Diary 2003/03-1
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03/01 よかったね、よかったね

今日は成績発表の日でした。
4年生にとっては卒業できたか否かが判明する重要な日でもあります。
というわけで小雨が降る中、大学まで行ってきました。
何もしなくても確実に卒業できている保証があるなら無理に足を運ばなくてもいいのですが、私の場合もしかすると保険として履修した科目を振り替えなきゃいけない可能性があったので……情けない話です(^^;

結果を書いてしまえば単位は無事取得。これにて卒業が確定しました。
いや〜、良かった良かった。これで一安心ですよ〜。
もう1回就職活動するのは嫌だし、そもそももう1年学費を払ってくれなんて言ったら親に勘当されること必至でしたから(^^;

でも笑う者の陰には必ず泣く者もいるわけで。
ゼミのある女子――ここでは仮にAさんとしておきますか――は2単位だけ落としてしまいました。
落としたのは語学わずか1科目。
卒業がかかっていて、しかも某大手メーカーの内定も貰っている人に単位をあげないなんて酷い先生もいたものです。語学の単位くらいくれてやれよ。

しかしこれに納得いかないAさん。
何しろ彼女は授業もかなり真面目に出席したし夏と冬に課されたレポートもちゃんと提出したのです。それで単位が来ないのでは納得いくはずもありません。
早速事務所に行き、先生の連絡先を聞いて理由を問うことに。
(自分が出ていた授業の先生の名前は覚えていたらしい)

で、私は彼女が事務所に向かったところで家に帰ったのですが……この後が凄かった。
まあ本人に聞いたわけではなく(というか聞けない)別のゼミ生から聞いただけなんですが、まさに「事実は小説より奇なり」を地で行く展開にビックリ。

(以下再現ドラマ形式でお送りします)
Aさん「どうして私が不可で再試験も受けられないのか教えていただきたいんですが」
先生「あれ? 確か今年は4年生や卒業のかかった人には全員単位はあげたはずだったんだけど……おかしいなぁ。ちょっとチェックしてみるから学籍番号と名前を教えてくれる?」
Aさん「(回答する)」
先生「え〜っと……あれ?」
Aさん「理由わかりましたか」
先生「ふむ、……君、Aさんって言ったよね」
Aさん「はい」
先生「つーか君、僕の授業履修してないし

(再現ドラマ終わり)


( ̄□ ̄;)丸1年間違う授業に出てたのかよ!
凄い、凄すぎる……。
しかも普通は出席をとる語学の授業でどうやったら1年間間違い続けられるんだ…。
正直、そのありえなさ過ぎるドジっ娘ぶりに震えました(^^;
彼氏持ちの娘じゃなかったら惚れていたかもしれん(ぉぃ

世の中まだまだとんでもない人は一杯いるんだなぁと認識を新たにすることしきり。
最後の最後にいい勉強させていただきました。
……えっと、Aさん、正規登録してる授業に一度も出てない状態でどうにかなるのかは私にはわからないですけど、それでもどうにかなることを祈ってます。
やっぱり同じゼミに籍を置いた人間とは一緒に卒業したいんで。

で、話は全く違う方向に行きますが「マブラヴ」に続いて「Routes」も触ってみました。
何だかんだ言って葉っぱ信者のMU-6さん、不安要素はてんこもりのこのソフトですけど、いや、このソフトだからこそ自分の予想が裏切られることに期待してました。
はっきり言って「マブラヴ」より「Routes」に期待してた人間なんて私くらいのものじゃないでしょうか?(言い過ぎ)

とゆーわけでリーフ大阪期待の新作(と言うにはあまりにも注目度が低すぎるけど)「Routes」、とりあえず初回終了。
1回目は1番核心に触れていそうなキャラ・リサを大攻略。
……決して雑誌で見た「裸に男物のYシャツ1枚」というCGが超ツボだったから、とかそんな不純な動機ではありませんよ?
ええ、ありませんとも。

まあ1周目の感想を言ってしまうと現時点ではえらく微妙(ぉぃ
主人公はスパイみたいなお仕事をやってて冒頭で起こる「大型船消失事件」をリサと共に追う……というのが大体の話の流れで、その過程で当然色々とあるわけですが主人公とプレイヤーの情報格差が大きすぎます(´Д`;
基本的に主人公の相方・エディが情報収集をやってくれるせいもあって、何だかどんどん勝手に状況が動いている印象が。
正直、私は着いていくだけで一杯一杯でしたよ……。
主人公くんと敵方の傭兵隊長・醍醐との因縁なんかも全然示されないしなぁ。
一応雑誌のインタビューなんかだと「徐々に事件の全体像が見えてくる」と言っていたので、その辺の情報補完に期待します。
つか、情報補完されなかったら超シナリオと大差ないしな(暴言)

まあ「大差ない」はさすがにちょっと言い過ぎかもしれません。
少なくともプレイしてて「誰彼」よりは遥かに面白いと思いましたし。
主人公が訓練と実戦の区別もつかないような阿呆じゃないので。
「わかった、これは訓練ではない!」じゃねえよ>蝉丸
でもリサシナリオをいきなりプレイするとわからないことだらけのまま終わるのは事実。
最も核心に迫る?シナリオだからこそなのかもですが……。
また情報格差もある程度これが原因かもしれませんが、話の尺が短いです。

あ、勘違いしないで下さいよ。
私は何も1プレイに10時間も20時間もかかるのがいいと言っているわけではありません。
あくまで「話の尺が短い」――要するにお話の内容に対してプレイ時間が短いと言っているのです。
もうちょっとわかりやすく説明するとですね。
初回は約4時間でプレイ終了したんですが、プレイ時間が4時間になるように端折ったような印象を受けたんですよ。
場面と場面の間をすっ飛ばしたりしてて。
普段はさほど気にならないんですが時々情報格差を感じるとつい「端折らずに説明しろや」とツッコんでしまうという(^^;
あんまり長くなるのもアレだけどもっと時間かけても良かったんじゃないかなぁ?
別に読みにくいとかつまらんということはないんで、もう少し長くても苦痛は感じないだろうし。


それ以外にミクロな部分(音声付けた方がいい、主人公のスカした台詞が寒い、緊迫したシーンなのに丸文字フォントはいかがものかetc.)でちょっと気になることもあったりしますが、今のところはこんなところですか。
文句ばっかり書いてる印象を受けるでしょうけど全体的にもそれなりに楽しめたし、見せ場の部分部分ではセンスを感じさせてもくれました。
「私は……リサ。リサ=ヴィクセン。あなたに出会ったこの名前が……好き」の台詞は素直に良かったし、Hシーンの可愛さには萌えたですよ。
このオレが年上相手のHシーンで萌えるとは……屈っ! リーフ侮りがたし!
(そのHシーンもエロ描写はてんで駄目でしたけど^^;)
まあ今後の他ルートとの兼ね合い次第で如何様にでも化けるといったところでしょうか。
チラホラと垣間見せてくれるセンスが偽者ではないことを祈りつつ続きをやりますわ。


<思いっきり趣味に走った感想>
個人的にリサシナリオで1番気に入ったところ。
主人公の車がナイト2000(違

車に搭載されたAIと喋るシーンを見たとき心の中で快哉を叫びました。
やっぱりスパイたるもの色んな仕掛けを内蔵した時計を身につけ、秘密兵器満載の車に乗らないとですよね!
こういうお約束の踏襲は個人的に大好き。
しかもナイト2000ばりのAIカーとは……オレが「ナイトライダー」大好きっ子と知っての狼藉か!?(落ち着け)
何気にリサよりもミルト(AI)の方が萌えだというのはここだけの秘密(ぉぃ
……女性に妬くマイカーなんて素敵じゃないですか、ねえ?

03/02〜03/03 うが〜〜っ!

