Diary 2002/05-2 |
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05/11 起こらないから奇跡って言うんですよ(ぉ |
この番組を見たのですよ。本放送は見逃してしまったのですけど釈明番組だけ。 ……これを言ってはいけないのかもしれませんけれど、あれを見て奇跡だと思ってる人は素直で綺麗な心の持ち主だと思います、本当に。 少なくとも私にはお母さんが動かしているようにしか思えませんでした(^^; つか、全然内容が釈明にも何もなってないのは問題だと思います。 例えば「問題の少年が自分の意志でゲラの校正を行っているシーンを見た」と言いながらその映像がないのはテレビ屋さんとしては致命的でしょう。 テレビ屋さんなら釈明もちゃんと映像を使ってやってくれなくちゃ。 個人的には「宇宙論など専門書を多数読み、高い知性を持つ」少年にそういった専門的な(そういった本を読んでいないご両親では知り得ない)質問をぶつけてみるのが1番手っ取り早いと思います。 それでも答えられたならきっと彼は本当に奇跡の少年なんでしょう。 あ〜、誤解のないように言っておきますが、あのような存在がいるはずがないと思っているわけではないのであしからず。 あの番組では釈明になってないし、映像を見る限りでは疑う余地が多すぎるというだけです。 サヴァン症候群のように脳の一部に機能障害がある代償に極めて特殊な能力を示す例は幾らでもありますから、件の少年が本当に優れた力を持っている可能性もあるとは思ってるですよ、はい。 いきなり堅い論調な上に、人によっては不愉快になるかもしれない話題で申し訳ないですけど自分的にここ1週間で1番熱いテレビ番組だったので一応。 10万ヒットを踏んだ人と生電話(発言No.46参照)とか阪神が優勝できなければラムのコスプレをする(11日分参照)とか声優さんも大変だなぁと思う今日この頃ですが、いかがお過ごしでしょうか? 田中理恵との生電話は割とどうでもいいけど、水樹奈々のラムちゃんコスプレはちょっと見てみたいMU-6です。 およそコスプレとはかなり縁遠いと思われる方なだけになおさら。 ウチも25万になったら踏んだ人と生電話でもしましょうか? あ、誰も別に私となんか話したくないですね。すみませんですm(_ _)m 今日はぶっちゃけ日木流奈くんネタが書きたかっただけなので別に他に書きたいことは特にないのですが(マテ)、せっかくなのでゲームネタでも。 6/28発売予定のソフトから購入品を少しでも削るべく「LostPassage」の体験版をやってみました。 まあ製品版に入っているはずの音声がないとか6月発売のゲームなのに体験版が配られたのは去年の冬コミ段階というような有様の体験版なのでどこまで参考になるかはわからないと思いつつ、一応プレイ。 ……お願いですからもうちょっと製品版に近い体験版を今月中に配ってください(´Д`; それはさておき、体験版の期間はおよそ3日間。 一通り登場キャラと顔を合わせて最後にどんなゲームかの紹介が流れて終わり、というかなりオーソドックな作りの体験版です。 プレイ時間は……20分くらいでしたかね? まあ体験版だし、こんなもんでしょう。 で、感想。地雷警報が凄い勢いで鳴り響いてます(´Д`; ――これは、OKなのか? 絵買いしても天に召されてしまいそうな予感がヒシヒシと。 体験版段階で「卑弥呼が云々」とか「木曾義仲の末裔が云々」というステキフレーズが頻発。 単なる歴史好きのキャラが吐く薀蓄ならともかく(それでも個人的には退きますが)、これが多分シナリオのある程度根の部分に関わってきそうなのが嫌な予感に拍車をかけます。 「Campus」「好きだよっ!」のシナリオさんだそうですが、勘弁してくださいm(_ _)m 「Campus」の彩女シナリオですら拒否反応までは出ないにしろ「なんで普通の人の話の中にこいつだけ歴史ネタ満載の前世話にしてるんだよ」と思ったクチの私には辛すぎます。 他にも「好きだよっ!」で突然クローン話とか持ち出された記憶が蘇りますですよ。 絶対自分の趣味で設定先行の話書いて自滅するタイプだ……(´Д`; 絵も含めてキャラは魅力的なだけに勿体無いとか思います。 というわけで、今後発売までに音声が付いた体験版が公開されて萌え死にそうになったり、あるいはシナリオに大幅な路線変更があったりしない限りは来月28日購入リストからとりあえず脱落ということで(ぉ 蓮見さんもきみづかさんも絵は本当に好きなんですけどねえ。 つうわけでレヴォ前日から友人宅にいて、タグを手打ちするのが面倒という理由で丸一日更新が遅れた日記でした、まる やっぱりHPビルダーは最高ですよ。IBM、バンザイ! 面接で落とされたけどな(ぉ |
05/12 とりあえず会場変えてくれ |
母の日なんですけど、そんなこと関係なくレヴォに行ってきました。 相変わらずのことですけど大した人ごみですね。 真剣に会場を変えて欲しいと思います。つーか、もうさすがに限界だろ。 毎回毎回思うのですが、次からは行きたくありません。もう引退します。 これを言ったら友達に「どうせ3ヵ月後には復帰だろ」とか返されました(´Д`; うぐぅ、そういうこと言うなよ。 でも真面目な話、最近とみにそっち方面へのやる気が減退してるのは事実です。 今回はあまり成果も芳しくなく二重に鬱です。 欲しい本が買えなかったり、買った本の質が悪かったり……はぁっ。 途中並んでる時に友達とやってたくだらない遊びが一番面白かったですよ。 <やった遊び> ・サークルカットと島のジャンルからどんな内容かを捏造して勝手に話し合う遊び ・奇跡の詩人ごっこ(カタログの適当なページの上で指を走らせ止まった所に遊びに行く) 小学生ですか、自分達は。 「ONE2」をまったりと始めました。 普段は結構次に買うゲームに追われている私ですが、今月は何も買わないかあるいは買ったとしても「Milkyway2」「Realize Me」あたりの評価待ちだと思うのでノンビリと。 たまにはこういう積みゲーの恐怖を気にしない遊び方もいいですねえ。 で、ところでこのゲームの前作はもちろん「ONE」なわけですが、MU-6は前作に対する思い入れは並々ならぬものがあります。 あれは……忘れもしない高校3年の1学期、期末試験が終わった7月13日でした。 (高校生がエロゲをやるな!というツッコミは却下。