Diary 2001/09-1
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09/01 夏休み最大の思い出

夏休みに何も思い出ができなかった皆さん、こんにちは。
「まだ半分あるよ!」とか遠吠えをしている皆さん、こんにちは。
8月はこれといって何もなく終わったMU-6です。

ですがあなた方の仲間だったのは昨日までの話!
今日からのオレは一味違いますよ?
というわけで今日はそんな素敵な思い出のお話。

実は昨日、JOSHUAさんに頼まれた物も色々買っていて、それを渡しがてら秋葉原に行ってきました。で、ついでなのでル・コンセルトへ。
ちなみにメンバーはJOSHUAさんと連れの方、ぬるさん、私の4人のヲタ。

ル・コンセルトと聞いて何のことだかわからない人用にフォローしておくと、まあ早い話が以前やっていた「にゃんてシャトン」イベントの「リトルモニカ物語」Ver.といったところでしょうか。
前回は撮影時間なども特別用意されていなかったようですが、今回は学習したのか何回かに分けてきちんと撮影タイムが用意されていました。
前回は玄関開けると2秒でカメラ小僧という素敵極まるシチュエーションにゲンナリだったので、この辺りの配慮は嬉しいところ。

で、3時30分からを狙って(あまり撮影そのものには興味なかったのですが)行ってみると
「申し訳ありません。今からですと5時の回になってしまいますが…」とのこと。

整理券配って順番待ちする喫茶店は始めてです。
すげえや、ル・コンセルト。

結局「ここまで来て引き下がれるか!」というわけでしばらく時間を潰します。
正直普段なら時間潰しに困るところですが、たまたまぬるさんが増設のために色々買い物する予定があったのでそれほど労もなく4時40分くらいに。
整理券を見せて早速中に入ります。

席につくとル・コンセルトの服を着た店員さんが注文を取りに来るのですが……

なんでこんなブス山さんばっかりなんですか!?
これを写真に収めろと? なめんな、そんな無駄なメディアは持ってないんだよ、ゴルァ!

特に3姉妹のうちでもおそらく1番人気になるであろうメイは元とのギャップが激しく
JOSHUAさんと二人して「オレ達のメイたんが汚されたよ…」とダメな悲嘆に暮れてました。

というのも実は店に入る前に秋葉の路上で「リトルモニカ物語」のチラシを配っているコスプレさん達がいらっしゃってですね。
そちらはそれなりに可愛かったので、その人達を撮ると思っていたのです。
で、蓋を開けてみるとブス山さん達でガッカリしたと。
「きっと交代制なんだ……運がないなぁ」とか思って、さらに立腹モード。


しかも店内の撮影時間が記されたメモを見ると「17:00〜17:05」の文字が。
1時間半も時間潰したのに撮影時間5分かよ!? なめんな。
……いや、でもこの店員さん達を撮るなら5分はむしろ長すぎるほどですが(マテ

しかし、何となく面白くないのでご意見ご要望カードに手を伸ばします。
で、「いくら何でも5分は短すぎると思います」と書きかけたところで事件が。
もう1組(秋葉でチラシ配ってた方)のコスプレさん達の登場です。
正直、撮影対象にゲンナリしてたので僥倖でした。ふう、安心したよ〜。
とりあえず不満点が1つ消えたので、書きかけのカードは封印。
実際に5分が短く感じたら書くことに。


で、いざ撮影タイム。
てっきりみんな狩人の目で撮影するのかと思いきや意外にカメラ持参客は少ないです。
そうですね……大体4分の1〜3分の1程度といったところでしょうか。
1テーブルにつき1人、ないし2人くらいの割合でしかカメラマンがいません。
しかもカメラ小僧特有の1台いくらするのかわからない機材も登場せず、かなり不完全燃焼ムード。混み様から考えるともっと大変なことになると期待したのですが。

とりあえず自分のカメラに適当に写真を収めた後、カメラマンを見学してました。
(ちょうど撮影場所に近い席だったので)
すると、カメラマンのうちの1人が「一緒に写真よろしいですか?」と言い出して3人の娘さんと一緒に写っているではありませんか!
面白そうだし、これはオレもやるしか!

というわけでもう1度撮影コーナーに行ってRUNEの人(と思われる方)に
「すみません、私も一緒に撮影したいんですが…」と交渉。サクッと承認。
でもって、こんな感じの写真を撮りました。




てっ、てててて手が、かかかかか肩に触れてるんですがッ!!
(「アガリ症の後輩」という設定のキャラのように)
予告もなしに触るなんて、心の準備ができてないYO!

次女ティナ役の人(本物は写真より良くて、3人の中じゃ1番綺麗でした)の手が漏れの肩に触れていやがります。たたた助けて!

