Diary 2003/06-2
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06/20 ねこねこソフトの憂鬱

おねいさんのセカンドマキシ情報キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!(挨拶)
ちょっとわかりにくいけど右上の方に「今夏発売予定」の文字が!

というわけで昨年9月のライブで公開されて以来、全世界3億8千万人(推定)のおねいさんソングファンの期待を一心に背負い続けた「やっちゅーロボ MEGAみなみん」が発売される模様。
おねいさん日記によれば今度はなんと5曲入り!
「これが予定枚数売れたらアルバム出します」という見逃せない一言もあるので、お前ら鑑賞用・保存用・布教用で全員3枚は買うように(マテ

え? 私ですか? いやもうそりゃ5枚は買う勢いですよ、ええ。
初売りが夏コミだから軍資金がそれだけ残ったら、の話だけどな!
とりあえずは発売が楽しみですわ。
ところでこれだけは確認しておきたいのですがライブは勿論開催予定ですよね?>おねいさん

伝説のヤンパンライブから1周年記念ってことで。
もし開催してくれるならまたコール作って(あるいはコール案を募って)ペーパー配っちゃいますよ? というわけで是非にお願いします。
パンチこと中瀬ひなさんが既に事務所を辞めているのは気にしない方向で(ぉぃ

以上、おねいさんソングバカからのお知らせでした。

各所で評判の「涼宮ハルヒの憂鬱」をようやく読了しました。
割と好評な世間での評判に反して初動ではドクロちゃんよりも売れていないこの作品、なんだか読む前から微妙に不安にさせてくれます(^^;

まあ結論から先に言ってしまえばそれは全くの杞憂に終わりました。
さすがは大賞作品、普通にちゃんと面白かったです。

入学初日の自己紹介で「普通の人間には興味がありません。宇宙人、未来人、超能力者は私のところに来なさい」と言い捨てる妙な女の子・涼宮ハルヒと、彼女のパワフルさに問答無用で巻き込まれていく語り部・キョンのごく普通?の日常と、中盤以降次々に明かされていく設定によって描かれる非日常の対比がなかなか。
まあ展開としてはお約束ですけど文章のテンポが良くて非常に読みやすかったのと後半の怒涛の設定公開の勢いのおかげで楽しめましたです、ハイ。
日常も非日常もそれなり以上のレベルに達しているだけでも立派。
日常描写がクソつまらないどこぞのエロゲや、非日常と電波を履き違えているようなエロゲのライターは少しでいいので見習ってください(ぉぃ


それにしても(以下重度ネタバレ)
「実はハルヒの周りにいる人々がまさに宇宙人・未来人・超能力者でした」とか
「ハルヒが神のような存在で世界を自在に改変できる「sense off」にもそんなヒロインがいましたな)」とか
設定やプロットだけを見ると(電波ストーリーになって)失敗しそうな雰囲気しかないのに、最終的に完成した物を見ると綺麗にまとまっていて、しかも面白いというのは改めて大したもんだと思います。
恐ろしくお話にソツがありません。

同時に電撃文庫から刊行された「学校を出よう!」(未読)の世間での評価が割と微妙な辺り、本当の実力がどうなのかは知りませんが仮に「ハルヒ」の方が実力だとしたら――常に多少無茶な世界であってもソツなく面白く描けるのだとしたら――ラノベの新人さんとしては逸材の部類に入るのは間違いないと思います。


しかしですね、この「ハルヒ」も読んでいてどうしても気になることが1つだけ。
面白いことは面白いんです。その意味では何の不満もないんですがソツが無さ過ぎる気がするんですよね。
もっとわかりやすく言っちゃえばインパクトや強烈な個性が無い、っつーか。
「これはこの人じゃなきゃ書けないよなあ」とどうしても思えないというか。
インパクトだけで勝負してるドクロちゃんと好対照ですね(^^;

まあたまたま直前に読んでいたのがインパクトオンリーのドクロちゃんで、しかも自分には妙に合っていたのでこんなことを思ってしまったのでしょうがもうちょっと作者の個性が強く出てても良かったんじゃないかな〜とか。
ある意味でデビュー作は1番自分の色が出しやすい場面なわけですし。
せっかく全部80点くらいの高レベルな物は持っているんだから、そのうちのどれか1つを100点にして欲しいなぁとか何とか。その辺は今後に期待ですかね。


