Diary 2003/03-3 |
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03/21 割と子供にも人気があるにょ? |
昨日、エリ=エリ=レマ=サバクタニ!とか書いたら知り合いの方が 「これをやるから落ち着きなさい。サカリのついた犬じゃあるまいし」 とばかりに「シスプリ2」のOPムービーをキャプチャしてくれました。 ノートPCに入れたのでこれでもういつでもどこでも「シスプリ2」のムービーが楽しめるわけで。 いわばモバイルエロ妹ムービー。常磐線の中で見ます(やめろ) もしも貴方が緩みきった表情でノートPCを広げている人を見かけたら。 そして彼のPC上で咲耶の胸が揺れていたら――それが私です(ぉ と掴みはこれくらいにして。 FCのカセットずらしもエミュレートできる時代なのか(挨拶) 私自身は間違った方からずらしてハングさせてた子ですが、一応知識としては知っていたずらすことで起きた色々なバグ技。 今日びのエミュはこんな細かいことまでその気になれば再現できるのか〜とちょっとビックリ。 となると「ゴルフ」と「マリオ」(でしたっけ? 違う面だかが遊べるバグ技)の珍現象も再現できるのでしょうか? 数年前に友人宅でニューファミコンで挑戦した時は失敗に終わったので個人的に非常に気になります(^^; 今日は東京ビッグサイトで開催されたデ・ジ・キャラット祭りに行ってきました。 イベントそのものにはさほど興味なかったのですが、知り合いがバイトで働くということを聞いていたのでヘコヘコと遊びに行くことに。 まあ交通費はともかくとして入場料は200円と格安ですし、とりあえず丸っきり時間の無駄ということはないでしょう。 …………多分、ね。 んで特に見たい物も無かったのでお昼も回ったところでまったり入場することに。 ブロッコリーのやることなので入場料200円は信じていなかったのですが、本当に200円ポッキリでした。 広告まで打っているんだから当たり前といえば当たり前なのですが、200円で案内図付きの下敷きまで付いてくるという大サービスぶり。 日ごろのぼったくり商売を知っているだけに驚きを禁じえません。 大丈夫か、ブロッコリー!?(前日終値:104円) こんなイベントを主催したり、廉価でチケットを売って大丈夫なんでしょうか? 他人事ながら企業体力が心配です。 一時期80円まで下がったことを思えば何てことはないのかもですが……。 多くのお客さんが隣で開催された東京国際アニメフェアに足を運ぶのを尻目に早速会場内に入ってまずは知人の働いているところへ遊びに行きます。 …と顔を出したらせっかく驚かそうと変装して顔を隠して行ったのに一瞬でバレてしまいました(^^; イベント自体には行くと言ったものの、あえて行く日時は伏せておいたのに〜。 おかしいなぁ(そもそも変装しそうなヤツが自分しかいないことに気付け) ちなみに知人のところに顔を出した時の格好は↓な感じ ![]() もし外を歩いたら普通にポリスに質問されます(´Д`;>オレ 自分で被ってる時はあまり気にしなかったけど、こうして写真で見てみると激痛です。 道理で会場内のギャル(死語)がボクに熱視線を注いでくるわけだ(ぉ これじゃあ相手も一瞬でオレだと気付くわ。 こんなお面を平然と被ったままブースに来る人間なんてまずいないし。 で、知人を激励してお面を外したところでミッション終了。 もうやることがありません(マテ 仕方が無いので適当に会場内をブラついて、ついでにステージイベントをちょっと見て帰ってきました。 その感想でも。 *意外な客層 さて、ブロッコリーといえば木谷社長。 同社関連のライブなどには必ず登場、登場時には「社長」コールまで入る人気者。 ご多分に漏れずこのイベントにも来ていたわけですが、社長が随分前から目標として唱えていることがあります。 それは「でじこを21世紀のミッキーマウスにする」というもの。 真面目な話、どのような夢を見るとネコ耳メイド服宇宙人という超オタ仕様のキャラクターが世界一有名なネズミレベルに達することができるのか一度お尋ねしたいくらいなのですが、過去何度もイベントでそういったセリフを発しています。 そのような方法が存在するか否かはともかく、実際でじこに代わる強力なキャラクターを打ち出すか、あるいは彼女のキャラクターとしての寿命を延ばすかのどちらかがブロッコリーが長生きする上で1番有効だと思いますし。 実際ただ夢を見ているだけではなくて社長はそれを目指した戦略も採っています。 例えば漫画誌「ちゃお」における「デ・ジ・キャラットにょ」の連載開始。 まだ始まったばかりですが、キャラクタービジネスの重要顧客である幼児(さらにはそれが成長した女性)を新しいターゲットに据える辺りを見ると先述の「ミッキーマウスにする」の話、半分は冗談にせよ半分は本気なんでしょう。 正直なところ、私ははなっから「そんなん無理だろ」と決め込んでました。 アホじゃないのか木谷。そんな風に考えたことも1度や2度ではありません。 が、イベントに行ってみてビックリ。 ( ̄□ ̄;)ょぅι゛ょがそこにもあそこにも!(マテ 彼女らが「ちゃお」を見てやって来たのか、東京アニメフェアから流れてきた客が200円という安さに惹かれて入っただけなのか、はたまた親御さんが単にヲタの人なのかは私にはわかりません。 ただ場内に私の予想を大きく超える人数の「ターゲット層」がいたのは紛れも無い事実。 もし最初のが答えだとするなら木谷社長は凄い人なのかもしれません。 そんな風に思いました。いやしかしこれは本当に多いな。 一部の筋の方にとっては「ちゃお」ブースなんてアルカディアかもしれず(ぉ *大人気 子供の多さと同じくらい、下手したらそれより驚いたのがステージイベントの盛況ぶり。 私はG.G.F.とUNDER17+らいむ隊のライブを見たのですがどちらもかなりのもの。 特にG.G.F.の方は5000円以上の買い物をしないとライブに参加することもできないのに、席がほぼ全部埋まるという衝撃の展開。 年末のライブでは5万円相当のチケットを販売したにも関わらず700人(MU-6さん推定)もの人数を動員したグループであることを鑑みれば驚くには値しないのでしょうが…………もうすっかり人気者ですね。 「これだけ人気があるなら自分はもう離れてもいいかな?」とか考えちゃうほどに(ぉ にしてもちょっとずつですけどトークの進行なんかも上手くなってたりと成長しているようで何より。 今後も頑張ってつかさい。 以上、超投げやりなデ・ジ・キャラット祭りのお話でした。 まだ本来の日記に追いつきませんがシスプリもやりたいのでこの辺で。んじゃ! |
03/22 ぷじゃけるな! と怒ってみる |
皆さんは「はじめて」と聞いて何を連想しますか? 「はじめてのおつかい」とか「はじめてのおるすばん」辺りが王道でしょうか。 私みたいなダメ人間だと別の「はじるす」や「はじめてのおいしゃさん」をついつい連想してしまいますが(^^; しかし「女の子」+「はじめて」で脳内をand検索したらどうでしょう。 ほとんどの人は処女、バージンを連想するのではないでしょうか。 ……とか書いて普通の人は全然そんなこと考えたりしなくて、自分みたいなエロガッパしか考えないというオチだったらえらい嫌ですが(´Д`; つうわけで1ヶ月くらい前に紹介した映画、「処女」を見に行ってきました。 ZAKZAKで「15歳の姉と13歳の妹の処女喪失がテーマ」という記事を読んで以降、ずっとテンションが上がりっ放しだったMU-6さん。 頭の中で映画の内容およびその感想のシミュレーションを何度も繰り返してきました。 <予想していた内容(一部抜粋)> その1 「お姉ちゃん、初めてってどんな感じなのかな?」 「……やっぱり痛いんじゃない」 「いつかわたしたちも初めてを誰かにあげるんだよね。どんな人なんだろう…」 「あなたにはそんなのまだ早いわよ(笑)」 「むーっ! お姉ちゃんはすぐそうやって子供扱いする! わたしはもう大人だもん」 「ふふっ、子供扱いされると怒るところが子供なのよ。