こんなの初めてだから凄くドキドキするよ!(爆)


彼女が触れている肩以外に意識が行きません。笑顔なんて無理。
マジで凄く緊張するんですが。これって…………恋?(違
こんな風に軽く触れられただけで、心臓バクバクな僕の初心さは本当にかわいいですねっ♪(死ね)

何はともあれ2枚撮って写真撮影終了。つーか、気が付いたら終わってたというか(ぉ
席に戻ってきて最初にやったこと。
不満を書きかけたカードを握りつぶしたYO!
5分は十分でしたからね。
むしろ多すぎるくらいです(実際の撮影時間は10分近くありましたし)

だってですよ?
あれ以上肩に温もりがあるとオレがどうにかなっちゃうじゃないですか(マテ


とまあ、こんな感じでル・コンセルトを堪能してきました。
正直このお店に入る前は「リトルモニカ物語」に突っ込むかどうかは微妙でしたが、
今は買うつもりまんまんです。
夏休みの素敵な思い出をくれたからっ(無駄にいい笑顔で)


いや〜、この夏はもう何も思い出作れないかなと思っていたのですが杞憂でしたね。
女の子との触れ合いもあったし、夏の思い出はバッチリです。

非モテの諸君、君らも触れ合いの機会を作って思い出を作りたまえよ(チョビ髭紳士風に)
……なぜか自分の立場の方が惨めな気がするのは気のせいだと思います。
気のせいに決まってます。残暑の日差しがそう思わせてるだけなんです、きっと。
だって、まだ肩にあの感触が残っているんだもの(ぉぃ

09/02 TPOは考えれ

まずは恒例の業務連絡をば。
新規感想「もっとLOVEちゅ!」を追加しました。
結論としては極めて簡潔。熱心なファン以外は手出し無用。

それとついでにもう1つ業務連絡。
大阪行くので誰か遊んでください。詳しくはこちらを。

今日も秋葉原に行ってきました。目的はコンボドライブの購入。
昨日ぬるさん達と一緒に秋葉原巡りをした時に思ったよりも安かったので思い切って買うことにしました。
これで今月はまともに動けないような気もしますが、あって困るものでもなし。
とりあえずはよしということにしておきましょう。DVDゲームもできる環境になったしね。
ちなみに買ったのはこれです。
日記を書いてる今現在始めて知りましたが、割と最近出た機械だったんですね(^^;

買い物も終わって帰ろうとすると、既に時間は夕方6時。
朝から何も食べていないのでさすがに空腹を感じてきました。
というわけでお気に入りのドネルケバブ屋さんへ。
(「ドネルケバブって何?」という人は「美味しんぼ」でも読むか「君が望む永遠」でもやってさらに疑問を深めてください)

秋葉利用者限定の話になってしまいますが、トレーダー前に居を構えるドネルサンドの方じゃありませんよ、念のため。あれはハッキリ言って邪道ですから。

まあ、何はともあれドネル屋前に辿り付くと夕方だけあってかなりの混雑ぶり。
一瞬帰ろうかとも思いましたが、最近食べてなかったのもあって並ぶことに。
頭の悪そうな仲の良さそうなカップルの後ろに並びます。

秋葉原=オタの街という式が既に組み上がっている私の脳内ではどうしてもオタでもなく、家電を見に来た風でもない二人というのはよく理解できないのですが、とりあえずボーっと眺めることに。
事件はその時起こりました。

ドネルケバブって回転する柱に大きな肉塊がくっついてるじゃないですか。
それを見ていて女の子の方が一言。

「ね〜、あのお肉ってぇ〜、すっげえうまそうじゃない?」

美味そうだから並んだんじゃないのか、とはあえてツッコミません。
そんなことよりどうしてわざわざ頭の悪そうな話し方をするのかの方が不思議。

「どう返すのかな〜。“お前の作るメシの方が美味いよ”とか返すのかな?
でも、この女の子絶対まともな物作れなさそうだしな」
とか失礼なことを考えながら男の方を見た瞬間、

「何言ってるんだよ、こっちの肉の方がうまいに決まってるだろ」
とかのたまいながら突然彼女さんの臀部を揉み始めました(´Д`;





先生、質問です!
武器の使用は可ですか?(買ったドライブの箱に視線をやりつつ)


「いやだ〜、やめてよ〜」などとちっとも嫌がっていない女性の声を聞きながら
ひたすら自分の順番が来るのを待った時間はとてもとても長かったです。
いや、順番来るまでずっとじゃれ合ってたわけじゃないですけど。
そんなことされたら、ドネル屋前で惨事が発生してるだろうし(マテ


