~酒をこよなく愛する高瀬 斉が綴る~
新
| 2月21日 「空気に触れて美味しくなるお酒は嬉しいね」 良いお天気で、居間に太陽光が射し込んでいるが、その角度が日に日に変わっているのが分かる。テーブルの奥まで差し込んでいた陽光が、今では半分より窓側にしか当たっていないが、太陽光のありがたさ、日中はストーブを点けずともポカポカと暖かい。シンビジウムも沢山花を付けている。 ここ2週間ほど大したことはないものの腰痛が気になっていたのだが、昨日、自宅・荻窪間を1往復半、約5キロ歩いただけで腰が楽になっている。歩かなければ駄目だね。 一昨年の暮れに坐骨神経痛にやられ左足に違和感があり長距離を歩くのを少し休んでいたので足腰の筋肉が弱っていたのは分かってはいたのだが。 夜は牛肉と菜の花、エリンギの炒め物、肉じゃが、湯豆腐、切り落とし刺しのやまかけなどを肴に一杯。ビールの後は、先日開けてみた山形の「どぶろく」を一杯飲み、その後はやはり先日開栓した鳥取「千代むすび・純米大吟」、岩手「宮寒梅・純吟」を楽しむ。後者は先日「後味が寂しい」と書いたが、今日は空気に触れ何日か経ったせいかそうした後味の寂しさは消え、全体的に旨味が丸くなっている。 今日もゆっくり呑もうと最初のビール1本を1時間5分掛けて飲んだのだが、最初の一杯はどうしても早く空いてしまうのは仕方ないね。お酒も1合を1時間かけて呑んだので7時から10時過ぎまで呑んでビール1本と、お酒2合+どぶろく、このくらいの量だと楽だね。 2月20日 「今夜は遅めの時間から役員会」 日中、何故か眠かった。午前中、歯医者に行ったり久し振りに荻窪往復を歩いたせいかな。 元少年被告に死刑判決、何が少年だ、少年法は入らないと思うけどね。 夜8時過ぎ吉祥寺南口で待ち合わせ、駅近くの「花道」へ。以前1度行った店長が小生と同じ髙瀬姓の店だ。今日は今週末、三ツ矢銘酒会の酒蔵見学会があるので、役員の方々と最後の打ち合わせということで4人集まった次第。今回はバスで新潟の酒蔵を訪問予定。「越乃景虎」「王紋」の二蔵だが、大雪ということで道路事情がどうなるか。この会の蔵見学時、過去に何回か突発事故で予定変更ということがあったからね。 打ち合わせながら先ずは山形「雅山流・大吟」、山口「日下無双・純米」、長野「大雪渓・特純・無濾過生原酒」、高知「土佐しらぎく・特純・おりがらみ」、福岡「旭菊・特純」、石川「益荒男・山廃純米」他を楽しむ。つまみはおでんや烏賊とえいひれの炙りものなどだったが料理も美味しい。 2月18日 「杜氏の“美味しいですか”という声が聞こえてきそうだ」 冷たい北風が体感温度を下げてくれる。今日は三ツ矢酒店2階での「日本酒教室」ということで2時半西荻窪へ。今日のテーマは「日本酒の歴史」お米の酒の原点かもしれないと言われる「稲芽酒」の話から始める。今日のゲストは秋田県「まんさくの花」佐藤譲治社長。この会に来ていただいたのは3回目くらいか。 5時からの懇親会では純米吟醸の「荒走り」「中汲み」「責め」と同じお酒の搾り時期による違いと「AKB12」という黒ラベルのどこやらの可愛い団体を思い出すような名前のお酒を楽しませてもらった。AKBは秋田酵母の略である。 「荒走り」は最初は上澄みを、次に滓を混ぜて呑んでみた。後者の方が味わいとすれば面白い。「中汲み」は軽いニガがあるが熱めにお燗したものを冷ますと(いわゆる燗冷まし)グッと良くなった。「責め」これが一番旨かったね。雑味ではなくお米本来の旨味が感じられ呑んでいて楽しくなる。「AKB15」は酢酸イソアミル系の香りでそれまでの3種とは趣が違う。8本あったが、みんな飲んじゃったのかな。 2次会は佐藤社長も参加され、いつもの南口「やきとり戎」で。今日は3次会まで行き「直子」でカラオケを。 2月15日 「寒い夜は温かおでん…」 午後北風が少し強まり気温も下がったようだ。紅梅の蕾は大分開いてきたが白梅はまだ蕾は硬いままだ。 午前中、荻窪地下食品市場で買い物。今日は鰹刺し、明石蛸、芝海老、ボイルイカナゴの新物、鰯などを買ってみる。鰯はおでんのつみれ用。 夜の食卓には自家製ポテトコロッケ(具は鮭の中骨缶の他人参、玉葱と酒粕を少し加えてみた)、自家製つみれ、大根、厚揚げ、玉子、餅入り油揚げ、竹輪、ちくわぶなどを種としたおでん、鰹と蛸の刺身、ボイルイカナゴ、芝海老のニンニク炒め、里芋と南瓜の煮物などが並ぶ。ビールの栓を開けコロッケ、芝海老を肴に今日も1時間かけて大瓶1本を飲む。ビールの後は先日頂いた山形の「どぶろく」を味わってみる。過去に秋田や佐賀などで飲んだ素朴な素人手造りの「どぶろく」とは違い、どちらかというと米粒入りの乳酸飲料といった感じの味わいだった。 その後のお酒は先日栓を開けた青森「田酒・純米大吟醸・45磨き」を冷やとお燗で。お燗されたものはぐっと旨味と甘味が増して押しの強さを楽しめた。久し振りのおでんとイカナゴ、結構でした。酒粕入りコロッケ、口に含むと微妙に酒粕の香りが広がりこちらもいけました。酒粕でなく酒香寿か…。 2月13日 「久し振りに三重県のお酒を・・・」 空気が冷たい1日。夜は雨になるという予報だったが外れたようだ。 一昨日あたりから腰に来ている。4、5日前風呂に入ろうと立ったまま靴下を脱いでいる時、左足の股関節の筋肉がズッキンときて、アッと思ったのだが、風呂に入ったら大したこともなく収まってヤレヤレだった。それが関係しているのか腰が痛くなってしまった。暫く長距離歩いていないので筋肉が弱って来ているのかなー。 大阪維新の会なー、みんな尻尾振っちゃって。橋下市長、エキセントリック過ぎるわ。 夜は「荻窪いちべえ」での飲み会、今日は三重県「作」を楽しむ会。3階のお店は満杯貸し切りのお客さん。8種のお酒を楽しませてもらったのだが、乾杯酒の純吟、「豚」というネーミングでラベルが面白い。prototypeの新酒がいい。純米大吟が一番穏やかだったかな。「雅 乃智」中取りもいいね。 三重県の酒を飲む機会が少ないので今日は楽しませてもらったが、地元の「山田錦」は昨年台風などが続いたせいであまり出来は良くなかったようだ。今日も料理が多くて食べ残してしまった。 2次会は、カラオケ館で今年初のカラオケを。ここは以前ボーリング場だった所のようだが、ボーリング下火になったのかね。 明日がバレンタインデーということでいくつかチョコをいただいた。ありがとうございます。 2月10日 「昨日は蒸し焼き今日フライ」 少し冷え込みが緩くなったか、庭の水鉢の氷も融けている。水仙が花を咲かせ始めた。 カミサンが休みだったので昼は二人でう細どんを茹でて食す。西の方のうどんだが秋田の稲庭うどん的な外見と喉越しだ。 昨日送って頂いた牡蠣を今夜フライにしてみた、それと牡蠣酢を。大きい身なのでフライにしても美味い。後は、ロールキャベツのトマト煮、残っていた真鱈の子の甘辛煮などでビールとお酒を。 今日のお酒は、開栓済みの残っていた何本かを空ける。新潟「越乃景虎・純米大吟」、山形「羽前桜川・純米大吟」、鳥取「千代むすび・純米大吟」など。今日も時間を掛けてゆっくり目で飲んでみる。 丁度ビールを飲んでいる途中、先日東北酒蔵巡りをして来たHさんから電話が入り、面白い土産があったので持って来てくれるという。山形県のどぶろくで、味見をと思ったものの凍ったままだったので後日開けてみることに。 2月9日 「殻牡蠣で一杯、冬ならではの味だね」 庭の紅梅も日に日にその蕾を開いて来ている。春は確実に近付いているとはいえ来週は又寒さが来ると言う。 午前中荻窪タウンセブンの地下食品市場で帆立、カサゴ刺し、鮟鱇、浅蜊などを買い家に戻ると、広島から牡蠣が届いた。 夜はピーマンの肉詰めと生野菜、殻牡蠣の蒸し焼き、浅蜊酒蒸し、鮟鱇鍋、帆立とカサゴ刺し、鮪切り落としのやまかけなどでビールとお酒を。牡蠣は身が大きく7個食べてお腹が膨れた。 今夜はゆっくり飲んでみようと、ビール大瓶1本を1時間かけ、その後のお酒も1時間で1合の割で3合、7時から11時まで4時間かけての飲みだった。これくらいゆっくり飲んでいると楽だね。普段は結構速いペースで呑むからなー。少なくとも今日の倍の速さで飲んでるから、翌日になると後半の記憶が飛んでしまうんだね。 お酒は岩手「宮寒梅・純吟」、青森「田酒・純米大吟」の2種。原料米が「美山錦」と「山田錦」と異なるが、精米歩合が45%、アルコール度16~17と同じスペックだ。 双方とも、口に含んだ時の程良い吟香と旨味の押しは感じのいいもので酒の筋の良さを感じさせてくれるが、その後に違いが現れる。前者は最初感じる旨味がすっとおとなしくなり、いわゆる後味に寂しさがある。後者は最後まで旨味を持続させてくれている。人によってどっちが好きかは異なるだろうが、原料米の差というより麹造りの違いかもしれない。 「宮寒梅」は昨年の震災で新しく蔵を造っての再出発ということで、今までの味と少し変わったかも知れないが頑張っているね。 2月7日 「なんかパッと明るくなることないかね」 南風が強く吹いて気温が上がるという予報は当たった所と外れの所とあったようで、小生の住んでいる杉並地区は外れだった。千葉や神奈川などの沿岸近くは強風で停電したり、4月の陽気になったりしたようだ。とはいえ庭の紅梅も二つ三つ蕾が開き始めて来ている。昨年と違い今年は蕾の数が多そうだ。 国会中継時々見てみるが、防衛大臣、何なんだ。クイズみたいな質問されて可哀想だというような意見もあるようだが、可哀想なのは、こんなバカ大臣を国防のトップに置かされている国民だろう。無能総理というより無能民主党にこのバカ大臣ありだね。 日中は昨年来書いている文章の校正を。 夜は蓮団子の残りとウインナー、蒸し野菜、銀杏などでビールを飲み、キンキの開き、真鱈子の甘辛煮、海鼠腸、蒲鉾などでお酒を2合ほど。お酒は鳥取「千代むすび・純吟・初搾り無濾過生原酒」を楽しむ。日本酒度+6、酸度1・3とあるから、数字だけで見ると結構辛口に思えるが、飲んでみると生酒感と旨味感で差程の辛口感はない。何年か前、三ツ矢銘酒会の酒蔵見学会で「千代むすび」を訪れ、蟹を頬張った夜が思い出された。そういえば、当時の杜氏さんから今は若い杜氏さんに代わったんだったね。 2月6日 「白黒の映画もたまに観るといいもんだね」 午後から雨という予報だったが10時にはもう降り始めて来た。まあ、空気が乾燥しているからお湿りで丁度いいか。 1時からBSで黒沢明の「生きる」(昭和27年)をやっていたので観てみた。昔見たような記憶もあるが殆んど忘れていた。出て来る俳優が、今の若い人たちには分からないかもしれないが、小生らの年代では懐かしいというか、豪勢な俳優人の名が並んでいる。主人公は志村喬だが、脇役として左卜全、小田切みき、藤原鎌足、田中春男、千秋実、伊藤雄之介、中村伸郎、金子信男、丹阿弥谷津子、チョイ役で木村功、加東大介、永井智雄、宮口精二、谷晃、小川虎之助、浦辺粂子、菅井きんも出ている。昔荻窪団地に住んでいた村上冬樹の顔も見える。友情出演としてブーちゃんこと市村俊幸がピアノ弾きとして出演している。昭和の名優たちだ。金子信男と丹阿弥谷津子は結婚し、荻窪で「牡丹園」という店を出していた。 フィルムが古いのでセリフが聞きづらかったが、約2時間半トイレも我慢して観てしまった。 「命短し、恋せよ乙女」志村喬歌うこの歌が切なく胸を打つ。 夜は蓮団子を揚げ、ワカサギの天麩羅、真鱈の子の甘辛煮、蒲鉾と山葵漬、海鼠腸、モズク蟹の焼き味噌、蓮のピリ辛キンピラなどを肴にビールとお酒を。お酒は愛知「白老・純米大吟」と秋田「春霞・純米」を。以前も飲んだ残りだが、双方酵母が協会901号酵母ということで、香りも穏やかに安心して飲めた。前者は辛口、後者はそれより少し甘めと違いを楽しませてもらった。海鼠腸が、辛口の酒を円やかにしてくれた。 2月4日 「美味しいお魚と美酒と・・・」 立春を過ぎたとはいえ寒い毎日が続くが、今日は午後になり今までより少しは気温が上がっている感じか。庭の紅梅が一つだけ花を咲かせている。他の蕾も大分膨らんで来ているので、暖かい日になれば一気に蕾を開きそうだが又来週は寒波が来るとかで満開になるのはまだ先なのかな。そういえば、水仙も蕾のままだ。 夜は代々木で一杯。駅から歩いて5、6分の所にある「正一」に6時集合。今日はH、K嬢と小生の3人しか集まれなかったが、4時間以上飲んでしまった。 お酒を持ち込んでの会だったが、小生、コロッとお酒を持ってくるのを忘れてしまった。お昼にお酒用の袋を用意しておきながらこの不始末、ボケて来たかな。とはいえ、他のお二人が1升瓶と4合瓶持って来てくれたので呑む量としてはお店のお酒も含め十分すぎるくらいだったけどね。 T嬢持参の1升瓶は「百歳」という純米酒でメイン銘柄は「一品」という茨城県吉久保酒造さんの醸造。以前「東北泉」にいた佐々木勝雄杜氏が醸している。アルコールが19度と高く原酒だろうが「甕口直詰め・旨味封じこめ」と書いたシールが貼られている。要冷蔵ともあるが生酒表示はない。開栓時、もやもやとガスが揺れたように見える。飲んでみるとアルコールの高さの中に旨味が融け込んでいるのが分かる。それなりの熟成感はあるが、いわゆる熟成酒とは違う風味は度数の高さから来るのだろうか。 K嬢持参の奈良「篠峯・雄町・参年熟成」(純米大吟)も酸のしっかりした旨味を湛えた佳酒で、お燗をしてみるとスッとその容貌が変わった。お店のお酒は「群馬泉・純米」「墨廼江・辛口純米」を楽しませてもらった。 1月31日 「一晩に何十センチも積るんじゃ大変だ」 「今年ももう1カ月が過ぎたか」昨年も同じ言葉を並べたような気がするなー。 日本海側の雪の勢いが止まらず、2月に入っても2日から3日にかけてもまだ降り続くといっているから、18豪雪の記録を超えてしまうかもしれないと言っている。降り積もる雪の光景は子供の頃の記憶と重なるが雪国の人は大変だ。明日は少し寒さも和らぐと言っているがどうなりますか。 今書いている文章物、一応は形が出来たが、もう一章分くらい必要かな。それともそれぞれの章を少し膨らますか…。 夜は焼き餃子と今日届いた鹿児島黒豚で作った冷しゃぶ(茹でキャベツと菜の花を添えて)でビール、サワラ昆布〆の残り、鯖の味噌煮、海鼠腸、もずく蟹味噌焼きなどで先日飲んだ岐阜「三千櫻・純米」を。今日はお燗にもしてみたが、ヌル燗だとお酒の若さが強調されるようで、少し熱めの方がいいようだ。脂の乗った鯖の味噌煮といい相性だ。ただ今の新酒では、このお酒は温めるより冷たい方がいいかも。 1月29日 「今年も期待が持てそうだ」 一昨日寝不足だったせいもあるのか、今朝は気付いたら11時近かった。 カミサンも娘もゆっくり起きて来たので、2時近くに遅いお昼を。今日はパン食。夜はハムと野菜サラダでビール、冷凍してあったサワラの昆布〆、豚バラと水菜、玉子の鍋、南瓜と蓮、油揚げの煮物、烏賊の生干し焼き、目刺しの炙り、蓮のキンピラ、蒲鉾と辛子明太子などでお酒を。今日のお酒は先日届いたばかりの岐阜「三千櫻・純米」を飲んでみる。「五百万石」が原料米だが、今年の「五百万石」は吸水加減が難しく、吸水するものの芯が残るということだったので、どういうお酒になっているのかある意味楽しみに栓を開けてみた。「五百万石」のお酒は新潟のイメージがあり“きれい”という観念があるのだが、この蔵の昨年のものはいい味を表現してくれていて、嬉しくなった記憶があるが、今年の新酒も、まだ若さから来る、色でいえば緑っぽさは感じるものの、しっかりと口中に旨味を感じさせてくれて楽しいお酒になっている。昨日沢山飲んだので、今夜は抑え目にして杯を置く。 1月28日 「今夜も楽しい酔っ払いおじさんでした」 日本海側の雪が続く中、反対の太平洋側の東京はいいお天気だが寒い。今朝も水鉢の氷が融けずにいる。 カミサンも娘も今日は出だったので、お昼は一人でカミサンが何日か前買ってきた既製のグラタンの残りを温め、お餅を焼いて海苔を巻いて食す。 夜は中野の「割烹・大将」での吞み会。今日は「呑斉の市販酒を楽しむ会」の56回目。ということは12年目に入ったということか。最近は以前ほど人が集まらなくなったが、今日は静岡富士宮市の「酒舗よこぜき」さん推薦のお酒を楽しんだ。「よこぜき」の石塚さんも来てくれた。楽しんだお酒は「磯自慢・純吟50・青春」、「磯自慢・純吟50・青春」(9BY・多田杜氏初年度の作)、「正雪・純吟・山影純悦」、「国香・純吟生・傳一郎」、「白隠正宗・山廃純米大吟・雄町」、「悦凱陣・純吟・興」(うすにごり生)、「一四代・槽垂純吟」、「梅錦・純吟・光久」の8種とSさん差し入れの「東薫・大吟」「寿萬亀・純大」、計10種。 「磯自慢」久し振りに飲んだが、美味しいね。「一四代」、50%磨きだが、旨味をしっかりと表現していて、アルコール度数(17~18)を感じさせずにグイッと行ってしまう。「白隠正宗」、、いわゆる山廃というイメージを変えさせられた感じの酒質だった。 静岡のお酒というと、近年酢酸イソアミル(バナナ系)の香りの高さが気になっていたが、今回の静岡のお酒の大半は、酵母がHD-1という静岡酵母で、バナナ香は感じず仄かな吟香が好もしい形で楽しめた。HD-1のHは「開運」の故・波瀬杜氏のHでDは土井酒造のDといわれています、という話も聞いた。 今夜のお酒は今までの会であまりお目にかからなかったものが多かったので、参加者も喜んでくれたのではないのかな。今年最初の会だったので、小生の本や、お酒グッズなどを提供しジャンケンで貰って頂いた。 気をつけてはいたが、美味しいお酒だと飲み過ぎてしまうなー(^^ゞ。 1月25日 「日本中寒波でふるえているね」 まだ一昨日の雪が残っている寒い朝で、庭の水鉢に薄氷が張っているが、今冬初めてじゃないのかな。 日中は文章書き。夜は茅場町の「海」での飲み会。Hさんの企画で、先日新しく日本酒だけのお店を練馬に開いた「うえも商店」さんのお酒を飲もうということで6人ほど集まった。東京メトロ東西線で一本で行けるので楽は楽だが家から1時間くらいかかる。 「海」は2回目だが、最近は結構込んでいて予約を入れておかないと入れない時があるとはHさん談。確かにお酒も料理も美味しいし席もそれほど多いというわけではないので頷ける。「海」という名前だけに魚が美味しい。今日も刺し盛りの他に炙り穴子を頼んだのだがイケました。お通しのトリ貝ヌタも美味しくいただきました。炙りそら豆もグーッでしたね。 お酒は静岡「開運・純米濁り生酒」と長野「川中島・幻舞・無濾過生原酒・中取りしぼりたて」などを楽しむ。「開運」、55%精米で“純米”か、普通なら純米吟醸といってもおかしくない数字だけどね。 1月23日 「予報通り夜は雪」 曇り空から雨に代わり、夜は雪になるという予報通り大粒の雪降りになった。 夜7時半から荻窪「いちべえ」で「天狗舞を楽しむ会」、今日は「天狗舞」「五凛」の8種を楽しませてもらった。この蔵の看板商品である「山廃純米」、お酒の山吹色が楽しい。しっかりとした酸味が食中酒としての面白さを演出してくれる。昔ながらの「天狗舞」だ。生酒山廃純米原酒もいい。「古古酒純米大吟」何年寝かせたのか分からないが、以外に若さを感じた。昔、三ツ矢銘酒会に初めて参加した時(昭和61年)の出品酒の中に「古古酒吟醸」(1・8ℓ10000円)があり、その時の旨さを今でも覚えている。当時のものは4年熟成だったが…。 車多専務と、横山広域担当リーダーが粋な半纏姿で応対していた。今日も「いちべえ」の座敷は満杯でした。 途中、窓の外を見ると大粒の雪が横殴りに降っていた。 終わって、今夜は久し振りにY嬢と南口「ふんよう亭」で餃子、豚足などで生ビールを。帰りは、荻窪駅前のタクシー乗り場、待ち人で長蛇の列、こりゃ駄目だということで雪の中歩いて帰宅。 1月21日 「今年初めての教室でした」 昨日の初雪が少しだけ庭の枯れ芝にその形跡を残している。午前中また雪が舞ったもののその後は雨となり寒い1日。 午後は三ツ矢日本酒教室ということで2時半西荻窪へ。今日の講座は26クール目の第1講座「日本酒について」で、ゲストとして秋田県「天寿」大井建史社長にお越しいただいた。純吟や純米6種を楽しませてもらったが、緑ラベルの純米吟醸生酒「鳥海山」(吟味良香)が冷やも燗もいい形で楽しめた。酸のバランスがいい。「純米燗上がり」熱めにお関してぐっと良くなった。気付けば6本空になっていました。 「鳥海山」銘柄は文字が縦書きか横書きかで中身が違うそうだ。 大井社長と最初に会ったのは随分昔で、今は18歳になったという三女の方がまだ生まれる前だったからね。その頃細かった大井社長、随分貫禄が付いてます。 二次会はいつもの南口「やきとり戎」で生ビールを。家に戻ると娘が食事中だったので一緒に少し飲んでいるところにカミサンも帰宅、三人で又一杯。 1月19日 「久し振りの新派観劇でした」 空気乾燥が続く東京だが、夜中から朝にかけ雪が降るという予報なので少しは湿度が戻ってくるかな。 午後は、今年三度目の観劇ということで日本橋三越へ。三越本店にある三越劇場での初春新派公演だ。ここへ来るのはもう10年以上前だなー。