Diary 2003/06-1
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06/01 エロゲ界よ! 私は帰ってきた!

ども、こんばんは。
配属された先の課長(40代、2児の父)がアニオタだという事実を知り衝撃を隠せないMU-6です。
課長……、40を過ぎた男性が会社のPCで「犬夜叉」壁紙使うのはヤンチャ過ぎです……。もうちょっと周りの目というか何と言うかそういうのを気にすれ。
それともその程度のことでビクビクしていては出世は望めないということなんでしょうかね?


よし! それなら漏れも何か萌え絵を壁紙にするしか!(絶対にやめれ)

改めましてこんばんは。約1ヶ月ぶりにエロゲを買ってきました。
雨の秋葉原へ。
つい先日まで自由にエロゲができる環境になかったので久々に遊ぶ形になったわけですが、やっぱりこれが自分に一番向いてると実感します。
実用性だけを考えてるAVと違ってある程度の内容があるし(別に実用性オンリーの物が悪いとは思いませんが)、別に難しい操作が要求されるわけでも何でもないし。
昔のようなやる気が自分の中に戻ってくるのを感じてみたり。
……最近はずっと開店休業状態になっていたゲームの感想の方もまた書きましょうかね。雑文も不定期更新になって時間は作れるわけだし(笑)

つーわけで買ってきたエロゲのお話でも。

あした出逢った少女
新規参入ブランドMOON STONEさんの第1弾。
現在3時間弱プレイして中盤に差し掛かったかな?くらいのところでしょうか。
多分重要な意味合いを持つであろう殺人事件が起きたところなので、さすがに終盤ということはないでしょう。

発売前から思っていたことなんですが、
「本格サスペンスノベル」というジャンルとちょっとロリ入った絵柄にギャップありすぎ(ぉ
なんかこの絵で本格サスペンスとかやられてもちっとも不安感に苛まれない気がするのですが……う〜ん、まあその辺はシナリオの見せ方次第なんですかね。
シナリオ担当はMU-6が心の底からマンセーしてやまない「水夏」3章の呉氏なので、この期待に必ずや応えてくれるものと信じております。
――つか、「水夏」が佳作以上たりえるのは3章のおかげだと本気で信じているのですが、そういう人はどれくらいいるもんなんですかね?
どうも世間を見ていると御影氏に評価が集まっているイメージがあるのですが。

…って話が逸れました。
現時点ではまだ話が動き始めて間もないこともあり可もなく不可もなくといったところ。
パッと目に付いた範囲で気になることを挙げるとすれば進行や「今がいつなのか」というのが若干わかりにくいってところでしょうか。
このゲームは大きく分けて現在と過去の2パートから構成されています。
で、その2つのパートでは非常によく似た事件・出来事が起きていたりします。
その2パートの出来事を交互に同時並行に見せていくというアイデアはいいんですけど、結果として記憶力の悪い自分なんかは「あれ? 今、現在パートではどんなことをしてきたんだっけ?」と混乱することがあったり。

わかりやすく図解すると
<過去>シーン1→↓        →シーン3→↓
<現在>       →シーン2→↑        →シーン4

ってな感じでお話が進むのでプレイが長期化する間に「シーン3を体験したのが現在だか過去だかわからなくなる」というようなことが起こると。
まあそんな感じなわけです。もっともそこが作り手側の狙いなのかもしれませんが。
個人的には「一見繋がっているように見えるからといって<現在>の方でシーン2と4の間に3があったとは限らない」とかそんなオチに期待しておりますです。
そういうトリックは大好きなんで。

田舎・夏・従姉妹の四姉妹…ととかく「痕」と比較されがちなこの作品。
ここまでやってきた限りでは特に類似性は感じなかったのですが……ちょうど中断した辺りでこちらの黒い期待に応えるかのように素手で人間を解体する悪夢を主人公くんが見てしまいました(マテ
このまま「痕」の二番煎じライクな流れになってしまうのか、はたまた全く違う展開をするのか皆目見当もつきませんがとりあえずもうちょい遊んでみますですよ。


こみっくパーティーDCE
MU-6が人生で最も壊れた萌えゲー、それが「こみパ」。
「こみパ」の前に「こみパ」なく、「こみパ」の後に「こみパ」なし。本気でそんなことを言い出しかねないくらい萌えた作品なのでまたお布施を払ってしまいました(´Д`;
とりあえずインストールしてさわりだけやってみたのですが……放送でお見せできないのが残念なくらい頬が緩んだ顔に(爆)

OPで瑞希の立ち絵を見て、彼女の声を聞いた瞬間に緩む自分の顔。
本気で屠られた方がいいと思いました、まる
迂闊にプレイすると旧作であるこちらに没頭しかねないので一度封印。


うちの妹のばあい(はぁと)
今週の(多分)1番の注目作・「うちの妹のばあい(はぁと)」
メーカーがメーカーなだけに寝取られがあるんじゃないか? とか様々な方面で話題になっていたこの作品。
現時点で3時間近くやってまだ初回も終わっていないのですが、現在のところ非常にいい感じ。

まだ序盤〜中盤という辺りで妹とはラブラブどころかむしろいつもそっけない対応ばかり取られているような状態なのですが、私はあえてこう言いたい。
これが、これこそが妹というものだ、と(ぉぃ

いやもう妹の優香ちゃんが可愛くて可愛くて。
お兄ちゃんに負担をかけたくなくて、あるいは子ども扱い・妹扱いされるのが嫌でいつも反発ばかりしていて、そのくせ実は心底お兄ちゃんのことが好きでちょっと怪我しただけでも心配する辺りなんかもう最高。
主人公が寝たかどうかを確認した後でボソッと本音を言うところなんてMU-6さんはプチ悶絶してしまいましたよ?