夏も終わろうってのに頭の中だけいつまでも常夏気分なカップルがいちゃつくこと自体は非難しません。したところで聞きゃしないだろうし。
でも、それでも前門のアニオタ、後門のエロゲオタ(カップルの前にいた男性はアニメイトの袋を持ってたのです)というシチュエーションで、尻を撫でまわすというのはちょっとどうかと思います。
昨日は確かにあったボクの満足感がただの敗北感に逆戻りしちゃうから(ぉ

オレは肩までなのに、ヤツは尻か……(鬱)

09/03 夢。夢を見ている。

現状での大阪オフ参加表明は3人(+途中参加1人)
まだまだ募集してますのでお気軽にどうぞ。いや、マジで。
結構「誰も応募がないようでしたら行きますよ」という方がいるみたいなので、そういう方も逃げ腰にならずにぜひ。まあ、無理にとは言えないわけですが(^^;

それと明日あたり削除しようと思ってたル・コンセルトの写真をバージョンアップ。
本日メールで画像処理して顔をはっきりさせた物をいただいてしまったので。
ありがたいような逆のような微妙なラインですが、とりあえずayuさんサンクスです(ぉ
ちなみに使用前使用後。←ヤケになったかのような晒し上げ
エフェクトって偉大ですねえ。せっかく顔がわかりにくいのにしたのに(ぼそ

夢を見ました。
夢自体は人間であればいつでも見るものだそうですが、起きても記憶に留まる夢というのは少ないものです。
今日は珍しくそんな夢を見ました。

夢の舞台は高校。
その高校は私が通っていた私立W高校と「男子校と共学校の差」という一点の除いて瓜二つでした。
そして夢の中の私は眉目秀麗にして頭脳優秀なモテ系でした。
…などということはなく、現実同様デブオタという役回りで存在しています。
夢の中でさえデブオタというのが妙にリアルで泣かせますね。

さて、その高校には二人の女の子がいます。

一人は私の幼なじみ(現実にそんな子はいませんが、そういう設定らしい)
これで世話焼きなら言うことなしなんですが、そんなことはなくお互いに軽口を叩き合える男女差を気にしないですむような関係の女の子です。
見た目はなかなかかわいいのですが、夢の中の私は
「なんであいつが人気あるんだか。まあ、見た目だけなら悪くないけど」
とか思っています。エロゲのやりすぎです>オレ

もう一人は学年のマドンナ的存在。いや、学年のというよりは私の、が適切でしょうか。
どんな女の子かと言いますと……ほっちゃんです(爆)
そりゃ好きだけど夢に見ることはないだろうがよ、オレ(´Д`;
本気でホスピタルに逝った方がいいような気がします。ダメオタまっしぐら。

先述の幼なじみとは違って、こちらは雲の上の存在。
現実同様、女の子とロクに喋れない(無駄にリアルな設定)夢の中の私と彼女は交流らしい交流は数えるほどしか存在せず遠くから眺めているだけでした。

夢はそんな人物関係を描いた後、いくつかの出来事(何てことはない学生生活でしかないのですが)を経て一気にED――すなわち卒業式――へと進みます。
どこでフラグが立ったのかは知りませんが、そこで私は二人に告白されてしまいました。

幼なじみかほっちゃんかの二択を迫られるオレ。

心臓はバクバク言ってます。
あまりに緊張しすぎて夢の中の私は
「で、でも、ほら、オレって自他共に認めるオタだし。太ってるし」
なぜか自分のマイナス面を思いっきりアピールし始める始末

夢の中でこれをやるのもアホなら、これを見ているオレもアホです。
しかも現実でもやりそうなところがもっとアホだ。


これだけマイナス面をアピールして、しかも彼女たちも私の言動(これがまた非常にリアルなオタっぷりでした)を知っているにも拘らず二人とも口を揃えて
「オタクとか、そんなの関係ないよ。MU-6くんのことが好き」
などと言ってくれるではありませんか。

夢の中の私は思いました。
「こんな展開が起こるなんて……もしかして、夢?

ここで目が覚めてしまってはよくある展開。しかし、まだ夢は続きます。

夢?と思って、頬をつねっても夢ではないとわかると私は考えました。
「これは夢じゃない。確かな現実なんだ。今、オレに二人の女の子が告白してる。
しかし、これが現実だとして、このオレ様が女の子(しかも可愛い)に告白されることがあるだろうか? いやない(反語、しかも即答)
とすると、この展開はどう説明するつもりだ、オレよ?


…………美人局?