劇場のある6階で色々な展示会をやっていたのでちょっと覗いてみると酒器コーナーに、以前岡山の窯場にお邪魔し、大皿などを焼いて頂いた備前焼の金重晃介氏のぐい呑みも並んでいたのでちょっと懐かしく眺めていた。 今日の出し物は「東京物語」、小津安二郎の映画「東京物語」を山田洋二が脚本演出しての舞台作品だ。演者は水谷八重子、安井昌二、波乃久里子らで、意外と眠くならずに面白く見せてもらった。初めから終わりまで舞台の場面転換は一切なく同じ部屋といった設定なのだが、涙を誘うような場面もあり、ラジオから流れる懐かしい歌も(昭和28年夏の設定)効果的で演者も達者ときてるから3時から5時半まで楽しませてもらった。安井昌二まだ元気だったんだね。 終わって、7階で長崎うまいもの展をやっていたので鯖寿司などを買って帰宅。 夜は昨日の残りの牡蠣フライやソーセージでビール、蛸の酢醤油生姜味、鯖寿司、アゴ竹輪、辛子明太子などで先日の残りの新潟「越乃景虎・純米大吟」を2合半ほど。 1月18日 「本屋というのはついつい複数冊買ってしまうね」 割と穏やかな1日だが寒いね。午前中荻窪に出て幾つか用事を済ませ、久し振りに本屋で6冊購入(「警部くずれ」霧崎遼樹は初めて読む作家だ)したのだが、いつものルミネの本屋、少し配置が変わっていたね。今までは正面の本棚に単行本が並んでいたのだが文庫本に換わっていた。 最後は食品市場で買い物をして帰宅。市場では牡蠣、水ダコ、鯒刺しを買ってみる。 夜は牡蠣とピーマンをフライにし、ホウレン草の胡麻和え、牡蠣と豆腐、菜の花の汁物、茹で里芋(先日の取材で作って余っていた餡かけでからめて見る)、蓮のキンピラなどを食卓に。 ビール1本と、お酒は昨日の残りの山形「羽前桜川・純米大吟」を楽しむ。 1月17日 「今日は取材が入ったので、午後は台所で二品」 午前中は曇りがちだったが午後から陽射しも出て少し暖かくなった。 野田曰く“最強内閣”って“最凶内閣”の間違いでないの。 昨年から始まった某季刊誌の料理のページの2回目の取材で午後3時前、カメラマンや編集者4人が来宅。旬の素材を使って簡単に出来る料理ということで、今回は春の号なので浅蜊、菜の花、キャベツなど春の旬が素材。 浅蜊とキャベツとキュウリを使いサラダを1品、もう1品は蓮団子と菜の花の餡かけを。終わって皆さんでビールを飲みながらの試食。 夜はこれらの試食の残りと、ソーセージ(トマト、水菜添え)、蓮のキンピラ、干し鰈焼き、バッケ味噌、アゴ野焼き、鯖へシコ、卵焼きなどを肴にビールとお酒を。お酒は2種、昨日と違って、バナナ臭やセメダイン臭を気にせず安心して飲めた。 一つは新潟「越乃景虎・純米大吟」、もう一つは山形「羽前桜川・純米大吟」、大吟だから美味しくて当たり前という面もあるが、きれいなだけでなく、きちんと旨味を楽しませてくれるところが嬉しい。「桜川」さん、以前より味わいが増したように感じた。蓮のキンピラは乱切りにして炒めたのだが、この方が歯触りがいい。 1月16日 「バナナ臭がトレンディなのかねー(+_+)」 太陽の陽射しがまったくなくどんよりとした曇り空で寒い1日。 午後3時過ぎ家を出て、先週に引き続き今年2度目の歌舞伎見物。今日は新橋演舞場の初春大歌舞伎で夜の部を観劇。出し物は「矢の根」「連獅子」「神明恵和合取組・め組の喧嘩」で「連獅子」では吉衛門と昨年亡くなった富十郎の長男、鷹之資の舞は中々見事。「矢の根」では三津五郎、「め組の喧嘩」では菊五郎、菊之助、左團次らが熱演、お正月らしい出し物を楽しませてもらった。9時半過ぎ帰宅、ひと風呂浴びてビールとお酒。つまみは残り物をいくつか冷蔵庫から出して。 お酒は以前飲んだ残りの2本と、未だ栓の開けていない今年の新酒を飲んでみたのだが、みんな酢酸イソアミルのバナナ臭と酢酸エチルのセメダイン臭が鼻に付き1杯ずつでパスした結果新酒を4本開栓する羽目に。いつから猫も杓子も酢酸イソアミル臭ばかりになって来たのだろう。何もみんな小生の好みに合わせてくれとは言わないけど、カプロン酸系の香りの方がいいなー。どちらの香りも高過ぎるのは困るけど、なんかなー。 最後にK-901酵母で醸したお酒を捜し出して飲んでみたが、昔の9号酵母の面影はなく、どちらかといえば微妙にバナナ臭といった趣でそれまで開けたお酒よりはまだましかといった程度で今夜のお酒は自分的には満足感なし。 話は変わるけど、純米酒の定義の見直しで精米歩合の縛りが無くなり色々な精米歩合の純米酒が出て来ているのは面白くていいのだが、最近60%位の純米酒少し手を抜いていないかい。80~90%前後の方が美味しいものがある気がする。60%くらいのものは何か糠脂臭さが微妙に鼻に付くのだが…。 1月14日 「敢えて有機米を使う必要があるのかという疑問」 北の酒蔵のブログなどを見ると雪下ろしの写真などが載っている。大昔、まだ新潟に居た中学生の頃、屋根に登って雪下ろしをした思い出はあるが雪国の人は大変だね。今週は珍しく家でおとなしく飲んでるなー。 午前中、荻窪地下食品市場へ買い出しに。鮪中落ち刺し、牡蠣、芝海老、姫帆立などを買う。 今日は荻窪まで自転車で行ったのだが、土曜日の午前中ということで駐輪場は空いていて好きな所に置けた.。以前平日の午後など、1、2階は満杯で3階に置いて下さいなどと言われていたのだが、それが最近オジサンに見えるんだろうなー、外の高齢者用置き場を指さし、あちらの奥にどうぞとか、1階の奥空いてますから置いて下さいなどと言われるようになった。まっ、後数年すれば70だもんなー。 夜はカミサンと二人で一杯。ビールのつまみはまだ残っていたロールキャベツ、芝海老のにんにく風味炒め。お酒のアテは鮪中落ち刺し、牡蠣と葱のフライパン焼き、南瓜・芝海老・菜の花の炊き合わせ、シラタキの真鱈子まぶし、鰤アラ煮、姫帆立の酒蒸しなど。楽しんだお酒は新潟「越乃景虎・有機米純米吟醸」と残っていた秋田「春霞・純吟」を。 以前にも書いたと思うが「有機米」(農薬、化学肥料無使用)を謳ったお酒は過去何社かの物を飲んで来たが、皆んな今一つピンとこないというか普通の酒造米で仕込んだお酒の方が個人的には好みだなー。 1月12日 「縁起ものを頂きました」 日比谷公園の噴水に氷柱が出来ている寒い映像がテレビに流されていたが、我が家の庭の水鉢はまだ凍らないなー。梅の木も、蕾は付けているもののまだ花を咲かせるのは先のようだ。 今日はお昼から国立劇場での歌舞伎見物。劇場の前には福島「末廣」さんの菰樽が積まれている。今日の出し物は初春歌舞伎公演ということで出し物は「三人吉三巴白浪」と「奴凧廓春風」で演者は幸四郎、染五郎、福助といったところ。両方とも最後がきれいだったね。前者は雪が舞い散る中の三人吉三勢揃い、後者は太陽を背にした富士の山をバックに染五郎が打取った大猪を担ぎ上げる場面だ。 今日は三列目の真ん中辺りの上席だったので、舞い散る紙の吹雪も飛んでくるし、正月公演恒例の手拭投げでは福助さんの撒いた手拭をゲット出来た。こいつぁ春から縁起がいいや、というわけだ。今年は何かいいことあるかな(^。^) 荻窪で鰹と鯵の刺身と牡蠣フライを買い帰宅。夜は牡蠣フライと野菜サラダ、先日作ったロールキャベツ、銀杏などでビールを1本。鰹と鯵刺し、干し穴子の炙り、真鱈子と牛蒡、エビ芋の煮物、塩雲丹、冷凍しておいたモクズ蟹の蟹味噌焼きなどを肴に先日の飲み残し秋田「天の戸・美稲にごり」と「春霞・純吟・青ラベル」を楽しむ。「美稲にごり」まだ元気にガスシュワシュワ、底に溜まっていた醪の濃い所を頂く。「春霞」青ラベルとあるように、味わいも色でいえば少々青っぽさを感じるところが面白い。久し振りの蟹味噌焼き上々でした。井月の真似をして「千両、千両」である。 1月10日 「お正月の残りもの以外が食べたくなって…」 今日もいいお天気なのはいいが、もう20数日間乾燥注意報が出ているんだよね。今年は霜柱が少ないと思っていたら、柱が出来る水分が地表に無いんだね。風邪をひいている人も多いようだ。 昨年の11月、12月は飲み会が多く少々くたびれたが、年が明けた1月は飲み会も少なく家で飲んでいる。今日も一杯やるかと今年初めて荻窪駅地下の食品市場へ出掛けてみる。 暮れ以来の市場は美味しそうなものがいっぱい並んでいて何でも買いたくなるのだが、そんな中から今日はヤリ烏賊、真鱈の子、真鱈白子、牡蠣、餃子などを買う。 夜の食卓には久し振りに作ったロールキャベツ(カミサンが昨日作ったキャベツのトマトスープの残りで煮込む)、焼き餃子、牡蠣豆腐鍋、烏賊刺し、真鱈子と牛蒡の甘辛煮、エビ芋煮、白子酢、牡蠣酢などが並ぶ。 ビールで一人乾杯した後、お酒は先日の残り鳥取「千代むすび・純吟」を楽しむ。16度台のアルコールと日本酒度+6、酸度1・3という数字からすれば辛口酒だが、優しい旨味がマスキングした形で差程の辛口さは感じず口福感が溢れる。 鱈子の煮たのも美味しいが、今日は白子が抜群に旨い。 11月8日 「のんびりと…で、ついつい夜は飲んじゃうね」 時々本を買って読むのだが、読んでいて、あれ?これ前に読んでるよと思うことがここ2、3年で3回あった。版が変わり表紙の絵が変わって分からなかったのか、いやいやまったく同じものを買ったこともある。1年くらい前に読んだものを忘れてるんだよね。年でしょうか、いや惚けですってか。 夜はチョリソーウインナーとサラダでビール、ノド黒の開きを網焼きし、味付き油揚げを炙り、珍味粕漬け、鮎の飯ずし、野菜の煮物(新巻の頭で出汁を取り、大根、蒟蒻、人参、椎茸、薩摩揚げ、サヤいんげん)、塩雲丹などでお酒を。 お酒は秋田「春霞・純吟・青ラベル」を楽しむ。秋田の県酵母とは違う9号系の酵母で仕込んだもので、華やかな香りはないものの、落ち着いて楽しめる。脂の乗ったノド黒をつまみながら、ここの所飲んで来た秋田の蔵とはまた一味違った旨味をつくってくれる「春霞」を3合ほど飲んだ。 9時から、TV映画「エイリアンVSプレディター」を観たが、総集編みたいで、つまらなかったね。 1月7日 「今年も美味しいお酒に浸って行くか」 今年ももう1週間が経ったか。元日に地震があったものの、穏やかな1週間だったね。 泥鰌が龍になれるはずもなく、プリーズプリーズプリーズプリーズ、ギブアップと言ってあげたいね。 キャベツ、キュウリと浅蜊のサラダを作りトマト、ハムを付け合わせてビールの肴。今夜はカミサンと二人で乾杯。 鳥取「千代むすび・純吟生原酒」の友は、干しアナゴの炙り、蒲鉾類、数の子と辛子明太子、鮪中落ちと帆立の刺身など。無濾過生原酒の良さをしっかりと出して来ている今夜のお酒、一口目から顔がほころびます。最後はお正月に焼いた鯛の粕漬けの残りの身をほぐしお茶漬けに。 1月6日 「銀座で面白い利き酒を楽しんだ」 雲の多い午前中だったが午後からは陽も射して来て割と穏やかな1日。 日中は、今書いている文章の校正を少し。3月の日本酒教室のゲストに岩手「月の輪」横沢社長に久し振りにお出で頂くことに決まった。これで1月から4月まで決まったわけだが、1月・秋田「天寿」、2月・秋田「まんさくの花」、3月・岩手「月の輪」、4月・青森「田酒」と別に意図したわけではないが東北の蔵でまとまった。 夜は銀座「Sun-mi高松本店」で利き酒会。昨年の暮れに発売された青森県の4蔵が発売した純米吟醸生酒の飲み比べセットを飲もうという会だ。使用米(華吹雪)、精米歩合(55%)、酵母(青森県酵母)、麹菌(H-1 青森県開発菌)、アルコール度数(16・5度)、仕込み総米(750kg)、仕込み日(留日11月5日で統一)、仕上がり本数(500ml各2000本)の8つの条件を同じにしての仕込みという趣向で「Future4」という若手杜氏を擁する「鳩正宗」「じょっぱり」「田酒」「松緑」の4蔵の企画だ。 K嬢が企画セットしてくれた4本のお酒は最初は覆面で利き酒し、4人それぞれの感想を出し合った後、しゃぶしゃぶ鍋を囲みながら4種のお酒を楽しませてもらった。他には小生持参の新潟「亀の翁」(平成17年瓶詰)と店の長野「八剣・本醸造」を飲む。 利き酒の結果だが小生の感想欄にはA)後味に軽い苦み、袋臭的な粉っぽさ B)特有の香りあり 糠臭? C)1番鑑評会出品酒風 D)ガス感あり、旨味と甘味・グルコース感、酸の厚みに個性 と書いた。BとDが味に個性を感じた。 因みにAは「じょっぱり」、B「鳩正宗」、C「田酒」、D「松緑」だったが、同じ条件下で仕込んでも、水や杜氏の感性、仕込み道具などの違いでここまでの差が出るんだね。面白い企画でした。 料理と一緒に飲み始めると個人の好みはあれ、それぞれの個性が楽しめた。お燗にもしてみたのだが、Aの苦さはそのまま残ったし、Bは品温が上がった段階で出た苦みが、燗冷ましでは消えていた。Cはお燗でも上々、Dのお燗もまろやかに味上がりした。しかし、これだけ楽しい企画なのに、そんなに知られていないのじゃないかなー、小生も知らなかったし。もっと情報流した方がいいと思うけどね。まっ、本数の問題もあるのだろうけど。これが青森のお酒ももっと向上して行くきっかけになるといいね。というよりそうしなくてはね。 全てをセットしてくれたKさんありがとうございました。 1月3日 「暮れからずっと飲んでます」 昨日の風で門の中に溜まった枯葉を掃除することから今日の始まり。差ほど寒くはない。カミサンは今日から出勤なので、娘と二人でお雑煮を。 大晦日にオームの逃走犯平田が出頭してきたと騒いでいる。最初に受け付けなかった警視庁の平和ボケはどうしようもないが、出頭してきた裏に何があるんだろうね。色々言われているけど当たっているのかどれも外れか。テレビのコメンテイターはお気楽だな。 駅伝の2日目を見るが、早稲田は昨年と違って4位か。ラグビーも駄目だったしなー。午後は「相棒」特集を見ていた。 夜はお節の残りに味付け油揚げ、干し穴子などを炙りビールとお酒を。今夜のお酒は大晦日に飲んだ秋田「天の戸・美稲にごり」の残りを40℃より少しヌル目くらいにお燗をしてみた。やや辛目に感じた冷やの時と比べると甘味と旨味が増したような感じがして美味しく頂きました。本を読みながら早めに就寝。 1月2日 「恒例の新年会で楽しんできました」 穏やかな朝だったが、午後から北風が強くなって来た。 午後2時半家を出て、毎年恒例になっている高井戸I氏宅での新年会に出向く。風が強いので寒いことは寒いのだが差ほど冷え込んでいるという感じはしない。25分の徒歩時間でI氏宅へ。 漫研時代の仲間が10人ほど集まり、3時から先ずはビールで乾杯。お酒は小生の冷蔵庫から1升瓶5本と、4合瓶1本寄贈。 昨年の震災から立ち上がった宮城「日高見」を始め、新潟「〆張鶴・純吟」、秋田「一白水成・純吟」、福井「梵・純米大吟」、兵庫「龍力・特別純米」、秋田「能代喜久水・一時(活性濁り」の6本。「一時」は2年間冷蔵庫で寝かせていたものだがまだ蓋を開ける時シュワシュワとガスが立ちあがって来た。それぞれ味が違い個性を感じさせるお酒達だ。最後は参加女性たちの握る“握り鮨”を頂きお開きに。帰りも歩いて帰宅。 1月1日 「いい年になるといいけどね」 明けましておめでとうございます。 新しい年が始まった、辰年の今年はどんな年になるのだろうか、と思っていたら午後新年早々の地震だった。 お屠蘇で新年を祝い、午後近くの田端神社へ初詣。ここ数年、元日には咲いていた境内の紅白の梅はまだ蕾のままだ。 夜は、今日届いた山口「獺祭・二割三分・元旦届け」を楽しませてもらう。先ずは娘が買って来た白ビールと、黒ビールを飲み、その後お酒という順だが、搾り立ての新酒の香りと滓の程よい旨味がいい形で融けあい新春の福を飲んだようだ。暮れに頂いた滋賀の“鮎の飯鮓”などを肴にしてみた。鮒ずしほど癖がなく食べやすい。 最後は、昨日の年越し蕎麦の残りで〆る。仙台のKさんから毎年大晦日に送って頂く手打ちの蕎麦だが中々美味しい。Kさんいつもありがとう。 ほろ酔い機嫌でテレビ「相棒」を観て布団へ。本を読んでいるうちに眠くなった。 12月31日 「大晦日も美味しいお酒で・・・」 大変だった兎年も今日で最後。来年はどんな年になるのだろうか。いい年になってもらいたいものだ。 10時、荻窪地下食品市場へ。エビ、蛸、鮪と鰤刺しなどを買い込む。 戻って、お節の制作に取り掛かる。昨日のうちにキンピラや膾などを作っておいたので、今日は先ず卵焼きから、煮物、スコッチエッグ、蓮の揚げ団子(チーズ入り)、ローストビーフ(フライパンで仕上げる簡易ローストだが美味しい)などを作り、鯛の姿粕漬けを焼き、エビも網焼きに、刺身を切り、蒲鉾を切り、子持ちアユの甘露煮なども切り分ける。 重箱に詰めるのはカミサンの役目、定番の黒豆、栗きんとん、田作り、数の子なども詰めて行く。 7時15分からのNHK紅白歌合戦を見ながら家族3人ビールで乾杯、後は今日届いた福井「梵」の「天使のめざめ」(10年樫樽熟成酒)を味わい、やはり届いたばかりの秋田「天の戸」(美稲・にごり)と美郷錦の10年熟成酒を楽しむ。「美稲・にごり」は思ったほど甘くはなく、辛口に仕上がっていた。熟成酒も切れがあっていいね。その後はずっと前に西久保酒店さんから頂いた、創業80周年記念ボトル大吟醸(故・忌野清志郎のかいた絵がラベルになっている)を開けてみた。8年間冷蔵庫に寝ていたものだが、きれいなままだ。最後は秋田「飛良泉」の山廃純米を温めて。 今年の紅白はなんかつまらなかったなー。レディ・ガガくらいしか覚えていないや。年越し蕎麦を食べ、寝る前に2階の戸を開けて耳を澄ませてみたが、中道寺の鐘の音聞こえなかったなー。 12月29日 「今年最後の忘年会でした」 割と穏やかな1日。門扉に門松を飾る。何となくお正月を迎えるのだよという気分になる。 お昼はおろし蕎麦を。 夜は「荻窪いちべえ」で忘年会。いつも飲んでるメンバー9人でワイワイ。福井「梵」さんから送って頂いた「天使のめざめ」で乾杯。このお酒は10年樫樽で熟成させたもので500㎖20000円という高価なものだ。琥珀色した液体は日本酒というより、酸味の無い梅酒的な味わいでトロリといった感じで口中を楽しませてくれる。他には純米大吟搾り立てや「団」という2割磨きの純米大吟醸も「梵」の加藤社長が送ってくれた。「団」、お燗でぐっと味の幅が出、又円やかに変化してグーッ。 他にもお店のお酒を何種類か飲んだが、今日も初めてのお酒を見つけて飲んでみた。「錦川・西都の雫・純吟」というお酒でメーカーは山口県岩国市「堀江酒場」。例によって大分飲んだ後に飲んだので味の記憶がない(-"-)。 途中で銘柄宛をやろうということで、「一四代」「鍋島」「而今」「醸し人九平次」の四銘柄を覆面で飲んでどれかを当てるというものだが、小生は「鍋島」と「而今」、中野社長は「一四代」と「九平次」と仲良く二つずつ当てて引き分けでした。満点はなし。気付けば12時近い時間、楽しい時間はあっという間、良いお年をということで別れました。 12月27日 「吉祥寺に又新しいお店を見つけた」 今年も後4日か…残り少なくなったね。大変な年ではあったけど、天災、人災、政府災だね。 日中は少し文章書きを。お昼は北海道の西山ラーメン。玉葱とキャベツを一杯入れて、後は卵とメンマ。 夜は中野の「大将」に頼まれていたものを届け、その足で西荻窪「三ツ矢酒店」へ。銘酒会の役員さんらと少し打ち合わせし、吉祥寺の南口にある「花道」というお店に伺う。ここの店主の名が小生と同じ髙瀬姓で以前銘酒会にも来てくれたことがある縁で一度行ってみようということでの来訪。 駅から直ぐのビルの2階だが、お店はこじんまりとしているがカウンターといくつかのテーブル席があり、やや照明が暗いものの落ち着ける。お酒の品揃いはいい。肴メニューも酒飲みの求めそうなものが揃っている。刺し盛りをお願いしたが美味でした。蛸の唐揚げもいい。 今日雪の秋田から帰って来たWさん持ち込みの「雪の茅舎・山廃純米」の搾り立てや「ゆきの美人・純米大吟醸」などの他、お店の「るみ子の酒・袋搾り無濾過生原酒」「青煌・純米吟醸・雄町・つるばら酵母」などを楽しむ。 「青煌」は山梨県・武の井酒造というところのお酒だが、小生は初めて飲むお酒だった。三ツ矢酒店でも「東光」の10年古酒を飲ませてもらったりしていたので、このお酒を飲んだ頃にはいい気持になっていたから、悲しいかなきちんとコメントを書けるほどの記憶が残っていないのだが、美味しく飲んだことは間違いない。 又来てみたくなるお店でした。 12月25日 「クリスマスは純米酒大賞の贈り物」 まだ娘が小さかった頃は、クリスマスの飾りをしたものだが、もうツリーは何年も納戸に仕舞ったままだね。 午後2時過ぎ家を出て、東京メトロ東西線で荻窪から竹橋へ。空気が冷たい。 今日は4時からKKRホテル東京11階での「純米酒大賞2011受賞酒を楽しむ宴」で、先日決定した「純米酒大賞」を受賞した「獺祭」の桜井社長、それぞれの部門で最高金賞、金賞を受賞した「出羽桜」仲野社長、「浪花正宗」成子杜氏、「七田」七田社長らが授賞式に出席してくれた。今日は、年に何回もないネクタイ(純米酒ネクタイ)姿だ。 皇居の向こうの高層ビル群に沈む夕日を借景として50数名の参加者が受賞した美酒23銘柄30点を楽しんだ。