つまみ食いのページ
よそ様によくある「深読みのページ」
あれ読むの大好きなんですけど、私にはとてもあんな丁寧なことできない!
なので、おいしそうな所だけちょこちょこと拾っては、突っ込んでみようと思います。
順不同。
ページ数も行も明記しない不親切な作りですけど、そんなに細かいところから拾うつもりはないので、許してね。
雑誌だけにしか発表されていないものは、含まれていません。
―――って、当然のことながらだんだん増えて、収拾がつかなくなってきてるんですけど〜〜(汗)
こんなことなら、はじめから作品ごとに分ければよかった…… って、もうあとのまつり。
なにやら、すっごく増えてしまったので、コーナー独立(何だかなー)
アリスのカワイさ大爆発(笑)コーナー
おいおい火村くん (-_-;) なコーナー
ラブラブ2人の世界コーナー
……あー、シリアス火村なコーナーも作るべきだったと反省したりしております。
ジーンと切ないシーンの置き場所がない〜
ネタバレゴメン!(ミステリのネタはばらしてないつもりですが、おいしいネタばかりなので……)
「貸せ」 (46番目)
アリスがお手玉している爆弾入りのクマをひったくる火村。
全然かっこつけてるわけじゃないけど、かっこいいのーーっ!(>_<)
アリス以外の人が持っていたとしても、爆弾解除したと思うけど、「アリスのためにそこまで……」って
うっとりしちゃうのは、ヒムアリにどっぷり漬かった頭にはしょうがないと言えましょう。
「カレンダー業者を虱潰しに当たっていったら判ります」 (三つの日付)
誰か教えてください。
カレンダー業者を特定すると、なにが判るんでしょう……?
火村の煙草の煙が真樹の方に漂っていくので、私は手で散らしてやる。「失礼」と後ろで助教授の声がした。 (黒鳥亭)
やっぱり子供には気を遣ってるんだな、とちょっと嬉しい一文です。
「いいタイミングで来たようだな」
「お前はいつもそうや」
「そうでもない。お前が伸びてる時にはぐうぐう眠ってたじゃないか」 (46番目)
……このセリフでこの2人に堕ちたような気がします。
健全にミステリとして読んでいた私の同人魂(笑)に、強く訴えるものがありました。
初めて読んだときは、なぜ素通りできたのか……?
紹介するよ。こんな形になったのは残念だけれど、ここに連れてきた男がそうだ。 (海奈良)
死んでしまった赤星に、心の中で火村を紹介するアリス。
生きてる彼には出し惜しみしたくせにね(笑)
疑わしげに尋ねてくるので、私は言ってやった。
『ヒー・ダズント・ミス・ア・トリック!』
彼にはお見通しだ、と。 (マレー)
とっても得意気なアリス。嬉しそう(笑)
「学生にこういうところへ誘われることはあるのか?」
「いいや。いつも独りで歌いに行く」
彼がカラオケに合わせて独りきりで 『天国への階段』 を歌っている場面を思い浮かべて愕然としていると、「本気にするなよ」と言われた。質問ははぐらかされた。 (異形の客)
アリスだけでなく、読者までも愕然とさせてくれた一文。
何故にはぐらかす必要があるのかと、却ってアリスの疑念を煽ってくれたことでしょう。
バルコニーが青いビニールシートで覆われていて、捜査員のものらしい人影が動いているのが隙間からちらりと見えた。(Y)
この人影が実は火村だったらしい。
アリスが来るのを、バルコニーでじっと待ってたのかな?(笑)
そういうことか。ならば、与えられるものはない。 (ABC)
フィールドワークに関する質問には、毅然としてシャットアウトするアリス。とーぜんだね。
「先生のベンツを出動させたらええやないか。激動の昭和を生き抜いてきたあのベンツらしきもの」
「駄目だ」と言いきる。「昨日、帰ってから動かなくなった」
私は吹き出すのをこらえた。
「修理に出すのも気が重いやろう。『えー、お客さん、まだ乗るんですか?』と言われそうで」
「俺の車には馴染みの親父さんがついていて、『今度もまかせてください』って腕まくりしてくれるさ」 (紅雨荘)
ベンツくん……
「ホームズ流だろ」
「ああ、伝統芸能を継承したな」 (雨天決行)
伝統芸能(笑)
黙って座ればピタリと当たる、そして相手を煙に巻く。そんな火村イヤだー!(ホームズファンの人ゴメン)
「人間を一人、殺す夢だ」 (朱色)
―――………
あれは、あれは、自分からは訊けずにいるアリスのために話してあげたのよね? ね?