もう時効ということにしてください) 1週間弱にわたる試験を終わらせた私は次に買うゲームを何にしようかと「コンプティーク」を立ち読みしたのです。 当時はまだネットに接続もしていなくて雑誌の情報だけが私のエロゲ関係の情報源でした。 にしても、当時既に役に立たないと見切っていたコンプを何故読んだのかわかりません。 とにかく、7月発売の新作情報を見ようとした私の目は、なぜか「読者が選ぶベスト10」的なコーナーの片隅に書かれた編集者の一押しソフトに留まってしまったのです。 それが「ONE」でした。 全く信用していなかったコンプの一押しをその時だけはなぜか信じて、秋葉原へ。 ところが発売されて1ヶ月以上経つのになかなかソフトが見つかりません。 (当時は想像もつきませんでしたが、ネットで盛り上がって品不足になってたみたいです) 結局高い値段ではありましたが石丸で買って帰ったのを覚えています。 ついでに店の外に出たところで、ウォークマンを買いに来た高校の友人にバッタリ会ったことも(´Д`; そして家に帰ってプレイしてみて。――――ムチャクチャ笑って、泣きました。 文字通りの心が動かされるという意味で感動しました。 夕食も食べずにプレイして、クリアするや否や友達に「今日凄いゲーム買ったよ」と電話をかけてしまったくらいです。 ちなみに2学期以降、この「ONE」は色々な友人の手にわたり、あるいは布教して買わせたりと様々な人の受験に悪影響を与えていくのですが……それはまた別の話ですね。 まあ、とにかく前作「ONE」については思い出話だけでこれだけ詳細に書けるくらい思い入れがあります。私が感想文を書いたとして100点をつける数少ないエロゲですから。 少数派だとは思いますが、まだやったことない人は是非買ってみるのがいいかと。 後の鍵スタッフ作品ですが、「Kanon」「AIR」よりよほど笑えるし萌えるし泣けます(ぉ そんな作品の続編なので私的にも世間的にも期待半分、不安半分。 どちらかというと不安先行(スタッフ変更などドタバタがあったので)ムードで出たのが「ONE2」だったんですけど……ってもう長くなっちゃいましたね。 今日は思い出話だけに留めておいて明日以降「ONE2」の感想は書きますか(マテ それじゃあんまりなので一応2周クリアした段階での感想を簡単にまとめると。 *よくできている。少なくとも前作の名に恥じないくらいには *でも地味。萌え〜とか叫ぶことも感動しました!と号泣することもない *無理に永遠ネタと絡めなくてもいいんじゃ?(禁句) って感じですかね。ま、詳しくは明日にでも書きますです。 |
05/13 いざ永遠へ |
相変わらず更新が遅いですけど、今日は寝てたわけじゃないんですよ。 ボクの言い分も聞いてください。 あれは朝のことでした。更新をする前にゴミを捨てようと思って家の外に出たら、道路にお婆さんがうずくまっていたのです。 ボクはすぐに介抱して、その上で家を聞いて送っていってあげました。 そしたらお礼にお茶とお食事をご馳走になってしまって、こんな時間になってしまったのです。 以上、言い訳終了。もちろんウソですが(マテ 寝てましたよ、ええ寝てましたとも。いいじゃないですか、学校休みなんだから。 「SNOW」の予約取り消しの報を見て、自分も更新をもうちょっと早くしないと本気で見捨てられそうだという恐怖に取り付かれているMU-6です。 ガタガタブルブル……。 しかし「SNOW」は本当にいつになったら出るんでしょうかね。 音声なしになった時点で私的な期待は50%減になっており、飛鳥ぴょんさんのCG集として機能してればいいやくらいの期待度なんで、さっさと出してくれた方がありがたいのですが。 いい加減、まともな情報が去年のカラフルピュアガール6月号に付いていたデモだけという現状は何とかしていただきたいところ。 コンプとか電撃姫の「SNOW」コーナー担当なんてもう泣き入ってそうですし(^^; そういえば、どうでもいい話ですけど。 ちょっと前に見事に尿検査に引っかかったじゃないですか。 先日、再検査を受けてきました。いわば「尿検査again」です。 友人には「もう1回引っかかって尿検査refrainやってこい」と言われましたが、今回は難なくクリア。 あ〜、良かった良かった。 さすがに尿検査again&refrainなどということになったらヘコみますからね。 ……ところで「同窓会」のタイトルネタに果たして何人が付いてきてるやら(ぉ で、昨日の予告通り「ONE2」の感想です。 順調に進んでおり、メインの小菅奈穂・香咲乃逢・深月遙をクリア。 しかし、これをやっていて思うのは前作は実に偉大だったということです。 2の出来も悪くありません。というかむしろいいのですけど、やはり比べてしまうと見劣りします。 まあ私は高校の卒業文集に「えいえんはあるよ」と書こうとしたバカなので、話半分に聞いていただいた方がいいかもですが(^^; ……話がちょっと逸れますが、日記を書く前にその作文のボツにした案(実際に書いた案の他に2つほどボツを出したのです)を思い出したついでに読み返したらあまりの頭の悪さに死にたくなりました。 *ボツ案その1 1行目に「微笑むキミにファーストkiss☆」とか書いてある時点で過去の自分を土葬したくなりました(´Д`; 他にも「ONE」の出だしの文章が延々と書いてあったり、「エ、エディフェル〜〜!」とか叫んでたりしてマジで死んだ方がいいと思います、自分。 *ボツ案その2 「ONE」のキャラと対話しながら高校時代を振り返る珍文(死ね 本当にこれが3年ちょっと前の自分だと思うと第七聖典で殴り殺したいところ。 ……今でもダメ人間まっしぐらですけど、これでも大分更生したのか、オレ( ̄□ ̄;) ――ま、まあとにかく。 思わず対話形式テキストを書いてしまうくらい思い入れのある「ONE」の続編だったわけですが、客観的に見て(どこまで客観視できているかはさておいて)よく出来ていると思います。 少なくともここ1ヶ月の間でやった中では一番面白いです。 特に泣くわけでもなく、萌えもなく、ひたすら地味な作りではありますが、それだけに奇をてらわないシナリオの良さが伝わってきます。 「どうして消滅してしまうのか」という部分について、前作やってないとあまりにも説明不足な感はなきにしもあらずですが、「絶望すると消滅する」という単純化した図式になっているのでまあギリギリ付いてはいけるかな?