Diary 2002/10-3
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10/21 過去へと回帰する

廉価版の「逆転裁判」は今ある分がなくなったら終了らしいです。
というわけなんで、もしも買おうかな?と思っている人がいたらお早めに。
まあすぐになくなるということもないと思うんですが、何分お店ごとの入荷量が必ずしも多くないと思うんで。
「買わずに後悔するより買ってからお金がなくなって後悔」の精神が大事ですよ!
……こんなポリシー持ってるからいっつも財布の中身がギリギリなんだろうなぁ(^^;

なんだか昨日からPCとネットの調子が悪くて困っています(特にネット)。
う〜んPCの方はとりあえずデフラグやスキャンディスクでどうにかなるか確かめるとしても、ネットの方がなぁ…。
e-accessのトラブルシューティングを見ても「周りの電話環境が変わったのが原因じゃないの?」とか適当なことしか書いていないので本気で困っています。
そんなんどないして対処しろっちゅーねん(-_-#)
夜はあんまり問題ないんですけど日中、回線状況がやたら不安定になるんですよね…。
どなたか詳しい方、原因と対処法をご存知でしたら教えてくださいm(_ _)m
当方、かなり真剣に悩まされております。

と愚痴をぶちまけたところで改めましてこんにちは。
瀬川さんのところのクイズで問題文をキチンと読まず、とんちんかんな答えを書いて出してしまったMU-6です。かなり恥ずかしいです。
っていうか今文章打ってて初めて知ったんですが「とんちんかん」って「頓珍漢」って書くんですね。また一つ賢くなっちゃったよ。
……賢くならんでもいいからせめて人様の書いた文はちゃんと読め、オレ。


で、いきなりですけれども今日は特にネタがありません。
とあるコンサルティング会社にバイトに行って基礎情報の調査をやらされ、何時間もGoogleやら日経テレコン21と向き合って疲れて帰ってきて、ちょっとラジオを聞いて、んでもって後は大阪行った時に特価780円で買ってきた「Rumble」をちょっと触ったくらいで一日が終わってしまったので。
「Rumble」も現時点ではほとんど感想の書きようがないんですよね〜。
まだ主人公が強くなるために師匠の墨土羅エ門(ぼくど・らえもん)の元に四次元流格闘術を学びに行き始めたところまでしか進んでないんで。
ん〜、それでもいいから書くか。

この「Rumble」というソフトは今から2年前2000年の春に出たエロゲです。
ちなみに発売した会社は今はもうありません(´Д`;
相変わらず無駄に入れ替わりの激しい業界です。
内容としては「バンカラ夜叉姫」というオリジナリティだけに全てを賭けたサブタイトルから想像される(?)ように「様々な学校が群雄割拠し荒れる中、主人公が立ち上がりやがて全てを平定する」とかそんなお話(多分)
発売された後、平気で先述の「墨土羅エ門」という名前のキャラを出す凄まじいギャグセンスが話題になり一部で「良きバカゲー」として名を知られる作品になりました。

で、私も評判いいので気にしてはいたのですがなかなか入手の機会に恵まれなかったのです。というのも新品はおろか中古も最近ではあまり見かけず、たまに見かけてもそこそこいい値段が付いていたりしたわけで。
そんな中、大阪に行った時に日本橋で偶然特価品を見つけたのですよ。
まさに天佑。MU-6さんは荷物が大きくなるのも顧みず購入しました。

家に帰ってみて開封してビックリ。
返品不可のジャンク扱いで売られていたのでてっきりCDに傷でも付いているのかと思っていたのですが、メチャクチャ美品。
マニュアルはおろかアンケート葉書まで完備しています。もう送る相手はいませんが(ぉ
なんでこれがジャンクなのか未だによくわかりません。
……その店ではよほど長期にわたって在庫抱えてたんですかね?

まあそんな経緯で入手した「Rumble(美品)」をちょっとやってみたわけですが。
……え? これ普通に面白くない? というのが現段階での感想。
事前に「面白い」と何人かから聞いていたとはいえこれはちょっと予想外。
てっきり危険なパロディネタあっての面白さというか、悪く言えば最近のライアー作品みたいに「パロ部分は面白いけどキャラ自体を使ったネタで笑わせるものではない」という面白さだと思っていたのですが……。
しっかりとキャラが立っていてその個性を活かした笑いを構築しているのは好印象。
もちろん猪乃健(イノケンいの・たけし:通称ワープ番長、特技:ピアノ)みたいなパロネタもそれはそれで笑えるんですけどね。

とにかく今のところはかなりいい感じですよ。
大笑いってのはないですが、何度も笑いを噛み殺しながら進めています。
今のところの難点はテキストがちょっと修飾過多かな?というのと、腐りきったシステムくらいですかね(ぉぃ
セーブ数はわずかに5つ、しかも特定のポイントでしか保存できない上にCG鑑賞モードすらないというあまりにもスッキリとしたシステム。
本当に出たのが2年前だったのかと問い詰めたい代物です。
修正パッチ当てなくても動くのが唯一の救い(´Д`; もうちょっとどうにかすれ。

ま、システムには本気で腹立ちますが週末まではこれを楽しむことにします。
つい最近までやってたソフトと比べて進めるのは苦にならないし。
いえ別に「ハロワ」は進めるのが辛かったとは言ってませんよ?(マテ


寒かった日のこと。そういえば飯野賢治って今何してるんだろう?と思った日のこと。
朝日新聞の相談コーナー以外で見た記憶がないのですが。
所詮、四次元流格闘術の初歩しか学んでいないヤツなどその程度か……。
そんな風に故人(死んでません)を懐かしみつつ今日はこれで。

10/22 相変わらず不調

相変わらず状況が改善されません。
一体いつになったら安定したネット環境が帰ってくるんでしょう?
そしていつになったら我が家のPCは再びHG創英角ポップ体を認識するんでしょう?
前から思ってましたけどパソコンって絶対中に小人さんが入って動かしていると思います。
まあ別に動作しないとか致命的な物じゃないからいいと言えばいいんですけど…。

さて、今週もやってきました火曜日が!
モニターの前の良い子のみんな、火曜日と言えば何の日かな?
…………(モニターに向けて耳を傾ける)
そうっ、火曜日といえば「たかのんラジオ」の日だね♪
というわけで今週のたかのんラジオについて。
「もういいよ」と言われるかもですがこっちが飽きるまではこのコーナー続けます(ぉぃ

まあそ〜れは置いといて。
月曜の「いちご100%」、火曜日の「たかのんラジオ」が無ければ1週間は始まらないと豪語して憚らないMU-6さんはもちろん今週も聞いたわけですよ。
しかも今週は友達が遊びに来ていたので彼にも強制的に聞かせます。
接待にも最適のラジオ番組、それがたかのんラジオです(マテ
……なんかここまで書くと逆に誉め殺しっぽいですね(^^; 事実誉め殺してるんだけど。

