Diary 2003/01-1
ログ置き場に戻る | 最新の日記へ
01/01 謹賀新年

おめでとうございます。
片割れが亡くなったことに伴い、新年名物お染ブラザーズのこの叫び声を聞かなくなった事実にちょっと寂しさを感じる新年ですが、いかがお過ごしでしょうか。
つい先日Y2Kとか言ってたような気がするのにもう21世紀も3年目ですか。
時が移ろうのは本当に早いものです。

今日は新年早々なかなか忙しい一日でした。
まあ私の場合、親元にいる時の方が親族の付き合いだ何だで松戸にいる時よりも忙しくなるのが常なんで改めて書くほどのことはないんですけど。
叔父一家と祖母を交えての昼食会に始まり、頼まれていた従兄弟所有のPCのグラフィックボード交換まで終わった頃にはもう夕方。
適当に隠し芸大会なんかを家族で見ていたらあっという間に夜。
しかも朝の8時過ぎくらいに叩き起こされたりした関係上、夜1時か2時にはもうすっかり睡魔に襲われる始末。
う〜ん、一日が経つのが早いです。
それ自体は悪いことではないんですけど(PC弄った分についてはお駄賃も貰えましたし^^;)、せっかく持参してきたノートPCを触る時間があまり取れないことだけが残念ですよ。
今回の帰省中に「家族計画」を最低1人、買ってきた同人ゲームを1プレイくらいは終わらせるつもりだったのですが、なかなか。
明日以降頑張りたいところ。
新年早々ゲームのことしか考えてない辺り、早くも先が思いやられますな(´Д`;

んで、夜の9時も回った頃。
テレビで「世界のびっくり人間大集合」みたいな番組がやってたんですよ。
居間のテレビは両親に占拠されてたので、妹と一緒に彼女の部屋でその番組を見てたんですわ。
まあ看板に偽りなしというか見事にびっくり人間が次から次に出てきたんですけど、その中でも1番驚きだったのは「世界一のデブモデル」という方。
体重300キロを超える女性で、そのルックスたるやえ〜っと何て言いましたっけ「スターウォーズ」に出てきたあの肉塊。レイア姫を捕らえてたヤツ。あれのまんま。
色物には割と耐性が強い我が家の兄妹もさすがに激しくゲンナリ。

あまりにゲンナリしたMU-6さん、おもむろにノートPCを起動。

妹  「お兄ちゃん、何してるの?」
MU-6「口直し。コスプレAVでも見ようかと思って(マテ
妹  「なに? わざわざそんなの持ってきたの?」
MU-6「持ってきたわけじゃないけど、えちぃ動画サイトで落としたのが若干入ってる」
妹  「どんなの? ちょっと見てみたいなぁ」
MU-6「……別にいいけど。あんたもエロだな」


そして正月から「コスプレ及川奈央」を見る兄妹。
ダメだ、こりゃ。

妹  「この人は結構普通にかわいいねえ」
MU-6「だねえ。っていうかさっきの魔獣と違って普通に柔らかそうな胸だねえ」
妹  「……あれは凄かったからねえ」
MU-6「(チラッと画面と妹を見比べて)ぺったんこ、ほそい、うすい(ボソッ)
妹  「新年早々死にたいの?(-_-#)


MU-6「別に誰もお前のことだとは言ってませんことよ? ちょっと自意識過剰なんじゃなくて?」
妹  「ああそうですか。目線といつもの言動から考えるとついね」
MU-6「それに仮に君のことを言ってるんだとしてもちゃんとウェストの部分は“細い”って言ってるんだからいいじゃん」
妹  「……まあ、それに関しては悪い気はしないけど」
MU-6「そもそも考えてごらんなさい。本当に君を的確に表現するなら“ぺったんこ、それなり、それなり”って言わないとダメでしょう?」

妹  「……………………(-_-#)
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……(場の空気が質量を増していく音)



新年早々本当に殺されるかと思いました☆
身の危険を感じて速攻で謝りましたとも。まだ人生を謳歌したいし。
「DAパンツ」の主題歌を聞かせて「Toon」のデモを見せたらすっかり上機嫌になったYO!(仲直りの手法としては明らかに間違ったアプローチ)
かわいい女の子と頭の悪い歌が好きな妹で良かった良かった。ふう。

――どうも我が家は相変わらずみたいですが今年もよろしくお願いします。
つか妹はびっくり人間を見たりコスプレAVを見てる暇があったら問題集を1問でも解いた方がいいと思った(邪魔をした張本人が言ってはいけないセリフ)

後日談
文章を書いてる最中、冗談で「ぺったんこ、ほそい、うすいのネタが生きるようにカップサイズがどうか書いてもいい?」と聞いたら凄い目で睨まれました(´Д`;


寒かった日のこと。
冗談でも何でもなく視線だけで人を殺せる人種がいると確信した日のこと。

01/02 はぅ〜っ

遊ぶ相手がいません(挨拶)
とゆーわけでこっちに来て以来、どうにも遊び相手がいなくて困りがちなMU-6です。
かといって今さら「この指止まれ」と差し出しても誰か指を握ってくれるかと言われればかなり疑問なわけで。
まあ一人で家でゲームでもやってればいいだけの話なんですけどね〜(^^;

MU-6の家では毎年2日、3日は箱根駅伝を見るのが伝統になっているのですが、今年はウチの大学のあまりの不甲斐なさに憤慨しております。
附属の中学高校に通ってる頃から応援してるけど今年ほど情けないのは初めてだよ。
シード権も取れないなんて…。もう所沢体育大学にお前らの居場所はないよ!(同じ大学に通ってる人以外には意味不明な罵り言葉)
ラグビーでは勝ったので多少溜飲は下げられましたけど、これで帝京に負けていたらどうなっていたことやら。ふうっ。