「ええ。私はあいつのワトソン博士ですからね」
「私のアシスタントを無視して、事件概要の説明を続けていただけますか?」 (砕けた叫び)
普段から他人にそんなこと吹聴して回ってんのかおのれらは(ビシッ)
「まだ家にあるということは、返してないんやな」 「借りつづけてるだけだ」 (46番目)
高校時代にレコードを借りる友人がいたというのも驚きだが、返してないのはもっと納得いかない。
そういうとこは、きちっとしてそうだけどなー。 何かあったんかなぁ……
初対面から話が弾んで結構なことだ。二人とも人当たりのいい社交家タイプではないので、こんなふうになるとは
思っていなかった。 (海奈良)
火村と朝井さんが意気投合して、なんだか複雑アリス。
「きつそうだな。邪魔したか?」 (鍵)
助教授優しーーいv (ジタジタ o(>_<)o) 東京のホテルにまで陣中見舞かぁ。ほぅ…v
火村に会って、少しばかり生き返った気がするアリスもかわいいのーっ! 好き好きvvv
やはり俺は生涯独身で通そう、と決意したくなるほど悲惨である。 (黒鳥亭)
夫婦間の悲惨な事件に出くわすたびに、アリスはそんなことを思っているのかな。
原作者様の言い訳のような気もしないではないですが(笑)
「君のような人間がいるから、この世界が少しは調和を保てるんだ」
大龍が笑って行った後、彼はさらに、ぽつりと
「俺みたいな奴ばかりだったら、地獄のままだ」
傍らの友人は、鋭くも寂しげな目で遠い夜を見ていた。 (マレー)
アリスには見せるんだよね、こういうとこ。でも見てるしかないアリスも辛いんだよぅ〜
仕事熱心な森下は、火村の視線を逐一追っているらしかった。 (ブラジル蝶)
僕もいつか火村先生のように! ――とか思ってるんでしょう。微笑ましいこと。
しかし「蝶のように舞い、蜂のように刺す」は、どうもいただけないぞ若者よ……
鷺尾優子さん (ダリ繭)
ついつい鷲尾さんと読んでしまいたくなりますが…… 鷺尾さん。
「うーん、エキサイティングだなぁ。シリアルキラーVS臨床犯罪学者ですか」
「面白がってるでしょ?」
私は低い声で尋ねた。
捜査に貢献できなくても、別にかまいはしない。そんなことはいいのだけれど、犯人が撒き散らす濃厚な毒を浴びて、彼が精神的なダメージを受けることが心配だったのだ。 (絶叫城)
どうよ、これ。原典でここまで言っちゃっていいの? ってなカンジの……
「あなたの名前と用件をお願いします」 「ふざけてるのか? 取り次がずに切るぞ」 「断る」 (朱色)
珍しく(笑)毅然としたアリス。かっこいいvvv
漁船からかっぱらってきた網の切れっ端のような黒いベストをおしゃれに羽織り、 (海奈良)
アリス、なんちゅう表現や。
待て、待ってくれ。ありきたりの推理小説のように斧でも持ってこいと言いたいのか?
本当にそんなことをしなければならないのか? (46番目)
アリスのパニックが伝わってきます。小説の中に無理やり引きずり込まれてしまいそうな感覚、なのかな?
店子が自分一人になったのをいいことに、大家の婆ちゃんの許可を得て、いくつもの部屋を
本で占拠しているらしい。 (暗い宿)
下宿状況。こういうのが、妄想する上で貴重な情報なんですよねーv
「で、出原は私の友人が今しているような無様な格好で下を覗き込んで……」 (人喰いの滝)
ミステリーDXのアリスの、ここがツボでした。そろ〜り
――火村と来てくれないか。
「そのおじさんは探偵だからだよ。探偵はね、みんなが判らないことに、ぱっと気がつくんだ」 (黒鳥亭)
すっかり火村を探偵として頼りきっている天農さん。
学生時代にもきっと何かあったに違いない…… などという想像を掻き立ててくれます。
私にも一度だけ経験があった。二十二歳の時のことだが。 (雨天決行)
相合傘。作者様曰く、相手は火村ではないとのこと。
「どうせ火村だろう」という失礼な噂があったそうで…… 失礼なのか。そうなのかー
気分がいい。本当に、ここに居着いてしまいたいくらいだ。
もしかしたら、ここで働いている人間はみんな、かつてはお客だったのではないか?