結局「どうせこれは罠なんだろ!」と二人に喚きかけたところで目が覚めました。
ドキドキしてたのは告白されたからでしょうか、それとも背後の不良グループの影に怯えてのことでしょうか。私にはよくわかりません。

色々自分に言いたいことはあります。
「夢の中でくらいもっとやりたいようにやれ」とか色々。
でもある意味凄いなって思っちゃいました。
「夢は深層心理の現れ」、こんなことをよく聞きます。

それが真ならば、上の夢は何を意味するのでしょうかね?
深層心理レベルで自分の非モテを確信してるってことですか

さすがオレ君。非モテのトップエリートなだけのことはあるね!(涙目で)
深層心理でまで「自分が好かれるはずない」とか「近寄ってくるとしたら美人局に違いない」とか考える荒んだ心を誰か癒してください……(´Д`;

09/04 ご愛顧感謝します

Edgeworth Boxは本日4万ヒットを達成いたしました!
いつも見てくださっている方、どうもありがとうございます(ぺこり)
今後も頑張っていきますので、応援よろしくです。
恒例のプレゼント企画は先日の3ゾロ達成時に予告した通り、1度お休みさせていただきます。楽しみにしていた人はごめんなさい。その代わり5万ではちょっとだけ気合を入れた物を用意できればなあと思ってます。

しかし、今回の1万は早かったですね〜。
瀬川さんのところに途中2回も掲載されたのが原因なのは明らかです(^^;
おかげさまで信じられないほど高速で4万に到達しました。瀬川さん、サンクスですm(_ _)m

さて感謝の言葉はこれくらいにしまして通常の日記へ。
昨日の夢をどう分析するか友人NRGくんに聞いたら
「哀れなダメオタ」という七文字で評されてしまったMU-6です、コンバンワ(´Д`;

友人に対してその言葉はどうかと思うんですが、やっぱりいぢめっ子は違いますね。
ちなみに今日の夢は後藤真希が耳に息を吹きかける夢でした。
(昔はともかく今はそれほど好きでもないんですけどねぇ(^^;)
真面目に病院に行くことを考えた方がいいような気がします>自分


今日は友人・中路〜が遊びにきました。
彼は現在運転免許を取得するべく教習所に通う日々。
色々と思うところがあるのか、教習所に関する愚痴を聞いたり聞かなかったり。
教習所ですか……懐かしいですね。
かつて通った日々を思い出して教官への怒りに思いを馳せます。

教習所か…………。本当に懐かしいなあ。
1週間前に教習期限は切れちゃったけどね!(爽やかに)

ああ、そこの人、わざわざ「仮免許まで行ってれば仮免持ち再入所って手があるよ」とか教えてくださらなくても結構ですよ。
それくらいのことは当然このMU-6さんも知ってますから。

仮免持ち再入所した上で期限が切れちゃったんですよ(小声で)
15ヶ月もかけて免許1つ取れなかったよ、オレ……。

だって仕方ないじゃんよ!
1回行かなくなると行きづらいんだよ!(不登校の子供と同じ言い訳)

それに教習所側にも問題があるんだよ。
あんなオッサンに偉そうにされたら教わる気だって失せるってもんだよ。
せめてらぶらぶナビゲーションくらいのノリは欲しいところ。
そもそも自動車なんて乗っても死亡率がいたずらにあがるだけで…
(以下、どうしようもない愚痴が無限に続くので割愛)

いや、こんな昔の日記を読んでる人なんてほとんどいないのはわかってるんですけどね。
それでもそういう人用に何となくその後のお話を書こうと思っただけなんです。
というわけで、今回は特にオチとかなし。思いつかないから。
……なんだか最低の締め方ですな、オレ。

ちなみにグラフィックボードのワガママに悩まされています。
やっぱり完全復調には程遠いのが現状。次が来るのは早くて今週末だそうで。
ゲームとかをやろうと思うとうまく稼動してくれなくて、「明日代わりのボードを買いに行こう」と決意すると急に素直に映像を描き始めます。
どう考えても精密機器とは思えません。小人さんの暴走に違いないです。

09/05 そうだ、旅に出よう

今日はグラフィックボードの調子もよくて嬉しいMU-6です。
やっぱり「代わりのボードを買ってもいいんだぜ?」とボードの中の小人さんに脅しをかけたのが良かったのかもしれません。
「小人さん」を「媚びと酸」と変換する我が家のIMEはどうかと思います。

グラフィックボードの機嫌もいいのでようやく「銀色完全版」を始めました。
現在、第3章に入るところで中断して日記を書いています。
第3章の前でやめる理由……初代「銀色」をやった方ならおわかりですよね?