で、今週のたかのんラジオも豪華なゲストが。
先週のtororo団長に対抗して今度は誰が来るかと期待していたら白河ことりさんが!
日向裕羅じゃなくて公式レイヤーの方だけどな(´Д`;
もう何て言うんですか、コンセプトが「超身内番組」なのか知りませんけどいい加減身内から人を呼びつづけるのやめましょうよマジで。
パーソナリティが原画家さんとレイヤーさんなことにはもうツッコミ入れませんから。
だからゲストくらいはせめて声優さん呼ぶとかさあ……。
もしくはことり@黒い下着のコスをして番組に出るとか(マテ
ラジオだから見えないけどいいよ。いくらでも妄想で映像は補完できるし。


――話が逸れました。
とにかく今週も身内ゲストによる身内トークが延々と繰り広げられたわけですが、正直これと言って書くこともなし。
サーカス団に注目してる人にとっては「D.C.ファンディスクはDVD初回版が12月発売予定」というのがニュースになるのかもしれませんが、個人的にはまたいつもの曲芸商法か…くらいにしか思わず。

相変わらずトークはつまらないのですが、3回目ともなるといい加減つまらないトークも「いつもの」で処理されてしまいますし。
馴染みの定食屋で「おばちゃん、いつもの」って言ったら間違いなく豚の生姜焼き定食が出てくるのと同じくらい当然につまらないです。もうすっかり慣れちゃいました。
まあこうなると逆に急に面白くなったりしても豚の生姜焼き定食の代わりに突然チキンカツ定食が出てくるようなもんで、こちらが戸惑うだけですから永遠にこのままでいいような気もしてしまったり(ぉ

……いや一応、CDの頃と比べたら「えっと」の数も減ったし、先週と比べたらトークも面白くなっているしで番組側の努力は認められるんですけどね。
このまま普通の番組に近づいて欲しいような、下手な努力はやめて今のままのダメ番組でいて欲しいような複雑な気持ちです(^^;


ああ、最大の聞き所であると思われるラジオドラマは今週も良かったですよ。
北都南のロリ声をこよなく愛する私にはたまらない内容でした。
あの声で「お兄ちゃん、ボクのこと女として見てくれてるんだ…。いいんだよ、お兄ちゃんがそうしたいならボクのこと好きにしてくれても…」とか言われたら、僕ぁ僕ぁ……っ!!(落ち着け)
挙句にそれにヤキモチを焼く音夢のコンボで今週も陥落。
なんだか毎週聞く度に徐々に「D.C.」購入意欲が上がってくるんですけど。
( ̄□ ̄;) これがサーカス団の魔術か!?

まあとにかく今週も素晴らしいラジオドラマだった、と。いや〜萌えた萌えた。
ストーリーの方は微塵も覚えておりませんが(マテ
だってゲームの方はどうか知らんけどラジオドラマだとストーリー性ないし。
それよりもやっぱり取り合いとヤキモチだって。うんうん(一人深く頷く)

番外編
今週がたかのんラジオ初体験だった友人・中路〜に終了後感想を聞きました。
彼の感想。

「別にどうでもいいけど、これで何をしたいの?」
あまりに正直すぎる意見だと思いました。
それは多分聞いた人はみんな思っていることだと思います。
きっとラジオドラマがやりたかったんだよ。もしくは「ちよれんがやってるし何となく」くらいの気持ちで始めたか。

10/23 お疲れモード

このニュースを見た瞬間、ハロワの終盤を思い出した自分は毒されてると思った(挨拶)
でも、あのゲームほど極端じゃないにしても(ネットがズタズタになっただけで人類滅びるからな)今の世界でインターネットトラフィックが寸断されたらかなりの影響が出るよなぁと思ったり。
私なんかは「エロゲの情報にアクセスできない!」くらいで済みますがビジネスの世界なんかだったらもう大変なことになりそうです。

最近、とあるコンサル会社で基礎情報の調査をやってるというのは以前にも書いたと思うんですがそれの出勤が週に4〜5日(つかほぼ毎日)になってるので結構お疲れモードです。何もやる気が湧きません。困った。
というわけで今日も夜の9時過ぎにバイトから戻ってきて、ちょっと寝て兄夏さんのやってたラジオを聞いてシスプリを見てまた寝るというだけの暮らし。
せっかく始めた「Rumble」もろくすっぽ進まなくて参ってます。
金曜日までには1プレイくらい終わらせたいと思っているのですが……(´Д`;


と前置きした上でシスプリのお話。感想としては
ま  た  花  穂  で  す  か  (´Д`;
の一言に尽きます。
もう花穂はいいよ! もう飽き飽きだよ!
お兄ちゃまはお前のことなんかとっくに見捨ててるっちゅーねん!

スタッフの方々にどのような思惑があるのかは知りませんが、3連続登板はやり過ぎ。
明らかに他の妹と比べてバランス悪いじゃないですか。
シスプリはある程度パワーバランスを意識して番組を作らないといかんと思うのですよ。
まあ今週はそれくらいですかね。雛子は個人的にどーでもいいし。
相変わらずAパートとBパートの作画レベルの違いが愉快、だとか花穂が花畑を飛び回ってるシーンは臨死体験にしか見えなかったとか言いたいことは他にもありますが、とりあえずやめておきます。
あんまり花穂ファン(というかもっちーファン)を敵に回したくないし。
……もう手遅れという説もないではないですが、そこからは目を逸らす方針で。
あ〜、マジでそろそろ咲耶のお当番回ってこないかな〜。


で、話は変わって「Rumble」
少しずつ進めて現在3大勢力の1つ、南阿高校を落としたところまで進行。
次は北に居を構える聖バルチック女学院を落とそうというところですな。
……しかし学校の名前がバルチックで、番長の名前が星北凛奈(好きな酒:ウォッカ、あだ名:粛清番長)ってわかりやすいなぁ(^^;
奈→星凛→スター凛→スターリンってことですよね。粛清好きだし。
やっぱり番長の座を争った“瀞月”なんて名前の人がいて、その人は学校を辞めた後謎の死を遂げていたりするんでしょうか(ぉ
まあ、この辺の小ネタは明日にでもクリアできたら印象に残ったものを中心に紹介したいと思ってます。クリアできたら、ね。

まあ、そ〜れは置いといて♪
「持っていても捕まらない」「割と何処でも調達可能」 と良いことずくめの石コロは、他の凶器の羨望の的だ。なんて文章センスがオレ的にツボの「Rumble」ですが、それについて書いてすぐ1通のメールをいただきました。
文面はこんな感じ(許可はもちろん取っております)

10/21の日記を読みまして、気になったのでメールを送りました。
MU-6さんが手に入れた「Rumble」は大阪の日本橋にあるPLUSという店で購入されましたか?
もし、それならばそれは私の売ったソフトかもしれません。
確か、神の目を持つ店員に傷があると言われ、二束三文で買い叩かれた品です。



ははは、確かに私が買ったのは日本橋のお店ですけど、閲覧者が売ったソフトをまさにビンゴで管理人が買うなんてそんなに世間が狭いはずが……(財布からレシートを漁る音)……って世間狭っ!( ̄□ ̄;)