途中、銘柄当てコンテストや、お酒クイズなどがあり盛り上がった。クイズ上位の方々には「獺祭・二割三分」が景品として手渡され皆さん大喜び。終わって同じ階の部屋を変えての二次会でも美酒を楽しませてもらった。 12月24日 「今夜の繁華街は昔のように浮かれているのだろうか」 クリスマスイブといっても別になー、といったところ。寒いが昨日ほどの風もなくある意味穏やか。掃いたばかりの門の内側に、昨日の風で又落ち葉が溜まっている。今日も日中は年賀状刷りで過ぎる。 夜はカミサンと二人での食卓。丹波黒豆の枝豆やソーセージ、ハムなどでビール、お酒の友は干し鰈の網焼き、サワラの昆布〆、鰤大根、鱈子と牛蒡の煮物、鰊の切り込みなどで、お酒は秋田「飛良泉・山廃純米」と兵庫「白鷺の城・希代・純米」をお燗で。「飛良泉」はしっかりとした酸味が身上で熱燗でも行ける。それに比べると「希代」はおとなしく感じるが、カミサンはこちらの方がいいようだ。昆布〆のねっとりした食感がお燗酒にフィットして美味しく頂きました。 12月23日 「今夜は漫研OB野球部の納会だ」 寒い1日で相当冷え込んでいるようだ。年賀状の印刷やらで日中は過ぎる。お昼は京都錦市場の鰊の旨煮を使って温かい鰊蕎麦を。 夜は中野「割烹・大将」での早大漫研OB野球部納会に顔を出す。もう野球は10数年遠ざかっているが、納会にお酒を出しているので参加だけはしている。30数名の参加者で取り敢えず今年の成績優秀者の表彰から始まった。先日お国から褒章を受けた東海林さだお先輩も毎年来てくれている。通算成績表を見てみると東海林さんは試合数837と一番多く試合に出ている。小生は271試合のままで止まっている。 後半は恒例のオークション大会、東海林さんグッズやTシャツ、ゴルフグッズ、五十嵐先輩が自家農園で作った野菜、変わったところでは蝦蟇の皮の財布などなど多彩だが、小生は昨年同様北海道の昆布をゲット。 9時過ぎに終わり、二次会でもと思っていたらなんとなく皆駅まで歩いて来てしまったのでそのまま帰宅、家で少し飲んで布団へ。 12月20日 「国立劇場開場45周年記念の12月歌舞伎を観て来た」 北朝鮮の親玉が死んだと騒いでいる。政府の危機管理の無さが又露呈。バカ内閣のまんまで終わるのかね。 10時40分自転車で家を出て荻窪へ。東京メトロ丸の内線で荻窪→赤坂見附…半蔵門線乗り換え、永田町→半蔵門と乗り継ぎ国立劇場へ。今日は先日の「平成中村座」に続いての歌舞伎見物。今日の出し物は12月らしく「元禄忠臣蔵」、御浜御殿綱豊卿での吉衛門と又五郎のやり取りが心に響いたね。 終わって荻窪の地下食品市場で買い物をして帰宅。5時過ぎだと牡蠣フライが3割引きだったり、刺身も時間割引みたいになっていてお得だね。 夜は一人での食卓、ビールの友は牡蠣フライ、ハム、先日作った残りのポテトサラダなど。お酒は送って頂いたばかりの奈良「百楽門・純米生大吟醸」を楽しむ。軽い酢酸エチルっぽさがあるが、気にするほどではない。新酒の良さを楽しませてもらった。鮪、鯛、鰤の3種盛刺し、鱈子と牛蒡の煮物、牡蠣豆腐などを肴として食卓に乗せる。 12月18日 「今日は三ツ矢銘酒会の忘年会」 今日もいいお天気でありがたい。日中はHPの更新やらで過ごす。お昼は大分から送っていただいた蕎麦を大根卸しと生卵で。 夜は「三ツ矢銘酒会忘年会」ということで5時前家を出て荻窪まで歩いてみた。空気は冷たいが、コートなしで大丈夫だ。 会場は吉祥寺、東急インで6時開始、福井「梵・日本の翼・純米大吟」、富山「満寿泉・大吟」、石川「天狗舞・五凛・純米」、広島「賀茂鶴・特本」、福岡「杜の蔵・純米・4年熟成」などが並ぶ。 ゲストは「梵」加藤団秀社長、「賀茂鶴」小林信也前副社長、秋田県大潟村・鈴木秀則さん、酒造指導者・内山幸二先生で、参加者も80人ほどになり賑わった。加藤社長は今朝搾ったばかりという、純米大吟の薄にごりを持って来てくれた。 恒例のビンゴ大会、いつもは当たらないのだが、今日は珍しく“湯たんぽ”が当たった。 今年はある意味大難の年だったが、それを乗り越えて行く強さが日本人にはあるはずと思いながらも現政府の情けなさを見るにつけ心が萎える。 2次会は「吉南」で。 12月17日 「久し振りにグリル峰に来た」 日本海側は大雪とか、今年の冬は寒いのかなー。東京も寒いけどお天気はいい。 お昼は塩鮭と鰯丸干し、赤カブの漬け物などで卵かけご飯。 午後3時家を出て、お茶の水、東京医科歯科大構内にある「グリル峰」へ。今日は4時から篠田次郎先生のボロシャの会で、日本醸造協会代表理事・石川雄章先生『なぜ灘の酒は「男酒」、伏見の酒は「女酒」といわれるのか』(実業之日本社)の出版祝だ。先だってこの本を頂き読んでみたが、易しい語りで、日本酒を分かりやすく説明してくれている。 石川先生と同期で秋田県立大学名誉教授で醸造技術アドバイザーである岩野君夫先生もゲストとして挨拶された。「田酒」西田 司社長も雪の青森から駆けつけてくれた。テーブルには各地の蔵元から送られて来たお祝いの大吟醸酒、「田酒」はもちろんのこと、「苗加屋」「くどき上手」「国士無双」「東力士」「鈿女」「富久長」「手取川」「初孫」などなどが並ぶ。大分「西の関」の23年熟成酒などは黄金色を誇示しているように輝いている。 途中、三遊亭円馬師匠の小話の披露などもあったりでたのしい会になった。2次会は同会場に残った10数人で残りのお酒を頂きました。気付けば9時を過ぎていた。 12月15日 「PC故障?身体に良くないよまったく」 今日もいいお天気だ。仕事場の窓から見える公園の大きな樹の黄葉も殆んど落ちている。 昨日の夜出掛ける前に、確認事項があったのでPCを立ち上げるべく電源を入れたら、画面に5色ほどのテストパターンのようなものが現れ、そのうち画面が白くなってしまった。何じゃー、ということで電源を切ろうとしても、中々切れない。しばらくボタンを押していたら電源は落ちたのだが、まだ2年程しか使っていないのにもう壊れたのかと心配になってしまった。ここ3日ほど書いた文章はバックアップしていなかったし…とか色々嫌なことが頭の中を駆け巡った。 今朝、恐る恐る電源を入れてみると、何事もなかったように起動したのでホッとしたが、何だったのだろう。 夜は、ソーセージ、銀杏(紙袋に入れた銀杏を電子レンジに入れ、二つほど弾けたら取りだし皮を剥く)などでビールを飲み、先日造っておいた鯛の昆布〆、牡蠣の油漬け、大根葉・薩摩揚げ・人参・牛蒡の煮物、焼き油揚げ、辛子明太子と笹蒲鉾、珍味(鰊の切り込みと海鼠腸)で福島「末廣・山廃純吟」を今夜は冷やで楽しむ。 12月14日 「呑む☆連ジャーの忘年会でした」 昨日今日と2日続けて浅草橋だ。昨日は浅草橋から都営地下鉄で浅草に出て「平成中村座」での歌舞伎見物、言問橋の交差点からスカイツリーの雄姿を拝んだ。傍で見るとでかいねー。 今日は浅草橋の駅近くにある「ベルモントホテル」内のステーキハウス「柳鳳」での忘年会。呑む☆連ジャーの忘年会で4人でこじんまりと。それぞれお酒を持ちあっての会で、ステーキハウスとあって生酛や山廃が揃う。滋賀「七本鎗・純米しぼりたて生原酒」、秋田「まんさくの花・超限定・純大吟」、山形「杉勇・山卸生酛原酒」、福島「大七・純米・生酛」で小生は今日が赤穂浪士の討ち入りの日ということで兵庫「忠臣蔵」の純米生と宮城「於茂多加男山」の東北新酒鑑評会出品酒を持参。 この店はステーキハウスにもかかわらずいい日本酒を置いていて、ワインより日本酒の方が出るという日本酒好きには嬉しいお店で、お店の岐阜「小左衛門・純吟・雄町」も楽しませてもらった。料理はコースでお願いしたのだが、それぞれ美味しく、美味しい日本酒と共に楽しく胃の腑に収まって行きました。 シェフの民部さんには、先日呑ムリエ会の会員になっていただき、もっと日本酒を勉強したいということで拙著を何冊かプレゼントしたのだが、そのお礼ということで、立派なプロ仕様の包丁を頂いた。何か海老で鯛を釣ったようで申し訳なかったのだが、包丁を頂くのって嬉しいんだよね。民部さんありがとう。 楽しい時間はあっという間、美味しい日本酒はいい時間を過ごさせてくれるね。 12月11日 「鯛の昆布締めいけました」 いいお天気なので今朝は布団干しから始まる。昼はうどんを茹で、汁に生卵を落として食す。 日中はしっかりと陽光が射し込み、居間に居るとポカポカと暖かくストーブいらずだ。夕方、2階のベランダから夕陽でシルエットになった富士山が見えた。 夜は、チャーシュウと野菜でビール、後は2日前に煮て置いた鯛の兜煮、先日作っておいた鯛の昆布締め、蟹味噌などでお酒を。お酒は以前も飲んだ京都「鐡斎」をお燗で。特別本醸造にしては旨味を表現したお酒で、軽い熟成香があるがお燗で楽しめる。2番手は福島「末廣・山廃純米」をやはりお燗で楽しませてもらった。こちらも冷やよりお燗がいいね。 12月10日 「勉強会も150回目か・・・」 朝から晴れ上がっているが、2階のベランダと屋根に霜が降りていた。冷え込んでいたんだね。 お昼は、昨日の残りのワラサの刺身を酢飯に乗せて刺身丼。 午後は3時から西荻窪三ツ矢酒店での日本酒教室。今日のテーマは「利き酒他」ということで4種を利き酒してもらい、アルコール度数の高い順に並べてもらうということをしてみた。13度台、15度、17度、18度台の4種だが、一番高いものとして17度のお酒を選んだ人が多かった。軽い熟成味と旨味幅があったからか。好みのお酒もチェックしてもらったがこの17度の物が一番人気だった。因みに秋田のお酒でした。今日のゲストは兵庫「龍力」本田武義会長で今日も土壌とお米の出来などの話をしていただいた。懇親会では、サプライズとばかり大きな印刷物が運び込まれ何だ?と思って見ていたら今日がこの勉強会の150回目ということで、皆さんでお祝いしてくれるというのだ。花束やお酒などお祝いに頂いた。ありがたく頂戴したが嬉しいね。 皆さん本当にありがとう。三ツ矢酒店が新しく建て替えた年からだから10数年になる。良く続いて来たと思うが、これも参加者の方々がいたからで、この日記上で御礼申し上げます。 「龍力」の5種のお酒が益々美味しく感じられた懇親会でした。 2次会はいつもの南口「やきとり戎」、3次会も誘われたのだが荷物が多くて失礼した。家に帰り、空を見上げると今日は皆既日食、オレンジ色の月が真上にきれいに見えた。 12月9日 「西高尾は雪だって?」 朝起きて窓の外を見ると雨が降っていたのだが、その内霙に変わった。午後は陽も出たが寒い1日。日中は文章書きで過ごす。 お昼は昨日作った鯵の潮汁でおじや+鯵の干物を。 午後の国会、参議院で一川、山岡両議院の問責決議が可決したらしいが、続投だって。こんな議員が、国の防衛と治安のトップにいるんだから、情けない。野田の間抜け面が、益々間が抜け、泥鰌というより醜い蝦蟇に見えて来たね。 夜は夕方捌いたサワラの刺身、ウインナー、鯛の兜焼き、鰤大根、珍味として先日大潟村鈴木さんに頂いたモクズ蟹のカニ味噌と、亀の尾の味噌を混ぜた物でビールとお酒を。お酒は、昨日飲んだ秋田「春霞・純吟」の残りを。 12月8日 「でかい魚がやって来た」 曇り空の寒い1日、午後秋田から宅急便が届いた。大潟村の鈴木さんが魚を送ってくれたのだ。彼のブログで「御覚悟を」と書かれていたのでそのつもりで待っていたのだが、発泡スチロールの蓋を開けると、でかいのが3尾入っていた。50センチ超えの真鯛、それ以上のサワラ、そしてこれも大型の鯵だ。 4時半過ぎからバラシにかかったが、鯛の骨は硬いね。鯛の身は松川造りと残りは昆布締め、頭半分は塩焼き、残り半分は甘辛く煮付けた。鯵は刺身と、キュウリとの酢の物に。粗は汁物にしてみた。サワラは明日解体することにした。塩焼き、煮物、刺身、粕漬け色々出来るなー。 ということで、これらを肴に今夜は久し振りにゆっくり家呑みだ。ビールのつまみは牡蠣フライ(既製の物)と銀杏、お酒の友は鯛の松皮造りと鯵刺し、鯵とキュウリの酢の物、牛蒡と牛肉のキンピラ、南瓜煮、珍味(牡蠣の油漬け、海鼠腸、塩ウニ、鰊の切り込み)など。楽しんだお酒は、先ず秋田「福小町・秋田杜氏・特純・原酒」を開ける、21年瓶詰のものなので軽いハーシーチョコ様の熟成香がある。次に兵庫「白鷺の城・希代・純米」、こちらも瓶詰が20年ということで微妙に熟成香はあるが差ほど気にならない。両者ともバナナ様の香りなので、小生にはそちらの方が気になる。最後に秋田「春霞・純米吟醸」で〆る。 鯵の脂の乗りがいいので、生姜醤油で行ったが、今夜のようにやや熟成気味のお酒が合う。 終わって、水を飲み、コップの底に残っている氷を見ていたら、何となくウヰスキーを飲んでみようかという気になり、シーバスリーガル12年物を飲んでみた。家でウイスキーを飲むのは何年振りだろう。普段飲まないだけで家には高級ウヰスキーが結構あるんだよね。久し振りに飲んで思ったけど、ウヰスキーって結構苦味があるんだね。 12月5日 「居酒屋のはしごだ」 風が吹いてはいるが割と暖かい1日。庭の紅葉の色付きが濃くなって来ている。 午後3時、小田急線、参宮橋駅から国立オリンピック記念青少年総合センターへ。今日はNPOシビルサポートネットワーク主催のCSNサロンに招かれての講演会。昨年に続き2回目の講演で、前回は日本酒の歴史を話したのだが、もっと話を聞きたいということで今日のお誘いになた次第。今日は、日本酒の造りに関する話を2時間弱。 終わって5時半から新宿「吉本」で、講演会出席の有志の方々と一杯。何種類かの飲み比べをしてみた。7時まで飲み、荻窪へ。7時半からは荻窪「いちべえ」で秋田「雪の茅舎」を楽しむ会。今日は斎藤銑四郎会長と営業の佐藤さんが来てくれた。先日も神田でこの蔵のお酒を楽しんだのだが、今日も8種を楽しませてもらった。皆いいお酒だ。中でも小生のお気に入りは今年の新酒「秘伝山廃」の生、新酒の瑞々しさの中に、キレのいい酸味と旨味がいい調和を保ちニッコリだ。山廃の黒ラベルのお燗もいいね。今日の参加者の方で、あれ、どこかでお会いした夫婦だなーと思っていたら、今年の6月、京都呑ムリエ会に来ていただいた方だった。横浜在住とか、お酒が結ぶ縁ですね。 2次会は「葉月」でカラオケ、この店ももうじき閉じるのだという。随分お世話になったけどね。 12月4日 「立川で飲むのは初めてかなー」 今日も朝からいいお天気で暖かい。 お昼はとろろ蕎麦を。午後は年賀状のイラストをどうしようかと、いくつか描いてみる。今年は写真と組み合わせてみるかな。 夕方、立川へ。5時に立川駅ビュウプラザ前集合、今日は三ツ矢銘酒会役員の皆さんらといいお店があったからというので一杯やりましょうということだ。駅南口から10分ほど歩いた、駅周辺の賑やかな空間から少し離れた通り沿いにある「青海(おうみ)」というお店で、地酒の揃えが30種ほどあった。「青海」という名は、小生のふるさとと同じなので聞いてみたが、新潟県とは関係なく、江戸の昔、東京湾を「青海」と呼んでいたということから付けたらしい。先ずは刺し盛りを頼み、いくつか変わったつまみを注文してみる。お酒は「富久長・特純」「玉川・特本・生原酒」「DOBUROCK純米濁り」「八代文左衛門・純吟」「安芸虎・純吟」「鏡山・特純」「奈良萬・純米生」「屋守・純米」「一白水成・純吟」「冽・純吟」「王禄・超辛・純米」などを楽しませてもらった。最後は合鴨鍋+蕎麦で〆る。大方1合690円はまあまあか。 12月2日 「贅沢に大吟醸斗瓶を楽しんだ夜でした」 師走に入り、寒くなった。昨日、一昨日と植木屋が入り庭木もきれいに刈られスッキリとしている。昨年はあまり花を付けなかった紅い山茶花、今年はいくつか花を咲かせていて目を引く。玄関横の白い山茶花もきれいな花を付けている。 お昼は先日作ったつみれ汁の残りでおじやを。 夜は西日暮里「稲毛屋」での飲み会。荻窪に出、中央線のホームで電車を待っていると本日の主催者、平塚さんとバッタリ、で、一緒に「稲毛屋」へ。この店に来るのも久し振りだ。 今日は、兵庫「龍力」の大吟醸・荒走りの斗瓶入りを飲もうと言う贅沢な会だ。木枠に梱包された斗瓶を取り出す平塚さん、少し緊張して、額に汗が浮かんでいます。この店は鰻と鶏の店なので肴はそちら系、合鴨の叩きが美味しい。参加者が9名ということで、、もう1本来年の干支を先取りということで「ドラゴン」がオマケであったので一人6合以上のめるということだ。 いわゆる出品酒と同じものなので不味いわけはない。口に含むと芳醇な香りが広がり、その中に35%まで磨いたギリギリの米の旨味が喉を喜ばせてくれる。こんなお酒を5合も飲めるなんて、江戸後期の漂泊俳人・井月の言葉ではないが「千両、千両」と言いたくなる。途中で食べる鰻の白焼きがまた美味い。 先日行った西荻窪の店は「ひまり屋」でした。 11月30日 「京都からのお客さんらと一杯」 今朝から植木屋が入り、庭木の剪定をやってもらっている。ハサミと電動のこぎりの音が小気味いい。紅葉も色づいて来た。 昼前から気温が上がって来たようで、この時期からすれば暑いといった方がいいかも。 夜は新高円寺先の「天★」での宴会。京都のYAOYA・中山さん夫妻が上京して来たので一杯やろうと言うことで福島「天明」鈴木夫妻、佐賀「天吹」木下常務も駆けつけてくれ、総勢12名となった。家から30分ほどの歩きで着くのだが、汗をかいた。皆さん口々に暑いねーだった。 この店で飲むのも久し振りだが、青森のシャモロックが美味い。鰤シャブもいい。お酒は中山さんが持ってきてくれた滋賀「不老泉・山廃純吟・中汲み」「一四代」、鈴木さん持参の「にごり」を始め、店の「天青」「七田」「鍋島」「鳳凰美田」etcを楽しむ。 二次会は西荻窪の北口に出て飲んだのだが、店の名前覚えていない(-"-) 日本酒の揃えはいい店としか記憶にないなー。 11月28日 「今夜はあおいさんのお祝いだ」 曇りがちな1日、午前中荻窪に出て少し買い物を。 買って来たイワシでつみれ汁を造り、今夜のカミサンと娘用のおかずに。小生は荻窪「いちべえ」へ。今夜は7時から、先だってフリーアナのあおい有希さんが「酒サムライ」に叙任したということで、フルネット中野社長と小生が発起人となりお祝いしましょうと言う会で20名弱が集まった。会の最初に利き酒のお遊びがあったが某嬢一人だけが全問正解だった。秋田県大潟村から鈴木さんも駆けつけてくれ、モクズ蟹の味噌和え(?)を作ってきてくれた。酒の肴にぴったりだ。 秋田「天の戸」柿崎社長、静岡「臥龍梅」東京営業の日下部さん、第一回「酒サムライ」のジョン・ゴントナーさんらにも参加いただいた。 「いちべえ」のお酒飲み放題ということだったが、お祝いに頂いた兵庫「白鷺の城・亀の尾8・9%磨き」、山形「くどき上手・美郷錦」「くどき上手・亀の尾」(鈴木さん差し入れ)、秋田「天の戸・純米大吟醸」「天の戸・美稲」、「まんさくの花・祝酒」などがあったり、あおいさんからも先日行って来たという広島「富久長・搾りたて原酒」の差し入れがありで、お店のお酒は1、2種飲んだくらいか。2次会は「葉月」でワイワイとカラオケを。 11月26日 「神田の美味しい夜でした」 今日もいいお天気、庭の紅葉も色づいてきてはいるもののあまりきれいではない。そいえば先日行った福岡の紅葉も、丁度始まったばかりだったが今年はあまり色がよくないと言っていたね。公園の桜の葉の色も何か冴えないなー。 午後5時半を目指して神田へ。今日は神田駅西口近くの蕎麦屋「周(あまね)」での飲み会、「大人の吞み会シリーズ2011冬」と銘打った「浩太郎社長と雪の茅舎のお酒をいろいろな温度といろいろな器で楽しみ尽くす会」だ。斎藤浩太郎社長をお招きしての会で、大吟醸「花鳥月夕」で乾杯、フワッと幸せを広げてくれるような香りと旨味が口中に溢れる。皆さん満足げに頷いている。以下、純吟の限定生酒しぼりたて、1年熟成、愛山の純吟、秘伝山廃純吟(茶ラベル)、山廃純米(黒ラベル)他がテーブルに並べられた。お店は貸し切りという形にしてくれ10名の宴席だったが、美味しいお酒が続き、楽しい、美味しい、嬉しいの“しい”の連続だった。「愛山」冷たい形で飲んだ時に軽い苦みを感じたがカプロン酸エチルから来るものなのか? お燗も錫製、銅製、アルミ製のチロリでやってみたが、錫製では丸くなったものが、銅製では酸味がしっかりと表現されたりと同じお酒でもお燗器の素材によってこんなに差が出るのかと再認識した。つまみもお酒に合うものを工夫してくれ、オジサン的には量も丁度いい形で幸せな夜でした。 由利本荘市にある斎彌酒造店、今年は例年より早く造りに入り、もう何本か搾ったということで、今夜も搾り立てを飲ませて頂いたのだが、最初は社員蔵人での仕込みだったそうだ。 11月25日 「ストーブを点けた部屋でお燗酒」 いいお天気で、2階のベランダにいるとポカポカと心地いい。 日中はHPの更新をしたり文章書きを少し。 夜は、大山地鶏の焼き炒めというか、調味料、香辛料を振りかけたもも肉を中華鍋にオリーブ油を入れ、皮目から弱火でじっくり焼き(10分以上焼いたかな)、その後裏返して身の方をやはり弱火で5、6分焼いて出来上がり。