唐突ですが忙しいです。
Web研修が終わるなり、またこれでもかこれでもかとバイトのシフトが組まれることに。
このペースだと1週間の勤務時間が普通に40時間を超える勢いです。
サラリーマンの人と違って働くことに慣れてない自分的には限界以上の労働量。
つか、睡眠時間を削らないとゲームもできない状況で毎日日記を書くような気力は到底湧きません(´Д`;
自分の時間の使い方が下手すぎるのがいけないんだけどさ……。
そういうわけで1日だけ日記はスキップさせていただきますですよ。
こういうことあんまりやりたくないんだけどなぁ。はぁっ……。

で、睡眠時間を適当に削りつつ「Routes」と「マブラヴ」を進行中。
どっちも睡眠時間を削ってまでやるほどのものでもないのですが、朝起きる時間の割に夜は眠くなってくれないので時間潰しに遊んでしまうのですよ。
トホホ、悲しいかな夜型人間。
というわけで今日も適当に感想です。

*マブラヴ2周目・御剣冥夜(エクストラ編)
ガンパレ編(マブラヴアンリミテッド)が早くプレイしたいので冥夜を終えてしまうことに。
共通シナリオが多いので1時間半〜2時間程度で終わったのですが、う〜む。
様々なサイトで既に言われていることなので今さら書く必要があるのかどうかちょっと迷うのですが、純夏とほとんど共通なのはいかがなものかと。
いや、純夏と冥夜は常に「どっちを選ぶの?」という対立構造ですから共通部分が多くなるのはわかるんですよ。
わかるんですけどね。
さすがに90%以上共通なのはやり過ぎじゃないでしょうか?(^^;

基本的に何ヶ所かで純夏の時に見たイベントをちょっと変えたもの(主役を純夏から冥夜に置き換えただけ)が出てくる以外はほぼ全部同じですからね〜。
それこそ純夏と冥夜シナリオに絞って見た時にスタッフロール直前に出てくる最後の選択肢以降にしか個別シナリオが無いというのは…(´Д`;
言っちゃ悪いですけどプレイ意欲殺がれますよ。構成下手過ぎ。
特に純夏さんに関しては最後の選択で「純夏の方が好き」と選べば、冥夜ルートを進んでいても普通にHシーンやEDが見れるという嬉しくないオマケ付き。
CG回収とか考えなければ冥夜のついでにクリアできるから時間の少ない社会人の皆さんも安心だネ☆


純夏の扱いはサブヒロイン以下でつか(;´д⊂)

とりあえず「マブラヴは純夏と冥夜がメインヒロインのゲーム」という発売前の認識は完全に崩壊しました。このゲームのメインヒロインはあくまで冥夜の模様。
しかし「超王道学園恋愛アドベンチャー」を名乗っておきながら学園物の基本とも言うべき幼なじみキャラに対してこの扱い……幼なじみ者のMU-6さんにアージュは喧嘩売ってますか?
幼なじみを蔑ろにするようなメーカーは爆破しますよ?(マテ

純夏悪くないじゃないですか。結構かわいいと思いますよ?
「今のは半分本気で、半分……本気」ってセリフは割と気に入ってます。
ラストシーンもすっごい唐突だったけど良かったじゃないですか。
え〜っとどこがって、ほら、あの、雪が恐ろしい勢い(龍神村の当社比1.5倍)で降ってくる演出とか笑えたよ?(笑うなよ)
……多分「君望」で雨を降らせたスクリプトの応用だと思うんですけど、我が家だと豪雪地帯並みの速度で降ってきて本当に笑えるんですよ。
あれで風がちょっと吹いたら速攻で猛吹雪だぞ、柊町。
唐突さとAges最大の失敗(自分的に)のおかげでせっかくのラストが台無しだよもん(´Д`;

……話がいつの間にか純夏に逸れてますね。冥夜の話に戻します。
冥夜の話はメインヒロインの話だけあってサブヒロインの純夏(まだ根に持ってる)よりは幾分まとまっていたように思います。
キーとなる「ばいばい、じゃなくて、またね」のセリフを途中で冥夜自身に言わせたり、ラストも告白やら結ばれるまでに盛り上がる場面が用意されていましたし。
やっぱりメインは違いますね〜、メインは(しつこい)
話のまとまり具合としては若干マシという程度なのに最終的な印象は純夏と比べると随分いいという事実を鑑みるにやっぱり個別シナリオで山場を用意するって大事なんだな〜とか思ったり思わなかったり。

まあそうは言っても評価としてはやっぱり普通だし、純夏にせよ冥夜にせよ「何で焦ってHシーンに行くかなぁ」と呟いてしまうくらいHシーンの導入が微妙なのは変わらんのですが。
百歩譲って純夏はOKだとしても冥夜様のは強引すぎると思います、先生!
というわけで2周目終わっても評価は相変わらず及第点か佳作かってところ。
あっ、1周目と比べて話が短かったのは良かったです。
ってそれは共通ルート多いってだけだからフォローになってないですね(^^;

*Routes2周目・梶原夕菜

2周目は強制的にサブヒロインに回されるこのゲーム。
本当は悪友の皐月をクリアしたかったのですが仕方ないので主人公にとっては姉のような存在であり、育ての親でもある夕菜さんを大攻略。

このシナリオはサブということで大型船の沈没が云々といった話は一切絡まず、主人公の過去とエージェントになった理由が主な内容になっています。
主人公が冒頭で見る悪夢・エージェントになるよう仕向け、最強のエージェントに育て上げた謎の人物(やっぱりなんですかね?)・その謎の人物が語る“世界を読み解く力”――「理会の力」などいくつか今後の伏線と思しきものが出てはきますが、それらに対する正解は相変わらず示されることはありません(^^;
ジグソーパズルのピースだけはどんどん渡されてますが、本当にこれがいつかカチッと当てはまる日は来るんでしょうか?(ぉ
綺麗にはまれば良作クラスも狙えますが、不安です。
まあ粗は死ぬほど多いですが、個人的には「マブラヴ」よりは面白いかな〜と思ってたりするので大きな不満はないですが。

で、お話の感想。
ほとんど過去の話に終始していて今の2人の関係がそれほど重視されていないように見えるのはちょっと残念でしたが、話自体は短いながらも良く出来ていたと思います。
特に鍵になる「ハックルベリー・フィンの冒険」の扱い方はグー。
作中のハックの言葉を借りて気持ちを告げていたというネタとしてはどこにでも転がっているネタなんですが、こういうの個人的に弱いんですよ(^^;

「姉さんはずっと、そうちゃんの……そうちゃんだけの、ハックルベリー・フィンでいてあげる」

ただそれだけのセリフなんですけどね。
トム・ソーヤー(それもアニメ)しか知らない自分は主人公ほどアホな勘違いはしないまでも「ずっと一緒にいてあげる」くらいの意味合いだと思っていたんですが、そこに込められた真意に思わずグッと来てしまいました。
――ネタの使い方も悪くなかったけど、それ以上に音楽の効果なんだろうなぁ、これは。

まあそんなわけで評価はちょっと上昇。暫定で70〜75点クラス。
三点リードが妙に多いなぁ、 とかカギカッコを閉じずに複数ページにわたって一人のセリフを続けるのはどうなの? モノローグなのかセリフなのかわかりにくい上にそもそもノベルのメリット生かして無くない? とか言いたいことは無くもないのですが、つい先日まで読んでいたはっとテキストに比べれば万倍マシなのでとりあえず流しておくことにします(マテ

その基準は絶対に間違ってると思います、MU-6さん。

03/04 人って色々だよね

何度読んでもこの東何ちゃらという人は何が凄いのかようわからん(挨拶)
今月のカラフルピュアガールに載ってるコラムのことなんですけどね。
昔SPA!のエロゲ特集の読んだ時にも思ったんですけど、普通に仲良しのオタ同士が楽しく(ついでに小難しいことを)お喋りしてるだけのような気がしたりしなかったり。

このインタビュー記事よりはまだアリスソフトのTADA氏のインタビューの方が面白い、だなんて思ってしまうのは結局私が「未来にキスを」の良さもわからんようなバカだからですかね?
……いや、何かあのゲームを褒めてる人ってみんな日ごろから難しいこと言ってるような頭のいい人ばっかりなんで。

改めましてこんばんは。
4月4日(金)開催の文字を見るにつけ、「もうこういうイベントにも参加できなくなっちゃうんだな〜」と意味も無く感慨深くなってみたり。
しかし4日のイベントはともかく6日のライブはぼったくり過ぎだろ(´Д`;
浅草公会堂がどれほど立派なハコかは知りませんがSS席6000円ってアンタ。
しかも代理店を通さない直販制なのにこのお値段って一体……。
よっぽどギャラの高い人がいるんですか? 裕美姐さんとか。ありえないよ。
まあサーカスシークレットライブだって結構人は来てたので、きっと元は取れるのだと思います。休日に全日借りても45万で済むしね。
値段はちょっとアレですが皆さん歌は上手い方揃いですので、歌が聞きたくて「SAKURA」に期待ないし注目をしてる方は行ってみるのも良いかと。
私も「SAKURA」自体には注目してるんですがね〜、いかんせんお金が(^^;


で、まあそ〜れは置いといて♪
最近はとにかくバイトをやっているわけですよ。以前北海道に出張に行った時に貰って来た何枚もの資料を適当にまとめるというお仕事をチマチマとやっとります。
私はここのところはその仕事だけをこなしているんですが、私がバイトしてる会社はもちろん他の仕事もやっています。
私は全く関わっていないので何のために誰がそんな仕事を依頼してきたのかは知らんのですが、今取り扱っている案件の1つにロボット関係?の事例があります。

で、最近は私の横でゼミの先輩でもあるHさんがその基礎調査の一部をせっせこやっておるのですが横目で見ているとなかなか面白そうで羨ましいです。
彼もしょっちゅう「この技術凄いよ」「面白いロボいたよ」って見せてきますし。

そんなバイト中のある時、
「ねえMU-6、また面白いもの見つけちゃったよ」
Hさんがまた私に話しかけてきました。

「おっ、またですか? そっちの仕事は色々新鮮味があって羨ましいですね〜」
「うん、ロボット関係で検索してると結構色々面白いもの見つかるね。ちょっと待ってて、今すぐ見せるから」
「はいはい。今度は何ですか? おもちゃにしか見えない中国のヘビ型ロボットは見せてもらう前から知ってましたからね。あれより面白くないとダメですよ〜(笑)」
「大丈夫、保証するよ。調査中に見つけたんだけどさ、もうすっかりハマちゃって。MU-6も笑うこと請け合いだね(とても自信まんまんに)

普段あまり大げさなことを言わないHさんをしてこう言わしめるとはかなり自信のあるネタの模様。ロボット大好きっ子としてはかなり興味を惹かれます。
ドキドキ、ワクワク……。

こうして待つことしばし。
「あっ、あったあった。これこれ。さあ、見てみなよ!」
そう言われてHさんが使っているマシンのCRTディスプレイの前に立った私が見た物。
それは――――





い、今頃ですか〜〜!? !?