といったところ。 出来うるならば、ヒロイン視点がもうちょっとあっても良かったかもしれませぬ。 で、現状クリアした3人のヒロインの感想。 *小菅奈穂(1stプレイ) とりあえずクリアした中では1番面白いシナリオだったと思います。 てっきり遠い日に約束した母親に裏切られるのだと思っていたら、そもそも約束そのものが彼女の中で作り出されたものに過ぎなかったというのは良かったな、と。 主人公と友人・及川の彼女を想うスタンスの違いも上手く描けていたと思います。 ただラストの消滅はそれまでの前振りも何もなく、前作やってないと意味不明です(^^; それほど親しいとは思えなかった女の子が覚えてる辺り、「えいえんの世界」の設定が前作とは大分違うのかもしれません。 *香咲乃逢(2ndプレイ) 消滅に至る過程がある程度キチンと描かれていたので特に不満はありません。 なぜ記録に拘ることに嫌気がさしたはずの彼女があそこまで無理をしてしまったのか、という説明があまりにも不足している気がしますがシナリオ全体としては結構好きです。 無理をしてしまった後の絶望自体は十分納得いきますし。 何より個人的に評価したいのは「永遠」の中に消える前に救い出せること。 この終わらせ方はまさに続編だからこそできた手法だと思います、ハイ。 現状ではキャラ的には1番お気に入り。 *深月遙(3rdプレイ) なんか、この人だけシナリオ下手じゃないですか?(ぉぃ いや別に年上だから、とか女教師に興味ないからこういうことを言ってるわけではなく。 確かに立ち絵のあの不自然な胸の大きさは気になりますけど(^^; …………………… ……………… ………… という符丁?を挟んだ場面転換の多用、「〜の数日後」という表現の多用などそれまでにプレイした2人と比べて明らかにシナリオの文章力で劣る気がします。 別の人が書いているんですかね? ギャグがわらえないのはそもそもギャグと認識してないのでいいのですけど…これはちょっと(^^; ついでに言うと前作マンセー人間からすると主人公も彼女を忘れてしまうのは少々いただけないなあと思ったり思わなかったり。なんでそこまで絶望するのかも今一つピンと来ませんし……そんなに久遠に入れ込んでたのか? とにかくややアレです。 最後に先生に一言。 こっちに帰ってくるなりえちぃするのはやめれ。 まあこんな感じですかね。 文中、明らかにあるヒロインを蔑ろにしてるのは気にしちゃダメです。 残りの2人も多分明日中には終わると思うので、明日/明後日あたりには正規感想が書けるかと。 現状では75点という感触です。 遙先生がいなければ、オマケして80点にしようかとも思ったのに……(ぉぃ というわけで今日はこの辺で。 |
05/14 永遠からの帰還 |
ええ、今日も引きこもってますが何か?(挨拶) 行かなきゃいけないはずなんですけどねえ、大学に。 この人のGWはいつまで続くのか1度問いただしたいところです。 本当にいい加減行かないと卒業できなくなるぞ、このED! ――い、EDじゃないもん!(無駄にハイテンション) 珍しいことに深夜、友人・中路〜くんと電話で話しながらサッカーの試合を見たですよ。 日本対ノルウェーでしたっけ? サッカーそのものに大して興味がないのと、基本的にスポーツを見る時は強い方を応援する(例外:ラグビーの早明戦・箱根駅伝・野球で巨人が出る試合全て←アンチ巨人なんで)私には日本が勝とうと負けようと知ったことじゃないのですが、ちょうど電話した時に相手が見てたので何となく観戦。 あ〜、川口点数取られまくってるなぁ。SGGKくらいの働きはして欲しいもんです。 ……も、もちろん若林源三の方ですよ? スーパーグレートゴールキーパー。 決して森崎君(スーパーガンバリゴールキーパー)にも劣ると言いたいわけではなく(ぉ で、それを見ている時にどちらともなくあることを言い始めました。 つまり「なんか日本代表のユニフォーム透けてない?」と(マテ 日本代表のアウェーでのユニフォーム(なのかな?)って胸や背中の部分が腕の部分と色がちょっと違うじゃないですか。 それが私たちにはメッシュ素材などを使って結果、肌が軽く透けているように見えたのです。 そこから2人で試合そっちのけでユニフォームを徹底検証。 透けているのか単なる色違い素材かで大激論です。……本当にアホ大学生だな。 「そもそも簡単に透けるような素材は使わないだろ」とどちらかが言えば 「トルシエが考えた悩殺して敵のミスを誘う戦術かもしれない」ともう一方が返し、 「男の肌が透けても悩殺はされないでしょ」と一方が言えば 「いや、北欧は割とそういうの理解あるから、きっと。日本人は顔立ちが幼いので、ショタ受けする顔と透ける乳首と筋肉に思わずバイキングも興奮ですよ?」と他方が返す一進一退の攻防。 最終的に「どうも色違いらしい」で落ち着いたわけですが、最後まで私と友人の一方は「Lリーグとかで凄い美少女に着て欲しい」とか「サポーターの女の子が応援して汗かいて下着のラインが透けるのでもいい」とか一人でのたまってました。 救いようがありませんね、この妄想狂。 てな具合で何を見てたのかわからないうちに試合終了。 …途中、アホなことばっかり言ってるのが私と友人のどちらかは伏せておきます。 とりあえずサッカー選手に謝れ、自分。 そういえば木曜までに1個パワーポイントを作っていかなきゃいけないんですよね。 学校の授業で使うヤツなんですけど、すっかり忘れてました。 あ〜、面倒くさいなあ。未来というか明日の俺、頑張ってください。ふぁいとっ、だよ。 さっさとやれよという声も聞こえなくもないですが、「今日やれることで明日に回せることは全部明日に回す」が座右の銘なので仕方ないのです(ぉぃ ということでパワポ製作を無視して「ONE2」終了〜。 残りの2人についてもちょっくら喋りますか。 *芹沢心音(4thプレイ) 横ポニ+おにいちゃん=偽乃絵美(マテ ……えっと、彼女は主人公と再会する前に既に死んでた(或いは消滅してた)という解釈でいいのですかね? ちょっとそこだけよくわからなかったので…。 テキストレベルが低かった遙シナリオに対して、個人的にはシナリオの出来がイマイチな気がしたりします。一番先が読みやすいですし。ほとんど予想どおりだったのでもうちょっと捻って欲しかったかな〜と。 幼なじみなのに全く萌えなかったのは自分でもちょっとビックリ。 