『さとうきび畑を作曲した寺島尚彦さんが亡くなった。沖縄戦での犠牲者を偲ぶ歌だ。寺島さんの告別式が営まれる今日、3月26日は、沖縄地上戦が始まった日だ』
うむ。まあつっこみはいいや。
文章として、いい文章だと思うしね。故人を悼み、戦没者を追悼する想いは、大事なものだと思います。
ヘンな思想を、そこに差し挟まないほうがいいような気がするので、今日はこれでいいでしょ。
*中国人の阿呆は、丁寧に送り返されることになりました。
沖縄県の尖閣諸島・魚釣島への中国人の不法上陸事件で、県警は26日午後、逮捕した7人の身柄を福岡入国管理局那覇支局に引き渡した。入管は7人を強制退去処分にし、7人は同日午後8時半すぎ、那覇空港から中国東方航空機で上海に向けて出国した。県警は当初、那覇地検に送検して捜査を継続する方針だったが、法務当局の見解を受け入れ、入管への身柄引き渡しへと事実上、方針を転換した。
沖縄県警の新岡邦良・警備部長は7人の身柄を入管に引き渡した後、記者会見し、「法務当局と警察庁と協議し、あくまで捜査状況と法に基づいて入管に引き渡した」と述べた。ただ、「他に罪を犯した恐れがあり、捜査は引き続き続ける」とも話し、逮捕に踏み切った県警として、立場の苦しさもうかがわせた。
出入国管理及び難民認定法65条は、逮捕した容疑者を入管に引き渡せるのは他に罪を犯した疑いのないときに限るとしている。県警は当初、調べや魚釣島での実況見分などから、島にあった社に壊されたような形跡がある▽7人は旅券を持っていない、などの状況から送検して捜査を継続させる方針だった。
しかし、中国側は外務省高官や駐日中国大使が早期釈放を繰り返し求め、中国では活動家たちが日の丸を燃やすなどの抗議行動に出たり、新たな上陸船を魚釣島に送り出す動きを見せたりするなど反発が強まっていた。
事実上の方針転換について、新岡警備部長は「法務当局の見解は『他に罪を犯した恐れがあるとしても、特定の人物が犯人だという証拠がない本件のような場合、引き渡しを妨げるものではない』という説明で『不法滞在の外国人はできるだけ国外退去させるのが望ましい』ということだった」と述べた。 (03/26 21:55)
他人の家に押し入り、他人の家で暴れて家財を壊し、クソを垂れ流して大騒ぎする阿呆は、罪を不問にして丁寧にお帰り頂くのが『望ましい』らしい。
日本政府を信頼するよ。信頼するけれど、さ。
どうも、上の記事では『中国様に遠慮した』っていう雰囲気しか、見えない。
中国外務省は7人を乗せた飛行機が上海に到着した直後、「7人は安全に戻った」とする新華社電をホームページに載せた。「即時無条件での釈放」の要求を表明した翌日に帰国が実現したことに、ひとまず安堵(あんど)した模様だ。北京の日本大使館前で活動家が日の丸を焼くなど、中国国民の間で排他的なナショナリズムが高まる中で、7人の拘束が長引けば、「日本に対して無力だ」などと、自国民から批判を浴びせられる恐れもあったからだ。
中国は7人が魚釣島に上陸した当初、日本側に自制を求めつつ「平和的な話し合いで解決すべきだ」としていた。その後、日本が逮捕に踏み切ったことは想定外だったようだ。「争いのある地域で発生した問題は国際法で対処すべきなのに、国内法を適用したのは前代未聞だ」(在日大使館の黄星原・報道参事官)などと強く反発した。
孔泉(コン・チュワン)外務省報道局長は「事態が悪化すれば、その結果は日本が負うべきだ」とも言及。日中関係筋によると、日本が7人の拘束を続けた場合、中国側は4月3日からの川口外相の訪中について「このままでは招く雰囲気ではない」と延期を申し入れることも含め、「小泉政権の政治判断を求めていた」とされる。
(03/26 23:17)
中国人の阿呆は、日本を脅していますよ。
脅迫だね。
『事態が悪化すれば、その結果は日本が負うべきだ』と来たか。
中国国内で、また暴動が発生して、日本人が何人死んでも知ったこっちゃない、とでも言いたいのかな?
間違えてミサイル打ち込んでも日本の責任だとでも言いたいのかも。
こんなクソが隣に三人もいるなんて。
よくもまあ、日本は我慢しているよ。
在京中国大使館の黄星原報道参事官は26日、同大使館で会見し、沖縄県の尖閣諸島・魚釣島への不法上陸事件で、拘束された中国人7人の状況について「うち2人が(拘束時に)けがをし、4人が現在絶食をしている」と明らかにした。7人の「即時無条件の釈放」を改めて求めた。
7人には同大使館関係者が25日、留置されている沖縄県で面会したという。黄参事官は、けがの程度に関しては説明しなかった。魚釣島で逮捕されてから沖縄本島まで船で移送される際、「日本側は3月14日付で期限切れのわずかなパンしか提供しなかった」と指摘。日本政府に対して「人権を重視すると主張してきたが、今回の処理の過程で中国の人々が受けた印象はその逆だ」と批判した。
また、尖閣諸島の領有権を改めて主張し、その理由について「少なくとも明の時代から釣魚島(魚釣島の中国名)を中国の地図に入れ、効果的な管轄を実施してきた」と述べた。 (03/26 19:19)
よくもまあ、こんだけクソを垂れ流せるもんだ。
ケガ? 怪我ですんでよかったね。
不法入国者で活動家なんでしょ? 射殺されなかっただけマシだと思うべきだと思うのだがなあ。
しかも断食だって。
どうやって3月14日期限切れのパンだって知ったんだろう。
あんたがた中国人の人権とやらを、お国の共産党がどう扱っているのか、ちゃんとわかって喋っているのかね。
沖縄県の尖閣諸島・魚釣島に上陸し、逮捕された中国人活動家7人が所属する中国の民族主義団体「中国民間保釣連合会」は25日、メンバーが福建省アモイから28日に同諸島近くへ船で出航すると発表した。26日の中国系紙文匯報によると、複数の船を出す予定という。
同連合会は同諸島への「観光ツアー」を計画しており、今回の出航はその準備と位置づけている。また、この行動によって日本政府に対し、逮捕された7人への「迫害」をやめるよう迫る、などとしている。
(03/26 17:38)
また、来る気らしいよ。
観光ツアーかよ。
そんでは、今度はもっと丁重な出迎えをしましょう。
熱い銃弾の投げキッスを降らせてやりましょう。
ミサイルの紙ふぶきを降らせましょう。
日本が、本当に日本の主権を守ろうとしているのか。
日本が、本当に日本の領土を守ろうとしているのか。
あたしは、日本を信じているよ。
本当に。
▽抗議先・応援先
北京の日本大使館前で、通り過ぎる大使館の車に跳びげりを加えるデモ参加者。同大使館前での抗議行動はこれで3日連続となった(26日、北京)(AFP=時事)21時21分更新
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中国のクソが暴力行為。
国内じゃ英雄扱いなんだろうな。
アレだよ。成人式で大暴れして救急車に蹴りかました阿呆がいたよな。
中国人ってのは、全員がそういう阿呆だってことかね。
そうね。
愛国心教育や過度のナショナリズムの発揚は、害悪しか産まないと言う証左みたいなもんだな。
日本の阿呆ども、パンを踏むサヨクどもが、愛国心教育反対を叫ぶのも判る気がするよ。中国や韓国や北朝鮮を見ていると。
彼らの阿呆っぷりを見て、己の国家がああなっちゃったら『恥ずかしくて死んじゃいたい、つうか死ね』と思っても、おかしくないね。
まあ最も、日本の阿呆なパンを踏むサヨクどもは、そんな『恥ずかしくて恥ずかしくて、見ているこっちが死にたくなるほどクソ』な中朝韓を、ありえないほど崇拝していやがるのが不思議なんですが。
そんな阿呆な彼らを見ていると、愛国心教育がない場合も阿呆が量産されるのだと言うことがよく判る。
*先日は、産経、毎日、読売の社説に、尖閣諸島の話が来ました。
さて、今日は?
朝日新聞 社説 ■尖閣――火種の管理をぬかるな
『尖閣諸島は日本の領土だ。日本も中国も冷静に対応している。日本の危機管理のお粗末さ深刻な問題だ。領有問題だけではなく、経済的に重要な地域だ。冷静な話し合いを望む。』
日本経済新聞 社説 不法入国者の逮捕は当然だ
『中国の愛国心教育の元では「反日」は英雄、「親日」は売国奴と扱われる。中国は日本近海の海底資源を狙い、領土侵犯や侵略行為を繰り返している。再発防止に向け日中が冷静に話し合うべきだ。』
東京新聞 社説 尖閣上陸逮捕 新たな火種にせぬよう
『日中両政府に冷静な対処を期待する。尖閣諸島が日本の領土であることは明白で、中国の言い分は認められない。中国国内の対日感情の悪化は避けねばならない。日中関係は小泉首相のせいで深刻な事態だ。北朝鮮問題の解決のためにも、日中関係を損なわないよう望む。』
ついでにコラム欄も。
読売新聞 3月26日付・編集手帳
『魚釣島は日本の領土であり、世界的にも認められている。中国は国内の社会問題のはけ口を反日に求めるな。』
産経新聞 産経抄
『今回の事件について、日本国内で小泉首相の靖国神社参拝を非難する言が聞こえる。尖閣諸島は日本の領土であり、靖国神社参拝は日本国内の問題だ。日中関係に齟齬が生じるのであればそれは中国の責任だ。』
朝日新聞の社説は、悲しいなあ。これで述べたつもりか。
むろん国内の危機管理体制について苦言を呈するのは、正しい。しかし、田中真紀子の言じゃじゃないけれど『しっかりやれ』と言いながらその武力のズボンのすそを力いっぱい踏みしめているのは、他ならぬあんたらサヨク論陣じゃないのかね。
まあ、一日よ〜く考えて書いた社説なんだろうけれど、この程度に収まっちゃった、という感じでしょうか。
がんばって中国の走狗を勤めているけれど、一応日本国内を向いているふりもしてみました、って雰囲気を。
日経はなあ。経済問題について述べる新聞だもの。日経的には、中国は今のところ魅力ある市場である、ということなのかな。
しかし、他の新聞でも似た言葉が見受けられるけれど『日中双方が再発防止策を、冷静に話し合うべきだ』ってのは無理じゃないかね。
日本としての『再発防止』は、尖閣諸島に近づく阿呆を排除し続けることであるし、それは中国国民にとっては常に苛立ちのタネだ。
他方中国側の『再発防止』は不可能だ。日経がこのコラムですでに言っている通り、中国が自身の歪んだ愛国主義と反日思想を押さえ込むことは最早出来ない。であれば必ず『再発』する。
この問題を『冷静』に話し合ったとき、領土問題について譲歩することは、日本にとっては出来ない。主権に係わる問題だからな。
中国は自身の主張に正当性が一片もないことを知っているから、韓国と同様ヒステリックな行動しかありえない。常に『冷静』ではありえない。
中国の『狂気』に『強硬』で対応するとそれは衝突であり『平和的ではない』何らかの手段を用いることになるでしょう。
かといって中国の『狂気』に『譲歩』で対応してしまうことは赦されない。狂人相手に一歩でも譲ってしまえば、永遠に後ずさりし続けなければならない状況に追い込まれるからだ。
中国人が自らの阿呆に気がつけば、互いに『冷静に』話し合うことは可能だと思うんだがな。
かくして、日本が冷静であり続けることは可能であるが、中共が冷静になることはありえず、従って中国の政治体制が大転換しない限り彼らは常に狂っており、よって『日中双方が冷静に話し合う』ことは、不可能であると思う次第です。
これは北朝鮮についても一緒だな。韓国も一緒だ。全く。阿呆共奴。
東京新聞の社説は、こりゃまたなんつうか、そんなに中国がお好きですか?
いいじゃねえかよ、中国人が日本を嫌ったってさ。
中国人にも色んな人間がいて、阿呆もいれば理性的なのもいる。全員に好かれることなんて不可能だって。
で、中国は国策として「反日阿呆」を量産しているんだから、しょうがないよ。
中朝韓三国に共通しているけれど、反日という御旗を常に翻していなければならないほど、国内が荒れ放題に荒れている。
そんな阿呆がトップに立っているんだから、阿呆が量産されちゃうのはしょうがないでしょ。
んで、北朝鮮情勢をからめて『だから中国と仲良くしとかなきゃ』ってのは、卑怯モノの言葉だよな。
小さな阿呆に対処するため、大きな阿呆に頭を下げておきましょう、ということか?
クソはいらないよ。
読売のコラムは、社説と同様クリアで突き放した論だね。
むしろ中国との友好なんて欠片も望んでないような発言だ。
まあ、このくらいの考えが、本当は正しい『中道』の思想なんだろうなあ。
産経抄は、まあ強硬論に近いのかな。最もその矛先は、日本国内に向いているんだけれど。
アサヒなんかとは逆ベクトルでの、すっ飛び具合を見せておりますが。
しかしまあ今日のコラムは、正論だと思うので、まあいいか。
*願わくば、国内の阿呆どもがもうちょっと減ってくれればいいんだけれど。
特に省庁内の阿呆を整理して欲しいな。
*今日はこんなところです。
『オランダ女王はいい人だった。オランダは美しい国だ。オランダは亡命者や難民を受け入れてきた開かれた国だった。現在の難民規制の動きには残念な思いだ』
まあ、持ち上げるのはいいけれどさあ。
サマワでは自衛隊がお世話になったしね。
しかし、ネーデルランドはそんなに『素晴しい』国家かね。
第3段落で『オランダは様々な顔を持つ国』と言っていながら、美しいもの、友好、知性、欧州列強の間で翻弄される国家、と言ったイメージしか垂れ流していないのは、問題があるな。
オランダの『様々な顔』を知るべきだよ。
オランダはインドネシアを350年にわたって植民地支配し、インドネシア国民を抑圧してきた、白人至上主義の差別主義者どもだったんですよ?
第二次世界大戦において大日本帝国はインドネシアに進攻し、蘭軍を降伏させインドネシアを平定しました。
日本の敗戦後、日本はオランダに48億円(当時)の賠償金を支払いました。オランダ人はなおも金をふんだくろうとしています。
そのくせ、植民地であったインドネシアが独立する時には、オランダがインドネシアに投資した費用を返せと言って取り立てたりしています。
そして1995年にオランダ女王がインドネシアを訪問した時には『植民地支配は互恵的であった』とスピーチしたと言う、恥知らずな国家なんですよ?
どこが開かれた国? どこが美しい国?
ちっとも!
で、これは別に特別悪辣な国家である、なんてわけでもなく。
これが『ヨーロッパスタンダード』な国家である、ってだけ。
他の国家の『善意』を信頼して行動するなんてコトがどれだけ愚かなことか。よく判るって言う見本ですなあ。
オランダが美しい国であることに、異論は差し挟まないし。オランダ人は皆自分に都合よく物忘れをする阿呆揃いだとも言わないけれど。
よい面だけを過度に強調する物言いは、プロパガンダにしか見えませんよ。
あと、第5、第6段落で、軍のイラク派遣や難民の規制をちくっと批判しているけれど。
無制限に難民を受け入れるわけにもいくまいて。
他国への憧憬で理想を押し付けちゃ遺憾よ。
ついでに、他国への憧憬のふりをして日本を批判するのもよくないな。
▽参考資料
*魚釣島に侵入した、阿呆ドモの話です。
福田官房長官の『冷静に、冷静に』というコメントがテレビで流れていたけれど。その福田さん、勤めて『冷静』を装っていたという雰囲気で喋っていたのが、演技派だなあと思いました。
まあ、冷静且つ『法治国家としての行動』ってのが、一番ですな。
阿呆どもにつきあう必要はありません。
【北京=竹腰雅彦】尖閣諸島に上陸した中国人活動家7人が沖縄県警に出入国管理・難民認定法違反(不法入国)の現行犯で逮捕された問題で、中国外務省の孔泉報道局長は25日の定例会見で、「中国の領土主権と中国公民の人権に対する重大な侵害であり、即時、無条件の釈放を求める」と語った。
尖閣諸島問題をめぐり中国は「話し合いによる解決」を日本政府に呼びかけているが、孔局長は、一部で発生している市民の抗議活動がこうした方針と矛盾しないかとの問いに対し、「(尖閣諸島に関する日本側のこれまでの措置が)中国人民の民族感情を極度に刺激し、彼らは自らの強烈な意思を表示せざるを得ないのだと考える」とし、事実上、黙認する姿勢を示した。
(2004/3/25/20:14 読売新聞 無断転載禁止)
中国外務省の孔泉(コン・チュワン)報道局長は25日の記者会見で、尖閣諸島の領有権を改めて主張し、「国際法に違反した行為だ」と日本政府を強く批判した。7人の身柄については「即時無条件での釈放」を求めた。
また、戴秉国(タイ・ピンクオ)筆頭外務次官は同日午後、原田親仁駐中国臨時代理大使を外務省に呼び、日本への抗議と7人の釈放を要求。原田氏は「抗議は受け入れられない」と応じた。
孔局長は事件について「釣魚島(魚釣島の中国名)は古来、中国固有の領土であることは明確だ。日本側は中国の立場を顧みず、『国内法』によって7人を強制的に拘束した」と主張。「中国の領土主権と、中国国民の人権に対する厳重な挑戦だ」と語った。
さらに「中国は中国国民の安全確保と、ただちに無条件で釈放することを要求している」と述べたうえで、在日大使館の館員を沖縄に派遣したことを明らかにした。
この日午前には、尖閣諸島上陸を支援する中国人活動家数十人が北京の日本大使館前に集まり、「日の丸」を焼くなどの抗議活動をした。これについて原田臨時代理大使は、中国外務省に「遺憾だ」として再発防止を求めた。
孔局長は「日の丸」が焼かれたことについて「過激な行動はあまり良いとは思わないが、日本が取った行動も無責任だ」と述べた。
一方、孔局長は尖閣諸島の領有権問題について「平和的な話し合いで解決することを主張している」と改めて強調。中国人による強行上陸とこの方針とが矛盾しないか、との質問には、「日本側でも右翼団体が上陸し、違法な建築物を造った。これが現在の事態の根源ではないか」と語った。 (03/25 21:56)
中国外務省、孔泉報道局長も、メディアに露出して顔が売れちゃったね。
しかし、この発言は『冷静』とは言い難い、激しい挑発だよなあ。
『尖閣諸島は中国領土だ』
『日本とは話し合いによる解決を望む』
つまり、話し合いで解決できるうちに領土を明け渡せと言うことか?
さすが侵略国家。言うことがいちいち攻撃的だ。
『中国公民の人権に対する重大な侵害』
『即時、無条件の釈放を求める』
日本を法治国家として認めていないと言うことか?
いや、国家としてすら認めていない言だな。
日本国内では中国人は治外法権だとでも言いたいのかな?
中国と違って日本は『法治国家』なんだ。阿呆は逮捕されて当然。
いい加減『犯罪者の輸出』は止めてもらいたいもんだ。
『日本が中国人民の民族感情を刺激している』
『中国は中国国民の行動を黙認する』
怒れる中国人は日本に何をしてもいいってコトか?
日本は中国の奴隷じゃないのだよ? 知っていた?
