Diary 2003/09-1 |
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09/06 ヤバいくらい萌えた、そんな秋の日 |
この前、会社に入ってから初めて思いました。 「この仕事を自分にやらせて欲しい」 「この仕事を自分の裁量で好きにできる立場に出世したい」 って。 やる気がない状態が服を着て歩いてるようなMU-6さんとしては、これは異例の事態です。基本的にオタイベントとかに行く時以外は何に対しても無気力な人なんで(マテ で、どうしてそーゆー話になったかというとですね。 MU-6さんが勤めている会社はいわゆるIT系の企業で、今度とあるお客さんにちょっとしたシステムを納入することになっているのです。 以前納入したシステムを更新するというお仕事なんですが、他の部署から回ってきた案件の進捗状況メモを見ていた時、とある記述に気が付きました。 MU-6「先輩、この《音声》って項目は何ですか?」 先輩「そんな項目あったっけ?」 MU-6「ここに書いてありますよ。“収録スケジュール等、決定すべき事項もありますがまずはお客様から原稿をいただかないとですね”って」 先輩「あ〜、それね。今のシステムでも搭載されてるだろ、色んなバージョンの警告メッセージを音声で出力する機能」 MU-6「そんなのありましたね。 先輩「今のシステムでは社内で適当に吹き込んだ音声を使ってるんだけど、お客さんに評判悪くてね(^^; 今度はプロの声優さんを使って音声を録ろうって計画なんだよ」 …………プロの、声優さんを、使うだと? あ〜も〜ちくしょうっ、オレに、オレにその仕事回してくださいッ! そしたらアーツビジョン(というかほっちゃん)やシグマセブン(というか奈々ちゃん)と交渉するから! しまくるから! なに、予算が足りないだと!? オレの貯金から出すよ!(落ち着け) ……いや、わかってるんですけどね。 凄く真面目な代物なのでいかにもアニメ声な声優さんが通るはずもなく、さらには自分にそんな裁量権が無いって。 ああ、でも悔しいなぁ←この人は早いとこオタ産業に転職した方がいいと思います とこのような具合にMU-6さんに正気を失った行動を容易く取らせることで知られる声優・堀江由衣さんのイベントにまたまた行ってきました。 今回のイベントは3rdアルバム「sky」の発売を記念しての物。 例によって直前まで開封すらしていなかったのですが、一応家を出る前に2回ほど通しで聞いていざ会場へ出発。 まあ2回も聞けば予習としては十分だろ(ファン失格発言) で、電車に乗ることしばし。やってきました江東区は亀戸の江東区総合区民センター。 ……って何だか物凄い勢いで小さそうな会場なんですが(^^; 別に大きい会場じゃないとダメという法は無いのでいいんですが、本当に単なる「区民会館」といった感じの代物で上の階で普通に長唄教室とかやってそうな雰囲気が。 少なくともとても声優イベントが開催される雰囲気ではありません。 無料招待イベントだけに予算の縛りとかあるんだろうけど、凄い会場選ぶなぁ。 妙にアットホームな会場に戸惑いながら待つことしばし。 ついに入場――――って狭っ!!( ̄□ ̄;) あの、何と言うかこれは昔妹がピアノやってた時に教室の発表会で使った松戸市民会館のホールより遥かに狭いのですが。 300人以上招待しているはずですが、真面目な話400や500は入りそうにありません。 外観から推測するよりもさらにもう2回りほど小さいイベント会場に乾杯。 だがしかし、この小ささが後にあのようなことに繋がるとはこの時のオレには知る由も無かったわけで――。 長々と引っ張っても仕方ないので、さっさと書いてしまいますが実は今回私の席は1列目のかなり真ん中よりでですね。 会場が狭いこともあって、ステージが物凄く近いんですよ。 その距離、直線距離換算でおよそ2メートルから3メートル。 もしオレが「十歩必殺」の使い手なら間違いなく仕留めてる距離です(殺すな) まあ十歩必殺を使うかどうかはさておいて3メートル、至近距離と呼ぶに足る近さ。 私の人生の中で最もほっちゃんに近い距離です。 その距離で彼女が白いワンピースを着て現れた時、素でえらい勢いでドキドキしましたよ? 