日本橋のPLUSってまさに私が買った店ですよ。
しかも発売から2年も経って複数の中古品が突如市場に現れるとも思えませんから、十中八九このメールを送った方が売ったという物で間違いないでしょう。
いや〜、こんなことってあるんですね〜。
「○月○日のイベントで××なことをしていた人はMU-6さんですか?」
みたいなメールを貰うよりビックリしましたよ(そんなメール貰ったことないけど)
わたし、驚いちゃったよ(森青葉@それ散るの声で)
まさか閲覧者の方と「兄弟」になってしまうとは思いませんでした(´Д`;
↑人としての品位を疑われる下ネタ


え、ええと…(気まずげに)、まあとにかく驚きましたよということでちょっと話題にしてみました。結構こういうことって珍しいと思うんですけど、どうでしょ?
イベント会場でのニアミスと違って本当に「偶然がいくつも重なり合」わないとこんなことって起きないと思います。まあ、「あなたと出会って恋に落ちた」なんてことにはなりえませんが(笑)

それにしてもあれを二束三文で買い叩いて、しかもジャンク扱いで売るとは浪速商人は侮れないなぁと思いながら今日はこの辺で。
「べきべきは声優じゃなくてアーティストなんだりゅん!」(別れの挨拶)
↑Rumbleで見て妙に感慨深くなったセリフより。構成要素の全てが懐かしいよ……

以下私信。
本当にやるなら一応前向きに考えます。
23日は祝日なのでやるなら前向きに検討はしますですよ〜。
ただどうせなら帰省する年始がいいな、なんて思ってしまいますけれど…(^^;
まあとりあえず続報待ちということで。

10/24 liedってドイツ歌曲のことだと知った人の日記

あ〜ども、25日の夜になってようやっとこの日記を書いてます。
24日の昼にアルバイトに出てから早30時間ちょっと。
ようやくお家に帰って来れました。
……って別に泊り込みで働いていたわけではありませんけど(^^;

バイト→立川の友人DJ-DIEくん宅でお泊り→秋葉原でエロゲ購入→バイト→ゼミの5連コンボをやっていたら家に30時間以上帰ってなかったというだけのことです。
まあそんなわけで更新遅れましたよ、と。

がっ…… ごっ・・・・・・ あああああああぁぁあああうぁあああああああああああぁあああああぁああああ…… にゅ?」(挨拶)
ヤングジャンプで(黒い意味で)好評連載中の「エルフェンリート」を読んだ人しか意味のわからない挨拶で改めましてこんばんは、MU-6です。

いや〜、前々から凄い凄いとは聞いていましたが、このマンガ想像以上ですよ。
何か壮大なテーマはありそうなんだけどちっとも見えて来ないストーリー
一瞬でも気を抜くと崩れて大変なことになる画力
一瞬たりとも気を抜いてないのに気付くと置いていかれる場面の構成力
(3回読み返して3回とも飛躍に付いていけませんでした^^;)

全てが逆ベクトルに超一級です。
天然でやってるにしても、計算づくでやってるにしてもちょっと尊敬。

もう色々なところで言われ尽くしてることですがあえて私も言います。
このマンガ、なんで続いてるの?(ぉぃ
心の底からこんな風に思ったマンガは久しぶりだよ……(´Д`;
何はなくともコミックスの帯に書いてある「衝撃作」の言葉に偽りがないことだけは確かのようです。
少なくとも私は雑誌の方で読んだことなかったので随分衝撃を受けました。

にしても凄いですわ、本当。
あまりにもあっけなく人が死んでいくヤサグレさん要素と、ヒロインが「にゅ?」とか言い出す萌え要素を高次元で兼ね備えようとして見事に失敗している様が。
画風と見せ方のせいなんでしょうが、こうまで人の死ぬ場面がギャグにしかならんとゆーのも珍しいと思ったり思わなかったり。
……読んだ方、あの「ポキッ」って手が折れるシーンはギャグという認知でOKですよね?

生憎と私の拙い言葉ではこの作品のダメっぷりを十分に伝えることはできないのですが、いずれにせよダメマンガが好きな人は一度は読んでみる価値ありかと。
二度は読まなくていいですけど(マテ
ある意味「旋風の橘」とかよりダメですよ。ツッコミ入れる隙さえない辺りが(ぉ

ちなみに単行本の帯によると2巻は「問題の第2巻」と書かれているのですが、これよりももっと問題な内容なんでしょうか……ガタガタブルブル

ちょうどアルバイトに行く時に買ったので、そのまま遊びに行った友人DJ-DIEくん宅で彼にも読ませましたが、案の定というか一部では大受けしながらも全体としては苦笑してました。まあ当然の反応か。

で、その友人宅では文句を言いながらまったりと「逮捕しちゃうぞPure(違」を見たり、まったりと音ゲーやるのを見たり、まったりと「はじめの一歩」を30冊くらいまとめて読んだりと時間を無意義に使ってきました。
「エルフェンリート」の後に読む「一歩」は普段にも増して格別の味わいでございましたよ。
いや〜、何度読んでも面白いなあ。


ついでにこの時、一緒に泊まってた友人NRGくんに
「しばらく見ない間にまた横に広がったな」
と言われたことは綺麗サッパリ忘れることにします(´Д`; ええ、忘れますとも。

ほら、あれですよ。今は満腹ボクサー徳川ばりにウェルター級からヘビー級に向けての身体を作ってる最中だからちょっとくらいウェイトが増えてもいいんですよ。
……いいんですよ、ううっ(;´д⊂)
大体「しばらく見ない間に」ってこの前ピアキャロ映画で会ったばっかりやんか…。
1週間やそこらでそないに太らへんっちゅーねん(;´д⊂)



これ以上アップするのが遅くなるのもアレなんで、今日は声にならない嗚咽でお別れ。
それでは! …………ううっ(まだ引きずってる)

10/25 自分に負けた、いいえ貧しさに負けた

あ〜、眠い(ダメ挨拶)
恐ろしくローテンションな状態でこんにちは、MU-6です。
最近急にバイト増やしたせいで睡眠のリズムがおかしなことになってます。
そのせいで夜の7時くらいになると猛烈な眠気が。小学生か、自分は。

それはさておき無駄にタイトなスケジュールの中、エロゲ買いに秋葉原に行ったですよ。
ピアキャロ映画を見た帰りにも秋葉原には寄っているはずなんですが、1週間も経ってないのに「ああ久しぶりだなぁ」と思ってしまう自分はちょっと病んでいると思います(爆)

で、RUNEの新作「初恋」を買ってきたですよ。
サイン会とか色々なイベントやってたのもあって「なないろ」も買おうか悩んだのですが、結局回避することに。
別に臆病風に吹かれたわけでも何でもなく(いや外れるとは思ってたけど)、単純にお金がなかったので買えなかったのです。
いや驚いたね。
郵便局にお金下ろしに言ってみたら残高がとんでもないことになってて(マテ
……MU-6ちん、ぴんちっ。

具体的な金額は伏せますが、とりあえず私の定期預金を管理している母に電話して
「すみません、定期を1個解約していただけますか?」と頼もうと思ったくらいです。
というか頼まないと年末までに普通預金の残高が間違いなく尽きます(´Д`;
……MU-6ちん、だぶるぴんちっ。

