旅行1日目 自宅からシンガポール(セントーサ島)


       自   宅    6時00分
        始発バス     6時09分 (ほぼ満員)
      JR 舞子駅    6時28分
      JR三ノ宮駅    6時55分
     関空行きバス     7時00分 (満席)
     関西空港着     7時55分


 8時過ぎ関西空港団体カウンターでキャセイバシフィクの往復のボーディングパスと
 出入国カードをもらう。
 キャセイパシフィクカウンターでチェックイン、バゲージパスもらう、
 朝ご飯を食べながら、出入国カード3人分書込。9時頃、セキュリティチェックから税関、出国審査ヘ
 (ちなみにデジカメのフラッシュメモリーは、荷物のX線検査には関係ありません)

     
 
  出国審査後すぐのボーディングボードです(これからの旅行で、最初で最後のボード)
  ちなみに昔、マニラ国際空港トランジットエリアでは、
黒板とチョークでした。

国際線搭乗ゲートに1時間前には到着(関空は狭いので電車もすぐ着いてしまう)
30分前に搭乗開始、出発予定の10分前に扉が閉まる。離陸の用意が始まる。



関西国際空港発 香港行き(多少空席あり) 10:26分ほぼ定刻通り TAKE OFF


キャセイパシフィク航空CX503便ボーイング777-200

関西空港発香港Kai Tak空港行き 飛行データー
約1539マイル 2477q 所要予定時間3:14



この飛行機は各座席にモニターがなく、通路前の方に観光バスのモニターみたいのが
下りてくるタイプで、飛行データーはこれ位しか確認出来ず、
国内線のような離着陸の映像が無いのも残念!
しかし20分後には、ウィスキーに負け、2杯も貰いました。
(ミズワリ?とカタコト日本語で聞き返されビックリ) 
「Whisky On The Rock」とちゃんと言ったつもりだったが通じてない


スチュワーデスへの聞き方講座 「何があるの?」 
「What kind do you have?」


機内食も配り始まる、ビーフor魚か?と聞かれビーフにする。まずくは無いが、
さほど美味でも無い、ハーゲンダッツアイスも食後配られた。

昔(19年前)は、アイスクリームなどは無かった。ヘッドセットや酒類は、現金が必要で、
乗換時ヘッドセット持って歩いていた。(盗難防止)


しばらくして、「トランプ」を貰いに、最後部へ行き、「トランプ下さい」
この時、酔いもあってか舌が廻らず、ヘロヘロ英語で
「Do you have cards?」 
通じたが、何故か2つもらう?そうこうしていると、降下が始まる。
豚のしっぽで盛り上がる3人を乗せ香港Kai Tak空港に着陸。



香港Kai Tak空港
 日本時間13時25分 現地時間12時25分 着陸



香港Kai Tak空港 着いた瞬間、でかい、広い、関空の何倍あるの?



トランジットエリアもなかかな着かない、何度も、長い動く歩道に乗り
やっとトランジット通過検査場ヘ、次のボーデングパスを見せ無事通過

タイ国際空港では、銃を持った兵隊さんに荷物をひっくりかえされた経験があり
東南アジアのトランジットは緊張すると思っていたが、そうでも無く良かった。
トランジットエリアで、まずビックリしたのは、
日本の硬貨が、通用するのでした。
この日、1香港ドルは15円で、動物シール15ドルとチョロQ5ドルで300円の買い物。



香港Kai Tak空港(現地)15時55分発 シンガポール行き(満席)
 5分遅れでTAKE OFF


キャセイパシフィク航空CX711便エアバスA330-300

香港Kai Tak空港発シンガポールChangi空港行き飛行データー
約1592マイル  2563q  所要予定時間3:18
飛行 高度約11700m 39000feet 
速度 時速約888q  355ノット

                          

今度は、あまり好きでないエアバス(時々落ちるから) でも各座席にモニターがあって
子供はプーさんビデオに釘付けで退屈させずに、よかった!
でもシンガポール航空は、スーパーマリオゲームが各座席で出来るので
次回はそっちかな?  台風時や深夜には、出来るだけ乗らないようにしましょう。