しばらくおいてから切り分ける。皮がパリパリで美味い。これは麦酒の肴。後は豆腐、牡蠣、長ネギのチリ鍋と珍味盛り合わせ(先日秋田で買って来た筋子、ニシンの切り込み、昨日博多で買った椒房庵の辛子明太子)福岡みやこ町でお土産に頂いた銀杏が酒のつまみ。 お酒は岩手「浜千鳥・山廃純米」をお燗で。先日の「いちべえ」でのK-1GP以来というわけではないが、福岡でもお燗酒を頂いて来たのでここの所お燗酒が美味しく感じる。 11月23日 「今夜も旨酒に酔いました」 薪ストーブで部屋の中は温かいが、雨模様ということもあり外は随分冷え込んでいる。 10時前から、新しく出来た公民館での似顔絵描き。立派な建物で、トイレも自動で蓋が開く新式の物が設備されていた。途中雨が降ったり止んだりとぐずついている。午後は春日市に行き天神山公民館で又一仕事。この町は案山子で有名だ。公民館の前にも面白い案山子があった。夜は「大仙」という料理屋で一杯、小生が日本酒党ということで「八海山」の置いてある店だと言っていたが、「八海山・しぼりたて原酒生」と一緒に「玉川・特純・無濾過生原酒」「白鴻・純吟・無濾過生原酒・広島雄町60」も出してくれた。「玉川」のどっしり、「白鴻」の旨味、「八海山」のきれいな中の旨味と三者三様で楽しめた。 今回は全部で100枚以上の似顔絵を描いたかな。 11月22日 「福岡は寒い!」 朝7時のバスで荻窪に出て、羽田へ。9時20分羽田発の飛行機で博多へ向かう。福岡は結構寒い。今回は久し振りに(2月以来かな)「まちづくり計画研究所」今泉さんの依頼での似顔絵描きの仕事だ。篠栗町で何人か描き、午後は京都郡みやこ町の旧小学校を利用した施設での似顔絵描き。夜は田中さん宅で一杯、その後宿泊させていただく区長でもある緒方さん宅でも一杯。この町の一部がダムで水没するということで、その移転先団地に緒方さん宅はある。大きなログハウス風の家で敷地は300坪以上あるとか。福岡の「九州菊」「西の関・純米」などを温めて。 11月21日 「お燗酒は旨いね」 寒かったり、暑かったり、ここのところ変な天気だが、冬に近づいているのだけは確かだね。今日はほどほどに寒い。 午後7時荻窪「いちべえ」へ。今夜は「K-1グランプリ」と銘打って、燗酒の利き当てをして燗酒NO.1を決めてみようという趣向。8種「一四代」「天青」「常きげん」「忠臣蔵」「磯自慢」「七田」「風の森」「龍勢」をまず銘柄の分かる形で冷やで飲み、その後、銘柄を隠してお燗し、そのお燗酒が最初の8種のどれかを当てると言うもので、その時の点数で順番を決めるというもの。やってみると意外と難しい。知っている人は分かる通り、冷やとお燗と酒が変わるんだよね。 店主の桂馬さん、太っ腹のところを見せてくれて利き当て優勝者に5万円出してくれ、最高6問正解の人がゲットして行った。 1番人気は「一四代・本丸」だったかな。小生は恥ずかしながら「一四代」「常きげん」「忠臣蔵」の3つしか当たらなかった。明日早いので、10時過ぎには失礼した。 11月19日 「55回目の呑斉会でした」 朝から冷たい雨が降り寒い1日になるのかと思っていたら、夕方から南風が吹き始め、外に出たらムッとするような蒸し暑さになった。今夜は中野で呑斉会があるので日中の寒さを思い徳利のセーターを着て出た途端の蒸し暑さだったので慌てて普通のシャツに着替えて出直した。 今夜は55回目の「呑斉の市販酒を楽しむ会」、今日は初参加の方数人も含む22名の参加者で飲むお酒は京都のタキモトさんからお願いした9本。 「岩木正宗・特純」(青森)、「乾坤一・純吟・冬華」(宮城)、「まんさくの花・純吟・雄町55」(秋田)、「根知男山・純吟・越淡麗生原酒」(新潟)、「小左衛門・純大吟・赤磐雄町」(岐阜)、「片野桜・純大吟・ふくろ吊」(大阪)、「玉川・純大吟」(京都)、「月山・純吟生原酒・佐香錦50%」(島根)、「辨天娘・純吟・鳥娘」(鳥取)の9本で、好みはそれぞれあるのだろうが「辨天娘」炭の使い過ぎか、味なく旨味なく苦みありで不評、「岩木正宗」も特純の面白さが出てないなー。「根知男山」が生原酒の面白さを十分楽しませてくれた。「玉川」、いつも味のどっしりとしたハーパー流生酛を飲んでいるので、この純米大吟醸のようにきれいな感じのものもいいね。他のお酒も楽しく頂きました。11月ということで海鮮寄せ鍋が出たが、途中から皆さんのところを回っていたので殆んど食べた記憶がないなー。 2次会は近くの「両関酒道場」で目刺しと、特製麻婆豆腐などでビールを。 11月18日 「今日もまた久し振りの顔、顔、顔と一杯」 午後に少しだけ太陽が顔を出した程度で殆んど曇り空の寒い1日。午前中は月1度の歯の掃除で歯科医院へ。午後は文章書きを数ページ。 夕方4時過ぎ家を出て上野へ。今日は新潟県青海中学校・昭和34年卒(現・糸魚川市)の3年振りの同窓会、上野から不忍池横を10数分歩いた、東照宮近くの前回と同じ水月ホテル・鴎外荘が会場だ。38人が集まった。新潟からは13名、他は東京近県を始め京都、愛知、栃木、福島と遠くから参集してくれた。教員生活で初めてで最後の、3年間続けて青海中で担任を持ったという杉崎先生も来てくれた。先生と会うのは小生が以前、まだ学研の絵本「とんちのとんすけ」「三匹のおばけ」などの挿絵を書いていた頃の同窓会以来だから30年振りくらいか。 福島県いわき市から来てくれた恩田君、震災時の恐怖を語ってくれた。小生の漫画の副主人公的な存在だった細井君、遠足でスズメバチに刺された同級生が泣いている傍で、いい思い出になったと笑ったと杉崎先生に往復びんたを食らったそうだ。先生はそれ以来そのことに心を痛め、ずっと気持の底に溜めていたという。今日先生が細井君に申し訳なかったと和解の握手をしていた。 小生は、中学の2年まで青海中で過ごし、2年の2月から3年生までを東京の松渓中で過ごした転校生なのだ。たまたま先週松渓中の時の友達と一杯やり、今夜は青海中で過ごした友達と一杯ということで、見方によれば中途半端かもしれないが、自分的には幸せな過去だと思っている。年をとっても皆さん昔の面影を残しているから、つい昔の渾名で呼んでしまったり、M君気を悪くしないでね。先生と小生以外はホテルに泊まるということで、夜中過ぎまでワイワイやっていたんだろうな。3年後、新潟での同窓会で会う約束をして家路に着く。 11月15日 「点数の付け方も忘れていたわいな」 野田のおバカさんはTTPにおけるISD条項も知らないで、TTP参加はお任せ下さいじゃ話にならんだろう。民主党に政権を与えたツケが今後どういう形で降りかかってくるのかね。 午前11時、東京メトロ丸の内線・南阿佐ヶ谷から新宿に出、甲州街道沿いの正春寺へ。別にお参りに来たわけではなく、ここ数年この場所で先輩のI氏ら3人組が「酒器もの三人店(一合一会)」と銘打って自作の陶器展示とちょっとしたつまみを作り、5日間居酒屋オープンというわけである。ビールでも、といわれつまみも出してくれたのでちょっと一杯やり、新宿駅南口へ。 松渓中学時代の友達と待ち合わせ、20数年振りに麻雀を。終わって近くの「くらわんか」で一杯。この店に入るのも久し振りだ。ビルの地下の店だが中は意外と広いスペースで、いくつかの部屋に仕切られている。 日本酒もそこそこ揃えているので今日は秋田「福禄寿・純米」と青森「田酒・特純」を頼んでみる。名物薩摩揚げなどを肴に美味しく頂く。 しかし、久し振りに会った5人だがこの年になると皆さん見た目は元気だけど病持ちなんだね。小生は坐骨神経痛でたまに左足が痛む程度でいられるのは、まだいい方か。お酒もしっかり楽しめるし、と言うより人一倍飲むもんなー。健康に感謝だね。 帰りは阿佐ケ谷の「裕」でちょっとお燗酒を。 11月12日 「久し振りに生酛の旨さを堪能させてもらった」 昨日までの寒さはどこへやら、いいお天気で温かい1日になった。今日は三ツ矢日本酒教室の日なので午前中は資料の印刷。 出掛ける前に身欠き鰊と昆布を煮ていたら危うく焦がしてしまうところだった。 3時からの講義は「酒米と杜氏」というテーマ、今日のお客さんは島根県「開春」若林邦宏社長。もう長いお付き合いをさせていただいているが50を過ぎたそうだが若いね。 講義の後の懇親会では6種+αのお酒を楽しませてもらったが全て生酛ということで、冷やとお燗で楽しんだ。生酛造りなら昔のままにと酵母無添加、蔵付き酵母での仕込みなので、予期せぬ酵母が飛び込み予期せぬ香りになったりすることもあるらしい。そこがまた面白いところなのだが。21BY純米大吟、酸もしっかり2・1と出て、キレのいい中にも生酛の旨味が程良い香りと共に口中を漂いニッコリとしてしまう。20BY木桶仕込みも高目のお燗でより楽しいものとなる。20BY「開春・山口」もいい、90%精米の21BY「イ宛(おん)」も冷やでは低精白から来る苦渋があるが、お燗でそれも消え旨味の幅がグッと広がる。それぞれ2~3年寝かせたものだったがもう少し寝かせてもいいようだ。生酛の酒は寝かせてナンボだね。蔵としては大変だろうが。 2次会はいつもの南口「やきとり戎」で生ビール+黒ビールを。 11月10日 「夜はそれなりに冷え込んで来た」 曇り空、気温も11月のそれらしくなってきたようだ。お昼は以前京都錦市場で買って来たニシンの旨煮でニシン蕎麦を作ってみる。家で温かいそばを食べるのは久し振りかな。 夕方、家を出て東銀座は新橋演舞場へ。4時半からの歌舞伎見物、吉例・顔見世大歌舞伎 七世尾上梅幸・一七回忌、二世尾上松緑・二三回忌追善と銘打っての興行だ。出し物は外郎売(ういろううり)、京鹿子娘道成寺、髪結新三の三部立てで演者は菊五郎、菊之助親子、三津五郎、松緑、時蔵ら。松緑の外郎売り、少し滑舌が悪いか、菊之助の娘道成寺、若いから体力ありの白拍子花子の踊り、髪結新三の菊五郎、それなりの色気があるね。 芝居が跳ねて家に戻ってきたのが10時過ぎ、外は大分冷え込んできていた。風呂に入ってカミサンが昨日買っておいた焼き鳥や野菜サラダ、ニシンの切り込みなどでビールとお酒を少し。お酒は新潟「〆張鶴・大吟」を。キリッとしたやや辛口の飲み口はそれなりの風格がある。 11月9日 「久し振りの顔と会って来た」 少しずつ秋っぽくなってきたかな。気温も下がり気味だ。今、酒の本の中の甲州屋の項を書いているのだが、漫画で描いたのが14年前なので、読み返していると結構忘れているもんだね。酒の好みが似通ったりしているので、会ったことはないけど知り合いのような気になってくる。酒に対する熱いものが、今の酒屋さんに欠けているかもね。 夜は東京メトロ東西線で早稲田へ。早大正門前にある26号館・大隈記念タワー15F、レストラン「西北の風」での早大漫研シニアOB会。35名ほどが集まった。最長老の77歳、秋山先輩も元気に来てくれた。ビール、ワイン、酒、焼酎など飲み放題なのだがビールを少し飲んだ後は日本酒に変えてみたものの埼玉県の「菊泉」というアル添辛口酒だったが、やはりというか、常温で置きっぱなしなので老ねてたね。悪く言えば軽い腋臭臭的なものが出ている。 2次会は明治通り沿いの「串衛」というお店で。刺身盛り合わせ(赤貝や平貝、トリ貝など貝類が美味しかった)、白子天麩羅、河豚唐揚げなどを肴に「越乃景虎・特純」「一の蔵・本醸造」などを。9時過ぎから入ったのだがお客さんが途切れず、結構繁盛してるんだね。 11月7日 「瑞冠、今週から仕込みが始まるそうだ」 暖かいというより暑い1日、朝着た長袖のトレーナーを半袖のTシャツに着替えたほどだ。天気予報だと木曜日あたりからぐっと冷え込むそうだ。日中は文章書き。 夜は荻窪「いちべえ」での酒会ということで、6時半家を出て荻窪へ向かったのだが、11月だというのに半袖にベストという姿で寒くない。今日は広島「瑞冠」を楽しむ会で席は満杯。山岡社長も半纏姿で頑張っていた。「いい風・純米大吟醸しずく にごり生原酒」で乾杯、2006年産の熟成酒だが、5年も寝かせたとは思えない瑞々しさがあり中々美味。昨日の純米酒大賞に出品してたらきっと上位に入ったね。 全部で8種楽しませてもらったが、「瑞冠・純吟・山廃しずく・にごり生」(亀の尾)も捨てがたい。これはお燗も美味かった。今日の料理のメインはハマグリ霙鍋、他にも刺身、酢の物、焼き物、天麩羅などなどおじさんには少し量が多くいつも残してしまって申し訳ない。2次会は近くの「葉月」でカラオケ、山岡社長も来てくれた。 11月6日 「第3回純米酒大賞決まりました」 パラパラと雨模様の1日。昼は家族3人で、カミサンが物産展で買って来た出雲蕎麦を茹で、おろし蕎麦として食す。 午後2時、麹町グリーンパレスホテルへ。今日は第3回目の「純米酒大賞」選考日だ。会場にはⅠ部純米大吟醸、Ⅱ部純米吟醸、Ⅲ部純米酒(精米歩合69%以下)、Ⅳ部純米酒(精米歩合70%以上)に分けられた129種のお酒が並ぶ。選考委員10名(うち女性は3人)で利き酒し、5点法で、0・5刻みということで9段階での採点。結果はⅠ部「獺祭・磨き二割三分」、Ⅱ部「浪花正宗」、Ⅲ部「出羽桜・出羽の里」、Ⅳ部「亀泉・原酒」がそれぞれ最高金賞に選ばれ、審査後の料理を食べながらの印象点をも加味した純米酒大賞には最初の採点で10人の審査委員のうち4人が最高点を付けた「獺祭」が獲得した。 今回は10人の審査員の採点に大きなぶれはなくある意味順調な流れの中での審査結果だった。詳細はフルネットHP上で。 2次会は神楽坂「醸蔵」で、帰り際、近くに住むSさんとばったり。 11月4日 「新しい杜氏が頑張っていて、今年も楽しみだ」 いいお天気で気温も上がってきているようだ。週末の天気が崩れるというので先ずは布団干しから今日の始まり。日中は文章書き。今は昔池袋にあった名物地酒屋「甲州屋」の項を書いている。 夜は紀尾井町のホテルニューオオタニへ。東京メトロで赤坂見附かJR中央線で四谷という選択だが今日は四谷に出て10分ほど歩く。7時から「東京 千代むすび を楽しむ会」だ。200人ほど集まっただろうか、「邂逅」と銘打った会は着席式での宴席でホテルの和食料理を楽しみながら「千代むすび」6種ほどを楽しませてもらった。小生も含め周りの人の意見として純米吟醸「強力」の評判が高かった。長い間岩成杜氏がその任に預かっていたのだが昨年から42歳の坪井真一杜氏に代わったものの「千代むすび」の旨さはそのまま引き継がれている。22BYも賞を獲ったとのこと、今年の造りもますます期待が持てそうだ。 鳥取県と言うことで、司葉子、相沢ご夫妻も参加されていて一緒に写真を撮らせてもらった。20年ほど前だろうか、関西の某呉服屋のイベントで似顔絵描きの仕事をしていた時に、司葉子さんがゲストとして見えられ、似顔絵を描いてあげた思い出がある。 11月2日 「TTPようわからんが、日本はどうなるのかね」 今日もいいお天気で暖かい。庭の木に山芋の蔓が伸びその葉が黄色く色付いている。山に入り自然薯を掘り出す時、この黄色くなった葉を目印に探すと聞いたことがある。庭の蔓に小さいながらムカゴが付いている。 今日は「呑ムリエ会」の会員証の郵送準備で午前中が終わった。PCと新しく購入したラミネーターとを使っての手作りの会員証ではあるが…。 夜は昨日作っておいた牡蠣と豆腐、なめこ、葱の汁もの、ひき肉と玉葱、ピーマン入りの卵焼き、柿とホウレン草の白和えなどを肴にビールとお酒を。今日のお酒は秋田県「春霞・純吟」を冷酒として楽しませてもらった。秋田に多い甘味=旨味といった趣のものとは少し違い、そこにキレのいい軽い酸味が加わり北国の酒を感じさせる。 TPP問題どうなるのかね、今朝の東京新聞によれば、取り敢えず早く交渉の場に付き、有利な条件を引き出せばいいと政府=推進派は言うが、そんなことは嘘でAPECで参加表明してももう遅すぎるとアメリカさんが言っていると1面記事で書いている。民主党に任せて今まで同様いいことは何もないような気がするが…。 11月1日 「小春日和という言葉が使える月になったね」 今年も後2カ月、とはいえこの時期とは思えない暖かな1日。昼前荻窪へ、タウンセブンの7階にある100均店、キャンドウで封筒などを買う。昔と違っていろんなものが揃ってるんだね。地下の食品市場では白烏賊、牡蠣、芝海老、切り落とし刺し、塩鮭カマなどを買う。 夜は芝海老のにんにく風味炒め、シュウマイなどでビールを飲み、白烏賊の刺身、ゲソと長ネギのヌタ、秋田で買ったはつ茸と牛蒡、南瓜の煮物、筋子とホッケの卵、牛肉と牛蒡のキンピラ、切り落とし刺しのやまかけなどでお酒を。岩手県「浜千鳥・山廃純米」を冷蔵庫から取り出す。原料米に「吟ぎんが」を100%使ったものだ。最初冷たいままで飲んでみたが少々苦みを感じたのでお燗にしてみた。40度弱くらいがふっくらとした旨味を引き出してくれて楽しめる。もう少し熱くしてみたが、こちらは酸の組成が変ったように違った感じの口当たりになる。こちらを好む人もいるだろう。それぞれの好みで楽しめばいい。 ホッケの卵の塩漬けは、先日能代市の宿の朝食に出て美味しかったので市場で購入したものだが、ちょっと脂が老ねた感じで焼いた方がいいのかな。 10月30日「久し振りに“酒一筋”を楽しませてもらった」 7時前に起き出し、窓の下を流れる米代川を眺めると空にはうろこ雲が大きく広がっている。朝、檜製の風呂に入り朝食をいただく。とろろご飯にホッケの塩焼きが美味い。一緒に出ていたホッケの塩漬け卵は酒の肴にしたいね。今日もいいお天気だ。能代駅前の公設市場で鰊の糠漬け、ホッケの塩漬け卵、茸、筋子などを買い、能代喜久水の蔵に寄り10時50分発の電車で秋田へ向かう。喜久水の蔵では見学に訪れた中学生や小学生などの寄せ書きが沢山飾ってあり「早く20歳になりたい」などと書かれているのが微笑ましい。秋田往復で丁度1冊本を読み終えた。東京に着きそのまま吉祥寺へ。今日は三ツ矢銘酒会138回目の定例会、岡山県「酒一筋」丸ごと飲む会だがこの蔵のお酒を飲むのも久し振りだ。20年ほど前になるだろうかこの蔵の利守社長が復活栽培した「赤磐雄町」を漫画にしたことがあったなー。雄町米で醸した5種類のお酒を楽しんだが、昔からすると酸の出が少し大人しくなったような気もする。昨今の吟香の高い物とは一線を引いた造りで、米の旨味を重視している造りだ。 銘酒会役員の方々らと「吉南」で少し飲んで帰宅。 10月29日 「能代市販酒品評会ももう20数年になるなー」 午前8時28分東京駅発の「こまち」で秋田に向かう。東京駅構内の本屋で買った本を読みながら、途中の景色をちらり見するのだが、稲刈りの終わった田圃の向こうに見える山々が紫色に煙っている。盛岡を過ぎたあたりでやはり東京駅で買った駅弁「深川めし」を広げる。穴子が好きで、ご飯の量も少なめといったところが気に入っている。目的地、東能代には2時前到着、天洋酒店浅野さんと千葉の佐藤さんが迎えに来てくれた。同じ列車に乗ってきた中谷さんも一緒に紅葉の名所でもと回ってもらったのだが、紅葉は残念ながら1週間ほど遅かったようだ。夜は川どこ「べらぼう」での市販酒品評会、30人が35銘柄の利き酒をし、その後の宴会を楽しんだ。利き酒では「晴田・雄町」が一番人気、二番が同じ秋田清酒の「やまとしずく・純吟」と喜久水「高階徳夫・大吟」、三番が喜久水「朱金泥能代・大吟」だった。小生の採点では「ゆきの美人」、「新政・桃やまユ」「福小町・亀」なども高得点。値段も上が10500円、下が2100円と幅があるが目隠し採点なので、値段の高い物がいい点を取るとは限らない。終わって7時から宴会ということで出品酒を飲みながら「川どこ・べらぼう」の料理を楽しむ。2次会は「酒どこ・べらぼう」で。 10月25日 「プロのカメラマンは大変だ」 夏に戻ったような陽気だ。午後、来年から某季刊誌で料理の仕事をもらったので第1回目の取材に来てもらった。男性向けの簡単に出来る料理ということで二品(鮪の代わりに鰤を使ったネギマ汁と真鱈の子の糸コンピリ辛和え)作り、写真を撮るといった作業。料理写真というのはただ撮るだけではなく美味しそうに撮らなければならないからカメラマンの持ち込む道具が大げさと思えるくらいだ。 終わって作った料理を肴に少しビールを飲み、荻窪の「いちべえ」へ。ぶらぶら歩いて行ったので汗をかいた。27、8℃あったのではないか。3人で何種類か飲んだのだが、長野県の「岩清水」純米・五割麹が面白い。日本酒度-8、酸度2・6で無濾過とあって口中を走る酸味が気に入った。いかにも古酒といった茶色を呈している「十時(ととき)」はお燗がいい。 10月23日 「暑さを感じた1日でした」 朝から曇りがちな空模様だが気温だけは高めで、26度近くまで行ったようだ。起きた時は長袖のトレーナーを着たのだが直ぐに半袖のTシャツに着替えた。日中はHPの更新と少し文章書きを。 タイの洪水はますます広がり進出企業も頭抱えているようだね。まだ数カ月は続くようだからどうなるのだろう。 夜は数日前にカミサンが買っておいた牛ステーキ肉を焼き、鴨のテリーヌなども冷蔵庫にあったので枝豆とともにビールの肴とする。大潟村産の枝豆だが、おなじSさんから送っていただいた目ギスも焼いてみた。