以上、簡単ですけど「涼宮ハルヒの憂鬱」の感想でした。
この前の「ドクロちゃん」ともども個人的には当たりの1冊。1ヶ月で2冊も当たりを引けるのはラノベでは稀なので嬉しい限りです。
え? 「どっちが面白いか」ですか?
……自分はどっちも同じくらい楽しめましたけど人に推すならやはり「ハルヒ」ですかね。
脳内麻薬に頼らなくても楽しめると思うので(ぉぃ

最近持病の眠り病が再発してしまって全然プレイが進行しないのですが、チマチマとねこねこソフトの新作「朱 -Aka-」を進めています。
まだ2章の途中なので全然語れるような状態ではないのですが…と信者の人に対して予防線を張った上で前置きした上で感想をチラリと。


全然面白くないのですが(´Д`;


「銀色」はかなり好きなので少なからず期待して購入したのですけど、少なくとも1章はその期待を思い切り踏みにじってくれました……。
別にテキストが淡々としていて盛り上がりに欠けるのはいつものことなのでどうでもいいのですが(暴言)、主人公たちの行動理念に共感するどころか理解すらできないのが痛いです。
おかげで彼らが何を言っても少しも心に響かないという。

一応1章の超適当なアウトラインだけ説明するとですね。

1章の主人公とヒロインさんはマインドアサシン業に勤しんでいる方々でして、かつて能力を授けてくれたルタさんからの指令に従って善政を行っている領主だろうが何だろうが片っ端から容赦なく記憶を消して回っておられます。
ヒロインさんの方はその任務に疑問を感じたり、良心の呵責を覚えたりもしますがそれでも結局「仕事だから仕方ないよね」とばかりにサクッとデリート。
そんな日々を送る彼らにある日ふとしたことから転機が…とまあこんな感じ。

で、何がアレかって「ルタに能力を授かった人はその指令に従わなくてはならない」とか「“守護者”と呼ばれる者は能力と代償に何かを失う」という設定はあるようなんですが、その辺の設定が少しも納得できる生かされ方をしてないので主人公たちの行動の1つ1つがとても納得いかんのです。
例えば指令に従わないと死ぬ、とかならまだ仕方ないのかもですけど「従わなければならない理由」がどこにも出てこないので「任務だから」を言い訳に状況に流されているようにしか見えません。


「付き従う理由」くらい「西遊記」だって用意してたぜ?

頭を輪っかで締め付けられるでも何でもいいから動機付けをくれ。
本編の説明じゃ「二人で生きていく」理由にはなっても「唯々諾々と任務をこなす」理由にはなっていない気がするので(´Д`;
(実際、流されてるだけなのかもだけど、それはそれで嫌なキャラだと思われ)


他にも主人公の「能力の代償」だって単なる自分への誓約じゃないのか、とかそもそもあのシチュエーションでマインドアサシン能力を授けるルタさんはどうかしていませんか?(治癒+記憶修正の能力は無理なのか?)とか釈然としない部分が色々と。

「そんな細かい設定部分でケチつけるなよ」と思われる方もいることでしょう。
自分自身そう思います。
普段それほど設定や考証にグチャグチャ文句言わない方なので。
でもですね、ぶっちゃけそういう細かい所が気になる時点でダメなんじゃないかと(ぉ

要するに最初に「主人公たちの行動理念が理解できない」という大前提があって、それの原因を探ると設定の説明不足さに行き着いたっつーだけの話ですから。
別に主人公に疑問を抱かなければ設定なんか微塵も気にしなかったことでしょう。
いやもうホント、異世界のマインドアサシンが考えることはよくわからんよ┐( ̄ヘ ̄)┌

とまあこんな感じで1章に関しては印象最悪だったり。
ちゃんと後でその辺の事情はフォローされるんでしょうか? 疑問です。
現在やってる2章は適当にターサとチュチュの微笑ましいカップルぶりを見て和んでいるのですが、水鏡さんやレイランの話が出てきてだんだん雲行きが怪しく…(´Д`;
1章みたいな納得いかん展開にならないことを祈りますです、ハイ。


既に「朱」プレイ済みの方へ
もし「あれはこういう深い事情があったんだぜ」
とかありましたらメールか何かで教えてやってくださいませ(ペコリ)


