Diary 2004/08
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08/06 変わって欲しいもの、変われないもの

先日、「気になる」と書いた空調服ですが、ちょっと前に注文しちゃいました。
買った方がわざわざメールで送ってくださった感想を読んだ限り、それほど悪い商品ではなさそうだったので(剣山さん、どうもありがとうございました)。
もうそろそろ届くはずなので楽しみです♪

1番暑さが堪えるコミケまでに入手したいというのがあったので、その時に在庫があったワイシャツ型で妥協してしまったのですが、もうちょっと時間的に余裕があったらジャンパー型にしておいた方がよかったかもしれません。
商品の特性上、腕まで覆った方が結果として全身から奪う熱量は多いはずなので。
とりあえず届いたら多分レポでも書くと思うので、待っていてくだされ。


で、話は変わるのですが椎名へきるが15枚同時にCDを出すんだとか。
既に何人かの周りの人から「当然買うんですよね?」みたいな質問をされて困ってます(^^;
あんな三十路女もう興味ないし、買わねえよ! ……多分(ぉぃ

まあ興味が無いと言ったらウソになりますし、いずれ劣らぬ名曲ばかりですからもう一枚買ってもいいかなと思わないでもないのですが、いかんせん値段が(´Д`;
別に新録というわけでもないのに1000円は微妙に割高に感じます。
これを15枚買うくらいだったら、個人的には正月のライブDVDの方が気になるですよ。
店頭で確認したらセットリストが半端じゃなく良かったので。
――結局何だかんだ言いながら、今でも彼女の話題を追ってしまう辺りがそこはかとなく切ない今日この頃いかがお過ごしでしょうか?

あ、そうそう。最後に一つ予告をば。
週末行く予定のKOTOKOライブ@東京ですが、コンサートグッズをプレゼント予定です。
パンフレット1部とツアーTシャツ1枚の計2名様だけのケチなプレゼントになるかと思いますが、コンサートに行きたくても行けなかった人はぜひ応募してくださいませ〜。
パンフレット付属のCDに入ってる曲はなかなかの名曲ですので、聞く価値大かと。

6年。

この数字を聞いて何を思い浮かべるでしょうか?
6年と言えばかなり長い時間です。
ついこの前ランドセルを背負った子供が中学生になるだけの時間。
中学に入った頃は何の汚れもなかった少年がエロゲとギャルゲにハマって2次元に恋をする存在に成り下がるに十分な時間。
……って私がいかにスピーディに堕落したかはさておいて(^^;

いずれにせよ6年というのは、それだけの変化が生じるに足る期間なわけです。
そして、つい先日。
構想6年という超大作がエロゲ界で発売されたのをご存知でしょうか?
その名は「ホワイトブレス」、構想期間だけを比較すれば「CLANNAD」すら超える1作です。

この作品、ある程度長いことこの手のゲームをやっている人ならば誰もが知っている作品を作ったシナリオ・原画が久しぶりにタッグを組んだことでも話題を呼びました。
その作品とは
ミャンマー精霊大戦 With You〜みつめていたい〜」

デビュー作でありながら、当時一線級の絵師に全く見劣りしない実力を持った橋本タカシ氏の原画によって発売前から大きな期待を集めました。
その期待がどれほど大きかったかという一例を挙げましょう。
ちょっと前にネットを介して知り合ったエロゲ仲間と昔の思い出を語り合ったのですが、10人ほどのその集団の中だけで会社・学校を休んで/抜けて「With You」を買いに行ったアホが何人もいたくらいです。
……この統計は明らかに母集団が偏っているような気もしますが、まあそれは置いといて。
当時はメッセサンオーがエロゲの予約を取り扱っていなかったせいもあり、2種類の特典テレカ目当てに長蛇の列が形成されました。
秋葉原の土地勘がある人にしかわからない表現で申しわけありませんが、メッセの5号店からUFJまで列が伸びてグルッとソフマップ本店横まで続いていたような記憶があります。
(アキバに詳しくない人は列が軽く200m以上続いている状態を想像してください)

オレも「お腹が痛いから」という理由で学校を休んで買いに並んだっけ(マテ
あの頃はF&Cをブランド買いできるという今から思えばキ○ガイと大差ない思考回路を有していたわけで、つくづく若かったなぁと思ったり思わなかったり。


とまあこのように発売前から多くの人気を集めたこの作品は、また歴史上稀に見るほど多くの戦死者を出した地雷でもありました(マテ
理由は大きく分けて2つあります。

1つはクリアできるキャラが異常に少ないということ。
このゲームは2人の幼なじみの間で揺れる男、という位置づけの主人公が用意されているのですが、その幼なじみさん以外は一切攻略不可。
他にも年上派が好みそうなスタイル抜群の先生やら、仲のいい女友達やら美味しそうなポジションのキャラは用意されているものの、彼女らとは色っぽい話の欠片も発生しません。
少しは浮気心の一つも持てや!>主人公

ですが、オレを含む多くの人が首を吊ったのはそれが理由ではありません。
よりにもよって一番魅力的だったヒロインがクリアできなかったからです。
今でも理想の妹キャラの1人として語られることも多い乃絵美がクリアできないという事実は多くのプレイヤーをガッカリさせました。
「お兄ちゃんが私の恋…(人だったらいいのに)」なんてセリフ吐かれてバッドエンドなんて蛇の生殺しもいいところなんだよもん。
ちなみに当時、存在しない乃絵美エンドを探して2周ほど余分にプレイしたのはナイショです(爆死)


でもまあ、2人の幼なじみ以外はクリアできない事実については発売前からメディアで言及されていましたので本来ならさほど問題にならないわけですよ。
メインのストーリーが面白ければ。
プレイ経験が無い人はぜひこれを機にプレイしていただきたいのですが、2本ある話のうち1本が凄いことになってるんですよ(´Д`;
最近の流行でいうところの「ワールド」ってヤツですか?

普通に考えて

幼い頃いつも一緒だった3人、だけどある日そのうちの1人が転校してしまう。
それから数年。
ミャンマーからかつての仲間が戻ってきたことから、少しずつ3人の止まっていた関係が動き始めて……


という話で終盤にミャンマーの精霊が火の玉をぶっ放したりする展開はありえないと思うのですが。
あ、榊原ちんはこういうの読んでワールドもありだと思っちゃったのか(違

こうして多くの死者を出した「With You」から6年。
正直タッグは解消してシナリオは別の人にして欲しかったのですが、出てしまったものは仕方ありません。
橋本タカシには死んでもついて行く宗派のMU-6さんとしては買うまでです。

さて、ここで「ホワイトブレス」の出来を云々する前に「With You」の失敗から得られる教訓を簡単にいくつか挙げてみましょう。とりあえず1分以内で。

・普通の話を普通に終わらせるのも大事
・とりあえずクリアできるのが2人は少なすぎ
・事前情報をあんまりロケットで突き抜けたゲームを出すと大抵失敗する

大体こんなところでしょうか。
こうした観点で見ていくと今回のシナリオは大幅に成長を見せています。
なにしろヒロインが5人に増えましたからね! 凄いや!
さらに言えば「普通の話を〜」も終盤ちょっと泣かせ系に入りかけて、かえって微塵も泣けないという失敗はあるものの精霊が火の玉をぶっ放さない分だけ成長を遂げたと言っても良いのではないでしょうか?
採点が甘すぎですか。そうですか。

でも実際成長らしい成長が見えたのはここくらいでした(´Д`;
キャラクターの掘り下げが浅い割には日常会話はそれなりにキャラの性格を感じさせたり、読みやすく上手いと思うのですが……いかんせん根本的にシナリオが薄っぺらいせいでシリアスな話になると途端に説明不足になってしまうというよくある構図。

そしてラストのラストで取ってつけたように出現する泣かせ展開。
主人公の人が病気やら何やらで残された時間が減っていく作品なんて腐るほどあるわけで、せめて「それまでに何とかしなきゃ」的な焦燥感を主人公が持ってくれなきゃ、どこまで行ってもプレイヤーの人にとっては唐突な感が拭えませんですよ(´Д`;

一言で切り捨てると6年間という内訳不明の超長期開発が災いしているとしか。
6年あればスタッフの中では色々設定ができることでしょう。
キャラクターの人物像や裏設定もできることでしょう。
そして、それをスタッフ間で共有することも決して難しいことではないでしょう。
でもですね。作り手だけがわかってる話になんか何の価値もないんですよ(ぉ

つーかさ。
F&Cで主人公病気ネタ使うなら最低限「こなかな」は研究しとけよ。
「こなかな」は曲りなりにも今回気になった点概ねクリアしてたんだから。
もしも研究してなかったなら大アホだし、研究しててこれなら……もうどうしようもないかと(ぉ
まあそれでもセリフ回しやら主人公の性格やら直前にプレイした同社の「CANVAS2」よりはマシでしたけどね……(^^;


というわけで自分の身の回りのごく一部の方に「『ホワイトブレス』の感想はちゃんと書いてね」と言われたので書いてみた「ホワイトブレス」感想でした。
「With You」思い出話の方が長いってのはどうなのよ、これ?

