Diary 2002/10-2
ログ置き場に戻る | 最新の日記へ
10/11 シブヤ探訪記

おいっす! MU-6です!
一晩経ったら鼻水が酷くなりましたよ?
その分咳は出なくなったので徐々に症状は落ち着きつつあるとは思うのですが。
単純に喉カゼから鼻カゼにシフトしただけという可能性もありますが、まあその辺は考えないことにしておきましょう。
ちくしょうライノウイルスなんて全部滅びちゃえばいいんだ。
(役に立たない豆知識・ライノウイルス:風邪の原因の30〜50%を占めると言われるウイルス群。100以上も種類があって分離が難しいので研究があまり進んでない。風邪の特効薬がないのはこいつの種類が多すぎるからだとか)

で、そんなわけで依然風邪引きさんのまま渋谷まで行ってきました。
D3パブリッシャーから発売予定のPS2ソフト「スレッドカラーズ」の完成披露記者発表会に参加するためです。
ほとんどのニュースサイトは取りあげてませんでしたけど、この発表会に応募者から先着50人を招待するという企画をやっていたので応募してみたのでした。
この手のイベントで先着って…よっぽど応募者いないと予想したのか?
まあどうでもいいけど。

会場は渋谷のQ-FRONT。
TSUTAYAなんかも入ってて壁が大きなモニターになってるハイカラ(死語)なビルです。
およそギャルゲーイベントには向かない場所のような気がします(´Д`;
明らかにオレ浮きすぎ。
つか周りにいる人はみんな遊び人か隠れて薬をやってるタイプにしか見えません(偏見)

しかしMU-6さん、こう見えても今年はこれで渋谷も4回目。
(3月のゼミ送別会、わー太サイン会、アージュライブと今日のイベント)
今までの人生で1番多く渋谷の土を踏んでいるわけで、もう周りの人にビビったりはいたしません。裏路地なんかは怖いから絶対近づかないけど。
会場は渋谷駅からほど近いこともあって、迷わずビビらず到着です。

で、さっさと5階のe-styleというイベントスペース(?)へ。
一応イベント開始の20分ちょっと前には着いたのですが、もう結構人がいますね。
座席はひいふうみい…ざっと100〜120は用意されてるのでまだまだ増えるのでしょうが。
って招待者の数は50人だったはずなんですが?
一部はプレス・関係者用だとしても座席が多すぎる気が……(^^;


座席の数の多さを訝りながらもそばに置いてあった試遊台でちょっぴりゲームをプレイ。
う〜ん、プレイ時間が短いのでいいか悪いかはわかんないですね(ぉ
とりあえずシステム的な不満はないですけどプロローグだけでは良くも悪くもなりそうです。
後々のインタビューを聞くと外れそうな予感の方が強いですけど(マテ
試遊台で体験できた範囲でわかるのは病院で気がつくと記憶を一部失っていた主人公・どうやら彼は最愛の誰か(多分母親)を亡くしたらしいという辺りくらいですか。
メーカーのあらすじページで見られる内容とほとんど変わらないですな(^^;

そんなこんなやってるうちにイベントが始まりました。
とはいえイベントの大半はどうでもいい普通の発表会だったので、どうでもいい部分に関しては適当に流れと印象に残った部分だけ紹介。

*ヒューネックス社長挨拶
読んで字の如くヒューネックスの社長さんの挨拶。
「この作品はプレイしていて年甲斐もなく胸がキューーンとなった」と言ってました。
「年甲斐もなく胸がキューーンとなった」と言う行為が年甲斐もないと思いました(ぉぃ

*ディレクター・鈴木さんの話
え〜っと何を喋ったか印象に残ってません。普通に普通の話でした。
音声台本が分厚くなって1人あたり2500ページにもなったとのこと。
私には音声台本の相場がわからないのでそれが凄いことなのかはわかりませんが、とりあえずセリフ数は今までにヒューネックスが携わった作品の2倍はあるそうです。
吉と出るか凶と出るかはともかく大作にはなりそうですな。

*原画・シナリオさんの話
ここで原画の風上旬さんとシナリオの館山緑さんが登場。
私が今回イベントに参加した理由の大半はこの二人にあったようなものです。
だってアクティブな原画さんに「屈折」してるシナリオさんですよ?
加えて主題歌を歌うのは佐藤裕美姐さん。
エロゲとしか思えないスタッフじゃないですか!(ぉぃ
「こんなエロゲ臭がするギャルゲは初めてじゃわい」、私がこのイベントに来た理由なんてぶっちゃけ9割はこれですよ。

で、そんな二人のお話自体は割と普通でしたかね。
強いて挙げればシナリオの館山さんが「この作品はヒロイン1人1人のシナリオの独立性が強いオムニバス的なシナリオなんですが、ファンタジーありホラーあり最後にビックリの展開あり…と色々楽しめると思います」と言った時に恐ろしく不安になったくらいですかね。
いやだって最近ファンタジー絡めた作品で上手く行ったの見たことないし。
館山さんでファンタジーと聞くと「記憶の海から」の微妙な感想しか思い出さないし(ぉ
(素直に「ONE」のノベライス版を挙げてやれよ>自分)

え〜まあそんな感じのお話でした。


*声優陣のお話
今回の作品に出演している野中藍、石毛佐和、水城レナ、石松千恵美、大原さやか(敬称略)といった面々が登場。
自分は声優に詳しくないので…と前置きした上であえて書かせていただきますが、
まったく少しも全然知りませんでした、ごめんなさいm(_ _)m

後で調べたら野中さんは何本かラジオに出てるし、石毛さんは「おジャ魔女」のぽっぷだし、大原さんは「おねてぃ」の楓だしで知っててもおかしくないのですが……、まあ声オタ卒業して久しいのでこれもやむなしなんですかね。
とりあえず水城さんが綺麗だったのが印象に残ってます。さすが元宝塚歌劇団。
ああっ、あの網タイツに包まれた脚で踏まれたいっ!(ネタですよ、念のため)

で、声優陣が登場したところでディレクターおよび声優陣に質問のコーナー。
MU-6もベタな質問ではありますがプレイ時間とか聞いちゃいましたよ。
……もっと捻った質問ができなかった自分は敗北主義者です(´Д`;
まあつうわけで実際の質問と回答を紹介。

Q.原画は全部風上さんが描いたの? 枚数はどれくらい?
A.原画からクリンナップまで全部風上さんです。枚数は100枚くらい

Q.プレイ時間はどれくらいなんよ?
A.1プレイ10時間弱と思っていただければいいかと

Q.やたら強気な価格設定の初回限定版に付いてくるサントラには何曲入ってるのん?
A.25曲くらいです。あと佐藤さんの主題歌のフル版は限定版買わないと聞けません

この辺りの質問・回答は普通だったんですよ。
でも最後に出た「自分がやったキャラ以外ならどれがやりたい?」という質問が凄かった。
隠しキャラの名前を思いっきり言ってしまった水城さんもインパクト大でしたが、まあ実は隠しキャラのテレカが既にTGSで売られていたりするのでいいとして(それはどうなの?)、野中さんのコメントが素敵すぎだったのでこれだけ紹介しておきます。

Q.自分がやったキャラ以外ならどれがやりたいですか?
野中さん:満葉ですかね、やっぱり。
      男の人って白衣の下に裸とか好きなんですよね?