06/21 素敵な季節にドキドキにゃの

今週末もまたえらい数のエロゲが出るわけですが、皆さん積みゲしてませんか?
私は就職して以来、積みゲ無間地獄から抜け出せない日々が続いてます。
3月までは1週間に1本は安定して消化できたのになぁ……。
7月からは客先を担当し始めるようになるらしいので、さらに積むようになるのは必至かと。欝だ、死のう(´Д`;

そんな私が今週購入を検討しているのは「さよなら。」「3LDK☆」「こころナビ」「姉、ちゃんとしようよっ!」の4本。
早くも失敗の匂いがプンプンする作品があるのは気のせいでしょうか?(ぉ
まあ何とは言わんが「トリケラトプスの子供だよ〜」とかメーカーの戦歴が華々しすぎる某社(OHPの鯖がよく503になる)作品とかその辺。
思いっきり名指ししてるような気もするけど気にしないでください。


――しかし「4本買いたい」はいいけど一体そのうち何本プレイできるやらですよ。
え? そこで学習して遊べる分だけ買えばいいじゃないかって?
そういう学習能力が欠如してるからオタなんだよ!(逆ギレ)
いやもう本当に自分でも買っても無駄金使うだけだってわかってるんですけどね〜、難儀な生き物です(^^;

発売初日にライブやられてもコール作れないよ…(´Д`;

ロックンバナナイベントの報を見て色々と悩んでいるMU-6です、コニチワコニチワ。
実際これはどうなのかと。
ついこの前「ライブはもちろんやるよね?」と書いた人間として参加する意思は十分すぎるほどあるのですが、あらゆる意味で日が悪い気が。
だってその日は夏コミの初日じゃないですか!(マテ

夏コミからコンボでライブに行ってジャンプするのはさすがに体力的に辛いです。
それに冒頭にも書いた通りコール考える時間は無いし……。
一方で久々におねいさんソングで飛びたい気持ちもあるわけで……ぐにゃ〜っ!(もはや存在すら忘れられてるミケ@げっちゅ屋風に)

とまあそんなことはさておき本題へ。
さる土曜日、MU-6さんはちょっとした野暮用で池袋にお出かけしました。
いやもう本当に単なる野暮用なんですよ。

ただちょっと女の子と二人きりで待ち合わせして
ただちょっと女の子と二人きりで夕食を食べたりなんかして(もちろん自分の奢り)、
ただちょっとそのまま夜の街に消えようかな〜(カラオケ屋に行く、の意)
なんてそれだけの用事でして。


まあなんつーのわかりやすい言葉で言うとデートってやつ?(妙に自慢げに)
デートってやつ?(しつこい)
古い言葉で言うと逢引(?)、英語で言うとDate[deit]ですよ。

ついについにオレにも春キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!
やまなこ風に言うなら「Spring Spring Spring」ですよ!
母さん、孫の顔ももうすぐ見せられますよっ!(気が早すぎ)



……いい加減自分で痛いので無理にはしゃぐのはこれくらいにして。
種を明かしてしまえば卒業して以来3ヶ月間会ってなかったK嬢と久々に会うことになりまして、どうせ会うなら喋りがてら食事とカラオケくらいはしましょうかというお話になったというそれだけのことだったり。
実際のところ「俺は“はじめて”を捨てるぞ! ジョジョーッ!!」という夢がいっぱいフリルいっぱいな展開はおろか甘い要素などどこにもありませんでした(^^;
まあそもそも普通に近況を話し合う(というか主に向こうの愚痴を聞く)のが目的の集会なので、それが当然なんですが(笑)


まあ何にせよ夕方5時半ごろに待ち合わせ場所の池袋東口へ。
知人に頼まれたエロゲを回収しに行って遅刻寸前という微笑ましい一幕を挟みつつも何とかギリギリセーフ。
さすがに自分からこの時間に設定してもらっておいてアホな理由で遅刻したら人としてダメすぎなところでした(^^;

んで、K嬢と合流して今日の予定を話し合います。
夕食の時間も考えてとりあえずしばらく池袋界隈をブラつくことに。

「で、どこに行く? 私は家のプリンタの調子が悪いから、新しいプリンタだけ見に行きたいけど他はMU-6に任せるよ」
そう言われてMU-6さん、しばし沈思黙考。灰色の脳細胞を唸らせます。
その結果、出た結論。