( ̄□ ̄;)2003年になって先行者ですか!!

あまりに想像を絶する展開にさすがに何も言えない私。
それを見て「どう? これ笑えない?」と聞いてくるHさん。
笑顔がピュア過ぎて正視できません(;´д⊂)
お……、面白いっスよ、Hさん!
何て言うか「寒い」から1周してまた「面白い」に戻ってきたっていうか!(ぉぃ
つか、侍魂っていうサイト自体1年ぶりくらいに見たよ!
内心そう叫ぶも実際に声を出してはなかなか言えないチキン野郎の悲しさ。

「あ、ああ、先行者ですか。初めて見るとインパクトありますよね〜。僕も昔見た時はかなり笑っちゃいましたよ」
気持ち声は震えつつも何とか普通に言葉を返すワタシ。
するとその言葉に気をよくしたのかHさん、なおもヒートアップ。

「なんだ知ってたんだ〜、やっぱり面白いよね。あ、そうだ。先行者のゲームが遊べる場所も教えてあげようか?


いえ、結構です。仕事中っスから(キッパリ)
およそ仕事中にこんなサイトを見ている人間とは思えぬ言葉を発して時代遅れの先行者トークを打ち切ったMU-6さん、正直かなりカルチャーショックを受けてしまいました。
そりゃ一時期のあのサイトと例のロボットがどんなに有名だったって言ってもネットユーザー全体から見ればごく少数なのは当たり前なんだけどさ。
でもまさか今頃このネタが来るとは思いませんでしたとさ。人って本当に色々だね(^^;

*私信
Hさん、もし見てたらゴメンナサイm(_ _)m


「Routes」の感想の続きも書こうかと思いましたが予想よりもネタが長くなったので、とりあえずこれでアップしておきます。後で続き書くかも。

03/05 週末の予定決定〜♪

おい、お前ら! みなみおねいさんが池袋で歌うらしいぞ!(挨拶)
しかも「MEGAみなみん」に加えて「まじかるぶっくま〜く」まで歌っちゃうとか。
「Aries」は……まあ割とどうでもいいや(マテ
いや、あれは普通にクソ歌だというのが個人的見解なんで。

もうこれは行くしかありませんよね? そうですよねっ!?
冗談抜きで「Aries」や「まじかるぶっくま〜く」をライブで聞けるのは最後かもしれないので興味がある方は是非参加していただきたいところ。
「Aries」を最近はrinoさんに歌わせたり、「Infantaria XP」ではソフィア役を変更したりとサーカス団のおねいさん切りが進む昨今、「最後かも」はあながち煽りではありません。
「まじかるぶっくま〜く」に関しては言わずもがな。
あれはもうもっちーの歌になっちゃったからね……(;´д⊂)

とりあえずおねいさんのDRAGON VOICEの虜になってる人はもちろん、1回生でその歌を聴いてみたいという人は絶対参加だ!!
あ、私ですか? 私はもちろん参加しますよ〜。当たり前じゃないですか〜。
コールを叫んだり珍妙な格好をしたりするかはわかりませんが(yozucaさんと温度差ができるのはどうかと…とか、ブースの雰囲気次第の部分もありますので…)、会場には遊びに行きます。
会場内が暖かければヤンパンTシャツ着るとか色々遊べるんですがねぇ(^^;
もしもそれっぽいデブを見つけたら気軽に声かけてやってください。
罵詈雑言の類以外なら何でも歓迎。
あ、確実に会いたいなんて珍妙な方がいらっしゃったらメールでもくださいな。まあいないとは思いますが(笑)

というわけで3月9日(日)はP-fesでボクと握手!
……う〜ん、やっぱりコール表の仕込みくらいはしておいた方がいいのかなあ。
場がコールを許さない可能性もあるんで悩むんですが。
どう思います?>ごく一部の方々

昨日は結局力尽きて追記するどころではありませんでした、ぐんにょり。
来週に入るまでは全然タイムスケジュールに余裕が無さそうです。
月曜で一応依頼されてる分の仕事は全部終えて自由になれるはず。
それまでの辛抱だ、頑張れオレ!
――その後に絶対期日までに終わるはずがない引越し作業が待っている可能性からは全力で目を逸らしていこうと思います。
つか、早く入寮できたのか否かについて送ってこいよ>会社

というわけで今日は昨日書けなかった分も含めて「Routes」の感想をば。
睡眠時間を削って頑張っている甲斐あって順調に進行中。
もっと他に頑張るべきことはあるような気がしますが忘れておくことにします。
他にやるべきことやるべきこと……えっと「マブラヴ」?(違

前置きはこれくらいにして本題。
*3周目・湯浅皐月

主人公の悪友・皐月さん。こういう気の置けない関係のキャラは大好きです。
やっぱり友達からそれ以上にっていうのは基本ですよね。
とりあえずこのシナリオで触れるべきはリーフのお約束ですか。
リーフ作品には付き物の長瀬一族がこのシナリオでついに登場します。
今回の長瀬さんの役回りは国立博物館の館長にして一流の美術エージェント。
かなりハチャメチャな性格をした爺さんです。
見た目は今までと違いすぎて長瀬一族っぽさが欠片もありませんが(マテ
名前を偽ってるんじゃないカナ? 偽ってるんじゃないカナ?
それもエージェントとしての擬態の一環なのか? 一環なのか?(2回言うな)

あとリーフファンならニヤリとしてしまう場面が他にも。
劇中にある骨董品店が出てくるんですが、その名前が何と「五月雨堂」。
五月雨堂、「まじかるアンティーク」の舞台ですね。懐かしいなぁ。
主人公に曰く「店主が、魔法のように大きくした店」だそうで。
まあ実際に魔法を使って大きくしたわけですが(笑)

で、旧作ネタに対するコメントを続けても仕方ないので彼女のシナリオについて。
やっぱりサブルートの方が綺麗にまとまってない?(ぉぃ
「宗一と皐月の物語」としてはちゃんと完結しているんですが、話を構成する要素に関しては全然完結してないという。
リサのシナリオでも出てきた「美術品買い漁り」の話題が結構重要なファクターとして出てきたので、このシナリオでその真意が明かされるのかな〜と期待していたのに真相について一切触れられることなく終わってしまったのにはさすがに拍子抜け。
例によって犯人は明かされるけど動機は不明なまま(´Д`;

パズルのピースしか見せてくれないせいで他のシナリオが気になる状態に持っていかれているのは事実ですし、悪いことではないんですがもうちょっと個々のシナリオが単品としてまとまっていると良かったんじゃないかと。
補完型シナリオなのはわかりますが単品シナリオとしては情報を詰め込みすぎて(というか設定が投げっぱなしになっていて)完成度が下がっている印象を受けます。

それこそ同じリーフの「痕」なんかが例としてわかりやすいと思いますが、全てをプレイすると「異星人エルクゥが地球では鬼と呼ばれていて、主人公たちはその鬼の力を授けられた人間の子孫でした」という事実が明かされます。
で、「痕」では別に個々のシナリオで見てもきちんとまとまっています。
極力違和感や投げっぱなしの状態を無くすためにクリア順制御を使って説明を省くなどの工夫もしていますし。
「Routes」はちょっとその辺の配慮が足りない。
3周終わったところでそんな風に思うデスヨ。

でも、だからと言ってつまらないかと言えばそんなことはありませんでした。
確かに今までクリアした2本のシナリオと比べるとちょっと長い感があったり、戦闘シーンに迫力が無いといった難点はあるものの盛り上げどころはきちんと盛り上げており全体としては十分に楽しめました。
特に中盤以降の2人のバカップルぶりには思わずニヤけてしまったり。
ちっくしょう、お約束だけどかわいいなあ。
萌え以外でも皐月が主人公に自分の決意を伝えるシーンはなかなか良かったかと。
「あなたを死なせない」、セリフ自体はありきたりだけどこういうこと言えるほど強い想いを持っているキャラっていいですわ〜。


