~酒をこよなく愛する高瀬 斉が綴る~
呑斉の酒々日記












3月24日 「今日も美味しく楽しみました」
 
風もほとんど無くいいお天気で朝は布団干しから。先日はポツンポツンと咲いていたニラ花が群れを成して咲き始めた。地味な朱色の木瓜の花もいつの間にか沢山花開いている。
 お昼は鯵開き、昨日の残りの麻婆豆腐、玉子焼き、奈良漬けなどでご飯を。
 夕方5時過ぎ吉祥寺REIホテルへ。今日は「日本銘酒の会第175回定例会ということで「名水は銘酒を造る」のテーマのもと6種のお酒を楽しむ。山形「白露垂珠・純吟」、長野「真澄・純吟あらばしり」、秋田「刈穂・山廃生原酒・気魄の辛口+25」、新潟「越乃景虎・特純」、静岡「開運・純大」、栃木「松の寿・純吟」の6銘柄で軟水系と硬水系それぞれ3種を楽しんだが「刈穂」お燗がいいですね。ゲストとして「白露垂珠」相沢社長にお越し頂いた。海外出張から戻ってきたばかりのお疲れの所有り難うございました。2次会にも付き合っていただきました。



3月22日 「久し振りに歌舞伎見学」
 南風が気になるもののいいお天気だ。午前中家を出、久し振りにカミサンと歌舞伎鑑賞、カミサンの古巣である国立劇場での観劇だ。劇場の前庭で桜祭りが開催されており花も七分咲きほどで暫く目の保養を。
 こちらの櫻は「染井吉野」より少し早めに開花する「神代曙」「駿河櫻」などらしく前者はワシントンに贈られた「染井吉野」の種から生まれた櫻を東京の神代植物公園で接ぎ木した原木から全国で初めて植栽した(H12年)ものらしい。
 歌舞伎は「元禄忠臣蔵(真山青果作)」と「積恋雪関扉」の二本。中村扇雀、中村又五郎、尾上菊之助等若手中心の出し物だった。
 荻窪に戻り南口「ふんよう亭」で生ビールと老酒を。つまみは焼き餃子、ニラレバ炒め、豚足煮、中華サラダ、ピータンで〆に湯麺を。



3月19日 「風もなく春ですね」

 穏やかな暖かい一日、明日にでも櫻の開花宣言が出るようだ。
 お昼は昨日作った筍ご飯と豚汁などで。何故か天麩羅を食べたくて午後八百屋で蕗の薹、タラの芽などを買ってみる。ということで夜は天麩羅(ワカサギ、蕗の薹、タラの芽、人参、茄子、筍などと掻き揚げ)を揚げ夜のお酒の友とする。他には筍と蕗の炊き合わせ、ニジマス塩焼き、カジキマグロ刺しなど。お酒は秋田「天の戸・亀の尾・純吟・無濾過生原酒」の残りを。今日の〆はカミサンが買ってきた鯵の握り寿司で。




3月17日 「一夜明けたか」
 風はあるがいいお天気、何となく緊張が解けてのゆっくり起床。午前中先日巣鴨の会でお会いした「天の戸」森谷杜氏から娘の結婚祝いとして立派な木箱入りの純米大吟醸が届く。二人の名前を書いた杜氏直筆のラベルの一升瓶だ。
 お昼は残っていた野菜トマトソース煮を絡めたスパゲッティを。
 夕方には京都「八百屋」中山さんから京筍が届いたので早速夜の肴に。柔らかいところは刺身として、後は油揚げと芥子菜とで煮物を。他には茄子とピーマンの味噌炒め、南瓜とインゲンの煮物、ウインナーとサラダなどを食卓に乗せビールとお酒を。お酒は岩手「浜千鳥・純大」の残りと先日送っていただいた秋田「天の戸・亀の尾・純吟・無濾過生」を。