で、それはさておき新年ということで初詣に行ってきました。
徒歩にして10分〜15分くらいの神社までテクテク歩いて。
幾ばくかのお金を賽銭箱に放り込んで願い事をムニャムニャと。
今年も例年通り「ちょっと勝気で世話焼きで本当はオレのことが大好きなのになかなか素直になれず、オレが他の女の子にちょっと色目使うと露骨に不機嫌になるような幼なじみをください」「もし、それが無理なら凄い美少女と登校中に激突という形で出会わせてください「それも叶えられないようなら神などやめてしまえ」という105円(税込)しか投入してない割にはあまりにあまりなお願いをしてきました(マテ
ごめんね、神様☆(舌をかわいくペロッと出しつつ)
まあどうしてもMU-6のお願いを叶えるのは辛いというのであれば一年間健康に過ごさせてくれるというご利益で妥協してあげなくもないです(何様?)
こっちもこれだけ譲歩したんだからこれくらいは叶えろよな!(だから何様?)

さて、「人形の館」に出演している木葉楓さんのチュパ音を聞かせたら「この音凄いね、私が男ならご飯4杯くらいいけるかも」などと返ってくるキ○ガイ家族に疲れたので合間合間に「家族計画」を進めています。
現在プレイ時間は約7時間。
まったりプレイして全ての音声を聞いているせいかまだまだ終わりは見えません。
つか、個別ルートにすら乗ってないしな(^^;

追加要素であるところの音声は今のところ好印象。
4GBも要求する割に音質が今ひとつのような気がしますが、まあ私の場合ノートでやってるわけで元々その辺に文句はつけられませんしね〜。
それでももうちょっと準のノイズはどうにかすれと思いますが(^^;

ただ驚いたのは思ったよりもテンポが死んでいないこと。
キャラクター同士の掛け合いが多いこの作品は音声が付いたらもっとテンポが悪くなってしまうかと危惧していたのですが、意外や意外。
さすがに寛や青葉の長セリフに関しては音声が付いたことでテンポが悪くなってしまっていますし、プレイ時間そのものは音声が付いた分だけ確実に長くなっていますがやっていて不快にならないんですよね。
喋ることを意識して書いていないテキストに音声をただ乗せると大抵恐ろしくプレイしていてイラつくものなんですが……。
「Kanon」なんかはその典型。MU-6と友人の間では「学校に行けたよ」「オレは無理だったよ…」など不登校児のような会話が繰り広げられたほど(ぉぃ

話が逸れましたが元々のテキストに対する配慮と声優陣の好演もあって音声の追加は基本的にはいい方に働いているように思います。
ええ信者ですから基本的に褒めますとも。

一つだけ難を挙げるとすれば個人的には末莉の声だけ微妙かな〜と。
許容できないというわけではないんですけど、時々サーカス公式レイヤー美春ちゃんにそっくりな声になる時があるので(マテ
美春ちゃんに「沢村さん」と呼ばれても……ねえ?
もっと素直に萌えボイスの持ち主に任せちゃって良かったと思われ。いやマジで。
別に末莉派というわけじゃないですがこの点についてだけは書いておきます。

しかし再度プレイして思うのはやっぱりシナリオが面白いなぁと。
掛け合いが楽しくて読んでいるとなかなか止めどころが見つからない。
去年の後半にプレイしたソフトではほとんど感じられなかったこの感覚こそがADVにおいて名作/良作の類とそれ以外を分ける最大の要素なんだろうなぁと再認識。
このゲームのテキスト、つまり文章そのものが上手いかどうかは私にはわかりませんしその巧拙が重要なこととも思いませんが、「ゲームの形にした時に読んでいて面白い」のは間違いないかと。
マジで去年の終盤に遊んだどのソフトよりも面白いんですけど…(^^;

まあそんな感じで今のところはとりあえずいい感じ。
なんとか帰省している間に1プレイくらいは終えたいですが……無理かも。

夏コミの時にも同じことをやってた気がする冬コミ収穫物情報〜♪
誰の参考にもならないと思うけど気にするな!

Campanella「ぼくらのうた」(イベント頒布価格:1500円)
「みんなのうた」や「ひらけポンキッキ」などいわゆる幼児向け番組や教育テレビの歌のアレンジボーカルアルバム。
高校生になっても学校を休む度に「さわやか3組」を見ていたタイプの人間にはたまりません(^^;
というわけで自分的には相当なヒットの部類に入った1枚。
聞いてて思うのはあの手の番組って凄くいい曲が多いなということ。
歌い手や作曲者の名前に気を留めない子供に受けているだけあって本当に名曲だらけ。
とりあえず郷愁に浸りたい人、MU-6と同じように今でも「はばたけ6年」を見てしまうタイプの方には絶対オススメの1枚。

<お気に入り度>★★★★☆(☆は★半個分)
<お気に入り曲>
メトロポリタン美術館(幼稚園の頃から「みんなのうた」で1番好きな歌)
さわやか3組(小学生時代を思い出して震えろ)
ヒポポタマス(歌詞が悲しすぎ。聞いて泣け)

APPLE project「APPLE Tree」(イベント頒布価格:2500円)
いつもハイクオリティなボーカル曲を出してくれる同サークルの総集編。
初出時と比べてアレンジされてるものもあるので一度聞いたことがある人も買う価値は十分ありと言っていいかと。
個人的には初出時の方がいいじゃんっていうのもありましたけど(ぉぃ
ボーナストラックは任意ラジオネタでかなり飛ばしているので、任意たんファンの人はそれ目当てでもどうぞ。
任意ラジオ好きじゃない私が聞いても楽しめるには楽しめたんで。