さすがにこの状況で外れると予想している「なないろ」を買ってノーマネーでフィニッシュするほどギャンブル人生を歩みたいわけではないので大人しく見送ることに。
なんだかこちらの日記とか読んでると素晴らしく愉快な状況になっているみたいなので、結果的にはお金がなくて助かったのかもしれません(^^;
資金があったら恐らく「だってサイン欲しいし。原画さんの顔も見てみたいし」というどーでもいいような理由で突貫していたのは間違いないでしょうから(ダメ)


んでもって、秋葉原に行ったついでに新装開店したげっちゅ屋さんにも行ってきましたよ。
今まで末広町商店街の皆さんに村八分にされ苦汁の日々を送っていたげっちゅ屋さんですが、ここからが鮮やかな逆転劇の始まりなのです。
ソフマップやメッセサンオーが並ぶ中央通り沿いに進出し、飛躍を図るげっちゅ屋さん。
中央通沿いという好立地ならばメッセだって敵じゃない! ……というのは無理かもしれませんけどエマニアくらいとならもしかすると運がよければいい勝負ができる可能性もないとは言えないかもしれません(結局どっちなんだよ)

まあ、何はともあれ新げっちゅ屋さんに行ってきたわけですが。
全体的に普通のお店になっててビックリ。部分部分ではげっちゅ屋らしい所もあるにはあるんですけどね。

前は店も小さかったし、立地も電気街の外れだったり、そもそも入り口に販促用のポスターを貼ると店内の明かりが遮られて外から開店してるかがわからないというある意味凄いお店でした。
それに対して今回の新店舗は雑居ビルの3階。
決して価格が安いわけでも、特典が充実しているわけでもないげっちゅ屋さんで物を買うためにわざわざ階段を上る人がどれほどいるのかは疑問です(ぉ
……これだったら単純に店舗拡張でも良かった気がしたりしなかったり。
こういう所、無駄にげっちゅ屋らしいなあ(^^;

ただまあ階段を上れば意外や意外。
げっちゅ屋さんとは思えないほど広いお店がそこに。
なんば店に行った時も秋葉原の2倍以上の広さを持つ店舗に驚きましたが、そんなもんじゃありません。
売り場面積は多分旧店舗の5倍以上はあるかと。
少なくとも売り場面積だけならメッセもソフマップ(14号店)も敵じゃありません。
面積だけなら(ぉぃ

まだ何の棚も置かれていない“遊び”のスペースも結構あったりとちょっと広さを持て余し気味な感もありますが、現状でも品揃えなんかは悪くないと思います。
通路にゆとりがあるのと、何より新しい店なので綺麗なのは好印象。
まさかげっちゅ屋さん相手に「ゆとり」という単語を使う日が来るとは思わなんだ。

とまあこんなわけで新生げっちゅ屋さんは予想に反して普通にちゃんとしたお店でした。
だってげっちゅ屋らしいところなんて山と積まれたコムおでん相変わらずの客入りの悪さくらいだもんなぁ(マテ
まだComike.comだった頃から何度も行ったことがある人間としてはちょっと寂しかったり(^^;
これも時代の流れってヤツなんですかねぇ……。

以上、げっちゅ屋新店舗のご報告でした。
個人的には3階に行ってまであそこで買おうとは思いませんが、並ぶのが面倒だったり他のお店を回っても欲しいソフトが見つからない!という時には使う価値ありかも。
さすがに旧店舗よりは格段に入りやすいお店になってはいるので(^^;

10/26 Are you ready to die?

ケイン、渾身のスーパーアクション!(挨拶)
おいっす! ケイン=コスギ大好きっ子のMU-6です☆
あの性格素直そうなところと、そのくせいじけたような瞳がたまらないのですよ〜。

……いきなり置き去りな出だしで申し訳ありませんm(_ _)m
ケイン・コスギ初主演作「マッスル・ヒート」を見てきました。
以前にも1回か2回は書いたことがあると思うんですが、結構普通にファンなんで。
で、見てきたわけですが……いや〜なんつうか、その。

香港スタッフも含めてアクションは凄かったと思います。
ケインのアクションなんかは彼が尊敬するジャッキー・チェンに倣って全編ノンスタントだったそうですが、それが信じられないくらい激しいアクションでしたし。
ちょっと前に見た「リターナー」がマトリックスに代表される「香港に感化されたハリウッドアクション映画」というタイプだとしたら、こちらはより香港に近いタイプというか。
まあ何にせよアクションは良かったのでございますよ。

で、それに対してなんで脚本が超シナリオなのかなぁ…(´Д`;
途中劇場から出て行ったまま帰って来ない人がいたのもやむなしな出来ですよ。
基本的にシーンが飛び飛びでいちいち説得力がないのもアレなんですけど、一番萎えたのはラストの敵との一騎打ち。
敵さんは主人公に対して「非情になれないのがお前の弱さ」だと知ったようなセリフを吐いてきます。まあこういったセリフ自体はよくあるのですが……こういうのって色々因縁がある相手が言うから重みがあるんじゃないんですか?
今まで2回顔を合わせただけのヤツに偉そうに語られても……。


「勝った方がきよみを守る」とか「お前は日本一の弟だ」というセリフがなぜか頭をよぎりました(ぉぃ
脚本と監督の人はマジで吊ってきた方がいいと思われ。

――最初からケインのアクションにしか注目してなかったので、そういう意味では不満はないですけど、せめて自分的に最低限許容できるレベルのお話にはして欲しかったなあと。
まあ叩くだけでもアレなんで、少しは誉めるところも探しますか。

<面白いと思ったところ>
・ケインが幼女を抱えたまま、それをぶん回して敵を倒すところ
・徒手空拳の相手に対して鎖を持った瞬間、生き生きとそれを振り回すケイン
・死んだと思った哀川翔アニキがゾンビライクに復活を!
ラストバトルの得物がハンマーというシュールさ(普通刀とかナイフだろ、もしくは素手)

これくらいですかね。まあぶっちゃけケインフェチでなければ普通にあまり面白くない映画でした。純粋にアクションシーンだけ割り切って見ちゃえば元は取れますけど…。
秋の夜長を持て余してる人なら見に行ってもいいとは思います(^^;

とりあえず脚本スタッフに作中のセリフを捧げたいと思います。
Are you ready to die?(死ぬ準備はできたか?)
……どうでもいいけど、重要な場面のセリフは軒並み英語だったりする辺りがケインらしすぎてちょっと笑いました。日本語なかなか上手くならないもんね(´Д`;

あ、そうそう買ってきた「初恋」はとりあえず1周目は終わりました。
初回は大体5時間ってところですかね。妹の杏をクリア。
総論的なものは天皇賞(秋)が近いのでもう1人か2人攻略した後に書こうと思いますが、個人的には「ごく普通」としか。