「ゲーマーズとアニメイト辺りにでも行こうか?」




もうそんな腐れた脳は廃品回収に出しちゃえよ!>オレ
ある意味自分は神だと思った。そんな梅雨の日のこと。

まあ結局それでゲーマーズに行って適当にマンガをそれぞれ買ったり。
そのままその足でとらのあなに行ったり(行くなよ)。
でもそこでは珍しく何も買わなかったり。
いや先方は「何か欲しい物があったら気にせず買えばいいのに」と言ってたんですがね。

さすがにbolze.のミントたんエロエロマンガを女性の前で堂々と買えるほどの度胸はございません(´Д`;
ほら、ボクって基本的にシャイだから。はい、ここツッコミ入れるところですよ。

こんな感じで池袋をブラついた後、適当に会食。
K嬢の就職した会社の壮絶な内情を聞いて思わず爆笑(ぉぃ
……正直書きたくて書きたくてたまらないのですが、さすがにマズいのでやめておきます。


んで、その後はなぜかのメンツと一緒にK嬢も交えてカラオケオフに。
…………何ゆえ?(ぉぃ
いや自分が「なんか会いたいと言ってる方々がいらっしゃるのですが、カラオケに同席させてもよろしいでしょうか? 皆さん楽しい方々なんですが(なぜ敬語)」と言ったら先方が「別にいいよ〜」と快諾したからなんですけどね。
K嬢とは完全に初対面の人を召喚するオレもどうかと思いますが、それを上機嫌だったのか了承してしまう向こうもどうかと思ったり思わなかったり。
もしかしてオレと二人というのが耐え難い苦痛だったのか!?(爆)

まあ何だかちょっと奇妙な集まりではありましたが、K嬢を交えてのオフなんてやろうと思ってできる物でもなし、他の面々(特にK嬢)はともかく自分は非常に楽しかったです。
それこそ二人でまったりと1時間2時間くらい歌っても、あれだけの楽しさは味わえなかったでしょうし。
一つだけアレな点を挙げるとすればカラオケのノリが「いつものウチのオフ会」だったことでしょうか(^^;
一度でもEdgeworth Boxオフに参加したことがある人なら判るかと思いますが、ウチのオフって基本的にコール歓迎のアニソンライブ会場ノリなんでK嬢が退かなかったかな〜と。
だって今回も跳んでたヤツとかいましたからね。
ちょっとは空気やメンツに合わせて自制しろ、と。




跳んでたのは自分なんだけどな!(死ね)
いくら往年のへきるソングがかかったからって自制してください、MU-6さん。
いつまでも子供じゃないんですから。

とこんな感じの週末を送ったのでした、と。
女子と二人だけでお食事とかこれが初めてだったのはここだけの秘密だよ♪
「はじめてのおしょくじ」がこれかよ……(首吊りAA略)
単に全面的に自分が痛いのを晒しただけのような気がしないでもないですがとりあえずこれで終われ。

06/28 やまなことか色々

正直スク水は欲しいのだが、これを誰が着ていたかと考えると(((( ;゚Д゚)))
いや、別にどこの誰さんが着ていたという記載があるわけではないのですがね。
ただキャラフェスの会場で「優遇接待」のチラシを配っていためっちゃ挙動不審なスク水レイヤーさんがあの方のような気がしてならんオレとしてはどうにもこうにも(´Д`;

「あの方」が誰か知りたい人はウチのこの辺やらハンドルで検索すると本家の次に出てくるこのレポを見れば丸わかりかと思われるので、そちらをどぞ。
まあアレだ。
メイリも卒業されて、今後のますますの発展が期待される「あの方」なわけですよ、ハイ。
いつになったら「げんきのまほう」が聞けるのやら……。

「あの方」が誰かわからない人には何のことやらサッパリな掴みでこんにちは。
またやまとなでしこのライブに行ってきたMU-6です。
え〜、2回目です。ボーナスが多少なりとも入ったことにスッカリ気をよくしてオークションでチケットを入手してしまいました(ダメ人間)
いやはや多少の資金を要するとはいえ、大した労も無く行きたい公演のチケットが手に入る時代になったとは便利なことですな。

ちなみにこの前の名古屋までの往復代も含めるとたった2回のやまなこライブで寸志のほとんどが消えてなくなってるのはここだけの秘密(死ね)
いやもう本当に死んじゃえよ、自分。
冬は、冬のボーナスは必ず家にも還元しますゆえ……ッ!(実家の方角に五体投地しつつ)