<お気に入り度>★★★☆〜★★★★
<お気に入り曲>
Stay. -in flaw & warm-(まあ原曲の方が個人的には好きだったりしますが(^^;)
APPLE Tree(とりあえず新曲選んでおこうか、みたいな)
アレ以外のStay.(最高。さくら役と「Stay.」のボーカルがどちらも園田まひるであることを生かして替え歌を作ってくるとは……侮れねえ)

01/03〜04 ちょっと手抜き&家族の団欒

正月の間にちょっとガツガツと食べ過ぎて思いっきりぶり返しが来ました。
食欲が湧かず気持ちが悪いです。マジでやばいよ、これ。
食べるの大好きな私の食欲が無くなるなんていつ以来でしょう?

皆さん、くれぐれも食べすぎ・飲みすぎにはお気をつけください。

1月3日
この日は親戚一同の集まりがあって名古屋市内まで出てました。
去年はとこが結婚して、その旦那さんを親戚一同に御披露目するという会に出席。
新郎も私と同様今年大学を卒業するというのでプチ親近感。
……だけど東大在学中で顔もハンサムというのはいかがなものかと。
神様はいつだって不公平だと思いました。ちくしょう、ちくしょう…(新年初妬み)

その集まりに出た後は家族でモノポリー大会をやったくらいで特に書くことなし。
そんなことを長々と書いても仕方ないので今日は1回お休み。

1月4日
今日は家からちょっと離れたところに最近できたイタリアンのお店に家族でゴー。
リストランテですよ、リストランテ。なんだかオシャレな響きです。
朝からずっとパジャマの上にセーターを羽織っただけの格好で過ごしてきたMU-6も母親に「ズボンくらいは替えなさいね」の言葉に素直に従い、ズボンを替えていざ出陣。
(ここでの「素直に」は一見白痴にしか見えないエロゲキャラのような素直さと解釈していただいて結構です^^;)

で、お店に入って食事を堪能することしばし。
店内が割と暖かかったのでセーターを脱いでいた私は、ちょっともよおしたのでトイレに行きました。
ひとしきり用を足して「また太ったかなぁ…」と鏡を見ること数秒。
何やら妙な違和感が。


パジャマのままで店内歩いちゃったよ(´Д`;

幸いなことに今日のパジャマは冬用のかなり厚手の物でパッと見はトレーナーにしか見えない代物。他のお客さんに気付かれることはまずないでしょう。
とはいえ自分はこれがパジャマであることを知っているわけで恥ずかしいです。
うう、もはやパジャマが自分の身体の一部にまでなっていたからつい着替えるのを忘れていたよ……(マテ

軽く自己嫌悪に陥りつつ自分の机に戻ってくるなり、母親と妹から「シャツがズボンの中に入っててみっともない」とのご指摘。
そんなことよりももっとご指摘してやるべき点があると思うのですが。
さすがにそう思って
「いやシャツ云々以前にレストラン内にパジャマで着ている点につっこめよ」
とダメ出しをするワタシ。

すると意外そうな顔をして「てっきり単なるトレーナーだと思ってた」と妹&父親。
まあ確かに知らない人が見たらそんな反応だよね、と一安心して母親に「お母さんもトレーナーだと思い込んでてセーター脱いだ後も何も指摘しなかったクチ?」と聞いてみます。
その答え。



「家の時からパジャマ着替えてないな〜と思ってたけど?」




( ̄□ ̄;)そう思ってたなら指摘したれや!!

気付いてて何も指摘しなかった我が家の母親はよほどの大物か、本当はMU-6のことをいらん子だと思っているかのどちらかだと思います。
「わたし、いらん子だったんです」by河原末莉さん状態ですよ。
とりあえず我が家はもう少し家庭内コミュニケーションとお互いに対する気遣いを増やす必要があると思いました、まる
頼むよ本当に、もう。

…………すいません、ちょっと本気で調子悪いんで短めですけどこれで勘弁してください。
胃腸薬飲んで寝ます、ぐう。

01/05 三都物語

えーーーっ、たかのんラジオって大晦日にもやってたの!( ̄□ ̄;)
私は31日には帰省していたのでどっちにせよ聞けなかったわけですが、あの番組はそんな日にも放送してたのか……。
毎週火曜日深夜放送という日程に従えばたかのんラジオが放送されていたのは1月1日0時45分頃なわけで。
初日の出よりも前に初たかのん。
一年のスタートを陰鬱な気持ちで飾れること請け合いです。

ちっくしょう、聞きたかったなあ(ぇ?

昨日の日記を書いた後、どうもダルいなと思って熱を測ってみたら微熱が。
結局風邪をひいて胃腸が弱り気味のところに大量に食べたせいで気分が悪くなっただけだったという。
数年ぶりの熱だったので(松戸の家には体温計がないので実際どうだか知りませんが)結構グッタリ。夜7時過ぎには就寝してしまいましたよ(^^;

で、本人無自覚とはいえそんな微熱の身体で大須に行ってきました。
帰省している間に一度は大須に行かないと落ち着かない辺り病気です。
今回のターゲットは2つ。
げっちゅ屋名古屋店とM's Melodyです。
奇しくも近接しているという噂のこの2店舗に行けば国内全げっちゅ屋および国内全メイド喫茶(自分が把握してる限りで)制覇の偉業を達成することになるので、今回の帰省中に是非とも立ち寄ろうと思っていたのですよ、ふふり。