一言で言って「Angel〜恋をした〜」って感じですよ? 脳内ジュークボックスが勝手に ♪あれれ おかしいな このドキドキは〜 (戯画「カラフルキッス」OP「さくらんぼキッス -爆発だも〜ん-」より) とか流し始めてやがりましたよ? おかしいのはドキドキよりも、むしろ自分の座席の好位置に感激して知人に 「もし何かを抑えきれずにステージ上に上がって、ポリスに連行されても友達でいてください」 とか嫌なメールを送る私の頭の方ですか。そうですか。 いずれにせよ会場の狭さは抽選に通って参加することができた人にとってはいい方に作用していたのではないかと思います、と書いて何となく綺麗にまとめておくことにします(ぉぃ んで、ここからは適当にイベントの中で印象に残ったことを順番に。 *skyレコーディング裏話 読んで字の如く「sky」のレコーディング中にあった徒然のコーナー。 内容は「録音霊」「裏sky」「ジャンキー」の3点。 それぞれ簡単に解説しておきますか。 ・録音霊…このVシネマのこと。「sky」をはじめキングレコード作品のレコーディングに使うスタジオが舞台になっているそうで、「これを見れば普段どんなところでレコーディングしているかがわかる」のだそうで。 ただ内容に関しては社員である司会の方がチープだと言い切るくらいなので、あまり期待しない方がいいと思います(笑) ま、どうしてもスタジオ風景を見たい方はどぞってことで。 ・裏sky…今回の司会にして、アルバムのディレクターも務めた山田氏がレコーディング本番前に自ら歌って収録したという幻のアルバム。 会場の「聞きたい」というコールに応えて「All my love」を披露してくれました。 いい年した男性が歌う「All my love」に合わせて会場が「や〜まだっ!」とコールを入れる異次元空間がそこに(´Д`; ちなみに山田氏が1番を歌った後、引き続いて2番は会場のファンが熱唱。 さらにみんなが歌う「All my love」をいたくお気に召したほっちゃんからのリクエストに応えて「Romantic Flight」まで熱唱。 ファンが歌ってほっちゃんがコールを入れるというネガポジ反転な光景が展開されたりしてました。 …………僕ら堀江由衣の歌を聞きに来たんだよな?(^^; 一瞬本気で何のイベントだかわからなくなったのはここだけの秘密だ。 ・ジャンキー…別に危険な薬の話ではなく、レコーディング中に頼んでたデリバリーのハンバーガーにすっかりハマってしまったとゆー、相当にどうでもいいお話。なのでカットします(ぉぃ *質問コーナー この手のイベントにつきものの質問コーナー、全部は覚えていないので印象に残った質問だけ2つばかり。 Q.名探偵と言われて最初に思い浮かべるのは誰ですか? A.ダーティペア やっぱり探偵に憧れるキッカケになったキャラなので。 この前、部屋から小さい頃にお友達とダーティペアごっこやった時のテープが出てきて凄く懐かしかったです。 小さい頃から全然声変わってなくて、変な笑い方してて全然可愛くないの(笑) ある意味でほっちゃんのデビュー作。凄いレアテープですよ。 是非是非「天使のたまご」で流していただきたいッ!! Q.田舎に帰る時に持って帰る東京土産についてアドバイスをください。 A.え〜っとなんだっけ、あの東京…東京プリン? 人身売買はやめてください>ほっちゃん ……とこんな感じで相変わらず そのノリも含めて気に入ってるんだからいいんだけど。 そろそろ疲れてきたのでまとめに入ります(ぉ 質問コーナーの後はプレゼントが当たるクイズコーナー(ほっちゃんが絵を描いて、お客さんがそれを当てるというもの。中途半端に上手いので逆にネタにしにくい^^;)を挟んで、ようやく歌のコーナー。 が、何を歌ったのか何曲歌ったのか全然思い出せません(爆) 確か「お気に入りの自転車」と「見つめられたら〜when I fallin' love with you〜」の2曲だったと思うんですが……いかんせん記憶が定かではなくて(^^; というのもまず歌っている最中に、ワンピース姿の彼女の右肩にだけ謎の肩紐が見えているのに気が付いてしまってですね。 それがどう見てもオシャレで見せている肩紐ではなくてですね。 