――とまあ萌え方面もある程度満たされているのですが、個人的に1番高く評価しているのはそこではなかったりします。
実は1番評価しているのは先述した「そっけない対応」の方だったり。
色々反発をくらいそうなのを承知の上で書きます。


リアルな「お兄ちゃん体験」をしたいなら「シスプリ」より「うち妹」をやるべきです。
ただしこれには「うち妹の序盤」という注釈を加えるべきですが。

それくらい妹の反応がリアルです。今までやったエロゲの中でリアルな反応という意味で言ったら「ピュアメール」の藍に匹敵するかも(微妙にアレな例)。
特に声優さんの演技もあいまって冷たい・そっけない反応や心底鬱陶しいと思われてそうな反応のリアルぷりったるや…………これだけでご飯三杯はいける!(変態)


真面目な話、「うちの妹もオレがこんなことしたら同じことするだろうなぁ」とか「前に似たようなことあったなぁ」とかいうシーンが多々出てきて個人的に胸にグサグサ刺さったり。いや、これは本当に「お兄ちゃんシミュレーター」だわ。
そんな萌えやエロといった単純な物に留まらないリアルな妹表現に個人的には魅せられっぱなし。
ぶっちゃけもうこのまま妹とエッチしないでEDでもいいや(マテ
その方がよりリアルなシミュレーションだし。

……なんかさりげなくゲームのコンセプトを全否定してる気がしないでもないですが、実際最初の関係が関係なんだから何もないままで終わりってのもアリだと思うんですけどね。
でもこれは少数意見なんだろうなぁ。「そっけなさすぎる優香たん萌え!」ってのも含めて(^^;


最後はそんな「うち妹」の中から序盤で1番自分と主人公がシンクロしたシーンをご紹介。ついでに「リアルうちの妹のばあい(死)」もサラッと書いてみたり。
プレイした時も思ったけどシンクロしすぎな上に言われるとヘコむよね……。


<うちの妹のばあい(はぁと)より>
(お風呂に先に入った主人公に対して)
優香「先に入るのはいいんだけどちゃんと後始末はしておいてくれる…?」
主人公「後始末?」
優香「…アニキが入ったあとだと、いつも湯船に汚い『毛』が浮いてるから
主人公「…………」

どうよこれ。ここまで実際に言うかどうかはともかく言われた時のヘコみようは誰でも容易に想像できることかと思います。
しかしこれが妹です(断言)

セリフがあまりにも生々しいよ……。
自分、このセリフを聞いた瞬間「これからは気をつけよう」と自省してしまいました(^^;
妹ゲーのヒロインがこんなセリフを吐くとは思わなんだ。
ちなみに我が家での似たようなシチュエーション。

<リアルうちの妹のばあい(死)より>
(お風呂に入ろうとしているMU-6さんに向かって)
妹  「ちょっと待って、今日は私が先に入りたいんだけど」
MU-6「そういうことはもっと早く言えよ。もうパンツ一丁になっちゃったじゃん」
妹  見せなくていいから。とにかく今日は私が先に入る」
MU-6「じゃあ何か? お前はオレにもう一度服を着ろというのか?」
妹  「うん」
MU-6「なんでそんな面倒なことを兄がやらんといかんのだ。理由を教えれ」
妹  「理由? 言わないとわかんない?」
MU-6「わかんない」
妹  「お兄ちゃん昨日(風邪で)お風呂入らずに寝たでしょ? お兄ちゃんの後だと垢が湯船に浮いてそうで嫌なの
MU-6「( ̄□ ̄;) …………!!」
妹  「仮に浮いた垢をお兄ちゃんがいちいち取り除いてくれるなら先に入ってくれてもいいけど?」
MU-6「ボクガ後デ入ルノデイイデス(´Д`; 生キテテゴメンナサイm(_ _)m」


…………あっ、思い出したらまた涙が(;´д⊂)
いずれにせよ時々(主にあまり羨ましくない部分でのみ)主人公の達也くんが他人とは思えなくなる今日この頃。
「うち妹」をやってオレも彼と共に世界一のお兄ちゃんになろうと思うのでありました(ダメ決意)

とまあ今日はこんなところでサラバ。

06/05 わかりにくさは最大の敵

ここ数日のエロゲ・ギャルゲ界のニュースで驚いたこと2点。

1.虚淵+中央東口ペアが同人ソフトを!
もう既に各所で報じられているコイツのことですが。
メチャクチャ欲しい!……はいいとして果たして買えるものなんでしょうか?
夏コミでかなり高めの優先度を設定していても瞬殺されてそうでアレだ(´Д`;
とりあえず足を運ぶだけは運んでみるけど、委託希望というのが本音かも。
くっ、こんな時に魔法のチケットがあれば……!(それはルール違反です)

何気に「リベリオン」は未見だったので、これを機に今月末にでも早稲田松竹で見てきますかね。我が懐かしの学び舎を眺めるついでにでも(まだ卒業して間もないけど^^;)