もうちょっと大人になりなさい、私jみたいに」 「うっ…、なによ〜大人ぶっちゃって〜。2つ上なだけじゃない。彼氏もいないしキスもまだなくせにこんな時だけ大人ぶらないでよ。わたしと変わらないじゃん」 その2 「……お願い、明かり、消して」「んっ、やだ、妹が起きちゃう」 「…………(わーわーわー、お姉ちゃんってばわたしが横で寝てるのに何やってんの!? 全部丸聞こえだってば。☆※%&$←言語化不能なパニクり具合)」 <書こうと思っていた感想> その1 MU-6です。私に騙されなさい。 フランス映画の最高峰「処女」を見るべし。(以下略) その2 MU-6です。 この映画に出会えたことは私が21年間生きてきた中での一つの奇跡です。(以下略) ――とまあこんな感じの内容と文章を想定していたわけですよ。 感想の出だしでおすぎをパクるくらいの勢いで期待していたのです。 そりゃ私だってバカじゃありませんから上に書いたようなエロゲオタの妄想丸出しのストーリーが展開されるなんてことを本気で信じていたわけではありません。 でもね。 あのキャラ設定とストーリー見たら萌え展開を望んで当然(断言) 百歩譲って萌え云々は置いておくにしても、まだ幼い少女の性への畏怖と憧れだとか好きになった相手に身体を委ねるまでの心情だとかそういったものの描写を期待するのはいけないことではない……というかそれが普通だと思います。 少なくとも私は「いくつもの賞を受賞しているような作品だからそういう機微の描写に秀でているんだろうな〜」なんてことを呑気に考えておりましたとも、ハイ(´Д`; とこれだけ前置きをすればわかるかとは思いますが、映画は超が付くほどダメですた(´Д`; 「2001年全米批評家協会・海外映画ベスト10」などというご大層な響きの賞を取っているようですが、この映画の良さがわからないと批評家になれないなら私は一生映画の批評家なんかになれなくていいです(ぉぃ それこそエロゲなんかでもよくあることですけど、批評家を気取る人種と一般人の間にはどうしてこうも隔たりがあるのですかね。 センスに満ち溢れ、同時に解釈能力が高い方々の感性はよくわかりませぬ。 で、以下は批評家には気に入られダメオタの私にはさっぱり理解不能だった86分のあらすじ及び感想。 もし作品に込められたメッセージを理解できた方がいたらメールか何かで教えてくださいm(_ _)m <「処女」あらすじと感想> 〜あらすじ・その1〜 とあるビーチに家族でバカンスにやってきた姉妹・エレナ(15歳)とアナイス(13歳)。 目下「処女喪失」に興味シンシンのお年頃のどこにでもいるような姉妹です。 朝食を求める客で混み合うカフェテリアにやってきた二人はそこで同じくバカンスにやってきていたイタリア人大学生・フェルナンドくんに出会うのでした。 会って一目で惹かれあうフェルナンドとエレナ。恋の季節の始まりです。 〜感想・その1〜 このあらすじを見る限り大変普通の話のように見えます。自分で書いててビックリさ。 でもね、何気にとんでもストーリーなんですよこれ。 え〜っとですね。 開始3分でフェルナンドとエレナは出会います。 で、その1分後にはディープキスしてます(´Д`; ちなみにその2分後には2人でどこかへドライブです。アナイス置き去り。 ( ̄□ ̄;)早っ、展開早っ! そりゃエレナはフランス人で、ついでにフレンチキスと言えばディープキスのことですけど! これはそういうのを絡めた何かのギャグなのか、ギャグなのか?(違 フランスのマドモアゼルはみんなこうなのか知りませんが(フランスの皆さんごめんなさい)、私が夢見ていた「機微が〜」という妄想は早くも潰えました。 カトリーヌ・ブレイヤ(監督)、逝ってよし! 〜あらすじ・その2〜 出会ってから(多分)数日。エレナ達の貸別荘に遊びに来たフェルナンド。 その晩、エレナの手引きで彼は寝室に忍び込みます。 アナイスが寝ている横でついにコトに及ぼうとする2人。しかしギリギリになって怖気づくエレナ。 そんな彼女にフェルナンドは1つの提案をします。 お尻ならどうよ? それなら初めてを捨てたことにはならないよ、と。 〜感想・その2〜 そういう問題でもないだろ<お尻なら〜 というわけで妹が寝ている横で割とあっさりお尻を許してしまうエレナさん。 物音を立てたせいで寝られなかった妹に対して翌日「盗み聞きしてやがった!」とブチキレたり、少し別れ話ムードが切り出されたら突然「捨てないで」と舐め始めたりとやりたい放題です。 お前は結局何がしたいんだ? ちなみにこの間私は展開の早さゆえか、いきなり舐め始めたゆえか雪奈さん@しすパラを思い出しておりました。 多分エレナも初めて会った時から飲みたかったんでしょう(暴言) あ、どうでもいいですがこの舐められるシーンでフェルナンドくんが「やめてくれ、僕の国ではこれは犯罪だ」と言っててちょっと笑いました。イタリアでも15歳は犯罪の模様。当然といえば当然か。 〜あらすじ・その3〜 さらに数日。初H未遂の後、さらに仲を深めたエレナとフェルナンド。 ついにフェルナンドから婚約指輪まで贈られてしまいます。あまりに高価そうな指輪を見て返すようにアドバイスするアナイス。 しかし目下色ボケ中の姉は聞く耳持ちゃしません。 んで、ついに彼女は「もう一生彼と添い遂げるわ」とばかりにフェルナンドくんに今度こそ初めてを捧げちゃうのでした。めでたしめでたし。 〜感想・その3〜 フェルナンドは早すぎ(黙れ) こういった行為の相場はよくわからんのですがとりあえずフェルナンドはもっと頑張れ。 ハクオロ皇を髣髴とさせる早さはある種の奇跡。 凄いや、フェルナンド! でも早い方はトレーニング次第である程度どうにでもなると「ふたりエッチ」に書いてあったので気を落とさなくてもいいと思いますよ。 それとですね、これだけは言っておきたいのですが。 アナイス(13歳)の水着カットが多すぎます。もっと減らせ。 ツッコミを入れられる前に書いておきますが「増やせ」の誤植ではないので念のため。 公式HPを見ればすぐわかることなんですが、このアナイスかなりその……ふくよかでいらっしゃるんですよ。 彼女が主役だからカメラを多く向けられるのはいいんです。でも、水着のシーンはさすがにちょっと見ていて辛いというか何と言うか。お姉ちゃんの方ならむしろ萌えなんですが(ぉ 文字通りの意味で悩殺される水着姿だと思いますた(´Д`; 〜あらすじ・その4〜 アナイスの不安は見事的中。フェルナンドがくれた指輪は彼が自分の母親のコレクションからパクってきた代物でした。激怒して乗り込んでくるフェルナンド母。 平身低頭して謝るハメになったエレナ母はバカンスの終了を宣言、姉妹を車に乗っけて強制送還。 ……まさかこの後、あんなことが待っているとはその時のオレには知る由もないわけで(HOTEL風) 〜感想・その4〜 カトリーヌ・ブレイヤ(脚本)、逝ってよし! ついに映画もラスト直前、このまま尻すぼみな感じで終わるのかと思いきやそうは問屋がおろさないのが「当代随一の跳ねっ返り監督(パンフの紹介より)」カトリーヌ。 ラスト5分の展開はまさに圧巻。 え〜、車に乗ってパリ郊外の家へ向かうご一行。 途中運転に疲れたママンはちょっとした駐車スペースに車を止めて仮眠をとることにします。 運転席のママンと助手席の姉はグッスリ。オレもグッスリ寝落ち寸前(マテ ただアナイスだけが後部座席にボーっと座っています。 と、その時! 突然轟音を立てて車のフロントグラスが何者かによって砕かれます。 そしてそのまま斧か何かでエレナの頭部も粉砕する暴漢。 ママンもサクッと絞殺した暴漢さんに怯えて逃げるアナイス。追う暴漢。 林の中でとっつかまったアナイスも殺されるかと思いきや、アナイスは命までは奪われませんでした。代わりに純潔は奪われてしまいましたが。 暴漢さんはデブ専だったんですね(暴言) なんでラスト5分で急にサスペンスホラーになるの? エレナの頭部が粉砕された時なんて唐突すぎて何かのギャグかと。 パンフレットに載ってる評論家の方曰くこのシーンが素晴らしいそうですが、自分には微塵も同意できませぬ。単に話を90分の尺に収めたかっただけでは?(ぉ 以上、「見なくても内容がわかる『処女』講座」のお時間でした。 絶 対 に 見 に 行 く な あ、でもでもあの衝撃のラストシーンの意味をわかりやすい日本語でMU-6に教えられるスキルの持ち主は是非見に行ってください。そして教えてください。 ゼミの追い出しコンパやシスプリ感想も書きたいのですが長くなったのでこの辺で。 |