3月16日 「寂しさと安堵と・・・」
 
昨日までの予報だと今日の午前中は雨ということだったが朝起きるといいお天気とは言えないまでも曇り空に薄日といった感じでホッとする。“晴れ女”といわれてきた娘だけはある。
 今日は娘の結婚式、式は午後からだが着替えなどもあり11時過ぎ会場である竹芝のホテルインターコンチネンタル東京ベイへ。新婦の父として初めてモーニングなんぞを着る。教会での式が終わり披露宴、そして最後の挨拶と続くのだが一生懸命涙をこらえていたが最後の娘からの言葉で涙が溢れた。
 披露宴での鏡開きの祝い樽は二人の将来、千代に八千代に結ばれるようにと「千代むすび」さんにお願いした。真新しい枡でいただく杉の香薫る純米酒、最高でした。




3月14日 「お昼も新橋は何処もサラリーマンで賑わっている」
 
今日は風もさほどなく暖かな陽射しの一日。午前中所用で竹芝へ出たのでお昼は新橋の駅前ビルの地下で湯麺を。お昼はほとんど外食はしないので外で湯麺を食べるのは20数年振りかもしれない。新橋駅前の地下も10数年振りだね。荻窪で買い物をして3時過ぎ帰宅。
 夜は串カツでビール、お酒の友は鰹叩き、鮎塩焼き、姫帆立の酒蒸しなど。お酒は「染井櫻を楽しむ会」でお土産に頂いた「琵琶のさ々浪」を醸す麻原酒造の純米を。ここ数年「染井櫻」のセットに加えられている。穏やかな酸が食中酒としての良さを演出している。




3月12日 「18年目か・・・」
 
いいお天気で暖かいのだが風が花粉を運んでいるようでクシャミが出る。基本的に花粉に対すアレルギーは少ないのだが今年は飛散する花粉の量が半端じゃないらしく花粉症の人が増えているらしいね。
 TVのコマーシャルを見ていて「認知症」という台詞が「ミンシュトウ」と聞こえるので思わず笑った。
 お昼は目玉焼とウインナーとホウレン草の炒め物などでトーストを。
 夜は巣鴨の巣鴨信用金庫本店の「フクタロウ・メモリアルホール」へ、今日は18回目になる「染井櫻を楽しむ会」だ。20年ほど前スーパー・サカガミの社長から「ソメイヨシノ」発祥の地である駒込商店街のPB酒を作りたいという相談を受け、「染井櫻」という銘柄を秋田「天の戸」の柿崎前社長に頼み込み、ラベルのロゴが小生の筆になる「染井櫻・純吟・薄にごり」を発表ということになったのが18年前という次第。毎年3月21日に発売されるお酒だが現在は鳥取「鷹勇」の辛口純吟とのセットで人気商品に育った。蔵から森谷杜氏、お米造りの菅原さんも来てくれ、森谷杜氏の「長持唄」も聞かせて貰った。
 2次会は森谷杜氏、菅原さんとの3人で駅近くの居酒屋で、杜氏は明日講演があるとかで軽く生ビールと久し振りの芋焼酎を。



3月11日 「飲む楽しさを打ち出しているところがいいね」
 
先週の天気予報では雨マークが付き夜中から明け方頃まで強く降っていた雨だったが朝には上がりいいお天気で、天気予報も一日晴れマークだ。春の天気は予報付けにくいのかね。お昼はざる蕎麦を。
 夜は荻窪「いちべえ」での利酒会、今日は群馬県「誉国光・土田」を楽しむ会だ。「土田」は8年くらい前から立ち上げたブランドで近年人気が出て来た銘柄だ。現在はオール純米、生酛、山廃と個性有る酒造りに力を入れている。今日も麹99%とか菩提酛と山廃酛のブレンドしたお酒とか面白い造りを楽しませて貰った。土田社長と星野杜氏の若いコンビが“土田生酛・山廃ワールド」を醸し出している。