そもそも彼らのちっぽけな『民族感情』とやらは、中国共産党の歪んだ愛国心教育(とは名ばかりの単なる反日教育)によって植えつけられた劣等感ではないか。
クソみたいな教育しているからクソしか生産できないんだ。手前のひり出したクソくらい手前で処分しろ。
尖閣諸島に上陸した中国人らが日本の警察に逮捕されたことに対し、北京の日本大使館前に25日午前11時前(日本時間同日正午前)、中国人の活動家ら約50人が集まり、「釣魚島(尖閣諸島の中国名)は中国固有の領土」などと書かれた横断幕を掲げ、日本大使館に向かって抗議をした。活動家らは中国国歌を歌い、「日本政府に抗議する」などと声をあげながら、日の丸の旗を10枚近く取り出して引き裂いた後、燃やした。
北京では、大衆に人気のある新聞が25日付の1面で、日本側が中国人を逮捕し、中国政府が日本政府に抗議の申し入れをしたことを伝えている。
(03/25 13:52)
いい加減そろそろ、中国共産党と『友好』出来るなんて言う『妄想』は、棄てるべきなんじゃないかなあ。
他国の国旗に敬意を払えない人間はクソですよ。
まあ、日本国内に巣食う、日本国の国旗『日の丸』に敬意を払えない阿呆どもはそれ以上のクソなんですが。
テレビでは、上記『日の丸を引き裂き燃やす』シーンを流していましたが。
流石に、こんなシーンを見せられると、この『活動家』とやら50人に対して殺意を覚えたな。
執筆子は一応愛国心を持ち合わせているつもりですので。日本国を虚仮にする言動に対して怒りを覚えるのですよ。
【台北=関泰晴】25日付の中国系香港紙「文匯報」は、沖縄・尖閣諸島(中国名・釣魚島)の日本領有に反対する中国の「中国民間保釣(釣魚島防衛)連合会」が、今月29日に福建省アモイから抗議船を派遣すると報じた。
台湾からも抗議船が出て合流する予定としている。
同紙によると、もともとは抗議船の出発は28日に予定されていたが、天候の影響で1日延期するという。同連合会のメンバーは「アモイの出発予定日を事前に公開する一方で、浙江省を出る抗議船のことは秘密にした。今回は非常に成功した」と語り、今月24日の活動家7人の魚釣島上陸は日本の警備の裏を突く作戦だったことを明らかにした。
(2004/3/25/21:15 読売新聞 無断転載禁止)
また、来るらしいですよ。阿呆が友達連れて。
今度は船ごと、日本にご招待しましょうよ。
淡々と職務を遂行して、阿呆の中国人のケツを、来る端から蹴飛ばし続けてやればいいんです。
ああ、それか、今度は中国はご自分のトコの軍艦をエスコートに連れてくるかな。
そしたら海上自衛隊の皆さんの出番かもしれませんね。海上保安庁の艦船では、荷が重過ぎるかも。
専守防衛ですよ?
自国の領土を守ると言うのは崇高な任務です。
阿呆の暴力に従う必要はないんでな。
*週刊文春の記事の差し止め云々で、なんとなく納得できたことがあった。
と言っても、言論の自由とか検閲とか、そんな話ではない。
もちょっと別の、日本人ってのはどういう類の政治を求めているのか、ということ。
週刊文春の記事、というのは、つまり『田中真紀子』という政治家の長女は、どういう存在であるのか。そういうことが焦点の一つになっていると思う。
文春がweb頁上に掲載している「徹底検証 田中真紀子長女記事/小誌はなぜ報じたか」では、こんな一文がある。
『一般的に、あらゆる報道において、「公人」と「私人」を厳密に線引きすることはできず、そこにはいわばグレーゾーンのような領域があると小誌は考えている。小誌は長女が「純然たる私人」とは考えていない。』
田中真紀子という政治家の長女は、将来政治家(即ち「公人」)になる可能性が高く、従って「私人」とは言い難い、というわけだ。
なんつう詭弁だ(笑)
そんな言い方が通用するなら『文春の記者は全員将来人権侵害などの犯罪を犯す可能性が高く、従って無罪とは言い難い』って言っても通用しちゃうぜ。
しかもその記事の顛末を『言論の自由』だの『憲法問題』だの、無駄に話を大きくして踊っている。言ったもん勝ちのゴネ得活動だと思うんだがなあ。
しかしまあ、そんな揚げ足取りをしたいわけじゃないんだ。
ここで問題なのは『政治家の子は政治家』という図式が、あまりにも『常識』として扱っているんじゃないかと言うこと。
もちろん政治家たち本人の世襲制的行動にも、問題があるんだけれどね。
まあ、それは置いておこう。日本は自由な国家です。職業の自由は保証されているんです。だから、政治家の子が常に政治家である、とはいえないのですよ。
別の話。
自衛隊イラク派遣のときによく聞かれた言葉。
『まず小泉さんご自身がイラクに行ったらどうですか』
そういう、政治家自らがまず戦地に赴け、という言葉を、批判としてよく聞いた。
朝日新聞の『声』欄とかでな。
もしかしたら、政治として最も適切な体制は『専制君主制』なんではないでしょうか。
『民衆』は責任を負うことなく勝手気侭に欲望を叫ぶだけ、治世や戦争は全部『為政者』がやれ。
それってば、サムライが支配する政治体制、じゃないの?
民衆は働く。侍は治める。その上で誰も文句を言わないんなら、それはそれで素晴しい社会だと思うよ。
う〜ん。
どうなんだろう。
なんとなく、思っているのだよ。
所謂『市民』と『それ以外』とをきっぱりと分けて語る『世界市民』を夢見る方々は、世界市民となる夢で自慰行為を楽しみはしても、その『世界市民』とやらがどんな政治体制の下で生活しているかを想像することは出来ないらしい。
汚いことは私たちの見えないところで、汚いことが好きな人たちだけでやってくれ。でもそこから発生する利得は、私たちにも与えろ。
そういう主張に聞こえるんだよなあ。
*阿呆どもの話に戻る。
中国からボロ船にのってやってきた阿呆どもについて、新聞各紙が社説で述べています。
産経新聞【主張】尖閣不法上陸 今後も逮捕・拿捕で臨め
『領土問題で妥協するのは問題をこじれさすだけだ。中国は尖閣諸島近傍の海底資源を狙い、歴史を騙り実力行使で領土を奪い取ろうとしている。中国に「お願い」する必要はない。毅然とした態度を期待する。』
毎日新聞 毎日の視点『尖閣諸島 二度と上陸させない体制作れ』
『中国国内の反日反動の行動によって日中関係が乱されてはならない。中国は武力行使も辞さないと主張している。日本の警備網、危機管理体制をさらに強化し、日中関係に波風を立てないよう対応しなければならない。』
読売新聞 社説[尖閣不法上陸]「中国の領有権主張は無理すぎる」
『尖閣諸島は日本の領土であり、中国領であると言う主張に根拠は何もない。中国人の不法行為に対して日本が法に基づき対応するのは当然だ。日本は世界中に日本の正当性を主張する必要がある。中国の反日行動により日中関係が悪化したとしても、それは中国の責任だ。』
てなもんか。
日経はこの件についてまだ社説を発表していません。まあ、経済新聞だし。経済に関係のあるトピックのほうが重要だからな。
東京新聞もまだ。どーでもいいや(笑)
朝日新聞もまだです。きっと中国との兼ね合いや国内の空気を読んでいる所なんでしょう。中国の走狗たるアサヒが何を言うのか、楽しみですな。
一番クリアな論は、読売かな。中国の無法と無謀を世界中に知らしめるべきですね。
産経はもちょっとゴツゴツしている。ただ、なぜ中国が尖閣諸島を占領したがっているか、どうやって奪い取ろうとしているかを提示していると言う点は評価。
毎日はなあ。中国の法を無視した主張について述べることなく、ただただ日中関係の悪化を憂い、日本が阿呆だったといい、日本に注文付けるだけ、です。
毎日新聞の主張に従い、危機管理体制の強化を図るため、日本の海軍力の一層の充実を目指しましょうか。自衛隊は軍隊に変えて、憲法も変えちゃって、近づいてきた不審船は撃沈する。すばらしい『危機管理体制』が出来上がるぞ(笑)
明日以降の他紙の主張も楽しみです。
*明日を楽しみにして寝る。お休みなさい。
*ま〜たサボっちゃった。反省。
*とりあえず、今日の天声人語から。
『ハマス指導者殺害は愚かで赦されないテロだ。だが米英のイラク占領も同じ行為だ。そして多くの人々はそんなことを望んでいない』
上記『多くの人々』がどこの国民であるか。このコラムではイスラエルの人々です。
混乱の内にあるイスラエルですらそうなんだから、他の国でも同じだろう。そういう類推をさせる印象操作だと思います。
まあ、戦争よりも安定が良い、というのには、同意するんだけれどね。
でも、じゃあテロリズムはいつ終わるのか、とか。私がテロに会わないためにはどうしたらいいのか、とか。
今、私とあなたとが、隣り合って座るために、何が必要なのか。私の隣にいる、椅子を蹴立てて立ち上がり、こぶしを振り上げている人物に対して、私はどうするべきなのか。
そういう『今、私は殺されようとしています』と言う人物に対して、このコラムはなんにも言わないんだよな。
もっとも、このコラムは『何も』言っていないんだけれど。
文章は、読みやすいと思います。
ちょっと尻切れという印象はあるかな。第6段落の後、書かれなかった次のページにこそ、アブネリ氏の本当に言いたいことが書いてありそうな気がするのに、その部分が切り取られてしまった本を渡された、そんな感じを。
もやもやが残るね。
*阿呆が来ましたよ。
阿呆が船に乗ってやってきました。
24日午前6時20分過ぎ、沖縄県の尖閣諸島・魚釣島の領海内に中国船がいるのを警戒中の第11管区海上保安本部(那覇市)の巡視船が発見した。ボート2隻を下ろして活動家7人が分乗、11管の制止を振り切って午前7時20分、魚釣島に上陸した。島内で中国国旗を振るなどした。中国人とみられ、沖縄県警は約20人の警察官をヘリで島に派遣。全員を出入国管理法違反(不法入国)の疑いで現行犯逮捕した。
(以下略)
まあねえ。なんつうか。
そろそろまたやるかなって思ってたら、早いなもう来たか。
しかしこの『活動家』とやらは兎も角。
中国当局とやらが、どうにかしてくれってくらい面白いんですが。
中国外務省の孔泉報道局長は24日、日中両国が領有権を争っている尖閣諸島の魚釣島に中国人活動家7人が上陸したことを確認、「日本側は冷静に対応し、彼らに危害を加えないよう求める」とする談話を発表した。
局長は尖閣諸島について「古来中国の固有の領土」とした上で「島をめぐる中日双方の争いについて中国政府は一貫して話し合いで解決することを主張している」と強調、事態の悪化を望まない姿勢を示唆した。(共同)
(03/24 19:47)
中国人は言いました。
『尖閣諸島は中国のものだ。日本は彼らに危害を加えてはならない。中国は事態の悪化を望まない』
脅しかよ(笑)
怖いねえ。
不法入国者を送り込んでおいて『冷静に対処しろ』か。
彼らの脳内では、未だに日本は属国なんでしょうな。
【北京=藤野彰】中国の張業遂・外務次官は24日夕、在中国日本大使館の原田親仁(ちかひと)・臨時代理大使に申し入れを行い、中国人活動家たちの安全確保を要請した。
一方、中国外務省報道官は同日、談話を発表し、日本側の「冷静な対処」を求めるとともに、尖閣諸島問題の「話し合いによる解決」を呼びかけた。
◇
中国の武大偉駐日大使は24日夜、竹内行夫外務次官を外務省に訪ね、尖閣諸島に上陸した中国活動家7人の逮捕について抗議した。竹内次官は「7人は、関係法令に従って処理される」と述べた。武大使は会談後、「逮捕について、憤慨と抗議を(表明)した」と記者団に語った。
(2004/3/25/01:56 読売新聞 無断転載禁止)
中国人は、全然冷静じゃないよっ!(笑)
何を怒っているんだか。外務省に呼びつけられたから逆ギレしたのかな。
中国共産党の伝統的に則り、日本にはとりあえず怒っておけとでも思っているんでしょうな。
で、この剣幕の尻馬に乗って、社民党やら公明党やら朝日新聞やらが調子に乗って政府を叩く、と。悲しくなっちゃうねえ。
まあ小泉首相は、いつも通りそんな阿呆の声を華麗にスルーすることでしょう。
媚び諂う必要はないからな。
中国とか韓国とかと、さあ。
どうやったら、友好関係が築けるんでしょうなあ。彼らが日本人の頭を踏みつけるって以外の方法で。
もし彼らの要求に従うしか友好関係を築く方法がないのなら、友好関係はいらないなあ。
まあなんにせよ。
中国国内の阿呆が跳ねっかえって(もしくは中国当局の指示により)、ボロ船で渡ってきた。運んできた船はとっとと逃げた。7人は『死んでも構わない』で島に取り残された。日本は『法治国家としては当然の行動として』彼らを拘束した。
現象としては、それ以上でも以下でもないな。
この7人。とっとと送り返しましょう。
中国みたいな『人権を屁とも思わない国家』とは違いますからね。日本は。
むしろ、この件に対する日本のメディアの反応のほうが楽しみ。
特に朝日新聞ね。だって中国の走狗だし。
中国共産党中央・国務院はこのほど、未成年者への思想・道徳教育の強化・改善について「若干の意見」を発表した。同意見は未成年者の道徳実践活動に広範で深みのある展開を求め、次のように指摘している。
各種の法定祝日と伝統的祝日、革命指導者や民族的英雄、偉人など歴史的人物の生没記念日、建党記念日や紅軍の長征、辛亥革命など重大歴史事件の記念日、「9・18」や「南京大虐殺」など国恥記念日、および未成年者の入学・入隊・入団・成人式など特別な意義を持つ重要な記念日は、すべて貴重な思想・道徳教育の契機とすることができる。時機を捉え、資源を整理し、思想道徳をテーマにした宣伝・教育活動を集中的に展開する必要がある。
古今東西の偉人や道徳的模範、先進的モデルを、さまざまな方法によって未成年者に宣伝・紹介し、先進性を尊重し学ぶことを奨励する必要がある。 (03/23)
日本の愛国心教育、道徳教育はダメ。でも中国のは『キレイな愛国心』。
そして『南京大虐殺』は永遠に語り継がなければならない、らしい。
さすが中国。
いや〜。ここまでやらせておいて、その上で国際舞台で『南京大虐殺はなかった』論をぶちかまして、尚且つ世界中に認めさせてみたい(笑)
まあ、アメリカの欺瞞を暴く必要があるんで、日本としてもそれには慎重だろうけれどさ。
中国が、はしごを登って登って登りきったところで、そのはしごを蹴倒してしまったらどうなることやら。
▽参考リンク
『お蚕さんに感謝しよう』
なんかなあ。ヘンな文章だ。
第5段落の論調が、文章全体のイメージを著しく壊している。
第5段落は『蚕は、既に人間なしでは生きられない。人間から逃げることも、歯向かうことも出来ない、しかも特殊技能を持つ、人間にとって最適な存在だ』って感じでしょうか。
これでは、それ以外の文章が『お蚕さんってすごいね』だったのに『でも蚕って奴隷なんだよね』になっちゃう。
いまいち、このコラムの意図がわからないなあ。
あと、蚕といったら『シルクワーム』を思い浮かべました。
英語で「蚕」の意味。中国が旧ソ連から提供を受けた技術を元に60年代に開発した地対艦ミサイル。全長約7メートル、直径約80センチ。発射重量は約3トン。マッハ0・9前後で高度25メートル付近を飛行。
本来の目的は沿岸警備用だが、中国は北朝鮮のほかエジプト、イラクなどに輸出。80年代のイラン・イラク戦争では、ペルシャ湾のタンカー攻撃にしばしば使用された。
北朝鮮では2連隊に配備され、発射施設は6カ所ある。94年5月31日、約160キロ離れた日本海の標的に向け同型ミサイルの発射実験を実施。この時のミサイルは射程を約200キロに延長した改良型だったとされる。 関連記事
なんか、あんまりいいイメージじゃないなあ(笑)
『森林の力を借りて、今癒しの「森の学校」!』
元ネタは無敵鋼人ダイターン3。日輪の力を借りて、今必殺の、サンアタック!
いやね。だって、たいして中身がないんだもの、このコラム。
第1、第2段落の『木から林、森』という漢字の話や言葉の話は、トリビアルな小噺としてはまあいいんだけれど、それだけ。広がらない。
第3段落の『緑の癒し』の話も、そういう調査をするというそれだけで止まってしまう。
ので、これ以降の「森の学校」という作品の話だけが残る。
のだが、これではただの宣伝ではないですか。
従って、宣伝以外何もないので、まあこの程度でいいや、と。
*上の方で考えたこと。
私がずっと考えている、戦争や紛争は『私とあなたが同じ場所に共に座ることが出来るか』とモデル化できる、ということ、なんですが。
例えば一つの解決策として『私も少し我慢する。あなたも少し我慢しなさい』ということが、あると思うのです。
一般的によく聞く『平和的な解決』ってのが、多分これに当たるんだろうな。
戦争反対サヨクがこういうことを言っています。尤もこの手の戦争反対サヨクは『戦争反対のために暴力を用いることを辞さない』連中だったりするので、彼らの主張もどこまで真剣なのやら皆目見当もつきませんが。閑話休題。
この『私も少し我慢するから、あなたも少し我慢しなさい』ってのは、平和的に見えて問題も多い。
一つは、この二人の力関係が変わらないままなら、力の強い方はいつまでも『もっとそっちに詰めろ!』とこぶしを振り上げ続け、力の弱い方はいつまでも『もう少し我慢するから、もう少し我慢するから』と譲歩を続ける羽目になる、ということ。
だから、この種の約束は、私とあなたの二人で決定してしまってはいけない。どちらの主張が正しいかは、結局力の強弱で決定してしまい、しかも弱い方は永遠に搾取され続けることになってしまう。
この種の約束には、私に対してもあなたに対しても拘束力のある『罰則』を、第三者を交えて設けるべきだ。
人の善意を信じるのは自由だけれど、善意を信じて何もかも奪われてしまったケースはいくらでも在る。そしてその時あなたや私が何を言っても『でもあなたたちはそういう約束をしたんでしょ? じゃ、しょうがない』と、冷たくあしらわれてしまうだけだ。
ここでの『拘束力のある罰則』とは、何か。最終的には、結局『武力制裁』を含む強制力になってしまう。
この『第三者を交えた約束』ってのは、日本は既にやっている。
つまり、サンフランシスコ条約。第二次世界大戦の後始末。
例えば尖閣諸島にしろ竹島にしろ、そういう一回結んだ約束があるにも係わらず、中国や韓国はグダグダ言ってきているわけだ。
ところが、そんな彼らに対してなにかの拘束力や罰則があるのか。何もない。彼らはいつまでたっても『いいからもっと詰めろ!』といい続けるだけ。
彼らに約束を守らせようと思ったら日本は『殴り返す』つもりで対応しなきゃならなくなる。
もし、この『約束』を守らせるために日本以外の力を借りても、やっぱり彼らに対して誰かが『殴りつける』つもりで対応することになる。
殴り合いにならないために『約束』を結んだのに。
これじゃあ、約束なんて意味がないじゃないか。
別の問題。
『私も少し我慢するから、あなたも少し我慢しなさい』と言ったとき。
私とあなたという『個人』と『個人』との問題のときは、ほんのちょっと窮屈な思いをするだけですむかもしれません。でも、私もあなたも、決定的な痛みを味わうことはない。
しかし、大きな組織。例えば『国家』と『国家』とが『ほんの少しずつ我慢する』と言ったとき、そこでは『何を』我慢しているのか。
その時の『ほんの少しの我慢』は、ある『個人』への一方的な抑圧、時には『死』を意味します。
領土問題なら、国家としては『ほんの少しの土地』であっても、そこに住む人々にとっては『永遠に失われる私のための場所』。
利水権問題なら『命をつなぐためのかけがえのない流れ』。
そして個人の命すら『ほんの少しの犠牲』とひとくくりにされるわけです。
朝日新聞をはじめとするサヨク論の方々は、平和のために『国家はほんの少しの我慢をするべきだ』と言いますが、その後ろでは『国家にとってはほんの少しの我慢、でも私にとってはたった一つの命』が失われるわけです。
彼らは常々『国家が個人を殺している!』と言いながら、戦争で死ぬ子供たちを助けようとし、兵士たちの家族を心配するけれど。
同じ口で『誰かが犠牲にならなくちゃ』と言っているわけです。
自分以外の『誰か』が犠牲になるなら、それは平和的ってことか。
まあ、サヨク煽りは別としても。
現実問題として、例えば国内の在日朝鮮人の心情を慮り北朝鮮と言う国家の存続を保証したとして、金正日政権という圧政の元で死ぬ人々については眼をつぶることになる。武力行使を回避して『私以外の誰かを殺している』。
イラクのフセイン政権の存続を保証したとして、その下でのクルド人弾圧には眼をつぶることになる。武力行使を回避して『私以外の誰かを殺している』。
中国のご機嫌を伺いODAやら円借款やらでばら撒いた金が、ウイグルやチベットの人々を殺している。
『胸を開いて』受け入れた中国からの留学生は、日本で日本人を殺している。
だから、例えば中東の問題であっても。
私は平和を望んでいる、と言う言葉の下で、その平和のために悲しみ、傷つき、死ぬ人がいるんだろう。
そのままでは死ぬ人が、私は死にたくないと叫んだとき、どこかで火柱が上がる。私は死にたくないから他人を殺す。それを否定することが出来るのかどうか。
*なんつう、スタート地点に立つまでの思考をほぐしてみた。
結局、誰かを殺さない限り、丸く収まることはないんだろうな。
どこを殺したら、一番丸く収まるのか。それを考えるのが、政治なのかもしれません。
政治改革ってのも結局そういうことなんだろうなあ。
だとしたら。
国家や政治は人を殺さずにはおかない、というのは、真実なんだろう。
*今回の、尖閣諸島への不法侵入について。
どうやら上陸した中に、以前靖国神社で『死ね』なんつう落書きをした阿呆が混じっていたらしい。
【北京=藤野彰】24日夜の新華社電は、尖閣諸島に上陸して逮捕された中国人活動家の氏名について「馮錦華、張立昆ら7人」と伝えた。
「馮錦華」は2001年8月、靖国神社のこま犬の台座にスプレーで字を書いて逮捕された在日中国人と同姓同名で、同一人物と見られる。
(2004/3/25/02:07 読売新聞 無断転載禁止)
小泉首相による靖国神社参拝に抗議して、昨年8月、靖国神社南門でこま犬の台座に赤いスプレーで「死ね」と大きな文字を書いて、器物損壊で懲役10月、執行猶予3年の実刑判決を受けた、さいたま市の会社員で中国国籍の馮錦華元被告(31)のビザ更新申請が却下された。馮元被告はビザが切れる6月末までに日本を出国しなければならない。
「人民網日本語版」2002年4月27日
つまりは、反日ウィルスが脳に回ってしまった過激派、ってことか。
こんなのが混じっているってコトは、他の活動家どもも胡散臭いこと夥しいですな。
普通に考えたら、テロリスト予備軍だと思うんだがね。
中国人による対日テロ?
