全体的な世界観をイメージ出来るように作った銀河史年表です。
西暦はかなりいい加減ですのでだいたいの目安にしてください。
「」内の単語はWORDS.TXTに詳しい説明があります。
(管理人注・このサイトでは、クリックすればそちらに飛べるようになっています)
地球人口の増加とそれによる食料問題が深刻化。
「スペースコロニー」の建造開始。
「惑星改造(テラフォーミング)」技術の研究開発。
超光速航法の理論が発表される。
2080年
地球が統一され地球連邦が発足。
各国の代表による連邦議会によって地球行政が行われる。
「科学技術」の進歩が加速。
作業用にマニュピレーターを持つ多足歩行マシーンが使用される。
「超光速航法(ハイパードライブ)」と超空間通信の実用化。
テラフォーミングの実用化。
スペースコロニーへの移住。
無人機による居住可能惑星の探査。
2100年
月・火星・木星の衛星群の居住惑星化と移民。
居住可能な惑星の発見。
地球資源底をつく。
地球上では民族や国家といった既存の集団意識が薄れ始める。
人型の作業用二足歩行マシン(作業用ロボット)が実用化される。
2150年
「第一次移民計画」開始。
地球より50光年以内の居住可能惑星の開拓。
国家単位の大規模な移民。
作業用ロボットの進化。
大出力化されると同時に細かい作業が可能になる。
2200年
地球の真の統一、単一の「恒星系国家」となる。
太陽系内の植民地に独立運動。
2230年
2250年
「銀河ネットワーク」計画開始。
第一次植民星からの資源流通が確立。
植民星の自給自足も確立され始める。
人間と同様の動作が可能な作業用ロボット。
2300年
2330年
自給自足が確立され人口が増えた第一次植民星の独立運動が高まる。
作業用ロボットの兵器(「AK」)としての再開発開始。
主に辺境の星で新興宗教が流行りだす。
2350年
地球と第一次植民星間の抗争(独立運動)が激化。
植民星は同盟などを結び抵抗。
自由軌道要塞の建造。
2400年
第一次植民星の独立運動に終止符。
地球は植民星に対し連合に加入することを条件に独立を認めるが
独立は表向きで実際は太陽系連合の支配下。
組織的な「宇宙海賊」の出現。
AKの実戦配備始まる。
2430年
連合の辺境の恒星系国家と周辺の星が「カザン帝国」として連合より独立。
クーリエの人口が5千万人を突破。
2470年
第二次植民星に独立の気運が高まる。
連合の辺境にも離反する国が多く現れる。
惑星の開拓に失敗した移住者達による近隣惑星の襲撃が始まる。
宙域制圧用の艦船の不足から小規模勢力乱立の混乱の時代となる。
ライト級AKのローコスト量産化。
軍以外の組織でも警備や自衛などに使用。
換装が簡単な汎用の武装開発。
特殊惑星環境用にバリエーションが爆発的に増える。
2480年
「銀河辺境惑星連盟(GLFP)」発足。
カザン帝国の領域拡大。
ライト級AKが地上戦の主力兵器となる。
制圧・維持・復旧用に汎用運用される。
ミドル級AKの開発。
勢力の統配合進む。
クーリエの人口が1億人を突破。
クーリエの惑星国家としての体制が出来上がる。
2530年
太陽系連合、カザン帝国、銀河辺境惑星連盟の三大勢力による均衡が出来る。
ヘビー級AKの開発。
兵器(主にAKや戦艦)の開発力と生産力の差により均衡が崩れる。
クーリエが太陽系連合に加入。
銀河ネットワークに接続。
惑星総人口約2億人。
2595年
カザン帝国が太陽系連合に対し降伏。
2599年
銀河辺境惑星連盟が太陽系連合に対し降伏。
2600年
連邦の樹立。記念して暦を替える(宙歴。EarthCalendar)。
連邦の統一宣言。ただし、一方的なもので実を伴っていない。
各地で小規模な抵抗は残る。
AKがかなりの余剰をきたす。
AKのストリートファイト発生。
AKを使用した犯罪の多発。
2605年
連邦が「AK管理運用法」を制定。
「MAI」発足。
各自治体やMAIによる正式なドーリングの開始。
AK産業の復興。
AKの様式化進む。
地域単位のAKの系統化・特別化進む。
オーダーメイドのAKが造られ始める。
AKや「MM」が民間レベルにも普及。
AKの教習所や同好会などが作られる。
2620年
現在のGF戦の世界
(管理人注・これは昨年書かれた設定です。現時点での年は2621年となります)