( ̄□ ̄;) 実写でやるつもりかよ!
ええ好きですよ、白衣の下に裸とか大好きですけど、ですけど!
実写での話は聞いてないし!
それとも、ひょっとしてコンシューマなのに裸に白衣とかいう超マニアックプレイが出てきますか!?(出ません。つかプレイ言うな)
会場が異常な熱気に包まれたのは気のせいではなかったと思います、まる

質疑応答が終わった後は佐藤裕美さんのライブがあって締め。
「coda」「Blue Bird」「星の涙」というゲームのOP、挿入歌、ED?を歌ってましたがどれもかなりいい歌だったと思います。
このために初回版を買うのはかなりシャクなので、マキシシングルにでもして売って欲しいところです。つか変な小銭稼ぎの策を弄さずにCD別売りすれ。

ただ歌は良かったけど、一部熱くなりすぎな裕美姐さんファンが痛かったかな?
あくまでもゲームの発表会なんであって、彼女の単独イベントではないので裕美姐さんイベントのノリを持ち込むのはいかがなものかと思うのですが…。
私の隣に座ってた風上旬さんファンの人なんかメチャ引いてましたよ。
これが佐藤裕美ライブが主のイベントだったら周りに迷惑かけない範囲ならどんなに騒いでも個人的には無問題なんですけどね〜。

以上、イベントレポ終わり。
11月は個人的にこれに回す資金はないので誰か代わりに買ってください(ぉ

10/12 カンと電話

なんでか知りませんが今日は第六感だの気だのというテレビ番組がやってましたね。
個人的にはそういうのってあれば面白いけど胡散臭いと思うMU-6です。
第六感なんかでいいんだったら私だって目覚ましに関してはちょっと自信ありますよ。

私は普段PHSのアラームをセットして就寝しています。
朝鳴るはずの音は着信にも使っている「天使の怖れ(聖剣伝説2メインテーマ)」です。
しかしながら目覚ましでは起きれない私がそれで運良く起きる確率は5%未満。
困ったことですね(´Д`;
にもかかわらず寝ている間に誰かから電話がかかってきた場合、80%以上の確率で目を覚まして電話に出られるのです。
同じ大きさの音量で同じ音楽が鳴っているにもかかわらず。
一体いかなる手段をもって私は二者を識別しているんでしょう? 答えは不明です。

……とまあ、こんなわけで知りえるはずのないことを知って対応できるなんていうのは別に何ら大したことではないわけですよ。
私のカン働きが特別いいとも密かに特殊な力を持っているとも思えませんし。
実際のところ五感と過去の経験則から無意識に色々答えを導き出してるだけじゃないのかなぁとか思ったり。

で、それはさておき。
先述したように目覚ましで起きられる確率が平均で5%を下回るMU-6さんは、確実にある時間に起きたい場合は名古屋の親に電話してモーニングコールをしてもらうことにしています。
この辺にも書いてますが、目覚ましだと手の届かない位置に置いても平気で止めてしまうので。
なんでベッドから下りて3メートル歩いてアラーム止めて、またベッドに戻るなんて行動を無意識にできるんだろう……夢遊病?

…ま、まあとにかくそんなわけで電話をお願いしているのです。
我ながら21にもなって情けない話ですが、遅刻をしちゃうよりはマシでしょう。

で夜に親元に電話しました。「明日ちょっと用事があるから起こしてくれ」と。
用件自体はすぐに終わったので電話を切ろうとすると母親に聞かれました。
「そういえばこの前、お父さんとはどんな話したの?」

……この前ですか。
何かあまり思い出したくない話もあった気がしますが、別に普通の話しかしていません。
せいぜい4月になったら今のアパートを出て寮に入るべきかについてちょっと話をしたくらいでしょうか。
なので「別に普通のことしか喋ってないよ。なんでそんなの聞くの?」とお返事。

それに対するママンの反応。
「従弟くんと叔母さんが面白いって言ってたから」

親族が積極的にサイトの情報を流さないで下さい(;´д⊂)
一応我が家の母親はサイトの存在は知ってるけど見たことないんですから。
(URL教えてない上に母親がPC操作に疎いので)

エロゲもバレてるのに何を今さら…と思うでしょうけど、そこが息子の微妙な心理なんですよ(^^;
なんつうかほら、やっぱり自分の日記とか見られるの恥ずかしいじゃないですか。
まして「父親にティッシュのことを注意されますた(;´д⊂)」なんて書いてあるのは絶対に見られたくないわけで。
しかも普通に「男子でも一向に構わない」とか書いてあるし。

そんなもの親に見せるわけにはいきませんよ、ねえ?
……「親元から徒歩10分圏内に住んでいる親戚に見られるのはいいの?」などの質問についてはとりあえずノーコメントとさせていただきます。それはそれ、これはこれです(説得力なし)


ああ、言っておきますけどオチとかはありませんよ別に。
単に電話繋がりで今日あったことを書いただけなんで。
オチを期待した人には申し訳ない。


この後に関しても「サイトを見ているはずの妹にどんな内容だったか聞こうかな」と言い出した母親を息子さんが一生懸命諌めるシーンがあっただけですからね。
特にネタにもなりゃしません。
つか、内容知らないから仕方ないとはいえ娘にあの内容を聞くのは軽いセクハラだろ。
まあどっちもそんなの気にするようなタマじゃないけど(ぉぃ

本当に山なしオチなし意味なしを地で行く文章だなぁと自省しつつ今日はこれで。
ピアキャロ映画・舞台挨拶の前売券を買いに行ってきますですよ。
わざわざ起こしてもらってやることがこれってのが悲しいところです(´Д`;

10/13 腐っても何とやら

今日の自分は負け犬(アンダードッグ)です。
もっと強くならなきゃいけないなぁと改めて思いました。
「強い」と言えば秋華賞のファインモーションは圧倒的な強さでしたね。
このまま古馬や牡馬の一線級と戦っても無敗でいられるのか…今後も注目です。

というわけで今日は自分の負け犬(アンダードッグ)ぶりについての日記。
どうでもいいけど「ガンブレイズウエスト」ネタは人を選びすぎる気がします(^^;
……みんなアーマーバロンとかもう忘れちゃってるよね? ま、いいや。

今日はピアキャロ映画の舞台挨拶前売券の発売日だったのでわざわざ上映劇場のワーナー・マイカル・シネマズ板橋まで行ってきました。
少し余裕を持って9時頃に現地に到着。
お世辞にも期待できるような映画ではないですし、多分閑散としているだろうと高を括っていたのですが……着いてみてビックリ。
予想よりも遥かに人がいらっしゃるのですが(^^;

着いた時点で恐らく120人くらいは人がいたんじゃないでしょうか。
50人くらいしかいないだろうと思っていたので驚いちゃいました。
さすが腐ってもピアキャロってことですかね?
…いや実際のところは多分舞台挨拶に来る声優さん(もっちーとか)効果なんでしょうが。