2.「ずま」の続編?が
あまりにも名前が長いので身内では「ずま」と呼んでいる「Prismaticallization」(通称P17n:Pとnの間に17文字あるから)のシナリオ担当の方の新作が出るそうで。
発売当時の反響を知っている人間としては到底信じられない思いです(ぉぃ

だって……ねえ?
当時は今ほどネットでの情報の伝達速度は速くなかったはずですけど、原画さんの「文句は作ってから言え」「模型と絵を高レベルで両立してるのは自分だけ」などの発言や「主人公うぜえ」「システム最悪」などの評価は物凄い速さでギャルゲコミュニティを駆け巡ったような記憶が。

ちなみに私が昔書いた感想文だとこんな評価
さんざんな貶し様ですが、あれから時間が経った今ではもう少し評価しています。
もう少しシステムやシナリオをわかりやすく練っていれば化けたソフトではなかったかと。
コンセプト自体は「ずま」も凄く良かったと思うので今回はその辺に気をつけてもらえると嬉しいのですが……無機質に過ぎるインタビュー見てると無理かも(^^;

個人情報晒し挙げキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!(挨拶)
あえてリンクはしませんがもうちょっと他にやり方はなかったのでしょうかね。

まあそ〜れは置いといて♪
えっと唐突ですが来週末に名古屋に戻ります。
やまとなでしこライブ@愛知に参加するためだけに(ぉぃ
…………色々あったんだよ、色々。
というわけで14日(土)に遊んでくれる人or15日のライブ会場に一緒に行ってくれる人を大募集。
名古屋近辺に住んでて暇な人がいたらメールでも投げ込んでやってくださいm(_ _)m
もし誰からもメールが来なかったら実家で「朱」を徹夜プレイするので、それはそれで問題ないですが。
帰省したのに親孝行をするという発想はないのか>自分(^^;


で、報告も終わったので雑文も終わりにしてもいいのですが、それはあまりにあまりなのでちょっくら続きをば。
先週末に買ったソフトのうち、「あした出逢った少女」が終わりました。
総プレイ時間10時間ちょっと。
フルボイスということを考えるとちょっと短めかもですが、こんなもんでしょう。
実質ほぼ一本道のストーリーですしね(^^;

でまあせっかく終わったので簡単に感想でも。
まず第一に思ったのは後味微妙に(いやかなり?)悪いな、と(ぉ

どう悪いかと聞かれても極めて重大なネタバレになるので――例えばミステリの犯人やトリックの詳細な解説なんて誰も見たくないですよね?――ここには書けないのですがまさかああいうオチで来るとは思いませんでした。
OPを見た時から可能性の1つとして考えてはいた結末ではあったんですが、エロゲという性質も鑑みるとさすがにあのオチを使っちゃうとは思えなかったわけで。
伊達や酔狂で「水夏」3章みたいなマッドシナリオを手がけたわけじゃないってことですかね(^^;
個人的にはこの後味の悪さが逆にヒロインごとのEDで「知らないがゆえの幸せ」という物を感じさせてくれるので、これはこれで嫌いじゃないですけど世間的な評価は大きく分かれるだろうなぁ、とか思ったり。


またそれとは別にプレイしていて感じたのは物語への傾倒ぶり。
作中の言葉を借りるならば「物語に取り憑かれている」といったところですか。
よく鍵のゲームなんかを称して「ヒロインとの泣ける話を読ませたいだけで、Hシーンを用意する必然性がどこにもない」なんてことを言う人がいますが、このゲームはそんな生易しいもんじゃありません。
今の言葉をこの作品にあてはめるならば、いわば「冬香――というより物語の真相を読ませたいだけで、ヒロイン達女性キャラを用意する必然性がどこにもない」というような具合。
それほどまでにトゥルーEDで明かされる事件の全容以外のほぼ全てが恐ろしく軽く扱われています。
ヒロインのはずの四姉妹が文字通り使い捨てられていく様など、いっそ見ていて爽快なほどでした(^^;
最後の方なんてもはや半分ギャグかと(ぉぃ

いやでも実際この手の作品で姉妹がバッタバッタと死んでいくのにそのまま話は続行というのは極めて珍しいんじゃないかと。普通バッドエンドだろ。


でまあそういった壮絶な話の末にラストのラストで物語のギミックが全て明かされるわけですが、この種明かしがちょっと強引だったのが個人的にやや残念。
ネタとか「主人公とハッピーエンドを迎えたかった」というとんでもなく狂っている大仕掛けをした動機自体はメチャクチャ好きなんですが、大仕掛けをするために用いた道具がSF的で違和感を感じずにはいられないという。
「2つの舞台・微妙に違うメンツでよく似た事件」という意味でよく似ているので例として使わせてもらうと「Ever17」に割と似たオチなんですが――プレイした人ならわかるでしょうけど「Ever17」の仕掛けをそのまま現代日本に使うのはやや無理がある気が(^^;
せめて途中でもう少しそういった方面のフレーズが出てきていれば、違和感なく受け入れられたのかもですが……。


以上ネタバレをある程度控えた結果、十分に伝えられた気はしないのですが、「あした出逢った少女」はそんな感じのゲームでした。
文章を読めばわかるように強引な点、ヒロインさんが軽く扱われすぎ、EDがおよそハッピーとは縁遠い暗い雰囲気…と微妙な点もいくつかあるとは思うのですが個人的には割と気に入っています。
先述したようにある人物(真犯人とでも言いましょうか)が物語上の仕掛けをした動機が非常にイカれてやがるので(褒め言葉)