ショッパイのだが食べていると癖になる旨味と脂があるのでこちらは日本酒の肴とした。岩手県「浜千鳥・純米・仙人峡」を飲んだのだが、お燗の方が楽しめた。 10月22日 「久し振りに聞く酒屋唄いいですね」 昨夜からの雨が降り続いていた朝だが、昼前辺りから小雨になり午後出かける頃には雨も上がり朝の寒さが何となく蒸し暑さを感じる空気感。今日は西荻窪「三ツ矢酒店」での日本酒教室の日。今日のテーマは「麹と酵母」でゲストが秋田県「天の戸」森谷康市杜氏ということで初参加の方や数年振りに顔を出してくれた方など20名を超える参加者で賑わった。桂扇生さんも来てくれた。杜氏からは秋田山内杜氏の昔話「若勢市」など興味深い話をしていただいた。講義のあとの懇親会では杜氏お手製の漬け物なども楽しませてもらった。晩菊のクルミ豆腐、イブリガッコの山葵粕和え美味。近日発売という大吟醸まんじゅうまで持ってきていただいた。杜氏の撮った「天の戸カレンダー」に使う稲穂の写真ジャンケンで小生がゲット!(^^)! 14BYの美郷古酒(純米大吟)で乾杯、甘味=旨味そのままにいい形で熟成されその山吹色とともに舌、目を楽しませてくれる。それと対照的な「Silky」生原酒、白麹で醸したものでクエン酸の奏でる酸味と甘味がこれまた喜ばせてくれる。「吟泉」という純米酒、1・8ℓ2047円はお買い得。お燗がいい。「亀の尾」も美味でした。 酒屋唄も聞かせてもらい、楽しい2時間はあっという間だ。会の終わり頃、昨日の全国利き酒選手権で準優勝を果たした千葉県代表佐藤晃一さんが顔を出してくれた。おめでとう。 2次会はいつものごとく南口「やきとり戎」で生ビールを。 10月21日 「業界の歴史も忘れられていくね」 昨日書いた純粋日本酒協会の設立当時の参加蔵名だが、正確をきそうと思い設立に中心的な立場にいらした京都「招徳」木村前社長に連絡を取り聞いてみた。「甲州屋光久物語」に書いたのも(下の写真)少し違うようだ。もう40年近い前のことだから木村前社長もはっきりしないところもあるようだが、設立時は16社(・京都「招徳」「玉乃光」「日の出盛り(桃の滴)」「玉龍」「酔心」 ・広島「賀茂泉」 ・熊本「千代の園」「西海」 ・佐賀「窓の梅」「天山」 ・福岡「富の寿」 ・高知「土佐菊水」 ・岡山「御前酒」 ・兵庫「酒豪」「八重墻」 ・愛知「明眸」)だったようだ。伏見の蔵が中心に動いたように見える。 「玉龍」「土佐菊水」「西海」「酔心」が何らかの理由で早い時期に抜けたらしい。協会のHP上にきちんとした歴史も乗せておいてほしいな。 夜は餃子でビール、鰤刺し、蕪とブナシメジ、厚揚げの煮物、残っていた身欠き鰊と昆布の甘辛煮、真鱈の子の煮物などで福島「末廣・山廃純米」を今日は冷やで楽しむ。 10月20日 「久し振りに神楽坂で一杯」 寒くなってきましたねー。日中は先月から書き始めた、物になるかどうかも分からない日本酒に関する文章の続きをPCに打ち込んでいたのだが、昭和48年に発足した純粋日本酒協会の設立メンバーを書くにあたって過去の拙著(「甲州屋光久物語」と「さまよえる日本酒」)を調べていたら、微妙に違っている。どちらも書いた時に純粋日本酒協会のHPなどを参考にして書いたはずなのだが…。久し振りに覗いてみたら現在の当該HPには設立メンバーの蔵名が載っていない。「甲州屋…」を描いたのが14年前、「さまよえる…」が5年前だからその間に設立メンバーが換えられたのだろうか。それとも小生の単なる探索ミスだったのかなー。「甲州屋…」に書かれてある方が正しい設立メンバーだと思う。 お昼は栗ご飯を炊いてみた。夜は神楽坂の出来て間もない「ふしきの」というお店へ。以前京王プラザホテルの「天乃川」という日本酒バーにいた方が開いたお店で飯田橋から神楽坂を登った中ほど右に入った路地にある。7時待ち合わせということでぎりぎり間に合った。 茶室のにじり口風の入口から履物を脱いで中に入ると堀炬燵的に足を延ばせるカウンターがある。10人弱といった収容人数か。今夜は我々4人だけで、貸し切り状態での宴席。 胡麻豆腐で始まり、秋刀魚の酢の物、鱧と松茸の吸い物などなど美味しいコース料理で8種のお酒を楽しんだ。 個人的な希望を言えば料理の中の生モノが秋刀魚の酢の物だけだったので他にお刺身があれば嬉しいかな。お酒に関しては冷やとお燗とそのお酒や料理に合わせて提供してくれて楽しいのだが、お任せということで自分でお酒のチョイスが出来なかったのが人によっては不満かも。ともあれ、初秋の一夜を美酒、美肴で過ごさせて頂きました。 10月18日 「秋の味覚が来ましたよ」 平野震災復興担当相が震災で逃げ遅れて亡くなった同級生をバカ呼ばわり、こんな奴ばっかりだな民主党は。予算審議に影響あるから国会で問題視しないでくれだと。情けないね。 秋田のSさん、酒米が絶滅種になりつつあるという。酒米が加工米と認定されないので国の補助金が出ず、しかも栽培が面倒ということで農家が手を出さなくなっているのだという。「秋田酒こまち」ですら秋田県での栽培が減っているのだそうだ。ましてやより栽培が大変な「亀の尾」に至っては作り手は数えるほどだ。しかもそうした酒米栽培農家の人たちはどんどん高齢化しているし、これは秋田県のみならず全国的な傾向なので近い将来酒米はなくなってしまうぞ、ということなのだ。酒造関係者はもっと危機感を持った方がいいのではないのかな。いいお酒はいいお米でしか出来ないのだから。 今日は京都から松茸と栗、秋田からは新米、近所のOさんから区民農園で採れた大根葉と頂き物が続いた。ということで夜は松茸ご飯を炊き、松茸のホイル焼き、白菜・大根葉・椎茸・長ネギの中華風炒め、秋刀魚の塩焼き、鮪のやまかけ、大根葉入り卵焼きなどを用意し一杯。今年のサンマは大振りなものが多く脂も乗って美味しいね。お酒は先日栓を開けた岩手「浜千鳥・純米大吟醸」と小樽「宝川・大吟醸」を楽しむ。最後につまみが足りなくなり海茸の粕漬けを少し。食卓にのぼる肴も秋になってきましたね。 10月17日 「今夜は十四代をしっかりと楽しませてもらいました」 空を見上げれば、羊雲、しっかり秋の空だ。とはいえ、日中の暑さはまだ夏を思わせる。 先だっての呑ムリエ会サミット(総会)で会員証を発行することにしたのでその準備を少し。今年中には会員の手元に送ることが出来ると思います。ただ何人かの会員の本名や住所が確認出来ないでいるので心当たりの方は連絡願います。 夜は荻窪「いちべえ」での飲み会で今日は山形県「十四代」を楽しむ会。今や日本酒好きの間で知らぬ人はいないというほどに有名になってしまった「十四代」、そのお酒を10種揃えての嬉しい会だ。純米大吟醸・双虹(斗瓶囲い)で乾杯、大吟・中取り、龍月(純米大吟)、七垂二十貫(純米大吟)などなど楽しませてもらった。今日の料理のメインはハマグリ鍋でした。酒ごはんでおなじみ利き酒師・新倉ごまさんもゲストとして来てくれた。娘さんのこごまちゃんも和服姿で登場、小学四年生だって言ったかな?以前小生の会に親子で来たのがまだ小さい時だったから随分大きくなったものだね。 そういえば一緒に参加していたN社長がN駅前の酒店で「十四代・本丸」有りますの張り紙を見て店主に聞くと「高いよー」というお言葉、値段を聞くと1万6千円だという。1升2100円のお酒が、である。店に1本だけ置いてあったのだそうだが、いくらプレミアムの付くお酒とはいえ8倍近い値段で売るとは、まっ、裏ルートでよほど高い値段で仕入れたんだろうけどね。 そんな「十四代」だが、米違いということで「龍の落とし子」「酒未来」の純吟、最後はフルネット中野社長提供、非売品の生酒大吟醸まで楽しんだ夜でした。今日参加されていたフリーアナのあおい有紀さん「酒さむらい」に叙任されたそうでおめでとう。 2次会はフルネット中野社長と二人で「葉月」でカラオケを。 10月15日 「蒸し暑い1日でビールが美味しく感じた夜でした」 朝、結構降っていた雨も昼前には上がり蒸し暑い。長袖のトレーナーで荻窪まで買い物に行ったのだが汗をかいた。萩の花もそろそろ終盤か。 夜はカミサンと二人の食卓、荻窪で買ってきた黒ソイ(30センチ超えで600円)の煮物、牡蠣酢、無花果のオカラ和え、京都で買った鮎の開きそしてビールのつまみは焼き餃子と浅蜊の酒蒸し。無花果のオカラ和えは久し振りで、もう20年以上前に漫画の中で紹介したものだが結構いけます。オカラを葱の小口切りと炒め、白出汁、塩などでお好みの味を付け四つ切にした無花果を和えるだけ。 お酒は岩手「浜千鳥・純米大吟」と新潟「八海山・本醸造」を飲む。前者はしっかりとした旨味を湛え、後者はすっきりとした、いわゆる新潟タイプといわれる淡麗辛口でこの2種だけでも日本酒の味の幅を感じることが出来る。最後は「魚耕」の特売日ということでどれでも2パック1000円とあった鮪と鯵のお寿司をつまんで〆る。 10月14日 「ボロシャの会に出たのは何年振りだろう」 今日も朝からいいお天気で暖かい。佐々木 譲「警官の条件」読み終える。546ページの厚い一冊で途中ちょっとだれるものの後半は惹き付けられていく。 夜は久し振りに篠田次郎先生のボロシャの会に参加させてもらう。毎月開かれている会だが、ここのところ日が合わず大分ご無沙汰していたのだ。場所は湯島の串焼き「なばや」なので中央線でお茶ノ水に出、そこから千代田線乗り換えで湯島というコースをとる予定だったが、時間が余ったのでお茶の水から歩くことにしたのはいいが、南風が入ってきているのだろうか20分ほどの歩きでしっかり汗をかいてしまった。会場は貸し切りでカウンターと座敷にギリギリ18人が山形「米鶴」の美酒を楽しんだ。大吟「盗み吟醸」で乾杯、その後は非売品の出品酒古酒6年物と7年物を飲ませてもらったが、7年物の方が良いい。「亀粋」(特純)で〆る。串焼きもたくさん出てお腹いっぱいだ。2次会は近くのお店でビールとお酒を。 10月12日 「皆それなりに年取りましたね」 秋を感じさせる清々しい空気になりもう蝉の声も聞こえてこなくなった。玄関先には金木犀のオレンジ色の花弁が散っている。お昼は蕎麦を茹でる。 先日I先輩から、しばらく音信のなかった漫研時代のH君と連絡が取れたので一杯やりましょうというメールが入り今夜渋谷で会うことに。出掛ける前に不用意に腰を曲げた途端、腰のあたりにフヨフヨという嫌な感覚が走り、やばいと思いそのまま床に暫くしゃがみ、大事にならずに済んだものの久し振りに腰に来た。京都で4時間歩いた疲れが腰に残っていたのかな。 6時半、渋谷駅前の東急プラザ入口で待ち合わせ渋谷に勤め先のあるH君の案内で「むつ湊」という店へ。中々魚の美味しい店だ。お酒も青森を中心に10種ほど用意されている。取り敢えず「田酒」から始め「じょっぱり」「むつ湊PB」「八海山」「桃川」と1升半ほど空ける。2軒目へということで近くの中華料理屋で腸詰と焼きソバ肴に生ビールを。久し振りに漫研時代の思い出話に花を咲かせた夜でした。 10月10日 「美酒とかに料理で幸せタイム」 いいお天気だ。シャワーを浴び10時半前から三十三間堂へ行くべくテクテクと歩きだす。途中から鴨川に降り川べりを歩いていると五条大橋の下で数人の男性が投網で鮎を獲っていた。収穫を見せてもらうと大きな子持ちの鮎が数匹獲れていた。1時間ほどで目的の三十三間堂へ到着。連休とあって観光客の数は多い。近くの妙法院に寄り錦市場へ向かったのだが少々行き過ぎてしまい時間を食ってしまった。こちらも観光客で賑わっている。海鼠腸、鰯のへシコ、鮎の一夜干しなどを買いホテルへ戻ったのが2時半過ぎだったので4時間ほど歩き回っていたことになる。さすがにお疲れさん、だった。 夕方5時、YAOYAの中山さんが迎えに来てくれ祇園近くの「かに家」へ。中山さん秘蔵の美酒を持ち込ませてもらいそれらを飲みながらカニ料理を堪能した。2次会は「御旅屋(おたや)」という高瀬川沿いのお店で日本酒を。 10月9日「今日は京都酔醴会・酒塾」 午前10時半過ぎの「ひかり」で京都へ。東京駅で駅弁大会をやっていたので北海道厚岸の「かきめし」を買い車中で昼食を。牡蠣とツブ貝、浅蜊、椎茸、蕗の旨煮などが茶飯の上に載っていて美味しく頂いた。今回も東京駅の本屋で刑事ものを買い読みながら京都へ。今日は全日空ホテルでの京都酔醴会・酒塾の3回目だ。岐阜県「三千櫻」山田社長の酒米の話の次に小生が「搾り」などの話1時間ほど。終わって6時からの楽しむ会では「三千櫻」を始め、「鶴齢」「小左衛門」「七本槍」「不老泉」「波乃音」「大治郎」「天吹」「天明」「篠峯」「鉄砲隊」「弥栄鶴」などを楽しむ。2次会は鉄板焼き屋で。 10月8日 「純米酒フェスティバル、第2章の始まりだ」 今日は12年目の秋の純米酒フェスティバル、今回から今までの椿山荘から会場を渋谷「ベルサール渋谷ファースト」に移しての会だ。今回は40社の出店と例年より少し少なめだがそれぞれの蔵がいいお酒を出してきていた。今回も似顔絵などの合間に利き酒させてもらったが飲んで楽しいお酒ばかりだった。新しく参加した蔵は4蔵だったが、そのそれぞれがお客さんを喜ばせていたようだ。スタッフらとの2次会は渋谷の居酒屋で。帰りNさんが石段からこけて顔を打ったらしく血だらけになっていたので、池袋まで送ってあげた。明日から京都なので、抑え気味に飲んではいたのだが美味しいお酒を前にするとついつい…ねっ。 10月4日 「おでんが美味しい季節になって来たね」 秋晴れといったお天気でツクツクホウシの声が時々聞こえてくる。呼ぶ相手も少なくなっているだろうにこの時期の蝉の声は何か悲しい。午後打ち合わせの予定が入っていたので、昼前電話で確認したところその話は聞いていないというし、また本人も4時まで帰らないということで、中止になったのかなと思い荻窪で買い物をして帰る。 夕方、「どうしました?」と電話が入る。打ち合わせはあったそうで、小生がいてもいなくてもよかったのだが、何となく???でした。 夜は既製の豚カツとカキフライ、大潟村の鈴木さんから送ってもらった枝豆(1丁2000円の豆腐を作る豆です)でビール1本半飲んだ後、お酒は奈良「百楽門・山田錦・真精大吟」の残りを空け、その後は小樽の大吟醸を少し。肴は鰹刺し、真鱈の子の甘辛煮、浅蜊の酒蒸し、おでん(昨日作っておいたのだが、今日新たに鰯を買ってきてつみれを作りおでん種として足したもの)、冷や奴など。真鱈の子はまだ小さく、煮てもイマイチ、やはり大きいものの方がいいね。自分で作った鰯のつみれは美味い。大根も2日目なので味がよく滲みている。今夜は2合半ほどで止めておく。 10月3日 「800石丁寧に造っています」 いいお天気が続きまだ蝉の声も聞こえてくる。早咲きの椿が桃色の蕾を開きかけている。玄関前の金木犀も花を咲かせているのに気が付いたのだがあまり香りがしない。いつもならもっと強烈な香りで咲いたことに気が付くのだが。 日中は「愛娘にさよならを」(秦建日子)を読む。刑事・雪平夏見シリーズの最新作だ。先だっての大地震を思わせる状況の中で話は終わる。 夜は荻窪「いちべえ」での会、今夜は秋田「白瀑」を楽しむ会。常務の山本友文さんと蔵人が一人来てくれた。純米大吟で乾杯の後は全部で9種を楽しませてもらった。「山本」の雄町はまだ若い感じでやや渋が感じられもう少し寝かせた方がいいかも。「山本」の黒はいい感じ。7号酵母のお酒は冷たい方がキレのある酸を感じさせていいようだが、品温が上がるとその良さが少し薄れる。山本常務は今日が出張の最後だと言っていた。3年前辺りから米作りも始めているが、田圃の稲刈りも来週あたりにするそうで、そろそろ造りの準備に入るようだ。 2次会はいつもの「葉月」でカラオケを。珍しくニジマスの塩焼きが出てきたなー。 9月30日 「いいお天気で気持ちよく飲んでしまった」 日中は夏が戻ってきたようないいお天気で、長袖のトレーナーで荻窪まで出たら汗をかいた。久し振りに本屋で今野敏、佐々木譲、東野圭吾等の新刊を数冊買い込む。地下の食品市場では、鮎、白烏賊、芝海老、刺身(鰤、アイナメ)などを。 夜は芝海老と烏賊ゲソのにんにく炒め、鮎の塩焼き、烏賊ゲソと胡瓜、茗荷の酢の物、茄子、玉葱、茸、豚肉、黒豆などのトマト煮、白烏賊、鰤、アイナメの刺身などが酒の肴。 暑かったのでビールは大瓶1本と缶を一つ。お酒は先日小樽から送っていただいた「北海熊ころり・超辛口男酒」(株・わたなべ)と田中酒造(株)の大吟醸を先ず味わってみる。前者は超辛口とあるが超が付くほどでもない。両者ともきれいな口当たりでどちらかというと新潟タイプに似ているが、淡麗の中に清澄さがある。次いで秋田「雪の茅舎」のいわゆるナンバリングと称する純米大吟醸の生を飲む。口開けは軽い生老ねっぽさを感じたが、それも最初だけで2杯目からは気にならなくなった。結局4合瓶1本空けてしまった。今夜は6合近く飲んでしまったことになる。それにビールが1本半だからちょっと飲み過ぎかな。 9月28日 「蝉も名残りの一声かな」 いいお天気で、蝉の声も復活した。先日の台風で近くの善福寺川緑地公園入口付近の川沿いの桜が何本か倒れ、伐採されていた。立派な桜の木だったけどね。国会中継を昼食の後眺めていたのだが、こりゃ駄目だ、というのが民主党泥鰌、風呂桶内閣の感想。中身はゆ(湯)うだけの風呂桶内閣そのままだ。 昨日、秋田県大潟村の鈴木さんから目ギスを沢山送っていただいた。「しょっぱいよ」とメールが来たので取り敢えず6本ほど塩出ししてから2階のベランダで干してみた。 夜はこの目ギスと先日荻窪で買ってきた干しハタハタを焼いてみる。目ギス、脂が乗っていて美味い。 ビールの肴は豚ロースの網焼き、日本酒のつまみは小鉢を三つ、茄子とホウレン草の白和え、南瓜と茸の煮物、胡瓜と茗荷と蟹風かまぼこの酢の物、後は鮪刺しを用意する。お酒は広島「賀茂泉・生酒」、品温が上がるとやや酢酸イソアミル系の香りが気になってくる。2合半ほど飲み、後は奈良「百楽門・真精大吟醸」を少し飲み盃を置く。 9月26日 「“愛山”で醸したお酒を楽しみました」 曇り気味で気温も上がらず、Tシャツ1枚では寒く感じる1日。今日は蝉の声も聞こえてこないし扇風機をしまったりと夏も終わりか。カミサンが休みだったのでお昼は二人で、午前中荻窪に出たついでに求めたマックのハンバーガー。1年に1回食べるかどうかだけどね。 夜は7時半から荻窪「いちべえ」でのお酒の会で、今日は酒米「愛山」で造ったお酒を楽しむ会。店長の第1回目の企画ということで50人ほどが集まった。8種のお酒を楽しんだのだが、まず最初に銘柄が分からない形で味わいそれぞれが5点評価で採点してみるというこの店では初めての試みで始まった。採点の結果は1位「くどき上手・純米大吟」、2位「臥龍梅・純米大吟」、3位「一四代・純米大吟」だったが小生の点数では1位、2位の「くどき上手」と「臥龍梅」、それに皆の採点では5位だった「鍋島・純吟」に5点を入れた。コメント欄には「くどき上手」は「いい酸味」、「臥龍梅」は「旨味のふくらみ、穏やかな香り」、「鍋島」は「酸と旨味のバランスがいい」と書いた。「一四代」は「やや個性に欠ける」ということで4点だった。 今日の会はいつもこの店の会に来ている小生の知人は殆んどいなく、2、3の知っている人がいただけだったので終わってそのままおとなしく家に帰りました。 9月25日 「歳とるといろんなものの興味が薄れるね」 午後から雲も出てきたがそれなりにいいお天気。朝晩は涼しくなったなー。今日は家族3人揃っての1日、お昼はおろし蕎麦。 大相撲、久し振りに日本人の大関が誕生かというニュース。幕内の半分以上が外人だというからなー。子供の頃は相撲が大好きで、初代横綱から名前を覚えたり、横綱土俵入りの型、雲竜型と不知火型の両方を覚えたり、少年相撲大会に出て賞品もらったりと、体は大して大きくはなかったけど結構強かったんだよね。 以前は一生懸命相撲を見ていたけど、今はほとんど本場所のテレビを見ることもなくなった。相撲取りの体型も昔は太いの細いの、筋肉隆々など、あんこ型、そっぷ型などと言っていたっけね。決まり技も多彩で、内掛けの琴ケ浜とかさば折りの大起とか得意技が四股名の前に付いてたよね。 夜は昨日買って食べなかった串カツ、カミサンが先日買ってきたスモーク鳥でビールを、冷や奴(ジョニーの枝豆豆腐)、鰤アラ煮などで秋田「天の戸・亀の尾」の残りを。 9時から水谷豊主演「居酒屋もへじ」などというドラマを見たのだが、開始早々松坂慶子の舞台芝居みたいな大げさな演技が鼻に付き、こりゃ面白くないわと、本を読みながら寝ることにした。 9月24日 「今回も難しかったかなー」 いいお天気だが、湿度が低く気持ちのいい1日。 講談の本牧亭が店を閉じるというので最後の一席を一龍斎貞水が務めたとニュースにあった。もう10数年前だったか、確か新宿での「賀茂泉」の会で貞水さんの話を聞いたことがある。その頃は毎年「賀茂泉」の会が東京で開かれていたのだが…。 今日は「純米酒マスター」の認定試験の日ということで午後1時四谷に出て会場である東京グリーンパレスへ。