もしかして乳バンドですか? という思いで頭の中がグルグル状態だったのです(最低) かてて加えて歌い終わった後、急に「ウェーブをやってみたい」と言い出してフロアに下りたほっちゃんが私のすぐ横を通ってですね。 3メートルでもドキドキしてたところを30センチ横を通られたら、そりゃ記憶の一部に欠損も生じますよね?(普通は生じません) せっかくそんな近くを通ったのに、ゆかりん曰くカマキリ臭がする匂いを嗅ぐだけの頭が働かなかったのが悔やまれます。 くっ、ガッデム! …………なんか曲目を思い出せない理由が普通に痛々しい人だな>オレ(´Д`; 反省してきます。 まあ例によってまともにまとめる気皆無なわけですが、いいイベントだったと思います。 抽選という関係上、運次第で行けない人がいるのは残念ですけど狭い分だけより近く接することができましたし。 最後にはフロアにも降りたから割と多くの人が姿をまともに見れたんじゃないでしょうか。 伝説となった弘前のイベントには到底及ばないにせよ、自分的には十二分に満足のイベントでした。 普段の大きな会場じゃオペラグラス使わないとまともに見られないこともしばしばですから(^^; と何となく真っ当そうにオチをつけたので今日はこの辺で。おやすみなさい〜。 |
09/07 祭りはこれからだ… |
プリンセスソフトはユーザーの気持ちをよくわかってらっしゃる(挨拶) ↑は「LostPassage」の移植にあたっての変更点に関する記述なんですが、あまりにも的確な変更箇所を見て「ユーザーフレンドリーないい移植をするなぁ」というよりも先に「きっと担当の人もPC版やってブチキレたんだろうなぁ」と思ってしまった、そんな今日この頃ですがいかがお過ごしでしょうか? 「歴史物にありがちな、知識の羅列によるストーリの流れの悪さ」と書かれてる辺りに本音が見えまくりです(^^; 用語解説に関しては正直どうでもいいのですが(解説見るのが面倒だし、そもそも解説を見ないとわからないような用語をちりばめ過ぎなシナリオに問題があるので)、前半後半の間に過去編を挿入するというのは良い変更なのではないかと。 追加されるらしい「全く核心に触れずに」ラブラブに終わる沙雪ED(核心にちょっとでも触れると漏れなく電波シナリオになるのはいかがなものか)と共にどのように変わるのか気になりますです。 買わないけどな(ぉぃ 元の作品は02年を黒い意味で代表する作品の1本だと思うので、どなたか勇気ある方の突貫に期待します。ふぁいとっ、だよ!>買おうか迷ってる方々 ほちゃイベントのレポやらお仕事に追われて遅くなりましたが、この日も前日に引き続きとあるイベントのために外出しました。 そう、みなみおねいさん路上ライブ@秋葉原に参加するために。 それにしてもです。 おねいさんと路上ライブ、こんな組み合わせを今まで誰が考えたでしょうか? 恐らくは誰一人として夢想だにしなかったに違いありません。 間違いなくうなぎ+梅干よりもヤバい組み合わせなのですから。 正直なところ、この開催の報を知った時我が目を疑ったくらいです。 そして、その後にこんな無茶な企画を押し通したブロッコリーに対して心の中でこう呼びかけたのでした。 まずはありがとう、ブロッコリー。 そして―― 万世橋警察署から厳重注意を受ける覚悟はできてるのかい?(マテ で、万世橋警察署から怒られるくらい盛り上げる&前回の不甲斐ない自分を乗り越えるという二つの目標を胸に抱いたMU-6さんはいつになく気合を入れて今回のイベントに臨みました。 どれくらい気合を入れていたかというとですね。 2時間前には現地入りしました(バカ まあ2時間も前にお客さんがいるはずもなく、ここでずっと待っていても仕方ないので家で刷ってきたコール表をコピーすることにします。 置かれてるコピー機の性能を考えて手近にあるセブンイレブンへ赴く私。 が、そこには思いもよらぬ敵が待ち構えていたのです。 凄い勢いで801同人誌を作る腐女子が(´Д`; 当日セブンイレブン傍の会場で同人誌即売会が行われていたらしく、それに間に合わせるべく必死こいてコピー誌を作っていやがる女性がいらっしゃいました。 10分ばかり後ろで舌打ちなど交えつつプレッシャーをかけるも全く動く気配のない作家先生。 ノートPCの故障に始まり、サンクス店員の無能さにまで足元を掬われた前回の嫌な記憶が甦ります。 