というわけで普段向こうにいる時でも色々なイベントにお付き合いいただいているJOSHUAさんをお呼びだてして一緒に大須に向かうことに。
……しかし声をかけておいてアレですが、別にこちらに帰省しているわけでもないのにわざわざ名古屋に来てまであの店に行こうというのは凄いですな(^^;

んでもってやってきました、名古屋の電気街・大須。
地図を見ながら歩くことしばしM'sがあるグッドウィルアミューズメント館に到着。
なるほど、確かにすぐ隣にげっちゅ屋さんの眩いばかりの輝きが。
グッドウィルのお向かいのビルの3階ですか。早速行ってみますかね。



階段、2階までしかないんですけど(´Д`;

イッツアミラクル。2階までしかない階段でどうやって3階へ行けと?
仕方なく1階に戻って途方に暮れ気味な我々ご一行。
げっちゅ屋さんの仕掛けたトラップに愕然としながら周囲を見渡すとそこに
「げっちゅ屋さんは奥の階段を昇って三階にゃの」文字が。
裏手から行かないと3階には辿り着けない仕様ですか……。
凄いところに作るな、この店は。

ちょっぴり欠陥建築チックな構造と、階段で10段ごとに挿入される「ここが10段目にゃの」「あと半分にゃの」などの張り紙にきっちり入店意欲と購買意欲を殺がれながらも入店。
店内は初代げっちゅ屋さんよりも広く、ごく普通のお店でちょっとしょんぼり。
コムちゃんグッズが店の一角を埋め尽くしていないとげっちゅ屋らしくない気が(ぉぃ
コムおでんタワーが鎮座ましましている本店を見習っていただきたいッ!
あ、そういやこれはげっちゅ屋さんに限らず大須のお店全般に言えたことですが、秋葉原では瞬殺された「絆箱」がどのお店でも山積みだったのが印象的でした。
やっぱり地域による需要格差っていうのはあるんだなぁ。


三大都市のげっちゅ屋制覇が終わった後は、もちろんM'sへ。
秋葉原のメイリッシュ盛況ぶりを考えるとやはり大混雑しているのでしょうか。
すぐに入れるのか不安です。
……が、案ずるより何とやらで実にすんなりと入れました。
大阪のジャングルカフェも以前行った時はさほど混雑していませんでしたし、こういったお店に熱狂するのは日本広しといえども秋葉原だけなのでしょうか。

さて入店したM'sは新年特別キャンペーン中ということでウェイトレスさんが巫女装束でお出迎え。
巫女さんルックで「お帰りなさいませ、ご主人様」はねえだろと思わなくはないですが新年ならではの配慮は嬉しいことなのかも。
……まあそれも中身次第だと思うがな(小声で)

このお店の特徴と言えば何と言っても注文の仕方。
なんとビックリ机の上に乗せられた小さなベルをチリリンと鳴らしてウェイトレスさんを召還するというもの。かなりの本格派です。
個人的には普通に注文を取って欲しいのですが、郷に入りては郷に従えとも言いますしカイゼル髭をしごきつつ(実際はかなり照れつつ)チリリンチリリン。
天童よしみ似のウェイトレスさんが渡してくれたメニューを見ながら注文をば。
えっと、とりあえずカレーは頼むとして何か色物は……(間違った注文の仕方)
そうやって色物を探していると「ドリンクメニューに+150円でフロートにします」の文字と「ストロベリーティー」の文字が目に入りました。
ストロベリーティーのようなフレーバーティーは普通に考えてホット。
果たしてそれもフロートにできるのか? そんな頭の悪い挑戦心が鎌首をもたげてしまったのです。ダメだ、オレ。

「…これもフロートにできるんですか?」
ダメに決まってるだろ、そう思って質問だけしてみるMU-6さん。

「ええ、できますよ」
とニッコリ天童よしみ似のウェイトレスさん。


( ̄□ ̄;)ホットティーにアイス浮かべちゃっていいの!?
ただ単に溶けちゃうだけなんじゃないカナ? 溶けちゃうだけなんじゃないカナ?
ついでに言えばアイスが溶けちゃったら単にクリームを入れた紅茶になるだけなんじゃないかな?
…………頼みましたよ、ええ頼みましたとも。
ホットでもフロートできるなんて言われたら頼まないわけにはいかんじゃないですか(アホ)

――そしてもちろん目の前にはクリーム入り紅茶が出てきましたとも。
仕方なくそれをチビチビと飲む私。
覚悟していたとはいえお世辞にも美味しくありません。
そこに通りがかった先ほどとは別のウェイトレスさんが一言。

「あ、それホットをフロートにしたんですか?」
「はあ、珍しかったもので、つい」
「なるほど〜。でもそれって単にクリームを入れた紅茶ですよね(笑)



(笑)とか言わんと止めれよ(´Д`;

ホットティーにアイスを浮かべてもフロートにはならないという当然の物理知識をもっとウェイトレスさん全員に叩き込んで欲しいと思いました、まる


閑話休題。

そんなこんなでクリーム入り紅茶を飲んでいるとどうも目を引く男性の姿に気付きます。
別に風貌がおかしいというわけではない見たところ普通のお髭の紳士なんですが、どこかで見たことがあるような気がするのです。
というか明らかにさっき1回出て行ったお客さんなのです。
…ま、まあかのメイリッシュ神も1日に3回行く顔を出すこともしばしばですから2回くらいは大したことではないのでしょう。うん、そうに決まってるよ、きっと。