うわあ。嫌な話。こんなに身近に、テロの火種はあるってことか。
*ここまで。
*執筆子は、大阪市の無防備地域宣言に断固反対します。
▽参考リンク
前から書いていた、大阪市を無防備にしようと画策し暗躍する方々の動向です。
web頁上の掲示板の、自分に都合の悪い書き込みは全部削除してしまったのですが、最近ようやく反応がありました。
先日、差別を肯定・助長する書き込みが大量に行われたため、その期間中に投稿された記事の一斉削除を行いました。
当該期間中に、差別の意思を有さない書き込みをされた方に対しては、御迷惑をおかけしましたことを謹んでお詫び申し上げます。
このような事態の再発を防ぐため、当掲示板では現在、メールアドレスとパスワードによる投稿制限を行っております。
投稿用パスワードの発行を希望される方は、ご自身の本名を本文に記入した電子メールにてその旨を当会まで連絡してくださいますようお願い申し上げます。
(なお、投稿時に本名を使用する必要はありませんが、「一市民」・「名無し」・「_」の様な不特定多数を示すハンドル名は使用なさらないでください。また、いわゆるフリーメールアドレスを用いての御連絡は、その御要望をお受け致しかねる場合がございます。)
お手数をおかけいたしますが、何とぞ御理解のほどよろしくお願い申し上げます。付記:上記目的のメールについて、当会の運営事務を妨害する目的のもの(組織的な大量投稿など)が認められた場合、誠に勝手ながら、それ以降の投稿用パスワードの発行は無期限中止とさせていただきます。あらかじめ御了承くださいますようお願い申し上げます。
つまり、どこの誰だか明確でない人間の発言は認めない、ということですか。
しかしなあ。
この手のサヨク活動家は、怖いからなあ。日本の法に反することでも平気だし。
新しい歴史教科書をつくる会の教科書採択を妨害しようとテロ活動を繰り返したり、とかね。
そーいや防衛庁にロケット弾を打ち込んだ過激派もサヨクの皆様方のお友達、ですな。
そんな方々から『何か喋りたかったら、どこの誰かを明らかにしろ』なんて言われても、脅迫だとしか思えないのであります。
*台湾では陳水扁が勝ちましたな。
台湾は中国から独立する方向なのかな。
まあもともと『台湾は中国の支配下ではない』のだからして、いまさら『一つの中国』等と言ってもウソ臭いことおびただしいのですが。
色々と、政治的云々があるので、おおっぴらにそれを言うことは出来ないわけであります。
しかし、台湾独立にどのくらいの『大義』があるのかどうか、は別にして。
その運動を『武力を以って制裁する』なんて言うのは、どうかと思っちゃいませんかね。
産経新聞の主張が面白い表現をしていましたが、日本や米国が台湾問題に対して声明を発表したことを『中国はもはや台湾問題を内政問題として処理することができなくなっている』としています。
悲しいかな、その通りなんでしょうな。特に日本にとっては。
民衆が声を上げることを支援できない『民主主義国家』。
民衆が軍事力に踏み潰されるのを守れない『平和国家』。
民衆が圧制を跳ね返そうとする運動を抑止する『独立国』。
それが、日本なんでしょう。
日本と言う国家が如何にして自分でたつことが出来るか。
そのテストケースとして、台湾の問題が映ります。
私は、中国の理不尽な要求や圧力に負けることのない、強い意志と武力とが、日本に必要だと思うんですが、ね。
意思と、武力と。両方ね。
『台湾は非常に近い"島"だ。その隣人の平和を、自由を、未来を見守りたい』
すまん。執筆子の感情が入っちゃった。
台湾は非常に近い"国"だ、としなかったのがせめてもの平衡であると受け取ってくれい。
文章は至って普通。
与那国島の西端に立ち、潮風に顔を洗われながらその先に目を凝らす風情が感じられるくらい、普通の文章だ。天声人語らしくない。
新聞コラムと言うのも、結局は『小説』や『論文』のひとつであるということか。
まず、文章として『普通に読めるもの』であることが大事であり、その上でどのような思想や考えを提示するのか、ということなんだと、思いました。
この日は社説も、いつもの『中国の走狗』アサヒらしくなく、台湾に目を向ける言を書いている。
東京新聞の社説陳総統再選 中国と対話の道さぐれ等と比べても、明らかに台湾寄りの言説に見える。
どうしたんでしょう。
害鼠たるアサヒ新聞は、沈み行く舟中国に早々見切りをつけ始めた、ということかな?
だとしたら、面白いんだが。
『9.11の遺族、リタ・ラサーさんは、非暴力・平和を訴え活動している』
う〜ん。
文章は読みやすいよ。ちゃんと時系列に沿って話を展開しており、余計な疑念が差し挟まれないように構成されている。
内容はなあ。
彼女が『全ての遺族』を代表しているわけじゃないんだから、彼女の運動をことさらに強調するのは、例えばこのコラムでの小ブッシュの演説と同様、彼女の弟の死を利用し、彼女の感情を利用して『平和運動』をしているのと同じだと思うのだけどな。
しかしまあ、彼女が『利用されても良い』と思う方で御旗となるのであれば、それは彼女の選択。
彼女が感じた『平和への願い』は、全くに尊いものであると、尊重します。
『戦争でテロは殲滅できない。信頼と時間とが、テロへの防壁を作るだけだ』
こんなもんでしょうか。
良い文章を書いていると思います。ちゃんとした文章だ。
思想や考えは兎も角、な。
で、まあ思想についても大筋は同意。
テロリストを全部殺してしまわない限り、テロはなくならない。
そしてそれは、きっと不可能だろう。
何かに不満を持つ人々があれば、そこには必ずテロリズムの陰がある。
これを解消するには、全世界が平和でハッピーにならなきゃいけないし、それは多分洗脳やロボトミー以外の方法では、達成できないと思う。
この日の社説は、なんだか朝鮮新報の臭いを感じてしまいました。多分『米英両国が世界に対し、何らかの形で反省を示すことが必要だろう』って言葉のせいだろうな。
反省、か。
反省でなにが変わるのか、見てみたいもんだ。
テロリストを殲滅できないと思うからこそ、この米国とイラクとの戦争には賛成することは出来ません。
イラクが、独裁者が統べる恐怖政治の国家であったとしても、その国家で生きていける人間がほとんどであり、特に大きな不満を持つことなく生活できるのであれば、独裁政治であっても『良い制度』と言うことが出来るでしょう。
テロリストたちが統合されることなく、世界各国に分散してしまったことが『平和ではない』というのであれば。
イラクが『テロリストたちの巣』として存在し、テロリスト同士の自由競争により『弱者乱立』ではなく『独占市場』となることが『平和である』ということであれば。
きっと、この戦争は『間違っていた』と言えるのでしょう。
怒りや憎しみが、簡単に消えることはない。
日本は知っているでしょう。韓国や中国が、何故今でも日本に対して『恨』を抱いているか。
それは、単なる放置や援助で消えることは、決してない。
ましてや反省や謝罪などで癒えることはありえない。
なのに、日本は米国に対して『恨』など持っていない。
このような『怨恨』は、占領と徹底した『洗脳』以外で、解消することは不可能であると思います。
これ以外の方策では、100年、200年、1000年と言う単位での時が過ぎない限り、解消できないと思うのです。
その時の間にまた別の『摩擦』が発生したら、このカウンターはまたリセットされます。
つまり、永遠に不可能、ということ。
私は、ここらへんの『人類は一つになれる』なんていう幻想については非常にペシミスティックです。
そして同時に、きっと『一つになれる方策が在る』と信じてもいます。
多分、洗脳や殲滅以外でも、どこかに『手を取り合える方法が在る』と信じているので、それを探るための試行であれば、それを支持します。
今の『テロリストに対する戦争』という方向性は、それにちょっとだけ近いと思う。
やっぱり『共通の敵』ってのは、とても『連帯しやすい』お題目だから。
日本の例えば韓国に対する、無制限の寛容も、ある種この方向性に近いと思う。
そこで『死ぬ人々』に目をつぶりさえすれば。
もっと『死ぬ人』の少ない方策があれば、教えて欲しいと、思ったりなんだったり。
イラクについては、これ以上の方策を思いつかない。
韓国や中国に対しては、もっと強硬的な態度で応じてもいいと思う。今のままでは『死ぬ人が多すぎる』から。
難しいねえ。
日本人の大好きな、厳格な原理主義的態度ってのも、凄く好きなのよ。
どんだけ殺されようとも、どんだけ貶められようとも、黙して『己の誇り』に従い、ただ己の信じる『サムライ』を胸に生きると言うのは、きっと、とっても格好いい生き方だからな。
ここらへん、自分の中でも結論がないから、こんなにだらだらと書くハメになってしまった。うむ。そのうち、固まったら、また垂れ流すことであろう。
『プライバシーは大切だ。しかし報道の自由も大切だ』
報道の自由はもっと大切だ、としなかったのは、執筆子の良心です。
この日の社説では、もっと『報道の自由』側に寄った言を垂れております。
報道の自由、と言えば聞こえは良いのですが。
その『報道の自由』を主張できるほどに、あなた方は『正直な報道』をしているのかどうか。
ウソを撒き散らし、真実を殺し、知りたいと思うことを隠していながら『私には報道の自由がある』なんて言っても、これっぽっちも重みがない。
社説で言っている『表現の自由を大事にすることは、雑誌であれ新聞であれ、メディアの仕事である』なんつう言葉は、だもんで『自由を守る』ではなく『自由はマスメディアが造る』としか聞こえないのであります。
この件については、読売新聞の社説3月18日[出版禁止命令]「プライバシーの侵害は明らかだ」および3月20日[出版禁止追認]「被害の『回復』など出来るのか」が、鋭いと思います。
また、産経新聞が3月19日の産経抄で『表現の自由 対 プライバシーの保護』を『出版の自由 対 検閲の是非』に変換する、という超アクロバットをかましていて、ぶっとんだ。
全く、そんなに『報道』の『権利』とやらは、強力なのかね。
強力だと言うなら、もっと『真実を伝える』報道をしてから言え。
いや、産経はアサヒに比べたらまだマシだけれど。マシってだけで、全然『報道の義務』を果たしていないと思うのは、執筆子だけでしょうか。
この問題については、各紙とも『報道の自由!』を強烈にアッピールしているけれど。その姿勢に警鐘を鳴らしているのは読売しかなかった。
執筆子は、読売の立場に共感します。
つか、報道よ。お前ら、もっと『報道の義務』についても正しく『報道』してから、『報道の自由』を述べろ。
真実を殺し続けるお前らが『報道の自由!』なんて叫んでも、誰も聞きゃしねーよ。
この日(3月18日)の朝日新聞は、社説『■国旗国歌――大人がムキになる愚』が、最高に頭が悪くて面白かった。
今までさんざっぱら『日の丸反対君が代反対!!!』とムキになってきーきー叫んでいたヤツが。
旗色が悪くなると、急に『なあ、そんなにムキになるなんてオロカだぜ』なんてクールを気取っていやがります。
な〜にが『大人たちが不毛な対立を持ち込むのはもうやめにしたい』だ。笑わせるな、阿呆が。
あたしは、日本人です。
日本人である以上、日の丸と君が代とに敬意を払うのは当然であると考えます。
今の『日の丸は侵略の旗印、君が代は君主を称える歌、だから反対!』なんていう言説は、アジテータの持ち出した阿呆の言説であると断じます。
日本人が、日本の過去や日本の経歴や日本の歴史を誇りに思って、何が悪い。
たとえ日本が侵略者であったとしても、敗者であったとしても、それを含めて、日本の誇りである。私は、そう信じる。
その歴史を全くに捨て去って、新しく『お気楽な』歴史を捏造し造り上げようとしても、それは全くに『侮辱』であると信じます。
日本人に対してだけではない。他の全ての『アジアの人々』や『世界の人々』に対しても、侮辱的な行為であると信じます。
お前たち『サヨク』が、煽ったんだ。忘れたのか?
お前たち『サヨク』が、日本の誇りを棄てろと言ったのだ。忘れたのか?
お前たち『サヨク』が、日本の誇りをクソ溜めに叩き込み、過去の日本人を全部クソ溜めに叩き込み、ウソとクソと汚泥とにまみれた『日本』を晒して『日本はこんなにクソなんだよ〜、こんな日本を誇りに思うなんてクソだよ〜』と煽ったのだ。忘れたのか?
断言しますが、この4月、入学式の時にも同じような『もう日の丸君が代でウダウダ言うのは止めようよ』という言が来ます。
そして入学式が過ぎたら、さっき言ったことも忘れて『やっぱり日の丸君が代はダメだ〜!!』ときーきー騒ぎ出すでしょう。
しかもこいつら阿呆だから、オリンピックでは『日の丸が一番上に掲げられ、君が代が吹奏された』ことをほくほく喜んで手を叩くでしょう。
阿呆どもめ。
この手の阿呆ドモは、とても下品な人種です。
例えば、君が代の替え歌『Kiss me』を、喜んで公開しています。
日本なんて要らないよ、国家なんていらないよ、日本は悪いことをしたんだよ、日本の行為を私たちは未来永劫忘れないよ、日本なんて要らないよ。
そんな国家を歌え、ってさ。
そんなに日本が嫌いなら、とっとと日本から出て行け。
日本は、日本に誇りを持つ人間だけで十分やっていける。
日本の誇りを否定し、日本以外の国家の誇りしか尊重しない人間は、日本国が立つために必要はない。
あたしが、日本が本当に凄いと思うのは。本当に誇りに思えるのは。
そんな『日本に誇りを持てない』モノドモですら、狂信的に厳格な原理主義で民主主義を適用し、彼らを迎え入れ、彼らをも含めて、彼らのような『日本の中のクソ』を含めて、全部ひっくるめて『日本』だと言っていることです。
なんで、そんなに『お題目』に厳格なんだよ。
こんな阿呆ドモを切り捨てたら、もっと楽に『日本』が『日本』として立てるじゃないか。
そう思いもするが。
それでも、彼らもまた『日本』の一員であると、言い切っていることです。
あたしには出来ないことだ。
でも『日本』という、日本人の総体としての『日本国』は、ミソもクソもひっくるめて『みんな日本人じゃないか』って言って、そのまま日本国の構成員として扱っています。
単に、面倒から眼を逸らしているだけなのかもしれません。
それでも、眼を逸らし、殴られ、痛い思いをしても、それでも、日本国が日本国のままで『日本である』と言っているのは、凄いことなんだと思います。
最近、そう思うようになりました。
こんなに、日本人って凄いんだなあって。
あたしは、それを誇りに思います。
あたしの誇りがどれ程に正しいのかどうかは知らないけれど。
これも、日本人の誇りなんだと、思うのですよ。
だからって『日の丸』や『君が代』に唾してケラケラ嗤うようなモノドモに対して寛容になれるかというと、そうでもない。
やっぱり、日本に対して誇りを抱く人々で、日本を造りたいと思うものであります。
*うむう。
なんかヘンな愚痴になってしまったぞな。
以上。
*テレビ朝日『ニュースステーション』で。
久米宏が、憲法について、言っていました。
この憲法は、戦後の日本が"手にした"素晴しいものだ。憲法について『押し付けられた』と言う人もいるが、当時の人々は喜びを以ってその憲法を受け入れたのだから、それは正しく素晴しいものだったのだ。
そーか。
そんな論議が通るのなら、世の中の全ての詐欺は全部『罪ではない』と言えるな。
証書にサインした当時は喜んでサインしたんだから、今それについて説明責任だの虚偽だのなんだの言っても関係ない、喜んだんだから素晴しいものに決まっているだろうが。
たのむし、同じ論調で朝鮮半島や中国も黙らせたってくれや。
つか、アサヒを筆頭としたサヨク論陣の論調が、どんどん退行していると思います。
ドイタカコ的『だめなものはだめの頑固な護憲』ではどーしよーもない。
『敗戦を乗り越えた私たちが自らの手で造った』なんていうチョンばれのウソでは誰も誤魔化されなくなった。
『世界に冠たる平和憲法』なんていうウソの皮もずたずたに引き裂かれてしまった。
憲法さえ守っていれば平和で素晴しい世界が築けるという『お気楽な夢』も、隣の北朝鮮と言う存在が粉々に打ち砕いてしまった。
とうとう『誰が作ったかとかどうとか関係ない、当時の私たちは喜んだんだからそれでいいじゃないか』という、飲み屋でクダ巻いているオヤジなみの、過去を振り返る愚痴を公共の電波で垂れ流しています。
どうもこの様子を見ると、彼らがすがり付いている『絶対平和』という希望すら、もう蜃気楼であると薄々気がついているんだろうな。
そう。
その当時の彼らが『戦争なんて嬉しくないよ』と思い、その戦争を禁じる憲法を『投げ与えられて』、よろこんで尻尾を振ったってんなら、それはそれでいいじゃないか。
あなた方の感慨や喜びについて、非難も否定もしないよ。
でも、その憲法が実は贋作の壷だったと教えられても、頑なに『いやこれは国宝級の逸品だ』なんて叫んでも、周囲から悲しい眼で見つめられるだけだと思いますよ。
大江健三郎が出てきて、憲法についてそれが『如何に素晴しいか』をだらだらと語っていましたが。
どーにも、なんつーか、過去の思い出に浸って語っている、鬱陶しいオヤジ以外のなにものでもなかったな。
まあ大江健三郎だし。しょーがないか。
*久しぶりの今日の天声人語(20030317)。
『スペインではイラク戦争を非難した社会労働党が政権交代を果たした』
まあ、事実だけで。
文章だけならまあまあかな? というか、結構に読ませる構成だと思う。
いつもの天声人語的混乱文章ではありませんな。同一人物が書いたとは思えないほど、口調が違っているのも面白い。別人が書いたのかな。
内容としては、左翼理想主義者がスペインの政権を握りスペインがどうなるだろうか、というだけの、あんまり深い内容のあるもんではないのだけどね。
文章の書き方だけでもこんなに受ける印象が違うってのは非常に面白かった。
で、結局スペインは『テロリストの攻撃で民衆がびっくりしてしまった』だけなんじゃないかなあ。
テロリストが狙わない地域と言うのは『戦略性のない地域/国家』か『テロ支援国家』か『テロ黙認国家』か、どれかでしかないと思う。
テロリストどもが不満を持っていれば、その不満の焦点はどこにでも結ばれる。
であるならば、テロリストを殲滅するか、テロリストたちが満足してしまうか、どっちかでなければテロルはなくならない。
たまたま自分の国家がテロ対象国家とならなかったとしても、それは単に『テロを仕掛ける値打ちもない』からだけでしかない。それは、世界からテロの恐怖をなくすということではない。単に、テロの恐怖を『他の誰かに押し付けた』だけだ。
自分のケツの下で爆弾が爆発してしまえば、びっくりするのはしょうがないと思う。
でも、それが原因で『やっぱりこっちの方向は間違い!』だなんて叫んでしまえば、それはテロリストの望んだ成果ではないかな。
それは多分、テロに屈したということに他ならないと思うよ。
最も朝日新聞としては16日の社説で『スペインがテロと闘うかどうかなど関係ない。ブッシュが正しいかどうかが重要だ』と言い切ったくらいだからな。
他国人がどんだけ死のうと関係ない、ってか。
*暫く休んでしまいました。
とりあえず天声人語だけでも追いつこうかな。
『とにかく貴様ら、Qちゃんの実績をもっと知るべきだと思います。
そんなQちゃんを退けて五輪代表になった土佐とか超偉い。もっとがんばれ。超金メダル。』
宇宙ヤバイコピペで(笑)。
実際に選ばれた代表選手を差し置いて、Qちゃんこと高橋尚子のことばっかりみんなで追いかけるので、全くにげんなり。これだけやられちゃうと、関係ないQちゃんまで嫌いになっちゃいそうだ。
これこそが、代表選手に対するプレッシャーだよな。
『車輪は偉大な発明で重要な存在だが、その存在が注目されるのはたいてい異変が起きたときだ。だがメーカーはその異変の兆候を感じ取って当然だ。』
色んな意味でクソ。つか天声人語子は自動車も自転車も使わないんだろうな。自分で運転したらタイヤが陰の存在だなんて思わない。
車輪の使われる例として『霊柩車』『戦車』だけを挙げているのもクソ。一部の言葉のイメージを膨らませてフィルターとして事実にかぶせている。
まあ、それもいつもの朝日新聞的手法と言えば、その通りだけど。
『韓国の憲法は、独裁者の延命と、その独裁者の妥当の後とに、幾度も改正されてきた。
韓国大統領盧武鉉は、憲法の定めるところにより弾劾され、裁かれる。』
まあ、韓国人に対してよくもまあこんだけ温かい眼を向けることが出来るものだ、という見本ですかな。
日本での改憲論議についての遠まわしのイヤミも感じるね。
自民党の言う『改憲』は独裁者の延命のための改憲、とでも言いたいのかな?