試験は2時から始まったのだが、第3回目に当たる今回の参加者は、過去の試験の合格者の少なさに恐れをなしたか10人に満たない数で少々寂しいものがあったが、試験の結果はどうなるのか。ペーパー試験は30問で半分は過去問からの出題ということで今までより楽なはずだったが…。利き酒は4種の中から純米酒を選ぶというものと、4種のマッチングだったが利き酒の成績は皆さん悪かった。 純米酒当ての場合、小生も前もってやって見たのだが純米酒というものの特徴を把握していれば特定出来ると思うのだが。 1番は口にしてすぐ本醸造と分かるくらいのアル添感、2番は保留、3番は香りの高さから吟醸と特定、4番が少し老ねていたが味のボケがあり保留。1、3番が対象外ということで2か4ということになる。ここで純米酒は他のものより酸が高めということを思い出せば2番が純米酒と特定出来る。しかしみんな外していたなー。 中途半端な時間に終わってしまったので、荻窪で今夜の肴を仕入れて帰宅。家で飲むことに。 ビールの友はカキフライ、お酒の肴は鮪刺し、水蛸刺し、鮎の塩焼き、白貝の網焼き、厚揚げと根曲がり竹の煮物、茄子とピーマンの味噌炒め、海鼠腸など。お酒は以前送っていただいたままになっていた、3月の震災で大きな被害にあった宮城「宮寒梅」純吟を飲んでみる。冷たいうちの方がいい。軽い苦みがあるが、旨味としてとらえて楽しめるといった程度なので気にならない。品温が上がってくると少し酢酸エチル的なエステル臭が勝ってくるがこれは好みの問題だ。岩崎さん久しく会っていないけどいい酒造っていますね。 9月20日 「美味しいアテを買ってしまったのでまた飲んでしまった」 鈴木さんの車で秋田まで送ってくれるというので、8時40分ホテルを出、先ずは鈴木さんの田んぼを見てみる。「亀の尾」見事に倒伏しておりました。背丈は高く実も大きいお米で、茎が細いということで倒れやすいのだが、今年は変則的な雨が続いたりで余計倒伏が激しいようだ。台風も来ているということで鈴木さん頭が痛そうだ。早めに秋田に着いたので駅近くの市民市場で「ノド黒」と「ボタンエビ」「鰯の粉糠漬け」を買う。朝大量に鼻をかんだ後は鼻水も収まったようだ。 家には午後4時過ぎ到着、東京も雨模様で出た時はあんなに暑かったのにTシャツ1枚では少々肌寒く感じる。 夜は秋田の市場で買ってきた「ノド黒」の塩焼き、「ボタンエビ」の刺身(頭は網焼きにしてみた)、冷蔵庫に残っていた天麩羅、秋田駅で買った駅弁などを肴にビールとお酒を。試飲しそびれていた、京都「鉄斎」(特別本醸造)を開けてみる。本醸造としてはドンとくるものがあり、常温で夏を越させてしまったので、それなりの熟成香もあるがお燗で楽しめた。後は少しずつ飲み残してあった数種を空けてみる。ノド黒のしっとりとした身の旨さがお酒を進めてくれる。ボタンエビもグーッ。青色の卵は塩と混ぜ合わせて…、これも秀逸。 9月19日 「7回目の総会も無事終わりました」 朝7時半に起き出し風呂にゆっくりと浸かる。普段はカラスの行水なのだが、鼻水が出たりしていたので少し体を温めてみた。10時、宿に会長となべ駒さんに迎えに来てもらい、車で案内していただく。Tシャツだけだと寒そうだったので用心にと一応持って来た長袖のシャツを取り出し羽織る。小雨がぱらつく1日だったが映画「釣り吉三平」の撮影現場やマタギの里である阿仁町根子、阿仁鉱山展示場などを回る。今年は栗の実のりがいいということでお昼をとった農家レストラン・清流の森で栗をいただいた。店の周りにはたくさんの栗の木があり、熊が実を食べに来るとか…。 夕方、今日の「呑ムリエ会総会」の会場であるホテル・サンルーラル大潟へ。5時から総会が始まり、6時半宴会開始、事務局でもある大潟村農家の鈴木秀則さんが提供してくれた鵜骨鶏と比内地鶏を掛け合わせた鶏のしゃぶしゃぶや叩きや鈴木さん特製の干物などで美酒を楽しむ。凍らせておかないと、常温では破裂するという開栓時に危険が伴う発泡性のお酒も何種類か。今回は前回より参加人員が少なかったが、小樽からN嬢に初参加していただいた。2次会はホテルのレストランで生ビールを。 9月18日 「五城目呑ムリエ会、盛り上がりました」 暑い東京を10時56分発の秋田新幹線こまち号で脱出。列車内の冷房が寒く嫌な予感。東京駅構内の本屋で買った本を読みながら旅の人に。太平洋岸はいいお天気だったが盛岡を過ぎ、内陸に入ってくると雨が降り始め田沢湖辺りでは土砂降りだった。秋田駅に着く頃は雨も小止みになり、目的地である八郎潟では雨もぱらついているといった程度。五城目呑ムリエ会会長となべ駒さんらに迎えに来てもらう。宿泊所に荷物を置き、今夜の「五城目呑ムリエ会」会場である五城館へ。この会は昨年立ち上げ今回は2回目ということだが、参加者も増え100人を超えての盛会だった。40種近くのお酒が並び、その中から乾杯酒は春の震災にあった福島「写楽」の純米生だった。参加者の投票では地元「一五代彦兵衛・純大吟」や栃木「愛乃澤・純吟」、三重「而今・純吟」などが人気。二次会は「なべ駒」で。 嫌な予感が当たり、鼻水が出始めた。 9月15日 「虫の音は聞こえてくるものの…」 今日も暑い1日で、ニュースでは熱中症で倒れたという話があちこちで出てくる。昔はこんなに倒れる人間はいなかったと思うものの、昔と暑さが違うのかなー、と思っていたら先日読んだ「新宿警察」(藤原審爾)シリーズの中で刑事が「こう暑くてはかなわない」的な会話が出てくる。その時の温度が30℃なのだ。昭和40年前後の話だから当時は30℃を超えることが少なかったのだろうか。今は平気で35℃だもんなー。人間がひ弱になっているわけじゃないのかなー。 昨日、カミサンの誕生日だったので、何を思ったか歳の数だけバラの花を買った。さすがドカッとした存在感になる。 夜はカミサンも娘も遅いということで一人で「いただきます」。今夜は早めにと6時前から一杯やることに。既製のメンチとシュウマイ、サラダでビールを飲み、鰤刺し、浅蜊の酒蒸し炒め、鰤カマの照り焼き、先日造っておいた烏賊塩辛、珍味(塩ウニ、海鼠腸、数の子粕漬け)などでお酒を。先日開けた岩手「浜千鳥・純米大吟」、秋田「まんさくの花・純米大吟」を楽しませてもらった。今夜は3合ほどにしておく。海鼠腸はお酒に合うなー(としみじみ思う)。 日中はエアコンなしで汗をかきかき…だが、夜はシャワーを浴びた後に一杯なのでもう汗をかきたくないということでエアコンを付けるのだが、早く外からの風を受けながらお燗酒…という季節になってほしいなー。 9月13日 「中々涼しくならないね」 今日も暑く、じっとしていても汗が流れてくる。昼前荻窪に出て買い物を。夕方、再度荻窪に出、駅前の喫茶店でF氏らと打ち合わせ。F氏は以前D社で本を出してもらった時の担当者で、その後独立したのだが、またD社に戻ったようで、料理の方の仕事を持ってきてくれた。小生の呑斉会の最初の頃に来てもらったことがあるので会うのは10年振りくらいか。 夜はシュウマイと野菜サラダでビール、鮎の塩焼き、烏賊刺し、刺身切り落としのやまかけ、茄子と烏賊ゲソの煮物、肉じゃがなどで秋田「まんさくの花・純米大吟醸」と「天の戸・亀の尾」の残りを楽しむ。気付けば4合越えていた。 9月11日 「カメラが見つかってヤレヤレ」 朝起きて枕元に置いたつもりの携帯が見当たらないので、仕事部屋の机の上を探して見たのだが見当たらない。あれれ、カメラもない。財布、手帳、時計、鍵など他の物はきちんと机の上に載っている。携帯は寝室の箪笥の上に置いてあるのを見つけたのだが、カメラは3軒目のカラオケ屋に忘れてきたようだ。11時の開店時間を待って電話を入れると預かっているとのこと、早速自転車で西荻窪駅前のその店に取りに行く。駅中のパン屋でお昼用にといくつか買い、環八通り近くの西友で野菜と牛肉、鰹刺しなどを買って家に戻る。 ままごと内閣、学芸会内閣、お砂場内閣と揶揄してきたが「風呂桶内閣」と新しくつけることにした。中身は湯だけ、ゆうだけ、ということ。適材適所の言葉が泣いてるよ。 夜は牛肉と野菜を炒めてビール、鰹刺し、甘塩雲丹などでお酒を2合ほど。岩手「浜千鳥・純米大吟醸」を飲んだのだが、優しい飲み口は新里社長そのまんまで、「美味しい酒は、美味しい造り手の顔が見える」とはよく言ったものだ。ほんのりとした旨味と甘味が柔らかく手を繋ぎ、隠し味的な酸味がそこにプラスして飲む者を楽しませてくれる。 飲み終わり、2階に上がってみるとベランダが明るくなっている。空を見上げると大きな月がきれいだ。そうか明日は十五夜か。 9月10日 「どこに忘れてきたのかなー」(カラオケ屋にありました) 今日も蒸し暑い。お昼は一人で素麺を茹でる。今日は午後3時から三ツ矢日本酒教室の日なので午前中は教材の印刷。ままごと内閣、もう綻び始めちゃったね。 今日の教室のテーマは「吟醸酒と鑑評会の歴史」、ゲストととして岐阜「三千櫻」山田耕司社長夫妻に来ていただいた。講義の後の懇親会では6種のお酒を楽しませてもらう。「五百万石」「愛山」「渡船」などお米の違いや搾りの違いのお酒だったが、「五百万石」の袋取りがいい味を出していた。搾りたての頃はまだ若く、硬い味だったが、夏過ぎていい味になってきている。山田社長は杜氏も兼ねているのだが、「五百万石」の扱いには自信があるようだ。200石と小さな造りだが頑張っている。 2次会はいつも通り南口「やきとり戎」、もう一軒ということで北口駅前のカラオケ屋でワイワイ。どこかにカメラを置いてきてしまったようだ。 カメラ出てきました、カラオケ屋に忘れてました。 9月9日 「今日は重陽の節句だ」 暑さが戻ってきたようで蒸し蒸しした1日。新内閣閣僚、舞い上がってるのかね不用意な発言が多いね。何にもしないうちに空中分解なんてことにならないでよね。 夕方4時半家を出て、荻窪→新宿→目黒→(都営三田線)白金台と乗り継ぎ八芳園へ。今夜は先日審査員として参加したスローフードジャパン・燗酒コンテスト2011の金賞酒発表会と楽しむ会だ。6時開始、司会は小生の会にも来ていただいているアナウンサーのあおいさん、小生の乾杯の挨拶で始まった会は、30を超える蔵元のブースが並びそれぞれお燗酒を用意し参加者を楽しませていた。前半は小生のコーナーも設けていただき拙著の販売と似顔絵のサービス、本が売れた後は小生も各ブースを回りお燗酒をちびりちびり。今日9日は「重陽の節句」、平安の貴族たちは今日から、来年の3月3日「桃の節句」までお燗酒を飲んだという。 珍しくゲンギョの干物があったのでつまむ。ゲンギョは糸魚川というか、日本海沿岸特に北陸地方でとれる魚で干物にすると細い不気味な姿だが、生の姿は体の周りにぶよぶよとした寒天質のようなものが纏わりついてふっくらした感じの魚だ。地方によってゲンゲイボとかゲンゲと呼んでいる。秋田ではイサヨだったかなー。 会で口にしたのは干物だけだったのでお腹が空き、帰りは阿佐谷の「裕」で一杯やって帰宅。 9月7日 「野田新首相、風呂桶(中身はゆうだけ)にならないでね」 朝晩少しずつ秋になっているのかな、昼間はまだ蝉の声が賑やかだが夜になると虫の音が聞こえてくる。先週あたりから夜になると部屋のどこかで金叩きがチンチンチンと鳴き始めている。そういえば、昨日の夕方突然庭で蜩が鳴き始めたなー。 昼間は素麺を。台風が残していった被害が平成に入って最大だというが、水の被害というのは怖いね。 夜は鹿児島から取り寄せてあった薩摩黒豚の冷しゃぶ、サラダ、枝豆(だだ茶豆)でビール。冷や奴、鯖へシコ、鮪やまかけ、先日造っておいた烏賊の塩辛などで秋田「天の戸・亀の尾」の残りを楽しむ。 9月5日 「いちべえも久し振りかな」 ノロノロ大型台風が大きな爪痕を残して行ったが、新内閣発足時とはいえ政府の対応が遅いね。時折雨がぱらついたものの、おおむね曇り晴れ。ここのところものになるかは別として酒の話を書き始めた。1話3~4千字程の短編ものだがどうなるかね。 夜は荻窪「いちべえ」の会。7時過ぎ会場に着く。今夜は福島「天明」を楽しむ会で、お店は貸し切りで満杯だ。曙酒造・鈴木夫妻は6月の京都以来だ。会津坂下産の瑞穂黄金で造ったお酒でまずは7時50分頃乾杯、美郷錦の純米大吟、甘めだが中々いい。3年熟成の中取り四号も好評だ。9月ということでハマグリ鍋が出た、秋が近付いているんだね、刺身も旬のサンマだった。今日も料理食べきれなかったなー。 昨日、庭の芝刈りやら雑草取りやらをやったおかげで腰を痛めたのだが、いつも新潟から会に参加してくれている医療関係の○○さんに簡易整体をしてもらったら楽になったようでありがたい。 2次会は久し振りに「葉月」でカラオケを。 9月3日 「田圃大丈夫かな」 ノロノロ大型台風、四国に上陸で広い範囲で土砂崩れなどの大きな被害を起こしているようだ。世界陸上を見ていると、短距離の選手などの体格は腕の筋肉の付き方だけ見ても日本人と外国人のそれとは全然違うね。しかし世界のトップ選手というのはすごいね。 野田内閣の発足、法務大臣、国家公安委員会委員長・拉致問題担当、こんな奴らでいいのかね。鳩山の時もこの二つのポジションでひどい人選やってたけど、民主党の中身がこれだけでも分かるというのによくこんな政党を支持するよな。新首相も献金問題が浮かび上がってきそうだし。 雨が降る前にと午前中買い物に出る。風が強い。まず最初に目が行ったのは殻付きの赤貝、久し振りだったのでつい手が出る。後は鰹の作を買い、白バイ貝、小型の鮎、鰤カマ、塩鮭のカマ、秋刀魚味醂干しなどを買う。 夜は小型の鮎は唐揚げにし、薩摩黒豚の餃子を焼きこれらでビール、鰹刺し、赤貝とキュウリ、茗荷の酢の物、バイ貝の煮物などでお酒を。冷蔵庫の中の飲み残しを整理するかと最初は秋田「春霞・栗林」を取り出し飲んでいると今日は出になっていたカミサンも帰ってきた。次いで兵庫「龍力・純吟」を空ける。鰹の刺身は胡麻ダレにすりおろしたニンニクを混ぜたものを付けダレとして食べたので「栗林」のしっかりとした味わいが合う。カミサンと二人だったが両方で6合近く空けたことになる。 9月1日 「台風、関東は外れるようだが…」 もう9月か、何もしなくても月日だけは進んでいくね。台風12号、何ノロノロしてんだろうね、雨が降ると言っていたが、東京の日中はほとんど降らなかったのに蒸し暑いこと蒸し暑いこと、湿度が80%越えてるんだもんね。 雨が降る前にと早めに荻窪の地下食品市場で買い物、烏賊が1杯100円だったので2杯買い、久し振りに鯒も安かったので1匹買い(780円)しこれらが今夜の肴のメインだ。ツクツクホウシの鳴き声が多くなったようだ。 仕事部屋の古いテレビ、地デジになってから映らなくなったので、取り敢えずPCにテレビが組み込まれているのでそれでいいかと思ってはいたのだけど、PCやりながら見たい時もあるし、などと思ってる矢先、先日ラジオでジャパネットタカタのラジオショッピングを聞き、19型2万円台というやつに衝動買いしてしまったのが届いた。 夜は烏賊の唐揚げ甘酢漬けを先ず作り、もう1杯は塩辛にしてみる。ゲソは茄子と煮る。鯒は薄造り、粗は吸い物に。鹿児島黒豚の生姜焼き、胡瓜と穴子の酢の物なども食卓に載せ取り敢えずは一人でビールの栓を抜く。ほんとは烏賊の丸まんまを唐揚げにして甘酢に漬けたかったのだけど、油がはねて大変なので輪切りにしたものに片栗粉を付けて揚げてみた。ビールのつまみにグーッ。鯒も3人前たっぷりとれた。蒸し暑いし、黒豚の生姜焼きと烏賊の唐揚げ甘酢漬けがあったのでビールを1本半、その後のお酒は福岡「杜の蔵・翠水・純吟」の残りを空け、後は兵庫「龍力・純吟」を楽しむ。今夜はちょっと酔いの周りが早いようで、飲んで眠くなることはあんまりないのだが10時半過ぎ、娘が帰ってくる前に寝てしまった。 8月30日 「道端に蝉の屍骸が目立つようになってきた」 朝の涼しい空気で目が覚めた。昼間の暑さはまだ夏だが、朝晩は少しずつ秋に向かっているんだね。台風も日本列島に向かっているのか。お米に悪さしなければいいけどね。 民主党の新しい党首が決まり、今日の本会議で野田首相の誕生か、日本酒が好きなんだってねー。幹事長が日教組上がりの極左男とはね。 昼前荻窪の地下食品市場へ出かけ、季節の刺身盛り合わせ(鰹、鯵、秋刀魚、烏賊)、帆立貝、秋刀魚などを買う。 夜はカミサンが遅いというのは分かっていたが、夕飯の支度をしている時に娘も遅くなると電話が入り、今夜は一人での食卓。鹿児島から取り寄せた黒豚の餃子と枝豆、野菜サラダでビールを飲み、秋刀魚の塩焼き、ホタテの網焼き、刺身、茄子の網焼き、キンピラ牛蒡などでお酒を。秋田「天の戸・亀の尾」(純米吟醸・生)を開けてみる。7月の瓶詰だが、春に詰めたものと比べると酸がしっかりとして旨味もいきている。春のものは無圧搾り、今回は槽搾りということで搾りの違いで差が出るんだね。もっとも寝かせた時間の差もあるのだろうけど。好みからいえば今回の方がいいねー。今造りからオール純米になったこの蔵だが、年々進化して行く姿を見ていると、おろそかには飲めないね。日本酒は楽しいな。今夜は話し相手もいないので2合半ほどで杯を置く。 帆立貝を食べていたら中から小さな真珠(?)が出てきた。 8月28日 「今夜は137回目の三ツ矢銘酒会定例会」 朝からいいお天気だが、朝の空気は今までの暑い夏のそれとは違い少し過ごしやすさを肌に感じる。お昼は素麺を。 午後3時家を出、東京メトロ東西線で荻窪→九段下→清澄白河(半蔵門線)と乗り継ぎ清澄庭園へ。途中、高円寺では阿波踊り開催中ということで賑やかに鳴り物の音が聞こえてきていた。 今日は三ツ矢銘酒会の定例会ということで昨年に続き、2度目の庭園を眺めながらの「大正館」での宴席。銀座「今半」から仕出し弁当を取り寄せての会だ。お酒は秋田「出羽鶴・金賞受賞酒」、「雪の茅舎・山廃純米」、岩手「月の輪・金賞受賞酒」、岐阜「御代櫻・純米大吟醸」、「達磨正宗・アイスクリームにかける酒」、千葉「甲子正宗・10年古酒」の6種。会に先立ちアイスクリームが配られ、「達磨正宗」の古酒をかけて賞味してみる。それなりの面白さはある。「甲子正宗」の古酒は昨今流行りの炭酸割りでやってみる。1対1の割合でやってみてくれとのことだったが炭酸を少なめにした方が古酒の面白さを楽しめるね。まっ、これも一興といったところ。「御代櫻」の1680円はCP感がいい。今日はお燗の設備がなかったのでみんな冷やでやったのだが、金賞酒はひとまず置いておくとしても他のお酒はみんな温めて飲んでみたくなる。「甲子正宗」(飯沼本家)の矢崎杜氏がゲスト。 終わって、役員の方々と駅近くの居酒屋で一杯。お酒のメニューを見ると「獺祭・純米大吟」735円、「磯自慢・本醸造」735円、「田酒・特純」840円、「黒龍・吟醸」840円とある。本醸造と純米大吟と同じ値段というより純米大吟より特純の方が高いとはね。「田酒」「磯自慢」プレミアつきの値段で仕入れているんだろうね。 8月27日 「栃餅ってカロリー高いのかなー」 いつもは遅くとも7時半前後には目が覚めるのだが、今朝気がつけば8時前、ゴミ出しー、と思ったとたん外にゴミ収集車の「バックします」の音声。残念ながらゴミ出しは諦めた。 民主党党首選、月曜だって?、誰がなってもお先真っ暗、早く解散してくれ、だね。民主党の支持率が少し上がった?まだこんな政党支持するのがいるとはね。 お昼は家族3人で、カミサンと娘が以前飛騨高山で買ってきた栃餅を焼く。 夜は娘が出掛けたのでカミサンと二人の食事。冷凍庫にあった白烏賊の残りを利用しようということで、刺身とゴーヤとの炒め物を作る。後は鴨の燻製、冷や奴、南瓜の煮物などでビールとお酒を。お酒は愛知「白老・豊穣」の残りを飲む。純米吟醸の熟成酒で軽いナッツ様の含み香が特徴。今夜は軽めにしておく。昨日から体重が2キロ以上増えている、何で? 8月26日 「今日も美味しいお酒と肴で…」 夕方から雨という予報は出ていたが、夕方になる前から突然の雷雨であわててPCの電源を落とす。練馬辺りでは1時間に90ミリを超す雨量があったとかで、善福寺川の水位も上がり区からの警報が鳴っていた。場所によっては床上浸水もあったようだ。 まだ雨の残る中、6時半家を出て代々木へ。大雨の影響で電車も遅れが出ているようだ。今夜は「正一」で“呑む☆レンジャー”の面々との一杯。先日久しぶりに顔を出してみたこのお店ももう25年以上続いている。以前某月刊誌で取材したことを思い出しスクラップブックを探してみると24年前だった。小生まだ42歳の若い姿が載っている。参加者がお酒を持ち寄っての会で、今日はまず秋田「喜久水・一時」で乾杯、3年冷蔵庫で寝かせていたものだが、まだ元気にシュワシュワしている。「仙禽」「古城乃錦」「獺祭」「能登誉」「北海男山」「龍力・神力にごり」などを楽しむ。「とこぶし」と「だだ茶豆」に始まり、「蒸し無花果の胡麻ダレ」「鰯の炊いたの」「鱧などお刺身3種」などなどお酒を勧める小皿が並ぶ。楽しい時間はあっという間、外に出ると雨も上がっていた。 8月22日 「福島の牛肉を食べる予定だったのに…」 昨日からの雨が止まず、明け方は時折強く降ったりで結局今日の午後に予定していた、善福寺川緑地公園でのBBQ会は、お流れになってしまった。