そう思ってウェイトレスさんを呼び止めて質問してみる我々。
「あの〜、あの方って今日何回くらい来てらっしゃいます?」
「ん〜、7回くらいですかね」




でら通っとるが!(思わず名古屋弁で)

1日7回はいくら何でも多すぎ。
十代のマスターベーション回数より多いかもしれません(動揺のあまり下ネタ)
しかも
「1日7回も通うような方って結構いらっしゃるんですか?」
と聞いたら
「今日が巫女デーの最終日なので割とそういう方は多いですね」
とか返されるし。

なんでもM's Melodyではポイントを溜めるとウェイトレスさんと写真を撮ることができるらしく、それでたまたまこの日が巫女装束最終日だったから何としても今日のうちに溜めようという人が多いとそういうことらしいんですが、それでも7回は多すぎだろ……(´Д`;
ダメだ、名古屋人。ほんとダメだ……。
秋葉原と比べて来客数は少ないかもしれないけど、その分濃いよ……。


以上、微熱のせいか普段にも増してまとまらないけどM's Melodyに行ったご報告でした。
常連さんはそれなりにいるようですが、常連陣の間に密なコミュニケーションができていない分、夜のメイリッシュよりは入りやすいが店舗がグッドウィル2階の一角に設けられているために基本的には入店しにくい。
そんな感じでした。日中入る分にはメイリの方がいいのかなぁ。
お店から去るときに8回目の入店を果たした勇者は結局1日に何回通ったのか気にしつつこの辺で。

01/06 風邪ひき坊主

なんかしばらくエロゲ界の話題から離れている間に気がついたら1月、2月がとんでもないことになっているような気がします。
自分の頭を整理するために1,2月で気になるタイトルをリストアップしてみます。

<1月>
*24日
木漏れ日の並木道、BALDR FORCE EXE、モエかん、ONE〜輝く季節へ〜 フルボイス

*31日
SNOW、ときどきシュガー

<2月>
*7日
CANNON BALL

*14日
Toon

*28日
朱、夏色小町、マブラヴ、Routes、ALMA

……ちょっと待ってください。2ヶ月で13本は買いすぎですよ?
というか買えませんよ? う〜ん、どれを削ったものやら。
一応削るソフトもいくつかは考えてあるんですがそれでも削って5本か6本ってところだからなぁ。自分で宣言した手前、よほどのことがない限り外れるであろう「SNOW」を切ることができないのが切なすぎます(^^;

んで、昨日も書いた微熱が一日中続いた月曜日。
普段は滅多なことでは凝らない肩が凝って凝って仕方ありません。
日記を書いている今はもう熱が下がったのでいいですが、更新は遅れるはテンションも下がるはで踏んだり蹴ったりですな。ファッキン!

しかし所詮は微熱の悲しいところというか何と言うかダルいことはダルいのですが、一日中眠っていられるわけでもありません。
かといってクソ寒い外に出て行けるわけでもなし、ヒマでヒマで仕方ありません。
というわけで実家を飛び出して高屋敷家に行くことにしました(マテ
熱があっても肩が異常に凝ってもエロゲ。男らしいです。
明らかに間違った男らしさだけどな! いえっひー!(身体が復調した反動で妙なテンションになっているご様子)

とゆーわけで病床のボクちんを放ってみんな出て行った実家で一人「家族計画」。
プレイ中に流した涙は物語に感動しての涙かはたまた2つの家族の温度差による涙か。多分後者(マテ

……まあ冗談はさておき、家族が留守にしている家で黙々とプレイに集中した甲斐あって「家族計画 絆箱」一気に2キャラ終了〜♪
1周目で長女・青葉、2周目で四女・末莉をクリアしました。
で、感想。


いや〜〜、素晴らしかった。

滅多に褒めない私もやっぱりこれは絶賛です。
確かに初めてプレイした時のような鮮烈な感動というものはありません。
それは仕方のないことだと思います。
特に青葉のシナリオで感動したのはちょうど祖父を亡くした直後だったという私の個人的環境に因るところも大きかったでしょうし。
でもやっぱり、話の大筋を知っていてもプレイ中何度も何度も堪え切れずに涙が零れてしまいました。
リアル家族がいない時にやったのは正解だったかもしれません(笑)

にしても本当シナリオに関しては昔書いた感想でも言ってますが「共通部分はもう少し短くてもいいかも」と「いくつか不整合があるなぁ」くらいしか難点が思いつきません。
まあ今回の「絆箱」に関してはそれに加えて「1年という時間があったんだから不整合や誤字は直して欲しかった」という不満がありますが……。
とはいえ、その不満すら些末事。
初回プレイに18時間以上もかかったのに、その間ほとんど全く退屈を感じさせなかった作品にいちゃもんをつける気はありません。
同じく長かった「ハロワ」なんかは途中何度も「もうゴールしてもいいよね」と思ったもんなぁ……(苦笑)

はい、とまあそんなわけで何の捻りもなくて申し訳ありませんが、お話に関しては1年経っても全く変わりなく良かったです。
音声追加も改悪ということもなく、しっかり楽しめましたし。
パワーアップかくあれかし、ですな。

だが、しかぁし!!
信者を自称してもとりあえずJAROに訴えられない程度には「家族計画」信者の私でも今回の追加要素の中で許せないことが1つだけあります。
それは追加された立ち絵のあまりの酷さです(´Д`;

画像使用許諾を取るのも面倒なので画像をアップしようとは思いませんが、久美景20歳独身しかり小夜ちゃんしかりウェルカムしかり打不死しかり良太しかり……どのキャラをとっても原画・塗りともに酷すぎます。
っつーか良太とか何歳だよ、こいつ。

野郎は百歩譲ってどうでもいいとしても(よくないけど)、せめて景はどうにかならなかったんでしょうか。サブの中では結構重要なキャラですし。
本当に誰が描いたんですか、これ?