03/23〜24 兄チャマ、ご立派! |
奥様、無料配布ですってよ!(挨拶) というわけでPS2版「カタン」は無料配布されるそうです。太っ腹ですね〜。 インタビュー中でメーカーの人も言ってますがボードゲームとネットというのは親和性が非常に高いと思うので頑張って欲しいものです。 我が家にはBBユニットがないので遊べませんが、「カタン」はなかなか面白いボードゲームなんで(言うほどプレイ経験が豊富なわけじゃないですが)プレイ可能環境にある人は是非やってみてくださいな。 あ〜、DTIもPSBB協賛プロバイダになってくれればいいのになぁ、まったく。 で、まあそ〜れは置いといて♪ 現在まったりとシスプリ2をプレイ中。 とはいえ、卒業などお別れシーズンだけあって何かと用事が目白押しでまだ2時間くらいしかプレイできていないのですが……(´Д`; 同じ日に買った「ニュールーマニア」の方が何気に順調に進んでいるのは自分でもな何だかなぁと思います。 シスプリの方が時間や心理的に余裕がある時じゃないとできないのが痛いところですな。 ほら、やっぱり心にゆとりが無いと萌えられないじゃないですか(笑) で、「ニュールーマニア」をやっているついででもないですが、最近検索ワードを見ていると「ニュールーマニア」の攻略を探してきている人が多いみたいなので適当に3シナリオ分の攻略テキストをアップしておきます。 まあ今回のは簡単なナビが多いので攻略なしでも大して困らないでしょうが(^^; さて、ここからはシスプリ2関連の色々。 まだ2時間ほどしかやっていないとは先ほど書きましたがヤバいです。 もちろん「妹は12人もいらないでしょ」とか「ああも露骨に好意を剥き出しにされるとむしろ萎える」という しかしですね、シスプリさえあれば呼吸するように簡単に妄想できる人種にとっては妄想のネタがあまりにも多く転がりすぎているような気が。 夏で薄着、海で水着というだけで必要十分だと言うのに…(マテ 花穂の上着は反則だろ。二の腕が、脇が。 だってさあ、OPからしてマズいと思うのですよ。 「ほら、ドキドキしてるでしょ?」 とか言って咲耶が花穂に自分の胸を触らせていらっしゃるのですよ?(なぜ尊敬語?) いわば百合ですよ。 流行り文句で言うところの「マリア様が見てる」ワールドですよ(違 花 穂 の 右 手 に な り た い ネタでも何でもなく本気でそう思った22歳の誕生日を目前に控えた春。 高校時代の恩師・細川先生、僕は相変わらずこんなですけど元気です。 他にもそんなシーンやヤバいセリフは満載。つか、スタッフ絶対ワザとだろ。 ゲーム開始から2時間程度の中で出てきた物を適当に抽出すると 「あにぃが来るまでガマンできるかなぁ?」 「もしも……もしも、兄君さまがワタクシをお望みならば……」 「お兄様が望むものなら、何でもOKよっv」 「ねえ、お兄様……今日はもう帰りたくないのv このまま……2人で……」 こんな塩梅。 なんか世間では「エロシスプリ」ことこのゲームが戯画とは思えぬ好評を博しているようですが、私はその人たちにこう言いたい。 今さらエロを加えるまでもなく「シスプリ」はエロい、と。 はい、今のメモして。 ――え? そんなこと考えているのは一部のダメ人間だけだろうって? まあそう思いたければ思えばいいでしょう。 ですがね、そういう方には逆に問いたいです。 あなた方は、 咲耶がスプリンクラーの故障でずぶ濡れになって、 しかも 「だ、だって、咲耶……少し、あの……透けちゃってるよ……」 「キャ! ホントだ……。……お兄様、見えちゃった?」 なんてセリフが用意されているシチュエーションを前にして、 「ちゃんと透けたCGを用意しろよ!」と叫ばずにいられるのですか? と。 叫ばずにいられるとしたら、そいつには多分付いてないんですよ(下品な上に暴言) ソニーチェックがあるからそんなこと無理に決まってる。 きっと正論としてはそうなんでしょう。 でも、でもですよ。昔の偉い人は言いました。 夢見れば夢も夢じゃない(魔法少女プリティーサミーより) つうわけでメディアワークスと 別に見せちゃいけない部分を見せろ、と言ってるわけではありません。 せめて、せめてちゃんと布地が濡れて肌に張り付いた様子くらいは表現してくれというだけで。 全然濡れた様子もない普通の服を着ただけのCGを表示してキャーキャー言われても、場面に説得力がありませんよ。 変な言い方ですが作り物のCGだからこそ臨場感が必要なんじゃないかと。 以上。 ――って、エロいって話以外ほとんど何も書いてねえよ(´Д`; 次はせめて咲耶シナリオの感想めいた物が書けるように頑張ります。 多分また妄想率の高いやや暴走気味の文章になっちゃうんだろうけど(爆) 水着キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!(最低の挨拶) んで、ここから先はこの前書けなかったゼミの追い出しコンパの話を。 去る22日、我がゼミの追い出しコンパが開催されました。 普段は飲み会にほとんど参加しない私ですが、さすがにこの集まりには参加しないわけにはいきません。 つーわけで高田馬場にある某飲み屋さんに行ってきました。 なかなか楽しかったです、まる ――これで終わりにするとあまりにもアレなのでもうちょっと続き。 1月末にあった納会以来の飲み会なので色々話も弾みます。 特にもう4月も近いので配属先だとか引越しのことだとか。 関西方面に行く人も多いようで、そういう人は自然と会う回数も減るでしょう。 寂しくなりますなぁ。 珍しく社交辞令ではなく数少ない仲良しさんが京都に行ってしまうので、割と本気でそう思います。 あ、そういえば1年間違う授業に出ていたドジっ娘のAさんの今後も明らかに。 さすがに丸1年間違う授業に出ていた行為には弁解の余地がなかったらしく、めでたく留年することに。まあ教授会のその決定に関してはやむなしというところでしょうか。 一時は危うく内定も取り消されるかという思われた彼女でしたが、内定を出していた某企業の粋な計らいによって最終的に9月卒業→入社ということになったとか。 なかなか学生に優しい会社ですね、I○Mって(ぉ そんなこんなを話しながら食ったり飲んだりしてると、司会の3年生が「注目ー!」と壇上に上りました。 3年生の投票で4年生を様々な角度からランク付けしたのでそれを発表するそうで。 まあノリとしては小学校の卒業文集なんかによくある「足が速い人ランキング」とかそういうのと一緒ですな。一応これでも大学生のはずなのに……人間あんまり成長しないもんですねえ。 まあゼミでは割と目立たないキャラを(本人は)演じてきたので、どんなランキングでもオレには何の関係もないけどな(´ー`)y━~~ 吸えもしないタバコを心の中で吸いながらランキングを適当に聞き流します。 「結婚したい人1位」 「離婚しそうな人1位」 「ゼミ内の人気者1位」 「将来どっかで教祖様になってそうな人1位」 etc. 最初から関係ないとは思ってたけど本気で自分にはかすりもしないネタばかりですな。 あ〜、このチキン美味い。 そうしてバクバクと食っていると 「将来宗教にハマリそうな人1位――MU-6さん!」 ( ̄□ ̄;)オレが宗教!? あ り え な い いやもう本当の話、どこをどう見たらオレが宗教にハマるタイプなのかと問いたい。 (何を考えているのかよくわからないところ) 自分が信仰している宗教なんて現代社会最大最強の宗教・科学くらいのもんですよ。 将来自分が宗教にハマるとしたら――そうですね。 教祖様がオレを2次元の世界に渡す能力があるなら入信するよ!(ぉぃ ……関係ないと高をくくっていたら何気に最悪な部門で入選してしまったMU-6さん。 内心(´Д`;←こんな顔をしつつ立ち上がって前に出ようとしたその時――。 「………き」 「……めき」 「…きめき」 場内の一部男子から湧き上がる「ときめき」コール(´Д`; いや、確かに4年の男子の一部とは昔ギャルゲー話が出た時に「ときメモ」について幾らか語った記憶はあるけどさ……。 何もこの場面で、そんな普通の人には意味不明のコール入れなくてもさ……。 なんで「ときめき」やねん。 ここは時節柄「シスプリ」コールだろ!?(そういう問題ではありません) はあ、欝だ。 最後の最後で「口は災いの元」という言葉の意味を噛みしめた一夜だったのでした。 「ときめき」コールの意味がわからなかったゼミの方々、ボクのこと忘れてください(堀江由衣の声で)。 |