あとそれから気に入った理由がもう1つ。
「大戦中に軍が極秘裏に生み出した改造人間」というステキキャラがいらっしゃったので。




( ̄□ ̄;) 「大戦中の改造人間」って超先生かよ!!(ぉぃ
――いやこれが気に入った理由ってのは冗談だけど。強化人間がいるのは本当です。
坂神蝉丸なのか、蝉丸なのか。あるいは御堂(くさったしたいによく似てる人)か!
思いっきり作品世界で浮いている気がするのはオレだけですかね? と疑問を呈しつつ今日はこの辺で。
わしはお前のクローンじゃ!(別れの挨拶)

06/08 大人の世界への入り口へ

団長の野郎、マジでスク水付けやがった……ッ!
というわけで以前、おねいさんイベントに参加した時に団長が口走っていた「初回版にスク水を付ける」という話が現実のものに。
結果として「優遇接待」のメーカー通販に先を越されてしまったわけですが、ゲームの特典にスク水を付けるというキ○ガイじみた発想を最初に口にしたのが団長であることは間違いないわけで。
つか、冗談だと思ってたんだけどなぁ(^^;

とまあ、さりげなく値段が4000円ほど上乗せされている辺りがとても団長らしいと評判の「すくみず」なわけですが個人的には気になるのはどんなサイズのスク水が付くのかということだったり。
やっぱりここはヒロインのサイズに合わせてSサイズなんですかね。
間違っても「ユーザーが着られるように」とか変な配慮はしないでいただきたい(笑)

――え? 話題として取り上げてるお前は買うのかって?
いや、買いませんよ。
だって「スク水付ける」って話が最初に出た時にもう明言してるじゃないですか。
着用済みじゃないなら興味ないです(死ね)

改めましてこんばんは。
先日テレビでも放送された某社関係でお仕事をしている知人と長電話をしたら色々面白い話が聞けて大満足なMU-6です。
やっぱりすごいや、ブロッ○リーは。中小のワンマン経営企業はみんなあんななんだろうか?
ちなみに番組中では「反論されてやりこめられた」らしい新商品・新素材タオルですが現在は社長の強引なプッシュで商品化されそうな流れだとか。
部下の話は聞くけど、あくまで耳に入れるだけというワンマンぶりが熱いやね(ぉ

そんなブ社ですがどうやらついにエロゲオタもターゲットに定めた模様。
「21世紀のディズニーを目指す」(社長談)会社がエロ関連商品を取り扱っていいの?(ぉ
という疑問は残らないでもないですが、まあこの際それはどうでもいいです。
そんなことよりも同じニュース記事の中にもっと見逃せない要素が!

ナカニシマミたん@G.G.F.脱いだ━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!

ナカニシマミたんといえばG.G.F.(何かよくわからない人はオフィシャルの辺を読んでいただければいいかと)の中でも随一のスタイルを誇るお方。
その彼女がついに、ついに水着とはいえ一肌脱いでしまったわけで。
今後どこまで脱ぐのか行ってしまうのか楽しみなような不安なような。
自分の記憶ではG.G.F.はあくまでもキャンペーン声優として雇われたはずなんですが…。
いずれにせよまだまだブ社からは目が離せないと思う今日この頃なのでした、まる
安定して話題を提供してくれるという意味じゃ木谷社長や団長はいい人ですね(笑)

で、そんなこんなはさておいて本題ですよ。
表題を見ていただければわかるかと思われますが、ワタクシついに大人の世界の入り口を垣間見て参りました(ぉ
といっても別に風俗に行って童貞を捨てたとかそういうことではございません。
いやね、つい先日会社の方々が私の歓迎会を開いてくださってですね。
それの2次会でスナックに行ったと、そういうお話。

それにしてもスナックですよ、スナック。
大人というかオッサンというかそんな臭いがプンプンするステキ空間。
子供の頃、近所に一見していかにも流行らなさそうなスナックがありましたけど、その流行らなさそうな雰囲気も含めて何か子供が知ってはいけないいかがわしさのような物に満ちていたのを思い出します。
そんなスナックにまさか自分が(強制連行とはいえ)足を踏み入れる日が来るとは……時間の経過というのは早いものです。

しかし行ってみてわかったのは心底自分には合わないなということ。
というかスナックって基本的に女性が好きで話慣れしてる人(こういう風に書くとまるで自分が女性嫌いみたいだな^^;)か単純に若い女の子が傍にいるだけで気持ち良くなっちゃうオッサン以外は楽しめない場所のような気が。
そのいずれでもない上に、酒も好きではなくて、加えるなら明朗会計じゃない店も、店員がこちらに無駄に干渉してくる店も嫌いな自分としては全く楽しめませんでした。
周囲の酔っ払いどもは死ぬほど絡んでくるしな……(´Д`;

真面目な話、「気の利いたサービス」として空になったグラスを速攻でウイスキーの水割りで埋める暇があったら、一滴もウイスキーを飲んでない客に「何か他の物用意しましょうか?」くらいの気配りはしろよとか一人で吼えてみたり。
まあ空きグラスを酒で埋めるのは単にそうすれば料金を請求できるからっつーだけなわけで、そこにサービス意識はないのかもしれませんが。