それまでの積み重ねが描かれてないから当然っちゃあ当然ですけどね(^^; 主人公くん、急激に好きになりすぎ。 *望月綾芽(最終プレイ) 奈穂シナリオと並んで1番描写や話の展開が上手かったと思います。 もっとも個人的には最後に“永遠”に旅立つシーン以降はいらなかったような気がしたり。 全てに絶望しきっていた彼女が再び前を向くところまでで十分な気もするんですよね。 その後、彼女がお姉さんを忘れてしまうという恐怖にかられるのも、それで再び世界を拒絶しようとするのもわかるのですが一気に消滅に至ってしまうほど強烈な感情だったとはちょっと思えないので……。 やはり奈穂シナリオと並んで永遠の使い方が弱いなと。 (弱さのベクトルは大分違いますけど) こんなとこまで並ばんでもいいって(^^; 明日気力が湧けば正規感想を書くと思いますが個人的な主観では佳作。 心音シナリオで昨日よりちょっと評価が下がりました(^^; ただ、どうしても前作と比べて下に見てしまっていることも自覚しているので、その分を多少考慮して佳作〜良作というのが割と無難かつ正しい評価かと。 ぶっちゃけた話、永遠ネタ使わなければもっと高く評価したかもしれません(ぉ そんなわけで明日からは多分「われもの」を始めると思います。 パワポ? そんなのどうでもいいよ。 |
05/15 手首がジンジン痛いです |
え〜、まずは業務連絡から。 「ONE2」の感想を追加しました。 最近ようやく1週間に1本のペースが取り戻せてきた感じで何よりです。 次は「うたわれるもの」の予定ですが、これも来週末までには終わらせたいですね。 かなり長いゲームみたいなのでちょっと微妙かもしれませんが……(^^; 私の場合、SLGが苦手というのもあって結構時間食われそうな気がしてます。 「ONE2」の感想繋がりで、ここのコラ感想は本当に面白いなぁと思うMU-6です。 いつだったか「CLANNAD」ネタのコラでも紹介したような記憶がありますが、今回もかなり面白いと思います。 感想としても結構頷けるところが多く、「ONE2」未プレイの方は見てみる価値ありかと。 もしかしたら欲しくなるかもしれませんよ? あとつい最近までこれもFF11みたいに多人数プレイだと思ってたのは私だけですか? 校内に何人かいる美少女を巡って、1000人以上のプレイヤーが血で血を洗う争いをするゲームかとばかり。 相手の悪い噂を流して評判を貶めるもよし、PKとなって文字通り実力で排除するもよし。ある程度、妥当なラインの女の子と付き合うことにして甘い日々を送るもよし。 ――これはこれで面白いんじゃないかと思うんですけど…(^^; 今日も今日とて家にいました。 もちろん、昨日ちょっと触れたパワポを作るために決まっています。うん、そうに違いない。 決してますます拍車がかかるヒッキーぶりを正当化しているわけではありません(あらぬ方向に視線を逸らし、吹けもしない口笛の吹きマネをしつつ) ――ちなみに今日の唯一の外出はサンデー・マガジンの立ち読みでした(マテ そんなわけで時間だけはあったので、適当にWeb巡回をしつつ無料のflashゲームなどで遊んでいたのですが、その中で椎名へきるパズルが目に留まりました。 いくつかのサイトで取りあげられていましたが、ゲームとしては単なる神経衰弱でクリアすると彼女のスクリーンセーバーが落とせるというもの。 ただ難易度がかなり高めなのがネックだとのことでした。 多少難易度が高かろうが、元へきらーとしてはやらないわけにはいきません。 早速チャレンジしてみます。 あ〜、やればわかりますけどこれ本当に辛いですね。 神経衰弱と名前はついてますけど終盤はほとんど運任せになってきます(^^; 16枚の神経衰弱で、4回ミスするとシャッフルされるルールでは運任せ以外で勝ち抜けるとは思えません(^^; 半ば以上本気で「将来はへきると結婚する」と言ってた中学・高校の頃ならいざ知らず、何の因果でとうの昔に興味をなくした彼女のパズルを必死に解いてるのか疑問を覚えつつもひたすらパネルをクリッククリック。 ――そしてその甲斐あって20分後、ついにクリア! さてさてご褒美のスクリーンセーバーをばダウンロードしましょうか……って。 クリアしたところでフリーズしました(´Д`; 返せ、オレの20分を返せっ! SMEのバカバカバカバカーーーー! 仕方なくもう1回プレイすることに。 皆さんも経験ありますよね? 手に入らないと余計欲しくなるって。 私も入手直前でスクリーンセーバーを逃したことで闘争心に火がついてしまったわけです。 なんでか知りませんけど昨日から痛む手首を気にしつつ、再度クリッククリック! しかしなんでこんなに難しいんですか、これは。 「マインドシーカー」クリアした人専用ゲームですか? しかもこれで最初のバージョンより簡単になっているというから驚きです。 最初のバージョン作ったヤツは本気でアホですか? 期間限定のゲームならもっと難易度下げて簡単にご褒美手に入るようにしてあげないとファンの人がかわいそうじゃないですか。 変に難しくして勘違いも甚だしいですよ。 そういう勘違いは自分を歌手だと思い込むとか、妙にロック系の曲に走ったところで終わりにして欲しいですよ(見る人が見れば大変な毒舌) 今も顔立ちは好きだし、昔のもっと普通に声優ソング歌ってた頃は本当に好きだったんだけどなぁ…。 かくして再び30分近い時間を費やして今度はスクリーンセーバーもゲット。 見てみたら死ぬほど苦労した割にかなりしょんぼりな出来でした(´Д`; ……いや、どうせそんなオチだろうと思ってたけどね。 長い割に単なるグチというどうしようもない日記のまま終わり。 うう、手首がやけにズキズキするんですけど大丈夫なんでしょうか、これ。 |
05/16 やったね、おねいさん! |
