旅行4日目 1日自由行動


朝9時頃、マンダリンホテル朝食場所の「Chatter Box」ヘ行く。
遅すぎたのか10組程、並んでいて、15分位並ぶ。順番が来て、昨日もらった朝食券2枚渡す。

しかしここで、トラブル発生。

昨日チェックイン時に、受け取った朝食券は4枚、3人で2晩泊まるので、6枚のはずであったが
子供の分は、
大人に含まれる (Mr, Mrs & Child) と説明を受けた。しかし朝食受付で、
一人分は現金がいる」と言われる。

とりあえず数名並んでいるので、了解し、請求書をもらい、席に着く。
朝食を取りながらフロントヘ問い合わせの英文法を考え、フロントヘ行く。
中国系の名札のフロント係(女性)に、事情説明をすると「
very sorry」の一言、 
もう2枚分の朝食券をもらう。このホテルは、下手な英語も十分、通じる。
  

自由行動 1ヶ所目



チャイナタウン コンプレックス

Chinatown complex ヘタクシーで行く。ここはシンガポールでも、有名な中華の商店街。
シンガポールに居ることを忘れるような雰囲気の建物で、英語より中国語を使って買い物をしている。
「シンガポールで
一番トイレが、汚いので注意」のホームページがありどんな所か、楽しみだった。


ちょっと一言
シンガポールで黒色ボディのタクシーは注意だそうです、個人タクシーで、料金以外に、
チップや別料金を請求されトラブルが多いそうです。
黒色タクシーは、大きいホテルに、乗り入れていないので、ホテル前から乗れば安全です。
また、宿泊者であれば、ドアマンに言えば、列に並ばなくても、乗せてくれます。



Chinatown complex


地下一階ウェットフロアーと言われる「食料品売場」、食肉の血や食材を洗うので、常に濡れていて
歩くのに注意、
ブタカニカメカエル、見たこともない果物、でかい魚、ひもの、生花 等々
シンガポーリアン(中華系)の台所といった感じ。(初めて
カエルをさばくのを目撃)

ちなみに
カエルは、鶏肉のような食感で、油分が少なく、ダイエット食品です。
神戸の中華料理店で、食したことがありますが、結構、
おいしいですよ!


一階は、日用品、衣料品の一坪ほどの店が、並ぶ。 ここにある「萬順百貨商店」は
シルク製品が安く買えると、「あほるのホームページ」に書いてあったので、パジャマとパンツを買う。
パジャマ一着14ドル(889円)、パンツ一着7ドル(444円)・・・・・・・
他のお土産店の約3分の1で、この時は何となく、徳をした気分だったのだが?


日本に帰ってから、この様な書込を見つけ、ショック、お配りした方々に一言。
お配りしたモノは、
シルクまがいみたいでした。【大変、失礼しました
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チャイナコンプレックス内のシルク店「萬順百貨商店」に行き知人へのおみやげなど に衣服を大量に買ってきました。しかし、帰ってきてみると、どうもシルク製品では なく、全てナイロンか何かの化繊で作られていることに気がつきました。
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
http://www.asahi-net.or.jp/~pp7j-tzk/kikou/00jun/jun-9.html
この記事のあと、あほるのホームページからシンガポール情報が、お遍路に書き変わったみたい。
だまされた人たちから、苦情があって閉めたのでしょうか?シンガポール情報の老舗的存在だったのに



二階は、ホーカーズと言われるレストラン街で、ここも一坪位の中華料理店が並ぶ。
暑いところなのに、
火鍋ラーメンビーフン飲茶フルーツジュース、と中華なら何でもある。
うまそうなフルーツジュースを見つけ、その店の前で注文する、残念ながら「
ドリアン」は
季節的になく、他のジュースを飲む。 ウロウロしても暑いのでここで、昼食を取る

牛骨面」2ドル(汁の無いラーメンで牛肉のスライスが、のっている)を頼む。
ここでは、大人一人2〜4ドルあれば十分食べられる。


ちょっと一言
ドリアン」 世界一美味なフルーツと言われるが、ニオイは「ウンコ」で食感は、「カマンベールチーズ」らしいのですが、ビール等と一緒に食べると、胃の中で発酵するので、即、病院行きと言う果物。
また、この国ではホテル等、
室内ヘ持ち込みは法律で禁止されているので、取り扱い注意です。
日本の果物店で、買う時は上記に注意して、食して下さい。(7月末に、ジャスコで売っていたらしい)



チャイナタウン コンプレックス の門


ちょっと一言
他チャイナタウンの建物で近代的ビルの「チャイナタウン ポイント」ヘも行く、
ここはさすがに近代的ビルで、全館空調設備がしてあって、暑さしのぎに最適!
でも、トイレは、一人
10セント、掃除のおばちゃんに取られました。
各店舗の商品も近代的で、何か魅力なく、
ジャストルッキング
ここで日本国内限定の「
キティちゃんのシール」発見!見つけた娘が買う!