で、普段ならここで並んで傍にいた人を捕まえては雑談に興じるところですが、今回は私よりも早く並んでいたラルフさんにチケットを頼んで自分は高みの見物してました。
おかげで購入そのものは楽でしたけど、どういう層のお客さんが多いかなどのネタはなし(ぉ

ただまあ1つわかったのは私が着いた9時というのは遅い部類であるということ。
9時以降は人がポツポツと来るくらいで結局10時前くらいに列に並んでいた人々が全員劇場内に入っていった時点で並んでいた人数は150人くらいだった気がします。
9時で遅いってみんな何時に来たんだよ……(´Д`;
恐るべし声優パワー。

ちなみに朝の特別配布が終わった時点での整理券番号は324。
舞台挨拶用前売券は2回合わせて410枚用意しているみたいなんですが、残り86枚が捌けるまでに何日かかるのか気になりますね(マテ
1週間で捌けるとも思えないんだけどな〜。

あ、そうそう舞台挨拶用前売券についてもう1つ気になることが。
普通の前売券よりも値段がちょっと高いです。
……これは正直どうなのよ? 舞台挨拶があろうがなかろうが前売券の値段は一緒なのが当たり前じゃないんですかね。
なんつうか買う側の足元見てる感じがしてこういうの好きになれません。
どうせ舞台挨拶以外の回は大して人来ないのに(暴言)
まあそんなわけなんで今から買おうと思っている方はお気をつけを。


そんなこんなでピアキャロ映画のチケットを買った後は秋葉原へ移動。
今度は山本和枝絵仕事展を見てきました。
より正確には翌日行われる予定のトークショーのチケットを貰いに行ったのですが。
結果は見事に完敗。
映画のチケットを入手するのに予想以上に時間がかかったのが痛かったです。
あとは完全に山本センセイの人気を読み誤ってました。
サイン会で列ができるのは「グッズ買えば書いてくれるなら貰っておくか…」というだけのことで別に彼女そのものに人気があるとは思ってなかったのですが(^^;
さすが関西エロゲ界の首領(ドン)・神田川山本和枝。

販売員さんにやる気がなかったこともあって特に面白い情報は聞き出せなかったのですが、売れ行きはなかなか好調のようです。
各50枚限定の版画がどれも15枚前後は売れてましたし、目の前で4枚セット(計72万円)買っていく人もいましたしね。
いい加減天広直人やらときメモで見慣れた光景とはいえ驚きます。

驚きと言えば何より驚いたのは金太郎飴のごとく同じキャラしか描かないと思っていた山本センセイの絵も作品ごとに並べていくと微妙な変化を遂げていること(ぉ
いや、本当に驚いたんですってば。「聖魔大戦」と「IZUMO」なんて結構違いますよ。
あの人も別に変化しないわけじゃないんだなぁとちょっと感心。
変化量が他の人の何分の一だから気がつかないだけだったのか(ぉぃ

まあそんなわけで久々に思うようにイベントで結果が出せなかった一日でした。
今後はこういうことがないように気をつけようっと。

最後にちょっとしたオマケ。
実はピアキャロ映画、以前に前売り券を買った人はそれを持っていけば舞台挨拶用のものと替えてくれることになっていたのです。
で、MU-6はキャラフェス大阪に行った際にチケットを買っておいたんですよ。
……おいたんですけど家に交換用のチケットを忘れてしまってですね(´Д`;
つまり我が家には今1枚のチケットが余ってる状態なんですわ。

というわけで劇場用ピアキャロチケットを1名様に差し上げます。
ただし舞台挨拶の回は見られない可能性が高いのでお気をつけ下さい。
全国共通の前売券なので板橋ではなく、ワーナー・マイカル茨木豊川福岡東で見るつもりの方もお使いいただけます。
郵送で送りますので欲しい方は適当にメールしてくださいな。
ピアキャロに対する熱い想い、あるいは映画版に寄せる黒い期待が書いてあると当たりやすいかもしれません(笑)

10/14 1つ積んではサイトのため

え〜とまずは謝ります。ごめんなさいごめんなさいごめんなさい。
内定先の企業に出さなきゃいけない書類を書き上げるのと、アルバイトの面接を受けに行っていたので普段の時間に更新作業ができませんでした。
前日は夕方から友達の家に遊びに行ってたしな(マテ

今後社会的に更生した生活リズムに切り替え終わるまでは何回かこういうことがあるかもしれませんが、あらかじめご了承ください。これもサイトのためなんよ…(´Д`;

というわけで唐突ですがアルバイトを始めることにしました。短期のヤツを。
……まあ、あくまでも面接に受かっていたらという条件付きではありますが。
なんで急にそんなことを思い立ったのかと言うと、1つには当然自分が遊ぶためのお金が欲しかったというのがあるのですがもっと大事なことが。
50万記念プレゼントの運営費用の捻出です(^^;

今まで何回か行ってきた記念ヒットプレゼントですけど一応50万ヒットを目処に開催する予定の物を最後にしようと考えておりまして。
最後くらいはでっかい花火を上げたいのでそのための資金を稼ごうかな〜と。
運営資金次第でどんな物をプレゼントするか変わってくると思うので、まだどんな物をプレゼント候補にするかは決まってないのですが見ている人が驚く程度の企画にできたらいいな〜なんて考えてます。
あと前回の25万企画の時は力尽きて当選者の方くらいにしかメールを返せなかったので、最後の企画は全部返したいとも思ってるデスヨ…(^^;

まあ、あんまり先のことを喋っても鬼に笑われそうですが一応決意表明ということで。
自分を追い込む意味でもここに書いておきます。
って、面接に落ちてたら企画規模自体小さくしなくちゃいけない辺りがアレですが(^^;

今日はまとめ方が思いつかないので書きたいことを羅列します。

その1.
秋葉原の新名所AsoBitCityに行ったらメチャ好みのコスプレAVが!(挨拶)
改めましてこんばんは、MU-6です。
いや〜AsoBitCityのアダルトフロアを何となく見てたら、えらいもの見つけちゃいましたよ。
もうコスプレAVは引退するという発言を撤回したくなるくらいバカそうなヤツ。
まあ自分的に気に入るかどうかの分かれ目は「いかに元ネタを踏まえた上でバカな演出をしているか」なので実際見てみるまでは本当に好みかどうかはわからないのですが……(^^;
久々に3000円以上をドブに捨てる買い物をするべきか悩んでます(マテ


その2.
さて誰一人としてピアキャロ映画のチケットを欲しがらない事実に愕然としている今日この頃ですが、いかがお過ごしでしょうか?
……タダでネタ映画が見られるチャンスなのに誰も欲しがらないのか。ある意味凄いな。
あ〜、そういうわけで誰も応募がなかったので欲しい人先着一名様にさしあげますよ。
別に熱い想いとかも無理に書かなくていいです(あるに越したことはないけど)
ほらッ、持ってけドロボー!
……これでも応募がなかったら興味なさげな友人にでも押し付けることにします。