『かわいそうなぞう』
以上。
いや、このお話、子供のとき絵本で読んだのだよ。そりゃもう泣いた泣いた。
昔は今よりずっと純粋で感じやすい感性を持った子供だったのだよ?
兎も角、そういうあたしの子供のときの経験があるので。
その経験を、こんな悪文とプロパガンダで穢されたくないという思いがあるので、絵本を紹介して終わり。
どーせ簡単に訳しても『戦争のない、100年生きられる世界がいい』ってだけだし。
時系列も場所も観察者も、あっちこっちに飛びまくる悪文で。しかも思想が『そんな願いが込められているように見えてきた』なんていう、自分に都合のいいように事実を解釈してみましたという堕落。
主題の『かわいそうなぞう』についてはよくわかるんだが。天声人語子の感傷に付き合う気はない。
*ざっくり簡単に、追いかけてみた。
*週刊文春の回収騒ぎで。
マスメディアはいっせいに、言論弾圧だの大本営発表だの、騒ぎ立てやがってます。
執筆子は、彼らを『阿呆』と断じます。
どっかのテレビでコメンテータが、政治家の親族なんだから、その親類に政治家がいるということで恩恵を被っているはずだ、だからその政治家に絡めて取材し発表しても問題ない、みたいなコトを言っていたクソがいたけれど。
このクソは、自分の娘のケツの穴の皺の数を週刊誌に掲載されてもそんなことを言うんだろうか。見物である。
阿呆なマスメディアが、限度や理性や道徳をわきまえないで好き勝手に記事を書いていて、いい加減にしろとたしなめられた。
それだけだと思います。
彼らが守るべき『言論の自由』は、ここにはないと思うよ。
私は、文春側が不味かったと思います。
*寝る以上ぐんない。
*今日の天声人語。
『児童殺傷事件の加害者が医療少年院を仮退院する。社会は彼を受け入れることができるだろうか』
悪文だね。
第1段落は『神曲』について書かれた図書の紹介だし、第2段落はその内容。コラムにおいてはまったく必要ない。第3段落も第4段落も、半分くらい必要のない文章だ。
単に『ひとの世の闇』というイメージを持ち出すのに、わざわざ古典を引用元として取り上げ、しかもその古典作品の紹介でコラムの半分以上を消費する、という、本末転倒も甚だしい文章構成です。
第3段落の書き方も、どうにかならんか。
『東京の医療少年院を仮退院した男性』とは誰なのか、『神戸での殺傷事件』との関わりはなんなのか。一読で理解するのは難しいと思うぞ。
難解な文章を書けば高尚なことを言っていると思ったら大間違いだ。
天声人語的倒置法の構成も今日はハナにつく。
トピックとなっている『仮退院した男性』と無関係の『神曲』について長々と講釈垂れていただいた後で、いきなり別の話題を持ってきて『実は彼の書いたものに同じような文章があったんだ』なんて言われても、混乱するだけでしょ。
朝日新聞は『犯罪加害者に優しい』新聞であるってのが、スタンスらしくて。
このコラムもその思想がモロに出ていますな。
第5段落に示される、天声人語子の考えは『加害者は闇を抜け出たのだろうか』『社会は彼を優しく受け入れることが出来るか』『被害者や家族は今でも悲しんでいる』だ。
つまり、なんだ?
加害者の心の闇は晴れたか心配だ、社会は彼を受け入れることが出来るか心配だ、被害者は悲しんでいる。
被害者に対する感情は、まるでナシ。犯罪加害者がどうしたらもう一度社会に出てこれるか、ということにしか関心がない、ということだな。
まあ、スタンスそのものにはどうとは言わないけれど。
しかし第6段落『「ひとの世」は、重くて大きな迷いと謎を負いつつも道を探ってゆくことになる。』とは、まるで人事だね。
この段落は、多分『犯罪加害者を産んだ、社会の歪みを探らねばならない』なんつうことを言いたいのだろうけれど。
執筆子としては、朝日新聞に代表されるサヨク的『無思想な反日と無秩序な弾劾と無責任な放言』あたりが、彼の言う『大きな迷いと謎』だと思うんだがな。
そういう、自己の発言の責任というものを、朝日新聞自らが自覚するべきだと思うのです。
そういう自覚がないのか。いや自覚しているからこそわざと目を逸らそうとして、あんな婉曲な表現で『ひとの世は…』などとごまかした表現をしているように、見えます。
評価。悪文。どーでもいい。
*それはそれとして。
どうもこういう『犯罪者』の生について、例えば刑務所を出た後であっても『残りの人生をかけ被害者の人たちに償って…』だの『一生を贖罪に捧げたい…』だの、そういう感じで報道されます。
一度『犯罪』を犯すことで、その人物はその後の生の全てを否定されているかのように、どうも感じるのだな。
いや、被害者感情についてどうこう言おうというわけではない。
ただ、なんとなく、そういう『目に付きやすい犯罪者』に対して、あまりにも過酷なような気がする、ということ。
だって、法により定められた『罰』を受けたということは、彼の犯した『罪』は消えないけれど、その『罪』に対して法的に定められた『罰』は全て成されたと言うこと、だよね。
加害者に対してはそういう法的な罰とは別に、社会的なもしくは感情的な『制裁』が必要だ、ということか?
でもそれは、司法の精神を軽んじているかのようにも感じる。
逆に言えば、司法の下す『罰』の不平等に対して、社会が異議を申し立てている、とも取れますが。
そういう『異議申し立て』を、現実の加害者に対して恣意的に適用するかのような行動は、なんか間違っていると思うのだがな。
う〜ん。
上手く纏まらなかったので、今日は、なんとなく違和感を感じる、というだけで終了。
*昨日の天声人語。
『ロシアの改革派「サムライ・レディー」の戦いを応援する』
相変わらず『天声人語の倒置法』にはうんざりさせられますな。
第4段落は、このコラムではどこにおいても問題なく文章を作れる気がする。
あんまり、文章構成に凝ることで文章の価値が高まると考えるのは、良くないと思う。
もちょっと読みやすい文章を心がけるべきだと思います。
プーチン現大統領と、このサムライレイディと、比較するのはいいのだが。その政策や思想を述べずに、ただ『現職』『改革』とを並べて『改革を応援します』と言っているだけに感じる。
なんとなく停滞している感じがするから、何を言っているかわからないけれど改革を応援、なんていう阿呆はよくないと思うのだが。
天声人語子がそんな阿呆ではないことを期待する次第。
*北朝鮮のきむじょんいるさんは、民主党ケリー候補を応援しています。
いや、どーも、北朝鮮が直接にケリーを支持する声明を発表した、というわけではないようなんだが。
単に『民主党は親中国親北朝鮮だよ〜』というイメージ報道だけっぽい。
まあ民主党クリントンさんが北朝鮮に、核発電施設と重油を恵んでやるかわりにおとなしくしてろ、と言ったのに、北朝鮮は人の言うことなんか聞きゃしなかった、という過去があるわけで。
ケリー氏が大統領になったら、またおんなじコトやるんじゃないかって、皆様思うわなあ。
小ブッシュ氏の資質やなんかは置いといて。
あたしとしては、共和党が勝つほうが、日本には良い影響があると思います。
*ぐんない。
*今日の天声人語。
『脳梗塞とは厄介だ。様々な、実に様々な後遺症が現れる。しかし、無理は禁物だ。実生活に馴染む方法はいくらでもある。長嶋茂雄さんも、無理をしないで欲しい』
まあ、素直に聞いておくべきかな。
無理しなくっても大丈夫。後遺症すら楽しむ程に、気楽に、気楽に。
そういう励ましだと、聞きましょう。
所謂『がんばらなくってもいいんだよ』的思考も、程度が過ぎるとただの『ダメ人間賛美』に堕してしまうので、個人的には積極的に好きとは言えないのですが。
って、まあ、執筆子そのものが『落伍者人生』送ってきたという経緯もあり、自分の中のダメな部分が『がんばらなくてもいいじゃん』に凝縮されて見えるので嫌っていると言う、そーいう『自己嫌悪』に近い部分もあるのだがな。
兎も角。
『もっとがんばれ。超がんばれ』ってな、ギリギリと締め上げるような言葉であっても応援は応援だし。
今日の天声人語の如き『川の流れのように』気楽に生きることを薦める言葉も、励ましの一つ。
なので、今日の天声人語は、素直に『長嶋さんへの励まし』と聞く。
文章内容としては、構成はいつもの天声人語的『第1段落でちょっと内容を喋ってから、第2段落以降でどこに焦点を当てているかを示す』という、定型文章なのだけれど。
いつもの『どこがトピックかわからない』とか『話題があっちこっちに飛ぶ』とかがなく、脳梗塞と言う一つの事例に対して集中して書いているために、文章にまとまりがある。
よい作品でした。
*執筆子は、大阪市の無防備地域宣言に断固反対します。
▽参考リンク
表題の「無防備地域宣言」とは、ジュネーブ条約第1追加議定書第59条に規定された戦時における住民保護の精神が謳われた国際協定です。その基本的根幹を支えている思想は、過去の大戦で一般市民の死者が多く生み出されたことを反省し、「戦争は違法であり犯罪である」という考え方です。従来の「国民は国家の戦争政策に従うのが当然」という考え方を廃し、「戦争から離脱する権利」を保障し住民の生命と安全を保護する目的をもった協定です。
『「無防備地域宣言をめざす大阪市民の会」結成に向けた要請文』より
突っ込みどころ満載です。
『戦時における住民保護の精神が謳われた国際協定』
文民保護を謳う条文は別に第1追加議定書だけではありません。
いわゆるハーグ陸戦条約にも、ジュネーブ条約第4条約にも、記載されています。
第二五条[防守されない都市の攻撃]
防守セサル都市、村落、住宅又ハ建物ハ、如何ナル手段ニ依ルモ、之ヲ攻撃又ハ砲撃スルコトヲ得ス。第四六条[私権の尊重]
家ノ名誉及権利、個人ノ生命、私有財産並宗教ノ信仰及其ノ遵行ハ、之ヲ尊重スヘシ。
私有財産ハ、之ヲ没収スルコトヲ得ス。
第十五条〔中立地帯〕 紛争当事国は、次の者を差別しないで戦争の危険から避難させるための中立地帯を戦闘が行われている地域内に設定することを、直接に又は中立国若しくは人道的団体を通じて、敵国に提案することができる。
『「戦争は違法であり犯罪である」という考え方』
戦争は『禁止』されていますが、それは違法ではなく、また犯罪ではありません。
ここらへん、微妙だけれど。
侵略戦争は『禁止』されますが、これに抵抗する『自衛のための戦争』が禁じられた場合、侵略された側は『侵略されるだけ』になります。これはまずい。
また、どちらが『侵略をはじめたか』は判別しがたく、ただの法廷論争になってしまいます。
従って『どちらが戦争を始めたか』とか『誰が侵略したか』とか、そういうことを、少なくともジュネーブ条約は『判定しません』。
単に『戦闘行為の際にはこのように行動しろ』という規則を定めているだけです。
また国連は『自決と独立の権利を行使するために、植民地支配にある人民が行う闘争の合法性を認める』と言っています。つまり『独立戦争』は合法であり認められるのです。
*この『無防備地域宣言』の荒唐無稽さを考えるため、極端な例を考えてみる。
その1:もしも日本の全ての地域が『無防備地域宣言』をした場合
日本はこの宣言により『すべての地域』が、敵対する国家が『占領してもよい』領土となる。またその地域を占領することは『国際法上合法である』。また『無防備』であるため武力を用いずに占領することが可能である。
従って日本の全ての地区が『無防備地域宣言』をした場合、あらゆる『国家』が日本に対して『敵対する』と宣言して『紛争当事国』となることが可能であり、またその宣言により日本の『全ての地域』は武力を用いずに『占領される』。
このとき、ある『国家』に対して彼らの発した『敵対宣言』を非難することは可能だろうか。
その『非難』を述べる主体はもう一方の紛争当事国である日本国以外にない。
しかし既に日本国の全ては彼らから『占領』されており、日本国は存在しない。
従って彼らの『敵対宣言』を非難することは不可能である。
また彼らの『占領』はジュネーブ条約に基づいて行われたものであり『合法である』。従って日本国の解体も『合法である』。
以上により、日本の全ての地域が『無防備地域宣言』を行った場合、日本国はその瞬間に『他の国家の占領下』に入り、日本国は消滅する。
その2:もしも東京以外の全ての地域が『無防備地域宣言』をした場合
上記『その1:全ての地域が…』の場合を踏まえると、東京以外のあらゆる地域は『占領』される可能性があるが、この敵対宣言に対して日本国政府は非難を発することが可能である。このとき『紛争当事国』が
a)日本の非難を受け入れ、敵対宣言を撤回し占領を解除する場合
彼らは理性的であり、国際社会の秩序を重んじる(もしくは報復を恐れる)国家であると言える。従って彼らは『最初から敵対宣言も占領も行わない』と言える。
b)日本の非難を受け入れず、占領を続ける場合
彼らは東京以外の全ての地域を占領したまま、東京(=日本)と敵対する。仮に国連が日本の非難の正当性を認め『紛争当事国』に対して撤退勧告を行った場合にも、彼らが居座り続けるのであれば、国連は彼らに対して『粘り強く説得を続ける』か『武力を行使する』か選択することになる。
前者の場合は『日本は占領され続ける』。後者の場合は『日本は戦地となる』。
そして東京(=日本)は、敵対する紛争当事国と隣接したまま国家を運営することになるが、物資輸入の困難さや、内乱、テロ等の要因により早い時期に崩壊することが予想される。
*まあ、この思考が正しいのかどうかとか、国際法的にどうよとか、そういうことは審査していないので、全然違う結果になると言われるかもしれないけれど、さ。
しかし、あたしのここでの思考では、こうなった。
1.周辺国は十分理性的な国家ばかりであり、日本は変わらず独立を守り続ける。
2.侵略国家が存在し、非占領地域を奪還するために非占領地域は戦闘区域となる。
3.侵略国家が存在し、非占領地域は相手の領土となる。
この三つのパターンしかないと、そういうことになった。
1.周辺国が十分理性的な国家であると言うことは、既に全く期待できない。今現在、北方領土、竹島、尖閣諸島等、日本にとって領土侵害を受けている地域がある以上、その相手国たるロシア、韓国、中国に対しては、理性的な国家であるとは全くに期待できない。
同様に、北朝鮮に対しても彼らが理性的であることは全く期待できないだろう。
2.従って、無防備地域は既に『非占領地域』となった。
非占領地域を奪還するための戦闘は、禁じられない。何故ならこれは『自衛のための戦争』であるから。
すると『無防備地域宣言』は『戦闘地域』となることに繋がるといえる。
これは、当初の目的である『住民が戦争から離脱する』ことや『被害者にも加害者にもならない』ことを意味しない。むしろ積極的に『その地域を戦闘地域とする』ことになる。
3.もし『非占領地域』を奪還するための戦闘を行わない場合。
その地域は『戦争から離脱』できたと言えよう。
しかし同時に『日本からも離脱』している。そこは既に『日本』ではない。
『無防備地域宣言』を行った地域住民は『戦争から離脱する』ことを『日本から離脱』することにより果たすことになる。
彼らは、ここで再び考えなければならない。
即ち『新しく加入した国家は、私たちを戦争に駆り立てるか否か』である。
しかしここで、彼らは既に『領土欲を有する、戦争を辞さない国家により占領されて』いるのである。
従って彼らが新しく加入した国家は『彼らを戦争に駆り立てる』だろう。
彼らは再び『無防備地域宣言』を行わねばならない。何故なら、彼らは『戦争から離脱』しようとしているからだ。
*全てのパターンが、在り得ないほど異常な結果となってしまいました。
まあ、勉強して、知識を蓄えてから、この思考実験結果を修正していきたいとは思いますが。
今のところ、どーも、この宣言は『精神を病んだ異常者か、日本を他国に売り渡したい正しく売国奴』が、喋っているようにしか、聞こえませんな。
*でわ。
*今日の天声人語。
『ものの数え方、助数詞は数多くある。文化や風俗を表しているのだろう』
さらりと流す感じで。
時事やその時のニュースに関係のない、ちょっとした知的休息とでも言うような、トリビアルなコラムなんですが。
刺身の一切れにしろ縮緬にしろ箪笥にしろ、どーも日常生活に縁遠いトピックを取り上げているため、なんだか『単なる爺の繰言?』程度のイメージしかない。
ま、しょーがないかなあ。
同じトリビアルなコラムであっても、こっちの『自販機』の方が面白いよね。
トピックが身近だし『正直箱』『非正直箱』という対比もよい。
天声人語は、せめて政治的スタンスにあまり関係のないこういう『面白コラム』くらいは、もーちょっとマシな文章を書いて欲しいと思う。
*バカバカしいバカニュース。
アレだよ。あんじょんふぁんは、まあいいとするよ。ワールドカップ時の感想と、これについては変わりない。
フィールドで闘ったプレイヤーに対しては、卑怯な行いを除いては全て肯定します。卑怯な行いは恥ずべき行為であり糾弾されるものだけれど、汚い手はスポーツの一部です。
でも、このモレノ氏の行いは、あまりにも黒い疑いが強い。
しかも『当時着ていた審判ユニホームの上着とイタリア代表のトッティを退場させた時に使ったレッドカード、イエローカードをボールとともに…』って、それは、今回のワールドカップの恥ずべき行為の象徴ではないかね。
そのカードは『韓国の異常性』を象徴する赤いカードだと思いますが。韓国人は、それを誇るの?
