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安全な外国旅行をするために(6〜10)


(6)前後左右を見て歩く?!! 現金は必要な分だけ持ち歩く!

 まるで自動車学校の話かと思うかもしれませんが、日本以外で街を歩くときにも前後左右を見ながら歩くとある程度危険を回避できます。特に夜は効果的です。強盗犯の人がいつの間にか後をつけ狙っていることもあります。その事に気づいたら真っ先に走って逃げてはいけません。犯人は全速力で追いかけて来てしまいます。犯人を刺激させないため、気づいた時点でまず立ち止まってその人を見ましょう。相手も立ち止まったら狙っている可能性が大きいです。その後反対側の歩道を歩きましょう。それでも相手も同じ様にしたら完全に狙っています。対策は人通りの多いところへなるべく走らず逃げましょう。地域により強盗が発生しやすい時間は異なりますが、21時以降で危険な地域もあれば、ベトナムの主要都市・ホーチミンでは19時以降の外出は危険な所もあります。
 昼間でも前後左右を見る必要があります。歩くときに歩道の端は危険です。道路側を歩くと車の窓からひったくられる事もあります。逆に建物側を歩くと建物の間からいきなり飛び出してきて、腕を引っ張られて人目につかないところへ連れて行かれ暴力を受けて金品全てを盗まれる事もあります。
 万一強盗に囲まれてしまった場合、人通りの多い所では現地の言葉で「助けてー!」と叫ぶと周りの人が驚き皆注目し、犯人は逃げます。不幸にも人通りの少ない所では、かえって犯人を刺激する事になりますので日本円に換算して1000円程のお金をばらまいて逃げる方法があります。しかしポケットからお金を出そうとすると、拳銃を持っていると誤解され射殺される事も考えられます。その様に感じたらポケットに指を差して小額のお金がある所を教えた方が無難です。また後ろから車や自転車が来たときに振り返って見ないとひったくりに遭ったり、ぶつかってきて倒れた隙に荷物を盗まれる事もあります。必ず振り返りましょう。日本人・韓国人・中国人はクレジットカードを殆ど持たず、大量の現金を持ち歩くと言われています。トラベラーズチェックを持ち歩いても、犯人に脅されて銀行や両替所へ連れて行かれて強制的にサインをさせられ現金化したお金を全額盗まれることもあります。以上の事から必要な分だけの現金とクレジットカードを分散して持ち歩いた方が安全です。クレジットカードを盗まれたら、盗まれたと思われる時間を覚えてください。即刻カード会社へ連絡して下さい(紛失は24時間受付)。盗難後1時間以内に100万円ほど犯人に使われてしまう事があります。時間を覚えておくとカード会社へ盗難の連絡をする時に、カード保険がスムーズに適用します。多額に悪用されてもカードの持ち主は支払い義務を逃れられます。

(07)ホテル客室強盗対策

 客室にいるときにドアをノックされても真っ先にドアを開けてはいけません。ドアチェーンを活用して相手を確認してから開けましょう。もし呼んだ覚えの無いベルボーイが来た場合、フロントへ電話して本当に用事があって来たのかどうかを確認しましょう。前述の事をしないと、ドアを開けた瞬間、偽ベルボーイが拳銃を向けて客室へ入り、現金・パスポート・航空券等を部屋の金庫から盗まれ、最後に射殺される事もあります。貴重品全てを部屋の金庫に入れず、一部をホテルのフロント又は貴重品を預かる窓口へ預けたほうが無難です(お札の一部がこっそり盗まれる事もある為、預ける物のリストを作成して渡す様に)。
 また偽ベルボーイが強盗をしなくても、宿泊客がドアを開けたときに、気が付かないように偽ベルボーイがオートロックがかからないようにガムテープを貼ることがあります。そうなると隙を見て客室に侵入して貴重品などを盗まれます。
 外出してホテル客室に入ったら泥棒がいる場合もあります。驚きのあまりその場で絶叫したり、泥棒に絶対抵抗してはいけません。射殺されます。対策として、部屋へ入ったときに泥棒がいたら、真っ先に逃げてその場を去り、遠い所で絶叫してください。そうすると犯人は逃げます。自分の身は自分で守り、一歩先の危険を予測して行動しましょう。

(08)不知の罪?!!

 旅行中にトラブルに巻き込まれたら旅行業者のせいにするのが日本人。あまりにも無防備で「旅行会社の人が注意を促さないのがいけないのだ」と言い張る人がいますが、これで訴訟を起こしても殆ど敗訴となります。「知らなかった」では通用しません(理不尽にも「不知の罪」と言われている)。自分の身は自分で守るものです。パッケージツアーのパンフレットはコースの案内であるため、ガイドブックではありません。ガイドブックにより治安情報が書かれています。よく目を通しましょう。それから外務省のウェブサイトには治安情勢について掲載されています。これも読みましょう。

(09)夜行列車の旅は極力控える

 ユーレイルパス等外国人が利用できるパスを利用して、旅行代金を安く済ませる為に夜行列車を選ぶ方法がありますが、夜行列車はほとんど深夜の出発で到着が早朝のため犯罪に巻き込まれやすい時間帯です。車外犯罪では、出発まで列車をホームで待っていると狙われたり、列車から降りるときにドアの外の両側に犯人がいて旅客が降りた瞬間に襲われる事があります。車内犯罪では、狭い車内を人とすれ違うときに財布をすられたり、個室ではなく簡易寝台(日本で言うB寝台二段式のようなタイプ)で寝ている間に財布・航空券・旅券(パスポートのこと)を盗まれる場合があります。夜行列車の利用が続くと寝不足になる事もあり、昼間観光中に事故に遭う事が国内旅行でさえ少なからずあります。結局車内外の危険ばかりではありません。どうしてもスケジュールの都合で夜行列車を利用せざるを得ない場合は簡易寝台ではなく個室を利用したほうが無難です。

(10)女性の一人旅は危険?両手に荷物を持たない

 女性の一人旅や日本人年寄一人の行動が1990年代より増えているようですが、窃盗犯にとってはいいターゲットです。特に両手に大きい荷物を持っていると後ろから体当たりして来て、倒れた隙に荷物を持ち逃げされることがあります。有名ブランド物の入った紙袋はメーカーのロゴが描いてある為高額の買い物をする金持ちと思われ、犯人が襲うにはいいターゲットです。対策として自分で持ってきた袋を用意したほうが安全です。大きくて丈夫な袋は日本の空港の土産屋にあるような袋(1000円位)を利用すると便利です。そして荷物は片手で持ち、もう片方の手は何も持たないで下さい。ショルダーバッグを持っているときは引ったくり防止のため、たすきがけにして下さい。リュックサックも便利ですが、後ろに目が行かないためバスや列車でスリに遭うこともあります。車内ではリュックサックを手に持つか、棚へ置いて下さい。座っているときは膝の上に置いて下さい。国によってバスはスリや強盗に襲われやすいためあまり利用しない方が良いと言われています。
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