あ、そうそう。3つの問題点のうちあえて触れなかった「事前情報〜」については今回もウソばっかりでした(´Д`;
発売前にどの雑誌を見ても
不治の病に冒され余命いくばくもないことが判明した主人公が、
 残された時間の中で周りの少女の問題解決を助けるべく奔走する」

ってなまんま「こなかな」なあらすじが載っていたような気がするのですが……、蓋を開けてみれば何ていうことはない。
主人公全然死なないし、病気も治るし。

壮大な釣りもいいけど、いい加減JAROに怒られるぞ。
え? 雑誌の記事は広告じゃないからJAROの管轄外だって?
どうせエロゲ雑誌の記事なんて提灯ばっかりで半ば広告みたいなものなんだからいいんだよ(暴言)

08/08 真っ白に……燃え尽きたぜ……

はいどうもっ、MU-6ですっ!
体力の限界に達してたので当日更新はとてもじゃないけど無理でした(´Д`;
やっぱり少しは運動して身体を鍛えないといけないなぁと痛感してます。
というわけで会社にも行ってたので既に1日経ってますが、何を書くかはもうおわかりですよね?
余計な前置きはこれくらいにしてさっさと本題に入りますです。

あ、そうそう。
今日の雑記は最後にプレゼントもあるので、お見逃しなく!

先週の名古屋に引き続いて行ってきましたですよ、KOTOKOライブ@東京に!
感想としてはいいところも悪いところも大幅増というのが正直なところ。
差し引きしてちょうど名古屋と同じ100点満点で120点(既に満点の意味がなくなってるし)かなと。
以下、徒然とその辺も交えて語っていきます。

例によって早めに到着してロッカーを確保したMU-6さん、同行した友人と一緒に周りのお客さんを眺めて時間を潰します。
しばらくすると先日の名古屋会場と大きな違いが2点あることに気付きました。

1つ目はとにかくみんなの荷物が多いということ。
この前の会場でも荷物をロッカーに入れずに参加している人は結構居ましたが、今回はそれの比ではありません。
アキバで何か買い物でもしてきたのか(あるいは紙袋と切り離しがたい堅い絆で結ばれているのか)マップやメッセの大きな袋を持って並ぶ人までいる始末(^^;


そんな荷物、東京湾にでも捨てちゃえよ!(ぉぃ
いや本当に。コミケはまだ1週間先ですよ?

2つ目は女性の姿が多いということ。
多いと言っても割合的にはせいぜい2〜3%というところなのでしょうが、母集団の多さもあって結構目立ちました。
女の子だけのグループやら彼氏らしき男性と来ている人もいて、ファン層の広さを感じさせたですよ。
あ〜、理解がある彼女がいてうらやましいなぁ。
オレも夏に彼女と海行ってあっけてももかんたまてばこ〜してえよ!(意味不明)
彼女に慌てて駆け出すふりでわざとつまづかれてえよ!(血涙を流しつつ)
オレも相手さえいればなぁ……。ふう、恋ってほんと難しい…頭も心もめいっぱいだよぉ。

……つい脱線暴走しました、失礼。
まあ一部ゆかりんのライブ会場と間違えてるんじゃないの?的ゴスロリ服を着た女版オレみたいな人もいたりして、本当にXX染色体を持っているのか疑問を感じなくもなかったわけですが、それはそれとして。
何にしても先週の名古屋よりは女子が多かったのではないかと。
東京近郊の女性が元気なのか、はたまた単純に地方にはまだ広がっていないのか知りませんが良いことです。


そんな具合に人を眺めつつ待つことしばし。
開場時刻の17時半を過ぎても一向に入場が始まる気配がありません。
なんでもステージ準備に手間取って開場が遅れているのだとか。
その時は「へ〜、じゃあ仕方ないね」で納得したのですが……それは単なる予兆に過ぎませんでした。

今回の東京公演で1番ダメだったこと。
参加した方ならば誰でも賛同いただけるかと思うのですが、入場までに死ぬほど時間がかかったんですよ(´Д`;

入場開始が30分遅れで始まったのは別にどうでもいいのですが、それだけ押してて、かつ2200人以上参加するツアー中最大規模の会場なのに、5人ずつ入場させるというのはどうなのかと。
そりゃ前回100人区切りはやめれとは書いたけどさ……。
さすがに途中からはもう少しザックリとした入場のさせ方に切り替えたようですが、結局全員が入場して開演したのは予定より1時間以上遅れてのことでした。
この時点までは内心「正直だめぽorz」くらいのことを呟いてましたデスヨ……(´Д`;

こんな塩梅だったので入場するまでは私も含めて参加者のテンションは割と下がっていたのではないかと思います。
ただ、意気消沈していたのも開演まで。
始まってしまえばこっちのものとばかりに会場は大いに盛り上がります。

そう、冒頭に「いいところも悪いところも」と書きましたが、ライブ本番は名古屋にも増して素晴らしい物になっていたと思います。
どう素晴らしくなっていたかは後述しますが、率直に言って東京だけこんなに優遇されて他の会場に申し訳ないくらいです(ぉ
とゆーわけで凄まったところを簡単に列挙。


◆凄まったところ1:ステージ

まず今回はステージが広かったこともあり、ダンサーも加わってステージはよりパワーアップ。
さらにこの会場はフロアの中央を貫く形でステージが張り出していて、途中の何曲かではKOTOKOさんやバンドメンバーがそこまで出てくるような場面も。
真ん中付近に陣取っていた前回と違い、かなり後方だった今回は飛び跳ねないと姿を見ることもできないな〜と思っていた私にこれはまさに嬉しい不意打ち。
たまたませり出したステージの側に立っていたので、予期せぬ至近距離でスカート姿のKOTOKOたんキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!状態ですよ(落ち着け)

本来ならばここで大視姦したその姿を詳細に書き記すべきなのでしょうが、KOTOKOたんに「えっちなな目つきはばってん!×2」と言われてしまったのでやめておきます。
(意訳:テンション上がりすぎててそれどころじゃありませんでした。あと服とかよくわかんないし)
間近で見るステージ上のKOTOKOたんは眩しかったです、とだけ。
主に脚とかツインテールとか(マテ

この中央までせり出したステージのおかげでラストの聖水元気水(KOTOKOさん命名)の射程内に入ったという人も多かったのではないかと。


◆凄まったところ2:情報解禁

これは個人的には大騒ぎするほどのことではないのですが、一応初公開の情報ということでメモ。
秋から放送予定の「神無月の巫女」のOP、EDをKOTOKOさんが歌うとのこと。
それにしてもどんどん表舞台に進出していくのを見ると嬉しいような悲しいようなちょっと複雑な気分ですね(^^;

ちなみにOPは高瀬さん作曲、EDは中沢さん作曲らしく大期待。
(もしかすると担当逆だったかもです)
不勉強でどんな作品か全く知らないので、放映開始までに原作に目を通しておきますかね。


◆凄まったところ3:ビッグゲスト

1回目のアンコール、かかるのはもちろん「Face of Fact」
相変わらずのイカした(死語)サウンドに会場もひときわ盛り上がりを見せます。
ふとステージに目をやると見慣れぬキーボードの人がもう1人。
あれ? あんな人普段いましたっけ?

そんな疑問が脳裏をよぎるのも一瞬。ハイテンションの中、どこかに置き去りになってしまいます。
が、演奏が終わったところで突然KOTOKOさんからの
「キーボード! C.G.MIX!」
の声が!



真・生「Face of Fact」キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!

だってC.G.MIXさんっていったら「Face of Fact」の作曲者じゃないですか。
その人が直に弾くキーボードなんてぶっちゃけありえないですよ。
っていうかそれならそうと歌いだす前に言ってくださいよ。そしたら腕もげるくらい頑張ったのに!
↑でAA使ってますけど本当に周りに誰もいなかったら1人でクルクル回りだしかねないくらい驚いた&嬉しかったです。これだけでも来た甲斐がありましたよ。


◆凄まったところ4:情報解禁2

んでもって2回目のアンコールに入ったところでまたまた新着情報が。
既にこれを書いている時点では色々なところで書かれているかもですが、早くも冬のライブが決定したとのこと。
12/22(水)に大阪公演、12/25に東京公演だそうです。

まるで「どうせクリスマスシーズンなんてヒマでしょ?」と言わんばかりのスケジュールですね(^^;
まあ事実ヒマなんだけどな!
平日なので大阪公演まで足を運ぶのはさすがに無理そうですが、とりあえず東京公演は万難を排して行く所存。
ほら、次こそはオレの夢であるところの1000人以上の大観衆で「きゅんきゅん!」と叫ぶ、というのが叶うかもしれませんし(笑)


◆凄まったところ5:ビッグゲスト2

スペシャル尽くしだった今回のライブもいよいよ最後。
冬の告知も終わって残すは「SHORT CIRCUIT」のみ。
で、演奏が始まった途端せり出したステージの上に謎のギター野郎がっ!
そしてメインステージの上にも謎のキーボードの人がっ!
すかさずKOTOKOさんからの紹介が入ります。
「ゲスト! ギター、I've高瀬一矢! キーボード、I've中沢伴行!」



フッ、……フオォォォォッ!!(絶頂)

一瞬本気で変態仮面じみた奇声をあげかけたデスヨ?(マテ

実のところ1回目のアンコール準備をしている頃に自分の目の前をスタッフらしき人がギターを持って移動してたので、「もしかして…」というのは無くはなかったのですが。
それでもいざ予想が当たってみると驚くことは驚くわけで。
正直これで燃えなかったらウソでしょう。
そんなヤツだったら、この会場まで来る必要ないね。
ええ、ええ、今度こそ腕がもげるんじゃねえのかという勢いで頑張りましたともさ。

「SHORT CIRCUIT」が終わる頃にはもう何も残ってないくらい完全燃焼。

こんなわけで入場前はダメダメだったけど、中身は特濃で2回目の私も大満足のライブでした。
その引き換えに名古屋の時以上に酷い両腕・両肩の筋肉痛で苦しんでますが(´Д`;
歩く時にちょっと腕を大きく振ると痛むっていうのはどうなの? ヤバくない?