おう、それはこわい話だ。 (ラフレシア)
酩酊してます? 本当にアリスがホテルに取りこまれてしまいそうで、こわかったよぅ〜
お櫃を空っぽにした後、のんびりと温泉に入る。部屋に戻ると、布団が敷いてあった。まだ九時過ぎだったが、潜り込んで文庫本を開く。幸せだった。 (異形の客)
庶民の幸せを満喫するアリス。
ツインしか取れなかったことを片桐は恐縮していたが (海奈良)
パコ無念(笑)
ホテル代は火村がカードで払うらしい。それとも後でワリカン? シングルだったらそれぞれ?
火村が言ってやれや、というように立てた親指で壁の向こうを指す。私は言ってやった。
「久居さん、どうやってこっちに戻るつもりです?」 (英国庭園)
向こう側に下りる前に言ってやれや……
「見立てって……お前、推理小説を読まんくせに専門用語を使うやないか」
「見立てのどこが専門用語なんだ。普通の日本語だろうが」
良いのか悪いのか判らないけれど、この男も私の影響を受けている。 (ABC)
なんか仲良さげでいいカンジだな、と。 それにしても『3匹の子豚』って……(笑)
「自分が濁流に落ちたら悲鳴をあげながら飛び込んでくれる人間なんていうのは、俺にもいなかった」 (朱色)
両親健在だったはずなのにこのセリフ。火村よ……
今はいると思うよ。そこに。
ゲームの類はしない私にも――あんなものに嵌ったら人生が短くなってかなわない―― (絶叫城)
名言だ。そして同人活動もHP管理もそんなカンジがひしひしと……(爆)
彼は、愛に似た獣を撃ったのだ。 (ロシア紅茶)
かっこいい決めの一文。 ――なのかも知れないが、ワタクシ的にはちょっといただけない……
彼はシャワーを浴びながら私の電話を聞いていたのだ。 (海奈良)
聞こえるもんか? 普通……
アリスからシャワーの音は聞こえていたけど。
素晴らしい劇を観られない火村はつくづく不幸だと同情する。
同情されただけでは彼も浮かばれないだろう、と思い、私は彼を舞台稽古に招いてやった。 (八角形の罠)
この言いかた!
意地っ張りアリス。どうしても火村に見て欲しかったのね。
それにしても……こいつ女嫌いのクセに年増殺しもできるのか。 (朱色)
やきもちアリス(笑)
「変な勘違いをされないよう、お前も気をつけた方がいいぜ」
「軽い勘違いやったらウェルカムや」 (白い兎)
ストーカー女性歓迎発言。
このあと火村から説教をくらいます。
火村が「あのぅ、失礼ですが」と声をかけた。 (Y)
火村のセリフに、この小さい「ぅ」は似合わない!
横顔をじっと見つめるのに引き続いて、これも演技の一環、ということで。
火村はまだ火を点けていなかった煙草を折り、私に投げつけた。
「馬鹿野郎。そんなことを訊くもんか!」 (黒鳥亭)
あうう。ネタバレになるので何も言いませんが。はう〜。なんて説明するんだろ。
「英都大学助教授の火村先生は潮干狩りに出かけました」 (ダリ繭)
スラックスを膝まで捲り上げて、中腰になるポーズから?
お尻が濡れそうな気もするんだが……
「ライバル? 昭和三十年代生まれには懐かしい言葉やな」 (海奈良)
計算がヤバくなってきました…… 四十年代生まれに修正しないとね(笑)
皇太子と同い年、という設定だったっけねぇ、最初は。 (46番目)
火村はいきなり幹をちょいと揺すった。けっこうな質量の雪が、私の上にどさっと落ちてくる。 (スウェーデン)
あまりの仕打ちに呆然とするアリス……
マンガで見たい! (>_<)
「おとなしいのは生まれつきでね」 (暗号を撒く男)
みょうにおとなしい、とアリスに評される串カツ屋台での火村センセイ。拗ねてるの?