よほど「おい、そこのビッチ! てめえの腐れ同人誌など地球資源のムダだから、この場はオレに譲ってさっさと消えうせてください」と言おうかとも思いましたが、さすがにそれはあんまりなのでやめておくことに。 ほら、何て言うの? 同じく創作に携わるものとして必死さはよくわかるっつー感じ?(黙れ) 実際のところ、時間的な余裕は十分だったので河岸を変えて別のコンビニへ。 幸いにしてこちらには同人作家先生もいらっしゃらなかったので、すんなりコピーすることができました。いや〜、良かった良かった。 どれくらい必要か読めなかったので80部ほど生産することに。 貴重な資源をムダに使ってごめんなさいm(_ _)m>地球 こうしてコール案を80部用意したところで準備は終わり――そんなわけにはいきません。まだこれを折るという大事な仕事が残っています。 折しも一緒にコールを作成したEFAさんとの合流時刻が近づいていたため、おねいさんが出演してるからという理由で持ってきた「3LDK」の紙袋にコール表を入れて合流した友人と共に駅前へ移動することに。 秋葉原駅付近の地理を知っている方はご存知かと思いますが、今回の会場であるゲーマーズ本店は秋葉原電気街口のすぐ傍にあります。 電気街口へと向かっていた私と友人も当然、ゲマの前を通りました。 と何気なく通り過ぎようとした私の視界にゴスロリさんが飛び込んできました。 掃いて捨てるほど…と言っては言いすぎですが、別にゴスロリの1人や2人秋葉原では珍しいものではありません。 さっさと通り過ぎようとしたものの、何かが引っかかります。 このゴス山ロリ子さん、どこかで見たような――。 ( ̄□ ̄;)おねいさんだ!! ごめんなさい、これだけ気合を入れて臨んでいたにもかかわらず、一瞬全く気がつきませんでした。普通にゲマに入るか思案中の人にしか見えなかったので(ぉぃ 無論、迷わず話しかけるMU-6さん。 MU-6「長崎さんですよね?」 おねいさん「はい、そうですけど」 MU-6「今日のライブのためにコール案作ってきました! 良かったら受け取ってください!(と原紙を差し出す)」 おねいさん「ありがとうございます〜」 まさかこんな風にコール案を直接渡すことができるとは思ってもみませんでした。 はっきり言ってこの時点で自分の中ではミッションコンプリート気分(ぉぃ しかし、さらにこの後おねいさんの口から信じられない言葉が。 おねいさん「もしかして15日のイベントでもコール作ってくださいました?」 MU-6「え? あ、はい。一応作って持って行きましたけど…」 おねいさん「何か色々トラブルあったんですよね? 見つけて読みました。ありがとうございます」 オレらの頑張りは無駄じゃなかったよ……+ (´▽`) + + あのプロジェクトXを読まれているとは夢にも思っていなかったので、これはネタとか抜きで本当に嬉しかったり。 痛いと言われるかもしれませんが、「今回は完璧に勝った」と思いました(^^; その後も二言三言喋って準備に入るおねいさんと別れて、我々は駅へ。 正直なところ、もう満たされたのでBGMに「ヘッドライト・テールライト」でも流してこのまま終わりにしたいのですが(マテ)、それも微妙なのでもうちょっとだけ続きを。 ライブ本編の様子は右手スク水魔人のサイトでも見た方がいいかもです(^^; サバトに参加する仲間と合流するために駅へと向かったMU-6さん&友人NRGくん。 EFAさん他、合流予定の面々を待っている時間が勿体無いので、そのまま駅で黙々とコール案を折り始めます(ぉぃ 日曜日の正午、秋葉原駅電気街口改札前。 そこで「3LDK」の紙袋を脇に妙な紙切れを黙々と折る野郎2人。 改札から出てきた人々の不思議そうな視線や失笑を浴びつつ、ひたすら折って折って折りまくる! …………早く合流予定の人、来てくれ(;´д⊂) 結局、合流予定の面々が来るよりも先にほとんど折るハメに。10分以上晒し者。 ――まあそんなこんなを経て、ようやく迎えたライブ開始時刻。 ゲマ2Fに向かうエレベータに突っ立って、出る準備をしているおねいさんと司会のナカニシマミさんを今か今かと待ち続けます。 エレベータから覗く細い脚とその聖域(ニーソとミニスカの間に覗くわずかな太ももを脚フェチのMU-6さんは聖域――サンクチュアリ――と呼んでいる模様)と十分な丸みを帯びた脚を眺めることしばし――もちろんおねいさんの脚が前者デスヨ?