03/25 仰げば尊し |
現実の人付き合いよりも咲耶との付き合いを優先するオレでいたい(挨拶) ありえないほどダメな挨拶でこんにちは、MU-6です。 さすがにそれは人としてどうかと思いますよ?>オレ まあそれは置いておくとして今日はウチの大学の卒業式でした。 長いようで短いようでやっぱり長かった4年間もこれで本当に終了。 直前まで卒業式に出るかどうかは迷ったのですが 朝9時からとかなり早い時間のスタートだったので徹夜で会場へ。 で、開会の1時間ほど前に戸山女子大学と呼ばれることもあったりするキャンパスの大講堂前に到着。 ……まだ1時間も前だからあまり人はいないかと思いきやかなりいますねえ。 学生自身よりも親御さんの姿の方が目立ったりしますが(^^; 両親揃ってきたり祖父母が来たりしている家もあるから保護者の姿の方が目立ってもおかしくないのかもしれませんが……なんか主従逆転のような。 ま、女の子なんかだと数少ない着飾る機会だし親御さんも付き添いたくもなるのか。 自分だって将来娘ができたら卒業式に出たいと思うだろうし。 ううっ、さくら立派になったなぁ……(MU-6さんは空想上の娘の袴姿を想像して感慨に耽っておられるご様子) 開場までしばらく時間があったので周囲をフラフラ。 ……いや、「フラフラ」なんて普通の表現で自分を取り繕うのはやめましょう。 ぶっちゃけた話、萌える袴っ娘を捜し求めておりました(死ね) だってだって大学の卒業式なんてそれくらいしか楽しみないじゃないですか〜〜。 高校までは男子校だったし成人式は地元に友達がいないから出なかったしで、着飾った女の子を見る初めての機会なんですよ(^^; そりゃ友人に「じゃ、撮影会に行ってきます」とゆーメールも送るっちゅーねん(ぉ ええ、自分の中では卒業式=袴Day(撮影可)ですが、何か?(マテ 唸れオレのデジカメよ、とばかりに意気込んで行ったは良かったのですがなんつーか行ってみて意外な展開が。 知らない相手に「写真撮らせてください」と声かけることはできないし、かといってコッソリと撮れるほど混雑していないという微妙な人ごみ具合。 つか、「コッソリと」ってそれじゃ盗撮ですよ>自分 そしてさらに大きな計算外の出来事がもう一つありました。 自分はリアルの袴には大して興味がなかったことが判明。 「月陽炎」も買ってるし行ったことはないけど馬車道の制服は好きだし、自分では間違いなく袴属性を保有していると思っていたのですが、あらまあビックリ。 現実の女の子が袴を着てもそんなに琴線に触れませんでした(とても痛い発言) オーソドックスな紺の矢絣袴なら萌えられるんですけど、あまりそういう地味な色合いの物を着る人っていないので。 控えめだからこそ袴は萌える! 大和撫子保存会会員としては声を大にしてそう主張したいのであります(うるさい黙れ) まあ、そんなわけで全然デジカメを使うこともなく卒業式は終了。 ――あれ? どうして卒業式なのに誰からも伝説の樹の下に呼び出されないんだろう? どこかでフラグ立て間違えたのカナ? フラグ立て間違えたのカナ? (多分ほとんど全てのところでフラグミスしてます) 4年間通ってて校歌の歌詞ひとつ覚えてない(み〜や〜こ〜のせ〜い〜ほ〜く、の部分とサビしか知らん^^;)自分の大学生活に一抹の寂しさを感じつつも、学び舎に別れを告げたのでした、まる で、最終的に4年間を振り返ってみると特別良くも無い代わりに悪くも無い大学生活だったように思います。 心残りが無いかと問われればたくさんあるような気もしますが……。 特に大きな心残りはやっぱりアレですね。 昔の人のセリフで言うところの 大学生活の心残りはステキな女の子と出会えなかったことです(CV:金月真美) というヤツですな。 あ、元ネタはちょっとうろ覚えだけど藤崎さんの弁論大会ね(古っ!) 卒業式終了後、ゼミの面々で卒業記念飲み会をやろうという話も出たのですが 最後ということを考えれば出るべきだったのでしょうが卒業式に徹夜して出たこともあって体力的にも限界でしたし。 そうして帰ろうかと考えていたところ友人・中路〜くんから「LANカード買いに秋葉原に行くからつきあって」と電話があったので聖地巡礼の旅へ。 お買い物は速攻で終わったので、彼を引き連れて最近秋葉原に行くと時々遊んでいるクイズゲーム「クイズケータイQモード」をプレイしにゲーセンへ。 どうでもいいんですが「MailもChatも恋しTel」ってタイトルは寒い&痛いにもほどがあると思われ(´Д`; それで普段どおりコインを投入しようと思ったら見慣れないゲームが入っていました。 つい先日まで「あずまんが大王パズルボブル」があった場所に――これは何だ? そう思いながらその筐体に近づいてみてビックリ。 「青春クイズ・カラフルハイスクール」とか書いてありやがりますよ!? 見覚えのある絵に内心ドギマギしつつメーカー名を確認してみると案の定ナムコ。 ここでちょっと説明しておきましょう。 「子育てクイズ・マイエンジェル」などナムコは今までにも何本かのクイズゲームを作っています。その流れを汲んで99年ごろでしたでしょうか?あるタイトルが発表されました。 その名も「恋愛クイズ・ハイスクールエンジェル」。 元々「マイエンジェル」シリーズが好きで、かつギャルゲー大好きっ子のMU-6は今は亡きゲーメストでそのタイトルを見た時、文字通り狂喜乱舞しました。 しかし待てど暮らせどその後続報はなし。 とまあそんなクイズゲームがあったのです。 実はこの作品に関しては痛い思い出がありまして。 99年の半ばだったか00年の初頭ごろ、私はナムコのHPに行きまして。 そこで信じられない物を見てしまったのです。 【開発中】のコーナーから「ハイスクールエンジェル」の文字が消えている事実を。 とてつもなくショックでした。 ナムコに厨房丸出しメールを送ってしまうほどに(マテ ちなみにその時送ったメールは大体こんな感じ。 いつもナムコ作品を楽しくプレイしています。 ところで一つ質問なのですが、「恋愛クイズ ハイスクールエンジェル」が【開発中】のコーナーから消えてしまっているように思うのですが、どういうことでしょうか? 単に更新時のミスでしょうか? それとも何かの事情で開発を中止してしまったのですか? もしそうだとしたら凄く期待していたので悔やんでも悔やみきれません。 理由を教えてください。 うわあ、本気で厨房丸出しだな(´Д`; ま、昔はオレも若かったから仕方ないと自己フォローしておきます。 しかし、こんなメールを送って、それで理由が返ってきたら逆にそのサポート担当の顔を見てみたいです。当然ナムコからのお返事はありませんでした。 ――しかしそれから数年。 自分の痛い過去の1ページとしてとうに清算が終わった頃になって、まさかもう1度(タイトルは変わったけど)あの作品に出会えるとは! 今年は「SNOW」といい、これといい自分が待ち飽きるほど待った作品が出る当たり年のようです。 まだ企画が生きていたことに小躍りしつつ早速やってみましたともさ! オレを3年以上待たせたんだ。楽しませてもらうぞ〜〜……ってなんか普通だな(´Д`; デートの仕方などゲームシステムをこちらがちゃんと理解していないせいもあるのでしょうが、あまりお目当ての娘に会えずまずしょんぼり(クリアはできたけど)。 次にイベント絵などに微妙に崩れた絵があるのがプチしょんぼり。 