まあ、自分の感じた楽しさがどれだけ伝わっているかは知りませんが、もし今回行けなかった人/行かなかった人で誰か1人でもこれを読んで「冬こそは!」と思ってくれた人がいたら幸いです。
と綺麗にまとまったところで、KOTOKOライブ@東京レポおしまい。


はい、で、お待たせしましたのプレゼントコーナー。
長々と読んでくださった方に敬意を表して今回のライブ記念グッズをプレゼントしたいと思います。
今回の賞品は
・ライブパンフレット……1名
・ライブTシャツ(白or黒、Lサイズ)……1名

となっております。
ライブTシャツについては当選者の方が希望しなかった色を私の物にする関係で放出できるのは1枚だけです、ごめんなさいm(_ _)m
プレゼントに応募される方は

1.お名前(HNでも結構です)
2.メールアドレス
3.欲しいプレゼント(どちらか一方しか応募権はありませんので、ご注意ください)
※どちらか一方への応募しかなければ別途考えますが(^^;
4.KOTOKOさんの歌で1番好きなもの
5.今日の雑文の中でMU-6は全部で何曲のKOTOKOソングから歌詞/セリフを引用していたか?


を記入の上でこちらまでメールしてください。
どれか1項目でも抜けていた場合、容赦なく切り捨てますので気をつけてくださいね。
また、書くまでもないとは思いますが応募はお一人様1通まで。
あといつも見てくださっている方は感想もいただけると非常に嬉しく思います。

最後に締め切りは8月12日23時59分59秒まで。
MU-6のPCの時計が8/13になった時点で締め切らせていただきます。
では皆さんのご応募お待ちしております〜。
応募は締め切りました。

08/13 いい色に焼けたよ♪

予告編に「青空」を使うのは反則だろ。
というわけで期待と不安が入り混じる劇場版「AIR」の予告編が公開されました。
ゲーム本編でもこの曲で大泣きした人間には凶器じみた攻撃ですわ。
う〜ん、別にリプレイも何もやってないのにプレイから4年経ってなおラストだとかキャラの名前・設定ほか色々なことを覚えている辺り、あのゲームのインパクトって大きかったんだな〜と思います。

つか、自分でもまさか予告編で「青空」をバックに「もうゴールしてもいいよね?」っていうセリフが流れただけで軽く涙ぐむとは思いませんでしたよ(´Д`;
ちょっとキモいな、自分。
まあ何はともあれ鍵っ子の1人として、公開されたら見には行きたいなと。
正直なところ「2時間くらいで描写できるのか?」という具合に、期待よりも不安の方がはるかに大きいのですが(^^;

色白で貧弱だったボクがあっという間に日に焼けたナイスガイに!(挨拶)

というわけでコミケ初日に行ってきました。
どちらかというとコミケ初日と言うよりもTYPE-MOON日焼けフェスタに行ってきましたと表現した方が正しいような気もしますが、まあそれはさておき。
自分自身ではTYPE-MOONにしか並べなかったのですが、同行した友人のおかげもあって初日に欲しかった物は概ね入手することができました。よかったよかった。
買い逃した物といえばTYPE-MOONのテレカくらいですか。
…………初手で行ってどうして買い逃しが発生するんだ(´Д`;

それにしても今回ばかりは本当に辛かったです。
気温35度オーバーの中、4時間並ぶのは純粋に苦行です。
途中何度か友人が冷たい飲み物を持ってきてくれなかったら、危なかったかも。
自己責任と言われればそれまでですけど、夏は冬以上に行列を作らないように細心の注意を払っていただきたいところです。
ほら、ぶっ倒れる人が出たらお互いいい思いしないわけですし。

で、今日はそのお話を軸にちょこっとだけ。
<10時30分頃>
TYPE-MOONの列にMU-6さん到着。
ちなみにこの時点で企業ブースから延々伸びる坂を下りきったところまで列が伸びていて軽く欝に。
あんぱんっ、と呟いて己を鼓舞することにします。
目標はバスタオル、あとできればテレカ。まあペンダントじゃなければ買えるでしょ。
12時〜1時くらいには買えるかな?
……この時はそんな風に考えていたのですが、後にこれは全て甘すぎたことが判明します(;´д⊂)

<12時頃>
並び始めて1時間半。坂の途中までは来られたもののゴールははるか遠く。
販売速度が遅いのか牛歩戦術なのか列が一向に進みません。
列が進む分だけ隣のXuseがうらやましいです(ぉぃ
あんぱんっ、と呟いてもこの坂は上りきれないような気がしてきたので、かつさんどっ、と呟く方針に切り替えます。
ちなみに、遡ること1時間前には既にペンダントは完売。
サークルか徹夜の人しか買えないっつーのはどうなのかとは思わないでもないですが、数も少ないし仕方ないんですかね。
でも、まだまだタオルもテレカも限定に変化なしなので大安心です。
かつさんどっ。

<13時頃>
並び始めてから2時間半。…………正直ヤバいです。
グッズのためなら命をも惜しまない、いわば不退転戦鬼であるところのオタの中からとうとう脱落者が出始めました。

曰く
「明日や3日目はもっと空いてると思うので、そちらで回収します。もう体力の限界です」
「もう勘弁してください。これ以上並んでたら倒れちゃいます」
などなど。

さすがに並んでからずっと30分に数メートル単位でしか進まない中にいれば、心も折れようというもの。気持ちはよくわかります。
かく言う私も途中で気を利かせた友人がドリンクの差し入れに来てくれたので、並ぶだけの体力・気力を回復していましたが、それまではかなり倦んでました。
正直バスタオルなんぞを欲しがった過去の自分を何度呪ったか。

ちょうどこの頃、バスタオル・テレカ・うちわが各1個限定に切り替わりました。
人に頼まれていた分を買えなくなってしまったのは残念ですが、「これで少しでも列処理が早くなるなら1個限定でも何でもいいや」というのが率直なところでした。
それくらい疲れてたと。
この頃には既にかつさんどっ、と呟く気力などなくただ惰性で並ぶのみ。
まだグッズが残っていることだけが救いですよ。

ちなみにこの頃になると列の進まなさを利用して、トイレに立つ人やら何人か分のジュースをまとめて買いに行く人が出るなど麗しいオタコミュニティが列の中に生まれ始めました。
「人は1人では生きていけない。人と人の間で生きていくから人間と言うんだ」
金八先生のそんなセリフが脳裏をよぎったりよぎらなかったり。
助け合いっていいよね!

<14時頃>
坂のかなり上部まで来たものの、まだまだ買える気配は見えず。
さらにうちわが完売して列の士気は一層下がります。
この頃になると列の中でもかなり不信感が芽生えていて「自分が買える頃までタオルはあるのか、テレカはあるのか」というような話がポツポツと。
MU-6さんの横に立っていた人も「みんなはバスタオルやペンダントも欲しいのかもしれないけど、自分はテレカだけを目当てにここまで来たんでテレカだけでも残っていて欲しいです」というようなことを言ってましたっけ。

この時間帯にも当然脱落者は多数出ていたわけですが、その中でインパクトのあるセリフがあったのでご紹介。

「あ、もしもしオレオレ。ん〜、ちょっと今ヤバいかも。顔からは汗が出るんだけどさ、身体から一滴も汗が出ないんだよね(笑)

(笑)じゃないよ、それ!( ̄□ ̄;)
身体からの必死のSOSだよ! 完璧に熱射病じゃないですか!
結局その人はしばらくして連れの人と代わってどこかに去っていきましたが……、何事もなく家に帰れたのかちょっと心配です。

<14時半頃>
並び始めから既に4時間。いい加減時間を数えるのも嫌になってきた頃。
ようやく長かった坂を越えてゴールが見えてきました。
いちいちレジを打つ販売方式、注文票に希望数などを記入してもらう関係で2人ずつしか中に誘導しない整理の仕方などここまで来て初めて目の当たりにしたアレなところもあるのですが、それもここまで来てしまえば些細なことに過ぎません。
とりあえずタオルとテレカが買えればOKOK。

と、その時。スタッフから「テレカ完売」の報せが。

横に立っていた人の凄い表情が忘れられません。
信じていたもの全てに裏切られたというか何と言うか。
大恐慌の時に一夜にして大金持ちから一文無しになったとしたら、こんな表情になるんじゃないかというそんな顔。

まだタオルは残っているとのことだったので私は並び続けましたし、その方も結局最後まで並んでストラップは買ったようですが、「ずっとテレカのために並んでいたのに…」とブツブツ呟く姿に慰めの言葉もかけられませんでした。
ああ、全て遠き理想郷(アヴァロン)に行っちゃったんだな〜みたいな(ぉぃ
大丈夫、アヴァロンならきっとテレカセットなんて腐るほど置いてありますよ、ね!
あるいは頑張って固有結界「無限の札製(アンリミテッドテレカワークス)」に辿りつけば、あんなテレカ投影し放題ですよ!
ふぁ、ふぁいとっだよ>横の人


結局この数分後にバスタオルを購入して列を離れたのですが……何というか達成感を数倍する徒労感に包まれた1日でした。
私が買った10分だか15分だか後にはタオルも完売したそうで、私の後ろに延々と伸びていた恐らくは1000人を軽く越える人たちはどんな気持ちだったのやら。

