2001年度版

後期 8月〜12月までを収録

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2001.12.9 龍泉寺アタック + 鳴滝アタック  参加者:プー村上・さかき・マツモト・ohashi

なかなか行けなかったお堂から左のルートとNewルートアタック。午前中の爽やかトレッキングが午後から土木作業へと変わっていった・・・。

お堂左ルート:
知る人ぞ知るお堂(N 34°27’58” E 133°07’00”)から左へ入る。約300mほど走ると第1セクションのステアがあるがとても走りやすくなっていた。左側もラインが出来ているので難なくクリアできる。上った後でマツモト氏発射しておりました。道なりに進んでいくといくつか分岐があるが案内板が新しく付けられいるので迷うことはないでしょう。大きな分岐その1(N 34°27’21” E 133°06’06”)は右へ、以前ロープでバイクを引き上げた第2セクションの上りがあるが今回行ってみると迂回路が出来ていたので問題なく進むことが出来ました。分岐2(N 34°27’19” E 133°05’29”)十字路は直進。暫く行くと山頂(N 34°27’09” E 133°05’10”)に到着。ココからが未知のルート。少し降りると視界が開け海が見渡せるポイントに出る。なかなか壮観。第3セクション階段のS字。少しきつめの登りに階段があり、おまけにS字になっているという嫌らしいセクション。バイクを引き上げながらクリアしていくがサカキ氏はへたり気味。対するマツモト氏は見事な登りを披露してくれました。ココをクリアすると後は下り。永遠と階段が続くが横を走れば問題なく降りれます。OUT(N 34°26’40” E 133°04’27”)は舗装路へ出ます。逆走は上れないと思います?

New ルートアタック:
IN(N 34°25’49” E 133°08’37”)から少し入ると林道になる。車が入れる広さなので快適に走ると池(N 34°25’26” E 133°08’50”)の右側から道が狭くなり沢沿いを登っていく。路面は沢沿いのためか石がゴロゴロで湿っている。沢の水が白濁しているのは何故だ?上には何も無いはずなのに・・・。途中火薬庫らしき小屋がある。現在使用しているのか不明。その後も沢沿いを走る。古い石垣が至る所にある。戦前は畑だったのであろうか?かなり登った所で分岐があり右側に進む。石垣が続き道はあるのだが倒木が多数。結構太めで土木作業に勤しむが限がないので取り敢えず歩いて先を見に行くことに。「・・・・・。」倒木の数が半端じゃない!おまけにまだまだ先が長いし時間もない。「止めとこ・・・。」分岐まで引き返して左のルートに進む。こちらも倒木がかなりあり歩いて下見をすることに。途中から道がなくなり引き返すと境界の石碑を発見!かなり古い。こちらがオンコースのようである。多分(N 34°24’36” E 133°08’27”)と思う。そんな訳で今回はココで終了。次回は逆からアタックしてみます。

今回の教訓:鋸は多いほうが良い。

2001.11.17  竜泉寺トレック   Report byおーくぼ    参加者:野田1号、さかき、おーくぼ

先週のトレックに参加出来なかったため(?)トレッキングに行きたくてたまらない3人が集まり、いざ出発。先週おーはし氏らがアタックしたルートを目指しました。
 

県道〜竜泉寺ダム
先週のおーはし氏のレポートにあった通り、3つのうちの2つ目の橋が落ちてました。というより折れてた。「飛べば行ける」などとおーはし氏は言ってたが、我々3人にそんなテクがある訳はなく、折れた橋から1枚板を外しそれを渡して何とか勢いつけて渡ろうと画策したのでした。そして、チャレンジ!・・・見事に落ちてしまいました。落ちた橋にとどめをさしてしまいましたが、半端に落ちているよりこの方が良いでしょう??(迂回ルートもあることだし:下記)崩れた橋とセローに片足をはさまれ身動きできない状態のところに「カメラある?」との野田1号氏の非情な声。しかしこの頃はまだ3人とも笑う余裕があったのでした。見ると、橋の下は結構深いが橋のすぐ上流側は浅い!セローをそちらに引き上げて来た道へ復帰。そしてなんとか3人とも沢をクリア!竜泉寺ダムへと向かったのでした。
 

竜泉寺ダム〜メインルート〜お堂
ダム側の入り口で犬を連れたおっさんに遭遇。「この先は行き止まりで。」と言われる。が、構わず突入。しかしここから過酷な試練が3人を待っていた。狭いルートと沢超え、上りながらのターン、しかもタイヤはくわない、開けると横滑り。この状況が延々続き、何度押しが入った事か・・・。この沢超え連続エリアですでにかなりの体力を奪われ、休憩中も喋る気力なし。私は途中で腕があがり、沢超えする度にこける始末。あとの2人には迷惑掛けました。スンマセン。そして魔の沢超えエリアを過ぎ、峠まであと一息というところで3人の体力にトドメを刺す事件発生!