みなみおねいさんキタ━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━━!!!!!(挨拶) ということで「MEGAみなみん」の発売決定に喜びを隠し切れないMU-6です、こんばんわ。 ちなみに「MEGAみなみん」っていうのはサイン会の時に流れてたナイスソングのことです。 6月〜7月には発売予定とのことですので、みんな是非買ってください。 絶対に損はしないと思います。結構聞きやすい曲なのでおねいさん初心者の貴方も安心の一枚に仕上がること請け合いです。 ……なお、購入後の苦情は一切受け付けないのでご了承ください(ぉ 「マブラヴ」発売延期の報を聞くにつれ、あの会社のスケジュール管理はどうなっているのかとっても不思議な今日この頃ですが、いかがお過ごしですか? ……にしても、本当にいい加減ですよね。 発売延期自体はちよれん大サーカスの時点でそれっぽいこと言ってたので驚きはないのですけど、4枚組→6枚組の変更とか発売日が未定にってのは変更が多すぎるんじゃないかと。 「くおりてぃあっぷ」という言葉を使うのは結構ですけど、たまには「全然できてませんでした。ゴメンね」の一言でも言ってくれた方が100倍マシです。 つか、Witchとアージュはグッズ作ってるヒマあったら発売日に間に合うようにソフト作れと本気で説教したいです。 仮に出したゲームが面白くてもメーカーとしては二流もいいところですな。 確実に納品できる状態になってから発売日を発表すればいいのに……。 話は全く変わりますが、明日はいよいよゼミで私が授業をする回です。 1ヵ月後に3年生たちにプレゼンをやってもらうので、それに向けてのアドバイスや手順をまとめたプレゼンのやり方を講義するというものなんですけどドキドキです。 例えば「プレゼンのやり方」をプレゼンする私が上がってしまって全然ダメダメになってたら、どうしようとかそういうので。 しかも今日は結局「うたわれるもの」を夢中で遊んでて全然準備してませんし(´Д`; 本当にドキドキしますですよ。 プレゼンのタイトルを「はじめてのぷれぜん」にしたのはいいけど、色の使い方とかで足がついたらどうしようとかそういうので(ぉぃ ちなみに一瞬しおりちゃんとさおりちゃんの対話による講義を考えたのはヒミツ☆(死ね) でもまあ真面目な話、これである程度3年生の私に対するイメージが決まってしまう可能性はかなり高いですよね。 まだほとんど交流がないうちに授業をやるわけですから。 ここでバッチリ決めれば「さすが4年」ということになるかもですし、逆にポンコツ授業をやってしまえば「なんだ、とりあえずMU-6ってのは大したことないな」と言われかねません。 そう言われないように頑張らないとです。 目標としては「先生」と呼ばれるくらいまともにできればいいなぁと。 「あ、そうだ、MU-6さん」(こちらに駆け寄る) ん? なに? 「3年で喋ってたんですけどMU-6さんって授業もわかりやすいし、知識も豊富でなんか先生みたいだね〜って」 ああ、まあ確かに先生って言われても不思議じゃないくらい無駄に貫禄あるからね(笑) 「だからあだ名は『先生』じゃダメかな?ってみんなで言ってたんですけど……ダメですか?」 先生か〜、そんな大したこと喋ったわけでもないのになんだかなぁ。 でも、悪い気はしないし、そう呼んでくれても全然構わないよ。 「えっとじゃあ……先生」 はい、なんですか○○さん。 「ちょっと聞きたいことあるんですけどいいですか? ゼミとは関係ないんですけど」 オレに答えられることなら別にいいけど。 「ミクロ経済学のこの練習問題なんですけど…」 うわ、ミクロとかもうほとんど忘れてるからなぁ(^^; え〜っと、これはこうしてですね。 で、このグラフの均衡点がここだから……(ふと気づくと相手の顔が目の前にあってドキドキ) 「……? ――あ」(顔を上げた拍子に目があう) …………。 「…………」 ……あ、あはは。続きやるか、続き。ここで与えられてる限界効用の式を代入して 「先生」 は、はい、なんですか?(気持ち裏返り気味の声で) 「…………」 ど、どしたん?(真剣な瞳に見つめられてドキドキクラクラ倒れそうになりつつ) 「……他にも、先生に教えてもらいたいことあるんですけど……いいですか?」 くらいの展開も授業の出来次第では十分ありえるんですよ!(ありえません) 「先生…」とか言われちゃったら先生、もう色んなこと教えちゃいますよ? 手取り足取りどころか、恥ずかしいところまで取っちゃいますよ。 なんていうんですか? 放課後のくいこみレッスンですよ!(語感だけで言葉を選んで意味が見えなくなる例) ヤバイな、早くも興奮状態ですよ。 いいから早く授業内容を詰めろ>自分 実は喋る内容とかまだ何も考えてなくてあまりよろしくない状況だったり。 というわけで、今日はこの辺で失礼いたします(ぺこりん) |
05/17 ついにパーティ結成 |
明日は(というか書いてる時点で既に今日)これに行って来ます。 ネットを見ていると著名なニュースサイトの方も行こうか思案していらっしゃるようでニアミスしちゃうんじゃないかとドキドキです♪ ……「月陽炎」を良作と言い切る人間なんざロクなもんじゃないがな(小声で) なな、なんでもないよ。「月陽炎」、いい作品ですよね。萌えるし。 萌えればいいというもんじゃないだろ、と言いたい気もしますがとりあえずやめておきます。もしも何かの間違いで当人が見てたら恥ずかしいし。 昨日書いてた授業、無事終わりました。 いや〜、構想3時間(うち2時間50分はチャット)、作成7時間(うち4時間は「うたわれるもの」プレイ、2時間は友達との電話)という大作だったのですが特に何事もなく終了いたしました。 まあ内容が凄い簡単なんで何事もなく終わって当然ですけど(^^; 「先生…」とか言われて迫られなかったのはちょっと、というか大分残念だったりしますがまあ良しとしておきます。 で、簡単な授業が終わった後、3週間後に3年生にやってもらうプレゼンのための班を作り、4年もサポート要員としてどの班に付くのかのくじ引きをしたのです。 これは結構大事なイベントです。 やはり初めてのプレゼンを一緒にやると結構打ち解けるものなのですよ。 私としてはいい匂いで自分を誘惑してくる(妄想)Sさんか、単純に1番気楽に話せるK嬢かのどちらかとは同じ班になりたいところです。 自分のくじ運の悪さに嫌な予感がしつつも、レッツくじ引き! ……終わった、もう死のう(´Д`; よりにもよって最悪の結果でした。 SさんやK嬢と違う班なのはもちろん、一緒に組む4年が最低です。 私、ゼミ内部で苦手というか嫌いな人がたった2人だけいるんですよ。 ――――どうして、その2人ともが、同じ班にいらっしゃいますか? 神様、私は何か悪いことをしましたか? こんな班決めの時に味わえるちょっとした幸せくらいくれてもいいんじゃないですか? 久々に激しく鬱になりました。しばらく旅に出たことにして、話し合いはサボろう(ぉ 班分けも終わって、ゼミが終了した後のこと。 