こういうことを言うのは痛い人なので避けたいのですが、それでも。
もうちょっとTYPE-MOONには自分達の置かれてしまった立場を考えて欲しかったです。

数が少ない…というのはこの際仕方が無いことだと思います。
原価や製作予算、その他諸々の兼ね合いがあるでしょうから。
ただ情報の遅さに関してはまるで別の問題です。並んでいるユーザーは知る由もありませんが、メーカー側はそれぞれの搬入数を当然把握しているわけで。
そして並んでいる人数も正確ではないにせよ把握することは決して難しくありません。

それならば、「この辺りに並んでいる人は手に入らない可能性がある」なり「もう今から並んでも絶対に入手できない」といった情報は出来うる限り早く出すべきだし、また早く出すことは可能だったはずです。
その上で並ぶ人は本人がスタッフの読みの甘さに賭けているわけですから好きにさせておけばいいのです。

既に気の合う仲間2人が趣味でやっている「おままごと」ではなく、会社としての「仕事」になってしまった以上、顧客への情報周知とCS向上は基本中の基本ですよ?
セキュリティ情報なんか端的な例ですけど、そこにリスク(セキュリティホールとか)があるならばそれを早く開示した上で可能な限り早く対処する…といった手順をとった方が結局のところ顧客満足度は高くなります。
最悪なのは事実を隠蔽しておいてどうにか対処しようとして、それが間に合わず隠していた事実が露見してしまうこと。それこそ三菱自動車なんかがいい例ですか。
今回はまさにそれだったわけで、もう少し「企業」としての運営を心がけて欲しかったなぁと思ったのでありました。
延々と並ばされたのと、自分の後ろに大量の難民がいたことを思うとちょっとカチンと来たので珍しく真面目に書きなぐってみました。乱文失礼。

他の色んなブースにも友人に行ってもらったのですが、混雑すると思われたエンターブレインSBPの「CLANNAD」サントラは比較的穏やかだったようですね。

エンターブレインは初期は1時間以上かかったみたいですが、グッズを恐ろしく潤沢に持ってきていたようで(最終的に余ったとか何とか)遅めの時間ならば超楽勝で入手できた模様。
やっぱり込み合うのを予想して全てをセットにしてしまったのが良かったのでしょう。
さらに並んでいる間に無料配布のうちわとウェットティッシュを配るなど効率的な列の利用をしていたようです。

一方のSBPも既に一般販売が告知されていることもあってか、「CLANNAD」サントラは友人にお願いした昼過ぎの時点で20分程度の列になっていたそうで。
正直メチャ混みだと思って、後日一般販売で買おうとしていたのでこれは嬉しいサプライズでした。
この辺の企業は何度も参加して何度も失敗して色々学んだということでしょうか。
TYPE-MOONさんも頑張ってください、いやもう本当に。


ちなみに友人に行ってもらった中で1番時間がかかったのは意外にもLassでした。
最初は「なんで?」と思ったのですが、理由を聞いて大いに納得。
売り子さんが1人しかいなかったのだとか(^^;
商品を袋に詰めるのもお金を貰うのもお釣りを渡すのも全部1人。
そりゃ時間かかりますわ。
それでも
「前のイベントの時は列が伸びても3人くらいだったのに〜」
とお客さんにまで泣き言を言いながら販売をしていたと聞くと仕方ないのかなぁと。
3人しか列が伸びないなら、スタッフ1人で全部こなせると思いますもん。
2日目以降増員されたか知りませんが、3日目に行こうと思っている人はちょっと気をつけた方がいいかもです。甘く見るとヤケドするぜ?

最後に何となくで購入したら、いたく素晴らしかったグッズがあったので布教。
3日目企業に行くヤツはBreeze!!ブースで袋買っとけ!

500円だから気軽に買ったのですが、これがもうメチャクチャ使えます。
不織布製なので紙製バッグと違って強度十分。
サイトを見ればわかるかと思いますが、落ち着いたデザインで外で持っていてもまるで恥ずかしくありません。
さらにサイズもかなり大きいので多少曲げれば他のブースでもらった紙袋も収納できると三拍子揃ったナイスアイテム。
私は1日目に買ったグッズの全てを最終的にこいつに詰めて家に帰りました。

グッズは買いたいけど、恥ずかしい紙袋を持って家に帰るのはちょっと…というシャイなあんちくしょうは購入をオススメします。
「夏音」に興味がなくてもここには足を運んでおくべきだと思いますですよ。

08/16 さま〜らでぃっしゅばけーしょん

朝からせきが止まりません(;´д⊂)
3日目に雨の中で立っていたのがいけなかったのか、見事に風邪をひいてしまいました。
別に症状は酷くないのですが、ケホケホと出るせきに苦しめられたり。
恐らくはこれより悪くなることはないかと思いますが、風邪は引き始めが肝心とはよく言いますし、気をつけないとですよ。
せっかくの夏休み期間、満喫できなくて困るのは自分ですから。


というわけで最終的な戦利品(全て敬称略)

〜本関係〜
CRAZY CLOVER CLUB、鶯屋、裏FMO、MIX-ISM、SOLDIER FROG、みきぽん王国&SoundUnion、N,sA、Ambivalence、CUT A DASH!!、BLAZER ONE、Spice Ghost、Tea Room、ポン引き屋、KK'sWS、恋愛漫画家、ペン禅一如、ファントムクロス、武神屋、ねこばす亭、GOTHICAL BLADE、The Latest Engine、けもこも屋、たまらんち、chocoBOX、DEGREE

〜ゲーム〜
私立さくらんぼ小学校、少女病、07th Expansion、ふるり。、BLACK BOX、熱血家

〜音楽〜
Lyrical@Musik、MEGAふぇっぷす、Firecracker、SJV-SC、STB-lab、M-Groove!、CLOSED/UNDERGROUND、Maple leaf、HIGHWAY FORTRESS、DeviceHigh+Loser Kashiwagi

〜企業ブース〜
TYPE-MOON、アクアプラス、MOON STONE、Lass、ユニゾンシフト、light、Breeze!!、Littlewitch、RONDO ROBE

合計50ヶ所、70アイテムくらい?
総額は……正直考えたくも無いです(´Д`;
1つだけ言えるとしたら恐らく過去最高記録だった77Kは超えたかもってそれくらい。
うあー、1日目が終わった時点では50K以内に終わらせられるかもと思っていたのに、なんでだ〜(答え:調子に乗ってゲームやCDにまで手を出したから)
ただ凄まじいまでの浪費と周りの人の協力もあって欲しい物はほぼ100%手に入ったのは良かったなぁと。
後にとらのあなで使う分を先に使ったと思って納得することにします(^^;
実際買う予定で買い逃したのはtakaxoさんのメイド喫茶本くらいじゃないかと。
今度何かの機会に会った時にでもください(マテ

何はともあれコミケに参加された皆さんはお疲れ様でしたm(_ _)m

で、これは思いっきり戯言なんですが。
裏FMOさんに並んでいる最中のこと。
オタの常で超重装備なMU-6さん、さらにケータイで電話をしなくてはならない状況になって、大変苦しんでおりました。
今回は雨対策をしっかり講じてきたので、ちょっとやそっと雨に濡れたところで本にはダメージは無いのですが、それでも雑には扱えないしでも電話はかけたいしでも傘もさしたいし、ああもうどうすればいいんだ……っ!

真剣に天津飯の四妖拳の習得を考えるオレの前にその時一人の天使が!
隣に立っていた女の子がそっと傘を傾けて私を中に入れてくれたのです。
予想だにしない展開にMU-6さん目が点です。

コミケに行ったことがない方には想像がつかないかもしれませんが、あの会場内においてオタは人間ではありません。
ただ一匹の修羅がいるのみ。
周りの連中はいわば全て本を手に入れるのを邪魔するライバル。
強敵はどこまで行っても強敵であり、決して友とはなりえないのがあの会場なのです。
実際、昔私が首にかけていたタオルを落としてしまった時、5メートルほど行ったところで気づいて戻ったのですが既に色んな人に踏まれた後だった…というようなことがありました。
誰も他人のことになんか興味は無いのです。
(さすがに倒れたりしたら別ですが)

え? オーバーに書きすぎだって?
いえいえ、決してそんなことはありません。
何しろ私が見知らぬ女の子の傘に入れてもらっていた一方で、傘を忘れてしまった友人は一人CUT A DASHの長い列の中で雨に打たれ続けていたのですから。
彼は1時間以上、雨の中にいたものの周りの人は誰一人傘に入れてくれることもなかったとか何とか。
恐るべし冷酷さ。
きっと周りの人たちは一人雨に濡れる友人のことを養豚場のブタでも見るかのような冷たい目で見ていたことでしょう(ぉ
「かわいそうだけど明日の朝にはお肉屋さんの店先にならぶ運命なのね」って感じの目で。
360度リサリサばかりですよ。
しかし、どちらかと言えばあの空間内ではそっちの方が自然なのです。多分。


それだけにただ傘に入れてくれたというそれだけのことなのですが、凄く意外で、同時に凄く嬉しかったです。
ああまだ、この国のオタも捨てたもんじゃないなぁって。
この前のTYPE-MOONの並び列コミュニティもそうですけど、みんなもっと鷹揚に構えて周りのオタ仲間に親切になればいいのに。

で、ですね。
その女の子、よっぽどいい人なのかあるいはよっぽどオレが切羽詰ってる感を出していたのか知りませんけど、その後もやたら構ったり親切にしてくれたのですよ。
「今日はどちらから来たんですか〜」とか「よかったら電話かける間、荷物持ってましょうか」とか。
さすがに荷物を女の子に持たせるのはアレなんで丁重にお断りしましたが。

