁止する法案が出されていました。
米国では、1996年に成立しました。日本では平成11年5月26日公布、ということは1999年です。日本の法案には米国連邦議会の決定を踏まえているであろうと推測されます。
日本人、というか日本の政治家のアメリカに倣え体質を考えると、日本での『児童ポルノ法』も、少なくともコミックや絵画、CGについて法律で禁止されるカテゴリに含まれることはないのではないか、と、考えるものであります。
つうか、日本での『児童買春、児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律 』は、その第一条(目的)にある通り児童に対する性的搾取及び性的虐待
は非常によろしくないので児童の保護のための措置等を定めることにより、児童の権利の擁護に資すること
が目的なのであります。
つまり、その『児童ポルノとみなされる作品』について、問題にしているのではないのですよ。
問題は、その対象となる『児童』なのです。
実はこの『児ポ法』は、米国での法律と同様その禁止する対象が『未成年者であるように見える』ものや『未成年が関わっているという印象を与える』ものまでを禁止しており、その拡大解釈の可能性や法の適用に恣意が介入する要素が多すぎると言う点でも否定されていたのですが。
もっと他に、その『保護する対象である児童』に対して視線が向いていない、児童を保護するではなく、児童に害を与えたものに罪と罰を与える、という方向性に傾きすぎているので、その『目的』にそぐわない法律になっている、というような反論もあるのです。
そういう系の方向性はエクパットジャパン関西の対案/子ども性虐待禁止法案あたりで、詳細に検討されています。
なにはともあれ、日本での『おこさま絵規制法に物申す!』ってな方向の運動に、光がさしてきたのではないかなあ、なんて思います。
*小泉首相の靖国神社参拝でしょうか。
まあねえ。あたしは、宗教的なアレコレはないのですが。
しかし、戦犯が合祀されている神社を参拝したからといって、即『軍国化』なんていうのは、あんたそれは脊髄反射で言葉発していないか? と思ってしまいます。
特に中国と韓国ね。
とりあえず言っとけ、を積年繰り返してきた国家間関係故に、今更変わりはしないと思いますが。
外交のためのカードとしてとりあえず喋るってのは、そろそろヤメにした方がいいと考えますよ。
まあ中国は死者にも鞭を打つお国柄なもんで、死んだ日本人も悪い日本人なんでしょうが。
そうやって、なんでもかんでも『日本は悪い』を繰り返すのは、中国に対して悪感情を持つ日本人をズンドコ増やすだけなんじゃないかなあ。あたしも含めて。
韓国も同様です。
*デジモンFかな。
方向性として、今までの『デジタルモンスターシリーズ』に対して、別の解釈とか、別の造り方とか、そういうことが出来るはずだ、という作品と思います。
例えば、デジモンの『種族としての名前』と『個体としての名前』を分けて考えるという方向。今のところトレイルモンのワーム、とか、一部だけだけれどね。
例えば、主人公たちとデジモンとの関係。
友達とか、親友とか、例えばそういう『私とあなた』の関係ではなく、デジモンという存在を身に纏うだけ、主体とその行使するツール、そういう感じの関係にしています。いやこれも今だけなのかもしれませんが。
兎も角、まだまだ『解釈遊び』をするには、情報が少なすぎるんで、もうちょっと待ってからがいいかなあ。
一本レールの電車は、イメージとしていい感じだな。EDにもレールが出ているところを考えると、これって重要なモチーフなのかな?