とまあ、そんなわけで久々に新宿は東京厚生年金会館まで足を運んだのですが…………思いっきり道に迷いまして(^^;
到着したときには既に開演20分前という悲惨な有様でした。
なんで徒歩5分の地下鉄・新宿御苑駅から30分近くかかったんだろう?
やはり日ごろ行った事の無い場所に地図無しで足を運ぶのは方向音痴の自分には致命的な模様。あんな冒険は二度とするまい。

初ほっちゃんの右手のえらい人を会場周辺で探し回ってて割とギリギリのタイミングで席に着いたこともあってか今回は横の人に話しかけられることも無く、私の体力が開演前から既に黄信号なことを除けば至極平和にライブスタート。

……はいいんですが、実は今回は(も?)あまり書くことって無いかもしれません。
当日の歌のラインナップや感想に関しては他のサイトさんを見れば十分ですし(というか私は歌に関しては「いい、悪い」以外に語る言葉を持ちませんし)トークに関しては前回の名古屋の方が弾けてて面白かったと思うので。
弾けてるって言っても毎回カマキリの話をして欲しいわけじゃないですが(笑)

まあ真面目な話、東京公演は終始押し気味だったのでその分トークがカットされたんでしょうね。それこそまたアンコールカットかと思ったほど押してましたから(^^;
つか、名古屋の時も思ったのですがライブがひとまず終わった後で会場が暗くなるまで周りの人が凄く不安そうな顔をするのがちょっと笑えたり。
すっかりアンコールカットがトラウマになってるのがアレですな。
大楽ちんは反省すれ!


でもま、そんな中にも印象に残った場面はあるにはあったので適当にご紹介。

◆ゆかりんの匂い、ほっちゃんの匂い…?
最初のトークタイムに入ってすぐのこと。
ほっちゃんがゆかりんの傍に近づいていってクンクンと。
また匂いか? また匂いなのか!? ちょっぴり百合な(以下略)
そして匂いをひとしきり嗅いだほっちゃんは顔を上げて一言。
「いつものゆかりんの匂いがしな〜い」



“いつもの”ってそんなにしょっちゅう嗅いでるのか!?

その一言だけで軽く滾るMU-6さん(職業:妄想家)
脳内では恐ろしいまでの速さで同じベッドの中で「ゆかりんの匂い」に包まれて眠りにつくほっちゃんの絵が絵が、フオォォォォーーーッ!

まあこんな病院に連れて行った方がいいタイプの方が何人いたかはともかく、その後「こうすればちゃんといつもの匂いするよ」とばかりに着ていた服のボタンを1つ外し、首筋を露出させたゆかりんとその首筋に顔を埋めるほっちゃんの姿にドギマギしてしまったのは男であれば仕方の無いことだと思います。
…………思うよ、ね?

ちなみに名古屋の時と異なり今回はゆかりんが匂いを嗅いでほっちゃんを苛めるという一幕は見られませんでした。
――――カマキリ臭に懲りましたか?(暴言)

その代わり?にゆかりんを抱きしめようとするほっちゃんを「襲われそうで怖い」と拒絶する一幕はありましたが。
他にも駅に大量にたむろするユニフォーム姿の方々を見ながらサッカーの試合があった(大阪公演の前日に日韓戦があってその応援の方々が居たのだとか)ことに気づかないほっちゃんを指して「考えが浅はか」など今回も弄りたい放題。
基本的に2人の関係はゆかりん×ほっちゃん(腐女子的表現)なんですね。
今までろくすっぽラジオとかも聞いたこと無かったので初めて知りましたですよ(^^;


◆見えてしまったもの
今回私はかなり前の方のステージ正面という絶好の席にいたのですが、ライブも中盤に差し掛かろうかという時に“それ”は起こりました。
先に言っておきます。
もしかするとそれはいい加減無酸素運動の連続で溜まった乳酸と酸素の回っていない脳が見せた幻だったのかもしれません。
同じ行動をした人は大勢いたはずですが、「何かが見えた」と思い込んでいるのは私だけかもしれません。

“それ”が起きたのはほっちゃんが髪でゆかりんに攻撃しようと?スカートのまま勢い良く回った時のこと。

フワリとスカートが舞い上がって。

ボクの頭の中にはその光景を見ながら一つの曲がずっとリフレインしていたわけで。


(挿入歌イン)
おぱん〜つ音頭だよ らんららんららん らんららんららん
穿いておどりましょう らららららん ら らんらんらん


       (作詞:班津須木太郎・作曲アブレスサウンドチーム・歌いちごパンツ隊
            ゲーム「DAパンツ!!」EDテーマ「パンツ音頭」より)




何か見エタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!