とまあそんな感じで色々問題は含みながらも今のところ個人的には割と楽しめてます。
悪いところがありつつもそれをあまり感じさせないのは何ででしょう?
やはりキャラ立ちの良さと音楽にも助けられた見せ場のせいなんですかね(^^;
画面効果はひたすら地味なこのゲームですが、見せ場そのものの出来は「マブラヴ」よりよほど上なんじゃないかと個人的には思ったり。
だってあの話長くてダレるし、音楽がショボいんだもん(暴言)
どちらもまだ途中(つかマブラヴは2周しかしてないし)の感想なので、今後変わるかもしれませんが現時点では真面目にそう思ってます。

さて現時点ではまだ中途半端な感が否めずどこかパワー不足を感じる「Routes」ですが、果たして化けられるのか否か……「最後までやれば良作」、そんな風聞を希望の糧にして引き続き頑張ります。
明日も1日バイトだから全然進んでくれないけど(´Д`;

以下私信。
>3月9日…この日だけは…ダメなんです…。
なんと! P-fes参加は不可能ですか。それはまた残念。
というかもしかしなくても貴方、その日東京コスプレキャラクターショウに行くつもりですねっ!
まさかそこまで暗光まりや嬢に入れ込んでおられたとは……。
おねいさんに対するとんでもない裏切り行為ですよ(-_-#)


罰として漏れ好みのかわいいレイヤーさんがいたら激写してきてください(マテ
(それは裏切りではないのかというご質問に関しては回答を控えさせていただきます^^;)

03/06 規格外

昨日管を巻いていたら、というわけでもないのでしょうが会社から寮関係の通知が郵送されて来ました。
何でもMU-6さんは柏に引っ越すことになる模様。
で、柏に決まったのは通勤定期で秋葉原までタダで行けることを意味するので十分下見などもできる距離なのでありがたいのですが問題は引越し作業ですよ。
規定によれば荷物を量に送るのは18〜25日の1週間で、本人が入寮するのは27日。
んでもって、その日から寮で暮らすという感じだとか。

……まあこの際、寮の部屋に電話回線を引くのは個々人の役目なのでしばらくネットに繋げないのは良しとしておきましょう。全然良くないけど。
私、来週どうやっても実家に戻らないといけないのですが。
そして今現在全く荷物整理なんてできていないのですが。
しかも今週末は多分普通に忙しくてそんな作業をやってる時間はないのですが。
絶対引越し作業終わらないよ(´Д`;
もっと早くに告知してくれよ…、「寮に入れたかどうか」についてだけでいいから。

さらに困ったことには恐らく6畳一間くらいの独身寮の部屋では我が家の膨大な量の荷物を到底納めることはできないということ。
2DKの部屋に住んでても整理の悪さと物の多さで足の踏み場ないくらいだからなぁ(^^;
ある程度は実家に送るなり、処分するなりするとしてそもそも、【荷物送付についての注意】の項目に例として挙げられてるのが宅配便で段ボール3箱分の荷物を送る場合って時点で自分的にはありえません。

( ̄□ ̄;)宅配便じゃ自宅のテレビ1つ送れないよ!!
少なくともヤマトでは三辺の合計が160cm超、重量25kg超のいずれかの場合には「宅急便」として送ることは無理…だった記憶が。
う〜ん本当にどうしよう。
さすがに現役バリバリの29型平面ブラウン管TVを処分するのは勿体無いしなぁ。

以前から自覚はしてましたが我が家の物量と家電の大きさは一人暮らしの学生としてはやや逸脱気味だった模様。
今の心境――というか今後しばらくこの心境が続くのでしょうが――はまさに
ど う す れ ば い い ん だ
ってな感じです。助けて、ナージャ!(割と本気で)

で、現実逃避も兼ねて今日も「Routes」進行。
引越し? いいよ、そっちはきっとボクがゲームやってる間に小人さんが何とかしてくれるから(何ともしてくれません)
とりあえず七海とゆかりをクリアして5人のヒロインに関しては攻略完了〜♪

というわけで感想をば。

*4周目・立田七海

やっぱりサブの方が話としてまとまってるよなあ(^^;
この後クリアすることになるゆかりも含めてメインの3人は話の本筋に明確に絡む情報を出しながらも答えを示さずに終わってしまうので、どこか中途半端な感が残ります。
で、メインが尻切れトンボで終わる分だけ(単品のシナリオで見た場合に)余計な情報が含まれていないサブシナリオの方が読後の印象は良かったり。
これはちと問題かもしれませぬ。
本筋に全くと言っていいほど絡まないお話の方が評価がいいわけですから(ぉぃ

まあそんなわけでこの娘に関して言えば本筋とは全く絡みません。
ストーリーとしては夕菜と同じく主人公の過去の清算が主な内容。
だからと言って主人公の過去に関する言及が多いかと言われれば、そんなこともなく夕菜シナリオで語られた以上の情報は出てきません。
もしかすると1番扱いの軽いシナリオかも(^^;
一応色々な事件の真犯人にかつて反旗を翻した男の半生を読んだりできますが、何となくこれは今後の伏線にはならないような気がしますし。

ちなみにこのシナリオ、個人的には夕菜より後にプレイすることを推奨します。
というのも夕菜シナリオをやっていないと主人公が七海に妙に肩入れする理由がなかなかわからないので。
後で理由の提示はありますが最初から見当ついてた方が居心地の悪さを感じなくて済むかと。
まあ仮に夕菜シナリオをプレイしていても急な展開であることには変わりないですけど(マテ

でもま、ごく普通のほのぼのストーリーとして無難にまとまっているかと。
純真無垢な女の子が好きなら割と気に入るんじゃないですかね。
不覚にも彼女の手が冷たい理由がわかった時、主人公と同様胸を衝かれてしまいました(^^;
皐月や夕菜はともかく他はやや関係醸成の描写が少ないという共通の難点(結果やや急展開に)は抱えていますが、インターミッション的なお話として息抜きに遊ぶ分にはこんなもんでもいい…のか?

よくよく考えると七海シナリオは無くても大勢に影響は無い気がするのは多分気のせいです(爆)
まああれですよ、「痕」の梓シナリオみたいなものと思えば(暴言)
※梓ファンの方々、ごめんなさいm(_ _)m


*5周目・伏見ゆかり

う〜んプレイ順番間違ったかも…(^^;
そんなフレーズが素で出てしまうくらい微妙。正直やや評価ダウン。
真犯人の篁さんの正体や目的が明かされない点や関係が深まるまでの描写が弱い(失いかけて大切な物に気付くのはわかるけど皐月と比較すると、ね)といった弱点はそのままなのに対して見せ場での盛り上がりが他より少ないのが痛いです。

ゆかりの思考がちょっと理解できなかったのが今ひとつ楽しめなかった理由かも。
何でも自分が悪いと思い込んでしまう内罰的なキャラクターというのはどうも苦手です。
それって優しさであると同時に逃げなんじゃないの? とか思っちゃうクチなもので。
皐月に輪をかけたバカップルぶりは悪くないんですけどね〜。

しかし、そういう個人の好みとは別にどうしても気になることが。
これは昨日皐月シナリオの感想でも書いたことなんですが。
戦闘シーンは今の10倍努力すれ(´Д`;
このライターさん、何はさておき戦闘シーンを描く練習をもっと積むべきだと思います。

ドガァァァァァン
ズガーーーーーーーーン
ブォン!


そんな効果音と画面を揺らすエフェクトだけでは迫力も状況も伝わりませんよ?
個人的に戦闘シーンの文章というのはスピーディで、かつその状況が映像として浮かぶような物でないといけないというポリシーを持っているんですが、「Routes」の戦闘シーンは真逆。
もう少し状況を示す文章を入れましょう。
それを入れたからといってスピーディさが損なわれるということはありません。
あとAgesとまでは言いませんが、どうせエフェクトはもう少し派手に使っても良いかと。
はるか昔に出た「痕」だって鬼が攻撃する時には爪のアニメーションがあったんです。
怪物化した醍醐隊長が攻撃する際にはそれくらいの物があっても良かったかも。
……せめてそれくらいの見せ場はないと隊長が「狂犬」どころか「かませ犬」だよ(;´д⊂)


自分的にこのシナリオのちょっと良かったところは以下の2点。

1.醍醐隊長
今まで多くのシナリオで登場してきた醍醐隊長が何故主人公に恨みを抱いているのかという話がようやく出てきました。
あとさりげに結構誇りある戦士だという事実も示されていて微妙に好感度アップ。
今までクリアしたシナリオの印象だとただの痛い戦闘バカでしたから(ぉ
主人公の「誇りある戦士」的な評価に感じていた違和感がようやく解消。

2.ナイト2000ミルト
リサ編でも登場したAI搭載スポーツカー・ミルトがここでも登場。
以前出たときリサに嫉妬していたので女性人格だというのは見当がついていたのですが、このシナリオではミルトの魅力が爆発(ぇ?
ED間近のシーンでかなりいい味出してます。