携帯電話が、リアルワールドとデジタルワールドを結ぶ鍵として、子供たちをデジタルワールドへ導く道程として、そしてデジタルワールドにおいて『スピリット』と出会うためのツールとして用いられているのは、今までのデジモンシリーズ(特に映画版)での方向性を、もっと進めた考え方かな。
とか色々、現状でも考えられることはあるんだけれどね。
*爆闘宣言ダイガンダーです。
どうなんだかなあ。
作品としての、どうだかなあってのは、まあもうちょっと待ってからにしますが。
メカ達の格好よさってのは、なんだかイマイチ。
主人公の肉親が超絶頭脳を持った科学/工学者で、主人公にだけ特殊なメカが与えられた状態から、その他のプレイヤーたちと対等に闘おうって言うだけで、もう既にダメっぽい感じもするんですがね。
しかしまあ、それくらいは、許容してもいいです。
カッコよければ。
でも、あんまりかっこよくないからなあ。
あと、星ハルカちゃん。多分唯一の女の子で、唯一の『萌えキャラ』だと思うんですが。
あの声は、なんとかなりませんか。
井端珠里(いはたじゅり)ちゃん、ですか。1987年9月9日生まれ、つうことはまだ14歳ですか。
リアル・ロリ年齢であるというだけでアニメでも通用すると考えているのであれば、貴様、それは激しく甘い考えであるぞ(笑)
って、エイリアン9の主題歌とか、大谷さんの声とか、やっていたのですね。
まあ、エイリアン9は見ていないんで、知りませんが。
大谷さんになら声質的には合っているかもしれないなあとか、歌はまあまあ良いよなあとか、声としてはいいのになあなんで演技がこうもアレなんだろうかなあ、とか。
兎も角、このダイガンダーという作品の、ハルカちゃんと言うキャラクターの声には、合わないと思うのですが如何。
あと、上記エイリアン9の公式サイトのhit数が1200程度ってのはどうよ(笑)
*ぴたテン。
そうかあ。"やさしい悪魔"っていうキャラも出てくるのね。紫亜さん、か。
うむう。
主題歌と、エンディングの歌はとっても好き。
OPとED(勃起障害じゃない方)の絵と歌が良い作品は、中身も素晴らしい作品である、というのがあたしの判別方法であります。
天使にだって負けるつもりは毛頭ない小星ちゃんに、激烈らびゅ〜ん。つうか、一番好きです。いや、御手洗妹をまだ知らないので、小星ちゃん、なのですが(笑)
ちなみに2番は、他の何をも差し置いて、天ちゃん×湖太郎ちゃんのカップリングなんですがなにか?(笑)
いつでも元気で部屋が汚い美紗さんは、惜しいっ! 1馬身差で3着です。
*れみドッ。
小竹のどうにも素直になれないあたりとか、いいかも。
そうそう、そんなんだよなあ、って感じで。
でも気になるから、ちょっといじってみたり、意地悪してみたり、そういうことをして相手の反応を見て、喜んじゃうんだよなあ。
ハナちゃん(内臓はどれみ)に対して、ちょっと素直になってみたり、でもやっぱり恥ずかしがってみたり、そういう微妙な少年心ってのは、誰に対しての物語構成なんだろうなあって思いました。
あたしは、反応してしまったぞっ! 小竹君、がんばれっ! ってな感じにさせられてしまいましたが。
三年坂でのバナナの皮自分で踏んじゃうなんてエピソードは、しかし男の子には出来ない芸当だとは思いますが。
FLAT4の面々は、とってもお気に入りなので、出てきてくれて嬉しいですっ。
どれみちゃんは小竹ってことで。暁君は、アテ馬?(笑)
でも暁君、自分のズルを認めて再戦を誓うあたり、いいヤツって印象を持たせてポイントゲット。さすが王族、ぬかりがないぜ。
小竹君は、小学校卒業するまでにどれみに告白することがきっと義務となっているのではないかと思います。ストーリー的に。
はづきっちぃは、素直に矢田君だよなあ。いいです。ラブラブだし。
あいこは、同性の友人は多いみたいだけど、異性関係のアレコレって、学校生活の中にはないよなあ。なんか一生結婚しなさそうな、中学卒業したとたんいきなり結婚しちゃったりしそうな、そんな不安定さをあいこっちの中に見てしまうのですが。深読みしすぎか。
おんぷっちは、よくわかんない。やぱし、芸能界で生きて、芸能界で死ぬ定めの人なのかなあ。
だとすると、どっかの俳優あたりとくっつくのかな。