序盤の共通ルートでのシーンの繋ぎ方が下手でどこか途切れ途切れな感じがする、だとか肝試しのシーンで明らかにおかしいんですけど(終了後の会話だとペア組んだ相手が違うような感じのセリフになってる)とか思わなくもないですが、全体的に無難にまとまってるかと。
杏シナリオについてはくっ付くまでの経緯もまあ割とちゃんと描いてたし、親から引き離されそうになる辺りはエロゲのシナリオにしては珍しくて好感持てましたよ。
……最後、何だかんだでアッサリ上手いこといってしまうのはアレですけど(ぉ

ただ杏に対して個人的に「こういう妹もいてもいいかもなぁ」とちょっと思うだけでそれほど深くは萌えなかったので、それ以上の物ではなく。
もっと兄をガンガンからかって弄ってくると期待してたんだけどな〜(^^;

ま、とりあえずつまらなくはないので先に進めますよ。他で激しく萌えるかもしれんし。
ヒロインの中に一人幽霊っぽいのがいることに大きな不安を覚えつつも今日はこれで。
最近のエロゲでそーゆーの出ていい目を見たことがないよ…(´Д`;

10/27 カルピスの味

通販特典変更のお知らせが面白すぎ。
来月15日発売の「密猟区3凌辱ゲリラ狩り」のオフィシャル通販特典が変更になったんですが、その理由が凄く正直で笑っちゃいました。
理由:予想以上の『不評』につき……って予想してなかったんかい!( ̄□ ̄;)

まあ“予想以上の”と書いてるってことは、不評は予想してたけどそれを遥かに上回るほど不評が多かったってことなのかもですが。ようわかりません。
つか、頼む側も特典に不満があるならオフィシャルで頼まなきゃいいのに(ぉ

ども、こんにちは。
「らいむいろ戦奇譚」と「サクラ大戦」のムービーを交互に見るのが最近のマイブームなMU-6です。いえ別に深い意味はありませんよ?(とても白々しく)
……OPの出来とか悪くないのにどうしても素直に見られないですよ、あれは(^^;

で、それはともかくまたチマチマと「初恋」を進めてました。
とりあえず現在2周終了。
昨日クリアした妹の杏に引き続き、幽霊疑惑のヒロイン・柚純をクリアしました。
ヤバそうな物は早めに処理した方がいいと思ったので(マテ


で、とりあえず2周した段階での全体的な感想は昨日とほとんど変わらず。
やっぱり個別ルートに入るまでのシーンの繋ぎ方は下手だし、不整合も見られます。
でも全体としてはまあ無難な仕上がりというのも同じく。
個人的にはそれほど萌えていませんけど、キャラクターに魅力がないわけでもなくかなり直球な仕上がりだと思います。
危惧してた柚純も結果から書いてしまえば、トンデモシナリオにはならずにまとまっていましたしそれなりに頑張っている方ではないかと。
それ以上のワンパンチが見られないのが寂しいところではありますが…、まあ単純に絵だけゲーでないだけ良しとしておきます(弱気発言)
点数だと60点くらいで、絵が好きなら買っても問題なしっつーとこですかね。

ああ、もう書くことがなくなってしまった(´Д`;
しかも(いつ書くのかわからんけど)正規感想でも同じこと書きそうだし。

まあいいや。これだけじゃアレなんで。ヒロインのシナリオごとの感想でも。

*1周目・初島杏
妹シナリオとしては十分よくできたお話だったと思います。
仲良すぎるくらい仲はいいけど男女としての意識はなかった彼らがちょっとずつ近づいていくところとかキチンと描かれていましたし。
あと大抵エロゲだと親が描かれることが少ないので、当人同士が「兄妹なのに…」みたく悩むことはあっても家族に反対されるということは少ないのですが、そういった部分があったのも個人的には好印象。
そりゃ兄妹でキスしてたら普通の親なら怒るわな。家庭不和にもなるわな。

その辺りまで微妙にリアルで良かったので、個人的にはラストまでリアルを貫いて欲しかったかもしれません。
親に反対されてそのまま二人で飛び出しちゃうとか、あるいは別れたまんまとか(ぉ
「最終的には両親も半公認でよかったね、よかったね」なんて幻想の世界ですよぅ。
それが悪いとは微塵も思いませんが、ちょっと最後の方は駆け足気味で描写がアッサリしていたように思うので、万事丸く収めるなら収めるでもう少ししっかりと話を見せて欲しかったんだよもん。

*2周目・椎名柚純
初回プレイの時にチラチラと姿を見せていて、その時に幽霊っぽくてメチャクチャ不安だった彼女。
ストレートに幽霊で来るか、うぐぅのパクリで来るかが気になりつつプレイをしていたのですが……いや思ったよりも全然普通でした。
筋だけ見るとかなり電波っぽい話と言えなくもないのですが、特に置き去りにされることもなく受け入れられましたし。
途中で病院が出てきた辺りからある程度読めてはいましたけど、精神だけが時を越えて未来から会いに来ていたというパターン。
個人的には嫌いじゃありません。
少なくとも「本体は病院で寝てて、生霊だけが出歩いてる」というヤツよりは(ぉ

ただ徐々に見えるようになってきた理由とか、他のルートに進んだ場合序盤に彼女の姿が見えてしまうのが思いっきりパラドックスになるんだけど…とか思ったりも。
――そんな小難しいこと考えるゲームでもないのでこれ以上はやめておきますけど(^^;

うん、でもまあ悪くはなかったです。普通にいいお話だったかと。
個別ルートに入った後、主人公の過去なんかで彼女の姿を垣間見せたりすればラストはもっと盛り上がったかもしれませんけどね。
杏シナリオ同様、やっぱり最後がちょっとアッサリし過ぎな感は否めないのは残念です。


今のところこんなもんですかね〜。
2周目以降はスキップの効果もあって2,3時間で終わりそうなんで、明日か明後日にはプレイ終了しそうな勢いです。
2本やって感想が変わらないということは多分他も「無難な仕上がり。途中まで対して終盤はややアッサリしすぎかも」という意見になるとは思いますが、とりあえず先を進めることにしますですよ。
残りの3人の中に強烈なパンチを秘めているヤツがいることを夢見つつ。

以下私信
>結局買わなかったのね…私も例のは買ってないので人のことは言えませんが
すみません、結局お金がなくて買いませんでした。結果として命拾いしたわけですが…。
世間の評判見てるとバグ凄いみたいですし、例の賭けはそちらの勝ちということで(^^;
……特に決めてませんでしたけど何か罰ゲームとかやらないとダメですかね?