(違――とうとう宴が幕を開けました。 今回歌ったのは ・ロボみなみん ・おねいさん体操 ・MEGAみなみん の3曲。 駅前のオープンスペースということで、どうしても盛り上がらないんじゃないかと不安だったのですが、おねいさんに「恥を捨てて」と言われるまでもなく大事な何かを捨てた好漢たちのおかげで結構盛り上がってました(前の方は)。 ・勢いに押されて4分の1くらい歌詞が吹っ飛ぶおねいさん ・「日本の宗教儀式?」みたいな目でボクらを見る東南アジア系の方々 ・好奇心剥き出しの無垢な瞳が痛い幼女 ・「ほら、おねいさんよ、おねいさん」と言いながら子供にライブを見せる謎の母親(^^; なんつーかもう完全にサバトです。ワルプルギスの夜です。 冗談で言ってたけど許可取ってなかったら、マジでダメ88箇所参り最後の難関に連れて行って貰えたかもしれません(ぉ それはそうと最後のお母さんは何者ですか? えらい勢いで人垣をかきわけて、おねいさん体操を息子に見せ、おねいさん体操が終わるやいなや満足げに去って行かれたのですが……行動の全てが意味不明ですよ?(´Д`; 親子二代のおねいさんファンっていうのはさすがに無いだろうしなぁ…。 ま、何にせよ盛り上がるには悪条件な環境下にもかかわらず、一部ではしっかりと盛り上がってました。 もし、あの腐れコール案が少しでもその盛り上げの役に立っていたなら何より。 例によって後ろの方に関しては振り向いていないので全くわかりませんが、コール案の受け取り拒否率7割という数字が雄弁に物語っているような気がします(^^; 後ろの方にいた人は大半が単に通りかかっただけの人だと思うので、当然なんですけど。 以上でイベント本編にはほとんど触れていないレポ終了〜。 始まる前は色々不安でしたが全部杞憂に終わって良かったです。 当日秋葉原駅周辺にいた方にはご迷惑おかけしたかもですが、まあそ〜れは置いといて(ぉぃ やっぱライブは盛り上がってこそだよな、と改めて認識したのでした、まる |
09/13 で、ケビン・ベーコンって誰?(^^; |
オレ、アキ学なら特待生だよな絶対(挨拶) いや、自分自身は主人公や周りのヤツに自分を投影するのが怖くてまだプレイしていないのですが、周りでプレイした人の感想や特待生のもとぬき先輩の日記を見てると素直にそう思えるので。 でも真面目な話、リアル高校生時代の自分なら(あるいは今でも)あの学校への適性は完璧だったと思います。 だってほら、あの学校なら「With You」が欲しいからという理由でズル休みしても怒られなさそうじゃないですか(マテ なんだか始める前から中学〜今に至るまでの色んな痛エピソードを思い出しそうな予感がして(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブルなのです。あの頃やらかした数々は今思い出すとマジで赤面の至りだからなぁ……。 あ、念のため言っておきますけど「With You」云々は別にオレの実話ってわけじゃないですよ? メッセ特典の菜織テレカが欲しかったから休んだとかそういう事実は微塵も存在しませんデスヨ?(壊れたロボのように身体をガクガクさせながら) 唐突ですが、皆さんは「ベーコン数」という言葉をご存知でしょうか? 出演した映画の共演者を辿って何人目でケビン・ベーコンにたどり着くかという概念のことです(詳しくはこちらを参照のこと)。 ベーコン数はあくまで映画業界の話ですが、別にベーコンさんに限らずほとんどの人は知り合いを辿っていくと6段階目か7段階目で他の人に繋がるんだとか。 例えば「仕事などを通じて面識がある」という条件の繋がりに限定して、MU-6がほっちゃんに辿りつく可能性を考えてみるとしましょう。 1.MU-6→サーカス公式レイヤー・美春ちゃん(芳しい関係ではないが面識はある) 2.美春ちゃん→tororo団長(仮にも雇用主なんだから面識はあるでしょう) 3.tororo団長→堀江由衣(まあD.C.やSAKURAに出てますし) 特に無理のあるルートではないと思います。 中継ポイントにtororo団長を使わなくてはならないのが不愉快ですが(ぉぃ とにかくご覧のようにわずか3回でほっちゃんに辿りつくことができちゃいました。 