とりあえず絵に関しては「Qモード」の方が上な気がします。あっちは「スク水キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!」とか「ブルマキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!」とか言えるし(どんなクイズゲームの感想だ) クイズの難易度はなかなか歯ごたえがあっていいんだけど、何度もコインを入れる気になるかと問われると結構微妙かも〜。 まあ真の評価はもっときちんとイベントを見ないと下せないのでしょうが……。 自分はイベント回収は家庭用に移植された後で頑張るので、移植されるように皆さんインカム成績上げてやってください(マテ しかし「Qモード」も「ハイスクールエンジェル」も一長一短な感は否めません。 どっちも恋愛物である必然性というか萌えイベントは少なめだし。 やっぱり恋愛クイズゲーム史上最高傑作は「虹色町の奇跡」なのか……。 あれは普通に萌えたもんなぁ。クイズの難易度もお手ごろで初心者に優しかったし。 もう1回鐘紡(想鐘)サキたんに会わせてください>カプコンさん もしも「虹色町の奇跡2」が出るならゲーセンに通いまくりますですよ? なので是非! ……ああ書いてたら遊びたくなってきた。今度中古屋で探してこようっと。 懐かしい思い出に浸りつつ今日はこの辺で。 |
03/26 名作の所以 |
2人の絵にもはや差がありすぎる気がする〜(挨拶) というわけで既に各所で報じられていますが新生BasiL、もといNavelのサイトが公開されましたね。 とりあえずどちらの原画さんも嫌いではない(というかむしろ好き)ので、いつかゲームが発売されたあかつきには買うことになると思います。 デビュー作はシナリオが王雀孫さんじゃないのがちょっと残念ですが……(ぉ しかし、ビックリですよ。 あまりにも不確定情報だったので書かなかったのですが、きみづか葵展に行った時に実はこのブランドの存在について既にビバンの販売員が口にしていたんですわ。 「今、BasiLの元社長と西又さん・鈴平さんで組んで新しいブランドを作るという動きがあるので、次の西又展はそちらのブランドの新作を軸に取り上げることになるかもしれません」って。 あれは関連商品を作る会社としての希望的観測を多分に含むものだとばかり思っていたのですが、まさか本当のことだったとは。 いやはやまったく、ビバンのあの販売員の人は口が軽すぎです(笑) あと話題のエロゲ繋がりで言うとこいつも結構話題になってますね(^^; 「ガンガン生射ち! 〜お兄ちゃん、ボク、妊娠しちゃうっ!!〜」ってタイトルもアレですがシナリオコンセプトはもっとアレでナニですわ。 だって >セックスとは本来、女性を孕ませる行為です。 >そして、力のある男が強姦を繰り返してきたから、今の人類の繁栄があるのです。 ですもん。 いやまあ前者に関しては多少極論ですが間違ってはいないでしょう。 でも後者は相当に歪んだ歴史観のような気が〜。 原始時代にまで帰ればあながち間違ってはいないのかもですけどね…(^^; この調子だと多分シナリオも相当電波っぽいのでこちらは黒い意味で注目しておきます。あ、買いませんよ? 今日はほっちゃんのベストアルバム「ほっ?」を買いに秋葉原へ行ってきました。 で、買いに行ったお店でエヴァ新DVDの体験版を見かけたのでついついそいつも購入。 たった1話しか入ってないのに1500円もするのはコストパフォーマンス悪いよなぁ(アニメに限定してみれば別に普通ですが)と思いつつも、店内に流れる「残酷な天使のテーゼ」を聞いていると抵抗できませぬ(ぉぃ いや〜、私の世代ってモロにエヴァ世代なんでやっぱりあれには特別な思い入れがあるんですよね〜。 テレビの本放送時にちょうどシンジくんと同じ14歳だった私は、それこそ1週間に5回も6回もビデオを見て友人と様々なことを熱く語り合ったものです。 作品に秘められた様々な謎の答えが少しでも知りたくて、「ユダヤ数秘術で読み解くエヴァンゲリオン」だの「死海文書の謎」だの今読んだら「オタの妄想だろ」の一言で済ませるような戯言に数千円払ったりしたのが昨日のことのようですよ……(´ー`)y━~~ で、まあせっかく買ってきたしということで昔飽きるほど見た第1話を再度鑑賞。 正直あれから7年も経つし今見たら全然面白くないんじゃないか。 そんな不安を内心抱えつつ見てみたのですが――めっちゃ普通に面白いよ! 第1話なんて何度も見ていて話の筋からある程度セリフまで覚えているのに、「おい、第2話はどうなっちゃうんだ?」と呟いてしまいました(^^; なんつうか、その。痛い信者の言い分であることを承知の上で書きますが。 何だかんだ言ってこれは名作ですわ。 確かに今見るとテレビアニメゆえの作画の限界を感じますし、きっと今見ても後半の絵の崩れや哲学入った話には微妙に拒絶反応出るのでしょうがそれでも続きが見たくなるというだけで十分。 ぶっちゃけ最近見たどのアニメより面白いのは気のせいですか?(暴言) 完全に思い出に浸るためだけに衝動買いした割に大満足。 …………しかし、その代わりに大きな問題が。 6月までに4万円ほど給料から蓄えを作らないといけません(´Д`; どうやら社会人になって最初のまとまったお買い物はエヴァのDVD-BOXになりそうです。ビバ、斜壊人! さらにさらにロボット繋がりというわけで「斬魔大聖デモンベイン」の体験版をやってみましたですよ。 ある意味一人スーパーロボット祭り。 事前に公開されたデモが恐ろしく購買意欲を喚起しないことに嫌な予兆を感じながらサクッと終了。プロローグと第1話が遊べて、音声もついてないこともあってプレイ時間は1時間〜1時間半くらい。 製品版になって音声が付いたら2時間強ってところでしょうか。 で、シナリオが新人さんなんで微塵も期待せずにやったらあらまあビックリ。 結構面白いです。 堅い設定の割に恐ろしくノリは軽く、話はとんでもなく荒唐無稽…とおおよそ今までのニトロ作品とは程遠い雰囲気なんですが次から次にテンポ良く状況が展開していってユーザーをなかなか飽きさせない。 この辺、話が動いてユーザーをガッチリ掴むまでに恐ろしく時間のかかった前作「"Hello, world."」とちょうど正反対ですね(^^; あれも話が動き始めれば結構面白いんだけど……。 虚淵作品がハードアクションだとするなら小難しいこと考えずに見るハリウッドのローラーコースターアクションとでも言えばわかりやすいでしょうか。 完全に勢いだけで勝負しているような気がしないでもないですが個人的にはこういうのもアリかと。 ニトロもいつまでも虚淵さんの色だけというわけにも行かないでしょうから頑張って欲しいものです。 今のところの懸念材料は2つ。 1つは選択肢やストーリーの数が非常に少なそうなところ。 とりあえず第1話には1つしか選択肢が出てきませんでした。 キャラ紹介を見る限りEDがあるキャラもかなり少なそう。 「ヴァドゴニア」のように5つということはない……と思いたいのですが、インタラクティブ性の欠如がやや危ぶまれますですよ(^^; あ、そういや「Routes」も5つしか選択肢なかったっけか。 もう1つはしょっちゅう書くことですが音声追加に伴うテンポの悪化。 ローラーコースターアクションに喩えたように多分に勢いで押し切るタイプのお話のようなので、下手に音声が付くとその勢いが殺されるのではないかとやや不安。 キャラ紹介のページを見ると主人公にまで声が付いている徹底したフルボイス仕様のようですが、それがより不安を煽りますわ(´Д`; まあ最初から音声付きなのは念頭に入れた上でシナリオを書いているはずなので、大丈夫だとは思いたいのですが〜〜(弱気) つうわけで不安もあるにはあるんですが、とりあえず購入決定。 今回はコンプリートに50時間もかからないことを祈ります(ぉぃ 1本のエロゲにそんな時間はかけられないんで。 <追記> 自分はそっち方面の知識はないのでヒロイン・アルのフルネームがアル=アジフである部分くらいにしか反応しなかったのですが、こちらのメモを見る限り相当量のクトゥルー神話ネタがちりばめられているようですね。 こういうところは非常にニトロらしいかも。 …にしてもネクロノミコンをヒロインに据えるエロゲってのは凄いな(^^; |