真面目な話、それが例えばステージ用の見せパンなのかとかは知りません。
もしかすると一瞬チラッと見えたのはスカートの中のフリルに過ぎなかったのかも、とは思います。でも「スカートの中の何か」が見えたのは紛れも無い事実。
まったく班津須木太郎も「スカートの なかに世界がある るんるるん」とはよく言ったものです(ぉぃ
正直「勝った!」と思ったね(何に?)


◆爆弾発言でいきましょー!
タイトルはこんなん付いてますけど「少女爆弾」とは何の関係もないのであしからず。
ラストにダンサーの方々を紹介するという段になった時のこと。
今回は2人がお題を出してそれをダンスで表現した後、お辞儀するという方式が取られていたのですが、その最後の方が「毒を喰らわば皿まで」という課題でちょっと悩んでしまいまして。
彼女に対してゆかりんが「いつも難しいの振ってごめんなさい」と言った次の瞬間。

「まあでもいつまでもこんなこと続くわけじゃないし」

という発言が横手から。
……いや、「もうすぐこのライブツアーも終わりだし」という以上の意味は無いと思うのですけどね、ええ。
なんだか言い方が物凄く投げやりだったのが凄く不安にさせてくれたり。
やっぱり今回で最後なのかな〜という言葉が脳裏を過ぎってしまいました(^^;


◆見てはいけないもの
先ほど私は「勝った」と書きました。アンコールが始まるまではそう信じていたのです。
しかしその気持ちはアンコールが始まってすぐに打ち砕かれることになります。
アンコールに応えて出てきた後、ほっちゃんが急にこう切り出したのです。

「今日見たことは家に帰っても誰にも言わないで下さいね〜」
……何でしょう? 緘口令を敷くほどまずい場面なんてありましたっけ?
「途中からスカートを何度も直してることに気付いた人、何か見えててもそれは忘れてください!」
……そんなことが、あったんですか? 全然気付きませんでしたが。
「…………ちなみに気付いてた人」
(前の方を中心にそれなりの数の手が上がる)
「こんなにいるなら誰か教えてくれたら良かったのに〜」





オレは一体何を見逃したというんだ……_| ̄|○

この一幕を見た次の瞬間、自らがただの敗北主義者になったことを悟りました。
本当に一体何が起きてたんだろう…?

まあ相変わらずまとめる気もないわけですがこんな感じのライブでした。
名古屋と比較してトークが少なめだったのはちょっと残念でしたけど、イベントとしてはまたしても大満足。
イベントたるもの常にこれくらい満足させて欲しいものです。

上に書いた以外にもt.A.T.u.のコスらしき格好した2人組がいたり、ライブのトーク中に必ず1回はジャニーズ大好き人間の性が顔を出すのはさすがだなぁ(あえてどちらとは書かない^^;)等書こうと思えば書ける話はあるんですが、疲れたのでこの辺で。


……ライブの後に行ったMJ+Cの話は明日にでも書きますかね。
正直あまり書くことは無かったりもするのですが(^^;

06/29 第三種決戦遭遇

配属されて1ヶ月、相変わらず右も左もわからん状態が続いているのですが何だかウチの職場はこれから1ヶ月くらい年に何回かある修羅場モードに入るらしいです。
外出する際にいつもくっついて動いてる先輩に今日言われました。

「MU-6くん、進捗にもよるけど19〜21の3連休は全部出勤になるかもだから」
「代休? そんなものないよ

あ、あんですとーっ? 7月の3連休が無くなるのは困ります。
キャラショーに行けなくなっちゃうじゃないですか!(ぉぃ
いや、休みだったからって行くとは限らんけどさ。
まあ今の自分では大した力にもなれませんが何とか仕事が早く片付くことを祈るのみです。
3連休が潰れて困るのは先輩も同じですし、きっと頑張ってくれることでしょう。
なんせエヴァのDVD-BOXのためにホームシアターを導入するか悩むような先輩ですからね☆

行くかどうか知らないし知りたくも無いですが、キャラショー参加のために頑張る可能性も十分あるのではないかと思ったり思わなかったり。
しかし課長の壁紙といいオレの職場はそんな人ばっかりですか……(´Д`;