それは『韓国人の誇り』とはなり得ないと思うよ。
むしろ、世界中のサッカープレイヤーの悲しみが凝縮された負の記念碑でしかない。
韓国人の考える『誇り』を非難する気はないけれど。
これについて、彼らの『誇り』を尊重する気には、なれないなあ。
*思うのだが、どうもサヨク諸氏を含めてほとんどの人が、戦争について勘違いをしているのではないか。
戦争と言うと、どうも『相手の国家を徹底的に破壊しつくし、最後に相手の国民を全部殺したほうが勝ち』と思っていると思います。
実際は、全然違う。
イラクとアメリカとの戦争では、その勝利条件は『フセインの拘束』もしくは『アメリカの撤退』でした。
日本とアメリカとの戦争でも、勝利条件は『どちらかの降伏もしくは停戦合意』でした。
日本とアメリカとの場合、日本としても折れるわけにいかないから最後まで意地を張ってしまったし、アメリカも負けるわけにはいかないから民間人を殺戮してまで日本に降伏を迫った、というのが、現実だと思います。
つまり『民間人の犠牲』というのは、戦争の目的や遂行課程において、全くに『考慮外のもの』である、と。
戦争とは、単に外交手段の延長上にある一方法に過ぎず、言ってしまえば『ゲーム』でしかありません。
例えばワールドカップは、戦争の一形態と言えると思います。
そこに賭けられるものが『名誉』といくばくかの賞金と、であるだけで、そこにあるのはルールに則った戦いであり、『名誉』をかけた戦いであると言うのは、紛れもない事実でしょう。
まあ『反戦平和思想』の方々には受け入れられないかもしれませんが。
続けます。
兎も角、戦争とは『ルールのあるゲームである』というのが、私の考えです。
効率の良い殺戮手段や、ゲームバランスを崩す程のテクノロジーの出現が、戦争と言うゲームのルールの改定を求めている、ということなのだと、思うのです。
初期の戦争においては、弓矢が殺傷のために有用であると発見されるや、その兵器はルール違反であり戦争に用いてはならない、という取り決めがなされたりしたのです。
それ程に戦争とは『ルールのある競技』であり、言われるような『何をしてもよい、勝てばよい、殺しつくし、犯しつくし、焼き尽くせばよい』ようなものではないと、思うのです。
で、そのためのルールとしての『ハーグ陸戦条約』や『ジュネーブ条約』というルールを合議で決定している、のです。
従って、例えば『無防備地域宣言をめざす大阪市民の会』の考えるような『戦争のない平和な世界のための方法』としてこれらの条約があるわけではない。
むしろ『戦争のルール』として、これらが存在している。
これらの条約が示しているものは、決して『戦争のない社会』ではない。むしろ『戦争とはこうあるべきだ』という指針である。
現代社会において、そういう『戦争のルール』に則ってゲームを行うことが出来る組織は、非常に少なくなってしまったというのが、このゲームの問題だと思うのです。
だって、アメリカ一人が、ゲームバランスを崩すほどのパワーを持っているため、彼が出てくることで全てのゲームが台無しになってしまうのですから。
そういう意味において、アメリカの存在こそが『戦争のルールを破壊している』というのは事実だと思います。
かつてはソヴィエトと言うもう一方の組織が存在し、その軍事力が米国と拮抗しているが故にまだゲームバランスはなんとか保たれていましたが、その崩壊により戦争と言うゲームも同時に崩壊してしまいました。
ルールに則ってゲームを行うことが不可能な組織は、ルールに従うことを辞めてしまいます。
それがテロリズムです。
本来であればルールによって守られるべき『文民』を殺傷することで戦争目的を果たそうと言う、ルールに縛られる前の戦争、全くに原始的な『闘争』に戦争を貶めたのが、テロリストです。
いやまあ、それ以前のルールに従うべき『近代国家』ですら、戦争のルールに則らない殺戮や陵辱をしていたので、テロリストをのみ責めるのもちょっと可哀想とは思うのですが。
てなことを言うと、日本の売国サヨクどもは日本帝国陸軍の行為を持ち出そうとしますが、帝国陸軍はそりゃもうルールに厳格で、阿呆かと言われる程にルールに厳格な組織であったと言うことが、一般的常識。
まあ、そんな常識知らないとでも言うんでしょうがね。
ここら辺の史実関連はどーでもいーや。本題ではないし。
兎も角、テロリズムと言うのは、今までの戦争のルールに従わないと言う意味と、その行動により戦闘員以外を殺戮すると言う意味と、二重に非難されるべき行動なんですが。
現在のルールでは、テロリストたる彼らの取りうる手段は他に何もない、彼らは抑圧され弾圧され小さくなって生きていくしか方法がない、という現状は、如何ともし難いと思います。
では、どうするか。
戦争と言う『手段』を禁じる、新しいゲームルールを制定することは可能でしょうが、それはなんであるか、人類はまだ知りません。
あなたが殴られると痛いと感じる存在であり、私も殴られると痛いと感じる存在である以上、殴るぞという脅しは有効です。その延長上に『戦争』があるのですから。
今ある戦争のルールを破壊しているのは米国です。
では、米国の戦争行使能力を低下させることは、現在のルールの下に戦争を引き戻すのには有効かもしれませんが。
既に『ルール違反をすること』が行動オプションとしてわかっている以上、難しいと言えるでしょう。
何故なら、ルール上『低い位置にある』組織にとっては、常に『ルール違反すること』は行動オプションとしてあり続けるからです。
また、米国に『ルールに則って戦力を削減しろ』と言うのも難しいでしょう。
今ある戦争のルールが崩れた原因のひとつが、強大な対抗勢力の不在であると言うのは、ソヴィエトについて考えたときにわかりました。
ということは、米国並みに強力な対抗勢力を造ればいいのでしょうか。
これも、現実的に難しい。
冷戦構造が良いか悪いかの判断は別として、そのような勢力が存在し得るほど世界に余力はありません。
中国は抵抗勢力として有力な候補ではありますが、彼らの侵略的性質や、現在進行形で行っている侵略や弾圧、虐殺は、中国をもう一つの『理性的なプレイヤー』として認めることを阻んでいます。
つまり『最初っからルール違反しているようなプレイヤーを対等な相手として設定することは難しい』ということ。
既に『ルール違反すること』が手段としてわかっている以上『戦争と言う手段を禁じる新しいルールを制定する』以外では、二つの道が残されていると思います。
一つは『ルール違反を厳格に処分する』という方法。これは、今の米国が行っている『テロリストを決して許さない』という方向だと思います。
もう一つは、ルールを改正して、今はテロリズムしか手段を持たない組織に対して別の手段を与えること、でしょう。
現在の北朝鮮のタイトロープ恫喝政治から、その新しいルールへの模索が可能かもしれないと考えます。
とか言うと、北朝鮮に拉致された人々の心情について切々と語られた上で、人間をコマとするゲームを論ずる非人道的精神を断罪されてしまいそうですが。
ここでの思考実験は、別に個々の人間を対象としたものではなく、戦争と言うルールと戦争のルールという、二つの規則について考えているものなんで、勘弁していただきたい。
現実のテロリストと言うコマや『北朝鮮』と言うユニットがどうあるべきかをシミュレートできないかという、そういう指針にならないかな、と。
米国的『テロリストは断じて許さない』という方法では、北朝鮮と言うユニットは世界から排除されるしかなさそうなんですが。
北朝鮮が存在しつつ、なおかつゲームの利得が大きくなる方向にゲームをプレイできないか。それを、考えているわけですよ。
とまあ、長々と『戦争と言うゲーム』について、まとめましたが。
どこにこのハナシが行き着くのかと言うと、つまりは『北朝鮮がルールに従ってプレイできるようなゲームを設定できるか』ということについて、なのですが。
うーん。難しいかな。
やっぱり『独裁者』が生きるには、世界が緩やかになりすぎているのかも、知れません。
もしくは『膨張主義的侵略国家』が存在するには世界が狭すぎるのかも。
世界の人口の多さは、これ以上の国家の存在や国境線の移動を許容することが出来なくなっているのが、現状の問題なのかも知れません。
であるならば。
人口の大幅減少か、世界の拡大以外に、北朝鮮のような国家の存在を赦す事は出来ないのかもしれません。
むしろ北朝鮮の方こそが、人口の減少と新たな『侵略すべき』領土して見られてしまう有様。
まあこの『手付かずの土地』は、結局は元の鞘に納まる、つまり統一朝鮮が半島に誕生することで現韓国が『侵略』することになるのだろうなと、思います。
長々と考えた割には、なんの進展もなくなんの結論も出ない、駄文で終わってしまいました。
天声人語を笑っていられませんな。
自己の精神活動を見直すべきでしょう。
*執筆子は、大阪市の無防備地域宣言に断固反対します。
▽参考リンク
Q4: ジュネーブ条約第1追加議定書の批准国はどのくらいありますか。
A4: 「戦争であっても守るべきルールがある」ということを体現している(注)このジュネーブ条約第1追加議定書には、現在国連加盟国の83%にあたる159カ国が批准しています。ちなみに中国・韓国・北朝鮮・ロシアはいずれも批准していますが、わが国日本や米国はいまだ未批准となっています。
2002年7月に国際刑事裁判所(ICC)が設立されたことによって、この追加議定書に違反する戦争犯罪を国際的に裁き処罰する体制が整い、この追加議定書の実効力が格段に強化されることになります。
このジュネーブ条約第1追加議定書こそが、戦時における住民保護についての国際的到達点であり、国際水準であるといえます。(注) 第48条の「軍事行動は軍事目標のみを対象とする」や、第51条の「住民は攻撃の対象としてはならない」・「無差別攻撃は禁止する」などが例としてあげられます。
上の書き方だと『日本は北朝鮮にも劣る非人道的国家だ』というイメージを受けますが。
そんなワケではなく、ジュネーブ条約は『戦争のための規則』であるため、国内の状況や法律なんかが『戦争に対応することが可能である』状態になっていないと批准してもムダであるから、日本が『戦争が可能である国家』となるまで批准できなかった、というだけのことです。
米国が批准しないのは、まああちらさんの事情でしょ。
今日は参考リンクのご紹介だけ。
▽参考リンク
*でわ。
*執筆子は、大阪市の無防備地域宣言に断固反対します。
いや、一応言っておこう、って感じで。
そろそろ、色んな情報も判ってきたし、こんな運動をする人間が、本当は何をやりたがっているのかも判ってきたし。
▽参考リンク
Q3: ジュネーブ条約第1追加議定書とは何ですか。
A3: この議定書は、軍人と民間人、軍事施設と民用物とを厳格に区別し、戦時において一般住民を保護することを目的として国際赤十字が中心となり1977年につくられたものです。
その背景には、数百万人から数千万人の犠牲者を出した2つの世界大戦を経ることによって生まれた「戦争は違法である」という思想が、国際連合による国連憲章(1945年)・国際赤十字が中心となってまとめられたジュネーブ第1条約〜第4条約(1949年)に盛り込まれたものの、その後、兵士を上回る民間人の死者を出した朝鮮戦争・ベトナム戦争(注)が起こったため、戦争から一般住民を保護する国際条約の必要性が痛感されるに至った、ということがあります。(注) 戦死者に占める一般市民の割合は、第1次世界大戦で5%、第2次世界大戦で48%、朝鮮戦争で86%、ベトナム戦争では95%となっています。
*今日の天声人語。
『世界が変化し、テロリストが逃げ延びる余地は狭まっている。誰も彼らを援助しなくなった』
ヘタクソな文章だなあ。第1段落の『ときどきの世を映すのが新聞の投書欄だが』から、どうやって結論の『テロリストたちは逃げられない』に結びつくのよ。全然、関連性がありませんが。
そもそも、天声人語子の感じた『複雑な感慨』についての説明が何もありません。彼がどんな感慨を持ったか、どんだけ読んでも類推することは難しいです。
文脈に従って読解すると『テロリストが獄中より新聞記事に対して投書した』→『テロリストの生きる場所は獄中以外にない』→『世界が変化しテロリストは保護されなくなった』→『世の全てのテロリストの末路は彼と同じ道を歩むのだろうか』となりますが。
なんだ? これで『複雑な感慨』ってことは、テロリストが獄中以外に生きられないことに対して不満でもあるのか? 彼はテロリストを擁護するんでしょうか。
主題と、主題に対する感想と、感想を述べるための文章とが、全て乖離していると言う、稀に見る悪文であると思います。
天声人語としてはこれが普通の文章であると言うのが、がっかり感をいや増しに増しています。
他人の言葉を連ねて、判断は読者任せ、一切の責任は放棄と言う、報道としては最低のスタンスを取っている限り、朝日新聞は『真実を知りたいと望む人々』からは決して重視されないであろうと思います。
執筆子を含めた、阿呆ウォッチャーにとっては、悲しくも楽しいネタ供給源ではあり続けるでしょうか(笑)
*朝日新聞今日の社説『戸籍の記載――婚外子差別はやめよう』ですが。
単に『生まれる子どもの権利の平等』を述べて、いかにも『私は人権派です』風情をとるのは、どうも昨今の一般的風潮のようで。
まあ、執筆子としては、非摘出子なる存在に対して、いかなる差別をする気もなく、またそんな風潮は問題であると思うものでありますが。
うむ。迂遠な言い方だな。言い換えよう。
非摘出子であるということを、差別の対象とするのは間違っています。
但し、それは『摘出子と非摘出子とを区別すること』とは、別問題だと思います。
これは、残念ながら現在の婚姻制度の上では、どうしても区別されなければならない問題だからです。
現在の婚姻制度や、家族と言う単位を最小のひとかたまりとする現在の社会制度の上では、摘出子であると言うことと非摘出子であると言うこととは、区別されてしかるべきです。
しかし、それによって『進学や就職、結婚といった人生の節目で婚外子に対するいわれなき差別』があるのであれば、それは、その差別を行う人間の狭量さと偏狭さとが糾弾されるべきであると、思うのです。
うむ。理念的すぎるな。
現実の『差別』に逢っている方々に対しては、こんな言葉はクソの役にも立たないであろうことは、重々承知しております。
ただ、現在の『家族』という単位を最小とする社会制度の上では、どーしよーもなくある『区別』の一つだと思うのですよ。
そして、この『区別』を取り除こうと思ったら『家族』という単位の重要性が全くなくなってしまいます。
ので、難しい問題だと思うのですよ。
良い方法がどこかにあると思うのですが、私には見つけられません。
いっぺん、そういう『区別』を撤廃して、その上でその問題点を実地で見つけ出し、適宜修正しながらさらに良い方法を模索する、という方向性は、アリだと思います。
ただ、その時の『改正したからこそ生まれる悲劇の子』の存在についても、思いを廻らしておくべきではないかと思います。
どんな制度であれ、そこには何らかの理由があって制定されているのですから。
*長嶋茂雄氏の容態について、サンスポコラム甘口辛口のようなスポーツ紙は兎も角、産経抄までが関心を示しています。
テレビのニュースでも、一般ニュース扱いで報道しています。
そーいやちょいと前の韓国の新聞でも『職業:長嶋茂雄』なんつってコラムになっていましたな。
こんだけ長嶋茂雄という人物の容体がニュースになると言うのは、異常です。
これ以上の報道をされる人物としては、あたしは天皇陛下ぐらいしか他には知りません。
アンチ巨人、アンチ長嶋の方も多かろうと思いますが。
しかし、彼が、日本にとってどれ程大きな影響を持っている人物か、どれ程大きな存在であるかは、否定できないと思うのです。
それはもう、ある種の『神』と言っても過言ではないくらいに。
あたしは、彼を『英雄』であると思っていますので。
長嶋茂雄氏の快復を、心よりお祈りする次第です。
*件の『無防備地域宣言』についてですが。
大阪市をどううしようという方々のweb頁は、言論統制真っ最中故に、なんにも変化がありません。
どうやら、今日(3月7日)は『無防備地域宣言運動の全国ネット結成と大阪市の直接請求運動を成功させるつどい』なる集会があったようですが。
もちろん参加していないので、なんにもわかりません。
全国ネットで連携してくれれば、どこにどれだけこんな『理想』に夢を持っている人間がいるのか、即座にわかってとても楽なので、連携はしていただくのは結構なんですが(笑)
この『無防備地域宣言』は、昨日も言ったとおり、市町村レベルで宣言しても、無効と看做される可能性が高いと思います。
従って、万が一市議会に提出され、さらに万が一市議会が宣言してしまったとしても、なんの効力も持たないと思います。
よって、こんな阿呆な運動に何の意味があるかと言うと。
日本国内に、どれ程の数の『日本なんて消滅してもいい』と考える阿呆がいるかを掴むための運動である、としか考えられません。
この運動が、どちらの立場、即ち『日本を守ろう』と思う立場か『日本を転覆させよう』という立場か、どちらが主導しているのか、わかりませんが。
この運動に賛同すると言うことは、即ち『イメージのみで平和を語り、感性のみで日本を非難し、感情に流されて自分の立つ地面を海に沈める』阿呆であると確信します。
従って、大阪のこの運動であまりにも多くの署名が集まってしまうようであれば、大阪は日本にとって最も重視する拠点であり、同時に最も早急に制圧すべき危険地域であるという判断が出来ると思います。
こんな阿呆な条例を制定するほど市議会が腐っているとは思いませんが。
この署名の結果については、注視する必要があると考えます。
*でわ。
*執筆子は、大阪市の無防備地域宣言に断固反対します。
▽参考リンク
Q2: 無防備地域宣言とは何ですか。
A2: 無防備地域宣言とは、ジュネーブ条約第1追加議定書第59条第2項に定められているように、紛争当事国の適当な当局(注1)が、軍隊が接触している地帯の附近またはその中にある居住地で、敵対する紛争当事国による占領のために開放されているものを無防備地域として相手方へ通告(注2)することです。
そして同条の第1項にあるように、紛争当事国による攻撃が手段のいかんを問わず禁止されているこの無防備地域は、先述の第2項で示されている次の4つの条件をすべて満たしている必要があります。
a. すべての戦闘員並びに移動兵器および移動軍用設備が撤去されていること
b. 固定した軍用の施設または営造物が敵対的目的に使用されていないこと
c. 当局または住民により敵対行為が行われていないこと
d. 軍事行動を支援する活動が行われていないこと
(注1) 政府自身のみならず、地方軍指令官または知事・市長などの地方当局もこれに含まれます。
(注2) これは直接の伝達だけではなく、通信を通じた連絡や国連などの国際機関、赤十字国際委員会のような人道団体を通じた伝達でも認められます。
*今日の天声人語。
『火星にはかつて大量の水が存在したようだと、火星探査車オポチュニティーの探索でわかった。地球外生命体の夢が空にまたたいている』
あ〜。なんかヘンな感想をくっつけちゃったい。まいいか。
天声人語子は『宇宙生命体』なんて言葉で言っているけれど、この言葉では『地球に住む全ての生命』も含まれちゃうので、やっぱり『地球外生命体』としておきたい。
内容としては天声人語子の知識と感性との中での浪漫なんで、他人の浪漫を嗤うのは容易いけれど、それを言ったらあたしの浪漫だってあたし以外の人から見たらお笑いなんだと思うから、特に言いません。
あの地平線の向こうには何があるんだろう。誰が住んでいるんだろう。どうなっているんだろう。探究心とかフロンティアスピリットとか、単なる好奇心とか。面白いと思う。
文章については、もーどーでもいーや(笑)
*今日の朝日新聞は、社説『全人代――「以人為本」は成るか』で、中国に対して思いを馳せていますが。
その国の国防費の異常な伸び具合については、どう思いますか?