03/27〜28 伝えたいこと、あるの |
今、実はママンが松戸邸の片付けを手伝いに上京しておりまして。 彼女の目があるとさすがに最低限の労働はしないわけにはいかず、加えて年度末のイベントラッシュ(送別会とかそんなん)に追われて全然更新どころじゃありません。 もうだめぽ。 合間を見て何とかこうして今日記を書いているわけですが、ゲームなんかは見事に停滞。 「シスプリ」もちゃんとどこか変わっていてくれるのか不安な「結い橋リニューアル」もちっとも進んでおりません。MU-6ちん、ぴんちっ。 ちなみに ・知絵が手術後速攻でダッシュできた理由 ・彼女が持っている杖の正体は明かされるのか ・風を感じる力って何だったの? ・先生や主人公の親父が急に超能力者だとか言われましても この4点のうち、最低2点以上に関して納得のいく説明がなかった場合はどみるちゃんのスク水を引き裂きます(マテ 「こ〜ちゃさんの絵でエロでこちゃエロ」とか言ってりゃいいってもんじゃねえぞ。 (↑たかのんラジオVol.0を聞いていないと意味不明なネタ) まあシナリオ量は1.5倍近くになっていると冬コミの時にスタッフさんも言っていたので、きっと様々な点で変化が現れていることと思います。 早くこの微妙な忙しモードから解放されてプレイしたいものです。 現状(知絵シナリオ6日目)ではあってもなくても変わらんプロローグが追加されただけだけどな!(;´д⊂) 前途多難だ……。 ところで、話は大きく変わりますがここでいくつかの告知があります。 1.四月以降のEdgeworth Boxの運営形態について え〜っとですね、実を言うとEdgeworth Boxは3/31で閉鎖する予定でした。 開設した日にそう決めていたんです。「もしサイト運営に飽きなかったとしても3/31でやめよう」と。 理由は簡単で多分社会人になったら忙しくなってしまい、元々処理能力の低い自分ではサイトの運営を続けられないだろうから。 で、実際ずっとその予定で運営を続けてきたのですが……告知するのを忘れてまして(ダメ人間) いきなり「突然ですが今日で閉鎖します」とか言うのもアレだし、そもそもこのサイトを無くしちゃったら毒混じりの感想をどこに書けばいいかわからん(他人様の掲示板に書いたら思いっきり反感買いそうだし)のでしばらく様子見も兼ねて続けることにします。 相変わらず適当な人間ですな、自分(´Д`; ただ――最近はずっとこんな感じですが――忙しくなるのは間違いないので更新頻度は下げる予定。当初の目標としては週に2回〜3回程度の更新ができれば、と思っています。 まあ研修が想像以上に楽でヒマならもっと毎日に近い更新形態になるかもしれませんが、その辺は臨機応変に。 ちょっと更新は不定期かつ減少すると思いますが気が向いたら引き続き見てやってくださいな。 あと既に完全にROMの一人と化している掲示板は閉鎖かなぁと。書いてくださる方がいるのは素直にありがたいし嬉しくもあるのですが、1回リセットするでもしない限りとてもレスを付けられる状態ではないので。 つか、多分4月中に一時期ネット環境が断絶する時期もありそうですし。 しばらくやってみて仕事と隔日更新の形態の両立がいけそうなら復活するかも(^^; 多分そんな感じのよりいい加減なサイトに変わる模様。今後も適当に頑張ります。 2.第2回お誕生日オフ開催のお知らせ え〜、というわけで東京では約1年ぶりになるオフを開催しようかと思います。 しょっちゅう実際に顔を合わせている方はもちろん、掲示板やらメールで何か書いてくださったことがある方、ROMの方、誰でも構いません。是非ご参加ください。 …応募がないとヘコむので、よく会ってる系の方の参加は特にお願いしたく(ぉ で、まだ本決まりではないのですが現在のところ予定日は 4月12日(土曜) を予定しております。 多分内容としては 第0部 秋葉原で適当にウロウロ(昼過ぎ〜夕方) 第1部 メイリッシュ吉祥寺店パーティールームに潜入(夕方、夜〜) 第2部 どこかカラオケ店にでも移動してオールナイトでサバト(夜〜最大で明朝) というような感じになるのではないかと。毎回こんなノリですし。 もしも「せっかくだからオレは 名前(HN可)、返信用メアド、何部から何部まで参加するか、カラオケに行くとしたらボイスチェンジャー・採点など多彩な機能で遊べるメーカー製カラオケか無敵の曲数を誇るパセラのΣシステムがいいか 以上を書いてこちらにメール送ってください。 メイリのパーティールームに予約を入れる関係上、第1次締め切りは4/5(土曜)12:00とさせていただきます。第1部に参加しようという方はこの日までにお願いします。 まあ第1次もクソも後になって「行きたい」なんて酔狂な方が出るとも思えませんが(爆) なんか今回は告知だけで長くなってしまいましたね。まあいいや、気にしない。 もともと何とか年度内中にこの告知だけは出したくて緊急更新したようなもんだし(ぉぃ 年度内にもう1回更新できるかすっげえ微妙なので(既に本来の日付に追いつくことは諦めているという衝撃の事実)、とりあえずもう書いておきます。 来年度もどうぞ、よろしく。 |
03/29 全日本妹選手権! |
朝5時近くまで友人とあるテーマについての真剣な議論をしていたせいで非常に眠いMU-6です。 ちなみに今回のテーマは「どうしたらタクティクスオウガを萌えゲーにできるか」。 本当に入社式を間近に控えた もう少しまともな話題で語り合えないものかと。 しかしながら、あのTOで1番嫌われていそうなカチュア姉さんでさえ 「デニくんのためにお姉ちゃん、竜言語魔法覚えちゃったぞっっっっっ」とか 「よしよしアンデットはお姉ちゃんにおまかせだぞっっっっっっっっっ! スターティアラっっっっ」とか言い出す萌えキャラに。 つか、すずねえフォーマットは年上なら大抵何でも萌えキャラに変えられる模様。 わ、びっくり。 他にも炎のセリエが「立ちなさいデニム、生きることは問答無用なのよ」「誰であろうと私のデニムを傷つける存在は許さない!(サラマンダー発動)」なキャラになったりともう大変なことに。 …むしろ自分達の頭の中の方が大変なことになっていると思った(他人事のように) お義兄さん、妹さんをボクにください!(挨拶) いきなりプロポーズでこんにちは、MU-6です。 これが普通の妹さんだよなぁ…と目から鱗が落ちました。やっぱりこうでなくちゃ。 同じ「人形の館」、同じ木葉楓のチュパ音、同じ職業:妹の女でも我が家では 「なあなあ、このチュパ音凄いんだよ。ちょっと聞いてみ?」 「……ふおおおおおおっ! これはかなりクるねえ(ニヤリと)」 「な? 凄いべ?」 「いやもう、わたしが男だったらご飯三杯は軽いっスよ!」 とかいうクソ会話がされること請け合い(つか実際やったしな)なわけで。 今までにも何度も思ってきましたが、やっぱりあれは本当は妹じゃないんじゃないかという気がする今日この頃。 本当は橋の下から拾ってきた……は生まれた直後に病院まで見に行っているから無いとしてもきっと病院で火災とか何か混乱があって取り違えがあったに違いありません。 キン肉王家の王位争奪戦の原因になった事件みたいな感じで(ネタ古い) つうわけで「シスプリ」のプレイ時間に比例して間違った妹観が強化される今日この頃ですが、いかがお過ごしでしょうか? 合間合間に少しずつ進めた甲斐あってようやく咲耶の非血縁ルートを攻略しました。 まずは真面目に書きますが非常に良かったと思います。 ただし「シスプリ」という特殊な世界観を受け入れることができるプレイヤーにとってはという限定条件付きで。 一般の方には到底オススメできないのは以前のまま(^^; 話としては何も存在しない――というかシナリオらしい物が若干展開されたと思うやいなやEDを迎えてしまいますし、大勢の女の子に何の理由もなくただひたすらに惚れられるだけの内容といい、そもそも12人の妹という根幹設定といい、何一つとして一般ピーポーの皆さんに推せる理由はありません(ぉぃ もうその辺は今さら何か言っても意味はないでしょう。 