これを意外に近いと見るか「仮に各人に100人ずつ知り合いがいるとしたら、のべ100^3=100万人の中に該当人物がいればいいだけなんだし、凄くも何ともないよ」と見るかは人によって意見が分かれるかもしれません。 まあ実際近いのか近くないのかは誰か適当に興味のある人を対象として、自分なりのベーコン数を出してみると案外面白いかも。 さて、前置きはこれくらいにして本題。 ある日、私のPHSに知り合いの女の子からメールが届きました。 自慢じゃありませんが以前からの知り合いとはいえ、滅多に女性からメールを貰うことはないのでちょっと緊張しつつ読んでみることにします。 まあ以前「一緒に暮らしてくれませんか?」という ……ああ、今回は普通に「今度遊んでください」的な内容のメールですな。こんなオタの何が気に入ってるのか知らんけど、物好きな人です。 そう思いながら読み進めているとメールの最後にこんな文章がありました。 追伸 MU-6くんに1個質問です。 知ってるかわからないけど、もし知ってたら教えてください。 私に質問? 一体何でしょう? 3サイズなら秘密ですよ☆(死ね) 何を聞かれるのかと身構えながらカーソルを操作して画面を下にスクロールさせます。 で、出てきた文章。 「らいむ隊」って知ってますか? ∧||∧ ( ⌒ ヽ ∪ ノ ∪∪ オレの質問担当領域はらいむ隊ですか……。 この直前に珍しくK嬢からお願いなんてされちゃったから何かと思いきや、「MU-6、デモンベインって持ってる?」だった(移植の記事を読んで面白そうだと思ったらしい)という事件があったりしたのですが、何ですか? オタネタ、エロゲネタ→MU-6という負の方程式がどこかで作られてますか? 「私の名前はエロゲ博士! 何でも知ってる不思議な博士さ!」とでもナゾナゾ博士@ガッシュばりに叫んだ方がいいんですか?(マテ …………まあK嬢にせよ、今回メール下さった女性にしてもMU-6がオタ、それもエロゲオタであることは以前からご存知なので、そういった問い合わせが来ることは別にいいんですよ。良くないけど。良くないけど! でも1つ引っかかることがあります。 今回のメールをくれた人――イニシャル取ってHさんとでもしておきますか――はオタ趣味を黙認するタイプであっても、自らも興味を持つようなタイプではないのです。 それがどうしていきなりらいむ色なのかがわかりません。 急に覚醒したという可能性もゼロではありませんが、それならそれでもっと別の作品を入り口に選びそうなものですし……。 そこで、そのまま素直に質問をぶつけてみました。 MU-6:一応人並みに知っているとは思います<らいむ隊 Hさん:知ってるんですか! さすがMU-6くん! ――何ででしょう? 感心されてるのに全然素直に喜べません(´Д`; こんな話題でさすがとか言われてもなぁ。 MU-6:でもどうして急にらいむ色なんですか? 差し支えなければ教えてください。 Hさん:え〜っと、実は友達が出てるらしいんです。それで。 MU-6:…………マジですか? Hさん:マジです 帰ってきたメール見た時、素で吹き出したね(ぉぃ だって考えてもみてくださいよ。らいむ隊とのベーコン数がわずか2ですよ。 交渉と頑張り次第ではリアル「凛花」が聞けるかもしれない距離なわけですよ。 こんなの予想もしませんですよ。 と同時に別にさほど嬉しくもない辺りがらいむ隊らしすぎます(爆) いやファンだったら嬉しいのかもしれないけど、少なくとも自分的には全く。 とはいえ、こうなると俄然気になるのはその「友達」が誰を演じているのかということ。 コジコジだったら面白いなと黒い期待を抱きつつ(いつぞやのPooh!を見てない人には誰を指すのかわからないネタでごめんなさい)、それも質問。 MU-6:ちなみに何の役をやってる方なんですか? Hさん:多分1番MU-6くんの好みのタイプの子です。 ってことはコジコジの線は消えた、と(ぉ (コジコジ=絹はメガネさんですゆえ) Pooh!で見て以来、1番興味を持っていたコジコジではなかったことがいささかショックでしたが、それ以上に「このみ」と打ったら「許斐」に変換しやがったウチのPCの挙動がショックです。 