その3.
「ハロワ」順調に進行中。ようやく終わりが見えてきました。ブラボー(棒読み)
つうわけで4周目・久我山深佳と4.5周目・遥香エンドを確認。
相変わらずエンディング近辺は上手かったです。
そういった部分も含めて細部に至るまで今までと評価は変わらず。
エンディングにしても(トゥルーエンドの途中から分岐する)遥香はともかく、それ以外の物に関してはやや長すぎる感は否めないわけで、何度やっても「どうしてこれだけのセンスがあるのに話を圧縮するセンスが致命的に無いんだ?」と聞きたくなります。

スタッフは星新一のショートショートを10冊読んできてください。
適度な短さこそが話を生かす場合もあるのですよ?
っていうか作ってる最中に誰か指摘してやれよ。
クリア後に見られるスタッフコメントに「結局、シナリオが完成したのはマスターの1ヶ月前」などというアレなコメントが書いてあるような状況では指摘したところで修正できた可能性はかなり低そうではありますけれど。
…………あの長い長〜〜〜い開発期間は何だったんだろうね☆

ま、いいや。毒ばっかり吐いても仕方ないので良かった探し。
すると自然にEDに目が行くのでEDについて。

この2人のED、特に深佳の物は今までのEDでも一番未来への希望が持てるラストだったと思います。個人的にはこういう絶望の中に一粒だけ希望が…というパンドラの箱チックな締めは大好きです。
千絵梨EDと比べると演出面でやや負けますがいい終わり方でした。
やっぱり人間はそう簡単に滅びないし、壊れた機械は諦めずに直せばいいんですよね。
単純なことですけどそれだけはどんな時も変わらない真理、と。

で、遥香の方はある意味で奈都美ノーマルと対極に位置するED。
どちらも世界中にたった二人なのは変わらないので。
唯一にして最大の違いは奈都美の方では主人公が世界に対する罪を背負い新しい世界を切り開かなきゃいけないのに対して、遥香の方は二人で罪を背負って旧い世界のどこかにいるかもしれない3人目を探しつづけるというところでしょうか。
……「探しつづける」はいいけど二人とも燃料はどうするのさ?(ぉ
ほとんど全てのEDでツッコミを入れたくなる主人公の燃料問題ですけど、このシナリオだとその問題も2倍に。
人類が消え去った世界にロボ用の液体燃料があるとも思えないのですが……(^^;
まあ、これ以上無粋なツッコミはやめておきますけど。あくまでもフィクションですし。

とプレイ時間が50時間に達しようとする中ついに終わりそうです。
明日には何とかかんとか頑張って終わらせたいところ。
ま、今さら誰をクリアしようと評価が変わるとも思えないですが(ぉぃ

10/15 久々の緊張

ピアキャロの映画、応募来たよ!+  (´▽`)  + +
というわけで無事何人かの方の応募をいただきました、ひゃっほう。
昨日の日記に書いたように一番最初に応募いただいた方に差し上げたいと思います。
……とりあえず今晩(16日)中には返信メール出しますので。

さて昨日もチラッと書いたようにアルバイトの面接を受けてきました。
友人に紹介してもらった三越関連のバイトなんですが……。
あの〜、友達がやってるのは伝票整理やデータ入力って聞いてたのですがなんで販売員の面接受けてるんでしょうか?(´Д`;
とかく好感が持たれる接客が求められる販売員がこのダメオタに務まるとも思えません(いや一応レジバイトやったことはあるんだけど)
こちらもお歳暮の繁忙期限定で伝票のデータ入力をするバイトだとばかり思ってましたし、面接受けるだけ受けましたがもうだめぽ。
早くもプレゼント企画に暗雲が(´Д`;

まあ面接に合格したら合格したで日本橋だか池袋だかの三越で「いらっしゃいませ〜」とかやるわけでかなり微妙ではあるのですが(笑)
似合わねえ、絶対似合わねえよそれ。


で、バイトの件で自虐的になっていても仕方ないので話を代えましょう。
毎週火曜日のお楽しみと言えば何ですか?
「プロジェクトX」? あ〜、惜しい! 確かにあれも面白いですけどね。
毎週火曜のお楽しみといえば「たかのんラジオ」です(反論不可)

というわけで今週も聞いてしまいましたよ、たかのんラジオ。
電話で関西在住のこの方に実況中継しつつ(ぉ
今週のたかのんラジオは2週目にして早くもスペシャルゲスト登場。
気になるゲストはtororo団長です。
( ̄□ ̄;) スペシャルゲストなのにめっちゃ身内かよ!

で、流れとしては
挨拶→CM→団長登場→「闇鍋Aries」反省会→CM→反省会2→ドラマ→CM→終わり
という感じ。
ちなみに団長は気がついたらいなくなってました。
……普通は「ゲストの団長さんでした!」とか何とかあるもんじゃないのですか?
さすがたかのんラジオ、既存の枠に囚われないのが魅力です(棒読み)

今回の話のメインでもある「闇鍋Aries」反省会は「Tail Tale」(企画:tororo、原画:いくたたかのんのケモノ物ADV)についての言及が中心。
……本来いくらでも(エロゲオタには)面白い内容にできそうなテーマなんですが、団長の喋りが下手過ぎ(´Д`;
お世辞にも喋りが上手いとは言えないたかのんよりもさらに下手ってどうなのよ?
団長のトーク下手は今に始まったことではないのですが、もうちょっとテンションを上げて番組に臨んで欲しいものだと思いました。
あとディレクターのおたささはもうちょっとゲストを考えて選んでください。


最後に多くの人が唯一の聞き所としているであろうラジオドラマは第2話に。
アメリカからさくらが帰ってきて波乱の予感?みたいな話でした。
先週は電波に乗って鳥居花音が、春野日和が、日向裕羅が喋る!がウリだったわけですが第2話はダブル「みなみ」降臨がウリかと。
つーわけで今週は北都南さんと、我らが長崎みなみおねいさんがついに登場。
まさかラジオの電波越しにおねいさんの声が聞けるとは思いませんでした。いえっふー!

ああ内容は普通に萌えましたよ。
北都南のロリ声と鳥居花音の澄んだ声が「あたしのだもん!」とオレを取り合うシーンがたまりません。「D.C.」本編も終始こんなノリなら明日にでも買ってもいいと思ってしまったくらいです(影響されやすすぎ)

ま、とりあえず今週のたかのんラジオはこんなんでしたとゆーことで。
結局ハロワも終わらなかったので今日はこの辺で。

こっから先は読まなくてもいいです。というか読まない方がいいでしょう。
と前置きした上でちょっと真面目に。



AV女優の桃井望さんが亡くなられたそうです。
別に特別好きな女優さんだったというわけではないのですが、まだ3ヶ月ほど前にminxのイベントで握手なんかをしたばかりだったので驚きました。
自分が参加したイベントで接触を持った方の訃報を聞いたのは初めてだったので…。
あの時、ダンスのノリが一番良かったのが印象に残ってます。
本当に人生なんて一寸先は闇ですね。