――まあそんなわけでちっとも楽しめなかったスナック初体験だったわけですが。
途中絡んできた方々があまりにも典型的な酔っ払いの構図で面白かったのでその時のお話でも書きますかね。文句ばかり書くのもアレですし(^^;

◆そにょ1・会社の看板
スナックに向かう最中、隣の課の課長さんが言いました。

「いいか、MU-6。俺たちは会社の外に出たら看板を背負ってるんだってことを自覚しないといけない。特に気をつけなきゃいけないのは外出先であまり会社の名前を表に出さないってことだ。どこで誰が聞いてるかわからないからな」

それを聞いて「わかりました、気をつけます」と深く頷くMU-6さん。
新入社員研修の時にも言われた言葉ですけどやはり気をつけなくてはなりません。
つい同期と帰りの電車で会った時とか悪口言っちゃったりしますし(ぉ

…まあもうオチは読めているかとは思いますが、その課長さん。
お店に入ってしばらく経つとテンションメーターがMAXに。
自ら率先して名刺を配り始めます。
( ̄□ ̄;)いいのかよ! 社名どころか役職まで明記してるのに!
心の中ではそうツッコミを入れるもさすがに口には出せない私。
すると課長はこちらに向けて一言。

「おい、お前も早く名刺出せ!」


入社してから今までで1番怒られました(笑)
今に至るまで仕事らしい仕事はしてないので必然的にミスもなく、怒られることはほとんど無かったから「入社以来1番」なだけでさほど強く怒られたわけじゃないですけど。
「初対面の人に名刺は基本」とか何とかしばしお説教を喰らうハメに。
…………直前に言ったことを撤回というわかりやすい酔い方は微笑ましいのですが、アルハラだけは勘弁してくださいm(_ _)m

◆そにょ2・流されるだけでは、あしたは来ない
スナックに行った後、MU-6さんは係長さんに大いに絡まれることに。
質問に次ぐ質問の嵐です。

「お前、こういう店はよく来る方なのか?」
――いえ、今日が初めてです。
「学生の頃、仲間と来たりしなかったの?」
――中には行ったことがあるヤツもいたみたいですけど自分自身は普通の居酒屋しか行ったことないですね。
「そうか……じゃあ風俗とかは?」
――いえ、そっち方面の遊びもしたことないですよ(^^;
「へ〜そうなんだ。最近の学生はもっと遊んでるかと思ったけど…。ところで話は変わるけどMU-6は彼女いるのか?」
――残念ながら今まで一人もいません(;´д⊂)
「なに? じゃあもしかしてお前童貞?」
――(内心「失礼なヤツだな」と思いつつ)ええ、恥ずかしながら…。
「いや、別に全然恥ずかしいことはない。恥ずかしいことはないよ。むしろいいことだからそれは」
――はあ、いいことですか。
「……で、どうなんだ?」
――「どうなんだ」と言いますと?
「お前、こういう店はよく来る方なのか?」

酔っ払いの得意技の1つ・ループだよ…(^^;
正直なところ今までの人生で酔った人に絡まれた経験がほとんど無いのでかなり扱いに困りながらも質問に答えることしばし。
さすがに6回目になったところで我慢の限界に達してつい指摘してしまいました。

「お前、こういう店はよく来る方なのか?」
――いえ、今日が初めてです…ってもうその質問6回目ですよ。
「え、うそ? 俺、そんなに何度も聞いてた?」
――はい、毎回一字一句違わず同じ質問でした。
「悪い悪い、いやもう酔ってるからさ。ほんとゴメンな」
――いえ別にこちらとしては構いませんけど。
「いや〜6回もしてたか。……ところでMU-6」
――はい、何ですか?
「お前、こういう店はよく来る方なのか?」



すいません、《記録》と《解放》に使うオブジェはどこですか?(ぉぃ
あれが無いとこの無限ループから逃れられそうにないんですけど!
(素人にはわかりにくいことこの上ない「P17n」ネタを平気で使うヤツ)

まあそんなことがあったと。ぶっちゃけオレの憂さ晴らし(あ〜あ、言っちゃったよ)以外の何物でもない駄文に皆さんをつき合わせて申し訳ないm(_ _)m
それにしても今までの自分は恵まれてたんだな、と深く実感。
だって絡んでくる人間と飲んだことがなかったんですから。
自分はアルハラをするような人間にはなるまいということをある意味上司を通じて学ばせてもらったそんな夜の一幕なのでした、おわり

…こんな文書く時間あったらそれを使って「うち妹」のプレイや「あした出逢った少女」の感想でも書けば良かったと今更後悔しつつ今日はこれで。

06/12 意外に面白いよ! ドクロちゃん!

ども、またまた数日ぶりにこんばんは。MU-6です。
今週に入って急に今まで文字通り雑用オンリーだった仕事から「ちょっとだけ仕事らしい仕事」になったせいか家に帰るとバタンキューの日々でした。
本当は2〜3日に1回くらいは更新したいところなのですが、なかなか思うようにいきません…(´Д`;
それもこれも慣れればもうちょっと要領よくこなせるようになるのか?