少しくらいの雨ならテントを借りてということだったのだが、週明けということでテントの手配も上手く行かず残念賞とあいなった次第。気温も22℃くらいと涼しい1日。数日前は36℃超えだったのにね。午後からほとんど雨も上がり降っても小雨程度だったので何とも恨めしいお天気具合だ。午後からは蝉も鳴き始めた。 前原が民主党党首選に出馬ですか、数ヶ月前に外国人献金問題で辞任したばかりだよなー、バカ菅も外国人献金や、北朝鮮関係者のいる団体に献金(鳩山もだけど)といったことから逃げまくっているが、こんな党だから何でもありなのね。 夜は家族3人での食卓で鶏の唐揚げ、何年か振りで作った柳豚鍋(泥鰌の代わりに豚肉を使った柳川鍋)、揚げ茄子と、高野豆腐の煮浸し、、しめ鯖(八戸の虎鯖)、冷や奴などが並ぶ。唐揚げはやっぱりビールだね。他の肴はお酒で…。新潟「亀の翁」と秋田「栗林」の残りを楽しむ。「栗林」のしっかりとした酸を閉じ込めた旨味が柳豚鍋によく合う。最後は残ったしめ鯖をご飯に載せ、山葵をたっぷり利かせてお茶漬けで。ちょっと食べすぎたかな。 8月20日 「久し振りに40人を超える参加者でにぎわった」 曇り空が1日続き、気温も20度台と過ごし易い。お昼はカミサンと二人で素麺を食す。 今夜は6時から中野「大将」での「第54回呑斉の市販酒を楽しむ会」なので5時過ぎ中野へ。「大将」までは北口の飲み屋街を通って行くのだが、ちょっとの間にお店が代替わりしている。ここ10年ほど入れ替わりが激しいね。中野で飲み始めてもう40年以上になるのだが、その間随分お店も変わったが、開店時から顔を出してきた「大将」も40年近くなるわけで、よく頑張ってるね。駅前の商店街もなんか携帯屋と薬屋ばかりが目立つようになったし。 今日の会は秋田県能代市の「天洋酒店」推薦のお酒を楽しむ会で、ここ数年「天洋酒店」浅野さんと秋田の蔵元が参加してくれるという形で恒例化しているのだが今回は急遽浅野さんが参加出来なくなってしまい残念だった。とはいえ7つの蔵元から参加頂きにぎわった。「雪の茅舎」斎藤浩太郎社長、「出羽鶴」伊藤洋平専務、「新政」佐藤祐輔専務、「能代喜久水」平澤喜一郎麹師、「福小町」米山忠行営業部長、「白瀑」大澤一男営業部長、「天の戸」柿崎智哉さんの7人だ。お酒は19種を42人の参加者で楽しませてもらった。 最後は各蔵から提供いただいたグッズなどをジャンケン争奪戦の形で参加者にプレゼントし大いに沸いた。お忙しい中ご参加いただいた7つの蔵元さん、ありがとうございました。 2次会は久し振りに近くの「両関酒道場」で。 8月19日 「蒲鉾の鈴廣、テーマパークだね」 朝7時過ぎに起き出し、露天風呂に浸かる。山の頂き辺りは霧が立ち込め夜のうちに雨が降ったようだ。普段食べない朝食をしっかりととる。自家製の豆腐や出汁巻き卵、鯵のお刺身などはお酒でやりたいところだ。チェックアウトタイムの11時までゆっくりとし、宿周辺を散策して湯河原駅から小田原に出、小田原から駅二つほどの風祭というところにある蒲鉾の「鈴廣」を見学する。蒲鉾テーマ館みたいになっていて観光客でにぎわっている。すぐ側に「箱根ビール」の醸造所があった。なるほどあちこちに「箱根ビール」が置いてあるはずだ。2種飲んでみたが、バイツェンは酵母臭がちょっと強いかな。 3時頃小田原に戻り、遅い昼食をと「Z」という回転寿司に入る。寿司のみならず、洋風料理やアジアンテイストなども多く、メニューだけ見ていると居酒屋といった感じだ。アルコールも世界のビール、ワイン、ウイスキー、焼酎、日本酒(出羽櫻・獺祭・丹沢山・上喜元他)と沢山揃えている。地魚セットなどを中心に幾皿かつまみ、鮪のテールステーキなども食す。店を出ると強い雨が降っていた。 8月18日 「湯河原の温泉でゆったりして来ました」 新宿を小田急線のロマンスカーで朝の9時前に発ち湯河原へ。湯河原で箱根登山鉄道に乗り換え箱根彫刻の森には昼前到着。今日はカミサンと娘が休暇が取れたということで3人で1泊の旅という次第。彫刻の森にはまだ娘が小さな頃に1度来たことがあるので今回は2度目ということだが、以前と比べると随分整備され、展示物も見覚えのあるものもあるが当時より新しく設置されたものも多く初めてきたような感覚だ。箱根ということでもう少し涼しいかと思ったが、都内でも今日は今年最高の温度だったとかで風はあったものの結構暑い。夜の宿は昨年に続き2度目となる湯河原「ふきや」という旅館、差ほど大きな宿ではないが料理が美味しいということで今年も選んでみた。先ずは大浴場で今日の汗を流す。カミサン達は屋上露天風呂にも入ってきたようだ。 お楽しみの夕飯、食前酒に一般的な宿では果実酒などを使うところが多いのだが、今日の献立表には宮城「墨廼江」とあるからうれしいね。真子鰈の薄造り、鮑のしゃぶしゃぶ、赤羽太と胡麻豆腐の椀もの、岡山産の錦糸瓜の酢の物などなど量より質といったお酒呑みにも嬉しくなる料理が供される。お酒は「明鏡止水」(純米に大吟の滓を混ぜたもの)、「正雪・純吟」、「丹沢山・純米」、「墨廼江・純吟」を楽しむ。食事の前にお酒の注文を出すのだがこの4種を頼んだら「お試しセット(小グラス一杯づつ)ですね」というから「いや、一合づつだよ」というと「えっ、そんなにお飲みになるんですか」ときた。これでも抑えて頼んだつもりだったけどね。 8月15日 「残暑お見舞い申し上げます」 残暑お見舞い申し上げます、というよりまだまだ暑中お見舞いといった方がいいような暑い暑い毎日だ。今朝の産経ニュースMSNに載っていたバカ菅夫婦の記事だが正にこの通りだね。 http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110815/stt11081508300000-n1.htm 昨日の日中は佐々木譲の新作「密売人」を読む。夜は、残りものでビール1本とお酒を2合ほど飲み、本の続きを読んでいるうちに眠くなった。 8月13日 「今日もたっぷり汗かいた」 朝起きてウオーキングに行こうかどうか迷っていたが、新聞を読んでいるうちに歩く気になり8時半から善福寺川に沿って下り始める。もう少し早い時間だと人も多いのだがこの時間帯は行き交う人も割と少ない。この川のコースは途中に公園や木々が多く蝉の声は途切れず、場所によっては五月蠅いくらいの蝉しぐれを浴びることになる。ニイニイゼミ、アブラゼミ、ミンミンゼミ、ツクツクホウシに交じり今朝はクマゼミの声も何回か聞こえてきた。1時間ほど歩いた川下に昨年出来たちょっとした水辺公園的なところで川面をギンヤンマが飛び、それに一回り小さなシオカラトンボがちょっかい出していた。蝉オジサン復活で4匹捕まえた。今朝は2時間10分、10kを超える歩き。 夜はカミサンが美容室に行った帰りに買ってきた食材でビールとお酒を。今日から娘も夏休みということで、土曜日の夜3人での食事は久し振りではないのかなー。サラダとイワシフライ、焼き餃子でビール、カンパチ刺し、毛ガニ、胡瓜と茗荷の酢の物、干し鰈焼き、浅蜊の酒蒸し炒めなどでお酒を。今日のお酒は久し振りに新潟県「亀の翁」(純米大吟・21BY)を開けてみる。新潟らしいと言ってしまえばそれまでだが、きれいな飲み口でスッと胃の腑へ落ちて行く。ボディのしっかりしたお酒で、料理の旨味も両方どんと来いというのもいいが、今日のように暑い夏場、サッパリ系のつまみでキレよく飲めるお酒もまた楽し、だ。 8月12日 「世間はお盆休みか…」 連日の暑さで被災地の方々も大変だなー。世間は夏休みか、帰省客で電車も道路も混んでるようだね。この時期東京の街はすいている。そういえば、もうずいぶん前のことだけどお盆でガラガラになった東京の街を自転車で原稿渡しに出版社を回ったことがあった。飯田橋の双葉社、銀座の実業之日本社、徳間出版社と3社に届け、帰りに中野坂上の坂道で自転車のチェーンが外れて往生したなー。 バカ管の献金問題、これだけで辞任ものと思うのだけど退陣ということで有耶無耶にしてしまうのだろうか。告発されて捜査はしているというのだが。 夜は冷たいビールが必需品、ウインナーソーセージとハムを切って野菜サラダとビールの友とし1本半ちょっと。お酒はSilkyの残りと、岩手「浜千鳥・純米大吟」、福岡「杜の蔵・純吟・翠水」の残りを空ける。 つまみは、届いたばかりの八戸・虎鯖、干し穴子の炙り、粕漬け(鯨、数の子、貝柱)、珍味(バッケ味噌、海鼠腸、生カラスミ)、冷や奴、蒸し大豆、ピータンなど。今日は買い物に出なかったので冷蔵庫や冷凍庫にあるもので間に合わせたが、結構探せば出てくるものだね。こう暑いとビールの量が増えるね。お酒も気付けば4合近く飲んでいた。 8月11日 「アツうござんすねー」 連日の暑さに汗をたっぷりかいている。蝉だけが元気だ。この暑さで熱中病で倒れている人が大勢いるが、昔の人は、確かに熱射病という言葉はあったものの、こんなに暑さに弱かったかなー。洗濯物を干すだけでもうTシャツは汗でグッショリだ。 午前中、今日は吉祥寺まで足を延ばし、東急デパートの紀伊国屋で本を9冊購入。デパートの中は涼しく快適で、本屋のある8階には子供が遊べるコーナーが出来ていて親子連れで賑わっている。荻窪の地下食品街でいくつか買い物をして帰宅。 夕方、雷がゴロゴロ鳴り出し夕立が来たが差ほどの強い雨ではなくちょっとしたお湿りといった具合で気温を下げるほどではなかった。仕事場でPCに向かっていると、腕に汗が玉になって浮かび上がってくる。今日も日中はエアコンなしで頑張っている。 巷の惣菜屋ではここの所豚カツやメンチなどの揚げ物が売れているという。暑さで自分で上げていられないということらしい。ならば、揚げてやろうじゃないかということで夜は豚カツを揚げる。玉葱、ピーマンも。揚げものでビールを1本半、お酒の友は鮪納豆、冬瓜と笹カマ、椎茸の煮物、秋刀魚塩焼き、蒸し大豆など。お酒は先日飲んだ秋田「天の戸・Silky」の残りを飲んでみる。栓を開けた時より滓の旨味が乗ってきたようで、最初ほどのガス感は消えてはいるものの、きれいさ+旨味を楽しめた。後半は届けていただいたばかりのやはり秋田の「春霞・栗林・特純・無濾過生原酒」を。いつもより辛口に仕上がっているようだ。6号酵母仕立てのしっかりとした酸を感じさせ、旨味を包み込むといった甘味の秋田酒とは一味違った趣の酒だ。 8月9日 「久し振りのお店に顔を出してみた」 暑ーい夏が戻ってきたね。たっぷり汗をかいている。ニュースでは京都が38℃を超えたと言っている。紫陽花の花もそろそろ終わりかな。蝉の声が賑やかだ。 6時半、東京駅からINAX:GINZAへ。今日は昨年に続き愛知県「白老」さんに声をかけていただき、「水がかなでる常滑文化・陶と酒をめぐる展覧会」の一環で常滑出身の成澤由浩シェフ(南青山 レ・クレアシヨン・ド・ナリサワ オーナーシェフ)の料理で「白老」を楽しむ会に参加。純米吟醸で仕込んだ梅酒始め、大吟、純吟、純米などを愛知の食材で作った料理を楽しませて頂いた。 因みにINAXは昔は確か伊奈製陶だったと思うけど、最近何社かと合併して「LIXIL」という会社になったんだってね。テレビで最近よく観る「リキシルって知ってる」というCM、何の会社?と思っていたのだけど、今日判明!(^^)! 終わって、今日はそれこそ何年か振りで代々木の「正一」に顔を出してみる。以前は年に1、2回呑み友達数人とこの店で飲み会をやっていたものだが、仲間の一人が体調を崩しお酒を飲めない体になってしまったのを機にこのお店からも遠ざかっていたのだが、先だって電話してみたら元気そうだったので「近々行くよ~」といっていたのだ。「来福・純吟」「日高見・辛口」「武勇・純米」などを楽しませてもらう。グジの頭を焼いて出汁に浸したのが旨かったなー。洋風料理の後に和風料理、こういった形もまたいいね。 8月8日 「佐賀のお酒も頑張ってるね」 今日も蒸し暑いなー。ちょっと動くだけでTシャツが汗のシミで色が変わる。昨日の夕方は突然の雷雨、熱帯地方化してんのかねー。天気予報士は20日過ぎたら秋が来るとか言っているけどほんとかね。世界の首脳に相手にされない日本の首相、なんか生気ないし、早く辞めてほしいね。 夜は荻窪「いちべえ」でのお酒の会。今日は佐賀県「鍋島」を楽しむ会だ。7時半開始で会場は貸し切り満杯だ。大吟醸で乾杯の後は純吟(山田錦)(五百万石)(雄町)(愛山)、生酛純米(神力)、特純、特純活性濁りと楽しませてもらった。好みでは「雄町」の味と酸味のバランスに軍配を上げるがそれぞれ美味しい。ちょっと見外人っぽい飯盛社長も張り切っていた。そういえば数年前この蔵に行った時からすると随分人気が出てきたね。いちべえさんの料理、個人的にはちょっと多いけど、今日は最後に出た大きな梅干しの乗ったそうめん、頂きました。いつもは残すのだけどね。 2次会は北口のモツ焼き屋でY嬢とビールを。 8月6日 「参加者は少なかったが中身の濃い会だった」 蒸し暑い1日だが、今日は降雨なし。朝ゴミ出しの後久し振りに善福寺川河畔をウオーキング。昨年の暮れ、坐骨神経痛になり左足が少々おかしくなっていたので長距離を歩くのを控えていたのだが、歩きを控えると今度は腰の筋肉が鍛えられず腰痛になり始めてきたので又長距離歩きを開始することにした次第。今日は1時間半ほど、距離にして7キロ半くらいか。途中、銘酒会のHさんと逢う。百日紅の花が咲き競い合っている。 午後は西荻窪、三ツ矢酒店2階での日本酒教室ということで3時前三ツ矢へ。今日のテーマは「日本酒の歴史」でこのテーマだと縄文時代から現代までということで話すことがたくさんあり1時間半では足りなく、プリント6枚分のうち4割くらい端折っての講義となる。ゲストは栃木県「旭興」渡邊英憲専務で興味ある話をしてくれた。懇親会でも香りのサンプルなどをいくつか持ってきてくれ、ツワリ香など普段嗅ぐことのないような試料も経験させてもらった。 お酒も6種用意してくれ、今日のテーマが「日本酒の歴史」ということで話が出るだろうと「貴醸酒」も持ってきてくれた。純米吟醸無加圧斗瓶取りで乾杯、使用酵母がK1801とM301ということで香り系だがその香りも差ほど気ならず中々グーッだ。次に出てきた「雄町」の磨き50も旨味がよく出ていてこれもいい。6号酵母での生酛純米大吟、7号酵母の純吟などを楽しみ、磨き8割8分という明治頃のお酒はかくやというような生酛純米に顔が笑う。冷や、燗ともに楽しめた。 2次会は例によって南口「やきとり戎」で生ビール+黒ビールを。 8月3日 「都心でもゲリラ雨があったようだ」 台風は本土を避け西の方に進路をとったようだが、ゲリラ雨があちこちで暴れているようだ。昨年同様、日中のエアコンはつけずに過ごしているが、去年の夏は本当に暑かったんだね。今年は暑いといっても汗ダラダラといった感じにならないものね。 週刊誌の記事が本当ならバカ管はこちらが思っていた以上に憲政史上最低の指導者だね。 午前中荻窪で買い物、脂の乗った鰹や白ギスなどを仕入れてくる。 夜は、先日いただいて冷凍しておいた白烏賊のゲソの唐揚げでビールを一本と一缶、軽く塩をしてレモンを絞るだけのゲソ唐揚げが旨い。鰹刺し、白ギスの塩焼き、茄子の網焼き、煮南瓜、身欠き鰊と昆布の煮物、薩摩揚げなどでお酒を3合。お酒は福岡「杜の蔵・純米吟醸・翠水」を飲んでみる。開け立ての冷たい時は軽い苦みを感じるものの、品温が上がってくるとそれも気にならず味の乗りを楽しめる。胡麻ドレッシングに摩り下ろしたニンニクを混ぜたものを付けて食べる脂の乗った鰹刺しにこの旨味がよく合う。久し振りに食べた白ギスだが少し火を通し過ぎたか、身が硬めだったが夏の旬ということでこれはこれで楽しめた。昔、高校の時だったか、所用で故郷に戻った際、知人に舟を出してもらい一匹だけ釣れた白ギスのことを思い出した。 8月1日 「何度掛けてもお話し中…」 毎年この日は朝から岩手県の酢屋に電話を掛けるのが習いになっている。年に2度、今日と12月1日しか注文を受け付けないという店で、しかも中々電話がつながらない。今日も朝45分掛け続けたが駄目で、結局荻窪で用足しをして家に戻り、昼前に再度挑戦し、今度は15分ほどで漸く繋がり注文完了という次第。醪入りの酢が1升瓶で6本が注文単位で、それ以上もそれ以下も頼めない。昔は欲しい時に電話すれば簡単に頼めたのだがある時から注文が殺到したのかこういう形になってしまった。それだけ美味しい酢ではある。酢飯を作るにしても調味料を何も混ぜずにそのままご飯にかけるだけでOKなのだ。 新潟、福島大変だね。東京は今日も割と涼しく過ごし易い。 夜は野菜サラダと鶏の燻製風のものでビールを飲み、蒸し青柳と茗荷の酢味噌、南瓜の煮物、白菜とモヤシ、薩摩揚げの煮物(片栗粉でとろみを付け、溶き卵を流し込み少し胡麻油で味の調整をしてみた)、やまめ塩焼き、冬瓜と舞茸の煮物(一昨日の残り)、ピータンなどを肴にお酒を。お酒は秋田県「天の戸・Silky(絹にごり)」を飲んでみる。薄濁りの特別純米で地元産「星あかり」を60%磨き、一般的には焼酎に使われる白麹で造ったものだ。活性酒なので蓋を開けるとシューっとガスが抜け、透明瓶の中のお酒に幾筋か細かい泡が立ち上る様は夏のお酒として視覚的にも嬉しい。白麹から来るクエン酸の酸味が爽やかでまた細やかなところが“絹”と名付けた所以だろう。他の蔵の薄濁りとは一つ違ったキレのいい酸味がやまめの塩焼きやピータンなどによく合うが、和風つまみや珍味類にはもう少しコハク酸などの多いお酒方がいいのかな。 7月30日 「今日は娘の誕生日」 新潟、福島両県で大雨というより豪雨が暴れまくっている。大雨の記録をどんどん塗り替えているという。日本一長い信濃川が不気味に蛇行し堤防から溢れんばかりに(一部は決壊しているようだ)なっている。田圃はどうなるのだろう。福島は震災と今度の豪雨と大変だな。中国、この決壊寸前の川のようなものなのだろうか。 夜は、久し振り、というか1年振りの六本木だ。荻窪からは東京メトロ丸の内線と日比谷線を乗り継ぎ六本木駅に行くのだが、乗り継ぎの霞ヶ関駅で、ちょうど発車間際の車両に飛び込んだのはいいがこれが反対方向の電車だったというチョンボ。慣れない場所に来ると駄目だね。時間に余裕を持って出たので、カミサンと娘との待ち合わせ時間には問題なかったけどね。今日は娘の誕生日ということで、六本木ヒルズ、ヒルズサイド地下にある「テール・ド・トリュフ東京」というフランス料理店での食事。シャンパンで乾杯し、その後はボディのある「Montus」という赤ワインで食事を。適当な渋味もありそれなりに楽しめた。最初の1本を空けた後は、スペイン系に近いワインということで最初のものよりやや軽快感のあるものを頼んでみる。 この店は店名に「トリュフ」とあるように、料理すべてにスライスされた黒トリュフを乗せている。トリュフ自体、香りを楽しむくらいでそんなに美味しいものとは思わないが、世界3大珍味(フォアグラ、キャビア、トリュフ)といわれる高級素材ということで喜ばれるんだろうね。コースで頼んだ料理はそれなりに楽しめ、パンやそれぞれのソースが美味しかった。もっとも、フランス料理屋での食事などは1年に1、2度くらいだから他店との比較は出来ないけどね。 それにしても日本酒と比べればワインは高いよなー。 7月29日 「鉄板焼きと日本酒…いいねー」 雨が時折ぱらつき、昨日と同じく蒸し暑い。巷では蝉が少ないなどと言われているようだが、近くの公園からは五月蠅いくらいに蝉の声が聞こえてくる。ニイニイ蝉から始まり、ミンミン蝉、最近では油蝉も鳴き始めている。新潟辺りが豪雨らしい。 午後6時半、JR総武線浅草橋へ。今夜は柳橋ベルモントホテルにあるステーキハウス「柳鳳」で一杯だ。京都YAOYAさんの義弟がシェフをしているお店で“呑む☆レンジャー”の皆さんとそれぞれお酒を持ち込んでの会で今日は6人が集まった。 浅草橋はJR総武線、総武本線、東京メトロと駅が三つあり、総武線と総武本線の駅を見間違えて地図を見ながらホテルに向かったのでまるで反対の方へ行ってしまった。駅から3分のはずが15分以上歩いてしまった。 先ずは生ビールで乾杯、お任せでコースを出していただく。お酒は8本、新潟のどぶろく特区で造られたどぶろくから鑑評会の金賞酒まで、もう廃業してしまった秋田の「たてのい」(純米)まで登場した。青森「田酒」の新商品「FLOWER SNOW」は活性濁りということもあり開栓するのに7、8分ほど掛かったか、甘味と辛味、酸味のコンビネーションいい具合だ。 前菜に始まり伊勢海老、鮑と目の前の鉄板で焼き上げられていく。鮑の肝がいいねー。冷たいコーンスープが美味しい。黒毛和牛を頬張り、香ばしいガーリックライスで〆る。 以前もステーキ屋や焼き肉屋などで日本酒と合わせてみたが、今回もお酒がそれぞれしっかりとした個性ある味わいを持っているので鉄板焼きが美味しく胃の腑へ収まっていく。楽しい時間はあっという間に過ぎて行く。 7月28日 「美味があると飲みたくなるわな」 スッキリしないお天気だが、大した雨も降らずただ蒸し暑い。先日居間のエアコンが壊れ、新しいものを買ったのだが取り付け業者が忙しく、漸く今日の午前中に取り付けに来た。