意表をついて、主演映画の映画監督で、しかも20歳くらい歳の離れたおっさんと結婚してしまったりとか。
ももちゃんは、もっとよくわかんない(笑)。だって、ストーリーないもの。恋愛話の。アメリカに帰っちゃって、あっちで恋愛するのかなあ。
あ、ハナちゃんはオヤジーデ様とくっつくので、いいです(笑)
つうか2歳児に恋愛を求めるなって。
しかし、改めてれみドッの東映の網頁を見ていて。
クラスメイトのみんな、それぞれにキャラクターが立っているし、生きているよなあ。
他の誰にも似ていない、自分だけの自分ってのが、みんなにあるよなあ。
長く続けている作品だからって言うのもあるけれど。
それにしても、いいよなあ。
みんな誰にも似ていないし、誰とも違うけれど、確かにみんな、素敵な自分だなあ、なんて、思いますよ。うん。
自分の恋愛話なんて、思い浮かべると。
そういや、ひねくれたガキだったなあと、思うなあ。
唯一、全然ひねてない『好き』を出した相手が、中学のときに、いたけれど。
別に告白したワケでもないし。加えて、その娘すぐに転校しちゃったし(笑)
他人に冷やかされても全然気にならない程の、好きだったんだけれどなあ。
そう思うと、恥ずかしがり屋だったのかも知れません。
制服着てプラトニックでドキドキ
(by田丸浩史/アルプス伝説)ってのを、実際にやったってのは、あれだけだったなあ。え〜と、たしか3ヶ月間?(笑)
しかも、なんの進展もなく、ただのドキドキで終わったあたり。ああ、少年の日の想ひ出よ(夜空に笑顔でキメ)。
いやいや、あたしではなく。
おジャ魔女どれみのシリーズを、どういう終わらせ方をするのか、でしたよ。
期待して待っています。
*Team猫十字社の幻獣の國物語です。
いや、文庫サイズが朝日ソノラマから出ているとは気が付きませんでした。
思わず買っちゃった。
この作品。
現在冬眠中ではありますが、素晴らしいファンタジー作品です。
万人に薦めたい。
昔『アップルミステリー』(主婦と生活社/現在休刊中)に連載されていたころから、ず〜っと読みつづけておりましたとも。
造りこまれた世界と人物、その生き方と死に方。
そういうものが、今までに見たことのないくらいの完成度の作品だと、痛感しました。
絶対に、いいので、読んで欲しい。
あたしは今までに出ている単行本を、全部そろえよう(笑)
あなたに、SFとファンタジーの拒否反応がなければ、お勧めです。★×5で。
*成田空港の新滑走路。
なにやら、一番最初の案通りにはいかず、位置のずれた短い曲がった滑走路になったようですなあ。
ここらへん、不勉強故にあまりよく知らないのですが。
羽田・成田の航空事業の主導権争いのアレコレ。これって要するに、住民の『騒音反対』なんちゃらの運動を表面に押し出した、きわめて政治的な対立、ってコトでいいんでしょうか。
国は、激しい反対闘争にもかかわらず新空港建設を受け入れてくれた千葉県への配慮から、成田空港の地盤沈下につながりかねない羽田への国際線乗り入れを認めないできた。これが「すみわけ原則」だが…
飛行機が飛んできて贈り物を届けてくれる、でも騒音とか墜落の危険とか治安の悪化とかは欲しくない、ってな感じのカーゴカルト風の意見をベースにした論争は、どうも面白くないですなあ。
空港滑走路が絶対的に不足していると言う現実とか。
空港の周辺が安全になることは決してないのだと言う原則とか。
遠い空港はうるさくないけど不便、近い空港は危ないけど便利という事実とか。
自分の家の上に飛行機を飛ばさないと言うことは、すなわち他の人の家の上に飛行機を押しやっているのだという真実とか。
そういう、厳としてある事柄には見ない振りをして、自分の権利だけを振り回す論調は、見るに耐えないのであります。
ゴミ焼却場とか火葬場とか刑務所とか原子力発電所とか、そういうものを、必要だけれどどっか遠くに造って、というのと同じ感じで。
滑走路の延長上とか、すぐそばには、民家や田んぼがいまだにあるのですね。
どころか、私有地を迂回するように誘導路が曲がってしまっている。
何がそんなにイヤで、その場所を立ち退かないでいるのかは、知りませんが。
空港用地問題について、地域住民に対して一切の説明がなかった、それなのに国は強引に工事を進めようとした、なんてなあたりが、ここらへんの『成田闘争』なんてのの原因なんでしょうか。