こんにちは、「恋愛CHU!」DC移植の報を聞いた時、マジで小躍りしたMU-6です。

>伝説となった主題歌を持つ本作がパーフェクトになってコンシューマに帰ってきました。
の文字がまるで主題歌以外いいとこ無しと言ってるように見えて微妙に不愉快ですけど、それはとりあえず置いておきます。
微妙に的を射ている指摘のような気もしますし(爆)

いや〜、それにしてもまさか「CHU!」が移植される日が来ようとは。
今まで会ったことがある人で、あの作品をMU-6から推されなかった人はいないんじゃないかってくらい大好きな作品なので移植は本当に嬉しいです。
のっけからHシーンがあったり鬼畜ルートがあったりするゲームなので、Hシーンを除いてしまって果たしてゲームとして成立するのかという不安は満載ですけど、痛い信者さんとしては素直に期待しておくことにします(^^;
「恋愛CHU!」にHシーンなど不要なのですよっ!(喜びのあまりエロゲにとって「Hシーン不要」は必ずしも褒め言葉ではないことを忘れているご様子)

真面目な話、かなりのボリュームを占めるHシーンに見合った程度のイベントが自然に追加されていることを切に願います。難しい注文だとは思いますが……。

さて、ようやく本題。
やまなこライブで己の無酸素運動能力の限界に挑戦した後、疲れた身体を引きずって神田に最近オープンしたMJ+Cに行ってきました。
一緒に行ったのは最近のフェイバリットナンバーは「げんきのまほう」の人「バルキリースカートの中はブルマだ!」と熱く語る人なんかもう弄られすぎな人のお三方。
まあぶっちゃけ「いつものメンバー」というヤツですね(^^;
#私信:オレも例のスカートの中はブルマだと思います。むしろオレの武装錬金で突き破りt(削除)

このMJ+Cというお店、日ごろはキャバクラとして営業しているお店(でいいんですよね?)を土日だけオタ向けカラオケパブにしてしまおうという斬新な発想の元に作られたお店です。
同じく神田にあって日曜日だけコスプレ居酒屋になる蔵・太平山の発展系とでも書けばわかりやすいでしょうか?
個人的にはむしろ限りなくキャバクラ臭を漂わせた今は亡きあるふぁいんの正統後継の称号を差し上げたいところですが(縁起悪っ!)
……縁起は悪いけどポジショニング的には間違ってないんだよもん。


んで、なんで私がこのお店に行こうと思ったのか。話はそこに遡ります。
1週間ほど前にAKITAKAさんが全然別のメンツとこのお店に訪れた時に、とある女性が働いていたらしいのです。
輪王さんえすさんの所でも話題になっている月(ユエ)さんという女の子なのですが、なな何とそのお嬢さんがこのサイトをご覧になっているのだとか!

サイトを開いてからもう結構な時間が経ちますが女性から「見てます」的反応が返ってきたことなんて数えるほどしかありません。MU-6ちん、びっくり。
そしてさらに話を聞き進めてMU-6ちん、だぶるびっくり。
なな何とその月さんはオレも、そして皆さんもよくご存知の人だったのです!
もうその正体を聞いた瞬間、一も二も無く店に行くのをOKしましたよ、あたしぁ。


――とテンションが無駄に高かったのは店に行く前日のこと。
実際に神田駅に着いた頃には真剣に「今日はやまなこの2人に挟まれて寝る夢を見るので帰ります」と言いかねないくらいのお疲れモードに(´Д`;
最初から覚悟はしていましたが、やはりこの日程は過酷だった気がします…。
そんなわけで万全の体調ではなかったせいもあって以下の文章はローテンション気味かも。
一応最初から逃げ道だけ作っておきます(ぉぃ


隣のマジキャバクラに勧誘されて一瞬ひるむも雑居ビル5Fに居を構えるMJ+Cに無事ご入店。
入店する際の「アニメコスプレの方でよろしいでしょうか?」というセリフが微妙にアレです(ぉ
ちなみにこの日は5Fでしたが日によっては4Fで営業していることもあるそうで。

ああ、そうそう。入店に際して一つだけ注意をば。
MJ+Cは一人では入れないシステムになっているので、お友達のいないコスプレ好きの貴方はまずルイーダの酒場で仲間を作ってから行くのが吉。
「一人で入れない」というのは一長一短あるのかもですが、MU-6さんみたいに一人で行っていたら最初に勧誘されたところで帰る、というタイプの方もいるのでこれはこれでいいのかも。
ほら、オタの人って意外にシャイだから(^^;