それはそうと「恋愛CHU!」で知られるサガプラネッツのトップ絵が変わりましたね。
絵柄から察するに有末つかささんの絵でしょうか?
自他ともに認める「恋愛CHU!」キチのMU-6さん(20分間泣き続けた事実に対して「キモい」と言われて経歴あり)としては新作の絵だったりしないかなぁと妄想している今日この頃。
もし本当に新作の絵ならシナリオはTAMAMIさんにやって欲しいものです。
そして「CHU!」再び!

……って巡回ルートでも誰も話題にしていない感じだし今さらあの作品で熱くなるヤツなんて自分だけなのかなあ(´Д`;
どうしようもない面も多々あるけど、あれはいい作品だと信じているのですが。
求む、同志。

ぴぴるぴるぴるぴぴるぴ〜♪(挨拶)
気が狂ったとしか思えない挨拶でこんにちは。
世間のごく一部で評判の小説「撲殺天使ドクロちゃん」を買ってきました。
……いや「買ってきました」というのは不適当な表現かもしれません。
より正確を期すなら

電撃文庫なのにおパンツ絵が載ってるから、というだけの理由で発売日に買った「ドクロちゃん」をようやく読みました。

こう書くべきでした(マテ
ええ、とりしもさんのおパンツ絵のためだけに買いましたとも。それが何か?
就職の時に漏れを助けてくれた恩人が仕事してるんだから買わないわけにはいかんですよ。
(響きだけ聞くと微妙にもっともらしいコメント)

さて、感想を書く前にまだ「ドクロちゃん」をご存知でない方のためにどんな小説かを簡単に紹介しましょう。
<よくわかるあらすじ>
ごくごく平凡な中学生・草壁桜くんの前に突如現れた女の子。
彼女の名前はドクロちゃん。
身長135センチ、上から81-52-78というありえないトランジスタグラマー(古語)な彼女はなんと未来の世界からやってきた天使だった!?
何かといえば「撲殺バット エスカリボルグ」で桜くんを撲殺しちゃうのが玉に瑕だけど、とってもチャーミングな彼女を交えたドタバタの日々。
そこに未来の世界で大発見(あらゆる女性を12歳の姿に戻した挙句成長を止めてしまう薬の発明)をした桜くんを消そうと他の天使も現れて…

――終始こんな感じ。頭悪いです。
というかオレはなんで新幹線のぞみ号の中でこんなアホな文章を打っているんでしょうか?
話を戻しますと非常に投げやりなあらすじですが、実際こんな話なんだから仕方ありません。
挿絵も含めて20歳を超えた男がスーツ着用時にカバー無しで読んでいい類の本ではないのは間違いないかと(ぉぃ
得意先訪問に行く道中に読破したけどな!(死ね)


で、感想。まず読み始めてすぐに思いました。
すげ〜文章下手だな、と(マテ
私自身駄文しか書けない人なので、他人様の文をどうこう言う資格はないんですがそれでも実際問題「小説」と名のつく物を書くにはあまりにも文章が稚拙すぎます。
主人公(中2)と同世代が書いたのかと思って作者紹介の欄を確認してしまったほど。
そこに記されていた衝撃の事実。



……この人、オレよりも年上だよ(´Д`;

79年生まれで。職業:物書きで。それでこれなのか。ある種奇跡。

とにかくそんな文章だったので当初開始数ページで挫折寸前に。
しかし代金がもったいないと読み進めていくうちに徐々に自分の中で何かが変わっていくのに気づきました。
文章に慣れてくるとアホみたいにハイテンションなその勢いが気持ちよくなってきたり。
変な脳内麻薬にでも支配されたか終盤になるとドクロちゃんが桜くんを撲殺するシーンで声を出して笑ったり、あまつさえラストシーンではちょっとしんみりとしてしまう始末。
恐るべし、ドクロちゃん。
中身なんてろくすっぽ存在しないのに。

とまあ、こんな塩梅で出だしの印象が最悪だったにも拘らず最後まで読んだら普通に楽しめてしまいました(^^;
個人的には話が面白いにこしたことはないけど、ことラノベとエロゲに関して言えば勢いオンリーの作品ってのも嫌いじゃないので読了後の今となってはむしろお気に入りといってもいい部類かも。
間違っても「文章技巧」だの「ストーリーの良さ」だの「伏線の巧みさ」だのを求める人にはオススメしませんが、勢いを重視する人なら1時間もあれば読破できるのでヒマつぶしに手にとってみてもいいんじゃないかと。
最悪気に入らなくてもとりしもさんのイラスト集だと思えば、うん。(弱気)
ただこうして薦めてはいますが所詮は電撃で好きな作家を聞かれた時に上遠野浩平や秋山瑞人に並べて阿智太郎を挙げる私の言うこと。
話半分に流しておいた方がいいかもです(^^;

以上、ドクロちゃんを無駄にプッシュしてみる文章でした。 今月発売のラノベだと数年ぶりにスニーカー大賞を取った「涼宮ハルヒの憂鬱」の評判がいい感じなので、こっちも読んでみますかね。 ま、ドクロちゃんと違って賞を取ってるくらいだからつまらんことはないだろ。

本当は「うち妹」の感想あたりも書きたかったのですが、そろそろ新幹線が名古屋につくので短めだけどこの辺で。

06/15 恋の天使、舞い降りた

ども、週末で久々に帰省していたMU-6です。
とりあえず数ヶ月ぶりにお風呂に入ったり(寮ではいつもシャワーなので)、同じく数ヶ月ぶりに手料理らしい手料理を食べられたのが嬉しかったr母さん、親父に「声優さんのライブのために帰って来るみたいよ」とか言わないでくださいm(_ _)m