10/16 永かった日々の終わり

スパイラル敗れたり!!(挨拶)
毎度毎度のことでいい加減慣れたとはいえサンデーの「旋風の橘」には驚かされます。
先週号を読んだ時点で友人と「多分回転している竹刀に突きを放って止めるだろう」までは予想していたのですが……まさか本人も同じ方向に回転してスパイラルの回転を殺してしまうとは!
常にこちらの予想を(主に悪い方向に)一歩上回る猪熊しのぶ先生は本当に凄いと思います。
伊達に昔、全身ガン細胞の男が活躍するトンデモアクションを描いてないですね。
……なんで大人しくサラダデイズを続けるというチョイスをしなかったんだろう(´Д`;


亞里亞は見た目かわいいのにどうしてあんなに電波を発信しているんだろう……。
あれで人気が7割くらい減っていると思います。いやマジで。
今週の「RePure」は久々に素で引いたし。作画がいいのだけが救いだよもん。

というわけでこんばんは。ただ今、アルバイト先からこの日記を書いているMU-6です。
時々やってるデータ入力のバイト先の端末を使って自サイトの更新作業をするのは職業倫理的にどうかとって話はありますが、この作業をしている間はタイムカード通してないのでまあ良しとしましょう。
というか良しとしてください。
でもまあ、あんまり長々と「休憩」を取っているのもアレなんで手短に行こうと思います。

9月末からず〜〜〜〜〜〜っとやってきた「"Hello, world."」がついに終わりました。
「死ぬほど長かった」という表現が比喩でも何でもないくらい長かったです(´Д`;
最後の方はもうまともに音声聞かずにテキスト読み終わった時点でクリックしてたのに総プレイ時間は53時間。
私の場合電話しながらとか巡回しながらのプレイだったので無駄に時間を浪費してる面もあるにはあるのですが……。
そういうの差し引いても53時間は長いでしょ。まともなRPGを1本クリアできちゃいますよ。
最終プレイの薫なんかは感情的でしかも脆いという嫌いなタイプのキャラだったのもあって正直プレイしていて長さが苦痛に感じる局面もあったりなかったり。

ま、これで一応全部終わりましたが、感想は初回クリアから変わらず。
まとめるとしたら
・何はなくともまずは長すぎる。ボリュームが明らかにマイナスに働いてる
・ただ部分部分を取り上げればよくできていると言ってもいい
・具体的にはキャラがきちんと立っていて魅力的だとか、幾つかあるシナリオ上の山場での盛り上がりぶりとか
・とゆーわけで日常が長すぎなのがいけないと思われ
・その日常も主人公を丁寧に描いてる割にヒロインがこちらに惚れる理由付けは弱いけど(^^;
・こんなに理由なくロボがモテたら普通に人類滅びますよ、オシリスさん(笑)

こんなところですかね。
某サイトの掲示板で見かけた「目とか鼻とかパーツだけ見ればどれも美人のそれなのに、顔全体を見るとそれほどでもない女の人みたいなゲーム」という喩えが(喩えとしてはちょっと長いですけど)まさに言いえて妙だなぁと。
そんなゲームでございましたよ。
ちなみに私は全部終わらせた時にこんなことを思いました。

「大作の魔法」って言葉があるけど、あれって実に言いえて妙なのよね。
ある日気が付いたら話そのものよりもボリュームの方が大事だなって思ってる。
でも、それって結局のところ単なる勘違いよね。
だからいつかその勘違いに気づくわけ。
そしたら、はい、「大作の魔法」はおしまい。


…って、「それ散る」やってないとこのネタわかんないですね。申し訳ないm(_ _)m
でも実際、書きたいことを全部詰め込んだら大きくなりすぎて支えられなくなったって感じでした。
実力が無いスタッフだとは思わないので次はもう少しコンパクトにまとめる努力を望みます。
あと最後に1つだけ。
開発に2年かけてデバッグに1ヶ月もかけないのはどうにかしてください(ぉ

もうそろそろ作業に戻らないとさすがに社員さんに睨まれちゃいそうなので今日はこの辺で。
更新遅かった割にしょんぼりな内容でスマソ。

10/17 行き場がない想い

「逆転裁判2」まであと1日(挨拶)
というか日記書いてる時点では既に発売日。
早くも頭の中は「異議あり!」「まった!」で一杯のMU-6です。
……どうしてこんな日に限ってバイトやらゼミやらがありますか。くきーーーーっ!!
エロゲなんかも出る金曜日にあるゼミなんか選ぶんじゃなかった(問題発言)

今日はバイトが終わった後、上野のヨドバシカメラでPS2の「ICO」を買ってきました。
買った人の評判が総じていいので以前から気になっていたのです。
で、ようやくベスト版が出たことだしこれを機に買ってみようかな〜と。
ちなみに「ICO」の隣にはフライング販売の「逆転裁判2」が置いてありました。
結局「もうソフマップで予約しただろ? 予約金ムダにするなよ」というわけで見送りましたが、今すぐに買ってしまいたいという誘惑を振り払うのは大変でしたです、ハイ(^^;
……しかし上野のヨドバシはフライングで売るのか。今後の参考にしよう。

で、「ICO」を1時間半くらいだけ遊んでみました。
う〜〜ん個人的には現状では微妙ですかね(ぉ
確かに映像も含めた雰囲気作りとかは抜群に上手いと思うんですけど、面白いというのとはちょっと違うというか……単にこっちが期待しすぎなだけかもですが(^^;
あ、でもトロッコに乗って進むところなんかは結構ワクワクしたような。
ヨルダたんは儚げかつアクション性能がヘッポコで萌えるしなぁ(そういうゲームと違います)
そう考えると思ったよりも作り手の術中にハマってるのか?

まあまだ3分の1も進んでないみたいですし、先々でもっと引き付けられることに期待。
最近のゲームでは珍しいくらいヒントが少ない作品なので死んだりしながら頑張りますですよ。……トロッコ降りた後、パイプを渡れるのに気付かなくて10回くらい死のダイブを決行したのは私だけデスカ?
ヌルゲーマー的にはもうちょっとだけヒントが欲しいんだよもん(´Д`;


あ、あと今日はこの話題を忘れちゃいけませんね。
ドラマ「逮捕しちゃうぞ」を見てみました。
原作コミックスは結構好きだったので主に黒い意味で期待して。
感想としてはある意味期待以上。あと原作に謝れ。ってとこ。

原作を読んだことがない、あるいは思い入れがない人にとっては単なる「脚本がまるで面白くない普通のドラマ」でしかないと思います。「踊る大捜査線」の主役を婦警コンビにしてもっとつまらなくした感じをイメージすれば大体合っていると思います(喩え悪すぎ)
ただ原作を知ってる人にとっては……相当アレな内容です。

原作再現度が最も高いのは夏美のモトコンポってのはどうよ?
出演者の中で1番イメージに近いのが中嶋@長島一茂なんてオチが来るとは正直予想だにしていませんでした(^^;
特に美幸の性格が変わりすぎ。
夏美と美幸っていうのはコンビ物の典型で、どこか凸凹だけどウマが合うというタイプだったように思うのですが……あれじゃどっちも同じキャラにしか見えないですよ?