立ち絵でこんなに腹が立ったのは「Wind」以来だ(マテ

販売本数は決して多くないかもだけど、その分熱いファンが多いんだから細かいところまで手を抜かずにしっかり作って欲しかったんだよもん。
他が良ければ良いほど、人の目はそういう細かいところに行ってしまうんですから。

誰も読まないに違いない冬コミ収穫物情報、その2〜。
穴埋めだということに気付いた方には青葉ばりに「うるさい、黙れ」と言っておきます。

HIGHWAY FORTRESS「Rising Force」(イベント頒布価格:1000円)
割と有名(だとMU-6は思っている)アレンジ系同人音楽サークルの新譜。
今回はShade氏作の曲を中心としたアリスソフトアレンジオンリーCD。
私はアリス関連のアレンジCDはあまり持っていないので同ジャンルの中での比較はできないのですが、やや面白みに欠ける感が。
原曲がいいだけにそれを崩しては元も子もありませんが、もう少し弄っても面白かったんじゃないかな〜と個人的には思ったり(^^;
ま、原曲はいいし参加スタッフも上手いので普通に聞く分にはこれで十分なんですが。

<お気に入り度>★★★
<お気に入り曲>
What do you think is Going On? ver1.02
Memorial Day(どちらも「原曲が好きだから」としか言いようがなかったり^^;)

Earth Well「星合いの空サウンドトラック」(イベント頒布価格:失念^^;)
買ってから1週間経過したので正確な値段が思い出せません。
1000円以下なのは間違いないんですが……記憶力のなさが情けないです。
で、解説すると同サークル発行の同人ゲーム「星合いの空」のサントラ。
昔、テックウィンの誌上企画「Digital Iron King」の常連だった土井英範さんが作曲担当と聞いてはネットに繋ぎ始めたばかりの頃に彼のCDを通販で買った私としては買わないわけには行きません。
ゲーム本編は未プレイなのでゲームBGMとしてどうかはわかりませんが、とりあえず1枚のCDとして十分よくできているかと。
なかなかにオススメの1枚。

<お気に入り度>★★★★
<お気に入り曲>
みなと、狂気、草薙
(RPGの楽曲や島田竜氏を想起させる曲調が特徴かと。そっち系の曲は大好物なんで、その色彩が顕著な3曲をセレクトしてみる)

01/07 復活してみる

熱も下がり、鼻水もほぼ止まって完全に復調。
明らかに冬コミの頃に発症した今回の風邪も一まず完治といったところでしょうか。
インフルエンザじゃなくて良かったです。
いやインフルエンザだったら試験が近い妹にうつさないように強制送還ないしは家の中のどこかに隔離されるはずだったんで。
座敷牢入りは勘弁なんだよもん。

さて、その昔帰省する度にやっていた人気(があったんだかないんだか知らないけどとりあえず人気ということにしておく)コーナーがあったのをご存知でしょうか?
そのコーナーの名は「今月の○○」
妹と2人してその月のエロゲ雑誌を読んで好き勝手喋っちゃおうというアレな企画です。
最近はあまりやってなかったんですがちょうどM'sに行った帰りにカラフルピュアガールを買ってきたので久しぶりに復活することにしました。

つうわけで今日は「今月のCPG・縮小版」ということで。
母親の入浴中のみという時間制限があったので駆け足縮小版ですがお手元にCPGを用意して楽しんでいただければ幸い。
あ、ちなみに取り上げているタイトルは単に妹が絵に興味を持ったタイトルに過ぎず面白いことを保証するわけではないのであしからず。

*さよらなエトランジュ(CLOVER)/発売中/P.4広告
「お、この絵いいね〜」
早くも入る妹チェック。相変わらずちょっとロリ入った娘さんには目がありません(さりげなく暴言)
「これはどんなゲームなの?」
“発売中”の文字を見てこちらに聞いてくる妹。兄としては妹の問いに答えてやらないわけには参りません。



「頭にツノ生えた女がATフィールドを展開するゲーム(即答)」

「…………あれか」
「あれです」
会話が止まりました(´Д`;

*胸キュン!はぁとde恋シ・テ・ル(ユニゾンシフト)/今春予定/P.36
まずはひとしきり長女・はるかのダメメガネぶりに文句を言い合う我らが兄妹。
基本的にどちらもアンチメガネ属性なので会話も弾みます。嫌な会話だなぁ(^^;
そして視線が隣の37ページに移動した瞬間――――


( ̄□ ̄;)うづきママがいるよ!!

三女・あずきのあまりにあまりなうづきママぶりに思わず声をあげるMU-6。
深夜のアニメを密かに見ていた妹と2人これはどうかとという会議に。
そもそもママ先生は萌えなのか?とか何とか。

ちなみに同じユニゾンの「こもれびに揺れる魂のこえ」に関してはスイとトウアが妹のイチオシだそうです。
トウアって……やっぱりロリ属性だよなぁ、この人は(自分のことは棚に上げて)

*てのひらを、たいように(Clear)/1月17日/P.48
ページを開くなり
「みんな同じ目、同じ顔で区別つかないよ」
とバッサリ。
…………それを言うたらあかん。というかむしろそれだけは言うたらあかん。
オ レ も 区 別 は つ か ん が な (ぉぃ

とりあえず版画化も決まった某ち○ぽ先生の絵を見ても何も言わない我が家の妹をしてここまで言われてしまうのは切ないと思いました、まる
でも立ち絵を見た限りで目が1パターンしかないのはマジどうかと。