10/28 実らないのが定説らしい

デモと主題歌、あと豪華なサウンドチームが魅力だった「ANGEL TYPE」の復活が決まったそうですね。「We always keep minority spirit.」でおなじみminoriの手によって。
相変わらず話題性に富んだ行動だけは上手いですね(暴言)

世間での盛り上がりを見るにつれ、「みんなそんなに期待してたんだ…」と驚くばかりなのですが自分的にはあまり期待してなかったり。
だってプロットの一部と絵だけが用意された状態で、それをパズルのように組み合わせて面白いシナリオが書けるとは(別にシナリオが古我さんだということを抜きにしても)到底思えないのですけれど……(^^;
自分同様、絵と音楽があればどーでもいいやと世間も考えてたりして(暴言その2)

改めまして、こんにちは。来月中旬に突然中国地方に行くことになったMU-6です。
今働いてるコンサル会社のバイト関係で15,16と岡山まで出張なのです。
夜なら時間が取れそうなのでそっち方面に詳しい方、もしよかったら夕方あるいは夜からでも行けるちょっとした観光スポットでも教えてくださいm(_ _)m
ホテルが岡山駅の近くらしいので、できればそこからあまり遠くない範囲で。

……しかし、17日にはキャラフェス東京に行くつもりなんですが、ワタクシ(´Д`;
体力が保つのか今から不安です(じゃあどっちか諦めろよ)


んで、それはそれとして「初恋」依然進行中。
3周目・海外からの留学生ココ、4周目・お嬢様花梨を攻略〜。
やっぱり評価は変わらず。ココの方は比較的最後までしっかり描けていた…かな?
どうしてもハッピーエンドにするために最後はちょっと強引になってますが。
う〜ん、読めすぎる話にしないためとちょっとでも盛り上げるためっていうのはわかってはいるんですけど無理にラスト前に一波乱っつーか障害を用意しなくてもいい気も。
「なんとなく幸せなまま終わり」でも作品の雰囲気にはマッチしてると思うんだけど。

ここからは例によって個別の感想。

*3周目 ココ・夏野・パルフェ
あ〜、いや、普通でしたわマジで。なんか今回「普通」ってフレーズ多用してるなぁ(^^;
王女様っていうのは意外と言えば意外ですけど、途中プルーンとかが出てきた時点でかなりの身分だってことは見当つきますからね。
お父さんの説得が例によってアッサリサクッと終わってしまうのは物足りない感じがしますが、そういうのを長々と書く作品にするつもりは製作者側にないみたいなのでもう諦めました(ぉ
それくらいですかね。正直ルックス的に一番興味ないし、どうでもいいや(マテ

あ、そうそう。今のところエチシーンでの積極性は1番でした。
卑語も結構言うし、えろ〜すなのが好きな人にはいいのかもしれず。
……まあぶっちゃけ「初恋」に出てくる女の子は基本的にみんなえろ〜すですが(^^;


*4周目・高鷺花梨
ファンタジー話キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!

……というわけで4周目に来てついにやっちまいましたよ、「いきなりファンタジー」
まあファンタジーという意味じゃ柚純もそうなんですが、あっちは最初から普通じゃないと宣言していたのに対してこちらはラストの30分くらいまでは普通だと思っていたのでビックリビックリ。
いや〜準備できないと驚くね、しかし。
まさか花梨がオートマータだとは思うまいよ。「からくりサーカス」状態ですよ。

まあ最近はいい加減こういう展開にも慣れたし、今回は偶然にも先にネタバレを見てしまっていたので特に置き去り→ブチキレとかってことはなかったですけどね。
いきなり血塗れのお父さんが消えた時よりは驚かなかったし(暴言その3)
嫌な耐性付いたなあ、自分(´Д`;

これから先を考えると今後も何年かに1回同じ問題が発生するのか…とかお父さんが死んだらどうするんだろう?とか暗い話題しかないような気がしますが、とりあえず花梨の設定を明かした後に関してはきっちり綺麗に話をまとめているのではないかと。
設定に関する前振りもないではない…と言えなくもないし。
(「人のことをすぐ忘れる」のが人形であることの説明にはなってないけど)

とりあえずこういう話嫌いじゃないです。
ネタバレ見てなかったら凄い剣幕で吠えてそうですけど(笑)
それでも「最後は愛の力で人間になれました」なんてキノピオなオチよりはいいけどさ。


というわけで残すはメインヒロイン・桜井小桃のみ。
明日には終了できるんじゃないかと思います。
そろそろ正規感想文や掲示板にも時間を割きたいのでさっさとケリをつけたいところ。
明日は…そうですね。ゲームのタイトルにちなんで自分の初恋話でも書こうかな(ぉ
もっとも切なくもないし萌えもしない本当にただの昔話ですけど(´Д`;
……ま、たまにはゲームに興味のない人も読める文を書かないとねってことで。

今日のところはここまで。それではバイトに行ってきます〜。

10/29 マジですか…?

今日は「初恋」のコンプリートとそれに関する駄文を書く予定でした。
が、「でした」と書いていることからも明らかなように予定を遂行するのは無理でした。
一応バイトから帰った後、眠い目を擦りつつ頑張ったんですけどね。
途中でちょっとした衝撃の展開に直面し、何となくやる気が失せてしまいました(ぉ

このゲームってセーブした時にシーンタイトルが表示されるんですよ。
再開する時にどんなシーンだったかわかるので便利は便利です。
でもって30分くらいプレイしたところでちょっと今までと違う雰囲気のシーンが現れたので「そろそろ個別ルートに入ったかな?」と思い(個別ルートに入ったか否かも示してくれるのです)、セーブしてみました。
で、何となくシーンタイトルを見てみたらですね。




( ̄□ ̄;) 「前世の夢」って何じゃーーーっ!?


眠くてゲームをプレイするテンションが落ちてたせいもあって、急に興が冷めてしまったデスヨ。
普通じゃない話は柚純と花梨だけだと思ってたのに小桃先輩もかよ……。
ごく普通の学園恋愛物と見せかけて、過半数のヒロインが普通じゃねえというワナ(ぉ

発売前に「昨日は……わたしの夢を見た? わたしは昨日……あなたの夢を見たよ」というセリフを見た時に誰がこんな事実を予想したでしょうか。
わ、びっくり。
花梨と違ってネタバレも見てなかったので今回はマジ驚きですよ(^^;

まあ、柚純や花梨のシナリオがそうだったように恐らく蓋を開けてみれば何となく普通に読めてしまうとは思うんですけど。
……筋だけ見ると十分アレなのに、何とな〜く普通に受け入れられちゃうのはなんででしょ?
これもシナリオさんの1つの才能なのか。
単に自分が麻痺しただけとか、話全体も秘密を明かす場面も淡々としてるから驚きも薄いだけっつー説もありますが(笑)

そんなわけで「初恋」終了は1日おあずけとなった次第でござい。
相変わらず予定してたスケジュールどおりに動けないなぁ(´Д`;

はい、ここからは火曜日恒例の例のアレです。
もう4週目ということで皆さんもそろそろ覚えましたよね?
火曜日といえば「ラジオたかのんラジオ」の日です(黙れ)

というわけでこんにちは。今1番の目標はたかのん先生にメールを読んでもらうことなMU-6です。
……ごめんなさい、嘘です。そもそもメール出してません。
でも近いうちに何かしら書いて出す予定なのでもし読まれたら笑ってやってください。

で、早速今週のダイジェスト。
OP後、最初のトークはバックで流れるBGMについて。
「D.C.」の挿入歌「Small Cherry〜promised bell〜」だそうですがいい曲です。
いい曲ですけど、その後「(フル版は)サントラ買わないと聞けない」とか「OPとED(のフルコーラス版)はマキシシングルにしか入ってない」「両方買えば両方聞ける(笑)」というのはいかがなものかと。
これが曲芸商法か……と呟いちゃいましたよ(^^;
最後のなんかは冗談で言っているとは思うんですけどね〜。
ついつい穿った見方をしてしまうですよ。ちと反省。