閉鎖中の滑走路を間違えないでほしい!
(何で97年就航のダッシュ400が落ちるや!)
SQ006便の乗客77名とクルー4名 合計81名の犠牲者に黙祷
ちなみにキャセイでもゲームボーイやパソコン、携帯電話(機種による)等、機内で使えます。



離陸後また、ウィスキーを貰い、ご機嫌で座っていると、スチュワーデスが、
シンガポール出入国カードを配るではないか、飲んでいる場合では無い!
しかし、もう遅い、トランプもせず、食後、少し落ち着いてから書くが、一部スペルが
分からない、建築士?は、主婦?は、小学生は?結局、辞書を出し、調べる羽目になる
 
architect   housewife   schoolgirl と書いたけど?
JTBワールドガイド「シンガポール」のP43にシンガポールの出入国カードの書き方が
あってある程度書けるが、だんだん気分が悪くなる。生まれて初めての飛行機酔い?
酒酔い? 着陸があと10分遅れていれば・・・・・
そうこうしている間に、着陸していた。 
逆噴射もなかった位の速度でタキシング、7〜8分後にやっとゲート前ヘ着く。



シンガポールChangi空港 日本時間20時37分 現地時間19時37分 着陸




ここもでかい、
広い そんなことより気分が悪い、頭が痛いし最悪!
ここでも長い動く歩道を何度も乗って、行くが途中トイレ休憩していると他の乗客と
はぐれてしまう。


バゲージコーナーでどうせ待たされると思いきや、バゲージの表示はどこ?
どこか、探していると入国審査ヘたどり着く、バゲージの矢印はさらに奥にあった。
誰もいないのですぐ通れる。 スペルあれでよかったんや!
バゲージもすぐ取れ、横にあった両替所へ走る。

10年前の東京銀行のトラベラーズチェックを出すと、分からない英語で
ゴチャゴチャ言われ、電話され、15分以上待たされたが、結局、両替出来る。
シンガポール1ドルは
63.5円。銀行名が変わったから、両替はダメなのでしょうか?  


両替後、出口を見つけるが、
税関はどこや?


たばこはカートン単位ではなく、一本から課税されるという有名な国なのに税関が、分からない、
結局、税関を通らずに、入国しました。
「Nothing to declare」 申告はないと言いたかったのに。 


この出口を出ると、現地ガイド(中国系)が、待っていてすぐ駐車場ヘ連れて行かれる。
どうも、トイレ休憩と両替時間、皆さんを、待たしたみたい。
他の日○旅行ツアー客とバスに乗せられ、ホテルチェックイン用書類、スケジュール表をもらう。
帰りのエアーチケットのチェックもさせられる。空港から30分位かかったと思うが
島全体がテーマパーク 
セントーサ島  のホテルヘ現地時間21時に到着。
明日のガイドとスケジールの説明が少しあり、解散。


シャングリラ・ラサ・セントーサ・リゾートホテル


1062号室、部屋へ入って室内の備品や設備を確認していると、旅行パンフに書いてある、
バスルームに
「ハブラシとドライアー」 がない。 
海外ではよくあるパターン、フロント迄文句を言いに行く、ハブラシとドライアーが無い
英語でなんて文句いったか、覚えてないが、とにかく無いの一言を言って部屋へ帰ると

妻が「
ドライアーあるよ」と一言! なんと、テレビの下の抽斗の中にあるではないか!
間髪入れずに扉にノックの音、あけると歯ブラシ3本持って、ニコッと立っているボーイさん
「何でこんな所(
テレビの下)にドライアーがあるの」と言ってしまった。

まあ とりあえず、何事も無く?着きました。 (6305歩

シャングリラ・ラサ・セントーサ・リゾートホテルに泊まる予定の人、注意ですよ、
ドライアーは
テレビの下の抽斗にありますよ!

セントーサ島のホームページ



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