*朱(ねこねこソフト)/2月28日/P.79
書いている間に妙に疲れてきたので手抜きし始めます(ぉぃ
で、ねこねこ期待の新作「朱」ですが、この絵は妹も割と好きな模様。
「目が全部一緒で人形っぽいけどね(^^;」
だそうです。本当に割と好きなのか疑問ですが、一応好きらしいです。
ま、なんつーかあれですか。
なかなか素直に褒めないところは兄妹一緒ということにしておきますか。


*妻みぐい2(アリスソフト)/今春予定/P.86
前作から数年が経ったマンションで繰り広げられるよろめきドラマ……ですが、あいにく香苗さんはウチの兄妹的にはあまりにアダルト過ぎて興味が湧きません。
登場する2人の人妻で言うと前作なら迷わず千穂さん、今作なら問答無用で遙さん。
やっぱりこれくらい若々しい方が。

しかしながら真に目が行くのはそこではありません。
「妻みぐい」の文字を見るなり妹が言いました。「ねえ、あの娘は?」
「あの娘って?」
「え〜っと何て言ったっけ、あの小さい娘」
「九ノ美たん?」
「そう、その娘! 今度は食べられるのかな?



この人、ホンマダメな人やで……(´Д`;

去年も九ノ美たんにだけ注目してたし。
いやまあ確かにオレ的にも九ノ美たんが食べられないのは残念な限りですが(ぉぃ
本当に似なくてもいいところだけ似るな。

*夏色小町(パープルソフトウェア)/2月28日/P.118
今回載っていた中で妹的ナンバー1のソフト。
中学の頃には弓道をやっていた彼女としてはヒロインが弓道をやっているというのも興味を惹かれる理由のようです。
普通に気に入ったらしく特にドス黒いコメントなどもありませんでした。
ちょっと残念(ぉぃ


以上、いくつかコメント削ったりした関係上ちょっと小粒ですが「縮小版」と銘打ってるし別にいいよね? ということで「今月のCPG」これにて終了〜。
大して量は書いてないのに妙に疲れたですよ。はふん。
さ〜て日記はこれくらいにして留守中飲みかけで放置しちゃったから、一体どんなことになっているのか不安な牛乳でも処理しますかね。んではでは。

01/08 2つのドラマ、1つの終わり

1月8日
今日、東京に戻ってきた。疲れた。

……と実際問題何かを書こうにもこんな幼少期の青葉のような日記しか書けない今日この頃ですがいかがお過ごしでしょうか?
松戸に戻って早速食べる→寝る→出すのルーチンワークを繰り返す肉塊と化しているMU-6です。
嗚呼、人の温もりが欲しい……。

とこれだけ書いて終わりにしようかと思っていたところにとんでもないニュースが。
1月7日深夜はまだ愛知県にいたので聞けなかったたかのんラジオを御薙さんのところに落としに行ってビックリ。
とんでもないことになってます。
どうとんでもないことになっているのか、ここは一つわかりやすく文字にしてみましょう。
いわば「たかのんラジオ萌え起こし」(マテ
……シスプリラジオドラマだと違和感のない「萌え起こし」というフレーズがここまでそぐわないのも凄いな(´Д`;

(OPテーマ)
サーカスプレゼンツ ラジオたかのんラジオ〜〜(タイトルコール)

……と言いたいところなんですが、ただいま実は、ケモノの星行きの銀河鉄道の中からお送りしています。
ラジオたかのんラジオ。
どういうことかと言いますと、え〜と実はですね、あの、ビザの更新が近づいてきましてね。いったん母星に帰ることになりました。
えっとケモノの星から来て早2000年…になったのかな?
いや、まだそんな年ではないんですけれども(笑)
また立派な毛並みになって帰ってきたいと思うんで、皆さんよろしくお願いしますというか絵描いたりとか、あと以外でもなんかほらこういうラジオとかね、やらせていただいて本当に面白かったんですけれども、また色んなことやりたいと思うんでまた帰ってきたら遊んでください。よろしくお願いします〜。

っていうかI'll be back.という感じね〜?

本当にまだまだハガキとかいっぱい来てましてね、
紹介したいメールとかも一杯あったんですけれども、そういうものありがとうございました〜。
また何かあったら遊んでやってくださいね。よろしくお願いします〜。
んじゃ、野川さん、よろしくお願いします。

(番組終了:約2分)




え〜〜っと、その、なんだ。
これが(恐らく)最終回の全内容ってどうよ?(´Д`;

今まででも無数の伝説を築き上げてきたダメ番組なだけに、こんなことを言っておきながら来週また何食わぬ顔をして放送される可能性もないではないですが、ボルド+大文字加工している部分を拾い読みする限り終了としか思えません。
だって全部過去形ですし。
赤フォントの部分は何を言ってるのか意味不明ですが、そこは錯乱しているかいつもの世迷言なんで気にしません(暴言)


とゆーわけで2003年に入って早々たかのんラジオ終了風味。
こんなことだったら去年のうちにキッチリ終わらせておけば良かったのに(ぉ
新年入って鏡開きよりも前に打ち切りっつーのは何だかなぁ。
人材流出が激しすぎて今年1年乗り切れるか見ていて不安なサーカスの行く末を暗示しているかのようだ(^^;
とりあえずラジオドラマが最終回に行く前に番組がなくなるとは意外でした、まる

ドラマの話が出たついでというわけでもないですが、冬コミで先行販売していた「秋桜の空に」のドラマCDも聞いてみました。
ん〜、なかなかいいんじゃないでしょうか。
ファン以外は買っても微塵も面白くないと思いますが、ファンなら納得の出来かと。