朝日新聞の言うように『2年ぶりに10%増』なのか『16年連続2桁増』なのかは、小さい問題だな。
日本円で2兆円を超える国防費を、人件費の低い中国国内に注ぎ込んで作られるのが、中国軍です。精強なるか否かはわかりませんが、人数だけは多かろうて。
そんな中国に、ODAなんて必要ないと思うのですが。
つか、そんな危険な国家を擁護するかのような行動をとる前に、やるべきことがあるでしょ。
まあ、朝日新聞はそんなこと言わないだろうけどな。
中国の走狗だし。
*昨日の天声人語。
『人間の生活は多くの家畜たちの命の上に成り立っているのだと、昨今の家禽畜感染症の報道で、改めて認識した』
まあ内容としては、悪くない。
但し、天声人語としては『家畜の扱いが"非人道的"だ!』と言いたいのでしょうが。この結論にだけはたどり着かないほうがいい。
受け取る側は『人が生きる時、食べるときには、多くの命を奪っているのだ』ということを知って欲しいと思う。
それ以外は、まあいいか。
『人間の糧』とか『人への貢献』なんて言葉に、ちょっと引っかかるものを感じないわけでもないけれど。
天声人語子の言葉を鵜呑みにさえしなければ、いいんでないの。
*この日の朝日新聞は、社説が自爆気味で話題でした。
■派遣反対――ビラ配りでなぜ逮捕
『勝手に敷地内に入ったことがいけないと言われれば、ビラをまいた人たちに非が全くないわけではない。自衛隊員や家族の複雑な気持ちへの配慮が足りないのではないか、という意見もあるかもしれない。
しかし、だからといって、いきなり逮捕したうえ、事務所などから手帳やパソコンを押収していくのはあまりにも乱暴だ。』■佐藤氏辞職――あーあ、情けなや
『どんな事情があれ、違法行為は違法行為である。社会党出身者がいる民主党は佐藤氏の疑惑を機に、悪弊が残っていないかを総点検する必要がある。』
上では『ビラ配りぐらいでなぜ逮捕』と言いながら、下では『どんな事情であれ違法行為は違法行為』と、全く逆のことを言っていますが。
朝日新聞の心情を代弁すれば『平和を謳う行動が逮捕されるのは異常だが、個人の金集めはどんな事情でも違法』とでも言いたいのでしょう。
前提としての『市民グループの反戦活動は平和を望む行動だ』が、間違っています。
朝日新聞は『平和を望む声こそ正しい行動であり、平和を求めるのであればどんな行動でも赦される』的な言説は控えるべきだと思います。
それが出来ないからこんな、同日の社説に真逆の論を載せてしまう愚を犯してしまうのであり、朝日新聞のレベルの低さを知らしめてしまうことになるのです。
*先日も書いた『大阪無防備地域宣言』について、Tomahawk氏からもメールを頂きました。
まあ当然ですが、こんな宣言、クソっ喰らえですね。
ジュネーブ条約とは日本赤十字の説明では『武力紛争下で救護のために働く人や施設を攻撃しないという国際的な約束がジュネーブ条約です。(国際人道法とも呼ばれています。)』だそうで。
まあ『軍の行動を規制する規範』と言えましょうか。
戦争について学ぶことのない、阿呆なサヨクどもは『戦争にルールがあるなんて信じられない!』とでも言いそうですが、そんなことを言う阿呆に戦争についての云々を語ってもらいたくないもんである。
兎も角、そのジュネーブ条約。第1条約から第4条約までは、防衛庁のweb頁で日本語訳文を読むことが出来ます。
- 戦地にある軍隊の傷者及び病者の状態の改善に関する千九百四十九年八月十二日のジュネーヴ条約(第一条約)
- 戦地における軍隊の傷者、病者及び衛生要員等に対する扱いを定めています。
- 海上にある軍隊の傷者、病者及び難船者の状態の改善に関する千九百四十九年八月十二日のジュネーヴ条約(第二条約)
- 海上における軍隊の傷者、病者、難船者及び衛生要員等に対する扱いを定めています。
- 捕虜の待遇に関する千九百四十九年八月十二日のジュネーヴ条約(第三条約)(118k)
- 捕虜の身分と扱いを定めています。
- 戦時における文民の保護に関する千九百四十九年八月十二日のジュネーヴ条約(第四条約)(118k)
- 戦時における民間人及び外国人に対する扱いを定めています。
このジュネーブ条約の追加議定書には日本はまだ批准していませんが、批准のための運動と、これに伴う国内法の制定に向けて動いているそうです。
つまり、有事法制等の国内法がまだ整っていないため、国際条約を批准することが出来なかった、ということだね。
なんだ、国内のお花畑サヨクどもが『有事法制反対!』と言って叫んでいることが、国際条約の批准を阻んでいた、ということか。
彼らは『ジュネーブ条約追加議定書を批准汁!』と叫んでいながら、同じ口で批准を阻んでいたわけだ。相変わらず、脳のない運動をしているね。
また、すでに批准しているジュネーブ条約には『締約国は、この条約の原則を自国のすべての住民、特に、戦闘部隊、衛生要員及び宗教要員に知らせるため、平時であると戦時であるとを問わず、自国においてこの条約の本文をできる限り普及させること、特に、軍事教育及びできれば非軍事教育の課目中にこの条約の研究を含ませることを約束する』という条項があります。
あなた、これ、勉強しました?
あたしはしなかったなあ。
国家に対して声を上げるなら、むしろこういう条約を子供に教育させろと言うべきではないかな。
ジュネーブ条約の追加議定書は、1997年国際人道法会議で採択されました。
この日本語訳文はまだないようです。英文は国際人道法会議のところで読めます。
国際的武力紛争の犠牲者の保護に関し、1949年8月12日のジュネーブ諸条約に追加される議定書(第一追加議定書)
非国際的武力紛争の犠牲者の保護に関し、1949年8月12日のジュネーブ諸条約に追加される議定書(第二追加議定書)
この『無防備地域宣言』を採択させようとしている方々は、大阪市にそのような宣言をさせようとしています。これに対して政府見解としては、その宣言は国家が行うものであり地方公共団体が宣言することは出来ない、と言っています。
ジュネーヴ諸条約の第一追加議定書においては、敵対する紛争当事国による占領のために開放し、特別な保護を受ける地域として「無防備地域」の規定が置かれていますが、その宣言は、当該地域の防衛に責任を有する当局、すなわち我が国においては、国において行われるべきものであり、地方公共団体がこの条約の「無防備地域」の宣言を行うことはできません。
とーぜんだわな。大阪市が独自に大阪市防衛のための軍隊を持ち、その防衛に対して責任を有しているのであれば、大阪市が『無防備地域宣言』を行うのも理があるでしょうが。
防衛は国家任せ、だけれど『無防備地域宣言!』では、国家に対する反逆と同質の言葉だと思います。
そんなに日本がイヤだったら、出て行けよ。
無防備地域宣言についての根拠として、ジュネーブ条約第1追加議定書第59条を挙げています。
これについて。
59条(無防備地域) @紛争当事国が無防備地域を攻撃することは、手段のいかんを問わず禁止する。
A紛争当事国の適当な当局は、軍隊が接触している地帯の付近またはその中にある居住地で、敵対する紛争当事国による占領のために開放されているものを無防備地域と宣言することができる。無防備地域は、次のすべての条件を満たさなければならない。
aすべての戦闘員ならびに移動兵器及び移動軍用設備が撤去されていること。
b固定した軍用の施設または営造物が敵対的目的に使用されていないこと。
c当局または住民により敵対行為が行われていないこと。
d軍事行動を支援する活動が行われていないこと。
Article 59.-Non-defended localities
1. It is prohibited for the Parties to the conflict to attack, by any means whatsoever, non-defended localities.
2. The appropriate authorities of a Party to the conflict may declare as a non-defended locality any inhabited place near or in a zone where armed forces are in contact which is open for occupation by an adverse Party. Such a locality shall fulfil the following conditions:
(a) All combatants, as well as mobile weapons and mobile military equipment must have been evacuated;
(b) No hostile use shall be made of fixed military installations or establishments;
(c) No acts of hostility shall be committed by the authorities or by the population; and
(d) No activities in support of military operations shall be undertaken.
占領、です。
つまり、この宣言をした地域は、日本国に対して敵対する国家に『占領』されます。
従って、この宣言を『日本国ではない組織』が行うと言うことは、日本国が滅亡しても自分だけ生き残ればいいという、非常に利己的な欲望のために宣言しようとしている、と言えます。
この宣言は、大阪を日本から他国に売り渡す宣言であると思います。
日本国が、住民の生命を守るための最後の手段として宣言する、ということであれば、その判断は赦されますが。
大阪に住む人間が勝手にそれを言うのであれば、それは『大阪』が『日本国』に対して反逆すると言う行為に等しいと信じます。
また、無防備地域宣言した大阪は、他国に占領され、占領した組織の軍隊が展開し、ここを拠点として日本各地に侵攻を始めます。
つまり、他国の軍隊に対して有利に働くよう軍隊を迎え入れる行為であると言えます。
つまり、他国の軍隊が日本を蹂躙し、日本国民を殺傷し、日本国を滅亡させることに加担する行為であると言えます。
第2編 罪
第3章 外患に関する罪(外患誘致)
第81条 外国と通謀して日本国に対し武力を行使させた者は、死刑に処する。(外患援助)
第82条 日本国に対して外国から武力の行使があったときに、これに加担して、その軍務に服し、その他これに軍事上の利益を与えた者は、死刑又は無期若しくは2年以上の懲役に処する
この宣言を大阪市に対して宣言さしめた者は、上記外患誘致若しくは外患援助に該当すると思います。
また大阪市がトチ狂ってこんな宣言をした場合も同様です。
さらには、大阪市がこんな宣言をしてしまったがために他国の軍事力を招きいれてしまった場合、この宣言を提案したもの並びに大阪市は、外患誘致罪が適用されると思います。
つまり、こんな宣言をさせようと言う行為は『死罪に値する大犯罪』であると断じます。
お前ら、日本がそんなに嫌いなら、日本から出て行け。
*この運動をしている方々のプロフィールは、上記『無防備地域宣言をめざす大阪市民の会』からでは、詳しくはわかりません。
しかしインターネット社会は便利なものです。
調べていけば、彼らがどんな思考でどんな行動をしているか、おぼろげに見えてきます。
例えば、この運動を進めようとしてる団体に『MDS新聞社』があります。
この組織は『民主主義的社会主義運動』を推進しようとしている『統一の旗』が、名称を変更したもののようです。
『民主主義的社会主義運動』とは『グローバル資本主義と闘う』ことを目的とし『マルクス主義の理論・思想』に学び『日本に改革』をもたらし『日米安保条約を破棄』し『アジアの被害者と連帯し、日本政府・独占資本に補償』させようとしています。
ちっ。つまんねえ。ただのコミュニストか。
思想信条で人を差別する気はないけれど、クソ共産主義をありがたがって標榜するような低脳の言葉に踊る気はありません。
また、上記『無防備地域宣言をめざす大阪市民の会』のカンパの振込先として指定されている『岩戸千秋』という名前。
これで検索すると『STOP! 子供たちへの民族暴力 行動する日本人・大阪』という組織に行き着きます
つまり、朝鮮学校の連帯組織ですね。
結局、北朝鮮か。
なんか、胡散臭いものしか感じませんね。
*悪いけど、この運動には理念としても賛同できないし。
その運営組織の胡散臭さからも、賛同できない。
日本には軍隊が必要だと信じているし。
彼らが何を考えているかは知りませんし、本当に『平和』をやらを望んでいるのかもしれませんが。しかし『無防備地域宣言』で『平和』なんて、絶対築けないと信じます。
そしてこの活動は正しく『売国行為』であると思います。
『日本より他国の軍隊のほうが信頼できる』と公言して憚らない人は、日本よりもその『他国』とやらに住むほうが相応しい。
早々に、その『他国』とやらに移住したら如何ですか?
いや寧ろ『早く移住したまえ』と、ケツを蹴飛ばしてやりたい気分でいっぱいです。
*あ。『無防備地域宣言をめざす大阪市民の会』のweb頁上の掲示板、発言を、ごっそり削除しやがりました。
う〜ん。それって言論弾圧じゃないの?(笑)
パンを踏む人々の思考の貧困さに苦笑してしまいます。
つか、反日サヨク共の、相も変らぬ行動ですなあ。
底が割れたってもんです。
この程度の人々が『平和運動』だなどと、片腹痛い。
彼らは4月24日から1ヶ月間、この署名活動を行うと言っていますが。
それ以前にこんな運動、つぶしてやりたい気分でいっぱい。
まあ、署名運動によって直接請求されても、これを市議会の議題として取り上げると言うだけで、こんな阿呆宣言が採択されるとは、到底思いませんが。
そんなに日本が嫌いなら、日本を出て行きなさい。
*今日の天声人語。
『バグダッドのある青年は、イラク戦争中もweb日記を記し続けた。彼は今でもバグダッドで日記を書いているのです』
え〜と。今日は事実だけを抽出しました。こう書いたら、なんだかつげ義春風だな(笑)
だって、朝日新聞的『世を憂い、戦争を悲しみ、時には逃避しつつも権力に抵抗する好青年』なんていう青年像を投影しちゃうわけには遺憾でしょ。
いつもどおりの、他人の言葉を並べたコラム。しかも他国の、クレームを付けてこないであろう人物の言葉をコラージュしているコラムです。
そんな『抽出された』言葉を、額面どおりに受け取るわけには、遺憾よね。
文章については、まあいーや。あんまり綺麗な文章ではないと思う。イメージを詰め込み過ぎって言う印象。
▽参考リンク
もちょっと、面白いコラムにして欲しいもんであるな。
*って、このニュースは、何よ!?
戦争の際、国際条約で攻撃が禁じられる「無防備地域」に大阪市がなるよう、市民グループが4月24日から、条例制定を直接請求するための署名集めを始める。1カ月間に5万人の署名を目指す。
「無防備地域宣言をめざす大阪市民の会」が3日、明らかにした。市内全区の街頭に署名のための拠点を設けたり、戸別訪問をしたりして署名を集める。直接請求には有権者の50分の1以上の署名が必要で、大阪市の場合、約4万2千人になる。
市民の会の条例案は、市民が平和に生きる権利をうたったうえで、市は戦争の危機に際して、戦時の住民保護を定めたジュネーブ条約の第1追加議定書に基づく無防備地域宣言をすると規定している。同議定書は、戦闘員と移動用兵器の撤去などの条件を満たして無防備地域と宣言した地域への攻撃を禁じている。
同会は、全国で同様の運動を計画している人たちと連携するため、今月7日午後1時半から、大阪市中央区のエル・おおさかで「全国ネット結成のつどい」を開く。問い合わせは市民の会(06・6977・6050)へ。
(2004/03/04)
Q1: 無防備地域宣言運動とは何ですか。
A1: 無防備地域宣言運動は自らの自治体について軍事基地を始めとしたあらゆる戦争のための施設や設備をチェックし、撤去を求めていく平和な地域づくりへの取り組みです。
それは、わが国の平和憲法の下で地域住民の平和と安全に責任を負う、まさしく「地方自治の本旨」にかなっている、戦争への不参加の姿勢を自治体に求めるものなのです。
ジュネーブ条約についても勉強中故、正しく評することが出来ませんが。
ひとつだけいえることは。
これは『紙に書いてある概念上の理想』です。
概念上の理想。それが『紙に書いてあるから』と言う理由で尊重され、また達成されるのであれば、戦争なんか4000年も前になくなっています。
別の言葉で言えば。
この『無防備都市宣言』は『ジュネーブ条約』という紙に書かれた言葉を基礎としています。
また、この『無防備都市宣言』をした地域は『敵対する紛争当事国による占領のために開放されている』とあります。
つまり『敵対する紛争当事国』が紙に書かれた言葉を遵守するであろうという『信頼』の元に、この宣言をしていると言えます。
ところが同時に、彼らは日本国、自分の住む日本国の権力組織が行う行動に対しては、全く信頼していません。自衛隊が『日本人を守るためにある』ということを、信じていません。
日本国が、日本国に住む日本人を守るために働く、ということを、彼らは信じません。有事に『国民の私権や自由が侵害される』のが何故必要かを考慮することもなく、ただ『ケンリのシンガイだ!』と叫ぶのみです。
つまり、このような『無防備都市宣言』を行おうと言う人たちは『日本の政府は信じられないけれど、外国の軍隊や外国のテロリストは信じられる』と言っている。あたしは、そう考えます。
こういう方には、アサヒ新聞が言い放った一言を送りたいと思います。
一発だけなら誤射かもしれない
- 一発だけなら誤射【いっぱつだけならごしゃ】[成句](マスコミ)
- 誤爆した者を許す、あるいは慰める言葉。
語源は、4/20の朝日新聞朝刊における有事法制の解説記事上で
「ミサイルが飛んできたら『武力攻撃事態』になるの?」
「なるだろうけど、一発だけなら誤射かもしれない」というFAQから。
最近では、「一発だけなら(以下略)」でも通用する。
用例:「すいませんすいません。でも一発だけなら誤射ですよね?」
「まあ一発だけなら(以下省略)」- 参照スレッド:やっちゃった!今日の朝日のドキュン記事 その8
http://natto.2ch.net/mass/kako/1016/10168/1016883205.html
ミサイル一発撃たれて100人200人死んでもそれは誤射かもしれないから、侵略者やテロリストを信頼しましょう、日本の軍隊は信頼できないから動かしちゃダメだよ。そういうことらしい。
日本が信じられない、までは、まだいい。
より良い日本を考える、という余地が、そこにはまだあるから。
しかし『日本より、侵略者やテロリストの方が信頼できる』等と言い放つに至っては愕然とする。
彼らは『自分の住む土地は、日本国政府が統治するより、侵略者やテロリストが占領している方がより良い』と考えているのだろうか。
彼らは、侵略者が大阪市を『攻撃』しないと信頼している。では、尊敬すべき侵略者がその宣言を尊重したと仮定しよう。
侵略者様は大阪市だけを攻撃せず、それ以外の日本の国土を壊滅させ、日本国は崩壊してしまった。それでは『大阪市』はどこの所属の『大阪市』なのだ?
日本は既にない。大阪市は『大阪市国』にでもなるのか? それとも、所属などない地域になる?
普通に考えて、この場合『偉大なる侵略者様』の国家の所属になるでしょ。
彼らはつまり『日本国の統治より、偉大なる侵略者様の占領下にある方がより良い』と考えているのだろうか。
あたしは、侵略者もテロリストもゲリラも、全部まとめて信じません。
いや、正しくは彼らを『信用』しています。つまり『彼らは、こんな紙屑の上のインクの染みなんぞに敬意をはらったりしない』ということを信じています。
従って、こんな宣言によって人命が守られることは決してないと信じます。
私は、この『無防備都市宣言』に反対します。
*ああ、もう。
今日はここまで。
*桃の節句なのですが、最近は狂信的フェミニズムに溺れた方々からの『女の子に女の子らしくを押しつけるキュータイイゼンとした行事反対!』つー圧力でもある、んでしょうな。
そろそろフェミニズムだのジェンダーフリーだのの大嘘部分が広まってきていると思うのですがねえ。
男の子が男の子らしく、女の子が女の子らしくあることが、そんなに問題なのかね。
*先日の、韓国で議会を通過した『日帝占領下に於ける親日反民族行為の真相糾明に関する特別法案』は、韓国と言う国家の脆弱性を世界中に晒しています。
この法案についての覚書。
第1条(目的) この法は日本帝国注意の強点期及びその直前に日本帝国注意に賦役した者が行った反民族行為の真相を糾明して歴史の真実と民族の伝統性を確認して社会正義の具現に貢献することを目的にする.
第2条(正義) この法で “親日反民族行為”だと言うことは日帝強制占領期間またはその直前に行った後各号の 1にあたる行為を言う.
- 我が国の主権を守るために日本帝国注意と争う部隊を討伐するとか討伐するように命令または勧めた行為
- 我が国の主権を回復するために闘争した団体や個人の活動を邪魔した行為
- 独立運動者及びその家族を逮捕, 殺傷, 虐待, 処刑するとかこれを指揮した行為
- 独立運動を阻害する目的に組職された団体で幹部及び職員で活動した行為
- 密偵行為で独立運動を阻害した行為
- 乙巳條約, 韓日合併条約その他韓国の主権を侵害した条約の文書に調印した行為
- 韓日合併の球で王位または作為を受けるとかこれを受け継いだ行為
- 日本帝国議会の貴族院議員または衆院議員で活動した行為
- 朝鮮総督府中枢院副議長, 顧問または参議で活動した行為
- 和製国株の軍隊に将校または下士官として侵略戦争に協力した行為
- 学兵, 志願兵, 徴兵, 徴用または供出を勧めるとか強要した行為
- 日本軍を慰安する目的に婦女子を提供した行為
- 創氏改名を主唱するとか勧めた行為
- 神社(神社)を建てるために造営(造営)委員として活動した行為
- 言論, 芸術, 学校, 宗教, 文学, その他文化機関や団体を通じて日本帝国注意の統治をほめたたえて, 内線融化, 皇民化運動に音頭を取るとか日本帝国注意の侵略戦争に協力した行為
- 日本帝国注意の戦争遂行を助けるために兵站品を生産して資源を提供した行為またはこれのために巨額の金品や飛行機などを献納した行為
- 部,都(府,道)の自問, 決意機関議員, 邑面会議院または学校評議会員として日本帝国注意に協力した行為
- 司法部内の判事, 検事, 西紀, 執行里または刑務管理として我が民族の弾圧に先に立った行為
- 奏任官以上の管理または軍警の判任官以上官吏や高等係刑事などとして我が民族の弾圧に先に立った行為
- 警察管理, 憲兵または憲兵補助員として我が民族の弾圧に先に立った行為
- 日本政府, 日本軍部または朝鮮総督府から我が民族の弾圧に先に立った球で褒賞または勳功を受けた行為
- 和製国株の統治器具の各種外廓団体の幹部または職員として日本帝国注意に協力した行為
- 銀行, 会社, 組合, 山林, 漁場, 工場, 鉱山などの幹部または職員として我が民族の財産を収奪した行為
- 朝鮮史編修会などに所属して我が民族の歴史を歪曲するとか抹殺した行為
- 土地調査事業, その他色々殖民統治事業で日本帝国注意の権力を背景にして民族に経済的な苦痛を加えた行為
すごいよねえ。
その当時の朝鮮半島に住んでいた人物は、テロリスト以外全てが『親日反民族』に当てはまりそうだ(笑)
12番『日本軍を慰安する目的に婦女子を提供した行為』ってのは、「当時の慰安婦たちは軍が暴力で以って徴用した性奴隷」っていうウソが、朝鮮人の女衒からバレるのを恐れた口封じではないか、と思いました。
16番『日本帝国注意の戦争遂行を助けるために兵站品を生産して資源を提供』ってのは、当時の朝鮮半島にあったほとんど全ての企業とそこに勤める社員が、引っかかると思います。もちろん日本に密入国してきた朝鮮人も全部。いいのか在日コリアンズ!(笑)
あと24番『朝鮮史編修会などに所属して我が民族の歴史を歪曲するとか抹殺した行為』なんてのも凄い。過去の歴史家やその編纂した歴史書、資料等を全部まとめて『焚書坑儒』するつもりでしょうか。宗主国たる秦のマネですかねえ。
第22条(報告など)
@ 委員会は調査を終了した後遅滞なくこれを大統領に報告して,真相などに関しては史料を編纂し公表しなければならない.