そうです、私のエロゲ歴の中でもインパクトにおいては五指に入るであろうヒロイン
夕奈お姉ちゃんと万全の体制で向かい合うためです。

で、現状での評価はなかなか高め。
もともとシナリオ面での評価は高いソフトなので当たり前と言えば当たり前なんですが。
CGの追加や各章の合間に挟まれる新キャラ・石切を中心としたインターミッションなお話があるので、前のをやった人でもある程度以上楽しめると思います。
本筋は知っているわけですから、初見ほどのインパクトはないかもですが。

第3章の前に入るインターミッションがかなり気になる終わり方をしてるので、この章がどう終わるのか、そして全体とどういう風に結びつけるかに注目してます。

とまあ、実はこれくらいしか書くことがなかったりするんですよね。
明日は名古屋に発つものですから早く3章以降に手をつけなくてはなりませんし。

そう言えば去年も8/31に「銀色」を買って、翌9/1に名古屋に行くというハードスケジュールだったために帰省する30分前まで「銀色」をやっていましたけれど、今年も似たような感じになりそうな気がします、切実に。

「銀色」のストーリー同様、悲劇は繰り返すというやつでしょうか?(違
これから何とか出発までには「銀色完全版」を終わらせたいと思っています。
そしたら帰省先で感想を書くこともできますので(^^;

というわけで久々のゲーム雑感でした。
さ〜てと、夕奈お姉ちゃんの言葉責めを受けてこようっと(なぜか嬉々として)
3章のメインヒロインは絶対に彼女だと思っているんですが、何か?

09/06 旅とはすなわち試練である

昨日の予告どおり、「銀色完全版」を帰省前に終わらせることができました。
詳しい感想は後日アップ予定の正式感想を待っていただくとして、まあ楽しめました。
ただ1番核となるシナリオ面はそれほどパワーアップしたわけでもないのがちょっと残念かな?
3600円にそこまで求めるのはちょっと酷かもしれませんけどね(^^;

去年は出発の30分前までゲームをやっていたアホなボクでしたが、今年は違います。
少年三日会わざれば刮目して見るべし、というやつですね。
今年は出発1時間前には「銀色」を終わらせましたよ!(マテ

とまあ、結局のところ慌ただしくなってしまいましたが無事名古屋に向けて出発。
途中、なぜか秋葉原に寄った挙げ句になぜか本が6冊ばかり増えましたが、まあよしとします。
やっぱり旅行と言えば読む本は必須ですからね。
こういう時に持参していく本でその人の性格や今後の旅が垣間見えると言っても過言ではありますまい。

*直前に買った本・一覧

・「ブギーポップ・アンバランス ホーリィ&ゴースト」上遠野浩平
・「時空のクロスロード バースディは突然に」鷹見一幸
・「Q.E.D.証明完了 3巻」加藤元浩
・「ななか6/17 3巻」八神健
・雑誌「ARIA」FOX出版

「エイケン 1巻」松山せいじ

エイケン、買っちゃったよ……(´Д`;
まあ何というかあれですね。立派なヲタとしてああいうネタは押さえておかないと。

とにかくこれだけ山盛りの本を持って新幹線へ。
私の席は3人がけの席の真ん中。しかも両隣はフリーという絶好のロケーション。
これを幸いに買い込んだマンガを読み始めます。

「Q.E.D.」と「ななか」を読み終わる頃、列車は新横浜に到着。
今思えば読む順番を間違えたというよりほかありません。
「エイケン」を読み始めたところで両隣が埋まってしまいました。


なのに「旅の恥は掻き捨て」とばかりに読み続けるオレ(爆)

左には割と綺麗なお姉さま。
右には50代くらいのご婦人。
目の前にはプルルルン、ムチムチなどのキ○ガイ擬音マンガ

なんというか、さすがに「両側に見られているんじゃないか」的な疑心暗鬼にとらわれずにはいられません。
表紙カバーもつけていない有様ですし。

小萌(B111cm)が一生懸命うどんを踏むシーンで右舷に熱い視線を感知したのは気のせいに決まってます。
視線が気のせいでないとしたら、それは老婦人が私に恋をした。それだけのことです(違

しかし、読んでいる間に視線は慣れて気にならなくなりましたし、
終いには隣のお姉さまの胸もムッチン、プルルンなどの擬音を立てるに違いないなどのどうしようもない妄想さえ始めかねない勢いに(死ね
……もしかして、これが世に聞くエイケニストなんでしょうか?
この症状こそが、まさにそれなんでしょうか? いやいや、それは早計です。
だってそうでしょう?