一応、日本は原則民主主義ですね。
民主主義とは、その構成員の全てが主権(決定する権利)を持っているということ。
その全ての構成員の意見を纏めるために用いられるのが多数決。民主主義というシステムの根本はこの『多数決』にあります。
賛成多数であるものは正しい(といったん仮定した)こととして進める、ただし採決を採る前には充分な説明と討論を行う、というのが原則。これが、所謂『民主主義』です。
つまり『民主主義というシステム』には、弱者を救済するとか、少数派の意見を採り入れるとか、そんな働きはないのですよ。
だから『民主主義』の名の下に、例えば滑走路反対を強固に訴えるほんの一握りの人たちを、大多数の人たちの幸福のために強制的に立ち退きさせることが出来る。
民主主義のシステムとしては、ね。
まあ、空港用地の決定に際して、その地域住民の方たちに『平和的かつ民主的な説明と要請』があったのかどうか、そこらへんは、知らないのですが。
しかし、空港のフェンスに張り付くようにして建つ民家の上で『騒音反対』とか言っても詮無い事だし。
利便性とか経済効果とか、そういうものを『日本国民』として享受してしまっている以上、少しは『日本国』という巨大な人格に対して対等に向き合って対話をしようという態度を持ってもよいのではないかなあ、などと、考えます。
つうことで、あたしは大きな空港を造ると言うことについては賛成であります。
あたしの家をツブしてに空港を造る、とか言われても、あたしは今の家を出て行くだけだし。だって借家住まい(笑)
ただ、空港はもうちょっと便利のよいところに、造って欲しいよなあ。
関西国際空港は、まあちいとばかし遠いけれど、そこそこ交通の便はよい、のかな?
なんとなく、シムシティを思い浮かべてしまいましたが。
あんなに簡単に、住宅地潰して空港造って、とか出来たら、楽だろうなあ(笑)
- カーゴ-カルト4[cargo cult]
- メラネシアの広い地域にわたって、一九世紀後半から近年までみられた宗教運動。神や祖先たちが白人たちの文明製品を送り届けてくれ、自分たちに至福をもたらしてくれると期待する。
- みんしゅ-しゅぎ4【民主主義】
- 〔democracy〕人民が権力を所有し行使するという政治原理。権力が社会全体の構成員に合法的に与えられている政治形態。ギリシャ都市国家に発し、近代市民革命により一般化した。現代では、人間の自由や平等を尊重する立場をも示す。
*名前と言うのは、その『個人を表す記号』であると共に、その『所属を表す記号』なのではないかた、考えます。
だから『日本人という集合』に所属したアレックス(アレッサンドロ・ドス・サントス)は三都主と『名づけられた』し、ロペス・ワグナーは呂比須ワグナーだし、ラモス・ルイはラモス瑠偉だし。
そういう『所属』を名前で確定しようと言う作用なのではないか。
でもそれは、例えばAlessandro Dos Santosとして生きることを放棄し、三都主アレッサンドロとして生きる、ということを強制している、のですよね。
ある人物であることを捨てること。ある人物として生まれ変わること。
それが、その人の人生において、どういう意味を持つのかは、その人のものでしかないのですが。
例えば、そういう『名付ける』という行為は、上で挙げた例は日本に帰化したサッカー選手の例ばっかりになっちゃったけれど。
芸名とか、ペンネームとか、もっと狭く私的なハンドルネームとか。そういうものについても、言えるのではないかと思うのです。
ある『名前』を自らに与え、ある名前の示す存在であろうとする。そういう行為が、例えばweb上で使うハンドルネームなんていうものにも現れるのではないか、なんてなことを、考えてしまったり。
*それはそれとしてHAPPY★LESSONですよ(唐突)。
ママっすよ、ママ。
人類は既にママケットに辿り着いているのですよっ!?
ああん、もう。
何の気なしにチャンネル回したら、TV放送見ちゃったよ。
そしたら、これがもう。
あんなママが欲しいっっ(笑)
まあ、言ってしまえば押しかけ女房型のちょびっとハートフルスラップスティックコメディ、所謂うる☆やつらタイプ、なのですが。
そんな枠組みなんか、どうでもいいのですよっ!!
ママたち、みんな、可愛くってもうっ!!