中学生の頃は「小早川美幸になら逮捕されてもいい」と思ってたMU-6さん的には終始そこが気になって気になって仕方ありませんでした。
もうこの際、一部のベテラン以外演技が大変なことに! とかそもそも原沙知恵の顔は個人的に苦手とかはどうでもいいです。いやどうでもよくないけど。ガオレッドの棒読みとか神の域に達してたし。
とりあえず脚本家の人は原作をちゃんと読んだのか聞いてみたいです。
「原作の持ち味を生かしたまま、あえて変更を加えた」とか何とか言うんでしょうけど。

とりあえず第2話からは吉岡美穂の婦警コスを楽しむ番組として見ることにします(ぉ
ってまだ見るつもりなのかよ、オレ!
……いや結構好きなんですよ彼女。あと主演の伊東美咲も嫌いじゃないので。
よくあるレベルのコスプレAVでも見ると思えばきっとちゃんと楽しめると思います、多分。
(そもそもコスプレAVと比較する時点で間違い)

それではバイトやらゼミやら法廷やらに行ってきます。異議あり!

10/18 いよいよ開廷

いきなりだけど異議あり!(挨拶)
スクール水着はあの野暮ったさがいいんじゃないかと大いに主張したい!
スタイルもルックスもいい美少女があえてあのセンスのカケラもなく、綺麗に見せる気が微塵もないような水着に身を包むそのギャップの美学がわからないのかッ!?

――申し訳ありません、取り乱しました。
今、あまり寝てない状態で文を書いてるのでいい感じに脳がヤバイです。
エロで頭がいっぱいです。
何か考えようとしても「咲耶の黒ストに包まれた脚で(自主規制)」とかしか思いつきません。思春期丸出しの中学生じゃあるまいし、もうちょっと自省すれ>オレ

(以下の文章はフィクションであり実在の人物・団体などに一切関係ないことを明記しておきます)

証言開始〜〜10/18(金)の夕方にとった行動〜〜

「ええと、あの日の夕方は大学のゼミがあったのでそれに出てました」
まった! なるほど、ゼミに出席した…と。ちなみに講義内容どのような物でしたか?
「それを今から喋るんじゃないですか。ゼミ生の1人が“情報選択とバイアス”というテーマで講義を行ったのでそれを聞いてましたよ」
まった! 情報選択とバイアス、ですか? それは一体どのような
異議あり! 授業のテーマは証人が先ほど語ったもので間違いない。それ以上の詮索は本件には無関係だ。

――異議を認めます。弁護人はあまり余計な質問をしないように。では証人は続けてください。

「で、ゼミが終わったところで秋葉原に行って
逆転裁判2を買いました。夕方から夜にかけてはそれくらいしかやってませんよ」
まった! 「ゼミが終わった」というのは講義が終わった時点のことですか? それともその後の先生の講評も終わった時点のことですか?

「ゼミが終わるのは先生の講評なんかも終わって飲み会に行ったり解散したりする時ですよ。決まってるでしょう?」
異議あり! ……MU-6さん、ウソはもう少し考えて吐くものですよ。
あなたがゼミに最後までいた上で逆転裁判2を買ったなどということはありえない!

「…な、あんた、何言ってるんだよいきなり。しょ、証拠でもあるのか!」
証拠? 証拠ですか。もちろんありますよ。ですがその前にMU-6さん、あの日のゼミが何時に終わったか教えていただけませんか?
異議あり! このような質問は本件には関係ない!

――私にはそうは思えませんね。異議を却下します。証人、ゼミは何時に終わったんですか?
「……さ、さあ? あの日は時計を忘れちゃったんで正確な時間までは…。でも、オレがゼミに出た後にゲームを買いに行ったって言ったら行ったんだよ! 文句あるのか!」

(バン!と机を叩いて)
大いにあります。MU-6さんがわからないようなので教えて差し上げましょう。あの日、ゼミが解散したのは
19時45分。……そして彼がゲームを買ったソフマップの閉店時間は20時。ところがこれを見てください(とあるメモを取り出す)。
どんなに早く動いてもゼミ教室から店舗までは30分近くかかるのです!
これが何を意味するか。……あまりにも簡単な事実です。
彼はゼミに最後までいなかった! ……どうです、反論はありますか?

(ズギャッ!というSE)
「ぐぬぬ…、ぐおぁぁぁぁぁぁっ!! くきーーーーっ!」(泡を吹きながら倒れる)



と終始こんな塩梅で進むゲーム「逆転裁判2」を買ってきました。
ゼミはモチロン最後マデ出タヨ?(ガクガクと壊れた機械のような動きをしながら)
とりあえず現在3話の途中まで進めているのですが、いや〜相変わらず面白いです。
前作と比べていい面も悪い面もありますが、やはり基本的なレベルが高いです。
思わず時間が経つのも忘れて没頭しちゃいますよ。

で、システムの解説なんかは面倒なんでオフィシャルに任せるとして(マテ)、前作と比べて変わった部分をちょこっと書いてみようと思います。

<変わったところ>
*前作と比べて難しくなった(カンへの依存度が上がったとも言う^^;)
…特に新システム心理錠はしっかり証拠を集めた後に使わないといたづらにライフが減るだけなので要注意。でも、単純に何でも疑ってかかれば良かった前作と違ってある程度「推理」させるようになったのは好感触。序盤から「つきつける」が意味をなさない尋問とか出てくるし。

*1つの事件ごとのボリュームが増した
…第1話で1時間半ちょっと、第2話で4時間弱くらいはかかった気が。前作をプレイ済みという前提であれば1話なんかのボリュームアップは嬉しいところ。

*ライフが回数制からゲージ制に変わった
…同じ1回のミスでも状況によって減る量が違うので、その辺も考えながらカンも交えて進めていくという戦略が取れるように


ある程度客観的に見て大きな変化はこれくらいですかね。
個人的には概ねいいベクトルに変化を遂げているとは思います。
ただ残念なのは極めて単純な構図だった前作と比べるとどうしても謎を暴き立てる際のテンポや爽快感はやや落ちるかなぁ(^^;
一番ウリの部分なんでこの辺もさらにレベルアップさせて欲しかったです。
そこはちょっと残念だよもん。

とはいうものの現状でも先ほど書いたように十分面白いです。
GBAを持っている人はぜひやってみてください。
ちなみに前作やってなくても楽しめるとは思いますが、前作を知っていた方が間違いなく面白いので可能ならば前作からプレイ希望。
GBAを持ってない人は……これを機にまとめて買え(ぉぃ
仮にそうしたとしても損をしないだけのシリーズだと思います、マジで。

珍しくしっかりちゃんと誉めたところで続きをやりたいので(ついでにいい加減寝たいので)今日はこの辺で。
明日はピアキャロ映画ですね、楽しみ〜…いや日記書いてる時点ではもうとっくに見終わってるんだけどね(^^;
ま、とにかくそれでは。

10/19 永遠のストーリー

この前面接を受けたバイトに受かったみたいです。これでお金が稼げます。
ただレジのバイトを受けたのに、採用されたのはなぜか包装センター。なんで?
あちきがブサイクだからですか? ブサイクデブにレジは務まりませんか? そうですか。
……手先が死ぬほど不器用なので包装などというお仕事が務まるとは思えないのですが、とりあえずやってみます。
どうしても出来そうもなかったらお願いして初日で辞めさせてもらおう(ダメ発想)