時々ちはるや京子やえみるに萌えるだけで、あとは全然ですよ?
1番かわいいと思えるのは女装した伝助なんですよ?
ほら、ちっともエイケニストなんかじゃないや!
#あれに萌えてる時点でエイケニストの資格十分という説については無視する方向で(^^;

あ、そうそう大阪オフの詳細を決めました。
当初の予定を改め、JRで行くことにしたので待ち合わせ場所は以下のように。
9/8(土)13:00 JR大阪駅噴水広場
一応、大学の知り合いで大阪出身の人間に聞いたので、こういう場所があるのは間違いないはずですが。
なお参加表明してる方には連絡先を送るつもりです(遅いって^^;)
私の目印になるような物は…何かないか考えてみます。
飛び入り参加(いないだろうけど)の人もわからないと困りますし。
あ、「この時間には無理だけど参加したい」という方がもしいらっしゃったらメールでもください。
連絡先などを教える形で対処したいと思います。

09/07 それは未知の領域

昨日、日付のところで6と9を打ち間違えるという幼稚園児のような間違いをしたMU-6です。
しかも誰も気づいてくれませんでした、ぐっすん。
放置プレイですか、そうですか。ちくしょう。
で、別にそれとは関係ないですが多分10日あたりに「銀色完全版」の感想アップします。
とりあえず公約どおり帰省の間に書かないと、というわけで(^^;

やおいCDを聞きました。
妹が友達からダビングさせてもらったというMDを持ってたので。
CDのジャケットなどはないので、タイトルは知りませんが主演は緑川光と子安武人(だと思う)。
思いっきり汚れ仕事なのにしっかりわかる演技をしているのは素敵です。
(つーか多分名前も出してると思われますが、この辺の女性声優さんとの差は凄いですね)

シナリオは赤穂浪士と学園恋愛物とロミオとジュリエットを足して10で割ったら全ての内容が破綻したような感じ(どんなだ?)
はっきり言って内容としては3流以下と言えましょう。
世の腐女子たちはこれでハァハァできるものなんでしょうか?
ひー×ほー(氷川×北條)とかは理解できるのですが(ぉぃ

個人的な評価は実戦投入にすら耐えうる「裸の少年」と比して大きく劣ると言わざるをえません。
いいところと言えば緑川さんの喘ぎはかわいいという点くらいでしょうか(マテ

とりあえずシナリオを書いた人は逝ってください。
なんというか根本的にダメ過ぎます。

共学校なのに好きな相手(♂)を思って溜め息をつく主人公に対して
「お前、不用意にエロい顔するなよな。お前のこと狙ってるヤツ(♂)多いんだからさ」
と親しい友人に言われることはまあよしとしましょう。
それ以降、全てのシーンで彼の主人公を労る言葉は信用できなくなりましたが。

溺れかけた主人公に「マウス・トゥ・マウス」と称してキスをした挙げ句に
「どう? …ボク、保健委員だから巧いでしょ?」
と言うシーンもよしとしましょう。あまりにベタでつまんないけど(マテ


でも、どうしてもある一言だけは気になりました。
いや、私が無知なだけでやおい界ではごく普通に使われる用語なのかもしれません。
もしそうなら自分の無知を棚に上げて申し訳ない限りなのですが、

ディープキスを「ベロチュー」と呼ぶのはどうかと。

はっきり言って色気もロマンも全くないように思うのですが。
それともこういう方が「響きがかわいい」とかで好まれるのでしょうか?
やおいの世界も奥が深いですね。人生日々勉強だと思いました。ベロチューか。



ーー追記
個人的には「フレンチキス」とかの方が素敵だと思います。
昔「闘神伝」でエリスが使ってた時にちょっとドキドキした思い出があったりなかったり(^^;

もうあと数時間に迫ってますが、オフ会について。
当日参加したい(ないしは遠くから眺めてみたい)人用に目印を考えました。
まあ、私の場合写真を晒してるので(9/1、9/3参照)簡単に見つけられるとは思うのですが一応。
えっと電車内での時間つぶし用に持って行く本でも目印にしようかと。
多分他に同じ本を持っている人が待ち合わせ場所にいるとも思えないので。
で、その本ですけどどんな本か端的に書いて日記を終わらせようと思います。


天広直人さんの絵が目印です。

09/08〜09 大阪オフ会

%表題%というわけで、Edgeworth Box大阪オフ会を決行するべく大阪に行って来ました。
ちなみに大阪がどんな物があるかと聞かれても日本橋くらいしか知りません。
他の大阪知識、う〜ん何かあったかなぁ? ……あっ、そうだ!