もう10数年使っていたエアコンだから寿命なのかな。このところ台風などの影響もあり猛烈な暑さということもなく、また昼間はエアコンなしで過ごしているので大して困るということはなかったけどね。 予算がないのでまたぞろ増税ってか。タバコ、お酒?まったく、増税なんかしなくともいろんなところから予算を作り出しますと公約して政権獲ったはずなのに何にも出来なくて、結局日本をガタガタにして、増税かね。知恵を出すどころか、その知恵を出す脳味噌がない民主党・バカ管内閣、どうにかしてくれんかね。 夕方、鳥取の境港から白烏賊をたくさん送っていただいた。早速、夜はイカ刺しで一杯。 先日冷凍しておいた鯛の半身を取り出し、一口大に切り分け烏賊の耳や野菜などと中華風甘酢餡かけ炒めを作りビールの友とし、烏賊ゲソと胡瓜の酢味噌和え、津軽漬け、笹蒲鉾、メジロ(穴子)のしぐれ煮などをイカ刺しとともにお酒の友とする。 お酒は台所の冷蔵庫に鳥取のお酒が見当たらなかったので、岩手「浜千鳥・純米大吟醸・美山錦」を飲んでみる。そういえば、5月だったかこの蔵のお酒を楽しむ会に呼んで頂いていたのだが、大震災で中止になってしまったなー。 イカ刺し、下ろし生姜と紫蘇の繊切りを混ぜ合わせて食べたのだが、美味ですよー。穴子のしぐれ煮もいいねー。お酒が進むのだが、明日もあるので抑えて抑えて…。 7月26日 「行方不明者も何人いるかわかんないんだってね」 証拠隠滅で埋めた車体を、非難されたからってまた掘り出して検証だって。パワーシャベルで解体してしまったものを検証して100%解るはずないだろうと思うのが普通だよな。普通なら3年ほど運転士の訓練期間が必要だが中国では10日だと新聞には書いてあったが、凄い国だね。 支持率が10%台、総理大臣は「申し訳ありません」の連発、これで任期いっぱいやりたいというのだから、凄い内閣だよな。 ニイニイゼミの鳴き声に混ざり今日はミンミンゼミの声が聞こえてきている。 夜は枝豆を茹で、小鯵の唐揚げ、南蛮漬けとでビールを飲み、鮪のやまかけ、青柳と人文字のぐるぐる酢味噌、揚げ茄子と舞茸の煮物、浅漬け(蕪、胡瓜、茄子、茗荷)などでお酒を。お酒は残っていた青森「豊盃・亀の尾」と奈良「山鶴・特純」を。前者のほんのりとした旨さ、後者のキレのある旨さが対照的で楽しませてもらった。 7月25日 「今日はお燗酒のコンテスト」 暑いとはいえ、ジリジリ焼けるといった暑さではない。中国での高速鉄道事故、証拠隠滅、事故車両を埋めちまうんだから凄い国だね。 朝9時前に家を出て東京メトロ丸ノ内線と銀座線を乗り継ぎ虎の門へ。今日は10時から日本酒造会館で「燗酒コンテスト2011」(主催・NPO法人スローフードジャパン、酒文化研究会)が開催されるということで審査員の一人として参加させてもらった。審査員は12人で6人ずつに分かれ、260ほどの40度台にお燗された出品酒を半分ずつ利き酒した。利き酒はいろんなところでやってきたが、お燗のきき酒会というのは意外と少ない。7段階の点数をつけていくのだが、小生の点数では1と7点はなかった。以前はよく本醸造酒はお燗に向くとか言われていたが、今回利き酒した感じでは本醸造は普通だったね。純米系が多かったのだが、個性のある純米酒は少なく、横並びの感。 出してきた蔵はこのお酒がお燗に向くとホントに思っているのだろうかと思わせるほどに薄いお酒があった。100を超える利き酒は疲れるが、お燗酒の利き酒は余計疲れる気がする。 3時過ぎには終了したので家に帰ってゆっくりしようかとも思ったのだが、荻窪でモツ焼き屋でビールを飲み、その後は「いちべえ」さんに顔を出し一杯。途中Iさんがやってきたので一緒にまた一杯。利き酒とはいえやはりアルコールは体内に入るのでそれなりに下地が出来ていたようで酔いも早いようだ。 7月23日 「呑斉っていうのは…」 いいお天気で朝は布団干しから始まったが、北からの風の影響か差ほど気温も上がらず、過ごし易い一日だった。とはいえニイニイゼミの元気な声が聞こえてくる。 空にまで 抜けてくように 蝉の声 声高に されど七日の 命かな 呑斉 夜は久し振りにカミサンと二人の食卓、先ずはハムサラダやチーズなどを肴にビールで乾杯。その後は冷蔵庫の奥にあった飲み残しの新潟「越乃景虎・純米大吟」を出して来る。開栓してから大分経っているのだが、実にまろやかな口当たりになっている。マロラチック効果とでもいうのだろうか、栓を開けられ、空気に触れ、また閉められて低温で一か月あるいはそれ以上寝かされていたものだがお酒のアルコールの角が見事に和らぎ旨味が増したようにホワッとした飲み口になっている。 肴は冬瓜と椎茸の煮物、小鯛の笹漬け、津軽漬け、笹蒲鉾、胡瓜とハルサメの酢の物(+鱈子)、南瓜の煮物など。 柔らかき 冬瓜の身と 越後酒 蝉の声 これも肴に 薄暮酒 呑斉 お酒を詠んだ下の二句は、自ら「盃句」と称しているもので、その時決めた俳号が実は「呑斉」なのである。「呑兵衛の斉」と「鈍才」をかけたものだ。今日久し振りに詠んでみた。俳句は小学六年生の時に担任だった恩師・牛木武男先生に教わったもので、今でもお礼のハガキなどに書いたりしている。 7月22日 「涼しくて過ごしやすいが…」 昨日に引き続いて今日も涼しくて助かる。台風は高気圧の影響とやらで極端に東側に曲がって行ったね。今年は台風が多いのだろうか。昼前荻窪に出、本屋で何冊か買い込む。今野敏、薬丸岳、黒崎視音、乃南アサ、貫井徳郎、秦建日子といったところ。地下の食品市場で鰹や鮎、蝦蛄などを。 外国人から献金を受け、拉致犯人の減刑嘆願書に署名し、拉致犯人関係者が立候補する団体に6000万以上の献金をし…こんな奴が日本のトップだぜ。こいつ日本人かい? 今日も涼しいので夜のビールは大瓶一本、ビールの肴に久し振りにピーマンのひき肉詰めを作ってみる。ポテトサラダなどを添えて。お酒は山口「獺祭・3割9分」を。テーブルの上には鰹刺し、蝦蛄、エゴ酢味噌、笹蒲鉾、昨日作った身欠き鰊と昆布・椎茸の甘辛煮などが並ぶ。今日届いた小鯛の笹漬けで握りを10個ほど作りこれも食卓へ。 「獺祭」さんとは10数年のお付き合いだが、2000石程だった造りが今は5500石に伸びている。年間製造、造りのすべてが純米大吟醸という桜井社長の英断が今を成しているのだが企業トップの決断で業績を左右するいい例だよね。それに比べ我が国のトップの情けなさ…。思い付き、画餅内閣トホホだね。 7月21日 「涼しくて蚊も出ない」 台風の影響で北風が吹きこみ夏とは思えない涼しさだ。短パンとTシャツでいると寒いくらいだ。 午後つけたテレビで国会中継をやっていたが、総理の答弁を見ていると管という男は人間的にズルさをもろ纏っているといった感じだね。左巻きの連中というのは大方そういった人間が多いのだが、こうした男が日本のトップにいるというのは悲しい出来事だなー。 夜はソーセージと野菜サラダ、ポテトサラダでビール、涼しかったので大瓶1本、お酒の肴は弘前から届いた数の子いっぱいのつがる漬け、同じく届いたばかりの身欠き鰊を昆布と椎茸で甘辛く煮たもの、鰤と帆立刺し、ジュンサイ、昨日の残りの鰤粗煮など。お酒は飲み残してあった秋田「田身の酒」と奈良「山鶴」を楽しませてもらう。「田身の酒」は能代喜久水のお酒だが、秋田のお酒からすれば、秋田らしい甘味といったものがやや薄らぎ、程よい酸を利かせた辛口(というほど辛くはないが)風に仕上がっていて、焼き肉なんかにも合いそうだ。 話は違うが、先日、二日続けて夜一人だったので名古屋の純米酒フェスティバルで頂いてきた小型の樽に入った「小鯛の笹漬け」をご飯に載せ、摩り下ろした山葵をたっぷり入れ、お湯と白出汁をかけてのお茶漬けとして食べたのだが、これが旨い。一樽全部を載せるというぜいたくさだが二晩連チャンではまってしまった。 7月19日 「美郷錦、ある意味幻のコメだよなー」 台風6号が九州に接近中とかで空模様がおかしい。早朝は一時土砂降りだった。 午後2時過ぎ、雨も上がったかなと家を出た途端ザーッと来た。直ぐ小止みになったものの降ったり止んだりと落ち着かない。今日は国立劇場での歌舞伎見学、今月は歌舞伎鑑賞教室ということで劇場前は高校生の集団が開場を待っていた。出し物は「義経千本桜」で尾上松緑の知盛、尾上松也の義経といった配役。最初に松也の「歌舞伎のみかた」と題しての解説があるので解りやすい。終わって、夜は荻窪「いちべえ」での「東京呑ムリエ会」ということで東京メトロを乗り継いで荻窪に戻るのだが久し振りにぎゅう詰めの電車に乗った。たっぷり汗をかいたので荻窪ルミネのトイレで「呑ムリエ会」のTシャツに着替えて「いちべえ」へ。今日の会は秋田県で開発された「美郷錦」という酒米で醸したお酒を楽しもうという会だ。生産者の秋田県大潟村・鈴木秀則さんの他、「阿櫻」田中社長、「まんさくの花」佐藤社長、「天明」鈴木代表らもゲストとしてきていただいた。 お酒は1・8ℓで26本、あと小瓶が数本といった量で40人ほどの参加者だったので一人当たり6合以上飲める計算だ。秋田県「阿櫻」「まんさくの花」「天の戸」「一白水成」「新政」「能代喜久水」「春霞」の他、青森県「豊盃」、福島「天明」、山形「くどき上手」「東北泉」「上喜元」、岐阜「小左衛門」、三重「而今」などが並ぶ。さすがに全種類を飲めなかったが、それぞれの蔵の個性があって面白い。「阿櫻」の80%磨きの純米、等級検査を受けられす等外米となったために普通酒の表示だが中身は大吟といった「喜久水」、21BYの1回火入れだが未だ新鮮さを感じる「而今」などなどが印象に残る。 鈴木さん提供の1パック2000円という豆腐、亀の尾の味噌なども喜んでいただいた。 2次会は久し振りに南口「ふんよう亭」で「阿櫻」田中社長も含め10数人が集まり生ビールで餃子、豚足、中華サラダなどをつまみに楽しんだ。 7月16日 「最近新潟吟醸を見直したなー」 公園から聞こえてきていたセミの声が、家の近くの木々からも聞こえてくるようになった。今年の夏は長いのかねー。近くの八百屋で280円と安かったのでヒマワリの鉢植えを買ったが土が少なく直ぐしおれてしまう。大きめの鉢に植え直すか。 洗濯物がすぐ乾く。午後2時過ぎ家を出て西荻窪の三ツ矢酒店へ。今日は三ツ矢日本酒教室、25クール目の第1講座でテーマは「日本酒について」。ゲストに新潟県、下越酒造「麒麟」の佐藤俊一社長をお呼びしての会だ。三ツ矢銘酒会でこの蔵を訪れたのはもう20年以上前だったか、目の前を阿賀野川が流れ、雪が舞う絶妙な設定の中、美酒を堪能した想い出がある。 懇親会では7種のお酒を楽しませていただいた。大吟醸は「山田錦」と「五百万石」の原料米違いを味わったが、キレのある分後者のほうが好みか。カプロン酸の香りが高く出るといわれるK1801酵母のお酒も何本かあったが、さほど高い香りではなく、嫌みなく飲めた。最近の若手の造る吟醸とはまた一つ違った、新潟タイプと言ってしまえばそうなのだが、派手さはないが落ち着いて飲めるお酒で楽しめた。5月、広島へ行った時に飲んだやはり新潟の「八海山」の吟醸も似たような感想を持ったが、淡麗の中にもキレのある旨味がスーッと流れているといった塩梅だ。新潟吟醸の伝統というのかな。 「時醸酒」という熟成酒も最後に出してもらったが、これがまた冷やでも燗でも楽しいお酒だ。2次会はいつもの南口「やきとり戎」で生ビールと焼き鳥を。いつも注文する鰯コロッケ、残念ながら売り切れでした、人気あるんだね。 7月14日 「2回目の名古屋純米酒フェスティバル」 今日は名古屋での「純米酒フェスティバル」、午前11時半東京駅出発の「のぞみ」でS氏、M嬢ら3人と名古屋へ向かう。1時半、名古屋、今池の「大盛屋」というソバ屋でフルネット中野社長と落ち合い遅めの昼食を。名古屋も暑い。 2時過ぎ今夜の会場である名古屋東急ホテルへ。2年ぶり2回目の今日の会は6時半からで少し時間を持てあましたが今回は20蔵、250人程の会だ。それぞれの蔵の出品酒はしっかりとした酸を表現したものが多く、食中酒としての面白さが際立っていた。用意されたお弁当のメインおかずがローストビーフだったので余計お酒の酸が楽しめた。新規参加の「東龍」の山廃純米「佐藤東兵衛」が1・8ℓ2280円とCP感もよく面白く飲めた。参加蔵が20だったので、一応少しずつだったが利き酒出来た。抽選会などもあり皆さん喜んでくれたようだ。この会も東京、大阪、名古屋とやってきたがそれぞれの土地柄か、参加者の気質というか雰囲気が違うのが面白いね。今回は日帰りということで小生とS氏の二人は最終ひとつ前の新幹線で帰京。フルネット関係者は後片付けに手間取り最終新幹線で戻ったようだ。 7月12日 「立派な鯛が2匹…」 昨日から居間のエアコンがおかしくなっていたのだがそれでも何とか動いてはくれていた。今日スイッチは入るものの直ぐ止まってしまうようになった。もう10数年使っているから寿命かね。また物入りだー。 夕方、滋賀のH・Y嬢からの依頼で秋田から真鯛とジュンサイ、お酒が届いた。早速、2匹の鯛をさばき刺身と兜煮などを作る。夜の食卓にはこのほかハムサラダ、ジュンサイ、南瓜煮、冷や奴、ピータンなどが並ぶ。ビールで喉を潤し、お酒は今日一緒に送っていただいた秋田「田身の酒」(能代喜久水)を開ける。品温が上がってくるとより酸の面白さが浮き上がってきて楽しい。昔の「田身の酒」と比べると趣が変わってきているようだ。鯛の粗で作った汁物にジュンサイを入れてみたが中々美味しいね。 7月11日 「東北も梅雨明けか…」 解決出来るのはゴルゴ13しかいないのかね。申し訳程度の白い雲が浮かんでいるくらいで真っ青な夏の空、庭木の葉が作る濃い陰影が、暑さを強調してくれる。 午前中荻窪で本を数冊、地下の食品市場では烏賊が安かったので鰯とそれぞれ1皿3匹ずつを買い二皿で760円也。味の干物、秋刀魚の味醂干しなども併せて買っておく。烏賊のゲソ3匹分サービスして貰った。 夜は烏賊と葱のニンニク炒め、ハムサラダがビールの友、烏賊の丸焼き、烏賊ゲソとキュウリ、茗荷の酢の物、鰯の塩焼きなどでお酒を3合ほど。お酒は奈良「山鶴・生原」、60%精米の特別純米酒で強く主張する個性はさほど感じないものの原酒の濃さもさ気にすることもなく安心して飲める旨酒だ。 7月9日 「キャンセル者が複数出たのでお酒はたっぷりだった」 唐突な感じで関東も梅雨が明け、暑い1日となった。公園からニイニイ蝉の声が聞こえてくる。長い夏の始まりか。昨年ほどの暑さにはならないといいのだけどね。 去年同様今年もまだ日中はエアコンを入れずにいるのだが、あっという間にTシャツに汗のシミが広がる。夕方シャワーを浴び、中野へ。今夜は「割烹・大将」での呑斉の市販酒を楽しむ会の53回目。急なキャンセルが出て今日は12人と少数だったがお酒が1・8ℓで8本頼んであったので一人当て7合近くだ。 今回は震災に遭った松島町の「むとう屋」さん推薦のお酒を楽しませてもらった。8本全て宮城県のお酒だが、先ずは「綿屋・大吟醸原酒・酒界覇王」で乾杯、その後は「綿屋・純米」「綿屋倶楽部・70磨き」「乾坤一・純吟」「萩の鶴・冬水たんぼ」「日高見・天竺・愛山・純吟」「蒼天伝・純米」「真鶴・純吟生原」を。「萩の鶴」が冷やでもお燗でも好評だったようだ。鮎の塩焼きを頬張り、茶碗蒸しを掬いながら美酒、旨酒の飲み比べだ。 2次会は「力酒蔵」で、荻窪に戻り「葉月」でカラオケで午前様になってしまった。 7月8日 「“しったか”で思い出が蘇った」 曇りがちの1日だったが蒸し暑く鬱陶しい。今の政権みたいだ。近畿地方は梅雨明けか。政治も早く梅雨明けして欲しいものだね。庭のアジサイが大きく咲き始めている。例年のことだが他の家と比べるとだいぶ咲き方が遅いようだ。 昼前、近くの新鮮食品館で買い物を。珍しく“しったか”があったので買ってみる。40年以上前、まだ学生の頃、毎年夏になると漫研の仲間たちと伊豆の赤沢へ1週間ほど海水浴へ行っていたのだが、当時は魚介類を獲るのも自由で、サザエやアワビが岩場に潜って手を伸ばせば直ぐ獲れるといった按配で“しったか”などは見向きもせず、といった幸せな時代だった。今や伊豆高原駅は観光客で賑わい、辺りは別荘などの建物群が並んでいるが、当時はまだ何もなく、漸く別荘地の開発が始まりかけたといった時代だった。赤沢部落は釣り客目当ての宿しかなく、海水浴客と言っても我々くらいで海岸のそばには露天風呂がありいい時代だったなー。 夜は野菜サラダ、ハムと野菜の中華風炒め物でビール、サーモン刺し、鮪ブツのやまかけ、しったかの塩茹で、塩鱈子と薩摩揚、蕪と油揚げの煮物、生湯葉などでお酒を。明日もあるので1合足らず残っていた「春霞・純吟」を空けて盃を置く。 7月6日 「年を経るにつけて味の嗜好も少しずつ変わるのかな」 今日も30℃を超える暑さになっている。西の方では大雨が続いているようだ。 バカ菅の政治資金団体が日本人拉致容疑者の関係者のいる極左団体に数千万円の献金だってなー、ククルックパーの鳩山や他の民主党員も何人か同じ団体に献金と出ている。こんな話は民主党が政権を獲る前に出してくれよな。 午前中、荻窪の地下食品街で買い物を。今日は鰹、サザエ、鯵の干物、鱈子などを買う。 今日は長野の酒メッセだったが所用があり行けなかったので家呑みだ。 というわけで、夜はサラダとウインナーでビールを、鰹刺し、サザエの壷焼き、卯の花炒め、鱈子おろし、薩摩揚、生湯葉などで先日弘前でお土産に頂いた「豊盃・純米吟醸」を飲む。優しい甘さがジンワリと胃袋に吸い込まれていく。辛口の酒はそれはそれでまたいいのだが、年取ってくると甘味=旨味といった味わいがより楽しめるようになった。大振りの器で飲んでいたのであっという間に4合瓶が空になりそうになった。 サザエの腸のほろ苦さ、生湯葉の淡白な旨味、鱈子の塩味…お酒を進めてくれるね。 7月4日 「先週末に続いて今週も3連チャンだー」 朝9時14分鶴岡発の特急で新潟へ向かい、上越新幹線で帰京。昨日までとは違い窓から見える日本海は黒く、白波も立っている。雨も降って来た。新潟で好きな「焼きたらこトロ鮭弁当」を買い車中で食す。午後2時帰宅。東京は湿度も高いらしくむっとする暑さだ。民主党の馬鹿な大臣がまた一人出て来たようだ。 午後6時前荻窪駅前の喫茶店でN酒造のY社長と打ち合わせ後、荻窪「いちべえ」へ。今夜は山形県「上喜元」を楽しむ会だ。「上喜元」佐藤社長とは昨夜も一緒だった。金賞受賞酒で乾杯の後8種のお酒を楽しませてもらったのだが「亀の尾・純吟」「太古米・純吟」などが今夜の中では好みかな。この蔵は23種のお米のお酒を造っていて、原料米の違いの旨さを楽しめるところがいい。今夜は2次会は無しで早めに帰宅。3日間美酒三昧だったなー。 7月3日 「鶴岡日本酒学校セミナー・開校パーティも12年目か」 朝8時半、鈴木さんの車でホテルを出発し、三浦酒造へ。久し振りの訪問で蔵の中を社長夫人に案内して頂いた。釜場や瓶詰場などが新しく改装されていた。甑から上がる蒸気を抜く窓が電動式の開閉窓になっていたりといくつかの新しい工夫が施されている。蔵を辞し、秋田県能代でOさんを下し、大潟村で鈴木さんの従弟と別れ、鈴木さんと二人で一路山形県鶴岡へと向かう。途中鈴木さんの田んぼを見せてもらったが、例年より10日ほど成長が遅いらしい。例年のことだが本荘市の「清吉そば」で中華そばを食べ遅い昼食とする。日本海はべた凪だ。 東京第一ホテル鶴岡には5時前到着、5時半から2階の会議場での「日本酒学校酒セミナー」の講演会、今日の演者は「酒サムライ」の妹尾理恵さん。6時半からのオープニングパーティには260名の参加者があり、賑わった。地元山形の蔵元さんの他、青森「豊盃」、秋田「天の戸」、宮城「乾坤一」、福島「天明」、石川「遊穂」、岐阜「小左衛門」などの蔵元も友情参加されていた。小生は抽選で当たった5名の方々に似顔絵を。 2次会はいつもの「ダイニングバー紫」で、弘前からの途中山形県遊佐辺りの魚介屋で毎年買う「あなご」を今年も差し入れる。 7月2日 「第2回弘前呑ムリエ会を楽しんだ」 午前11時56分東京発の東北新幹線で新青森経由弘前へ向かう。いいお天気で、車窓から眺める緑の絨毯のような苗の伸び始めた田んぼがきれいだ。ところどころに実った麦畑が見える。いわゆる麦秋というやつで苗の緑の中の漕げ茶色が面白い。弘前には5時半近く到着、弘前キャッスルホテルへ。今夜はこのホテルでの「弘前呑ムリエ会」(居酒屋・土紋主催)だ。100数十名が集まり20種ほどのお酒を楽しんだ。「十四代」の純吟二本は飲もうと思ったらあっという間に空になっていた。島根「王琭」のしっかりとした酸味と旨味を主張したお酒が印象に残る。最後に鈴木さん提供の一升十万円という「能代喜久水・醸蒸多知」を楽しませてもらう。最後に抽選会やオークションなどもあり、売り上げは被災蔵への寄付ということに。小生も呑ムリエ会グッズの売り上げを寄付させて頂いた。2次会は「日本海庄屋」(だったかな?)で。 |
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