You still have lots more to work on...(まだまだだね)>変換機能 って話が逸れました(^^; 私と直接繋がりがあるわけではないのでこの際隠さず書いちゃいますが、結局聞いてみたら綸子役の相本結香さんがその「友達」なんだとか。 さりげなく自分の好みが見透かされてるのが凄くアレな感じです(´Д`; 確かに「らいむ色」のキャラで見た目的に1番好きなのは綸子だけど…、うぐぅ。 とまあ「世の中って誰と誰がどういう風に繋がってるかわからないもんだなぁ」と思わず唸ってしまったそんなエピソードなのでした。 いや、本当に世の中狭いわ。 まさかキャラフェスのステージ見ながら跳んでた相手が、知り合いの知り合いだとはね〜。普通にビックリ。 皆さんも周りを見回してみたら予想もしない相手と繋がりがあったりするかもしれませんよ〜、と何となく最初の方に繋がったところで今日は終わり。 今度カラオケ行ったら「凛花」でも歌うか…と思いつつお休みなさい(ぺこりん) |
09/14 こすぷれCOMPLEX |
3連休で積みゲの山を崩すはずが全然崩せず(挨拶) エロゲをやらなかったというだけで、きっちり休みは満喫できたんですけど。 う〜ん、月末までにはもうちょっと崩しておきたいものです。 また月末を迎えると新作が投入されて積みゲの塔が高くなるのが目に見えているので(^^; 買うのを我慢するような賢さは当方持ち合わせておりません(マテ 注:本日の日記はレイヤーさん及びレイヤー好きな方は読まないことをオススメします 唐突ですが皆さん、コスプレは好きですか? 私は好きです。 どれくらい好きかって発売日に「電撃レイヤーズ」を買ってしまうほどです。 いや良い雑誌でしたよ。コスプレをしようか迷ってる大抵の女の子は、これを読めば自信つくと思いますし(マテ 大喬とかキャッツアイとか凄いから、ホント。 そんな雑誌を読んでいて、一つの疑問にぶつかりました。 「実際コスプレ会場ってこんなに その辺をイベントによく足を運んでいるラルフさんにぶつけたら、逆に「気になるなら行ってみればいいじゃないですか」と返されまして。 有明はTFTホールで行われた東京コスプレキャラクターショウに行ってきました。 初めてのコスプレ撮影会ですよ。はじコスですよ! 「いけない☆シャッターチャンス」なわけですよ!!(違 つーわけで参加費+カメラ登録料の2000円を払って行ってきたわけですが。 う〜ん、正直参加費を考えるとすごく微妙(^^; 参加する前はかなり期待していたのですが、どっちの意味でも突き抜けた人がいないんですもん(ぉぃ 「どっちの意味でも」が何を意味するのかは、あまり気にしないでください。 たまにロケットで突き抜けちゃった人がいても、お友達のレイヤーさんとお互いに激写しあっていて声をかけさせてもらえる雰囲気じゃなかったりしましたし。 大変なことになってる桜乃@テニプリとリョーマくんがお互いしか目に入らないかのようにシャッターを切り続ける光景はある種の儀式すら思わせたとか思わせなかったとか。 いや、でも実際のところフォローとか一切抜きでこちらの黒い期待は裏切られました。 考えてみればどの方も凄く気合が入ってるんですもん。撮る側も撮られる側も真剣そのもので(自分除く)、その姿が滑稽なはずもなく。 不純な目的で参加して申し訳ないm(_ _)m ただ一方である事実も再確認しました。 前から薄々感づいてはいたのですが、オレは生粋の2次元野郎のようです(^^; 2.5次元的とでも言うんでしょうか? そういうのに萌える素養がほとんど無いみたいです。いや、メイリなんかにハマれない辺りで気付けよっていう感じですが。 脳に何か大事な器官でも欠けているんでしょうか? なんでそんなことを思ったのかというとですね。 会場にかなり「Piaキャロ3」のフローラルミントタイプ制服を着た、かなり可愛い方がいらっしゃったんですよ。よく似合っていて写真も撮らせていただきました。 が、後でその方の横を通った時に見てはいけない物を見てしまいまして。 そうしたら「似合っている/似合っていない」というのとは全く別の次元で醒めた自分を認識してしまったという。 で、他の人はどうなのかと思って2.5次元に萌える素質もあるラルフさんに自分はおかしいのか聞いてみましたですよ。 