……いえ、ごめんなさい。今ちょっと好感度稼ごうと思ってウソつきました。
「荷物持ちましょうか?」と言われた時、一瞬「オレの同人誌を掠め取る気なのか?」とか思いました(マテ
持ち前の美人局思考をフルに発揮ですよ!
捨ててしまえ、そんな思考。



最終的に先方のご厚意に甘えて電話をする間、傘に入れてもらったのですが……。
サークルで本も買い終わって、「それじゃあお互い今日は1日頑張りましょう」と別れた後でふと思ったのですが。
これってアレですか?
彼女がやたら親切だったのはオレに一目ぼれしてたからなんですかねえっ!?(違
フラグ? もしかして夏コミの会場でフラグ立っちゃった?
リアルこみパコース確定?
何やら夏なのに春の予感ですよ? とかそんなことを考えたり考えなかったり。


雨が鬱陶しかった日のこと。
こんな脳が茹った考えしか湧かないから、ヤラハタどころかヤラミソ(魔法使いの意)確定なんだよと思ってしまった日のこと。

いいんだよ、どうせオレ脳はラブコメ的ご都合主義で構成されてるんだから!
I was the bone of my lovecomedy.(体はラブコメでできている)
School is my body, and sister is my blood.(身体は学園物で 心は義妹)
なんだよ!
I have cleared over a thousand games.(幾たびのエロゲーを超えて不敗)
Unknown to Miss.(ただの一度も攻略ミスはなく、)
Nor known to Real.(ただの一度もリアル女には理解されない)
Have withstood pain to neglect many games.(彼の者は常に独り 積みゲの丘で何かに酔う)
なんだよ!!

というか自分で書いてて言うのもなんですが、
これほどYet, those hands will never hold anything.(故に、生涯に意味はなく。)という続きがしっくり来るのも凄いなぁと思いました(´Д`;
何となくオチらしき物がついたのでこの辺で。
せっかく実家に帰省中なので、たまには親や妹と駄弁ったりすることにしますです。
んでは〜。

08/19 とりかえロープ

こんばんは、へきるリニューアルシングル15枚は当然予約済みのMU-6です。
それはさておき、こんなイベントがあるということをつい先ほど知りまして(既報ですみません)。
これは何か? オレに神戸まで来いという挑戦状か!?

喜んで行かせていただきますm(_ _)m
そんな訳で、10月10日は神戸ポートアイランドでボクと握手!

…と、ここまで読んで変だなと思われた皆様、ごめんなさい。
実は今日の日記はMU-6さんに替わってわたくしラルフが書いております。改めましてはじめまして。
何があったかと申しますと、昨日今日の2日間、帰省中のMU-6さんのご実家に僕がお伺いしちゃいまして、その記念(と言っちゃなんですが)にお互いの日記を書くという話になったのですね。
ですので今日は僕の日記をMU-6さんに書いていただいています。
えっじわーすファンは急いでここをクリック!(宣伝)

さてあからさまな宣伝トークはそれくらいにして。
今日は某國府田マリ子さんのコンサート会場以外の名古屋スポットを初めて訪れた、その感想を書いてみたいと思います。よろしければしばしお付き合いくださいませ。

■喫茶マウンテン
言わずと知れた名古屋が世界に誇る名物スポット、ある意味五大陸最高峰以上の名峰と名高い喫茶マウンテン。不肖ラルフも初挑戦した訳ですが。

見事に玉砕しました(´Д`;

今回挑戦したのは小倉抹茶スパと雪山(=カキ氷)ピーチだったんですが、小倉抹茶スパがどうにもならなくて…。口に入れた瞬間はちょっと甘いかな、くらいの感覚なんですがその一瞬後にじわっと広がる苦味が何ともいえなくてですね。結局何割も食べられないうちにリタイアしてしまいました。登山者にあるまじき醜態です。

いや別に、味自体は悪くないと思うんです。あの苦味は得意ではありませんが不味いということはありません。
が、おそらく僕の場合、先入観でものを見過ぎているというか「スパゲッティはこうやって食べるものだ」という固定概念が出来すぎているのだと思います。だからその固定概念から外れた小倉抹茶スパは理屈ではなく体が受け付けないというか。昔米粒が形そのままに生地に練りこまれたライスプティングを見て卒倒しかけた経験があるので余計にそう思います。…ほんとすみません。

でももう一品挑戦した雪山の方は、何とか登頂に成功したですよ。が、食べてる途中にも氷がザクザク落ちてくるので、テーブルの上がすごいことに。他のお客さんのテーブルもみんな似たような有様だったので、きっとあれは仕様なんですね(笑)。

■情報百貨店グッドウィル

続いてやってきたのは、"cosplay"と言えば海外では秋葉原や有明より有名かもしれない国際コスプレ都市大須。その一角にそびえるAMP店に行ってきました。
ものすごく広い店舗、それに並び立つガラスケースにしつらえられたこだわりあるディスプレイと秋葉原のショップ群とはだいぶ雰囲気が違っていて面白かったです。

ただ正直なところ、いろんなタイトルのディスプレイを維持しておくよりはその時その時の一押しタイトルだけを集中してディスプレイした方が効果は高いんじゃないかな?と思ってみたり。
エロゲーって、ものすごく流行り廃りの激しい商品ですからね…中にはじわじわと売れ続けるタイトルもあったりしますが。あとはゲームや関連商品を展示するのに加えて、店員さんのコメントなんかもあると面白いかもと思ったりしました。
さっき言ったこととはやや矛盾しますが、時期が経ったタイトルのディスプレイを残しておくにはそれなりの理由、そのタイトルを押したい理由があるはずで、それが言葉にされてるとより伝わるかなあと思ったんですけど。
すみません適当なことばかり言って。

ちなみに同店内のM's Melodyは平日のため休み、COMOKの方はたまたま営業時間外だったためこっちも休みでした。しょんぼり。

■コスプレ喫茶「バナナ」

以前Edgeworth Boxでも取り上げられた、店員さんのおぱんちゅが見られるという噂のコスプレ喫茶です。
が、この日は結局最後までおぱんちゅは見られませんでした。
ぱんつはいてないから(はいてないものは)見られないというこつえーチックな展開だったら最高だったのですが(死ねよ)単にスカートが普通に長い上に店員さんもそんなに屈んでなかったからという何でもないオチが真相だったりします。
がっかりだよ。

■MU-6家

MU-6さんの実家といえば、忘れてはならない人物がいます。
人類テキストサイト界最強の萌え妹」
「(鋭すぎる語り口が)死色の真紅」
「違いの分かる女」
こと、MU-6さんの妹さんです。
今回MU-6家に押しかけた目的の何割かはこの妹さんを見ることにあったんですが、思ってた以上に(いい意味で)普通のお嬢さんでした。
影絵屋(仮)さんのコスROMを見てたときのコメントはガクブルものでしたが。

とまあそんな感じの名古屋旅行でございましたです。
あ、最後にMU-6さんの名誉のために申し上げておくと、まだ15枚予約はしてないそうです。買うとは言ってましたが。ポートアイランドの方は決めかねてるようでしたが、個人的にはヤツなら行くと踏んでます。
それではー。

行かねえよ!!(`□´)くわっ
神戸まで行くのに電車代だけで一体いくらかかると思ってるんですか。
ほっちゃんが来るくらいの理由でポートアイランドまで……行けなくもないなぁ(弱っ!)

ども、改めまして本物のMU-6です。
読んでいただければわかるように「一宿一飯のお礼としてオレのサイトを更新しな!」とラルフ兄さんに無理言って雑記を書いてもらっちゃいました。
一部改行などレイアウトの修正と明らかな誤字の修正だけ私の方でやってますけど、もらったデータを原文のまま転載して更新完了。
やべえ、これはクセになる楽さ加減ですよ!?

もう一生代打日記を人に頼んでもいいかもしれない!(サイト閉じれ)
いやでも、普段うかつにレポとか書くと2時間文章打ちっぱなしな人としてはごく短時間で更新できるというのは素直にありがたく。

つーわけでラルフ兄さんどもでした。大したお構いもできませんで申し訳ない。
ちなみに上の方にも書いてますけど、ラルフさんのblogに寄稿させていただきましたので良ければご覧になってください。
ミラクルAカップ以来のコスプレ写真集感想書いたので。

まあ、なんだ。人のツラや格好をどうこう言える身分でもないのですが。
もっとフォトレタッチソフトを活用した方がいいと思いましたよ?(暴言)
もう少し原作重視アレンジでお願いしますm(_ _)m

08/21 ぶっちゃけありえない!

今日はtakaxoさんかずぴーさんシュウジさん春吉さんらの集会にお邪魔してご飯を食べに行ってきました。
takaxoさんやかずぴーさんはともかく、他のお二方は面識も何もないし、そもそも自分のサイトでは「ども、MU-6です」「あ〜いつも見てますよ!」→速攻で仲良しにということもないわけでお邪魔するのもどうかと…とは思ったのですが、「メチャクチャ美味いトンカツ屋があるんですよ」と言われたら食いに行かずにはいられないわけで。

はい、今「共食いじゃねえの?(笑)」と思ったヤツ前に出ろ(被害妄想)

さすがにオススメのお店だけあって、味の方は超最高。

「ウンまああ〜いっ! こっこれは〜っ! この味わあぁ〜っ! 味噌ダレがカツを!カツが味噌ダレを引き立てるッ! “ハーモニー”っつーんですかあ〜、“味の調和”っつーんですか〜っ! 例えるならサイモンとガーファンクルのデュエット! ウッチャンに対するナンチャン!高森朝雄の原作に対するちばてつやの“あしたのジョー”!」

と億泰ばりに叫びだすところでしたよ。ジョジョネタは人選ぶのでさすがにその場では控えましたが(^^;
美味しい物を食べると口も滑らかになってしまうもので、メイド喫茶の話題を中心に話が弾む弾む。
「メイリの妹Dayってありますけど○○さんの兄だとしたら、オレら全員三十路も後半ですよね(米笑)
などかなりスレスレなネタもあったような気もしますが、まあ気にするな。

そんな感じで楽しいひと時を過ごさせていただいたですよ。
あと、とりあえずエムメロがカーナビに登録されているtakaxoさんはすげえと思った。
絶対おかしいよ!