目移りしちゃうのですが。
だってみんな可愛くって。
遺憾よねえ。
これって、あからさま且つあざとい罠だよねえ。
しかも、しっかりはまっているんですが(笑)
いいのです。わかりきった罠の中にこそ、真の『萌え』は存在しているのですからっ!!
ちなみに、誰が一番なんて、決められないです(笑)
みんな、俺のママだぁ〜っ!!(ダメ人間)
きわどくイチバンが七転さんだってあたりが、さらにダメ。だってママじゃないじゃん。
- スラップスティック6[slapstick]
- 〔道化が相手役を打つ棒の称から〕無声映画に始まる、激しい動き、誇張した演技、発作的展開などを特徴とする喜劇。どたばた喜劇。スラップスティック-コメディー。
*あ〜。
先日の日記は酔っ払って書いたから、猛烈に空回りしていますな。
G.A.ですが。面白いと思うし、評価するけど、高く評価って程じゃあないよなあ。
全作品を見たいと思う程には、面白かったけどね。
*ぴたテンは、見ているとだんだん『てひひひ〜。面白いっスぅ』とか言いそうになる。
あたしってば、影響受けやすくって。
*あずまんが大王は、いい雰囲気の作品ですねえ。
いや、原作は知らないのですが(笑)
ほんとあたしってば、世事に疎いなあ。
ほんのりと笑う、ていう方向性で、いいのでしょうか。
深夜のアニメを見るようになると、どんどん生活が荒みそうで怖いです。
見るけど。
*そういや、ハリケンジャーでしょうか。
なんか、ようやくお話のキモが出てきましたねえ。
疾風の者、迅雷の者、そしてジャカンジャ(蛇間者、ってことでしょか)。三つ巴の巻物争奪戦、という、痛快!娯楽大作っぽい方向に進んでいくのでしょうか。
物語の中盤ぐらいであっさり疾風の者と迅雷の者とが手を組んだりしそうですごく、すごく不安です。
なかよし5人組になっちゃったりしたら、つまらない。つうかそれだけは勘弁。
最後まで、敵対しつづけて欲しいと思う。
のだが、戦隊シリーズだし無理だろうな。
がっかり。既に。
ジャカンジャの下忍、やられキャラのマゲラッパ(髷乱破?)共ですが。
あいつら、スーツの下には無数の蟲が入っているのだそうです。操り人形なのですね。
ぐああ。想像しただけで、生理的嫌悪感が。
キチン質で節くれだった脚と、ぶよぶよした腹、複眼、触覚。
しかも無数に。
作品中では、切られても『マゲーッ』とか言って倒れるだけですが。
本当は、スーツの裂け目からちっちゃな蟲がうぞうぞと這い出てくるのですよっ!
しかも羽根が生えていたりして。飛んだりして。
ぐはぁぁぁぁ。
嫌ンな想像をしてしまいましたが。
上忍のサーガイン(本体は蟲)とかマルンバとかでも、もう嫌悪感いっぱいのデザインなのに。
蟲はだめなんだよぉ。
*ギャラクシーエンジェルです。
いや、テレ東系での放送は、終わっちゃったのですが。
ほんでぴたテンが始まっているのですが(テレビ大阪他)。
最初は、ですね。
本当に、これがやりたかったのかっ!? これが望みだったのかっ!? これが貴様の夢だったのかっ!? 答えろっ!! 水野良!! ってな気もしたのですが。
すまなかった。オレが間違っていた。
これが。これこそが、SFだった。
いやいや。正しくは、SFでナニが遊べるかを突き詰めた結果がこれである、ということなのですが。
決まったキャラクターと、決まった世界観。それをもとに、どこまで『遊べるか』を追求した、素晴らしい作品であると、高く評価します。
作家として、魅力的な作品世界を元として、そこで好きなように遊んで構わないって言うのは、とってもやりがいがあると思うのです。
そこで、どこまでも、好きなように作ったのが、TV版の、あの作品群だと思うのです。
それだけあって、どの作品も素晴らしいSFテイストの作品になっていたと思います。
非常に短期の、TVの枠で考えても短すぎる放映枠も、そのクオリティを維持できる限界なのではないかと思います。オムニバス形式の作品と言うのも同じ意味で。
そういう感じで、SFだったり、遊びだったり、萌えだったり、燃えだったり。そういうのを、どこまで『遊べるか』を突き詰めた作品であったとして、とっても高く評価します。