「大阪の女性は貞操観念が強い」
「大阪の人は世界一歩くのが速い」

これと「大阪ではエスカレータでは左を開ける」くらいは知ってますね。
全部「ふたりエッチ」15巻から得た知識ですが。
この程度の知識しかなくても、計画を決行する自分はかっこいいです(ぉ

待ち合わせ場所の大阪駅噴水広場に約束の10分前には到着。
さっそく目印の「シスタープリンセスオリジナルストーリーズ」の表紙を抱えます。
可憐ちゃんの表紙を人通りに向けながら噴水の縁に座って人を待つ私。
これで待ち人がやってきたなら
「お兄ちゃん……、会いたかった……(はぁと)」とか言いかねません(マテ

しかし、あれですね。
別に大阪の人が全てそうだというわけではないでしょうが、割と無関心です。
噴水広場で「いかにも」な表紙を持って座っている人間なんて東京なら視線を独り占めなのに。
もっともっとみんなに見て貰えると思ってたのに!(帰れ

まあ何はともあれ参加者の面々とは合流に成功。
「でもみんなMU-6さんの顔知ってるのに、その本の意味あるんですか?」
とか至極もっともなことを言われてしまいました(´Д`;
いや、ほら、あの、あれさ。飛び入りの人とかいる可能性だってゼロじゃないし。
それにやっぱり参加者の笑いを取りたかったんだよ、芸人としては(え?

やっぱりこの目印については他のを採用するべきでしたかね。
妹のハローキティのお面をかぶって待つとか。

ちなみにこの時点での参加者は以下の通り。
掲示板常連の六堂さん、Y’sさん、GM研のgontaさん、小学校時代からの友人taka256くん
本当はここにもう1人、ふりすきーさん(以後「兄チャマ」で記載)も加わるはずなんですが、試験の都合で遅刻とのこと。
とりあえずこのメンバーで大阪を巡り始めます。

梅田でまんだらけに行った後、なんばを経由して日本橋へ。
とらのあなとか2ちゃん日本橋スレで有名なオタロードを探訪します。
お金を使うのも勿体ないので、何も買いませんでしたけどなかなかの品揃え。
ちょうどこの日、「歌月十夜」の委託が始まったこともあってかなりの盛況でした。
Y’sさんはまだ買ってないとのことで、ここで購入。
つーか、takaくんとgontaさんは合流前に既に押さえてるあたりがさすがすぎます。

初めて行った日本橋の印象としては「プチ秋葉原」なんですかね。
あまり大きな店というのはないように感じました。
裏通りのごちゃごちゃ感は秋葉原の方が魔界都市なわけですが、表通りは日本橋の方が小さい店が多い分だけごちゃついてる感じがするというか…(^^;
そんなことをしているうちに小腹が空いたのでNGK(なんばグランドかげつの略らしい)の方へ。
NGKというのは要するに吉本の劇場ということみたいですが、結構人が入っているようで。
典型的関東人の私にはあのギャグはあまり面白いと思えないのですけど(ぉぉ
関西と関東ではこういう面でも隔絶があるんですかね?

で、NGKからちょっと離れたところにあるたこ焼き屋さんでたこ焼きとひやしあめをゲット。
たこ焼きは味もさることながらリーズナブルな値段がいいですね。
9個もそれなりの大きさのが入って400円しないなんて東京じゃ考えられませんから。
ひやしあめの方は……微妙かな。個人的にはショウガの香りが強すぎるように感じました(^^;

このたこ焼き屋さんでgontaさんとY’sさんからプレゼントを頂きました。
gontaさんの方は私があちらの4444ヒットを踏んだのでそのプレゼント。
(gontaさん制作の同人誌と赤松健さんの去年の冬コミ&今年の夏コミ同人誌+収納用のシスプリトートバック)
Y’sさんの方はアニメイトで買ったぷよまんと「リトルモニカ物語」のデモCD。
自分よりも若い方にプレゼントをもらうとは恐縮です(^^;

と、ここで兄チャマが到着。
メンバーの中では私と並んで最も濃いであろう方だけあって、風貌もそれ相応のオーラを発しています(失礼)
しばらく兄チャマを交えて雑談をしてファミレスへ。食ってばかりです(^^;

あとはオフ会らしい日記に書いても大して面白くはないことなので割愛。
私みたく参加者的に楽しめる要素は色々あったに違いないのですけれどね。
ああ、そうそう。兄チャマはやっぱり関西人らしくこちらの期待を裏切らないヲタさんでした(マテ
多少の暴言ではありますが、否定はできないと思います。

店内でシスプリオリジナルストーリーズを読むのは絶対オタです。

基本的にオタ系ショップを覗いて、雑談しながらご飯を食べて
最後はカラオケ(アニソンが主流)で締めという典型的なオフ会でしたが個人的には楽しめました。
他の参加者の方まで楽しめたかはわかりませんけど(^^;
でも悔いが残らないでもありません。

1つは帰り道は疲れて爆睡してたので旅の風景を楽しむどころではなかったこと。
帰りの車内と帰宅後で合わせて12時間くらい寝てるはずの今でも眠いですから(^^;


そしてもう1つ悔いが残ることがあります。お気づきですか?


