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香港滞在日記

2月7日(金曜日)
広東語学校2日目。左の写真が学校のあるビル!
今日は少しだけクラスメートの背景がわかった。イタリア人女性は仕事に広東語が必要で昨年の10月から学校に通い始めたとのこと。どこに住んでいるのかきいてみたら、黄大仙だという。私は黄大仙にいったことがないので、なんだか住むっていうイメージがわかない。「ネイヤウモイウ香港朋友?」ってきいてみたらNOっていっていた。もうひとりアメリカのサンフランシスコからきたアグネスはご両親が広東語をしゃべれるのに、自分はわからないので習いはじめたという。北京語も少ししかしらないとのこと。まだ大学卒業したばかりと若い!もうひとりイギリスからきた唯一の男性生徒はイギリスうまれ。でも、香港生活はもう7年目という。仕事で広東語の必要な環境にいなかったため、7年もいるのに、広東語はだめだといっていた。でも、香港というところは、まったく地元の香港人と密接にならないでも、くらしていける場所。私のしっている日本人の男性も3年の駐在でおぼえた単語は「ヤウロ!(バスを降りるときに叫ぶ言葉)」だけ、っていっていた。なんだかもったいないなあ。でも、私たちのように香港映画が好き、香港ポップスが好き、へたするとかなりポジティブな偏見に満ちている人間からすると、考えられないことだけど、でもそういう文化とか香港人とかに興味のない人からしたら、何も世界一難しい?といわれる広東語で苦労することはないのかもしれない。
東チムサの元気寿司、いっつも行列していて、気になる!
東チムサの華愁戯院でやっている映画無間道のDVDは8日発売スタート!
「金鶏」を見る!
12月に香港にきたときにタッチの差でみることのできなかった「金鶏」。今は東チムサの華愁と旺角の2館で限定上映されている。広東語を勉強している人はしっているかもしれないけど、広東語で「鶏」はチキン以外に、娼婦の意味がある。金の鶏、即ちすごい娼婦?てな題なんでしょうか。サンドランが10代から40代を見事に演じていた。ネタばれになってしまうのでいろんな話はできないけど、救いのある映画で、終わったあと、爽快感があります!脇役が豪華!しょっぱなは、イーソンの怪演がめだつかな?ここまでやっていいの?ってなもんでしょうか?でも、こういうところが他のアイドルには考えられないイーソンの魅力だと思います。レンチャイ好きの人はひいてしまうかも。レオンガーファイも出っ歯メークですごかった。やっぱりアンディラウはレンチャイを崩さず、、。胡軍さんも、なかなかかっこいいです!彼は重要な役どころ!ランユウで脱ぎっぷりがいいから抜擢されたんでしょうか?みたいな役どころでした!

余談ですが、左のポスター写真を映画館に入る前にとっていたら、警備の人に怒られてしまった。なんで〜?ポスターくらいいいじゃあないとったって、ていったんだけど、だめだって!なんで?てなわけで、左は苦労してとったものです!!!
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