校舎を出たところで「MU-6さん」と呼び止められました。 ……なに? もしかしてまだ先生フラグは健在でしたか?(違 呼び止めたのが男子だったことにしょんぼりしつつも対応すると 「今日の授業…『はじめてのぷれぜん』でしたっけ? 良かったですよ」 「ああ、それはどうも」 「でもあのタイトルは……もしかして『はじるす』とか知ってる人ですか?」 エロゲ仲間キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━━!!!!! 気づく人がいて、ツッコミくれるとエロゲ仲間が簡単に見つかるので便利だなぁと思って用意しておいた撒き餌(単に文字の色をはじるすに準拠しただけですが)に見事に引っかかってくれる人がいましたですよ! ゼミ内部でついにエロゲ仲間を発見ですよ、奥さん! たまたま自分も彼も飲みに参加しない人間で、家の方向が途中まで一緒だったので帰りは「12日はやっぱり池袋ですか?」とか「カッタ並んでたらほとんど他のもの買えなくなっちゃいましたよ」などのハイレベルなフレーズを吐きまくる後輩くんと大いに盛り上がりつつ帰宅しました。 ――ああ、なんて話しやすいんでしょう!(ぉぃ 残念なのは彼が同人大好きっ子でエロゲにはあまり造詣が深くないのと、ほとんどのゲームは知り合いから焼いてもらっているらしいことのみ。 焼き野郎が嫌いな私としてはちょっと微妙なところです(^^; でもまさか同じゼミ内でエロゲ話で盛り上がれる人材と出会えるとは……。 これですよ、これ。こういう会話の盛り上がりが欲しかったんですよ。あと尊敬の眼差し。 同人トークで盛り上がったり、豊富なエロゲ知識に感心した眼差しというのはかなりどうかと思いますけど(爆) ある意味、後輩イベントが発生して嬉しいような悲しいような複雑な気持ちになった日のこと。 「お互いゼミではなるべく隠れオタとして生きていこうぜ」と誓い合った初夏の日のこと。 ぶっちゃけ可愛い女の子が入った時より、同志見つけた時の方が嬉しく思っちゃう辺り、自分のダメオタぶり&諦めの境地は大したもんだと思います(^^; ……更生しようよ、ね、オレ君。 |
05/18 一歩間違えればマジで時間のムダ |
ということでライアーソフト&すたじおみりすによる合同イベント「time is money〜時間のムダ〜」に行ってきました。 感想を一言でまとめてしまうとかなり微妙なイベントで、一歩間違えると本当に時間のムダになってしまいかねないイベントでした(ぉ 最後の質問コーナー「みんなで叩こう!」がなければヤバかったかと(^^; 感想だけ最初に書いてしまったので以降時系列にそって紹介。 10時45分開場予定が実際のところは11時過ぎにようやく開場。 さすがに発売延期が許される業界だけあって早くもいい塩梅です(マテ で、入場先着500名にもらえるクリアファイル(実は16時過ぎに入場しても貰えたりしましたが)を貰って会場内へ。 この手のイベントにしては珍しく物販に人が流れることがほとんどないのにちょっと驚きつつ、イベントブースの前の方に陣取ります。 ……この頃はまだ「ライアーだし、絶対面白いイベントにしてくれるよ」と思ってたのです。 そう、この頃は。 *企画の虎 早い話が「マネーの虎」のように企画を持ち込んでもらい、いいのがあれば実際にゲーム化もありえるという企画。 「マネーの虎」のようにボコボコに貶すのかと思ってかなり期待していたのですけど、さすがにユーザーとの関係を壊したくないのか結構大人しいコメントしか吐いてくれませんでした。残念だよもん。 え? 実際に出された企画についての感想ですか? ゲームファンが決してゲームデザイナーではない好例でした(ぉぃ もうちょっと煮詰めれば面白くなりそうなのが、1つありましたけど他はちょっと…。 どこかで聞いたようなゲームばかりなのはともかく(エロゲの多くは大なり小なりそんなもんですし)、プレゼン能力そのものがないのはどうしようもない気がしたり。 プレゼンテーションできずに企画業は成り立たないと思うのですけど。 *原画の虎 参加者は1名だけでしたが、企画の虎と比べれば大分良かったと思います。 すごく退屈そうにしていた原画の中村哲也さんがこのコーナーになった途端、厳しい目になって真剣なコメントを発しているのが印象的でした。 持ち込んだ人のサイトは多分ここだと思うのですが、違ったら申し訳ない>リンク先の方 ここでイベントは1時間程度の休憩を挟んで午後の部へ。 ちなみに休憩時間の間は次のイベントに並びつつ、「SinsAbell」のデモを見ながら毒を吐きまくったり(MU-6さんはライアーは好きですがみりすは「月陽炎」法術バトル編のトラウマがあるので嫌いなのです)、傍にいた人に「この次のWebラジオは面白いんですかね?」とか聞いたりしながら時間を潰します。 聞いた人に曰く「結構面白いですよ」とのことで期待大。 …どうせこんな期待は裏切られるんでしょうけど(マテ *Webラジオ公開収録 ということで大好評放送中(らしい)「がっちゅみりみり放送局」の公開録音になぜか最前列で参加してきたのですが……。 あ、あんまり面白くないんじゃないカナ?(婉曲表現) 有り体に言ってしまうとつまらなかったです。っていうか寒いよ(´Д`; 「結構面白い」って聞いたからちょっとだけ期待してたのになぁ。 児玉さんはともかくカンザキさんは絶対素のキャラの方が面白いと思われます。 まあもしかすると番組自体はつまらなくないのかもしれません。 会場には番組をつまらなくさせる人がいらっしゃったので。 場内に1人だけ大はしゃぎのやんちゃボーイがいて、彼が1人で相槌を打ったり笑ったりしているので周りの反応は余計に冷え込むばかり。 盛り上げようとしてるのかもだけど、キミかえって足引っ張ってます。 この人マジで痛いよ。帰ってくれ。 この神がいらしたおかげで、1時間半弱の公開録音はひたすら長かったです。 心眼で見た藤咲さんとカンザキさんの「お兄ちゃん」の声だけが救いでした。 ――どうして心眼で見ているのかは聞かないのが大人の対応だよ(はぁと) *質問コーナー 超長期にわたるイベントもようやく最後。 10個用意された項目の中からユーザーの支持が多かった疑問に答えるというもの。 実名を出した質問はNGというのがチキン入ってて嫌ですけど、どんな質問にも(特にライアーは)割とキチンと逃げずに答えてくれたのは良かったと思います。 