3月9日 「春一番が吹いた」
 
お天気はいいが南風が強く花粉が飛んでいるのか鼻水が出る。ベランダの手すりに黄色い粉末状のものがこびりついている。黄砂がやって来ているのか、迷惑な来訪者だね。木蓮が大きな白い蕾を膨らませ始めている。午前中荻窪地下食品市場で買い物を、ここ何回かカミサンに買い物任せていた気がするので久し振りの「魚耕」かな。
 お昼は目玉焼とウインナーを焼きトーストを。夜は地鶏焼き、アボガドサラダなどでビール、造りは縞鰺とホタルイカ、キンキの煮物、南瓜とインゲンの煮物などでお酒を。お酒は群馬「巌・大吟」と岩手「浜千鳥・純米大吟」を。後者は優しい甘さと旨味が口中で広がる幸せ酒。




3月7日 「今日は74才と1日」
 
朝からの雨降りだが真冬の寒さと違い何となく空気の冷たさに3月を感じる。ゴーンの保釈劇、弁護士の考えで作業員の扮装して取材を巻こうと思ったらしいがお笑いでしかなかったね。
 お昼は目玉焼とウインナー炒めなどで昨日カミサンが買ってきた総菜パンを。夜は小雨降る中、品川へ。今日はシナガワグースでの「秋田の酒を楽しむ会」ということで27蔵のブースが並ぶ会場は大賑わい。NEXT5人気などもありチケットはあっという間に売り切れたらしい。先日のNHKドキュメントで「由利正宗」高橋杜氏が取り上げられたことでブース前には行列が出来ていた。「まんさくの花」のブースでは例年顔を見せていた杜氏がいなかったのは少し寂しかったね。
 全蔵飲んだわけではないが少し甘めに動いているかな。2次会は荻窪に戻り久し振りの南口「ふんよう亭」で焼き餃子と烏賊丸揚げなどで生ビールを。



3月5日 「明日からまた雨か・・・」
 
いいお天気だったので久し振りに布団干しを。紅梅が皆散ってしまったが代わりに寒椿がいくつか花開いている。
 お昼は今日も1人だったので目玉焼、ウインナー炒め、サラダでトーストを。夕方久し振りに床屋へ、最近いつ行っても混でるな。小生を含め年寄りばっかりだ。
 夜は椎茸とピーマンの挽肉詰、サラダ、生鰊の塩焼き、出汁巻き玉子、冷や奴などでビールとお酒を。お酒は広島「賀茂泉・純吟」の残りを。



3月4日 「高橋杜氏は同い年になる」
 
朝から冷たい雨が降っている。冬が戻ってきたような寒さで日光などは雪降りのようだ。
 お昼は1人だったのでオムライスを作る。夕方5時半雨の中荻窪に出て南口の路地にある「日本料理・源氏」へ。ここの所大変だった中野さんと一杯。鯵フライ、初鰹の叩きなどでビールとお酒を。お酒は岩手の「幸呼来(さっこら)」(純米辛口原酒)と青森「じょっぱり・本醸造」を。
 お酒のメニューの新潟酒が多いところを見ると店主の好みか淡麗辛口がお好きなようで「じょっぱり」も冷えすぎということもあるが旨味に乏しい。早めに帰宅しNHKの「由利正宗」高橋藤一杜氏のドキュメントをみる。もう少し違った切り口の方が面白かった気がする。

 

3月2日 「無理の出来ない年になってきたね」
 
月が変わり春めいてくるのかな、先日の鶯が毎朝いい声を聞かせてくれている。今日も割と暖かい。
 お昼は昨日の残り物とお稲荷さんを。夕方高田馬場へ、今日は漫研時代の仲間と「串衛」というお店で一杯。病気をして暫く会っていなかったH君も遠くから来てくれ、K君が療養中だと聞いた。我々の年になると健康でお酒を飲めることが有難いんだね。今日一番の年配者は通称ママちゃんとよばれている94才、その年でお店に焼酎のボトルを置いているというからすごい、その健康にあやかりたいものだね。
飲んだお酒は「菊正宗・上撰」「開運・特純」「水芭蕉・純吟」他