だってこれは「シスプリ」というジャンルのゲームなんですから(ぉぃ で、既にその辺に耐性がついた人間にとってはどうか。 結論としては先述したように非常に良かったわけですが、具体的にどう良かったのか。 前作より電波度が下がって、かわりに萌え度がアップしました。 まあ電波度うんぬんに関しては単にこっちが慣れただけという説もないではないのですが……(^^; でも実際黒い意味でしか楽しめないセリフというのは明らかに前作より減っているので、あながち勘違いというわけでもないと思います。 また立ち絵、一枚絵ともにレベルが上がったのも嬉しいところ。 これでもっと高解像度だったら良かったのですが……我が家のテレビだとどうしてもドットの粗が目立ってしまうのでいっそもう少し小さめのモニターを買おうかと何度も(マテ なるべく早くDCかPS2に移植してください、いやマジで。 ――さて、もう書くことがなくなってしまいました(ぉ だって「萌え or Die」みたいなゲームだし。ああシステムとかですか? システムは基本的には「ピュア・ストーリーズ」に準拠している模様。 バックログ機能が付いているのはありがたいですけど、特に取り上げるほどの要素はありません。 強いて言えばBGM面に若干の進歩が見られるとかそれくらいですか。 質的に向上したのに加えて謎のモタリが発生しなくなりました。 ……そもそも前作でBGMにモタリが発生していたこと自体がアレなんですが。 真面目モードで書けることが無くなったのでここからは不真面目モードで。 シナリオライターは神。 いやもうなんつーか。シスプリ=エロというのはもう周知の事実なわけですが、このライター陣はその辺が非常によくわかっています。 ぶっちゃけF&Cや鍵のゲームよりよっぽど使えます(マテ エロの根源は妄想力。 中途半端に映像で見せてしまうヌルいエロゲよりも、妄想力をこれでもかこれでもかと掻き立てるセリフ満載のギャルゲの方がエロいのは道理。 そりゃ主人公も ウェルカム、夏休み! 待っててね、可愛い僕の妹たち! などと前作では絶対に言わないような壊れセリフを吐くわけだ。 まあなんつーか色々言いたいことはあるわけですよ。 水着シーンであれだけ胸を強調して「こんな風に迫ると、ドキドキしちゃう?」なんて聞いてくるのはもう明らかにソニーチェックものだろう、とか年頃の兄妹が2人で裸になって風呂に入るのはマズすぎる(主にオレの精神的平穏に)とか。 裸(ラ)ですよ、裸(ラ)!? 2人っきりの旅行だけでもアウトなのに! 「お兄様はどんな下着が好きなの?」って聞かれただけでもう大変なことになってるのに! あ、ちなみにボクは咲耶が着けるならどんな下着でも好きですが、黒スト&タイツフェチなんでそれは履いていてくれると嬉しいです。ついでにそのまま咲耶の美脚で(以下略) ――少々変態嗜好がにじみ出てしまいましたが、まあそれはともかく。 裸(ラ)ってのはソニー的にどうなんよ? いや見えちゃいけないところは見えてないからチェックは通るんだろうけどさ。 凄いや、メディアワークス&スタック! ……終始こんな塩梅で作中のイベントについて語っていくと平気で10KBくらいテキストを打てそうな気もするのですがそれは鬱陶しいので2つに絞り込んで吼えさせていただきます。 1.ラクロスのユニフォーム 友人が所属しているラクロスチームの助っ人を頼まれた咲耶さん。 試合に出るので是非勇姿を見に来てくれとのことでお兄様はフラフラと会場へ。 そこでお兄様が見たものとはッ――――!? パンチラキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!! ラクロスやる時って短いスカートみたいの履くじゃないですか。 どうも彼女が走ったり跳んだりする度にその中が見えてしまっている模様。 目のやり場に困って赤面してしまうお兄様。 オレの目はモニターに釘付けです(マテ 今のオレなら描かれていない下着すら――見える!(`□´)くわっ そして試合終了後、さりげなく「見えてた」という旨を伝えるお兄様に対して咲耶はアッサリとこう言います。 「気にしすぎよ、こんなのユニフォームの一部みたいなものなんだから」 ふむ、つまりテニスのアンダースコートみたいなものですか。なるほどなるほど。 アンスコは一見下着に見えたって下着じゃないですもんね。 これを踏まえた上で私はスタッフにこう言いたい。 な ん で 変 な 逆 光 が 邪 魔 し て ち ゃ ん と 見 え ま せ ん か ? (´Д`; ちょうどサンクチュアリの辺りに変な光が入ってるんですよ。ありえねえ、ありえねえよ。 しかも攻略本を見た限り、白雪のアンスコ姿はちゃんとCGとして採用されているので余計に納得いきません。くきーーーーーーーーーーーっ!! いいじゃんよ、咲耶自身が「ユニフォームみたいなもの」って言ってるんだし。 仮に下着にしか見えなくてもあれはユニフォームなのです。 いわば小学生にしか見えないけど18歳以上とかそういう論理。 スタック(オーバーフロー)、そういうの好きでしょ? だったら!(落ち着け) 2.ドキッ、美女だらけの水泳大会(違 このゲームでは水着も含めて全部で10種類程度の服装が用意されています。 その中でも咲耶の私服2はヤバいです。どうヤバいのかって? えっとですね、キャミソールから胸の谷間が谷間が! ってそんな感じ。 ワザとかどうかは知りませんが、常時誘惑されてる感じでお兄様、落ち着きませんよ? しかもしかも! そのキャミの肩紐が外れかけて直すという衝撃のシーンがあるのです。 このシーンときたらあなた。 見えちゃいけないところが見えそうですよ?(黙れ) また寸止めかよ!(-_-#) と思う一方で「寸止めだからこそこうも惹かれるのか…と納得する自分もいる辺り、男は複雑です。 まあなんつーか、シスプリに関しては何度書いても「エロいっスよ!」ということしか書いていないような気がしなくもないのですがとりあえずは満足ですよ。色んな意味で(ぉ さて、これで残った課題はあと1つ。 この滾った妄想をどうやって鎮めるか、だ(死ね) なんだか終始どこかぶっ壊れたノリだな〜、と他人事のように呟きつつ今日はこれで。 |
03/30〜31 未来予想図 |
オフ会参加者、大絶賛受付中!(挨拶) 詳しくはこの辺読んでください。 ども、MU-6です。というわけでオフ会ですが現時点で反応が1通しかありません。 今のままだと男2人、メイリッシュのパーティルームでしょんぼりメシを食うことに。 …………すげえ嫌な絵だな、それは(´Д`; さすがに2人というのはアレでナニなので、割と切実に応募待ってます。 あ〜、その、自分で言うのも信憑性ないですけどリアルで会うと割と普通の人ですよ? 「お誕生日オフ」とか書いてはいますが別にプレゼントがどうこうってこともありませんし。 まあ軽い気持ちで参加してくださればとか思ったりします。 ※知人関係も参加確認のためにメールくだされm(_ _)m で、話は大きく変わるのですがTYPE-MOONが商業メーカーになるそうで。 出る本数のみで考えればそこらのエロゲメーカーよりよっぽど売れているわけで、商業化しても全然不思議ではないのですがちょっとビックリ。 ところでTYPE-MOONという名前はどうするんですかね? 過去にも同人サークルがそのままメーカーになったのはいくつもありますけど、そういうところは結構名前を変えている例が多いような気がするので……。 ま、いずれにせよ値段に見合った面白い作品を送り出してくれることを祈るのみです。 ……あとできれば今年中に「Fate/stay night」が出ますように(ぉ 堀江由衣FCイベント鑑賞記 ―もっとうつくしいもの― 「わたしの魂よ、主を称えよ。主よ、わたしの神よ、あなたは大いなる御方。 栄えと輝きを纏い、光を衣として身を被っておられる」(詩篇104) ほっちゃんのFCイベントに行ってきました。 