ぶっちゃけた話、ライアー側もみりす側も担当のスタッフさんが割と喋りが上手い人だったのと、ここでちゃんと質問に答えていたのがこのイベント最大にしてほぼ唯一の見所だった気がします。 他はまあ色々と難がありましたから……(^^; 10個用意された項目のうち、実際に質問されたのは「メーカーの連合ってどうよ?」「昔の作品掘り返して再販ってどうよ?」「作品の完成ってどうよ?」の3項目。 最後の作品の完成についての話題が一番盛り上がるのは両メーカーならではですね(笑) つーわけでいくつか印象に残った質問と回答のみ紹介。 ・メーカーの連合について →いわゆる連合を組んでいるメーカーはどこまで仲が良くて組んでるのか不明。例えば同じようなゲームを作って同じようなイベントに参加するなら合併してしまえばいい。 ・もしもみりすとライアーで連合を作るとしたら名前はなんですか? →特に思いつきませんが…(テックジャイアンの担当が一緒なので)熊田組ですかね。 私としてはバグ連という名前を推奨します。 ちなみに他の加入メーカーはMarron、Clear辺り。姫屋ソフトとかでも可。 あとバグ連に対抗する組織で発売延期連合(えん連)も存在。 こっちはスタジオメビウス、Jellyfish、Witchなど延期常連が加入。今度アージュも入るとかでバグ連と比べてかなり大きな組織になりそうです。頑張れ、バグ連! (自分の想像の中で色々な物語が展開されている模様) ・ちゃんと七対子であがれたり、敵がなく「いただきじゃんがりあん完全版」の製作予定はありますか? →水面下ではちょっと作りたいかな〜と思っている。が、実際作るかとか作るとしていつ頃出るかとかは一切未定。 ・今度「サフィズム」のおまけシナリオが公開されるそうですが、ネットで配布してまたサーバが落ちたりしませんか? →ちょっと前までISDNで接続していて最近ADSLに変えた。…はずなのに、建物内で干渉でも受けてるのか300Kbpsしか出ない。外で借りることも始めたけれど、これでもまだ重いので光ファイバーでも来るまでは我慢してもらうよりほかない。 すぐ前に基地局があるとかいう話なので専用線を引いた方が早い気が…(^^; それともサーバを置いてるのはライアーのオフィスとして載ってる住所とはまた別のところなんでしょうか? 不思議不思議。 ちなみにこの時、「イベント終了後になるかもしれないけど、そのおまけシナリオをCDに焼いて配りたい」と言っていて、これが後に問題となるのですが……まあそれはまた別の話ですね。 他にも色々な話が出て面白かったのですけど、全部は覚えていませんし紹介する意味もないのでこれくらいにしておきますが、この企画は面白かったですね。 どこぞの連合イベントだと、ユーザー側に遠慮があるのか質問の選定が行われているのかわかりませんが、結構大人しい質問や「大人の事情」でかわす回答が多くて不満だったので。 ちなみに私も簡単な質問をぶつけてみました。 「どうしてムービーを入れ忘れたり、七対子であがれなかったりという派手なミスをしますか?」と(ぉ 一応ちゃんと答えてくれましたよ。 ライアー側はexeファイルを実行した時に妙に軽くて変だな〜と思いつつも便利だからいいか、と思っていたらいつの間にかムービーを入れることそのものを忘れていたとか、みりす側はADVモードの話の繋がりを検証するためにデバッグ時に簡単に麻雀モードを飛ばせるバージョンを用意していたら、それをそのままマスターにぶちこんでしまったとか。 実は回答になっていない上に、どうしようもなく杜撰な管理体制を明らかにしただけのような気がしなくもないですが思わず笑ってしまったのでとりあえず良しとしておきます。 …でも、きちんと睡眠とるなり何なりして細かいところもちゃんとチェックして欲しいところ。 つか、OPムービーとか麻雀の役は全然細かくないけどな!(´Д`; とまあ、こんな感じのイベントでしたとさ、まる 最後のがなければマジで微妙イベントだったので次回があったとして行くかはわかりませんが、質問コーナーは興味がある人は行ってみる価値アリだったと思います。 他の部分はもうちょっと全体の進行管理を頑張って欲しいとかそれくらいですか。 初めてってこともあるのかもしれませんが、全体的に予定スケジュールより遅れ気味でした。まあ、このメーカーらしいっちゃらしいですけどね(^^; ちなみに余談ながらライアーが配りたいと言ってたCDについてのその後。 イベント終了時に「いつになるか未定ですが、焼いたCDがこちらに届き次第少数ですが配るので欲しい方はお待ちください」的なことを言っていたのですが結局配布はなかったそうで。 私は1時間くらい一緒に行った方々とダベって見切りをつけたのですが、10時半まで会場前で待っていた方もいらしたそうです(ライアー掲示板より) …………発売日延期もバグも結構ですけど、こういう方面の告知は徹底した方がいいんじゃないかと思いつつこの辺で。 |
05/19 あ○しくん、誕生日おめでとう |
「空の境界」ドラマCD化のニュースにビックリのMU-6です。 いや、何が驚きって声優陣の豪華さとあんなにドラマCDにするのに向かなさそうな原作をCD化してしまおうというプランにビックリです。 あれを元にドラマ化するくらいなら「月姫」の方がよほどドラマCDにはしやすいと思うのですけど…。 でもまあ「同人でも実力と運さえあればここまで行ける」という例として面白いと思います。 こういうのを目にして野心と実力に満ちたサークルが生まれるかもしれませんしね。 正直ドラマCDとしての出来はさほど期待していないし、そもそもドラマCDは開封しないことが多かったりするのですが原作は好きなんで買うことになるかと思います。 混むのが目に見えてるイベントで買うかまではわかりませんが(^^; 実は昨日、つまり18日から母親が来ています。 普段一人暮らしをしているところに親が来ると勝手が違って結構困ったり。 食事の準備をしてくれたり、エントロピー増大の法則に愚直なまでに忠実な我が部屋を多少マシな状態に戻してくれるのはとてもとてもありがたいのですけどね(^^; で、そんな母親がいる環境下なのに今日は日曜日なのです。 そう、千葉テレビで「りぜるまいん」が放送される日なのですよ! 正直見るかどうかちょっと迷いました。 