自分の主人が他の女性(ゆかり)を追いかけている時に
「……今の女を捕まえに行くのに、昔の女をこき使うのはあまりに非道です」
って言うあたり「ナイトライダー」に憧れて育った自分にはたまりません。
だってKITTがもしも女性人格だったら絶対こんな風に答えますもん。
それで「悪いな、それでも力を貸して欲しい」と請われて「……やれやれ仕方ありませんね、マイケル」とか言うわけですよ!
あ〜も〜たまんね〜〜っ!(落ち着け)


ヒロインに魅力がないわけでもないのに車に1番萌えてるオレはどうかと思った。
ああ、「ナイトライダー」もう1回見たいなぁ。再放送かDVDの発売を熱烈に希望。
もしDVD-Boxなんて出ようものなら初任給全部ぶち込んででも買います。
最後の最後で「Routes」と違う話をしつつ今日はこの辺で。

03/07 うぬぬぬ〜

今日はアルバイトしてる会社のお手伝いで半蔵門のホテルへ。
んでもって相変わらずいつものように説明員のお仕事をダラダラと。
立ち仕事で腰は痛くなるは、昼休みに飯を食おうにも周辺の店は全部いい値段だし…と結構しょんぼりバイトでした(^^;
救いといえば近くにあったレストランのウェイトレスさんが水樹奈々似でハァハァだったことくらいでしょうか(笑)

その展示会に出てた品の中にちょっと興味深い品が。
筋ジストロフィーやALS(筋萎縮性側索硬化症)の方がYES/NOの意思表示を行えるように作られた装置なんですが、その仕組みがなかなか面白く。
常に頭部にレーザーを発するヘッドセットを装着し、その状態で暗算などを行って(要するに脳の活動を活性化させて)脳の血流量を増やし、頭部から返ってくる光がどの程度減少するかを調べるというのです。

で、そんな面白そうなアイテムを私が放っておくはずもなく早速試してみることに。

MU-6「これって脳が活性化しさえすれば暗算じゃなくてもいいんですよね?」
説明員「はい、そうですね。それこそ手でも動かせばすぐに反応出ますよ。頭の中で何倍速かで歌を歌うというのも有効ですね」

そう説明だけ聞いてテスト。全力で妄想を開始します(マテ

「ふふっ、お兄様ったらこんなに大きくしちゃって……。そんなに私が魅力的なのかしら? まだアルバイト中なのに本当にいけないんだから…」

脳内音源スイッチON! 唸れ、オレの妄想力よ!
ふははは、脳内音源まで使っていればさぞや脳血流量も上がっていよう!
どれどれ……。

説明員「あ〜、ちょっと反応ないですね。もっと頭使ってください(笑)
いや、一応頭使ったんですけどね。これでも。
すると何ですか?


オレは息をするように自然に咲耶で妄想ができるとでも?(´Д`;
それも脳内音源込みで。
……何だかとても生きているのが申し訳ないような気持ちになりました。
そんな雨の日のこと。全ての人にごめんなさいごめんなさいと言いたくなった日のこと。

「Routes」、無事コンプリートしました。
最終的な評価としては佳作。色んな要素に対する答えをちゃんと出してくれたことは評価したいのですが、今一つその見せ方が綺麗ではなかったのがちとマイナス(^^;
もうちょっとすっきりと見せられなかったのかな〜。
謎解きってそういうものだと思うんですが。
でもまあ総合的には結構楽しめましたですよ、ハイ。

*6周目・Routesトゥルーエンド
全員クリアした後、強制的に始まるトゥルーエンド。
事件にケリをつけることに特化したシナリオになっているので、単独で見ると非常に微妙。
リサ・ゆかり・皐月のいずれもが主人公に惚れているし、わずか1日か2日で敵方の情報はほとんど集まってしまいますし……これまでの苦労は何だったんだろう、という感じです(笑)

悪いとは思わんですがもうちょっと単独で見られるシナリオにしても良かったように思います。
以前から知り合いの皐月・ゆかりの両名はともかくこのシナリオ単体で見るとリサが主人公に好意を抱く理由はほとんど見えずしょんぼりくん。
リサは主人公と違って「理会の力」なんて持ってないから並行世界で起こった事象を知るなんてことは不可能だしなぁ。

んで、このシナリオでついに事件の黒幕さんとの直接対決が実現。
今まで何回か出てきた美術品集めは結局それほど大した意味はなかった、とかアレな真相もいくつか明かしつつラストバトルへ。
相変わらず迫力がありませんが、とりあえずそれは良しとしましょう。
迫力は無くてもドラマとしてはある程度きちんと見せてくれたので。

ただ一つだけ気になることがあるですよ。
結局どうして主人公が敵を仕留められたのかがやっててわかりませんでした(^^;
主人公が秘めている「力」のせいなのか、あるいは敵のバリアシステムが停止していたのか、敵さんがヴァンパイアばりに日光を浴びると弱体化する人なのか、原因の一切が不明。
最初が1番正解かなという気はしますけど、最終的な解は無いままなので非常にご都合主義的に見えてしまうデスヨ(´Д`;


あとそれとは別に黒幕の篁さん(つかライターさん)に1つ意見を。
“精神を犯す「毒光線」”というネーミングはかっこ悪いと思います、まる

「毒光線」なんて直球過ぎるネーミング、今時子供番組でも使わないよ。
世界支配は結構ですが悪の帝王を気取るならもうちょっとネーミングセンスも磨け。
そんな風なことを思いました、ハイ。
あ、お話は最後はすっきり笑顔って感じで良かったんじゃないですかね。冒頭にも書いたようにもう少し色々な要素をすっきり見せれば良かったのにとも思いますが。
――リサ編をベースにもう少し補足すればこのシナリオいらないんじゃ、というのは禁句っぽいのでやめておきますとも、ええ。

*7周目・Roots

物語の裏側も含めた全ての謎を明かすシナリオ。
内容はネタバレを含むので詳細は伏せますが

神と悪魔の最終戦争
・主人公は実は神の代理人で最後の審判をする者
・そこに前世?まで絡んで大変なことに!

という感じ。
伏字部分を見ただけで詰め込みすぎじゃないかと不安になること請け合いかと(マテ


つか、上だけ読んだら「久遠の絆」だよな

幸いにして、というか何と言うかある程度情報はきちんとまとめていて特にわからんということはありませんでしたが。
せいぜいわからんのはラストで見る過去の様子は本当に起こったことなのか、あるいは主人公がその能力を使って改変したものなのかがわからんくらいです。
まあそれまでパズルのピースをバラまきまくっていたことを考えれば比較的ちゃんと填められた方じゃないでしょうか。
七海シナリオで何気なく出てきただけのハーバー・サンプルが再び出てきた時は素直に驚きましたよ。全然重要じゃない代物だと思ってましたから。

このシナリオに対して言いたいのは2つ。1つは真面目な話で、1つはアホな話。
まずは真面目な方から。
やっぱり篁さんとのケリの付け方がアッサリしすぎな感が。
天沼矛をゲットした後の主人公が強すぎるのが原因なんでしょうが……。
闇の皇子の力に覚醒した鷹久が一瞬で道綱を殺すくらいアッサリですよ。
(↑いい加減「久遠の絆」から離れましょう)


例によって敵とのケリの付け方は微妙で延々引っ張ってきた割に…とどこかすっきりしない印象が残りはしましたが、最初に(伏せている部分を)見た時の心配が杞憂に終わる程度の出来ではあったので良しということにしておきますか。
今までのシナリオにしてもそうですが部分部分には本当に光るものを感じるので、次はもっと頑張って欲しいです。

*8周目・おまけシナリオ「連帯責任」
まあ、その、何ですか。
ただの広告ですか?
そんなお話でございました。いくら何でも自社作品の宣伝を頻繁に挟みすぎ。
もうちょっと抑えれ。

ただ「ABYSS BOAT」ネタで「どうすればいいんだ」というセリフが出た時に笑ってしまった時点で自分の負けかもしれず(^^;
アビ様もネタにできるようになったなんて……本当に超先生はリーフ大阪を去ったのだなぁと目頭が熱くなりました(主に喜びの涙で)。


とまあこんなところで「Routes」終了。
最近日記が遅れまくってますが明日は「Routes」をやっている時にふと思い浮かんだことでも徒然なるままに書く予定。
キーワードは「時は人を変える」ないしは「若人は常に先人を超える」、そんな辺りで。
んじゃまた。

03/08 正直テンパってます

ちょっと告知〜。
引越しの準備めいたものをしなければならないので、今後更新頻度が落ちることと思われます。
ゲームやる時間とかも減らさざるを得ないし、作業の様子を毎日書いても仕方ないですし。
まあ二三日中はまだ普通に更新するかとは思いますが……(^^;