まあ「いらっしゃいませ! 三越へようこそ!」と言わなくて済んだのはちょっとありがたいですけどね(笑)

というわけで「いらっしゃいませ!」と言われると脊髄反射的に「Piaキャロットへようこそ!」という言葉が口を付いて出るタイプのエロゲオタであるところのMU-6さんも行ってきましたよ。
劇場版「Piaキャロットへようこそ!〜さやかの恋物語〜」を見に。

世間様では「金返せ」が主流の意見みたいですし、一緒に行ったEFAさん(確かに映画よりもあの人のインパクトの方が凄かったですね^^;)みたいに「もっとダメダメになってくれないと」という人もいるみたいですが個人的な感想はこんな感じ
ナルホドくんも叫んでますが十分に期待以上の出来でしたよ。ある意味で(ぉぃ
せめてもう少し無難にまとめると思ったんだけどなぁ……。
まああれだけオールキャストでキャラ出せばまとまるはずもないか(´Д`;

で、以下は感想。

まずは絵。
とりあえず作画レベルの乱高下が凄いのは仕様ですか?
なんつうか乱気流(タービュランス)って感じ。
ぶっちゃけアップのシーン以外は相当に手抜き。目がテンだったりロボトミーされたみたいに空ろな目だったり、そもそも輪郭が崩れていたり。
あんな空ろな目で「Piaキャロットへようこそ!」と言われても嬉しくありません。
劇場のスクリーンは大きいんだからせめてTVアニメよりは丁寧な仕事をしましょうよ…。
「朝霧の巫女」みたいな崩し方をするんじゃねえ(暴言)

ちなみにアップの中にはかなり頑張ったものもありました。
レベルが高い絵は結構ゲーム中の絵に近いんじゃないでしょうか。レベルが高い絵は。
アップの中にも普通に神(邪神の意)作画が混じってるけどな!(´Д`;


作画へのコメントはこれくらいでシナリオについて。
お話は基本的にPia3をやっているのが大前提
ゲーム版のPia3のストーリー情報を元に各自脳内補完しないと飛躍しすぎでワケのわからないシーンやら設定やらが多すぎます。
ゲームやってる人ならわかるでしょうけど、わずか50分の映画の中にさやかシナリオ・ともみシナリオの概要に加えて美春さんの過去(弟が不良にボコられたとか)、貴子さんの過去(結婚式で男に逃げられた)を入れるのは無茶過ぎ。なんか知らんうちに昇とナナは乳繰り合ってるし。

……とりあえず店内の様子が2,3分、しかもイメージビデオみたいな映像しか流れていない状態で「ここはみんな温かいいいお店だね」とか言われてもセリフに説得力がありませんよ、みゆき(劇場用キャラ)さん? あと美春さんもそんなこと言われて泣くな。

他にも何かと言えば風呂シーン(絵が崩れてたりするので微妙に嬉しくない)だとか耕治×あずさを見てショックを受けて走り去ったともみちゃん、台風の中彼女を追いかけたさやかは波打ち際で無事発見するも大波に飲まれてザブーン!というシーンはいかがなものかととか一言言いたくなるシーンはあります、ええ。
電話の1回もしたことないのに「さやか」「明彦」って呼び捨てかよ!とかもう色々。
……それって友達未満じゃないの?<電話の1回すらない

まあ何にせよストーリーが弱い弱いと言われるPiaキャロ本編に輪をかけて話は弱かったです。もうどこからツッコミを入れればいいのやら…ですよ。
上映時間が50分のところに全キャラ出せば破綻もやむなしなのカナ? やむなしなのカナ?


ああ、そうそう。忘れるところでした。映画の中盤、美崎海岸祭りの水着コンテストに4号店のウェイトレスが出るシーンはまさに一見の価値あり。圧巻です。
正直な話、さやかの告白シーンよりも見せ場らしい見せ場なんじゃないでしょうか(ぉぃ
各人自己紹介を終えた後、唐突に「それじゃ私たち歌います。『渚のウェイトレス』」と言って歌い始めるさやかさん達。
……あの歌って? え? みたいな我々を尻目にマジで歌が流れ始めます。

この歌も「もっちーパートにエフェクトかけ過ぎ」とか思わないでもないですが、んなことはどうでもいいです。このシーンの見せ場、それは突如として流れるウェイトレスのプロフィール。それに尽きます。
なんでこの場面で突然んなもんを流すのか凡人の私には理解できません。
しかも3サイズの部分には(推定)って書いてあるし(笑)
変なところだけPiaキャロシリーズの伝統に忠実で嬉しくなってきますね♪


最後はキャスティングについて。
今回ゲームと比べてかなり大きなキャスト変更がありました。
とりあえず元のゲームをやってない人が見る分にはキャラに合っていたと思います。
ただゲーム版をやってどんなキャラかをより細かく知っていたり、声を聞いていると何人かに関しては明らかにゲーム版の方が良かったかと。
具体的にはナナ、貴子、夏姫あたり。
貴子さんはもっとはしゃぎ系のキャラだし夏姫さんはもっとクールなんだよう!
なんで貴子さんが井上喜久子が演じそうなお姉さん系の管理人になってるねん。
あと、ナナはもしもあの声でゲーム版のダラダラと二股する話見せられたら普通に殴ってると思います。
いつ「見捨てないでね」って言い出すかと冷や冷やしたよ(ぉぃ
まあ他のキャラに関しては別に特に気にならず。

あ、ちなみに女性陣で1番セリフが少なかったのは堀江由衣演じる天野織江で、セリフは「いえ、そういう人は…」「あ、はい」の2個。
時間にして3秒弱。
マジで出番は一瞬だけでした(笑)


と、こんな感じの映画でしたよ。
「あらゆる意味で大きな期待をしない」という条件付きでなら見る価値はあるかと。
黒い意味でも期待しすぎると肩透かし食うのがちょっと切ないですね(^^;
ご一緒したラルフさんも書いてますが割り切って見ればそれなりにイケます、多分。
まあ毒にも薬にもならないという指摘には返す言葉もありませんが、少なくともPia3経験者は見に行くと実は自分が結構あの作品を愛していたことに気付くと思うので見に行ってみてもいいんじゃないかな〜とか(ぉ
少なくとも私は自身で思っていたよりPia3が好きだったと映画を見て悟りましたです(^^;

ちなみに私たちが見に行った回には舞台挨拶もあったのでそれも書いておきますか。
まあ特に大した話はなかったのですけど、
監督の「もう見ちゃった…んですか?」、かかずさんの「かなり余韻に浸る感じでしょ?」「前向きな余韻に変えて楽しんでいただければと思います」といった言葉で色々邪推してしまったのは私だけではないと思います。
( ̄□ ̄;) 脳内で前向きに変換してる時点でアウトだろ!