自由行動 2ヶ所目

ラッフルズ・ホテル


世界中のホテルでも超有名ホテル、ビクトリア調の建物で1887年開業、107室の全室スィートルームで、
シンガポールの国宝に認定されている。


ラッフルズ・ホテル正面玄関

ラッフルズアーケード(買い物エリア)をウロウロ、ジャストルッキング
2階に「
ロングバー」、3階にラッフルズ・博物館(無料)、等見学後
3階の中華料理「
エンブレム・ルーム」ヘ行く。時間が午後2時頃で、客の姿が無い。
奥にいた店員さんに「
マンゴプリンが食べたい」とリクエスト!
OKが出て、超美味なマンゴプリンを食べる。3人で17ドル位(1080円)。
お昼ご飯より、デザートの方が、高い。)


     



超豪華と言われているホテル内のトイレ(洗面台の大理石の柄が気に入らない)
1991年に改装しているので、内装も設備も新しいので、綺麗


自由行動 3ヶ所目


プラザ・シンガプーラ

ラッフルズホテルからPlaza SingapuraMRT(地下鉄)に乗って行く。低価格で移動出来、便数も多く
たくさんの利用者にビックリ!切符は日本と同じ買い方で、行き先によって料金が違う。
ただ、小銭でしか買えないので、駅事務室で両替してもらうのが、ちょっと不便かな。
一言「
スモールチェンジプリーズ」で替えてくれる。切符はテレホンカードのようなモノで、
図柄が良く、お土産用に一枚余分に買ってしまった。(本当は違法です)



プラザ・シンガプーラ5F
には、世界でここだけの「スヌーピープレイス」がある。
店の中は、スヌーピーグッズだらけ!別に、スヌーピーのファンでも無い、父ちゃんには
ただもう見てるしかない。ぬいぐるみ、食器、雑貨、電話機、等々、
尚、店の隣は
スヌーピーレストランがあった。(時間が中途半端で閉まっていた)


自由行動 4ヶ所目


高島屋シュッピングセンター


プラザシンガプーラからMRT(地下鉄)に乗って2駅、高島屋ショッピングセンターへ行く。
ここは投宿しているマンダリンホテルの隣りに位置し、安心して買い物が出来るので、現地日本人や
旅行者の買い物客が多い(
日本円が通用しお釣りはドルに両替してくれる)。
この地下二階には、日本の百貨店みたいに、食料品が豊富で、シンガポーリアンの価格帯で販売しているので、一般のお土産屋より、安価で、好きな数量、買うことが出来る。
お土産に
マンゴープリンカヤジャムスパイスお菓子等、仕入れる。
バナナジャムも買いたかったけど、置いて無かった!


季節的に、「
中元節」で、店先に月餅(げっぺい)が、多く並んでいた。ここでは約一ヶ月の期間、お祭りするらしいが、神戸では、9月10日頃、「中秋節」と呼ばれ、元町通商店街で数日間イベントがあり、月餅も売ってます。




自由行動 5ヶ所目


チャターボックス (Chatter Box) レストラン


旅行最後の夕食は、マンダリンホテル1階のチャターボックスヘ行く。
朝食券で、トラブルがあったが、ここの「
チキンライス」を食べることにした。

シンガポール・フード・フィスティバルに3年連続で
地元料理賞に輝く有名な店、24時間営業で
1日約600食も出る。朝からこれを食べに、他ホテルからくる人もいる。
ただ、ホテルのレストランで、少し
高い、一人前17ドルか、19ドルだったと思う、
屋外、屋内のホーカーズへ行けば3〜5ドル位で食べられるけど、やっぱり評判通りで、おいしかった。

ちなみにここは、カフェレストランですので、ビールはありますが、ウィスキーはありません。



HAVE YOU EATEN YET? 「もう食べた?」の看板


19時30分 マンダリンホテル 1445号室 到着。  (15181歩)



ちょっと一言
マンダリンホテルのエレベーターは、ルームキーが無いと動きません!

宿泊用エレベーターとレストラン用エレベーターがありますが、宿泊用は、階数ボタン下に、
カードキーを差し込むところがあり、キーが無いと、行き先階を押してもつきません。

ちなみに一枚のカードキーで、押せる回数は一回ですので、階数分のカードキーが、必要です。
また、一階には、私服ガードマンが数名見張っていて、エレベーターでトラブルとすぐ走って来ます。
カードキーを見せると押し方を教えてくれますので、怖がらずに聞いて下さい。
下りる時にはキーは入らないのですが、上がる時に入りますので、チョット外ヘ出る時には、注意です。

社会的ルールはイギリス式で、自動車は日本と同じ
左側通行です。(交差点のロータリー等)
ここでは「エレベーター」と言いイギリス式ではありません、1階、2階と日本と同じ数え方で上がりますが、イギリス式では「リフト」と言いG階から始まります。グランドフロアー(1F)、ファーストフロアー(2F)

また近くに、高島屋ショッピングセンターやコンビニ、MRT(地下鉄)駅等あり、大小の買い物や移動にとても便利です。数年前に、リニューアルをしてますので、比較的綺麗で設備等使いやすく出来てます。
ただ「
ハブラシ」は、ついていません。


ちょっと余分
シンガポールのマンダリンホテルの立っている土地は、昔、
墓地(セミトリー)でした。

政府が、墓地だった土地に、オーチャードロード(大通り)、ショッピングセンター、ホテル等を配置し
にぎわいのある都市計画の結果が、今の姿です。

   
 マンダリンホテルから




 マンダリンホテル客室内の浴室

ここのバスルームはカーテンでなく、透明アクリル引違戸で仕切られている。シャワーの金具受けと、蛇口の真ん中付近に、細長い白色の筒何でしょう? (写真右側のやや中央部)
どこのご家庭の風呂場にもある「
モノ」が、入っています。 



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