なんというか…実に感動的でした。ああ…実に美しい世界に心から感動したのです… まず、ZEPP TOKYOに着いた瞬間から…グッズ売り場にほっちゃんの写真が一杯で…、 ああ…エデンの園は本当にあったんだ!! 天使のように愛らしいほっちゃんが、みんな無邪気に微笑んでいて…眩い天上の世界でした。 きっとここは、天の国、善と愛に満ちた神聖な世界に違いないと…。くらくらしながら開場を待ちます。 そして、開場。ほっちゃんが目の前に降臨されました。ブラヴォー!!(^^) ほっちゃんがとても可愛くて、もう私の心はhappy happy * rice showerですよ!! とkagamiさんが書いたおジャ魔女ミュージカル感想をパクりつつこんにちは、MU-6です。(kagamiさん、無断でネタ引っ張ってきちゃってすみませんm(_ _)m) つうわけで、自分から自分への就職祝いとしてほっちゃんのFCイベントに足を運んできました。 さて、↑では「着いた瞬間から」とか書いてますけど実を言うと最近自分の中で以前ほどほっちゃんに対する熱が無くなっているということを感じていました。 このFCイベントの直前に出たベストCD「ほっ?」にしても買うだけ買っておいて聞いていなかったりと、それこそ短期間に3度も彼女を目にした昨年の同時期とは比べ物にならないくらい熱は冷めていたのです。 なので今回のイベントは私にとってチェッカー的な役割を果たすものでした。 つまり、もしもこのイベントに参加して盛り上がらなかったら、もう彼女の時代は終わったのだと思うことにしてファンを名乗るのもやめにしよう。そんな風に思っていたのです。 で、実際行ってみてどうだったか。 両腕・両脚が全治2日間の筋肉痛になるくらいはハッスルしますた(ぉ もう腕と脚がパンパンです……。体重(自主規制)キロの巨体で何度もジャンプするもんじゃないよ、まったく。マジで膝が壊れるかと思いました(´Д`; あ〜もう、ほっちゃん最高! ……終始こんな感じでぶっ壊れた感想を書いてもいいのですが、それではあまりにも読み手を置き去りにしすぎなのでイベントから適当に印象に残った場面をかいつまんで振り返ってみたいと思います。 *入場前 仲の良さそうなカップルや家族連れがわんさかいるお台場・パレットタウン。 名物の大観覧車のお膝元にあるZEPP TOKYOに集った明らかに普段お台場にいないタイプの方々(オレ含む)。 おい、お前ら! 有明に行くなら国際展示場前駅で降りないとダメですよ!(ぉ 観覧車に向かう家族連れが時々こちらを見つめてきたり。何も知らない無垢な少女の視線が痛いです。それくらいもう慣れっこだけど。 グッズを買うお金を調達するべくATMを探してヴィーナスフォートに入るもあまりの場違いさに5分で撤退するというオシャレスポットに滅法弱いダメオタらしい一幕を挟みつつ、とりあえずグッズ販売の列に並びます。 並んでる間に有志によって配られたコール本や同人誌を読んでいると自分の番に。 もちろん全部購入。 引越し荷物が多すぎてにっちもさっちも行かなくなっていることは脳から吹っ飛んでいる模様(マテ 案の定帰宅後、荷物整理を手伝いに来たママンに白い眼で見られ、自分でも途方に暮れるわけですがまあそれはまた別の話。 いいんです、男の子たるもの買わずに後悔するより買って後悔しないとっ!(バカ) *トーク 事務所の人を司会進行に迎えて行われたトーク。 本人達をして無駄話多すぎと言わしめただけあって、とんでもなく長かったです。 「1時間半〜2時間を予定」ということになっていたイベントが総計3時間半にも及んだ理由の99%はここにあると思います。 内容は…………う〜ん素直に面白い場面もあり、寒い場面もありで評価が難しいですね。 1つだけ確実に言えることは 人は萌えるだけでこんなにも優しくなれる(ダメ格言) ということです。 こんな仮定に意味はありませんが、それこそ今は亡き「たかのんラジオ」辺りのイベントで同じトークを団長と偽萌先輩(団長の嫁)にされようものならステージに火炎瓶の1本や2本投げ込んでいたかもってトークもいくつかありましたから(ぉぃ ちょっと寒いトークからゲームなんかのあまりにも強引な展開まで何でも許せるようになれる魔法。萌えは偉大です。 *企画物 企画物として行われたのは3つ。 うちカルトクイズと健康体操のコーナーに関しては特に取り上げる必要も無いので飛ばすとして、質問コーナーのことでも。 この質問コーナー、「ウチの学校の文化祭に来てくれませんか?」と1000人以上の前で工房丸出し発言をした川越東高校の生徒会長やら唐突に前日見た夢の話を始める電波さんなど質問者のキャラクターが異常に強烈で、コーナーの印象というよりは質問者の印象だけが強く残っていたりします。 とりあえず川越東高校の人は普通に事務所に問い合わせろ。 あと電波さんの方は「昨日こうして質問コーナーで当てられる夢を見たんですが…」なんつーキモい前置きはいらん。 まあでも、そんな中でインパクトがあった回答っていったらこれですかね。 「今度から一人暮らしを始めるんだけど、何か簡単にできるオススメ料理とかある?」 っていう質問があったんですよ。それに対するほっちゃんの回答。 「う〜ん、それだと湯豆腐ですかね」 ――ほほう、湯豆腐とはなかなか渋い。確かに深いこだわりを持たなければ一人暮らしでも簡単にできますね。昆布とポン酢くらいがあればとりあえず食えるし。 「作り方はまずお豆腐を買ってきて、ビニールをペリペリって剥がして〜」 ――ふむふむ、生活能力の無さには定評のある人だから何を言うかと不安ですが今のところは普通ですね。 「で、それをそのままレンジでチンして、ポン酢をかけると出来上がりです♪」 ( ̄□ ̄;)それ「湯豆腐」って言わないよ!! ねえダシは!? ダシは!? ……ちなみに彼女はこれ以外にもオススメ料理を2点ほど紹介。 1.冷奴(調理法:豆腐の水を捨てて、そこにめんつゆをかける) 2.アボカド(調理法:怖いのでお母さんに皮を剥いてもらったアボカドを醤油:めんつゆ=1:1で混ぜたタレに付けて食べる。お好みでワサビをどうぞ) いくらなんでも自活能力無さすぎ(´Д`; 前から思ってたけどこの人、声優さんやってなかったら本当にただのダメ腐女子のような気がするのですが(禁句) まあ、可愛いから何でも許すけどな! ああ許すともさ! 全然平気さ。結婚したらオレが主夫になって家のこときっちりやればいいだけだろ? (↑妄想に加えて自分にも生活能力が無いことを棚に上げた発言) *お歌 今まで色々書いてきましたがやはりメインは歌でしょう。で、その歌の感想は―――― ∧||∧ ( ⌒ ヽ ∪ ノ 興奮しすぎて記憶の中に何も残ってねえよ…… ∪∪ さすがにこれは冗談ですが、普段と比べると全然覚えてないのは事実。 だって跳んだりしてる間、レポ書くために歌った曲の題や順番を覚えるっていうこと事態が完全に頭から吹っ飛んでたもんなぁ(^^; まあ別にいいですよね? どうしても知りたければ他を見ていただければわかるでしょうし。 真面目な話、「ほっ?」を聞いていない上に比較的最近ファンになった人間なんで何の歌かわからんヤツもあったりして書くに書けなかったり(爆) なんつーか読んでいただいたならわかったと思いますが凄く楽しかったです。 これだけ満喫したのは3月頭のおねいさんイベント以来ですよ。 それ以前だとどこまで遡るのかなぁ……。それくらい楽しかったですわ。 「楽しみ方」のベクトルそのものは両者で微妙に異なっている気もしますが…(ぉ しかし、今回のFCイベントに行って改めて思いましたね。 今の会社でスキルアップしたらオタ業界に転職しようって(マテ ほっちゃんと仕事したいってことを踏まえるとやっぱりギャルゲ作ってるような会社ですかね。するとKID、NECインターチャネル、プリンセスソフト辺りか……。 どういったスキルを上げればその辺に入れるのか。きちんとキャリアパスを練らなければいけませんな(黙れ) 以上、ダメまった人生設計も決まったところで今日はこれで。 「練らなければいけませんな」じゃねえよ>オレ(´Д`; |