それ以外だと映画の感想を聞かれて「さやかのケータイは強いですね」と答えた新谷良子は侮れないと思いました。目の付け所が素晴らしいです。
確かにあのケータイは落としても雨に濡れても海に落ちても壊れなかったですもんね。
さすが世界に羽ばたくNシリーズ、頑丈です。

う〜ん、それくらいですかね。
そういや最後の最後、挨拶した面々が退出した時に監督にくっ付いて小さい女の子が2人ばかり出て行ったのですが、あれは娘さんなんでしょうか?
もし娘さんなのだとしたらパパの今回のお仕事はどう見えたか聞きたいです(ぉ


以上、無駄に長くなりましたけどピアキャロ映画感想終わり。
よかった探しもしたかったのですが、あまり見つからなかったので断念しました。
強いて挙げれば「渚のウェイトレス」か1500円する代わりに110ページもあるパンフか。
……料理レシピや日記帳まで付いていて無駄に充実ですぞ?<日記帳。

10/20 これにて閉廷

異議あり! 崎元さんは作曲担当だと思います!(挨拶)
つか、こんな有名な人の担当部分を天下のGAMESPOTが間違えるなよ…(´Д`;
崎元仁って言ったらゲーム音楽大好きっ子なら誰もが知っている名前ですぞ。
証人は証言を修正していただきたい!


追記:更新作業している間に修正された模様。なんか間抜けだな、自分(´Д`;

いや〜、菊花賞は大波乱でしたね。まさかノーリーズンが発走直後に落馬するとは。
鞍上の武は絶好調でしたし、あんな自体が起こるとは夢にも思いませんでしたよ。
これだから競馬はわかりませんね。
わからないと言えば3着に入ったメガスターダムの血統も何だかなぁです。
親父がニホンピロウイナーなのに淀の3000で3着ってなんだよ。
友人が思わず「異議あり! メガスターダムの血統には明らかにウソが含まれています!」と書いたメールを送ってきた気持ちもよくわかります(笑)

と競馬知識がないとどこがおかしいのか全くわからないネタを書きつつ、こんにちは。
距離の壁とか血統理論って結局は単なる経験論なんだよなぁと改めて思い知ったMU-6です。
さて、多くの人が興味ないであろう競馬の話を延々と続けていても仕方ないですね。

一日中家に引き篭もった甲斐あって、先日買った「逆転裁判2」終了しました。
前作を買った時もそうでしたけど、寸暇を惜しんでこのゲームばっかりやってたおかげで近年稀に見るハイペースでクリアできましたよ。
総プレイ時間としてはう〜んどれくらいでしょう。計ったわけではないので自信はないですけど15時間以上20時間未満の枠内に収まると思います。


で、感想としては面白かったけど個人的には前作の方が好きって感じですかね。
まあこれはシリーズ物においてはある意味当然とも言える帰結ですけど(^^;
第1弾のシステムを基本的に踏襲してるだけにその分インパクトに欠けるのは仕方ないことですから。
でもそれを差し引いても自分的には前作の方が気に入ってます。
理由は簡単で買った日にも書きましたが「2」は爽快感やテンポでやや劣るから。

前作の「ん? この証言怪しいな…。あ、この証拠でどうにかなるんじゃないの? そうだろそうなんだろほらつきつけちゃうぞ、くらえ! ほらキタ━━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━━━━!!!!! 案の定ウソだったわい、ふはははは!(ナルホドくんはそんなこと言いません)」という部分が一番のお気に入りだった私としてはその点をもって「1」に軍配を上げたいです(^^;

ただ、それ以外の点に関しては概ねパワーアップしていると思います。
シナリオも(相変わらず強引ですけど)キチンと練られていますし、何より前作と比べて「プレイヤーに考えさせる」という面を入れたのは評価できるでしょう。
……終盤になると考えてもわかるのか?みたいなヤツもあったりしますが(ぉ
難易度の上昇は人によって意見は分かれるかと思いますが、自分の推理やカンが当たった時の達成感はアップしているのでこれはこれでアリでしょう。前作やって「あまりにもわかりやすすぎてつまらん」と思った人なんかは気にいると思います。
個人的には達成感と引き換えにテンポが落ちてるので複雑なところですけど(^^;
達成感アップは嬉しいんですけど〜、う〜ん。
EDを見た限り、作ろうと思えば「3」も作れそうな終わり方だったのでもしも「3」を作るのであれば今度は高いレベルでの両立をお願いしたいところ。
……凄く難しいこと希望してるのはわかってますが是非!

あ、でも色々書いてますけどオススメできる出来であるのは間違いありません。
特に前作やってる人はとりあえず押さえておきましょう。
あの人やらあの人やら前作でお馴染みのキャラも何人も出てきますし。
出て来ないのは矢張くらいかな? なんでアイツは出ないのかよくわかりませんが人気なかったんでしょうか?


ま、そんな塩梅のゲームでした。とりあえず買っておけ(命令)

いや〜、でも最終話はマジで難しかったですわ。やり応えはあったけど。
途中オバチャンの尋問の時なんて何度ロードしたかわかりませんよ。
あそこでカメラつきつけるなんて思いつかないって絶対。
あれに一発で気が付いた人はかなり凄いと思います。少なくとも自分には無理。

さ〜て裁判も終わったし積んでるゲームを消化しつつ「ICO」を合間に進めますかね。
それでは今日はこの辺で。

ちょっとだけオマケ。お気に入りキャラクター/セリフに関する頭の悪い文章

お気に入りキャラ:メイ様(ぉぃ、はみたん、御剣たん(マテ

→はみたんは普通に萌えキャラだと思います。ナルホドくんと真宵ちゃんの関係を妄想するところとか。メイ様は自分の中のM属性に反応したので(問題発言)
……いや普通彼女に罵られたり鞭でぶたれたいと思うだろ?(思いません)
ラストを見るとちょっとナルホドくんとの関係に期待してしまったり。
「3」はメイ様と真宵ちゃんが恋の鞘当てを繰り広げるんですよね?(黙れ)

もしそんなことになったら素直になれない属性に属する(と思われる)メイ様はかなりの萌えキャラになるような予感が。バレンタインにチョコを渡して「……勘違いをするな。いいか、これはあくまでも義理だ」と言ったりするに違いないよ! そしてナルホドくんに「でもかなり高級そうなチョコだけど…」と言われて思わず赤面しつつムチで殴って何か言い訳を口にするに違いないよ!
うわ、メチャクチャ萌えるね、こいつぁ! どうするよ、おい?(「まずはお前の頭をどうにかしろ」と言いたくなる発言)

御剣は最後の最後で登場する割にいいとこ持って行き過ぎです(笑)
1年を経てメチャクチャかっこいいヤツになってましたよ。成長したなぁ…。
あとやっぱりナルホドくんのお相手はこいつしかいないだろうってことで。
「3」ではメイ様や真宵ちゃんと恋の鞘当て(以下略)


ちなみにお気に入りのセリフは「縫い目がなんです! 縫い目くらい野球のボールにだってあるでしょう! 野球のボールがあやしいとでもお思いですか?」
「顔に縫い目があるあやしい男を目撃した」という証言に対する反論なんですが、時間稼ぎのために吐いたセリフとはいえあまりにも強引すぎ。
でもその強引さがあまりにも「逆転裁判」らしくて笑っちゃいました(^^;
やっぱりナルホドくんはこれくらいデタラメじゃなくっちゃ。