大きく右ターンしたあとのキャンバーでさかき氏落下!引き上げようと色々工作しているうちに更に車体1台分落下!さかき氏持参のロープ&カラビナを使って引き上げようと試みるがなかなか上がらない。30分くらい奮闘したがダメ。山の向こうから(?)バイクの音が聞こえる。こっちに来てくれないかな〜と祈ってみたが、その気配なし。そしてロープを掛ける位置を変えて最後のトライ!これがダメなら人を呼ぶか、明日取りに来るかのどっちかだと決めて力を込めると・・・ヤッタ!上がり始めた!!3人で力を込めて引き上げ成功!よかった、よかった。そして後の2台は2人でサポートしながらキャンバーをクリア。ふぅ。ここから少し上ると後は下り。なんとかメインルートに合流し、お堂へ。この時点ですでに3時・・・、もうヘロヘロ状態でGコースを下る予定をキャンセルし、メインルートを下って帰路についたのでした。野田1号氏は「もうトレッキングは引退しようかな」とか言っておりました。私は自分のテクと体力の無さを痛感しました。次はトラ車で来ようかなぁ・・・。
2回ほど逆走した時は下りばかりでかなり楽だったが、今回は上り。上ると意外に長いんですね、このルート。

帰りにメインルートの出口付近でオカノウエ氏に遭遇。薪を集めて火を熾してました。
「これから飯を食うんだ」とのことでした・・・途中で聞こえたエンジン音はオカノウエ氏だったようです。

みんな楽しそうでいいなぁ〜。いろいろ苦労すると楽しい思い出になるんだよ?これに懲りずにトレックしましょう。爽やかな・・・。   ohashi

2001.11.11  New Route 開拓トレッキング in 龍泉寺 
          参加者:慎ちゃん・プー村上・マツモト・うみんちゅ〜・ohashi

やはり龍泉寺でしょう。という事で未開拓のルートを走りにいった訳でございます・・・。

その1:県道からダムへのルート
最近人が入らないのか県道側は倒木と小枝が多数あり。丸太の橋が3箇所ほどあるが朽ちかけているので注意しましょう。1個所崩れたようなので次回からジャンプしてクリアーしてください。ダム側は問題なし。

その2:高速手前のルート
入り口は広いのでその気になって入っていくとトラタイヤの跡が・・・。「これはいい感じ」と思ったら行き止まりでした。沢のところから山に向かってルートは在るのだが角度がきついので多分登らないでしょう。

その3:高速裏ルート
ダム奥の高速裏側から入る。沢沿いを登っていくのだが3箇所道が崩落しているため諦めました。先はまだ続いているので次回心してトレッキングしましょう。

その4:ダムルート逆走
何時も下ってくるので今回は登ってみました。なかなか楽しい!下るより難易度UP。今後メインコースにしても良いかもしれません。マツモト氏は転倒・捲くれで戦意喪失。「リベンジしましょう!」と悔しがっておりました。
 

その5:Gコース逆走
これまた何時も登ってくるルートを下ってみました。流石下りでございます何時も引っかかるポイントも何事も無くクリアーしてあっけなく走れるのでありました。このルートは登りのほうが良いみたいです。
 

その6:おまけヒルクライム
憂さ晴らしに長者ヶ原のズルズルヒルクライムに寄ってみました。相変わらず下はズルズル。鉄塔付近の道が無くなり新たに鉄塔の下が走れるようになっておりました。奥には道もあり次回トレック致しましょう。登れたらの話ですが・・・・。

今回気が付いたこと
寒くなってきたのでバッテリーの点検をしておきましょう。出来ればキックセットを装着しておくと安心です。バッテリーとキックセットは値段があまり変わりません。
鋸を持参しましょう。よくコケル人はガード類の装着を忘れずに。
トレック中に合流しようとしても上手くいかないようです。それと、知らないルートは一人で行くとひどい目にあいますので注意しましょう。

2001.10.28 New Route 開拓トレッキング  参加者:野田1号・おーくぼ・マツモト・ohashi

最近トレックに燃えてるマツモト氏が国土地理院の地図を購入したのは良いが、点線で描かれている道が気になってしょうがないらしい・・・。そんな訳でNew Routeを開拓するため雨の降る中お病気な奴らが走りに行った次第でございます。

芦田・原田周辺:
ここらは畑や田んぼ用の道が数多く在るが現在はほとんど使用されていないため廃道状態。1本整備されたルートを発見。次回アタック候補が2本ありました。


羽高湖周辺:
変電所から八田原へ抜けるルートをアタック。鉄塔ルートを快適にトレックしていくと急激な登りが出現。おまけに階段まである・・。ひーひー言いながら途中まで押し上げるがその後がこれまたキツイ登り。4人掛りで1台上まで上げるがどうもルートが違うらしい・・・。下の分岐まで戻りオンコースを走るが道が無くなっておりあきらめて帰ることになりました。それにしても雨の中アタックはしんどいっす。


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