お店に関しては本当に「オタ向けカラオケパブ」という言葉で表現するのがベストかと。
座席に1人ないし2人程度女の子が着いて、その娘にお酒なんぞを作ってもらいつつオタトークをしたりカラオケを歌ったりというお店です。
それ以上のサービスは当然なし。
その代わりというかお値段はかなり安め?の90分3000円飲み放題。

MU-6は基本的に女性と喋るスキルが極端に乏しい上に、ジャンプ・エロゲ・ギャルゲに特化したオタなので話すことが全く無くて1時間以上ウーロン茶を飲んで出すだけの生物と化していましたが、オタトークを女性としてみたい! という方なら楽しめるのではないかと思います。
少なくともガンダムネタに精通している人なら1時間や2時間は楽に潰せるかと(笑)

それ以外でも元○○○○○(マンガ家さんの原稿をゴニョゴニョ…な会社)の社員だった店員さんが語る割とシャレにならん話が聞けたりと楽しもうと思えば色々と楽しめるお店なんじゃないでしょうか。
メイリで店員さんと喋るのが好きな人なんかにはいいのかもですね(ぉ
あ、店員さんもZガンダムのエマさんのコスしてた人なんかは普通にかわいかったです。あの太ももには素で萌えました。足フェチなんで、自分。


え? 他人事みたいに書いてるけどお前自身はどうだったのかって?
限りなく他人事めいた文章を書いている時点で察しろという気がしないでもないですが、楽しかったですよ。
横に居たAKITAKAさんのいぢめられっ娘(娘!?)ぶりとか(違
来店2回目でカチューシャ着けられたり、社長からいきなり電話かかってくるVIPぶりを見るにつけ涙が零れるのを抑えられませんでした。
笑いすぎて(マテ

まあ実際体調が良くて酒でも入ってれば楽しかったかもです。
もし次回があればそういう状態にしてもう少し積極的に楽しみたいところ。

とまあ、こんな感じのお店でしたとさ。
秋葉原辺りで集まった面々数人でちょっと飲みに行くにはいいかも。
大規模なオフ会には向かないと思いますけど数人だったら女の子も交えてダメ話で盛り上がれるのではないでしょうか。
以上、久々のコスプレ系飲食店レポでした。終われ。



――――ああ、そういえば月ちゃんのことにまだ触れてませんでしたね。
いや〜、せっかく行ったのになかなか彼女が我々の席に来てくれなかった時は本当に焦りました。もう何度指名しようと思ったことか(指名制度があるのか知りませんが)。
「月に会う」それだけを合言葉に延長までして、閉店まであと20分と迫ったその時。

ついに、彼女が。



美春ちゃんキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!

そう月ちゃんの正体とは、皆さんお馴染みあの超人気ラジオ番組「たかのんラジオ」パーソナリティーにしてサーカス公式コスプレイヤーであるところの美春ちゃんだったのです!
はい、拍手と歓声〜。
本当は彼女のサイトにリンクを張りたいところなのですが、前に1度迂闊に本音の感想を書いたら心にもない悪口を書いたら普通に苦情が来たので辞めておきます(^^;

自称「世界一真剣にたかのんラジオを聞いていた男」ことMU-6と美春ちゃんの初対決。
正直会うなり平手打ちくらいは覚悟していたのですが、お話は終始和やかでした。
表面上は。
いやもう本当に穏やかでしたよ、ええ。

「ラジオの感想とか時々見てましたよ。ちょっと書きすぎかな?と思うこともありましたけど
「あれ見てたんですか。いや〜、あれでも本音よりは抑えてるつもりなんだったんですけどね、あはは
のやり取りなんか2人の穏やかな関係を象徴するかのようですよ(マテ


……実際のところ美春ちゃんこと若月Rikoさんがどう思ってこちらに接しているのか知る由もありませんが、自分的にはなかなか楽しかったです。
「たかのんラジオの最終回ってあれは何だったんですか?」の答えが聞けたので(それだけかよ)
「私も呼ばれてないんでよくわからないんですよ」ってそんなんでいいのか(´Д`;

こんなところで今度こそ本当に終わり。
EFAさんのレポ(6/29)に書かれている「誰かさん」の正体が誰なのか気になりつつ今日はこの辺で。少なくとも絶対にオレじゃないな、うん(笑)