CDの宣伝だけしてCM挟んで早くもトークは後半。
後半はあまりよく覚えていませんが、下ネタに走るたかのん先生と公式レイヤーことりさん・「何を言ってるのかわからない」というカマトトぶった姿勢を貫く公式レイヤー美春ちゃんという図式で展開。
トークだけ見れば今までで1番面白かったんじゃないでしょうか。
美春ちゃんにもほんのちょっとだけ萌えたし(^^;
ちょっとずつ進歩してるんだな〜と少し感慨深くなってみたり。
いつも貶してばかりもどうかと思うので誉めるところは誉めておきます(ぉ

しかしトークがよくなった反面ドラマはダメダメでした。
先週まで真面目に聞いてた私もついていけない急展開(´Д`;
ゲーム本編をやっていればわかるのだとは思いますが……。
音夢が「わたし決めたの!」と言った時に素で「何を?」と聞き返してしまったですよ。
ゲーム本編の話に沿うのは結構ですが、初心者にもわかるようにしてくだされ。
もしくは細かい部分がわからなくても問題ない単なる萌え話にするか(ぉぃ
まったく唯一最大の聞き所を自らダメにしてどうするんだか(-_-#)

で、ドラマの後はいつも通りのサーカス宣伝コーナー。
まあ番組全体が宣伝みたいなもんだけどな!

特に新情報はありませんでしたが、「うたう絵本1・2・3ハイ!!」の発売が今週末と告知されてました。
……別にラジオスタッフに非はないですけど結果的に誤情報になってますね(^^;
まあ25日に延期決まったものを29日のラジオで修正できるはずもないし、仕方ないか。
こういうラジオの収録ってどれくらい前にやるものなんでしょ?
いや収録から放送までのスパン次第では、発売1週間前に突如延期したりするエロゲの告知には使い勝手悪いな〜と。


今週のたかのんラジオは以上。
そろそろちょっと飽きてきたので次くらいで連載は打ち切ろうかと思います。
ラジオ自体はその後も聞きますけど感想はCD版たかのんラジオを日本一買ってる人に任せます(ぉ
こんなところで今日はおしまい。んじゃ!

10/30 大物は最後にやってくるらしい

ま  た  花  穂  で  す  か  (´Д`;
いい加減もう飽き飽きなMU-6です。なんで今週も出てくるんだよ!
いや最後の裸にシーツ1枚は興奮したけど! したけど!
どういう思惑なのか知らんけどさすがにやりすぎ。咲耶をはよ出せ、ゴルァ!

あ〜でも今週も傘の花が咲くシーンはいい感じにキマってて花穂らしくて良かったんじゃないかと。
あのシーンはあれですよね? 花穂は精神的疾患の一種でお兄ちゃまと他の妹以外の人間は認知できないという。
だから傘だけが描かれててそれを持ってる人間は描かれてないんですよね?
言うなれば「火の鳥・復活編」のレオナの変形版というか。
深読みしすぎですか。そうですか。

……そろそろ花穂ファンに刺されそうな気がしてきたのでこの辺でやめておきます。
念のため書いておくと別に嫌いなわけじゃないんですよ、本当に(^^;

昨日中断していた「初恋」、最後の桜井小桃シナリオも終了しました。
「前世の夢」はただのジャブに過ぎませんでした(´Д`;
中盤〜終盤にかけての怒涛の展開はさながらデンプシーロールのようでしたよ。
MU-6さんメッタ打ち、ひたすら唖然としてました(^^;

詳しい内容はネタバレなので後に回すとして、ちょっと見せ方と組み立てに難があったかな〜と。
前世話を展開するのはいいとして、昔から因縁のある人を出すなら過去においてもどんなキャラなのかくらいは見せておいた方がいいと思います。
じゃないと単なる電波さんにしか見えないので(ぉぃ
全体的に説明を端折り気味なソフトですけどその辺はしっかりやって欲しかったなぁ。
まあ事後に一応の説明があるのが救いですが……。
「久遠の絆」なんかを見習いましょう(^^;

でもまあ前の花梨シナリオなんかもそうですけど、どうしてか驚き唖然とすることはあっても怒りにまでは行かないんですよねえ。
それこそ「Wind」「結い橋」「LostPassage」あたりは今でこそネタとして楽しめるようになったものの最初見た時は激怒したのに。
理由はいくつか考えられますけど自分的に一番大きな理由はテキストが読みやすいからなのかな〜と。
「読みやすい」というと言葉が良すぎますけど、良くも悪くも凄くアッサリしたテキストなんで何があっても割とサラッと読み流せるのかもしれません。
あとは一応多少の説明もあるしね。


で、ここからはネタバレも含んだ感想。

最終的には前世物にありがちではあるけど綺麗にまとまったのでいいですけど、途中まではマジで凄かったですよ。
まさか1本のシナリオを終えるまでに4回も驚くハメになるとは思いませんでした。
だって……ねえ?

先輩が前世での恋人だったというのは良しとしましょう。
で、それに対して妬いた親友の竜也がひたすらDQNな反応をするのも良しとしましょう。
あまりに痛々しい反応がいちいち笑えたので。

その後、先輩が事故に遭った挙句に死んでしまうのも…良しとしていいのか?と思わないでもないですがまあ許します。
転生を扱ったソフトではしばしばある展開ですし。

しかし驚きましたね。
竜也が先輩の死後「オレも前世から彼女が好きだった」とか言い出した時には。
( ̄□ ̄;) お前まで前世系でしたか!!

……普通じゃないのはヒロインの過半数だけかと思いきや親友まで普通じゃないとは。
しかも何が驚いたってアレですよ。
「オレも実は前世系だったんだ」という衝撃告白から間髪入れずに親友さん、何をするかと思いきやとんでもない行動に。




親友、主人公の目の前でダイブ→即死


いや〜あっはっはっは、こいつぁオジサン一本取られちゃったよ、まいったね!
発売前は「初恋」ってオーソドックスな学園恋愛ADVだと思ってたんだけどネ!?
つか、なぜこんなアグレッシブな話を作るんですか?(´Д`;

MU-6さんが一度ゲームプレイをやめてシスプリを見てしまったのも無理ないかと。
無難な話に満足できなかったのかもしれませんが、明らかに小桃シナリオは攻める走りをしすぎです。
これでテキストがしつこかったりしたら大変なことになっていた予感が。

まあ最終的には生まれ変わった小桃と再会し、元親友とも一応のケリがつきという極めて無難な所に話を軟着陸(再会後がかなり駆け足だけど)して終わってるし、その終わりへの持っていき方自体は特別ムチャじゃないんでいいんですけどね……。
途中はもう少し大人しい展開やゆっくりな展開でも良かったと思います、ハイ。