改めましてこんにちは、マウンテンで売られているイカスミジュースはさすがにいかがなものかと思うMU-6です。
それ、もうジュースの体裁なしてねえから。いやまあ飲んだんですけどね(マテ
口に含むと、中いっぱいに磯の香りっていうのかしら、そういうのがフワッと広がって――凄く新鮮な味わいなの!(栗田風に)……というようなことは全く無く単にイカスミで染められただけの砂糖水でした(´Д`;

人間って不思議ですね。
飲む前はイカスミの磯風味がついたジュースなんて(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブルと思っていたのに、いざ全く磯風味がしないとなると今度は「これは本当にイカスミで染めた黒なんだろうか?」と不安になるんですから。


んで、話は変わってこの休みを生かして何冊か小説を読んだり、DVDを見たりしてました。今日はその中から性質的に似通った小説1点とDVD1点をご紹介。
そのタイトルとは!
小説「銀盤プリンセス」(わかつきひかる著・美少女文庫)
DVD「マリア様がみている」(姫咲しゅり/平井まりあ主演・TMA)

……どっちもB級エロパロ作品かよ(爆)
どちらも1日分割いて語るほどではない、という時点でレベルとしては推して知るべしですがお付き合いくださいませ。

◆「銀盤プリンセス」

ラノベを読む人ならタイトルを見た瞬間にわかるでしょうが、「銀盤カレイドスコープ」シリーズの便乗商品パロディ作品です。
知らない人のために簡単に「銀盤カレイドスコープ」について説明すると、このシリーズは恐らくは世界初の(少なくともラノベ史上初の)フィギュアスケートをテーマにした小説で、美貌と才能と類まれな毒舌を併せ持つヒロイン・桜野タズサの魅力とあえて用語解説を排し演劇のように描写したフィギュアシーンの不思議な臨場感・スピード感が人気を博している作品。
私もお気に入りで、未読の方には是非読んでいただきたい1冊なのですが……。

タイトルを見て「銀盤カレイドスコープ」のパロだと思っていた私は心底失望させられました。
これ全然エロパロになってねえよ!( ̄□ ̄#)

いかに原作を生かしつつエロ要素を盛り込むかっていうのが、この手の小説の鍵なわけじゃないですか。
原作を読んだ時にダメな人が思わず抱いてしまう妄想をいかに具現するかが鍵なわけじゃないですか!(力説)

それなのにこの小説ときたら何ですか?
原作を生かしているところと言えば
・ヒロインがやっているスポーツがフィギュア
・ヒロインが若手トップクラスの選手で自信家、高飛車

くらい。
毒舌のないタズサなんかタズサじゃないよ!!
これじゃ全くの別人ですよ……。単にフィギュアを題材にしただけのえちぃ本だよ……orz

普段は高飛車なヒロインが主人公の前でだけは従順にというのは(この手のお約束とはいえ)妄想としてアリだと思うんですが、それだけじゃパロにすら昇華してないただのエロ小説なわけで。
「キスアンドクライ」とか専門用語の解説を頑張るくらいなら、もっと他に頑張れよ。
イラストを原作の鈴平ひろに対抗してち○ぽ先生に依頼するとか(違
ああ、これは文章以外のところの頑張りになるから別問題か。

あと、これはシリーズの読者なら頷いてもらえるのではないかと思うのですが、個人的にはそもそも「銀盤」をネタにしながらリアたんとタズサを絡めなくてどうするのかと言いたいです(マテ
だって「銀盤〜」って主役がタズサだとすると、ヒロインはリアたんじゃないですか。
銀髪・無口の萌え要素満載クイーン。
原作3巻では「今度は一緒に寝てもいい」とまで言った彼女を投入しなくて何が「銀盤」だ!(落ち着け)
わかつきちんのバカまんじゅう!

こういう時、あの男が書いてくれたらいいのにと切に思いますね。
天才星野ぴあすが書いてくれたらいいのに、と。
やっぱり原作を踏まえた上でえちく仕立て上げるのもある種の才能が必要だよなぁと思ったり。
エロパロって難しいね。


◆「マリア様がみている」

もう元ネタに関しては言うまでもないですよね。マリ見てですな。
昔からこのサイトを見ている人にはおなじみTMAのバカコスプレAVシリーズの最新作なんですが、これが意外や意外。
今回は作りが驚くほど真面目な作りになっています。
遊び要素は一切なし。
えちぃ要素を詰め込むのも厳しかったのか、裕巳が祥子様とのHを妄想するシーンと姉妹になった後に2シーンほどあるだけになっています。
まあこの手のAVでHシーンを真剣に見ることはないので、どーでもいいのですが(ぉ
(※百合物がOKな人ならまあ実用性もあるとは思いますけど)

それにしても今回は本当に丁寧な作りで驚かされました。
このDVDを見るにあたって、原作1巻を手元に用意して併せて見ていたのですが、多少文言が変わっているところはあるものの、話の大筋・セリフの大意は原作のまま。
元々TMAのコスプレAVは原作のファクターを上手いこと使っているのが特徴ですが、今回は工夫するのが面倒だったのかマリ見てファンに叩かれるのが怖かったのか原作をそのままなぞるという手法で作ってくるとは。


おかげで全然ネタにできないんだよぅ(;´д⊂)

「祥子様と裕巳以外はそもそも似ているキャスティングする気すらないですよね」
「ジャケットに写っているような可愛い顔の女の子が出てこないんですけど。OP以外は作画の乱れが目立ちますよ?(マテ
「祥子様と激突して床に押し倒されてしまった時に既に息を荒げている裕巳がガチで百合っぽくて凄くイヤ(´Д`;
ネタにできるようなところなんてそれくらいしかなかったです。
いつものノーガード戦法はどこへ? どこへ!?

まあ、そんな具合で全国250万のバカコスプレAVファンの皆さん(オレ含む)にはしょんぼりなDVDでしたが、マリ見ての原作を愛する人にはなかなか良い作品だったのではないかと。
上手いことえろ〜すを絡められていない時点でやっぱりエロパロとしてはB級なんですけどね(^^;
マリ見てが好きで、ジャケットと比べてアグリーな顔の女優さんが出ても怒らず、かつAVが見たいという人は見る価値ありなんじゃないですかね。
そんな人物像、まるで思い描けませんけど(笑)
以上、投げやりなエロパロ作品レビューでした、おわれ

どーでもいい余談。
「マリア様がみている」の中で柏木さん(↓参照)を見た時のこと。

柏木さん

イメージに近い、遠いというそれよりも早く「あ、『コスプレ姫乃愛里沙』の中の『あしたの雪之丞』編で雪之丞役をやってた男優さんだ」とわかってしまった自分の堕落ぶりに愕然としたり。
オレはいつからここまで詳しくなっちゃったんだ……_| ̄|○

08/28 休み明けて 夜も晴れて

この30日オープンのメイド居酒屋、オレの実家から電車で10分(´Д`;
あんな田舎に作っても客はこないと思うんだけどなぁ。
少なくとも食べ物か人かのどっちかのレベルは高くないと。
人はバイト募集のチラシか何かを見た妹が既に「みんなレベル低かったよ」とコメントしてたので、飯がまずかったらアウトだと思います。
まあ年末に帰省したら1回顔出しますかね。

更新頻度が下がったことからもおわかりのように夏休みが終わったMU-6です。
夏休みが来て……ずっと夏休みだったらいいのに(懲戒免職)
休み明けて1週間経ちますが結構本気でそう思ったり。
毎度思うけど、自分って給与所得者には向いていない気がします。少なくとも社畜には絶対なれねえ。

そんなMU-6さんが勤務中に少しずつ書き進めた「ラムネ」の感想を追加しました。
仕事中のヒマな時間に少しずつテキストを書いたので、論理的におかしなところとか色々あるかもしれませんが、まあ気にするな(マテ
そんなこと気にしてると大物になれないぞっっっっ!!
……まあ、なんつーか「みずいろ」やってない人でお約束大好きっ子ならやってみてもいいんじゃないですかね。
「みずいろ」プレイしてると自分は同じ歴史を何度も体験してるんじゃなかろうか?と不安になるくらい中身が似通ってるので、文字通り時間潰しにしかなりませんが(´Д`;
このゲームについては珍しくもうちょっと語ってみたい気がするので、書けるようなら明日にでもネタにしますです。

休み中のお話。
私は小さい頃から妹にウソを吹き込むことをライフワークとしております(ぉぃ
いや、昔から何度かネタにしてますけどアイツは何でも信じるバカ娘なので、ウソを教える側にとってはこの上なく楽しい存在なのですよ。
「へ〜、知らなかった。お兄ちゃん凄いね」とか言われると軽い恍惚感すら感じますからね(マテ
ナゾナゾ博士が「ウ・ソ」とキッドに言う時もこのエクスタシーを味わっているに違いありません。