たこ焼き食べる以外は普段秋葉原でやってることと同じです(´Д`;


もしも次があるなら、観光とか食い倒れとかも体験しようと心に誓いました。
つーかスケジュールが強行軍すぎるってば、オレ。

09/10 とりあえず帰省時のお約束

まずは恒例の更新報告から。
「帰省中に書き上げる」と予告したように「銀色完全版」の感想を追加しました。
当サイトのメインコンテンツですので興味があればお読み下さいm(_ _)m

台風接近によって本来予定していた明日の帰京が無理かもしれないMU-6です。
真面目に新幹線が走るのかどうかもわかりません。困ったなあ。
東京方面からわざわざ電話をかけてくれた友人NRGに「帰りた〜い、帰りたぁ〜〜〜い」と切実に訴えたら「お前は…帰れない」と一蹴されてしまって、さらにしょんぼり。
しかし、自分でネタを振っておいてアレですが、亜弖流為II世ネタはわかりにくすぎると思います>NRGくん

さて今日は%表題%というわけで我が家の妹さんとの心温まる会話でも。
一応、妹は今年大学受験なので(今の学力ではどこにも受かりそうにないのですが)勉強らしきものをしています。
なので隣の部屋でゲームも持ってこなかったために手持ち無沙汰な私が寝てたりすると怒られたりするのですが、そんな中の一こま。

夕飯も食べ終わって眠気を催した私はちょっと眠ることにしました。
で、妹に「ちょっと寝るから1時間くらい経ったら起こして」と頼みに。
「目覚ましかければいいじゃん」と思う方もいるでしょうが、私は名雪に親しみを覚えるほど目覚ましが効かない人間でして、滅多なことではアラームでは起きません。
1度などベッドから降りて3メートルほど歩いた先の時計を止めて、またベッドに戻って寝たことがあります。
しかも、その間の一切の記憶が残っていないというダメっぷり。
そういうわけで大抵の場合は家人に起こしてもらうのです。

私「あのさ、これからちょっと寝るから1時間くらいしたら起こして」
妹「また寝るの? まあいいけど、1時間後ね」
私「あ〜、でも普通に起こしてもらうんじゃ面白くないなぁ」
妹「は?」
私「そうだ! 某所の妹さんばりにシスプリな起こし方をしてもらおう!」
妹「はぁ?」
私「いや、難しいことじゃないって。咲耶みたいに起こしてくれればいいから」
妹「…………」
私「あ、なに? もしかしてどんな風かわからない? じゃ、しょうがないなぁ」

(以下の妄想を妹に実況)

お兄様、起きて。もう1時間経ったわよ。お兄様ったら!
……ふぅ、やっぱり起きないわ。お兄様ったら本当にお寝坊さんなんだから。
かと言って無理矢理起こすのも気が引けちゃうし…。


この辺りで「どう起こすか」の指示をするはずだった当初の目的は忘れて、ただの妄想と化しています。
我ながらこの走り出すと止まらない性質はどうにかした方がいいかと(´Д`;

いつものことだけれど、どうしたらお兄様にスッキリ目覚めてもらえるのかしら?
……そうだわ! こんな時、おとぎ話なんかだと…………キス、すれば目が覚めるわよね。
お兄様も私がキスしたら起きてくれるのかしら? た、試してみようかな?
…………お兄様、起きてっ(チュッ)


この辺りを一息に喋り終えた後、妹の方を見ると
かわいそうな子を見る目でボクを見た後、首を振りやがりました。

それでも眠くて、さらに自分の妄想に興奮したMU-6は止まらずなおも四葉バージョンで寸劇を。

無言でテレビの音量を大きくされました。
中身の入った「肌水」のボトルが振り上げられました。

最終的にたまたま起こしに来たところを鉢合わせしてしまった咲耶と四葉が私を取り合ってしまうという素敵な展開の第3章に妄想ストーリーは突入していくわけですが(マテ
3章が始まったところで
「いいからその口を閉じろ(吐き捨てるように)」
な〜んて言われちゃいました。てへっ♪(「てへっ♪」じゃない)

何が気に障ったのか結局起こしてもらう話はご破算になってしまってとても困りましたですよ。
考えられる原因はいくつかありますね。

1.受験勉強で気が立っていた
2.お兄ちゃんが他の女の子を妹扱いすることへヤキモチ
3.兄への苛立ちが殺意へと昇華されつつある

このどれかだとは思うんですよ。……多分、1か2かな?(目を逸らしつつ)
3という可能性についてはとっても怖いので考えないことにしています。何年も前から(ぉぃ