しかも声優ライブに行く中継基地として使うためだけに親のところに顔を出した不肖の息子さんに(1着しか持っていなかったからとはいえ)夏物のスーツまで買ってもらってしまって……今回の帰省に関しては本当に頭が上がりません(´Д`;


と書いているうちに、何だか自分が人類未満のクズ野郎に思えてきたので(概ね正解)週末にやったことでも振り返るとしますか。
まあ本題は今回のタイトルを見ていただければ想像つくでしょうが、それ以外にも「ストリートファイター原画展」にも行ってきたのでそっちから簡単に。
新幹線の時間の都合があって20分くらいで駆け抜けたので本気で簡潔です(^^;


・初代ストリートファイターから最近の作品までポスターに使われた絵を中心にかなりの数の原画を展示
・真性のファンの人にはいいのかもだけど元々CGなどで描いているせいか、それほど「原画」という感じはしないかも(ぉ
・ちなみに初代ストリートファイターの原画には「作者:不明」の文字が。
どんな杜撰な管理だ、それは。

・トークショーやコスプレ大会があった14日はともかくMU-6が行った13日に関して言えば、「ここでしか見られない」度合いが1番高かったのはデザインルームの展示か。
・誰の机かはわからないけどこんなデスクがデデンと鎮座しているというもの。
・個人的には左手にかかってたカレンダーの標語が生長の家っぽくて(最悪の喩えだな^^;)ポイント高

・そこを抜けると待ち受けるは版画販売コーナー。
・全5種で下は18万〜上は24万まで。まあ版画のこの値段にはいい加減慣れました。
・版画コーナーがかなり狭い(10人も入れば満員でしょうか)こともあって、普段は付きまとってきて鬱陶しい懇切丁寧に説明してくれる販売員さんも今回は客の食いつきが悪いとすぐに解放してました
・普通に版画作品を見たいだけの人にとってはこっちのシステムのがいいかも。
・ちなみに販売員の兄ちゃんに曰く「今回は会場も狭いので説明・紹介ではなく売りに来てます!」とのこと。正直すぎ。

・コスプレ飲茶屋「昇竜軒」はまあこんなもんか。右も左も春麗、みたいのを想像してたのでちょっと拍子抜けでしたが。店も狭いので2人しかいなくても仕方ないかと。
・肉まんはなかなか美味しかったです。レイヤーさんはあえてノーコメントで(ぉ
・そういや購入者相手に直筆色紙が当たるくじ引きを行ってましたが結局3日間で当選者は出たんですかね。初日終了直前時点では一人も当たってませんでしたが。

とまあ、めっちゃ駆け足でしたが「スト2」イベントのダイジェスト&感想でした。
もう終了したイベントについて書くことにどれだけの意義があるかは知りませんが、とりあえず自分が行ったという記録のために書き残しておきます(^^;

で、前座はこれくらいにして本題へ。

やまとなでしこ 1st Live Tour鑑賞記 -もっとうつくしいもの-

「わたしの魂よ、主を称えよ。主よ、わたしの神よ、あなたは大いなる御方。
栄えと輝きを纏い、光を衣として身を被っておられる」
(詩篇104)

――ってやめましょう。3月のFCイベントと同じ出だしだし。
しかもその3月の書き出しもそもそもkagamiさんのパクリだし(爆)
というわけで改めまして。堀江由衣&田村ゆかりのご両名による最強声優ユニット・やまとなでしこのライブを見に愛知厚生年金会館まで行ってきました。

名古屋在住の星野さんと合流して会場に到着。
t.A.T.u.ならぬY.t.N.s.ポスターをはじめ目に付いたグッズを軒並み買ってすっかり重装備のキモい人になったところで入場待ちの列に並びます。
……しかし並ぶことしばし、何か普段と違うような気がします。
しばらく考えてようやくその異変に気づきました。
コールブックを配ってる人が誰もいません。

声優ライブ、というかオタライブ=コールブックという嫌な等式が頭の中に形成されているMU-6さんにとってこれはまさに異常事態。
1回聞けばコールを生み出し、1度でもライブで実践すれば翌日には修正してくる神々がいるこの世界でコール本を配らないなどということがありえるのでしょうか?
……全国行脚にお金使いすぎてコピー代が底ついた?(ぉぃ

まあ何が理由でも構いません。いずれにせよ大々的にコール本を配ってる人が誰一人としていなかったのです(私が到着する以前に配っていた可能性はありますが、会場内でもそれらしき物を持っている人がいなかったので可能性は低いでしょう)。
普段なら、それこそ3月に参加したイベントならそれでも大して困らないのですが今回コール本の存在に思いっきり期待していたMU-6さん的には大問題です。
え? なんでかって?
2ndシングルは2回しか聞いたことなくて歌詞どころか曲名も覚えてないからだよ!(マテ


――今、「なんでお前わざわざ名古屋まで行ってるの?」と思った貴方、頭いいですね。
オレも列に並んでる最中、自問してしまいました。本当にアホだな。

まあそんなことを自問したりしつつ17時前に入場。
どうでもいいのですが「D.C.」のことりコスで会場にやってきていた女勇者の人、コンシューマ版では堀江さんが演じることになっているので全く間違ってはいないのですけど、何か違うイベントと取り違えている感がなくもなく。
この辺のイベントで着るのがベストだと思いますです、ハイ。