あ〜、面倒くさいという言葉では表現不可能なくらい面倒くさいです。
正直いらないグッズとか本とか全部火をつけて燃やしてやろうかと考えてしまう今日この頃(マテ

やっぱりミ○トさんはマズかったのか…(挨拶)
某GAのキャラにそっくりな娘さんがいることが一部で話題になっていた「ジュエルスオーシャン」ですが、やはり問題になってしまったようで。
ブロッコリーも結構そういうのうるさいからなぁ。
ところでキャラクター話で思い出したのですが、みずほ銀行のこれって実写じゃなくてキャラクターの絵とかでもOKなんでしょうか?
もしOKならみずほに口座あるので変えようかな〜なんて思ったのですが。
しかし仮にキャラクター絵の利用がOKでもミッキーマウスとか勝手に使うと下手なタレントより問題になりそうだな(^^;


で、昨日の予告どおり「Routes」をやった時に思ったこととやらについて。
ちょっと昔の話になりますが、私はリーフの下川社長(当時は専務でしたが)の言動がどうしても好きになれませんでした。
原因は「誰彼」が出るよりも前――もしかすると「まじかるアンティーク」も出てなかったかもですが――に何かの雑誌に掲載されたインタビュー記事。
そこにはこんな感じの文章が載っていたように記憶しています。

Q.「どこか意識しているメーカーはありますか?」
A.
「下は見ません」

これを見た時、私は実にイヤ〜な気持ちになったことをよく覚えています。
確かにリーフのゲームは面白いし、当時の(あるいは今も)エロゲ業界の中でトップメーカーの1つであることは間違いない。
でも「下は見ない」って自分の所以外は全部格下扱いかよ、と。
実際のインタビューには「下は見ません」発言の後に「自分の会社もそんなに立派な物じゃないし他のメーカーさんは全部自分の所より上だ、というくらいの意識を常日頃から持っている」というような言葉が続いていましたが、それを本音と捉えるほど性格がいい人は少なかったことでしょう。
私もご多分に漏れずそうでした。

そんな経緯があったもので、私の中で下川社長=書く曲はいいけど発言は痛々しい太っちょという認識がいつの間にかできてしまったのです。
さて、時は流れて「Routes」発売間近。
久々のリーフ大阪の新作ということに加えて、今回は社長がかなり現場にも携わっているということで様々な雑誌が彼へのインタビューを行いました。
で、大体毎月2冊はエロゲ雑誌を買うMU-6さんは当然の如く、そのインタビューを見たわけですが……驚きました。
思っていたよりも、というかほとんどイタ発言がないのです(ぉぃ

ありえない、ありえないよ……とばかりに何度も読み返す私。
しかしそこにあるのはどこにでもある宣伝インタビューであって読んでいるこちらが居たたまれない気持ちになるような代物とは思えません。
この変化は何に起因するのだろうか?
「Routes」を遊びながらそんなことを考えてました。

もちろん下川氏の発言自体がごく普通ということもあるでしょう。
いわばリーフ全盛期に行ったインタビューと「誰彼」がさんざん叩かれたりした後ではコメントの方向性も変わって当然です。
ですがそれだけでしょうか?
何となく読み手側、つまり私の下川氏を見る目そのもの意識そのものが変化しているような気もするのです。
そういう方向性で思考を進めていった時、答えはあっさり出てしまいました。

何のことは無い。
下川氏のインタビューに対する印象が昔より格段に良くなったもう1つの理由は簡単です。
要するに業界内でもっと厨発言をするクリエイターがいくらでも出てきたからっつーだけの話なわけで(暴言)


どことは言わないけど「これ1本であと4年は展開する」と豪語する会社(TVアニメにもなるそうでおめでたいですね)とか「出したからにはわかってるんだろうな?」の会社(屋上でハーモニカを吹けば想いが風に乗って届きますか?)とか「体験版をやって“合わないかも”と思った人の面倒まで見なきゃいけないんでしょうか(苦笑)」の会社(人類は無礼るなはいいが、お前らもユーザーを無礼るな)とかな。
あえてリンクはしません。
どうせちょっとエロゲ業界に目を向けている人が見れば一瞬でわかるように書いてるし。

いや〜、時代の流れって本当に凄いですね〜(棒読みで)
こんな大物新人がどんどん出てくるんじゃ、そりゃ老兵は目立たなくもなるわ。
つか上に挙げた人たちは割と本気でインタビュー受けない方がいいと個人的には思うのですが。
口を開く度に信者以外のユーザーが離れていくだけに見えるデスヨ。
まあ言うことは大きいから雑誌社受けはいいのかもしれませんけど〜(どうでも良さげに)

ま、こんな取りとめも無いことを考えていましたとさ。
ちなみに昨日書き忘れたのでこれも書いておきますが「Routes」の次にこのスタッフで新作作るなら今度はド直球のラブコメを作って欲しいです。
基本的にキャラの描き方は文句なく良くて、中でも皐月・ゆかりシナリオでのバカップルぶりは最高にニヤリングものですから(^^;
「はじめるときは……スイッチを押す」のセリフなんて久々に萌え転がりましたよ。
転がったのなんて去年の「それ散る」以来じゃなかろうか。
んなわけで、この甘々ぶりを生かしたラブコメを見たいと心底思う今日この頃。
本当に作ってくれないかなあ……。

「ユーザーを無礼るな」のメーカーアージュの新作「マブラヴ」を再開しました。
とりあえず2周目は非常にサブキャラっぽい担任教師・神宮寺まりもをクリア。
ん〜、予想以上でした。
独自ルートはおろか独自イベントすらほとんどない漢仕様。
サブキャラっていうかオマケシナリオ?
オマケシナリオというよりも救済エンドじゃないの、これ?(ぉぃ

あと本当にどうでもいい話ですが。
先生とのHシーンで、なぜか雪奈さんの顔が脳裏をよぎりました(´Д`;

先生が武のことを襲うから!
そして武がその先生のことを「性を貪る獣」なんて評するから!
…仮にも教師に対して「性を貪る獣」という表現はいかがなものかと>武くん

シナリオの短さに合わせて感想も短めにしつつ今日はこれで。

03/09 おねいさんと漏れの逢瀬

咲耶キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!(挨拶)
というわけでご多分に漏れず「ガイアの夜明け」秋葉原特集を見ました。
感想。アソビットシティのプロパガンダ?(ぉぃ
まあ、あの番組は割とよく見てますが基本的にクソがつくくらい真面目な番組なので、ああいうアプローチしかしないであろうことは見る前から明らかだったわけですが。

むしろ最初の5分にでじこ・シスプリ・メイリッシュという死ぬほど濃い映像が混じったことの方が奇跡的。
蟹江敬三が「メイド喫茶」という言葉を発したというだけで貴重なフィルムですわ。
普通に考えてもう二度とそんな珍フレーズをあの人が言うとは思えないし。
いやはやメイリッシュも立派になったものです、うむうむ。

さて今日は前々から予告していた通り、みなみおねいさんライブもといFM富士で放送中のラジオ「G.L.S.」の公開録音に行ってきました。
珍しく日曜に早起きして向かうは一路池袋。
でもって駅構内にある花屋さんで花束なんぞを大購入。
やっぱりめでたい場には花束でしょ!ということで思い切って買ってしまいました(^^;
……人生2回目の花束購入。
2回とも花束を渡す相手はみなみんという辺りが切なさ炸裂です(´Д`;

「全体をピンクベースで整えたいので、もう少しこのローズを足してもらえますか?」とか店員さんに頼んでるおよそ人に見られたくない場面を待ち合わせしていたJOSHUAさんに見られるという一幕なんぞも挟みつつ、ごっつい花束を持ってサンシャインへ。
交差点に立ってると周りの視線がいや〜な感じに自分に集中。
まあそのくらいは最初から覚悟していたので5分もすれば気にならなくなってしまいましたが(マテ
――人ってどうでもいい方向にだけすぐ適応力が高いから不思議だネッ☆

会場に着いた後も人の視線に晒されながら公開録音のブースを探します。
え〜っとどこかにイベントスペースみたいな場所は……っとここかな?
って狭っ!( ̄□ ̄;)


サーカスプリンセスソフトのブースに挟まれたわずかなスペース。
そこが公開録音の会場でした。
てっきりイベントステージ的な物が用意されてると思っていたので拍子抜けもいいところ。
全然普通のブースと大きさが変わりません。
……扱いあんまり良くないなあ(^^; せっかく番組の知名度の割に開始前から結構大勢の人(と言っても30人程度だったと思いますが)が集まってるというのに。

で、そんなこんなしている間に公録開始。
というわけで以下適当に内容を書いていきます。
特に時系列にはこだわらず内容で分類して書いていくですよ。

*トーク
ラジオ番組においては本来鍵だと思われるトーク。
今回は歌やゲストを呼んで喋っている時間が長かったので、それほど前面に出てきませんでしたが面白さとしては微妙というのが正直なところ。
つまらないということは全く無いのですが、とりたてて面白いということもなく。
どこにでもある声優ラジオっつーところでしょうか。
マジキュープレミアムの副編さんの方が下手すりゃ喋りが上手いというのはどういうことなんでしょ(^^;

がっちゅみりみり放送局フリークのこの方によれば、おねいさんの回は結構面白かったらしいので何気に期待してたのですが……やっぱり下ネタがないとダメなのか?あの番組のパーソナリティであるところの児玉さとみ・カンザキカナリのご両人が単純に上手いっつーことなんでしょうか?