くそう。なんで、終わってしまった後に、そういうことに気がつくかなあ。
絶対、この作品はいいぞ。
畜生。悔しくて仕方ないのであります。
DVDとか、買ってしまいそうであります。
ちなみに一番好きなキャラは、フォルテさんであります(笑)
もうちょっと、大人の女性っぽい、色っぽい声の人でもよかったのでは、とは思うのですが。
*でも、ぴたてんも、それはそれとして結構いいっス!(笑)
いや、原作は全然知らないのですが。
正しくは、意図的に見ないようにしていた、って感じですが。
アニメ作品としては、とりあえず見てから考えます。
美紗さん、可愛いなあ。罠にはまっていますか?(笑)
よく動いていると思いますが。
*いいのです。罠ってのは、はまるためにあるんです。
それが罠であるとわかっていてもはまってしまうのが、すなわち『萌え』であり『燃え』なのですから。
罠といえば、バトシーラーも終わっちゃって。
最終回について誰かが、OPとEDの歌を声優みんなで歌っているのを聴いてしまってなごんでしまう罠、と評していましたが。
そもそも、燃えにしろ萌えにしろ、その罠があるのをわかってそこに踏み込まない限り、受け取ることの出来ない、ある種の共同感覚であるのですから。
ので、バトシーラーは、燃えました。よかった。
一番萌えたのは、ジャンヌザル(さる)とつちわらし(おとこのこ)ってのには、なにやら人として間違ったものがあるかもしれませんが(笑)
*阪神。今日は負けました。
連勝はストップしましたが。
それはそれとして、シーズンとして、ちゃんと勝って優勝してしまわなければ遺憾のですよ。
その意味で。
ひとつぐらい負けたって、悪くない、というか、いままで勝ちつづけすぎてしまったのではないかと危惧するくらいです。
本当は、昨日負けて、今日勝って、の、ヤクルト戦2勝1敗くらいが一番だと考えていたのですがね。
がんばれ、阪神!(大阪在住)
*ファンカーゴの新しいCM、赤頭巾ちゃん『に』気をつけて、ってのは、ちょっといいなあと、思ったりなんだったり。
『赤頭巾ちゃん気をつけて』ってのも、使い古されたフレーズな気もするのですが。
*日本人は、積極的に『自爆テロ』に対して警鐘を発するべきであると信ずるものである。
いや、なにやら自爆テロが世界で大流行。こういう言い方は不謹慎であろうか。
しかし、そのあり方。
正しく2001年9月11日もそうであるのですが、その『己が命を賭して』なんてな戦いのあり方は、日本人には馴染みのある『特攻部隊』であるわけですよ。
そしてそれは、もちろんドラマとしては非常にドラマティカルであるのですが、残念ながら後世に対してドラマ以外の何物をも残さない。
それを知っている日本人であるからこそ、アフガニスタンや世界中に対して、自爆テロという戦い方の悲しさを語るのは、正しいあり方なんじゃないかなあと、思うのですが。
過去の過ちには触れたくないのか。(集合としての)日本人にとっては。
戦争反対に繋がる事を言ってしまうと、米国に対してもあまり好印象ではないからかもしれませんが。
アメリカ合衆国第43代大統領、ジョージ・ウォーカー・ブッシュ(George W. Bush)さんは、過激な方ですからなあ。
そりゃもう。例えて言えばX-Lawsみたいな感じで(笑)
ブッシュさんも強烈なキリスト教徒であります。
*各地でエイプリルフールの日にひっかけたweb頁での遊びが見受けられます。
皆様『とりあえずやっとけ』って感じなのでしょうか。
エイプリルフールの日の起源には、なにやらキリスト教関係のハナシとか、ヨーロッパの1年の始めに関するハナシとか、果てはその起源を印度にまで求める言もあるようですが、まあ、置いといて。
4月1日に、本当に閉鎖だったり倒産だったりすると、逆に『本当か嘘かわからん』とか言って、怒られたりするのでしょうか。
新年度の初めの日で、年度末の決算が上手くいかなくって本当に倒産してしまうような会社もあったりするのでは、なんて、無駄な心配もしてみたり。