入場後も隣に座っていた「ドキドキが止まらなくて2日で3時間しか寝てないんですよ!」と目を輝かせて語ってくれたDDD(ドキドキダイナモ)内蔵の好漢と色々お喋りしたりして瞬く間に開演。
このDDDさん(仮名)、かなり真性のほっちゃんファンの方でどれくらい真性かというと「ほっちゃんの相方さんも有名なんですか?」と聞いてきたくらい(^^;
やまなこのライブに来て「田村ゆかり」の名前すら知らない人がいるとは思わなんだ。
世の中の広さをまた一つ学んだのでした、まる
なおまた話しかけられたのか、などのツッコミは一切受け付けません。

でまあ、開演したんですけど。
星野さんにもツッコミ入れられてますが実際幕が上がったら「2回しか聞いてない」というのが自分でもウソかと思うくらい普通に盛り上がってしまいまして(^^;
初めて聞いた「アイドルになっちゃうぞ」などの新曲でも飛び跳ねまくり、終了後シャツの色が汗で変色するくらい弾けてしまったのでよく覚えていなかったり(爆)
ぶっちゃけDDD内蔵の隣人よりも弾けてましたから。

そういうわけで歌については割愛。
一言で言えば最高でしたし、二言で言うなら超最高でした。
名古屋風に言うならでら最高。

で、トークの場面はどうだったかというと今度こっちは既に同行した星野さんに概ね書かれちゃってるんですよね(苦笑)
でもまあ適当に。

◆ゆかりんの匂い、ほっちゃんの匂い
トークの最中、急にほっちゃんがゆかりんの身体に頬を寄せました。
ちょっぴり百合な光景にお兄さんドキドキです(黙れ)
そして一言。
「ゆかりんはいい匂いがするね」

…………。

……………………。



オレも匂い嗅ぎてえEEEEEEEEEEEEEEEEE!!(死ね)

自分に限らず会場にいた男性は誰もがそう思ったはず。
――とまあ、それは置いといて。今度はほっちゃんの匂いをゆかりんが嗅ぎます。
ちょっぴり百合な光景に(以下略
そして一言。

「ほっちゃんはかまきりの匂いがするね」


…………えっと。一体どんな体臭なんでしょうか、ほっちゃんは?
いやまあそれはそれでいいんですけど。
昆虫ショップでカマキリを買えばいつでもバーチャルほっちゃんアロマが楽しめるわけですから(ほとんど病気の発言)

全国のほっちゃんファンは明日にでもカマキリを買いに走るといいと思います。
そしてそいつをビニールに入れてシンナーの如く思いっきりその空気を吸ってください。
それがほっちゃんの体臭(ゆかりん談)なので。多分泣けます。


◆凛花
どうしてそういう流れになったかは忘れましたが途中「何の話題なら会場が盛り上がるか」という話になった時にゆかりんがレモンエンジェルの名前を出したのです。
で、全然レモンエンジェルのことを知らないほっちゃんを肴にひとしきり会場とゆかりんが楽しんだ辺りでほっちゃんが「レモンエンジェルって今で言うと何?」と聞いたのです。
とあらすじを紹介したところで以下をお読みください。

ゆかりん 「う〜ん……、らいむ隊?(会場爆笑)
ほっちゃん「らいむ隊って? 入るのに年齢制限とかあるの?」
ゆかりん 「多分ないと思うよ」
ほっちゃん「じゃあ入りたい!」
ゆかりん 「それは……色々あるから多分無理だと思うな。私も無理だし(苦笑)」
(再び会場爆笑)


ジャンルがエロであることをはっきり理解しているゆかりんと何も知らないほっちゃんという対比が見事すぎます。
自分も「色々あるから」のところで思わず吹き出してしまいました(^^;
しかし、ほっちゃんの「らいむ隊入りたい」宣言。
叶うはずもありませんが何かの間違いで事務所のOKが出たらあかほり先生が瞬時に新キャラを用意してくれそうですな(笑)

ちょっと前に「らいむいろ」と「同級生3」をGCに出すという噂がありましたから、もしそれが現実化する際には是非ほっちゃんを加えた新生らいむ隊の姿を見てみたいものです。
他のメンツと並べると浮くこと請け合いっぽいですけど(ぉ

本当は他にもスカートの丈が常にほっちゃんより10cm以上短いゆかりんは凄いなぁとか色々書きたいことは山ほどあるのですが、とてもじゃないけどまとめられるとは思えないのでこれで終わりにしたいと思います。

いやでも本当に良かったです。
正直なところチケットを買う際に一瞬「2枚目のシングルはあんまり気に入ってないし、行ったとしてちゃんと値段分楽しめるのかなぁ?」って悩む気持ちも無くはなかったんです。
でも行ってみたら名古屋までの交通費込みでも十分元は取れました。
そう自信を持って言い切れるほどに満足しました。


あとはこれが最初で最後にならないことを祈るのみ(ぉぃ
来年あたりにまた2ndライブツアーを開催してくれることを願います。
今回のライブDVDやアルバムの発売と共に。

以上、本気でお粗末ながらこれにて。
いつものことだけどライブイベントのレポ、もうちょっとまとめる努力くらいは見せような>自分(´Д`;