そういや、どうでもいい戯言。
小桃シナリオやるとよくわかりますけど、主人公達って明らかに中学生ですよね。
先輩の死後から十年ちょっと後で、主人公が母校に教師として戻ってくるのと先輩が生まれ変わって1年生として入学してくるのが成立するのってその場合だけなんで。

というわけで、ちうがくせい好きは「初恋」やっとけということで。
もちろん18歳以上のちうがくせいですけど(笑)

10/31 昔話は年老いた証拠

友達が遊びにやってきたついでにFFを貸してくれました。
シリーズ中1番の駄作とも評されるVIIIを2,3時間触ったのを例外とすれば、まだSFC全盛時にVIをやったのが最後なのでなんだか新鮮です。
シリーズの特徴であるCGの綺麗さはプラットホームがPS2になってもやはり健在。
こういうところはSFCの頃から一緒ですね。
だてにお金かけてないなぁと感心しちゃいます。
まだ4時間くらいしかやってませんけど、序盤のバランス取りはかなり絶妙だし。
しばらく借りてていいみたいなんで、適当なエロゲと並行して進めますよ。


オレ、絶対『シン』を倒します!(マテ
……1年以上も遅れて「X(非インターナショナル版)」を始めなくても>自分(^^;

つうわけで、今さらFF10を始めて「映像が綺麗だな〜」なんて恥ずかしい言葉を臆面も無く書いてるMU-6です。
最近自分的にはかなりの頻度でアルバイトに出動していて、「どこの誰だよ? サイトのプレゼント企画を充実させるためにもバイトしようとか言い出したバカは?」と過去の己に毒づく日々ですが、いかがお過ごしでしょうか?
一応、プレゼント企画の方にはバイトで稼いだお金の半分を目安に(自分の娯楽費を圧迫しない範囲で)予算として参入しようと思っています。
今月振り込まれる予定の金額だと現時点でプレゼント企画向け積立金は35Kを超えそうです。……最終的に50K超えはほぼ確定だな、これ(^^;


で、そんな話はどうでもいいんですよ。
今日は「初恋」をクリアしたら書くと言って先延ばしにしていた駄文でも。
自分の初恋…になるのかわからないけど、とにかくそんな思い出のお話。
――ああ最初に書いておきますけど、萌えもしなけりゃ微笑ましくもなく、単にDQNな私の反応が痛いだけの話なんで多分読んでも面白くありません(ぉぃ
似たような経験あって共感する人はいるかもしれませんけどね。
とりあえずオチとかは期待しないでねということで(^^;




皆さんの初恋はいつだったでしょうか? 私は正直わかりません。
幼稚園の頃に「およめさんにしたい!」と思ったのが初恋かもしれませんし、母親よりも好きだった年長組のマリコ先生が初恋かもしれません。
ただそれがいわゆる恋愛感情的な「好き」かと言われると大きな疑問が残ります。
恋愛感情的な「好き」を伴うという条件付きならば、私の初恋は恐らく小学校4年生の時なのだと思います。
……まあ初恋も何も、中高男子校だったんでほとんど恋愛感情自体持ったことないですけど(爆)

その頃、同じクラスにいたNちゃんという娘がその相手。
過去の恋心を回想した時に真っ先に思い出す相手であり、同時にもしも「あの人は今!」的な番組に自分が出ることがあれば1番会って謝りたい相手です。
このNちゃん、日記を仔細漏らさず覚えているという珍奇な人なら見覚えのある名前かもしれません。この辺に少しだけ出ているので。

別にNちゃんはクラスで特別かわいい方でもなかったのですが、凄く性格の優しい娘で一緒に学級委員なんぞをやっていた私はいつの間にか彼女が気になるようになりました。
ですけど、その当時私とその友人連中はかなりのヤンチャさんでして。
特に理由もなく女子にいたずら仕掛けたりしてたのですわ。まあよくあることです。
で、まだツインシュートはマジで分裂すると思ってたバカガキことMU-6(9歳)は自分のことを気にかけて欲しくてしょっちゅうNちゃんにいたずらをしていたのです。
まあよくあること……ですよね? ですよね?(ちょっと自信ない)

彼女のトレードマークだったポニーテールを引っ張っては逃げる。
むこうが少し怒ってそれを追いかける。で、時々引っ張る力が強すぎたのか相手が涙ぐんでしまって凄く後悔する。
学習もせずにそれをずっと繰り返す日々。
今の自分から見ればそれで相手に好かれるわけもないし、不毛な行為なのですが当時の自分にはそれしかできませんでした。
他の女子に対した時と同じような反応ができなかったのですよ(´Д`;


さて、4年生の頃MU-6は父親の仕事の都合でフィリピンはマニラにある日本人学校(以下MJS)に通っていました。
そのMJSには「一時帰国」と「永久帰国」というローカルな言葉がありました。
「一時帰国」は文字通り夏休みなどの長期休暇に日本に戻ること。
「永久帰国」は親の海外駐在期間が終わって再び日本に戻ることを意味します。
ポニーテールを引っ張るのが生活の中心になっていたある日、担任の先生からクラスにある報告がされました。
Nちゃんの「永久帰国」が決まったというのです。

慌てました。「永久帰国」されたらもう会えなくなってしまうのです。困りました。
2週間くらい毎日どうにかして自分の好意を伝えたいと考えてました。
でもどうにもできませんでした。結局いたずらをして憎まれ口を叩いただけでした。
「日本に帰っても元気でね」って一言も言えませんでした。

そうこうしている間に彼女がMJSに来る最後の日がやってきました。
そして最後の日だから特別何ができたということもなく5時間目の図画工作の時間になりました。
この日は6時間目まで授業がある日だったのですが、彼女は翌日経つことになっていて帰宅して準備しなくてはならず、その時間がフィリピンでの最後の授業でした。

その授業が終わる少し前。
図画工作担当の先生が気を利かせてちょっとした別れの時間を取りました。
彼女が黒板の前に立って挨拶をして、みんなでお別れの言葉を言うことに。
で、Nちゃんの挨拶が終わってこちらが別れの言葉を言う時になって私は思いっきり叫びました。

「お前なんかさっさと帰っちまえ!」と。

今でも本当にどうしてそんなことを叫んだのかわかりません。
日本に行って欲しくない気持ちはかなり強かったはずなんですが。
でもとにかく叫んでしまったのです。先生はそれを聞いた途端、烈火の如く怒りました。

……その後のことは正直ちょっと曖昧です。
覚えているのは周りにいた友達は誰が叫んだか気付いたはずなのに黙っていたこと、自分は結局怒られるのが怖くて名乗り出られなかったこと、Nちゃんは教室を出る時に泣いてたこと。それだけ。

あの時のことを思い出すと今でも当時の自分に腹が立ちます。本当にクソガキです。
転校する時くらい何も言わずに見送れなかったのかと。

最初に言ったようにオチも何もないですが、「初恋」なんてタイトルのゲームをやったせいか昔話をしてみたくなったので書き殴りました。
文章が感傷的になってて見苦しいですね。こんなのに付きあわせて申し訳ないm(_ _)m
まあ秋の一日くらいセンチメンタルになってもいいです、よね?(顔色を窺うように)