A 第1項の報告書は次の事項に対する勧告を含まなければならない.
- 親日反民族行為に対する清算と類似の反民族行為の再発を防止するために国家がしなければならない措置
- 調査の結果真相が明かされない事案に対して国家がしなければならない措置
B 委員会は第1項の報告書を公開しなければならない.ただし,国家の安全保障,関係人の名誉または私生活の保護のために必要であるとか他の法律によって公開が制限される事項は公開しないことができる.
件の法律の原文を、訳してもらいました。
これも面白い。
調査内容は大統領に届けられ、またその『再発防止のための国家的措置』を勧告されるようです。
皇帝に御注進! まだやってるのかよ(笑)
しかも、第3項で『公開しないことができる』ってあーた、それは『皇帝が望めば公開、望まなければ非公開』ってことですか?
法律の、思想も恣意的、内容も恣意的、適用も恣意的なら運用も恣意的ですか。法律の意味がないじゃん。
洪思翊さん、です。朝鮮人として生まれ、帝国軍人として生き、朝鮮人の名を持ったまま中将にまで昇進し、極東裁判によって戦犯として処刑された、男子の鑑たる人物です。
▽参考リンク
当時の朝鮮半島では、創始改名の強制もなかったし、差別もなかったという証左として挙げられる筆頭の方ですが。
それ以上に、硬派で格好いい帝国軍人として記憶されるべき人物だと思うんですがね。
噴水台の言『真相調査が、人間の内面への深い理解と共に行われるよう、願いたい』には賛同するのだが。
同時に、だからこそ法を曲げるような姑息な行為は良くないと思う。
法に情で例外を設けちゃうのは、それだけでその法が異常な法であると言う証拠ですよ。中央日報は、法そのものについても異議申し立てをしなさい。
つうか、普通は洪思翊将軍が出てきた時点で、創始改名だの圧政だの弾圧だのがウソかもしれないって、思うと思うんだがなあ。
*この韓国の阿呆法。実は北朝鮮の工作の結果である、という指摘がある、らしい。
こんな阿呆法では、全ての韓国人を全く恣意的に『罪びとであった』と断じることが可能になってしまう。そういう混乱に乗じ南朝鮮の赤化を目論んでいる、なんつう論調で。
本当かどうかは知らんけど、ちょっと説得力あった。つうか、ありそう。
で、こんな大混乱で大変な時期だっつーのに。
は 去る 2月 25日 日本 政治家 の中 韓国 及び 同アジア筋で 呼ばれる 野中 弘(79) 私は 自民党 幹事長を 東京 市内 ナカダチョ 社報会館で 会って 薬 1時間位に わたって 特別インタビューを 持った.
(略)
機械翻訳文ゆえのヘンな文章については、ご容赦。朝鮮語のニュースしか出ていないので。
野中広務かよ。まだ北朝鮮に擦り寄りたいのか、このじーさまは。
政治家リタイアしたんだから、京都の縁側で茶でも啜って余生を過ごしていただきたいのだが。
政治権力を行使するつもりなら、お膝元での鶏肉をなんとかすれ。
つーかこのじーさまは本当に、反日思想の持ち主なんだなあと、つくづく。
まあ、元気なじーさまであることは、認めるよ。御歳79歳。精力的だね。
もうしていらんけどな。
*あまりのことに忘れていましたが。
今日の天声人語。
『戦争はよくない』
以上。
今日のコラムも、他人の行動と発言とを切り貼りして、自分に都合のいいように並べて、他人の言葉で自分の思想を主張すると言う、朝日新聞ではよく見かける記事でした。
まあ、その"The Fog of War"を朝日新聞の力で日本で公開してくれるなら、このコラムも価値あるコラムであった、と言えますがな。
つまり、広告であると言う意味での価値。
あ、あと、マクナマラ氏が語ったと言う『1億6千万人もの同胞を殺した』という言葉をそのまま引用していますが。
この内訳は、どんなもんよ。
朝日新聞的には『戦争で1億6千万人も!』というイメージを植えつけたいんでしょうが。
あたしは、このうちの大多数は、旧ソヴィエトや中国共産党の行った国内の粛清による死者であったと記憶しているのだが。
そこら辺は、どう思いますかね。
*いや、本当に。
韓国の阿呆が調子に乗って造ってしまった阿呆法、というオチを期待するも。
クソ真面目に『親日派(チンイルパ)』を摘発し続けて韓国国内が内乱状態、調子に乗った北朝鮮が韓国制圧、国連軍によるソウル再占領、みたいな悪夢も、ちょっとだけ見えてしまうあたりが、どうにも。
地球儀の上での北朝鮮と言うユニットは、このゲームにどんな目的を持って参加しているのか。どんな戦略を以って参加しているのか。
そういうことを考える思考遊戯には、更なる刺激ではあります。
北朝鮮は韓国よりは、ゲームを面白くする能力があるようだな。
*でわ。
*今日は韓国で面白い法案が通りました。
それは、また後で。
今日の天声人語。
『「木村伊兵衛と土門拳」展を見た。白黒写真の力を感じ、光と闇とが織り成す妙味を味わった』
まあ、天声人語子が写真展に行って、素直に感動してきた、ということにしておきましょう。
その「木村伊兵衛と土門拳」展はやっぱり朝日ギャラリーの宣伝なんだろうな、とか、宣伝だったら明日までのイベントを記事にするなよとか。
白黒写真から光と闇、生と死へつなげ、もっと闇をというオチ、のあたりの、その繋がり方や『もっと闇を』の意図がわかりづらい、とか。
そういう細かいのはあるんですが。
まあ、普通の、趣味のハナシって感じでいいんでないの?
ヘンな解釈遊びは、やめときましょう。
やっぱし、昨日と比べたら筆が活きている気がするね。
*これが、どういう意味で『異常な』法律であるか。
韓国国会は2日の本会議で、日本の植民地支配に協力した「親日行為」を究明する法案を賛成多数で可決した。事実上の与党ウリ党など進歩派が積極推進する一方、最大野党ハンナラ党など保守層には反発も強かったが、ぎりぎりで可決にこぎ着けた。
国会の推薦で大統領が任命する9人による委員会を設置、植民地支配下での「親日反民族行為」を調査するとの内容が柱。独立運動を妨害したり植民地支配に積極協力した行為などを3年の期限で調査、報告書を作成する。
積極推進したのはウリ党など盧武鉉大統領に近い進歩派勢力だが、盧大統領自身が日韓関係では「未来志向」を訴えているだけに、従来型の反日運動色は薄い。
推進勢力は、植民地支配に協力した「親日派」が保守層を中心に脈々と生き残って既得権を守っていると指摘。植民地時代から生き残っている保守系大手紙などを含めて「歴史を清算すべきだ」と訴えている。
このため竹島(韓国名・独島)問題などでは激しい日本批判を展開するハンナラ党などに反対の声が強い。ある議員は「親日問題を政略的に使うのは不適切」と述べ、可決直後に同党は「盧政権が法案を政治的に悪用したら座視しない」と警告。調査対象が広範囲なため「魔女狩り」になりかねないとの危ぐや「国論分裂」の原因になるとの声も出ている。(共同)
(03/02 19:58)
つまり。
日本が韓国を併合していた時期に日本に対して協力した人間。
そういう人間は『親日』であり『反民族行為』であり、罪であったと、今から認定しようとしている。
ということです。
何が『異常である』のか。
その時はどのような法に照らしても罪ではなかった過去の行為について、法律を作り、それが罪であると今から認定しようとしている、ということ。
今日、漫画を買いました。1週間後、漫画は人を堕落させる俗悪な慣習であるので漫画を売ったり買ったり読んだりするのは罪であると決まりました。その決定により、1週間前漫画を買ったあなたは罪人であると認定されました。
これが、近代的な法律?
これは、事後立法といいます。つまり、法律を作って、その法律で過去を裁いてはいけないということ。
事後立法を赦すと、法律を作る人は、その法律を作る人の思い通りに、誰でも彼でも、どんな理由ででも『罪人』にすることができます。
それは、独裁恐怖政治ですね。
しかも今回の法律が『親日』ということが『罪であった』ということを、事後立法で認定できるようにしたことがポイント。
今の韓国で、親日であることは、罪ではありません。
しかし今回の立法により、韓国では事後立法が可能である国家であるとわかってしまいました。
これにより、今は罪ではない『親日であること』が、将来は『罪であった』ことにされてしまう可能性ができた、ということです。
つまり、今の韓国では『親日である』のは非常に危険である、ということです。
つまり、韓国は『親日ではない』のです。
事後立法を赦すと言うことはそういうこと。
異常でしょ。近代文明国家で、こんな事後立法を赦してしまうってのが、異常。
しかも『親日である』『日本の植民地支配に協力した』なんていう曖昧な文言で罪を認定できるって言うザル具合が、また異常。
韓国。迷走しています。
韓国国会は2日、日本の植民地統治下(1910〜45年)の「親日派」を認定し、独立運動や戦時下の真相を探る「日帝強占下の親日・反民族行為真相究明特別法」を可決した。日韓併合条約を推進した官僚や高級将校、独立運動を取り締まった警察官、司法関係者らが対象。当時の時代背景を無視した「レッテル張り」に結びつくとの批判もある。
法案を提出した議員側によると、終戦間もない48年に反民族行為処罰法が制定され約1年で廃止されたことがあるが、「親日」に絞った法律は初めてだという。今後、9人で構成する委員会が3年かけて史料を集め、大統領に報告する。人名公表や処罰に発展するかどうかは不透明だ。法案修正の過程で言論界や芸術、文学、宗教関係者らが調査対象から除外されたため、実効力を疑問視する声もある。
韓国では4月の総選挙を控え、竹島(韓国名・独島)の領有権問題や日本での靖国神社参拝発言などに関して、与野党問わず有権者に強い姿勢を示そうとする民族主義的な風潮が広がっている。国会の採決では出席163議員のうち賛成151票、反対2票(棄権10)という結果だった。 (03/02 23:09)
【ソウル=浅野好春】韓国国会は2日の本会議で、日本統治時代の対日協力者を糾弾するための「親日・反民族行為真相究明特別法案」を賛成多数で可決した。
同法が施行される9月ごろ、国会の推薦で大統領が任命する9人による「真相究明委員会」が設置され、3年間にわたって資料収集などを続けた後、調査報告書をまとめる予定。
戦後、韓国では植民地支配への協力者を「親日派」と呼んで“断罪”を進めてきた。真相究明委の活動は、協力者の氏名などを最終確定させるものになると見られるが、新たな国内対立の火種となる懸念が指摘されるほか、日韓関係にも微妙な影響を与えそうだ。
法案は、親日・反民族行為として〈1〉独立運動家及びその家族の殺傷、処刑、虐待、逮捕への関与〈2〉植民統治、侵略戦争への積極協力――などを挙げ、帝国議会議員や総督府幹部、中佐以上の日本軍将校、弾圧に加担した判事、検事らを対象者に列挙している。ただ、制裁、罰則の規定はない。
法案成立は進歩派のウリ党、民主党議員らが主導し、4月総選挙を前に「国民受け」を狙ったとも見られている。
(2004/3/2/23:38 読売新聞 無断転載禁止)
まあ、正直言っちゃいますが、韓国人が『歴史』を語るなんてなちゃんちゃら可笑しいです。
自分に都合のよい歴史を、後から『発明』することが得意なヒトビトなんでな。
それこそ『歴史的に』言って、彼の国では『大声と罵倒で相手を圧倒し、萎縮させた上で相手を裁き、相手を殺した後で証拠を調べて名誉を回復させる』ことを常としてきたから。
この『親日反民族』認定も、MMR級『歴史文書』によってあらゆる人物が恣意的に『親日派であった』とされるんだろうな。なんて。
大体、今現在の韓国国内ですら、親日であることはあまり公言できない。むしろ反日であることを誇らしく思う風潮がある。
さらに歪んだ儒教思想を受け継ぐ韓国国民は、親の因果は七代どころか永遠に及ぶ、罪人はその墓を暴き屍骸に鞭打たねばならないと考えるような国民性を有しています。
そんな韓国で『あの家のおじいさん、親日派だったんだって』なんて言われようものなら。
この先生きてゆけないほどの損失でしょう。
- MMR【えむえむあある】[名]
- 週刊少年マガジンで連載されていたMMR(マガジンミステリー調査班)というマンガが元になってできたコピペ。 主人公のキバヤシは日本語・英語・フランス語の三ヶ国語を自由に喋りIQ170を持つ天才。 彼の卓越した論理でどのような命題からも任意の結論を引き出すことが可能な魔法のコピペ。
- …
執筆子は、やっぱりこれはただの『国民ウケ』を狙った法律であり、反日感情を煽りたて、民族意識を高揚させるためだけの、愉快ジョークなんだろうなと、思います。
現実、3年間の時限立法だし、植民地支配の間の行為だけを対象としているし、罰則はないし、なんで。
ただ、過去に対して『それは罪だったんだよ』と言う、という行為は、赦されざる行為であると思う。
しかも、現在の韓国の在り様、反日でないと国家が纏まらないと言う在り様を考えると、その韓国で、たとえその罪に『罪』を与えなかったとしても、社会的影響は充分高いと考えざるを得ません。
つか、むしろ、こういう法律を作ることで『親日であることは罪なんだ』という社会風潮を醸成する、正しくはアジテートするという意味で、そういう『反日であることを推奨する』煽動文書であると思われます。
*もう、いいじゃん。
日韓友好なんて、辞めません?
そろそろ、ヤツのケツを思いっきり蹴り上げたほうがいいと思うのだが。
盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領は3・1節の記念式典で「韓国の国民を傷つける発言」を日本の「国家的指導者」の立場からすべきではないと強調した。国民としては大統領が久々に「言うべきことを言った」と感じる。問題は今回も日本側の反応だ。真剣に聴いているような姿勢とはかけ離れた立場を取り続けているからだ。
小泉首相は「お互いの差を認め、立場を尊重する姿勢が大切」と話しているという。靖国神社にA級戦犯を合祀(ごうし)することが韓国との差で、毎年参拝するということが自分の立場であるから、それを尊重して欲しいという意味なのか。
盧武鉉大統領の今回の言及に対し「昨年のスピーチに比べ、よく考えて抑制的に発言している」と評価した福田官房長官の発言には更に呆れる。
昨年から今年にかけて日本政府の指導者クラスの妄言と無責任な発言が続いている。韓日の国交が正常化されて以来、このような“妄言シリーズ”は前例を見ない。
隣国関係を念頭に置き、このような流れにブレーキをかけ、自制を要請すべき小泉首相が「独(トク)島は日本の領土」、「これから毎年(靖国神社を)参拝する」としながら先鋒役を買って出ているのでは、返す言葉がない。
関東大震災の際の朝鮮人虐殺をはじめ、太平洋戦争で強制的に連行された女性たち、そして日本軍に徴用され、戦争が終るとB、C級戦犯として処刑された朝鮮の青年たちの悲劇をここでまた取り上げなければならないのか。
韓国だけがこのような傷を抱えているのではない。中国もフィリピンもシンガポールもインドネシアも同様だ。
日本は現在、その経済力を滑走路に、世界の指導国家として飛翔するという夢を抱いている。そんな日本がその翼にアジア各国の涙と傷と憤怒を乗せ、果たして空に羽ばたくことができるのか。そのような意味から見れば、歴史を覆すような妄言や放言を頻繁に口にする日本の指導者クラスの人々は、アジアの“危害犯”ではなく、日本自らを害する“自害犯”なのである。
結局、解決の鍵は日本の国民が握っている。自分たちの考えに調子を合わせるような指導者クラスの言動が、日本が大きな翼を持っているにもかかわらず飛翔できない原因になっているという事実に気付かなければならない。
最後に韓国政府に伝えたい言葉は、これまでの1年間で韓国が日本にどのように映ったがために、日本がこれまでに例を見ないほど傍若無人に振る舞うのかを深く考え、これまでのことを慎重に振り返ってみよということだ。
昨日の、ノムヒョンさんの発言に対しては、日本では非常に冷淡な態度だったようです。
韓国としてはそれがまた気に入らない(笑)
だってなあ。
あんないつもどおりの発言なんか、真面目に聞いてもしょーがないしなあ。
一つ一つの言葉に対して批評はしないけれど。
この韓国人の言葉は、大体において自分に都合のいいように解釈したファンタジーだと思います。
ソースは調べるのマンドクセ('A`)。
小泉首相も福田官房長官も、クールで華麗にスルーしたし。小泉首相はラーメン食ってただけだったかな? あたしも優雅にスルーと言うことで。
あ、でも。
福田官房長官、ナイス。
『昨年のスピーチに比べ、よく考えて抑制的に発言している』っていう冷静且つ冷笑的なコメントは、相当朝鮮日報子のトサカに来たようで(笑)
怒らせるだけ怒らせて、向こうから手を出す(もしくは手を切る)ように仕向けるのが、もしかしたら一番いいのかもしれません。
皆で見習いましょう。
*日本には多くの『反国旗・国歌』を謳うサイトが在ります。
『ひのきみ』という単語で検索すると、そんなサイトが馬に喰わすほど引っかかります。
彼らは、なぜ『日の丸・君が代』に反対するんでしょうか。
彼らは単に『それが嫌いだから』反対しているに過ぎない、と、私は考えます。
一応『侵略の歴史』だの『隣国への配慮』だの『個人の権利』『良心の自由』だの、色々と理由を付けては『反対です反対です反対です』と三回唱えていますが。
私は、それを単なる『こじつけ』であると考えます。
彼らは実は『国旗・国歌』が嫌いなわけではありません。
もっと単純に『日本が嫌い』なだけです。
日本が嫌いで、その日本を象徴するものや、日本が義務であると唱えるものについて全て『嫌い、嫌い、大ッ嫌い!』と金切り声を上げてしまっているだけだと考えます。
所謂サヨクの活動とは、彼等『日本なんて大ッ嫌い!』と叫ぶヒトビトに対して、その理由を授ける、ご神託を下すということなのでしょう。
同時に、サヨクは子供に『日本を嫌いになりなさい』という教育を行います。
自虐教育と言われる『日本は腐った卵の集団である』と言う教育を行い、子供に『お前は腐った卵の一つだ』と徹底的に仕込みます。
打ちひしがれた子供に、サヨクは手を差し伸べます。日本を嫌いなさい。日本を嫌いになり、私と同じように唱えなさい。そうしたら、あなたは救われます。
私は、サヨクのやっていることは全くに『狂信的カルト』と同じであると断じます。
そんな、腐った沼から救い出された子羊たちにとっては、日本を嫌い続けなければ、自分がまた腐った卵の一つに戻ってしまいます。
だから、彼らは日本を嫌い続けます。
そんな、理由の無い『日本なんて大ッ嫌い!』を補完するために、サヨクは『日の丸を燃やしたらいいよ』『君が代なんて歌わないって言えばいいよ』と、コジツケの方法論を提示してくれます。
彼等『反ひのきみ』なんつう単語を使って『日本なんて大ッ嫌い!』を叫ぶヒトビトは、だもんで理由もなく『日本なんて大ッ嫌い!』と日々唱えているのだと、考えます。
私が彼らを評する言葉としては『幼稚』もしくは『幼児性』を挙げます。
そういう、打ちのめされた幼稚な衆愚を救い給うたのが、サヨクも含めた狂信的カルトだったりします。
それゆえ、朝日新聞2月28日社説の『教団を生んだ社会の病巣を少しでも知りたい』『私たちも考え続けなければなるまい』なんていう言葉は、あまりにも空疎に聞こえるのでした。
朝日新聞の中にこそ、彼らの言う『社会の病巣』とやらは存在しているんだが。どうやら『社会とのかかわりを断った閉鎖集団が内部の論理だけで暴走』しているのだろう。己のケツの中に在るものすら見えなくなっているようだ。
だからこそ、朝日新聞が教祖や信者に向ける目は優しく、そして時にあまりにも冷酷です。
*私は、日本の『サヨク』や『サヨク思想に毒された人々』や『サヨクの賛美歌で踊る人々』は、全てひっくるめて『理由もなく日本なんて大ッ嫌い! と思っている人々である』と考えます。
この、理由もなく、が、ポイント。
だって『隣の国の人が嫌っているから私はこれを歌いません』てのは、ものすごい『自我の喪失』じゃない?