*yozucaさんの歌
確か全部で3,4回歌っていたような気が。
ちなみに歌ったナンバーは「ダ・カーポ〜第2ボタンの誓い〜」「Dream〜The ally of〜」「Dream〜The other side〜」「Small Cherry」「Fragment」「Sow」の6曲。
……「D.C.」、「水夏」、「Infantaria」とものの見事にサーカス曲で統一されてますね(^^;
まあ番組のスポンサーにも名を連ねてるメーカーだし、当然と言えば当然なのかもしれません。

以前サーカスシークレットライブで聞いた時同様、歌は非常に良かったです。
特に「第2ボタンの誓い」と「Small Cherry」はお気に入り。
この曲は何度聞いてもいい曲だなぁ。
しかしそれだけに「第2ボタンの誓い」なんかの時に掛け声も何もないのが個人的には寂しかったり。
ちょっと前のメモオフコンサートでも思ったことですけど、やっぱりゲーオタ層は声優オタ層と比べると大人しい傾向がある風味。
まあ今回の場合、前の方の人は基本的に座らされてしまっていたので盛り上がりにくいのは仕方ないわけですが……。

*ゲストコーナー
ゲストのコーナーではこの手のイベントではお馴染みのあの方が登場。
サーカス団長・tororo氏です。
あ〜、成瀬ちさと絵はかわいいなぁ(MU-6さんは隣で流れてた「F〜ファナティック〜」のデモの方を見ていた模様)

ここで団長は高級すき焼き店で食事をした話など、相変わらずクソ面白くも無いトークを披露。
全部書いても仕方ないので今後のサーカスの予定について語った部分だけ情報として掲載しておきますか。

・現在サーカスでは既存のポップな恋愛物を出す路線とサーカスNorthern(切ない路線)の他にフェティッシュ・メタルという2ブランドが稼動中。

フェティッシュは読んで字の如くそのままのブランド、メタルは「銃で男同士が撃ち合うだとかファンタジーだとかのシリアス路線」のブランドだそうです。
つまり抜きゲーからニトロプラスまで一社で網羅しようということですか。
全方位射撃をしようとして弾幕が薄くならないことを祈っております。

・サーカスフェティッシュの「スク水学園(仮題)」では初回限定版にスク水を付けることも考えている

スク水が着用済みなら買います(死ね)
きっとスク水のえらい人(現在休眠中)とかも買うに違いありません。
……で、一つ質問なんですけど。
スク水はDVD初回限定版とCD初回限定版とどっちに付くんですか?(ぉぃ

SAKURA記念日のチケット、SS席は無事完売
ある意味、1日で最も驚いたかも。
6000円のボッタクリプライスでは売れないだろうと勝手に思っていたのですが、それは私だけだったようで。
皆さん、お金持ってますね……。羨ますぃ。


*おねいさんの歌
で、ようやくメインディッシュのおねいさんソングについて。
今回歌われたのは予告どおり「Aries」「まじかるぶっくま〜く」「はいぱぁやっちゅー☆MEGAみなみん」の3曲。
相変わらず歌詞を間違えたり(つか、歌詞が書かれたノートを持ち込んで、なお間違えるのは一つの才能だと思うがどうか)おねいさんは相変わらずおねいさんで大安心。

特に印象的だったのはやはり「まじかるぶっくま〜く」。
間奏の際におねいさんが言った「またコムちゃんの歌が歌えるなんて思ってなかったにゃの」の言葉には思わず涙が( ´Д⊂ヽ
今日はこれだけで十分元取ったよ! …と痛い発言をしておきます。

一つ心残りだったのは花束を抱えていたせいで立ち上がれなかったこと。
どうせ花束持ってる時点で痛かったんだから「はいぱぁやっちゅー」と「まじかるぶっくま〜く」の時は立ち上がっても良かったかもしれません。
どうもこの2曲に関しては叫ばないと歌った気がしないというか(^^;

まあ他の方はどうだったか知りませんがとりあえず自分はライブとして十分満足しましたですよ〜。
公開録音目当ての人はともかく即売会や物販イベントを期待して参加した人にとっては思いっきりハズレのイベントだったでしょうけど、ね(ぉぃ

イベント本編はここで終了。ここからは終了後の色々について。

*花束贈呈

「今日は公録おめでとうございます。これお祝いと……ちょっと早いですけど僕からのホワイトデーの贈り物ということで
そんな歯の浮くようなセリフと共に朝買った花束をようやく進呈。
もうちょっと自分のキャラに合ったセリフを吐きましょう>自分

おねいさんもちゃんと受け取ってくれてミッションコンプリート。
横に並んだ人がなぜか「自分も一緒に買いました」的な相槌を打っているのが心底ウザかったのですが、とりあえず見なかったことにしておきます。
イベント中もずっと痛々しい熱心に何かを話しかけていた困った熱き男でしたから、これくらいは驚くに値しませんし(^^;

*サインゲット
この公開録音が終わった後で番組のオフィシャルグッズの販売が行われました。
なんでもTシャツと特製トートバッグを買うとおねいさん&yozucaさんのサインが貰えるのだそうで。
一瞬揺れましたがこれ以上お金を使うのもアホらしいし…ということでスルーをしようと決めました。

が、運命の神は私が敵前逃亡することを許しはしなかったのです。
え〜っとですね、このイベントに遡ること数日、友人に「ドキドキしすたぁパラダイス」を貸したんですよ。で、この日会場で彼から私にそれが戻ってきたんですわ。

――目の前にはおねいさんがいて。
――自分の手の中には「しすパラ」があって。
――「しすパラ」のミルク大好き雪奈さんはおねいさんが演じている。

これだけの条件が揃っていたらもう迷う理由はありませんでした。
シャツとバッグを買って列に並び、早速サインしてもらいます。そして一言。

MU-6「すみません、雪奈さんのセリフをサインの横に書いてもらってもいいですか?」
おねいさん「いいですよ〜」
MU-6「えっとですね…、『初めて会った時から舐めたかった』ってヤツなんですけど」
(厳密には「初めて会った時から慎哉くんの飲みたかった」ですが記憶違いしてました)
おねいさん「(爆笑) あったあった、そんなセリフ!」

自分で言ってアレですがさすがにこれはちょっと無理な注文かなぁと思いました。
だって完全にただのセクハラですし(^^;




書いてくれました。
(クリックで大きくなります)

「何か凄いコメント書いてるね(^^;」とyozucaさんが素で驚いていたのが印象的でした(^^;
おねいさんはサービス精神も相変わらずだったよ+  (´▽`)  + +


*本当にこの男は…
ちょうどサインも貰った頃、お隣のminoriブースではnbkzトークショーが展開中。
特に聞くでもなくちょっとだけ聞いたのですが今回もいい感じだったようで。
曰く
「この中でマブラヴ買った人ー? あ、こんなにいるんだ。Routesの方が面白いのにね

……いやまあいいんですけどね、ええ。
業界に身を置く人が○○の方が面白いとか言うのはマズいんじゃないかと思ったりも。
アージュとは仲良くする気が無いんですかね? 近親憎悪?(笑)

イベント後の色々も終わったので、ラストは私信。
>とゆーか向こうは恐らく俺に気付かなかった(前に一度会ったことがあるというだけなので当然だけど)んで声かけなかったんですけど。
あ〜、それは是非声をかけていただきたかったです(かなり声はかけにくかったと思われますが…^^;)。
御薙さんと会うの楽しみにしてたんで。
日記を読むまでもなくバレバレだったとは思いますが、花束持ってた人が私です。
ま、これで顔バレしたので次にどこかで見かけた時は声かけてやってくださいな。

03/10 2日遅れを打開せよ!

物が捨てられねえ(挨拶)
ある程度は実家に送りつけてミゼットハウスに入れてもらうにしても、何分物量が多すぎるのでどうやっても色々捨てなくてはなりません。
CDは同人関係を含めてもせいぜい100〜150枚しか持ってないからいいとしても、マンガ本とグッズ関係(特にポスターと紙袋)は処理しないわけにはいきません。
マンガはブックオフにでも取りに来てもらうとしてグッズは……ど う す れ ば い い ん だ (´Д`;
も、燃やして焼き芋でも作るか?