確かに我が家の母親はえちぃ同人誌が山のように置かれた部屋でも平気で片付けるし、買い物の最中にファミマの前を通りかかった際に椎名へきるのコンサートツアー告知を見て「今でもファンやってるの?」とか聞いてくる変人です。 でもそれでも彼女の前で見るかどうかは悩むんですよ。 えっと、何と言うかえちぃ本が親御さんに見つかったとして、それでハァハァしてるんだろうなと思われるのは仕方ないし別に構わないんだけど、実際ハァハァしてる姿を見られるのは嫌だというか。 男の人ならわかりますよね、この気持ち。 「りぜる」を見てる事実やどんな番組かがバレるのはいいのですけど、それで顔がニヤけているであろう自分の姿を見られるのが嫌なのです。 普段一人の時なんて一緒にOP歌ったりしてるし、なおさら(マテ でもまあ、勇気を持って見ることにしました。 顔がニヤけることを防ぐため意識して表情を引き締めます。Nスペ見る時より真剣な眼差しです。 (それもどうかと思います>自分) 母親も「しましょ」とか「だんなさま」とか連呼する番組に興味を覚えた様子で 「これはどういうマンガなの?」と聞いてきました。 普通に説明した後で咄嗟に 「まあ周りの話題についていくために見てるだけだからそんなに詳しくないんだけどね」 と捕捉してしまいました。超チキンです。 ……りぜる、こんな弱虫なだんな様を許してくれるかい? だってだって親に向かって「12歳の押しかけ幼な妻が出てくるアニメで、今期やってる中でも有数の萌えアニメなんだよ。釘宮理恵の声が最高にいいんだよね」とか言えないじゃないですか! 「12歳の押しかけ幼な妻」のところで「またか…」という表情をされるのが目に見えてるので(爆) あ、その後の「くるみポア」も頑張って見ました。 今週は比較的大人しい内容だったので割と普通に見れた気がします。 あとカリンカがちょっとずつ可愛く思えてきたのはある種の精神疾患ですか? 治し方は誰が知ってますか? ちなみに「くるみ」の方には親ももはや何も言わないのが印象的でした(笑) まあ、あれは素人には辛い番組だからなぁ…。 OPの手足がベルトコンベアに乗って流れてくるシーンで絶句してたし。 (私が「実写番組だ」と説明したからですけど) ウチの親を黙らせる辺り、やっぱりあの番組のポテンシャルは凄いと改めて思うのでした、まる そういえばいつの間にか25万ヒット超えてますね。 これは何かやらないといけないですね。ちょっと考えてみます。 元々の予定として10万の次は20万か25万で何かやる予定でしたし、ここで何かやっておかないと50万くらいまで機会がなくなっちゃいそうなんで。 まあ期待せずにお待ちくださいm(_ _)m |
05/20 痩せても枯れても |
なんかやけに巡回先で「3ヶ月で辞めるなんて…」な表現を見るのですが気のせいですかね?(毒挨拶) 別に人が3ヶ月で仕事やめようが何しようがどうでもいいと思うのですが。 「ゲーム関連の仕事が〜」はかなり痛い言動だとは思いますけどね(^^; ちなみになぜ私がこんな擁護めいたことを書くかというと、自分も来年の今頃辺り五月病で辞職を本気で考えている可能性があるから(マテ いわば未来の自分に対する擁護ですな。 ま、そうはならないように気をつけますけど。 4月26日に買った中で最後まで残していた「うたわれるもの」を終わらせました。 ここ数日、裏でずっとこれをやっていたのです。 で、感想ですけど。ムチャクチャ面白かったです。 個人的にはほとんど文句のつけようがない出来だと思います。 残り1ヶ月ちょっとの上半期でこれを上回るソフトが出る可能性はちょっと考えにくいかと。 まず絵とか音楽がいいのは言わずもがななんですが、シナリオも良かったです。 架空世界の戦記物としてよくできていると思います。 盛り上がるところではキチッと盛り上げ、先が読みたくて夢中でプレイしてしまいました。 で、そのシナリオを支えているのがテキストとキャラ立てです。 元々、そっち方面には定評がある人ですけど味方は男女問わず全員魅力的に、そして敵は憎らしく描かれていてシナリオへの感情移入を助けてくれます。 トゥスクルさんの死やクッチャ・ケッチャの襲撃、そしてクンネカムン編なんかでは完璧に主人公・ハクオロに同調して泣いてしまいました(^^; ゲームのキャラに対して殺意まで抱いたのは「恋愛CHU!」のNANAの親父以来です。 (註:MU-6は「恋愛CHU!」に対して異常な愛情を持っています) ……ここまで感情移入したのは久々だなぁ。 キャラ立てがいいということは当然萌えるということでして、結果燃えと萌えと泣きが共存した作品になっているのではないかと。 これで「痕2」と噂される次回作も当たりならばリーフは本当に蘇るのかもしれません。 気になったところと言えば、話の流れ上仕方ないとはいえあまりにも一本道過ぎるところですか。 同じライターさんが昔書いた「恋姫」とか「ビ・ヨンド」くらいのマルチさはあっても良かったんじゃないかな〜と。あるいは百歩譲ってユズハとクーヤには選択次第でもう少し別の可能性を与えられたら良かったのに…と心底思いました。 他だと一本道になることへのせめてもの抵抗として用意されたであろう移動場所選択が、場合によってはちょっと多すぎるように感じたこととかクンネカムン編以降、ちょっと話が見えにくくなる(語られない部分も多いので)など細かい点に突っ込めばいくつか粗は見えてきますが、全体としてよく出来ていることには変わりません。 SLG部分はやや簡単すぎるのでそっち方面に期待していた方の評価は下がってしまうでしょうが、私みたいにSLG部分はたるくなければいいと思ってる人間にはそれも特に問題なし。 これでコンシューマ移植にあたって音声つけてSLG部分をもう少し歯ごたえがあるものにしてくれれば、かなり凄い作品になるのではないかと。 ちなみに私の希望キャストはこちらとほぼ同じなのでよろしければ参照のほどを。 (個人的にはカルラは高山みなみさんあたりでもいいかな?と思いますが) 余談ながら「われもの」最大の不満。それは エロシーンが薄すぎることです(´Д`; 普段、エロに全く言及しない私でも一言言いたくなるくらい薄かったです。 下手したら鍵のゲームの方がまだ濃いくらいじゃないかと。ハクオロさん、早すぎ(´Д`; 導入も唐突だったりするしで、エロシーンはかなり弱かったなぁと。 逆に言えば、簡単に削れるので移植するのは簡単っぽいです(ぉ ま、濃いえちぃは同人作家さんの活躍にでも期待することにするですよ〜。 |