MU-6「さっきPiaキャロの店員さんがいたんですけど……あるものを見たら急に萌えゲージが無くなっちゃったんですよ」 ラルフさん「一体何を見たんですか?」 MU-6「フローラルミントタイプって肩出てますよね。見ちゃったんですよ。……腕に残ったBCGの跡を」 ラルフさん「……それだけですか?」 MU-6「ええ、それだけですよ(キッパリ)」 ラルフさん「それくらい別に全然問題ないじゃないですか。むしろリアルらしくて萌えですよ」 MU-6「高井さやかにはBCGの跡なんて無いんだよ!(`□´)くわっ」 ラルフさん「早くアキハバラ学園に帰ってください」 ――確かにおかしかった。(CV:中江真司) いや、どこもおかしくないって! 絶対セーフティだって! どうせなら一点の曇りも無い方がいいって思うのは当然だよもん! 同意してくれる人がいるかは知りませんが、とりあえずそう主張してみます。 イベント終了後は、さらに遠路はるばる移動して西川口のChi-la-la cafeへ。 メイド喫茶かと思いきやパンチラ喫茶だったと評判のお店です。 かつて、 世の中にはパンチラ好きとパンモロ好きの戦争もあるけど(「DAパンツ」ED・ぱんつ音頭より) といった人もいましたがMU-6さんは断然チラ派。 どの程度のチラっぷりなのか期待に胸を膨らませつつお店に向かいます。 店に着いたらMJ+Cの店員さんと同伴出勤を果たすまでに成長したAKITAKAさん with MJ+C友の会の面々が(笑) 行く予定だというのは聞いていたのですが、まさか会うとは思いませんでした(^^; ――で、店の感想としてはどうだったのかというとですね。 とりあえずコーヒー代980円を惜しまなければ何かしらは見られます。 確かにスカートはとにかく短いので、他のテーブルの様子が見られる位置に陣取れば他の席の客が飲み物を頼んだ際に見える…とは思います。 また客が自分しかいないようなケースでも、ブラの肩紐が見えていたり(というか見せていたり)セーラー服の白い布地から下着が露骨に透けて見えたりしているので“そういう目的”で行く分にはいいんじゃないかと思います。 店員さんは夜のお仕事でもしてるのかな?という雰囲気が人を選ぶかもしれませんが、ルックス的には全然アリですし。 その手の店の相場は知らんので、高いか安いかの査定は各人に委ねます。 あ、接客とかは「見えるかもしれない」という恐怖のためか凄く動きが硬いのであまりキチンとしたものは望まない方が良いかと思います、ハイ。 まあこの店に行く人はキチンとした接客なんてさほど求めていないと思いますが(^^; ただ、これは個人的な嗜好の問題と前置きした上で言わせていただきますが―― これのどこがChi-la-laなんだよ!(マテ パンモロ派との戦争があればチラ軍に従軍する予定の身としては納得いきません。 こんなにアッサリ見られたら嬉しくも何ともありません。ダメ、絶対。 明日にでも即刻Mo-ro-ro cafeとかそんな名前に変えていただきたいッ! 実のところ、私は廊下側に背を向けて座っていたのでパンツそのものは見ていないのですが、同行者の弁やブラの見え方から推察するにチラではないのは確かでしょう。 残念……、エリ=エリ=レマ=サバクタニ!(神よ、何ゆえ我を見捨てたもうや!)←本気で死ね パンチラ喫茶でWRさんの下着が見られなかったんじゃ完全に負け組だろ、と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、ちゃんとパンツは見たので別に負け組というわけではありません。 え? 誰のパンツ見たのかって? 三緒@DAパンツ!の下着を穴が開くほど(ぉ …………このゲーム、絵はいいんだけどなぁ。絵は。 ちなみに「DAパンツ」を遊んでる間、店員さんの視線を集めまくっていたらしいのですが廊下に背を向けていたので全く気がつきませんでした☆ ええ、そもそも店内でこのゲームを遊ぶために行ったんだから後悔はありません(爆) 以上、コスプレ関連2連荘な日のお話でした。 本当はこの後、遊びに行った友人宅で見た「DRAG-ON DRAGOON」についても書きたかったのですが、それはまた後日。 まさかスクウェアエニックスの新作で、超先生以上の逸材に出会うとは思わなんだ…(´Д`; |