*映画見てきましたよ。
ブラックホークダウン(BLACK HAWK DOWN)です。
この映画にエンターテイメントはない。
この映画にラブストーリーはない。
この映画にハッピーエンドはない。
この映画は"映画"ではない。
ドキュメンタリーっぽいドラマである。そう思う。
あれが、どこまで事実であるのか。それについては、結局『そこにいて戦った』人たちにしかわからないであろうし、むしろ積極的に、映画的に脚色されたシナリオと、映画的に演出された映像であると言っていい。寸分違わぬ事実の再現などではない。
しかし、カタルシスとエクスタシーの映画では、決してない。
なにかを『与えてくれる』映画では、なかった。ただ、事実がそこに並べられ、それだけだった。
戦争って、やっぱりいやだよなあっていうのが、素直な感想。
争いのない世の中ってのが、一番いいよって、そう思ってしまう。
でも、米国軍の民族紛争の介入について、否定しない。
世界の中で自分だけが"それ"を成すだけの力を持っており、その力を行使する意志をもっており、そして実行する。それが(集合としての)米国人のあり方であり、どうも建国当時から変わっていない伝統であると思う。
あたしは、それを賞賛する。
でも、やるならもっと上手にやれるんじゃないかなあという部外者の無責任な感慨とか、あんたの正義がホントに一番正義なのかよっていう反発は、ありますがね。
戦うことってのは、なくならないと思う。
他人を害することを躊躇わない人は決していなくならないだろうし、だとするなら、自分を守るために常に戦いは必要となると思う。
戦うための力とその行使とは、常にありつづけると思う。
その『力の行使』が、どれだけの『代償』を払うことになるか知っているのか。
その『力の行使』は、その『代償』を払うに値する『必要性』があるのかということを考えているか。
そういうことを問うていると、思うのだが。
そのことに対する答えは、もちろん描かれていなかった。
賛否両論のようですが、あたしは★4つ半★3つ半、でしょうか。Yahoo!ムービーのレビュー風に言えば。
メッセージとか回答とかカタルシスとか、そういうものを得る映画ではない(と思う)ので、すべての映画にそういう『安直なもの(あえて言えば)』を求める向きには、見る必要のない作品でしょう。
つうか、リアルさとか、映画としてとか、そういう『枠組み』しか読めないのでは、物語世界に旅立つことが出来ない軟弱者と罵られても仕方ないと感じます。
*ど〜でもいいが、やっぱり先日も書いたようなべったべたな馬鹿の二人連れが結構いましたよ(笑)
まあ、いいんだけれど、さあ。
そういう人は、もうちょっと感動ラブストーリーの方に行った方がいいのでは。とか。
あんまり、この映画では、愛する二人の心とか肉体とか(笑)がうきうきどきどき、ってな感じにはならないよなあ。
*あ、そういや、思い立ってYahoo!ムービーの、ユーザーレビューとか、見に行っちゃいましたよ。
先日も書きましたが案の定、指輪物語は『最高!』っていうヒトと『原作知らないと全然面白くない』っていうヒトと真っ二つ(笑)
おそらく『原作知らないと…』派の人は、ファンタジー世界に旅立つのにもガイドマップと解説書とレクチャー本と必勝法(笑)とが必要なタイプと見た。
ファンタジーの映画なんだから、ファンタジーの知識が必要だってのは当然だと思うのだが。
すべてをその映像の中で解説して頂いて、何の努力もなしに物語を楽しめると考えるのは、現在の映像文化にどっぷり漬かった、堕落した『似非批評家』の悪癖だと感じます。
あと『ロードス島読んで勉強しなさい』なんて言っている人がいてびっくり。
つうか、これも案の定というかなんというか。
やっぱし、今風の『ファンタジーRPG』に慣れてしまった面々にとっては、ファンタジーの古典は重過ぎるのかなあ。軟弱者め。
なんで、こんなに『世界に旅立つ』のが下手な人たちばっかりなんだろうっていう、あまりにも素朴な疑問が。
ちゃんと、本を読む練習をしないと遺憾よ。そういう感想を持ってしまった。