インド（ゴールデン･トライアングル） Part 2 アグラ　ファテープルシークリー

インド（ゴールデン・トライアングル） Part 2
アグラ・ファテープルシークリー

インド（ゴールデン・トライアングル） Part 2

アグラ・ファテープルシークリー

ムガル皇帝(Mughal emperor)シャー・ジャハーン(Shah Jahan)が后であるムムターズ・マハル（queen Mumtaz Mahal, 1631年没）の為に建てたお墓です。
Taj（后）、Mahal（宮殿、ムムターズ・マハル）。
「ムガル」　とはイスラムの言葉で「モンゴル」を意味します。
大理石で出来ています。横300m奥行き580mです。周りにある4つの塔（ミナレット）は高さが43mです。基壇の大きさは95m四方、本体は57m四方、高さ67mです。基壇では素足。事前に靴を預けます。番号札を持って帰りに靴と引き換えます。靴を返してもらうときにチップを払う必要があります。

きれいな白大理石で出来ています。上にある柄はバラの模様です（インドのバラは500種類ほど！）。内部では撮影禁止です。この中にも偽ガイドがしつこく声をかけてきました（さりげなく首と手を横に振って無言で断ろう）。

Part 1	デリー、インド門、クトゥブ・ミーナール、ラージ・ガート、ラール・キラー、ジャマー・マスジッド、フマユーン廟
Part 2	アグラ、タージマハル、ヤムナー河、アグラ城、ファテープル・シークリー
Part 3	ジャイプール、アンベール城、象のタクシー、風の宮殿、シティーパレス、ジャンタルマンタル

1565年アクバル帝によって築かれました。正面の門は「アマル・スィン門」。門付近ではムチを売るしつこい商売人がいました（その他多数）。私が訪問したときは気温が45度でした。	アグラ城の城壁。シャー・ジャハーンは長男のオーラングゼーブによって退位されました。タージマハルが見える所に幽閉され1666年に亡くなりました（享年74歳）。

アグラ城の中庭中心に噴水らしきものがあります。	ディワーネ・アーム (Diwan-i-am) 一般謁見の間。シャージャハーンによって建てられました。

ディワーネ・カス(Diwan-i-khas) 特別謁見の間。以前は宝石類が壁に埋め込まれていましたが、イギリス軍に全て盗られてしまいました。	アグラ城全体タージマハルから見た風景です。