アリス以外にこんな姿を晒すの珍しい。(それともアリスが知らないだけ……?)
朝井さん、おいしい人だなあ……。同人誌で大活躍させられるハメになるのもしょーがないよね。
「精霊流しはもうおしまいだな」 (人喰いの滝)
やはりその姿を想像すると笑えますね。
そしてその、アレの山は、あのあとどうしたんでしょう? 気になる……
「失礼」 (海奈良)
バスを追い抜きざまに、ぼそりと一言。
私も言ってみたいが、んなこと呟いてる余裕はない。
その黒っぽい塊はさながら凍った闇のようだった。
甘い闇を飲み込む。胃の中でそれは黒い光を放つのでは、と思えた。 (暗い宿)
羊羹を相手に哲学するアリス。
「かつては『てんさい』と打つと自分の名前が出るなんて馬鹿なことをしてたらしいけど、」 (完璧な遺書)
マネして「ん」で単語登録してる人、手ェあげて!(笑)
予期しないときに「有栖川有栖」と出てきて、ビックリしませんかー? (^-^;)
「もう見ないでしょう。今夜のでおしまいですよ」 (朱色)
朱美ちゃんの悪夢。アリスって、こんな風に随所でみんなに優しいよね。
(いや、内心の突っ込みはけっこう辛辣なんだが……)
朱美ちゃんも優しい。「先生の悪夢も、早く消えますように」
何もかもアリスに話せる日が、いつかくるといいね。でもシリーズ終わっちゃヤダ(爆)
彼が美容院でおかしなものを仕込んでいることは知っていたが (屋根裏)
結局2人で美容院に行ったんやね? キミタチ……
その静寂を破って、後部のドアが開く音がした。 (切り裂きジャック)
火村の登場するタイミング、計算しすぎー! ピンスポット当たりそう。
アリスはこのとき、たぶんすごく安心したよね。
でもここに呼んだこと、あとですごく後悔したね。きっと……(アイタタ
>_< )
「俺も助かるな」
「君は判らん。巻き添えということがあるからな」 (46番目)
うん。同じ部屋で眠ってたらどっちが推理小説家か判らんもんな。
(同じベッドで、と言ってしまいたい……/殴)
私はその即興の短い物語をいつまでも忘れないような気がした。 (スウェーデン)
火村の即席童話。
内容もさることながら、レモン色のきれいな月を見上げながらってのが、やたらメルヘン。
どうしたものか、と当惑する私の肘を持って、火村が立ちあがる。 (英国庭園)
アリスが音を立てたせいで見つかっちゃうんだけど、なんかフォローしてくれてるみたいでイイ感じv
暗号、文庫に入る時までには完成させてください(禁句?) → 訂正してありましたね(文庫) 今度は大丈夫かな?(^-^;)
その魔物じみた刻に、常に思いを巡らせているのが火村なのだろう。心の平安の対極ばかりを見つめる犯罪の探求者。
そんな彼の気持ちもまた、私から遠い。 (ABC)
あう〜
「男二人が肩を寄せ合ってここに座っているということは、外の世界の懊悩を抱え込んでのことだろう」 (ダリ繭)
ナイス、ノワール!
……って、思わずそういう意味に取ってしまうのは、私の腐った頭のせい?
有栖川先生、どういう意味で書かれたんですかー?
彼は微かに首を動かしてみせる。鼻の頭でクエスチョンマークを書いたつもりらしい。 (人喰いの滝)
よく判ったな、アリス(笑)
彼が全存在と引き換えにしてもいいと念じる具体的な誰かの顔を思い浮かべているかのようだった。 (スウェーデン)
他に友人もいない火村に、アリス以外の誰の顔が浮かぶというんでしょう。
アリス、ビックリしただけじゃないでしょ?
火村との距離によって、きゅうっと切なかったり、きゅんと嬉しかったりするハズだ。
頭の回転は保証済みの火村。アリスが犯罪者になってしまったら、どうするんだろ……
「あんたのことは嫌いでもないんだ。あんたのアシスタントもね。親切だ」 (ジャバウォッキー)
懐かれてる2人。
日本の大混乱を阻止したのよね、アリスが! あのあと駐禁取られちゃったのかなぁ? 気の毒に……
「パトカーを呼びますから、お二人は神戸までタクシーでついてくればいいでしょう」 (ダリ繭)
いぢめっこ野上部長刑事。大阪ー神戸のタクシー代っていくら?