 

2月28日 「雨降りの一日」
 
ほぼ一日中雨降りで日中は大した降りではなかったが夕方以降強い降り方になったりしている。木々に関してはいいお湿りか。朝鶯の声で目が覚めた。小雨の中しばらくホーホケキョと鳴いていた。
 地温も含め春になってきているのだろう、感じる寒さも冬のそれとは違ってきている。
 お昼は1人だったので残りご飯で梅干しお握りを作り味噌汁で。お握りが一個しか出来なかったのでバナナも1本。
 米朝首脳会談決裂、ずっと嘘をつきながらの北朝鮮まともに合意するとは思ってもいなかったから当然の結果だろうね。大枚かけての大名行列の結果はゼロ、北の人民達はどう見ているのだろう。
 夜は焼き餃子、鰊の塩焼き、出し玉子焼き、里芋の煮っ転がし、ニラと菜花の卵とじ、ジャコ釘煮、烏賊黒造り、蟹味噌等でビールとお酒を。今日の〆は太巻きで。




2月27日 「大潟村は東北一のチューリップ産地なんだね」
 
今の季節からすれば暖かいのかな。花粉が多めだといっている。先日時折ツーッと垂れてくるような鼻水が有ると書いたがそれも収まりたまのクシャミが花粉症を感じさせるくらいなんだが鼻の周りがなんとなく鬱陶しいのはまだある。
 昨日、秋田県大潟村の餌取さんからきれいなチューリップを沢山送って頂いた。早速飾らせて貰ったが心が豊かになるね。
 お昼は鰊蕎麦を。夜は豚カツ、残りの野菜クリームシチュウでビール。お酒の友は鰤刺し、ホタルイカ、牡蠣とシメジなどの白和え。お酒は広島「賀茂泉・純吟・搾りたて生」を。派手さがない分落ち着いて楽しめる。




2月25日 「禍福糾縄か」
 
今日も暖かな一日、櫻の開花が早まりそうな気候だ。
 お昼は午前中所用で出掛けていたカミサンが買ってきたサンドイッチを。
 北朝鮮のお殿様、大名行列みたいで笑っちゃう。知人のちょっと寂しい話が流れてきて驚く。
 夜はステーキと野菜のクリームシチュウ、南瓜煮、冷や奴、蟹味噌、烏賊黒作り、鮒寿司などでビールとお酒を。
 お酒は群馬「巌・大吟・OMOTENASHI」、このラベルも小生が描いたものだ。




2月23日 「あと5日をどう感じるか」
 
予報は外れて朝からいいお天気だが北風が強く公園の木々が大きく揺れているのが見える。お昼は残りご飯で炒飯を。
 恥の文化を持たない国というのは結局滅びるんだろうね。
 今月は1年で一番短い日数の月なのだが何となく長く感じる。もう5日しかないのかではなく、まだ5日もあるのかといった感じ。
 夜は豚肉と菜花、椎茸の炒め物、昨日の残りのゴーヤ炒め、焼売などでビール、鯖の文化干し、塩鱈子、鰤粗煮、オキュウトがお酒の友。お酒は「夏田冬蔵」と「巌・純吟・ワールドカップ」の残りを。




2月21日 「週末は雨模様か」
 
お天気はいいが北風が冷たい。とはいえ今日も3月の気候らしい。
 今年も櫻の開花予想が出ていたが今年は昨年より早めの予想で3月の20日前後となっている。今年は花見できるかなー。
 お昼は昨日の残り物のいなり寿司と牡蠣フライなどで。
 夜はソーセージ、干し鰈、キノコ豆腐汁、柿の葉鮨、知床鮨などでビールとお酒を。お酒は昨日の残りの「天の戸・夏田冬蔵」を。