判断力の欠如、決断の丸投げ、自我の喪失。そういう結果が『被害者がそう言うのだから、私たちは悪いことをしたに違いない』という思考でしょ。
例えば、今日の韓国の『親日反民族 真相糾明委員会』とやらのハナシも、同根のものがあると思うのだよね。
彼の国は日本ではないので、彼の国で腐った卵を救い出す輝く掌には『ウヨク』と書いていることになりますが。
それ以外は、全て同じ方法論ですね。
お前がクソなのは全部日帝のせいだ。日帝が悪いんだ。日帝が悪いと言うことは日本が悪いんだ。叫べ! 怒れ! いきり立て!
半島の『反日』も、結局そういう『理由もなく日本なんて大ッ嫌い!』なんだろうなと、考えます。
日本の場合は教育や国政に深く食い込んだ寄生植物の如きサヨクの手によって『反日サヨク教』が再生産されていますが。
彼の国では国家そのものが『反日ウヨク教』であり、即ち国家そのものが寄生植物の様相を呈している、という処に差があります。
従って彼の国は国家そのものが根無し草であるため、他の国家に寄生しないと生きてゆけないのでしょう。
一番近くて一番大きな樹である『日本』に寄生するのは、致し方ないところ。
日本に寄生する他国や、自国内の寄生植物は、日本から養分を吸い上げながら『日本なんて大ッ嫌い!』を叫び続けている、というわけだ。
迷惑千万(笑)
*3月1日は、重要な日です。
なに、知らない?
あなた学生のときに歴史が嫌いでしたね。
朝鮮半島が日本帝国の暴虐と圧制から独立した記念日ですよ!
_| ̄|○
まあ、あたしの1月19日の日記でも書いたのだけど、大学入試センター試験にも、出ていた問題です。
韓国人の全てが日韓併合を望んだ、なんてことを言う気はないけれど。日本人が朝鮮半島を弾圧し、搾取し、暴虐の限りを尽くした、なんて勘違いをする気もなく。
私は日韓併合の歴史を100%正当化するするつもりd(tbs
これ以上は、略。
*今日の天声人語。
『網野善彦さんは、日本の常識を覆す大胆な説を唱え続けた歴史家だった。網野さんは先週、76歳で亡くなった』
知識の足りない執筆子故、故網野氏のことは、なんにも知りません。
天声人語の記述では、エキサイティングな歴史家、という印象を受けますが。
彼個人に対する評価などは、その著作に触れてから、考えます。
まあ、天声人語は普通の追悼文っぽく見えるんですが。
よく考えると、天声人語子は彼に対する評価を『全く』下していません。網野氏の「行動」を並べ立て、その行動が如何に「大胆であったか」を述べているだけです。
また『網野氏を偲ぶ』だの『哀悼の意』だの、そういうイメージもカケラもありません。
ただ、個人の生をカタログし、その生が終了したということを述べているだけです。いつもの、日本を糾弾するときの活き活きとした筆致が微塵もありません。
しかも網野氏の「実績」についても多くを語りません。
「見直しを唱えた」「網野史観では」「示し続けた人だった」という行動までの表現に留まり、それがどのような影響を与えたかについては、黙して語りません。
ここらへんが、執筆子の怠惰故の愚かな推測なんですが。
天声人語としては網野氏は『語るまでもなく偉大な人物である』のか、それとも『語りたくない人物』なのか。どっちなんでしょうか。
『ご冥福を祈りたい』の一言すら述べないってのは、しかしなんか、違和感を感じるんだがなあ。
それ以前に、この天声人語は悪文だよな。
1,2,3段落くらいまでは、まあ普通の文章だけど。
第4段落の『「百姓=農民ではない」と言い続けた』の唐突さと『その見直しを唱えた』一言で終わらせてしまう後味の悪さは、文章として物足りなさを感じてしまう。
第5段落の『という見方も批判の的だった』の文は、誰の何がどこから的にされているのかがわかりづらい。網野氏にスポットを当てて文章を書いているのだから『〜〜についても批判した。』くらいの書き方で充分だったんじゃないかな。
第6段落『負けた人間にしかわからないことの方が人間にとって大切なことがあるのではないか』も、突然すぎてよくわからない。網野氏の著作をよく知る人にとっては当然知っているべきことが、なんて言われるのであれば、あたしの不勉強を恥じるだけなんだが。
総合して、なんだかよくわからないが一人の歴史家が死んだ、ということしか伝わってきませんでした。
追悼文書くなら、もちょっと練った文章載せてもいいんじゃない?
*韓国では、親日であることは「間抜け」で「害毒」であるらしい。
(前略)
◆教室の中で、検証されないままの、偏った歴史教育が行われているかと思えば、政治的な目的から、歴史が歪められたりする。同じ歴史的事件をめぐって、見方のずれが大きく、もっともらしい論理で装っているため、第3者としては判断が鈍るのも当り前だ。「親日サイト」のような毒キノコが育つ、有害環境である。事情がこうとあっては、歴史を多く教えることだけが能ではない。「でたらめな歴史」が幅を利かせないように、歴史を正しく正確に見つめる知識を持たせるのが優先だ。朱子の言葉どおり、歴史が道に迷うと、民族と国家も同じように道に迷うことになるはずだから。
洪賛植(ホン・チャンシク)論説委員 chansik@donga.com
まあ、いいんだけどね。
いまさら半島人がどう思っても。
でも、そんなに『日本は害毒!』って思っているんなら、韓日親善なんてやめちゃえよ。日本文化の開放なんて毒素以外の何物でもないんでしょ?
つか『歴史が道に迷うと、民族と国家も同じように道に迷う』って言葉は名言だな。朝鮮人も日本人も、等しく心に刻むべきであると思います。
*もーちょっとだけ冷静な韓国紙。
(前略)
過去の辛い歴史を現在の人々の“口に合うように”再解釈したからといって、それがなくなる訳でも覆い隠せる訳でもない。そのような意味で3・1節85周年を迎える今日、政府の最高指導者をはじめ、国民全体が「われわれは果たして分裂から統合に、自閉的民族主義から開かれた民族主義に、自主の亡霊から協力と同盟の活路を探しているのか」を振り返ってみなければならない。
『日帝の侵略と圧制』乃至『国辱』というテンプレート文言を盛り込んではいるけれど。それだけに留まらない、『何故私たちは日帝に侵略されるまで座していたのか』を問うコラムです。
それどころか『同盟を訪ね歩きながら米・日・清・露の間をさまよっているうちに、自らを強める機会と時間を逃したまま、とうとう国を失ってしまった』なんつう、えらく冷めた目で歴史を眺めています。
三月朔日という、朝鮮半島に住む人々、大韓民国国民そして朝鮮民主主義人民共和国国民が等しく祝うべき嘉日に、こんな冷たい言葉を投げかけるってのは、朝鮮日報の意図はどこにあるんでしょうね。
正しく国家の行く末を憂えているのかもしれないし、朝日新聞の如き『売国サヨク』論調なのかもしれないし。
執筆子は判断しません。
朝鮮半島人にも冷静な人もいれば友好的で温厚な人もいる、ってのは事実だからね。
ただ、日韓併合を『全ての韓国人が』望んだわけでもない、ってのと同じくらい『冷静で友好的で温厚な韓国人ばかりではない』ってのも、確かなことだと思うんで。
つまり、この朝鮮日報の論調が全ての韓国人を代表しているわけではない、ということ。
少なくとも大新聞の社説として掲載される程には支持する人がいる、という事実だけは、日本としては歓迎すべきだと思うのだが。
韓国最大手テレビ局のKBSは1日午後、日韓両国が領有権を主張している竹島(韓国名・独島)から衛星生中継で現場リポートを放映した。「韓国放送史上初めての試み」だという。
日本の植民地統治時代の「3・1抗日独立運動」の記念日に合わせた特集番組で、アナウンサーが「ここが韓国の最東端」「興奮している」などと話しながら、島の風景を紹介した。
竹島をめぐっては今年1月、韓国政府が島の図柄の切手を発行し、日本政府が抗議している。
(03/01 22:38)
スマンかった。やっぱり韓国はこんな国だった_| ̄|○
いやいや。正しくは『韓国のマスコミも日本や米国等のマスコミと同様、下品で後先考えなしで、視聴率が取れれば無問題(もーまんたい)のドラマ作成者だった』というだけだな。
他人を笑えません。ので、これはしょーがねーのかもな。
*ノさん、やっちゃった?
韓国の盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領は1日、日本統治時代の朝鮮独立運動「3・1運動」85周年記念式典であいさつし、過去の歴史認識問題について「日本に忠告したいことがある。韓国が発言しないからと言って、問題が解消されたと思ってはいけない。国民の心に傷を与える発言を、国家指導者がしてはならない」と述べ、靖国神社を「毎年参拝する」とした小泉首相の発言を暗に批判した。
(03/01 12:15)
韓国大統領は、人気が落ちてきたらとりあえず日本を叩いておくのだそうで。そうか、とうとうノさんも、安易な人気回復策に走ったか。堕落だな。
【ソウル堀信一郎】韓国の盧武鉉(ノムヒョン)大統領は1日、ソウルで行った演説で、歴史問題や有事法制に絡んで日本を痛烈に批判した。小泉純一郎首相の靖国神社参拝などを念頭に置いた発言ともみられ、日韓関係に微妙な影響を与えそうだ。
(中略)
福田康夫官房長官は1日の記者会見で、盧武鉉大統領の演説について「(大統領は)昨年の演説に比べても、問題を非常によく考えて抑制的に発言された。お互いが理性を持って、過去を見据えながら次の時代を築くため努力すべきだ」と語った。さらに歴史認識に関する日本政府の立場に関して「歴史の事実を謙虚に受け止め、痛切な反省と心からのおわびの気持ちを持っている。この考え方は変わっていない」と強調した。
[毎日新聞3月1日] ( 2004-03-01-22:00 )
【ソウル=浅野好春】盧武鉉(ノ・ムヒョン)・韓国大統領は1日、日本の植民地支配に抵抗した「3・1独立運動」85周年記念式で演説、「わが国民の心を傷つける発言は、少なくとも国家指導者レベルではしてはならない」と、小泉首相を暗に指して批判した。靖国神社参拝を続ける姿勢や憲法改正の必要性を表明している首相に不快感を示したと見られる。
盧大統領は「日本に対して一言、忠告したい」と前置きした上で、「韓国の政治指導者が今日の日本の法制度の変化や、未解決の問題に言及しないからといって、すべての問題が解消したと考えてはならない」と指摘。さらに、「未来のために我が国民と政府が(対日批判を)自制しているように、日本も最善を尽くして努力すべきだ」などと強調した。
(2004/3/1/20:17 読売新聞 無断転載禁止)
韓国のどこが、対日批判を自制しているのか。それはギャグで言っているのかー!?
我慢していない。全然我慢していないよっ!!(笑)
外交通商部は1日、盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領が3・1節記念式典で日本の小泉純一郎首相に向けたかのような発言をしたことを受け、韓日関係に及ぼす影響を恐れて収拾に乗り出した。
外交部当局者は同日、「盧大統領の3・1節記念式典の式辞は外交部とは関係なく、大統領府で作成したもの」とし、「草稿にはこうした内容はなかった」と述べた。
この当局者は「盧大統領が日本の国家的指導者レベルと言ったのは、小泉首相のことではなく一般論。麻生太郎総務相や石原慎太郎東京都知事も国家指導者級」とした。
チョソン・ドットコム
違うの! ちょっと間違っただけなの! もっと別の人に向けて言ったの!
ってあーた。一般論でそんなことを喋る方が、よっぽど適切ではないと思うんだが、どうか。
大体、麻生大臣や石原知事を挙げているのは、日本での代表的な『右向き』政治家だからだと思うんだが。彼らを『国家指導者級』と持ち上げたって、小泉首相が日本国の総理大臣に変わりないんだから、やっぱり小泉純一郎もその集合に含まれるよな。
いや小泉は含まれない、なんて言ったら、それも日本国の首相に対して酷い侮辱だよね。小泉首相は国家指導者級じゃないのかよ(笑)
全然、収集に役立ってません。むしろ、いらんコト喋るなよ。
盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領は1日、85周年を迎えた3・1節記念式典の挨拶で「日本に一言忠告したい」としながら「韓国国民の心に傷を与える発言は、分別のない(日本の)国民や人気に汲々とする少数の政治家がするならまだしも、少なくとも国家的指導者のレベルではあるまじきこと」と述べた。
盧大統領は同日、世宗(セジョン)文化会館で行われた記念式典で「心に傷を与える話を自制することが未来のために役立つとの意味で、われわれ国民は自制している」とし、「われわれ国民が自制できるよう、日本も最善を尽くして努力すべき」とした。
盧大統領が言及した「国家的指導者」は、今年1月11日に日本の小泉純一郎首相が「独(トク)島はわれら(日本)の領土」と言及したことに続き、2月28日、「(靖国神社を)毎年参拝する」と言及した直後に出された点で、小泉首相を念頭に置いたものと解釈される。
大統領府の中核関係者は「額面そのままに解釈してほしい」とし、「盧大統領は、小泉首相を含め、日本の政治指導者が引き続き過去の歴史を繰り返すような発言をすることに対し、大変遺憾に思ってきた」と述べた。
盧大統領は、これまで過去よりも現在と未来がより重要だという論理に基づき、日本に対する批判を自制してきたほか、昨年6月に日本を訪れた際も有事法制関連3法の可決について「疑惑と不安な視線で見守っている」とのレベルで言及するにとどめていた。
辛貞録(シン・ジョンロク)記者 jrshin@chosun.com
すげえ! 恫喝だよっ!? 一国の大統領が、他国の首相だか指導者だか国民だかを恫喝しているよっ!?
『われわれ国民が自制できるよう、日本も最善を尽くして努力すべき』ってことは、日本が我慢しなかったら韓国国民は自制しない、どうなっても知らないよ、ってことでしょ? 普通、そう解釈するよな。
何? 総理大臣が靖国神社参拝するようだったら、韓国人は日本に攻め込むかもしれないよって、言っているわけ?
ひでえ。こんな発言をオフィシャルにして、平気なツラでいるってわけかあ。
政治献金だのなんだのでゴタゴタしている韓国大統領、だものなあ。大統領の座を転げ落ちちゃったら、未来は真っ暗だもんね。しがみつきたい気持ちも判るけれど。
あなたのしがみついているのは、大統領の椅子ではなく、13階段の13段目ですよ。
盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領は1日「日本に対して一言忠告をしたい」とし「分別のない一部の国民や、人気取りに多忙な政治家の1、2人が韓国国民を傷つける発言をしたとしても、国家指導者のレベルで行うことは許されない」と話した。盧大統領の発言は、日本の小泉純一郎首相が先月28日「毎年神社参拝を強行する」と発言したことに対するものと解釈され、韓日関係への波紋が注目される。
盧大統領は第85回3・1節(記念日)の記念辞で「韓国の政治指導者が、敢えて(韓日間の)歴史的事実と関連、現在の日本の法や制度の変化、未解決の問題について話さないからといって、問題が解消したと考えるべきではない」とし、このように指摘した。 また盧大統領は「今後培っていく未来のため、我々国民は、心を傷つける言葉を抑えている」とし「我々国民と政府が節制できるよう、日本も最善を尽くして努力すべきだ」と強調した。
一方盧大統領はこの日「『親米か反米か』が我々を評価するものさしにはならない。『一歩一歩自主権を強化し、独立国加としての実力を築いていくのに必要かどうか』を基準に評価されるべきだ」と話した。
さらに北朝鮮については「説明が難しく、常識の通じない点が多い」とし「しかし、韓民族として抱擁していかねばならず、最終的に我々が責任を負うべき人々であると考え、温かく門を開き、対話で解決することが大切だ」と話した
崔勲(チェ・フン)、チョン・ヨンス記者、東京=呉デ泳(オ・デヨン)特派員 < choihoon@joongang.co.kr >
2004.03.01 17:49
つまらない人気取りで、他国の首相を格下扱いで非難するのは、愚かなことですよ。
親米か反米か、なんて言って、他国との関わりではない自立を述べていながら、日本に向けてご忠告を下さるってわけか。
傲岸不遜な。早く日本抜きで自立してみたまいよ。
そして北朝鮮とは宥和政策。結局、今までの大統領と何等変わりない、ってことかね。
盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領が1日、事実上小泉純一郎日本首相を狙った批判発言をすることで、両国関係に微妙な波紋が広がっている。
盧大統領は同日、ソウル世宗(セジョン)文化会館で行われた第85周年3・1節記念式典で演説し「日本に対してひと言是非忠告しておきたいことがある。私たちの国民を傷つけるような発言は慎むのが、これから築いていく両国の未来のために役立つ」と強調した。
盧大統領は「無分別な国民や、人気に捕らわれる1、2人の政治家がそのような発言をしても、少なくとも国家指導者のベルではしてはならない」と、このように述べた。
同日、盧大統領が言及した「国家指導者」は、先月27日「今後とも毎年神社参拝を強行する」とした小泉首相を念頭においたものとみられる。
引き続き、盧大統領は「韓国と韓国の政治指導者が敢えて歴史的事実について、現在起きている日本の法制度の変化について、まだ解決されていない問題について言及しないとして、すべての問題が解決したかのように受け止めてはならない」とし「わが国民と政府が慎んでいるように、日本も最善を尽くして努力しなければならない」と求めた。
大統領府側が事前に配った記念演説の原稿にはこうした内容がなかったが、盧大統領が同日朝、原稿を自ら修正して同内容を盛り込んだ。
盧大統領はソウル龍山(ヨンサン)米軍基地の移転については「『干渉』『侵略』『依存』の象徴が、れっきとした独立国家としての大韓民国国民の手に戻ってくるだろう」と評価した上で「近いうちに韓国軍中心の安保体制に切り替えられるだろう」と述べた。
また「すでに我々自ら自主と独立を守れるくらいの十分な力を持っている。親米か、反米か、このような言い方は止めよう。親米か反米かは我々を評価する物差しになれない」と強調した。
これと共に、盧大統領は「抗日をした人、親日をした人、仕方なく黙っていた人々の間にくすぶっている葛藤と左右対立の間で生じた傷を克服するために、寛容と仲直りする知恵を絞っていきましょう」と国民統合を呼びかけ、「東だの西だのと、国を地域に分けて政党が団結し、感情対立をするような政治ももう終りにしよう」と述べた。
一方、日本政府は同日、盧大統領の発言について公式な反応を示さなかった。
『抗日をした人、親日をした人、仕方なく黙っていた人々の間にくすぶっている葛藤と左右対立の間で生じた傷を克服するために、寛容と仲直りする知恵を絞っていきましょう』とは、大きく出たな。
その言葉と、先刻の『われわれ国民が自制できるよう、日本も最善を尽くして努力すべき』とは、どう繋がるんだ?
結局、反日しか国是がないってことか?
そんなこっちゃ、米国に依存しない国家安全保障なんて夢のまた夢ですよ。
日本からの公式な反応はなかったってのは、そういうことだろーな。
いい加減朝鮮半島発のヒステリックな電波に付き合うのは、疲れちゃったってことでしょうか。
まあ、韓国の『近いうち』とか『10年後には』とかは『永遠の後に』と同義だったりするんで、どーせ今までと変わりない、一日千秋の朝鮮半島情勢だと思うのですが。
しかし日本でも『早急に』とは『次世代に繰越』と同義だったりするので、この点でもあんまり他人のことを笑えないかも知れませんなあ。
え〜と。
盧武鉉大統領発言について、色々と書いたけれど。
総合すると『また韓国か〜(脱力)』です。
*でわ(脱力)。