で、ウソトリビアといえば外せない出版社が日本には存在します。
その名は民明書房。
往年の人気コミック「魁!男塾」で全国のいたいけな少年を騙しまくった架空出版社です。
ただ民明書房ネタは一部本当っぽいものはあるものの、基本的には文字通り子供だましなネタばかりで仮にも20歳の我が家の妹を騙せそうなネタはなかなかありません。
が、そこで騙されてこそのバカ、もといそこを騙してこそ兄の威厳の見せ所です。
とゆーわけでいかにもウソっぽいネタを言って信じ込むか大実験。

MU-6「そういえばさ、この前本で読んだんだけどお前ゴルフってどこが発祥だか知ってる?」
妹「え? たしかイギリスじゃなかったっけ?」←正解
MU-6「だと思うでしょ? お兄ちゃんもそう思ってたんだけど違うらしいんよ」
妹「え〜っ、じゃあどこなの?」
MU-6「中国なんだって」
妹「そんなわけないじゃん」←正解

MU-6「いや、それが本当なのよ。今のゴルフとは全然違うんだけど原型になったのは中国発祥なんだって。…で、中国発祥ってのを説明する前に聞くけどゴルフって何でゴルフって言うのか考えてみたことある?」
妹「ないよ」
MU-6「サンドイッチをサンドイッチ伯爵が作ったのと一緒で、ゴルフもゴルフ……正確には呉竜府(ごりゅうふ)って中国人が作ったからゴルフっていうんだって」
妹「ウソ!?」←騙されてきてる

MU-6「それがウソみたいだけど本当の話なんだよ。その呉さんが昔如意棒みたいな鉄の棒で同じく鉄の球を飛ばして敵にあてる格闘技を作ったらしくてね。それがもうえらく強くて色んな国に広まったらしいのよ」
妹「ふむふむ」←もうかなり騙されてる
MU-6「結局その格闘技は難しかったのもあって今では受け継ぐ人もほとんどいなくなっちゃったんだけど、ヨーロッパに伝わる過程で“棒で球を飛ばす”ってファクターだけが残ってスポーツ化したわけ。で、形は変わったけど創始者の名前だけは象徴として伝わってゴルフって名前になったんだってさ」
「へ〜全然知らなかった。お兄ちゃんすご〜い」

…………騙している側が言うのも何ですがこいつアホです(ぉ
本当に自分と血を分けた兄妹なんでしょうか。時々疑いたくなります。
まったく一体何が原因なんだか。と思いつつ、補足トリビア(嘘)も披露。

MU-6「ちなみにスカッシュも似たような感じで、あれも中国の趨滑襲(すうかっしゅう)っていうゴムに刃物をつけた武器を使う格闘技が語源らしいよ」
横で聞いていた母親「へ〜、そうなの。そんなの全然知らなかったわ」


( ̄□ ̄;)ママン、あんたが原因か!
血の繋がりって怖いね、と思ったというそんなお話。

話変わって今日は「NIN×NIN 忍者ハットリくん THE MOVIE」を見に行ってきました。
いや、いかにもクソ映画っぽくてアレですけど小さい頃藤子不二夫ワイドで見ていた人間としては、やっぱり気になっちゃうじゃないですか。
チクワと鉄アレイが投げられたりするのかな? とか気になるじゃないですか!
そうなると見に行かないわけにはいかんのですよ。
あと、どうでもいいけど「NIN×NIN」という文字を見た時に「NIN攻めNIN受けか」と思ったオレはどうかしていると思った。

んで、お子様やらカップルで結構席が埋まった劇場でひとしきり鑑賞。
……恐らく「おはスタ」で宣伝をしていたからなんでしょうが、今のお子さんはハットリくんをご存知なんでしょうか。
言っちゃ悪いですけどこんな映画、原作知らなかったらとてもじゃないけど見たくならないと思うのですが、う〜〜ん(^^;

まあとにかく見てきたんですけど、個人的な感想としては普通のB級映画でした。
黒い期待が裏切られた形になってちょっとガッカリ。
事前情報として森永理科さん日記(8/14)に書かれていた「ちょっと少年の好きな女の子集合!」というダメおすぎ風コメントしか知らなかったので、映画の内容については触れたくないくらいダメだったのかな……と思っていたのですが、何と言うことはない。
最初から最後まで全然普通に見れちゃいましたよ。
やはり「キャシャーン」の壁は厚かったか……。

基本的にお子様向けに作られているのでお話は超わかりやすく、頭を使わずにボーっと眺めることができます。内容的には面白い、とまでは言えませんが(だからこそのB級なわけで)「ダメダメだったケンイチ氏(うじ、と読んでください)の友情と成長」みたいな少年マンガ的お約束ポイントは押さえていて悪くはないんじゃないですかね。
藤子不二夫Aのブラックさを期待すると肩透かし確定です。
ハットリくんもケムマキ殿も大人になったんだから、もっとこう……大人のドラえもんをだね!(無理)
ミドリ殿(田中麗奈)があんなことに! こんなことに! みたいな。
Aならやってくれたはずなのに。ぐっすし。

アクションシーンが割とヘッポコ(いかにもワイヤーにつるされてる感が強いワイヤーアクションとか)、香取くんは素で演技しすぎ近藤局長との区別がつきませんよ?、EDの「HATTORI3(ハットリ参上)」というタイトルをつけたヤツは腹を切って死ぬべきだ、とかツッコミどころを挙げていくとキリが無いのですが個人的にはその辺も含めてギリギリB級としては許容範囲かなと。
思ったよりは全然楽しめましたですよ。
妙なアレンジをされた「山をこえ 谷をこえ〜」には納得行かないけどな。

あ、ただこれらの感想はいずれも「原作に思い入れがそんなになければ」という条件付き。
ハットリくんが大人になってるわ、ケムマキくんに至っては学校の先生が本職だわで全くの別物になっております。
シンちゃんなぞ出てくるべくもございません。
ケンイチからして後ろ向きな性格の別人になってるしね。
ちなみに獅子丸は単なる犬(チャウチャウ?)と堕しております。
つーわけで「獅子丸がチクワを貪らないハットリくんなんて!」「獅子丸が身体を膨らませて飛んだりできないハットリくんなんて!」という原作アニメ至上主義の方は見に行かない方がいいかも。
なぜに出てくる例が獅子丸ばかりですか、オレは。


あ、そうそう、最後にこれだけは言っておかないと。
この映画、ショタ紳士・ショタ淑女は絶対に見に行っておけ(マテ

生憎私は所属していないのですが、全国300万のショタ愛好家の皆さんにとってはこの作品マストムービーかと。
ジャニーズJr.の知念なんちゃら君演じるケンイチ氏があなたを魅了してくれることでしょう。半ズボンと白い靴下の間から覗く膝小僧に目が釘付けになること間違いなし!
しかもwithメガネということで、それだけでもその筋の方には眼福だと思うのですが、
ケンイチ氏、ブリーフ1枚でダッシュしやがります。しかもスロー再生で。

このBダッシュ(Bはブリーフの意)のシーン、その筋の方にとっては垂涎の出来だと思いますですよ。作中唯一のお色気シーンです(違
まあその手の趣味がないオレは声出して笑ってましたけど。
「あと何年したらあのブリーフの中のお尻をジャニーさんに捧げるんだろう?」とか黒いこと考えながら笑ってましたけど(死ね)

ちなみにこのシーン。
詳細は一部伏せますが、ハットリくんに「失敗して恥をかくことはかっこ悪いかもしれないけれど、失敗を恐れてやる前から諦める方がもっと恥ずかしい」と言われたケンイチ氏が発奮してなりふり構わず頑張った結果としてパンツ一丁になるのですが……。
ケンイチ氏、諦めるよりもBダッシュのがもっと恥ずかしいよ……(^^;

これをキッカケにクラス内部に友達ができるケンイチの学校は凄いと思う。
自分が小学生の頃なら確実に翌日からあだ名がパンツマンですよ?

ま、そんな感じでショタかB級映画好きならっつー感じの映画でした、まる
少なくとも最近見た中じゃ「キングアーサー」よりは面白かったデスってなところで今日はここまで。

08/30 普通ってなんだろう?