「DNA鑑定で誰の唾液か完全に特定ができる」
「……なるほど」「すぐに調べさせよう」 (ロシア紅茶)
そして、なにげに息の合った火村と部長刑事ノガミン(笑)
自分の気持ちを正直に答えることも正確に表現することも難しい。
私は、火村のフィールドワークに立ち会いたい、と願った。 ……以下15行 (朱色)
アリスが火村に感じている脆さ、フィールドワークに同行する理由。
こんなに熱っぽく語ったのは初めてかな。
「遊びにって……婆ちゃん、そんな言い方をしていました?」 (ロシア紅茶)
婆ちゃんにかかれば、アリスのとこへお出かけするのは、遊び以外の何物でもないのねー?
「連休も終わったいうのに、また遊びにいくんか? 仕事か?」 (海奈良)
ほら、ここでも(笑)
片桐が学問路に飛んでくれることを火村に話すと、彼は「へぇ」と意外そうに言った。
「友だちが多くて結構だ。犯罪だけが友の孤独な俺とは反対に」 (海奈良)
片桐さんがそこまで頑張るとは思ってなかったのね。
拗ねモード火村。
大きなお世話かもしれないが、気にかけておいてやりたい。
この偏屈な男が持っている友人らしい友人は、私くらいなのだから。 (ダリ繭)
上に引き続き、友達の少ない火村助教授。
「友人だって、片手を上げて合図したらトラック一台分くらい集まるぜ」 (猫と雨と)
ところがどっこい。こんなヨタ言ってるよ(笑)
火村が笑いながら立ちあがった。 (暗号を撒く男)
最後の最後で、ようやく機嫌の治った助教授(笑)
「竜胆先生は、有栖川さんが女房役を務めているから火村さんの推理が冴えている、と理解している
みたいですよ」 (竜胆紅一)
見抜かれてる(笑) アリス、ちょっと動揺してくれたら嬉しかったのに(殴)
本当に竜胆先生がそう言ったのかなぁ? 案外片桐さんがカマかけてるんじゃ……
「へぇ。食べただけで性格が改善できるんですか。それはいいですね。本当に効き目があるのなら、
持って帰って食べさせたい友人がいます。 (スウェーデン)
いつでも、どこでも。
以前から「取材に行きましょうよ、取材」と掛け声ばかりでなかなか実現しなかったので―――
「日程の変更は大丈夫ですけれど、また火村先生とフィールドワークですか」 (朱色)
というわけで、東北取材旅行は12月10日〜13日にとうとう実現する模様。……パコ、粘り勝ち?
便座を共用しておいて、サンダルがどう不潔感を誘うのだろう? (ルーン)
これは火村の感想なのでしょうか? それともアリスの? 話には関係ないけどね。
「気になるな」 (46番目)
このシーンは他に2,3火村のセリフがありますが、これをプッシュします。
アリスを釣り上げた瞬間だと思うです!
「アブソルートリー」と150円カレーでダメ押しっ。
「ただな、自分の乗った馬が暴走しだしたと判ったら、俺は乗って走りながらその馬を蹴り殺してやりたい、
とも思ってるんだぜ」 (ダリ繭)
火村の「ヘイホー」は私にはとても痛々しく聞こえます。泣きそうになります。
アリスの、「もう眠らせてやったほうがいいだろう」と合わせて。
「『婆ちゃん。猫、もう一匹増えてもいいかな』やなんて、真剣な顔で切り出したんで、笑うてしまいましたがな」(猫と雨)
これは外せないでしょう、作者様直々の同人誌仕様火村(笑)
あんまりやられると興醒めしちゃうんだけど、ちょっとあると嬉しいのよね。
……なんか、書いてみると火村のことばっかし多いような気がする。
私、アリシストなんだけどなぁ……
これはやっぱり、アリスがよくよく火村のことを観察・描写しているということかな。
火村がどう思ったろうとか、機嫌を損ねたんじゃないかとか、いつも気にしてるよね(*^_^*)