しかも根本的に捨てる技術がない人なので、どれを捨てていいかわからないワナ。
いや、なんつーか本とか置いてても多分よほどのことがない限りもう読まないとは思うんだけど、勿体無くて捨てられないとかありません?
思い出が売ることを邪魔するとでも言うか。
本当にどうしたものか。「まじかるアンティーク」の等身大POPだの「センチ」のポスター(当然12本コンプ)だのが心に重くのしかかる今日この頃です。

――まあ結局のところこれも作業をちっともやってないことに対する言い訳でしかないわけだけど(爆)

で、それはさておき。
そのうち右手の使いすぎで腱鞘炎になりそうな人(どんなリンクの貼り方だ)から「Toon」をゲットしました。
なんか「もう自分は叩き割りたいので代わりに感想書いてよ」とか何とか言われて。
元々は「Toonに合わせて新しいデスクトップPC買いますよ!」と公言していたほど、このゲームに関心を持っていたMU-6さん、発売後の「2時間もあれば全キャラクリアできるらしいよ」という噂に負けて回避したとはいえ関心がゼロになったわけではありません。
ほら、何だかんだ言ってやっぱりあのCGは魅力的ですし。

とゆーわけで早速遊ぶわけですが普通にやっても面白くありません。
せっかく短いという評判が既にあるわけですから実際どのくらい短いのか検証する意味合いも兼ねてリアルタイム更新に挑戦してみたいと思います。
普通のソフト相手にやる気はしませんが、短いゲームなら始めてから終わるまでを網羅することもできるでしょうし(ぉぃ
ちなみにプレイする際のルールは以下の通り。
1.プレイの効率化を図るため攻略サイトの利用はOK
2.基本的に音声はちゃんと聞くこと

ちなみにコンプまでの所要時間が短いゲームの参考記録としては過去の経験の中から「せんぱい(3時間)」を挙げておきます。
果たして「Toon」は「せんぱい」の厚い壁を乗り越えられるのか!?
負の黄金伝説の更新を賭けたタイムアタック企画(違)の始まり始まり〜〜♪
……なんで水曜日にやってるタイムアタックを月曜日付けの日記に書くんだ、というツッコミは無視の方向で(´Д`;

*1周目・瀬野まなえ(18:20〜19:16) プレイ時間56m17s

え〜、覚悟はしていましたが本気でアッサリ終わってしまいました(´Д`;
「プレイ時間は初回で大体1時間」という話は聞いていましたが、心のどこかで「きっと音声を最後まで聞かずに先に進んだりしたんだろう」と信じていたのに……。
音声全部聞いてこの状態というのはある意味尊敬に値します。
わあ、びっくり。


お話の内容は以下の通り。
路上で女の子とくっちゃべっていたところ、見事車に轢かれた主人公くん。
そんなコントばりの事故のおかげで夏休みに補習を受けるハメに。
でも補習のおかげで周囲の女の子との距離が縮まって超ラッキー!」
自分でもどうかと思うくらい投げやりな感想ですが、これでほぼ全部表現できてしまっているのが切ないです(´Д`;

これ以上書くと他のキャラをクリアした時に書くことがなくなってしまって未来の自分が困るのでとりあえずはこれだけにしておきます。
いや、このボリュームでは今の時点で書きたいことを全部書いたらマジで何も書くことがなくなること請け合いなんで(^^;
一定量のCGを回収しないとまなえ以外はクリアできない不思議仕様が採用されているので、とりあえずはちょっとCGを回収して次の段階に進むことにしますですよ。


*1.5周目・まなえCG回収(19:40〜20:00) 総プレイ時間1h17m01s

全パターン回収するまで続けてプレイするのもありかとは思ったのですが、今回はテーマがある種タイムアタック的なので千夏のクリアに必要な選択肢が出たところでとりあえず回収は1回中止。
後で全キャラ終わらせた後、抜けてる分については回収するつもりです。
しかし、なんつーかアレだな。
この「一定量のCGを回収しないと次のキャラに進めない」というシステムに何か意味はあるのだろうか?
……無理やり複数回プレイさせることで水増しでもしようと思ったのかしらん?(ぉぃ
まあ実際には単にHシーンを複数回見るだけだったりするわけだが。


*2周目・星川千夏(20:10〜20:32) 総プレイ時間1h38m37s


「初めて」で縦笛を挿れちゃうのはいけないと思います!(黙れ)

というわけでアグレッシブなHシーンが印象に残る2人目の千夏もサクッとクリア〜。
千夏の全CGを回収してもラスト1人へのルートを開くには至らなかったので、ついでにまなえのCGもちょっとだけ追加回収してます。
途中「もしかしたら最初からやらないと選択肢増えないのかな?」という不安にかられて一からやり直すなど無駄な動きもしているのにわずか20分で千夏ルートコンプリートというのは何とも切ない限り。

で、とりあえずここまでで思ったこと。
トゥーンレンダリングって技術は凄いけど使い方は微妙だね(マテ

確かに3Dポリゴンでここまで萌え絵を再現しているのは確かに凄くて、そりゃオレも萌えポリゴンのためにRADEON9700PRO搭載のPCを買おうとするわっつー話なんですが(「Toon」の場合リアルタイム処理は無いので高性能ボードは不要ですので念のため)、ムービーのシーンは結構ショボいんですよね(´Д`;
コンシューマのRPGなんかじゃムービーシーンの方が普段のシーンより凄いのに。
1枚絵はおろか立ち絵にも劣るクオリティのキャラを動かされても…というわけですよ。
オレは木偶人形を抱きたいわけじゃないんだ!(`□´)くわっ
しかもムービー1個あたりの再生時間はほんの数秒という体たらく。

MU-6さんを萌え転がしたポリゴンはあくまでも1枚絵の物であって、「あれがグリグリ動くのか。なんて素晴らしいイノベーションだ!」という僕の期待は無残に裏切られた模様。
…………人生って裏切りの連続ですよね、ホント。
真面目な話、何のためにリアルタイムレンダリングを捨てたのかと問いたい問いつ(以下略)
事前に映像を作っておけるムービーならもっと綺麗にすることだって無理な話ではないのにね〜。いやはや勿体無い勿体無い。
1枚絵の方はイベントCGとして見ちゃうとどうしても塗り(と呼ぶべきか知りませんが)が粗いので世の美麗CGと比較するとややアレなのは否めないし。
本来2Dと3Dのいいとこどりのはずなのに現状ではむしろ逆になっているような気が(ぉ
そんな風に思うのでした、まる

と書いたところでラストプレイ行きます。お話に関してのコメントの続きはそちらで。
ってほとんど書くこと無いかもですが(^^;


*3周目・薬師寺葉子(20:54〜21:11) 総プレイ時間1h54m50s

え〜、保健室の先生・葉子さん及び未回収だったCGも回収して無事コンプリート。
何を書いたものか。とりあえずは先生シナリオ(というかHシーン)の感想から。

カマトトぶるな! 以上(ぉ
だって仮にも保健教師なわけですよ? 男の子の股間に触って「ここもこんなに腫れちゃってる……大丈夫?」というセリフを本気で言うのは無理があるでしょう(^^;
腫れるのは病気じゃないということを教えるのが先生の役目なんですから。


で、お話のまとめ。
端折りすぎ+ヤマなし・オチなし・イミなし
このフレーズだけで全部を表現できるかと思われます。

いくら何でも4日・1時間ではシナリオもへったくれもあったもんじゃありません。
会話のノリなんかは悪くないと思うのですが、関係を深める描写なんて皆無。
ある日の会話で「昨日約束した」と書かれている約束に関して、前日に一切描写がないという事例一つを挙げればどれほどシナリオ描写が少ないかはご理解いただけることでしょう。
ちなみに個別ルートはHシーンのみという超漢仕様であることも付記しておきます。

まあ百歩譲って最初から主人公のことが好きなまなえ・千夏はともかく先生の展開には無理がありすぎるような。
いきなり生徒に強引に抱かれて「初めてだったからちょっとびっくりしたけど…、今度は学校じゃなくてちゃんと家でね」じゃねえよ。
何で受け入れちゃってるのかワタクシには一向にわかりませぬ。

またオチの無さに関しては完全にこちらの予想を上回っていました。
プレイ時間が短い時点で描写不足は見えていたものの、さすがに“それらしいオチ”は付けているだろうと思っていたのですが……私が甘かったようです(´Д`;

Hする→「一緒に帰りましょ」とか言われる→終わりというこれまた漢仕様。
え? あの「これからは彼女と2人で歩いていく」とか「俺はこの夏を決して忘れないだろう」とかそういうセリフは? スタッフロールは?
あ、そうか!


これは「Toonオルタネイティブ」に続くんですよね?(違
いや本当に話のオチの無さに関して言えば、未完成品と言われても信じかねないレベルでしたよ(´Д`;
せめてもうちょっとそれらしい体裁を整えて欲しかったでつ(;´д⊂)
別にこの際BGMが6曲しかない、とかメッセージウィンドウが小さめなせいかフォントがやたら大きく感じる、だとかそういう細かいことは言いませんから。

以上で「Toon」リアルタイム更新終了。
この形式、楽といえば楽だけど無駄に長くなりますね。もうやるまい。
とりあえず従来の記録を1時間以上塗り替える驚異の短さに感嘆しつつ今日はこれで。
2時間切るタイムってマラソンの世界記録よりも早いのか…。凄いや!