のっけからアレですがちょこっと宣伝。
現在発売中のMEGAMIマガジンに不肖MU-6さん、こっそりと記事を書いちゃいました。
無記名だったり、実際自分で書いたのは8割くらいで他の人に手を加えてもらったりしているのですが、まあ大筋は自分で書いたのでこう言っちゃってもいいかなと。
なんかこのサイトを見ている人から「あなたには根性があるわ! 私といっしょにエロゲ記事のライターを目指しましょう!」と虹野さんばりのお誘いを受けて紆余曲折ある間になぜかアニメ雑誌に記事を書くことに。

……オレ、アニメ雑誌ってここ5,6年読んでないのですが(マテ
「その時点で断れよ」と脳内天使は囁いたのですが、結局「でもこんな機会めったにないし」と脳内悪魔に押し切られる形で引き受けてしまったデスヨ(無責任)
まあ自分の意見を挟まない紹介文を書くというのも、なかなかに得難い経験で面白かったです。
アニメ雑誌フォーマットが理解できなくて少し苦労しましたけど(^^;

つーわけでP.51の「月詠」の紹介記事を書かせていただいたので、たまたま毎月買ってるという方やヒマな方は見てみてくださ……あ〜、やっぱ見ないでいいです。
本当に純然たる紹介の文章で面白くも何ともないし。
あと、なんとかかんとかOPの曲名と絡めようとして考えたコピーとか恥ずかしすぎるので。
今日買って読んだら顔から火が出るかと思ったよ! 吊ろう。

以上、ウザいと思われること請け合いな宣伝でした。
ま、今後全国売りの雑誌に文章を書く機会がそうそうあるとも思えないので、記念カキコってことで勘弁m(_ _)m

んで、前回チラッと触れたように「ラムネ」についてもうちょっと語ってみたい――もといツッコミを入れてみたいと思います。
毎日更新してた頃はしょっちゅうこんなんやってましたが、最近はすっかりご無沙汰だったシナリオへのツッコミ。
今回の「ラムネ」については久々に2本ほどツッコミを入れずにはいられないシナリオがあったので弄ってみたいと思う次第。

◆そんなに進藤さんが好きですか。そうですか。

とかく退屈になりがちな「ラムネ」シナリオの中でも群を抜いて退屈な義妹・鈴夏シナリオ。
正規感想に書いたように「みずいろ」へのオマージュが過ぎる本作の中でも、これまた群を抜いてオマージュ指数が高くなっております。
個別シナリオに進むと陰気でそれ以外のシナリオだと陽気っつーだけで個人的にはおなか一杯なのですが、シナリオの秋津さんはそれだけでは飽き足らなかったらしく幼少期の時点で後の展開が全て読めるという作りも受け継いでくださいました(´Д`;

ちなみにどれくらい読めるのか、まずは幼少期シナリオのダイジェストをば。

幼い日、いつも一緒に浜辺で天体観測をしていた主人公と妹。
そんなある日熱心さに感心した父親が妹に天体望遠鏡を買い与える。
それを見て「もうこれからは望遠鏡があるから自分が付き合わなくてもいいよな」と言う主人公。「う……、うん」とぎこちなく頷く妹。
天体望遠鏡を買った日の晩、久々に妹のお守りから解放された主人公の元に妹が「望遠鏡のネジが見つからなくて観測に使えない」とやってきて。
仕方なしに再び観測に付き合う主人公。
二人で観測をしている最中に実は自分も妹と観測をする時間を大切なものだと考えていることに、そして望遠鏡の出現はその時間を失うことを意味するということに気付く主人公。
その日の天体観測を終えて帰宅した主人公は、ふとしたことから思いも寄らない場所で妹が「見つからない」と言っていたネジを見つけてしまう。
そのネジを見て悩む主人公。望遠鏡にはめて直すべきか、あるいはネジを隠してこれからも二人の観測を続けるべきか……。
そう悩んでいたところに妹登場。ネジを見て妹があげた声に驚いた主人公は、はずみで望遠鏡を壊してしまって……。


とこんなお話なわけですよ。
ちなみに大人編はこの事件以降、距離を置くようになってしまった主人公たちが少しずつ距離を詰めていく話になっているのですが、まあそれはどうでもいいとして。
ここで鍵になるのは距離を置くキッカケになってしまった物――つまりネジの存在です。
どうして主人公は思いも寄らない場所でネジを見つけたのか。
そんなものコナンや金田一じゃなくても上の文読みゃわかりますよね?(苦笑)
だって容疑者1人しかいないし。

ところが主人公はそれに気付きません。妹もそれを言い出せません。
それがようやく明かされるのはラストもラスト。
ついに想いを通わせた主人公に向かって妹は意を決して告げます。

妹「お兄ちゃん、私、お兄ちゃんに言わなきゃいけないことあるの」
主人公「……?」
「あのネジを隠したのは……私なの」
主人公「……そうだったのか」

そんなこと今さらご大層なことのように言われましても(´Д`;
こっちは何時間も前からわかってるっちゅーねん。
最初からわかっている真相だけを軸に延々と引っ張るのは勘弁だよもん。
コロンボだとか例外はあるけど、最初から犯人もトリックも動機もわかっているミステリなんて恐らくはつまらないのと同じことで。
そんなに進藤が好きか、進藤が好きか!?
あのやかまし分裂症女がそんなに好きか!?

……すみません。
猛暑のTYPE-MOONブースの横でやかま進藤が騒いでいやがったのを思い出して、取り乱しました。
にしても、進藤さんといいこの義妹といい、こんなんで本当に面白いと思って作っているのかと一度聞いてみたいものですわ。いやマジで。


◆悪意なき悪意

でもまあ上記の義妹については単にシナリオが下手だったというだけでツッコミを入れるほどの物でもありません。
個人的に今回1番凄いことになってるなと思ったのはポンコツさん。
このシナリオ、半端ないです。

何が半端ないって全編が既にエピローグ化しているところが凄い。
なんつーかもう幼少期の時点で主人公もヒロインもお互いのこと好きなんですよ。
だもんで、大人編になるともう2人の間には何人たりとも立ち入れないのさっ、的な雰囲気がモクモクと。
ことあるごとに「俺たちだから通じ合える」みたいのを強調されるとちょっとウザいです(ぉぃ

こういうことを言うのは幼なじみ者として複雑なのですが、幼なじみって近くて遠いところがいいんだと思うんですよ。
どんな友達よりも近いんだけど異性としては限りなく遠いっていう。
個人的には少なくともどっちか片方にとっては異性じゃない存在であって欲しいのですよ。
常に通じ合っててお互いにお互いが1番大事だとわかっている――まさに「ラムネ」の2人はそんな感じですが――そんなだったらわざわざシナリオ起こす必要ねえじゃねえか!(ぉ
途中何度もそう思いましたよ(^^;


で、このシナリオにおいては主人公とポンコツさんの間に1人の邪魔者が現れます。
佐倉さんという主人公に憧れる後輩の娘さんなのですが……これがもう不憫で不憫で(;´д⊂)
どれくらい不憫かと言うとですね。

・主人公の妹のところに時々遊びに来ていたにもかかわらず、覚えてもらっていない
ようやく思い出した後のモノローグが「影が薄い子なので、あまりよく覚えていなかった」


アテ馬にもなれてねえよ……(;´д⊂)
覚えてもらっていないだけでも十分ショックでしょうけど、好きな人が自分のことを「影が薄い」としか認識していないって知ったら普通泣くぞ。
主人公の人、天然で鬼畜です。

もうこの時点でよくある
幼なじみの一方にアテ馬がアタック→もう片方がヤキモキ→結果的に2人が進展
という黄金パターンは望み薄。
実際、佐倉さんことアテ馬(逆だろ)は主人公に告白しますが、主人公は微動だにせず断る漢っぷり。
もうこの辺で佐倉さんへの同情の涙で前が見えなくなること請け合いです。

実際アテ馬さんも元々この結果は予期していたらしく、諦めようとするのですがそうは問屋が卸しません。
ここで第4のキャラ・お節介焼きの先輩が登場するのです。
この先輩、どこで知ったか佐倉さんの想いを知り、かつもうすぐアテ馬さんが転校してしまうという事情を鑑みて主人公にこう言ってきます。
「お前、今度の林間学校で彼女の思い出作りに協力したれや(意訳)」


先輩、「傷口に塩を塗る」って言葉知ってます?
もうこれはアレですか。イジメですか。学校を去る佐倉さんを嬲りぬいてやろうという魂胆ですか?
どうでもいいですけど、「嬲りぬく」ってエロい表現ですね(黙れ)

ここで佐倉さんのプライドを汲んで断ってやればいいものを主人公くんはポンコツさんに相談。で、ポンコツさんの出した結論。
「佐倉さんの思い出作りに協力してあげようよ〜」


( ̄□ ̄;)あんたらホント鬼っスね!


オレが佐倉さんなら「これ以上ない辱めを受けた」と書き残して転校を早めるような状況の中、ついに林間学校当日。
先輩の陰謀配慮でバスで隣同士になった主人公と佐倉さんはぎこちないながらも会話を交わします。
なぜぎこちないのか、その理由は2つ。
1つは佐倉さんと主人公にはそもそも共通の話題がないから。
もう1つは主人公が話している間もポンコツさんが心配で上の空だから。

乗り物酔いしやすいポンコツさんに対して、乗車前に「大丈夫か?」「大丈夫、心配しないで」とアイコンタクト。
いざ乗り込んだ後も事あるごとに「大丈夫かな?」と心配を隠せない主人公。
そんなのを目の前で見せられる佐倉さんの心境を慮ると泣けてきます(;´д⊂)

結局途中で佐倉さんは「ポンコツさんのところに行ってあげてください」と主人公に提言し、主人公もそれに従うのですがオレから言わせて貰えば当たり前ですよ。
多分自分が佐倉さんだったら悔しくて悔しくて泣いてます。
これが純然たる好意で行われているのが凄く怖いです。
「朱」に出てくる面々もそんな部分ありましたけど超独善的ですよ、この人たち(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
どこぞ普通のヤツはおらんのか。

ちなみにこの佐倉さん、転校する際にポンコツさんに「私もお隣に生まれたかった」と捨てゼリフ?を残して去るのですが……エピローグでは引っ越した先のお隣にいた男子と超速攻で仲良くなってました。

お、お隣さんマニア?(違
彼氏が欲しくて誘った。お隣さんなら誰でもよかった。今は反省している。みたいな。
いや、さすがにこれは穿った見方だと自分でも思いますけど(^^;

でもまあ、「普通」なら「普通」でせめて推理力や思考回路も普通の人たちでお話を作って欲しかったな〜と毒を吐きつつ今日はこの辺で。
さって祭り真っ只中の「下級生2」でもやりますかね〜。