キャスティングについては正直最初は「こんなのオミくんじゃないぞっっっっっっっ!」と開始5秒でCDを止めたりもしましたが(ぉぃ)、まあ聞いていれば慣れる範囲だと思います。
この辺りはさすがに割と立派な面々を揃えただけのことはあるんじゃないかと。
自分的な各キャストに対する感想は以下の通り。

オミくん(緑川光)……もうちょっと可愛い系の声でも良かったかも
すずねえ(桑島法子)……十分合格点。「おはようのキス、だぞっ」で悶絶
カナ坊(田村ゆかり)……やや微妙な気がしなくもなし。でもまあ可愛いし、いいや。
はるぴー(池澤春菜)……完璧。ゲームの中から連れ出して来たデスカ?
初子(川上とも子)……この壮絶なまでの非萌えボイスとウザキャラはまさに初子そのもの(ぉぃ 惚れた。
ひよ先生(皆口裕子)……とりあえず合格。まあ所詮先生だしどうでもいいが(ぉ
まりぽん(山本麻里安)……やや微妙。普通の台詞は没問題なんだけど「くすす」笑いとかが何か違う。あと一歩、あと一歩なのに、こう……もどかしいなあこんちくしょう。
ののむー(南央美)……今回は出番少ないけどまあ合ってるかと
忠介(子安武人)……子安社長は神

シナリオの方は一部端折ってあるものの基本的にゲームのすずねえシナリオのままなので今さら多くは語りません。
ゲームよりもオミくんが自分の運命についてよく理解している節があるので、その分ちょっとだけわかりやすいかもっつーくらいで。

しかし今回のドラマCD聞いて思ったのはやっぱりこの竹井10日という人は小説よりもゲームやらドラマCDやらといったより少ない情景描写で話を構成できる舞台の方が向いているなということ。
以前出た小説はファンディスクなんかに収録されるアフターストーリーとしては最高でも「小説」としては正直微妙でしたから。
テンポ良く台詞を重ねていけるドラマCDは割と向いている媒体のようで何より。
とりあえず次も楽しみにしてますですよ、というところで今日はここまで。

01/09 書くことがありませぬ

朝からアルバイトに借り出され、そのアルバイトが終わったところでゼミに行き、帰ってみればもう夜も9時。
本当に忙しい人や社会人の方から見れば全然忙しいの範囲に入らないと思うのですが、自分的には十分疲れたデスヨ。
最近強く興味を惹かれるオタニュースもないし困ったものです。
書くことなくって、トホホ。

「絆箱」はその後も順調に真純→春花とクリアはしているものの以前やっているせいもあって「やっぱりいい出来」としか書きようがなくてこれまたしょんぼり。
立ち絵はダメすぎて最早ギャグだがな!(笑)

春花シナリオで山名氏を見た時はマジで吹きました。良太と同じ顔だったんで(^^;
あと1歩間違えれば感動を全部台無しにしかねないあのファニーフェイスはある意味で素晴らしいと思いました。

昨日と同じ文章で申し訳ないですが、このままで終わるのはあまりにもアレなんでこの前の「今月のCPG」じゃないけど久々にG'sでもネタにしますかね。

さて皆様もよくご存知の電撃G'sマガジン。
ギャルゲー専門誌というのは世を忍ぶ仮の姿で、その実超一流の投稿エンターテインメント誌であるという立場からこのサイトでは過去何度かG'sを取り上げてきました。
しかし最近はすっかりご無沙汰に。
自分がネタにするのに飽きたのもありますが、一時期と比べて投稿が大人しくなってしまったのがその理由です。
今月もそのスランプからは抜け切っていないのか一時期ほど中学生臭を感じさせる投稿がないのが非常に残念ですが、まあ2,3取り上げようかなと。

……しかしなんちゅーか微妙だなぁ。
頭の中身が愉快な方いというのだけは大変よくわかるのですが(ぉぃ
ま、いいや。とりあえず以前ネタにしていた時に倣って3通ばかり。
まずは1通目。
「女子のギャルゲー仲間が欲しい〜」という叫びに対する青森県のはちみつをさんの投稿(P.155)から。

(女子ギャルゲーマーに対する世間の冷たい目に関して)
ひとつ想像してみてください。今、女性の間で密かなブームの“Boy'sラブゲーム”を男性がプレイしている姿を……!!
こう言っちゃなんだけど、嫌ーーー(泣)!!
……ひょっとして世の殿方もこんな気持ちなのでしょうか? しかし、甘いのですよ!
女性が女の子キャラ萌えOKで、男性が男の子キャラ萌えNGという法則は
“女性がズボンをはくのを許されて男性がスカートをはくとアブノーマル”という世の常識で実証済みなのですっ!



なんで男がショタに萌えるのはNGなんですかッ!(違
言わんとすることはわからんでもないですが、引き合いに出す例が間違っているような気が。

……すみません、本音と建前が逆になってました。
でも実際言いたいことはわかるけどちょっと違う気が。正しく現実になぞらえれば「百合はOKで薔薇はNG」ということになってしまいますから(^^;
最終結論の「かわいいもんはかわいい」には激しく同意ですがね。


お次は1行ほどのお便りを紹介する「ギャルゲーマーたちの心のつぶやき」から山形県・押し出しフォアボールさん(P.151)

電撃G's Radioを聴こうと思って1134kHzに合わせた。
するとどこからともなく韓国語らしき音声が……どーなってるの!?


将軍様が偉大だから声が聞こえるのに決まっています(真顔で)

「朝鮮半島の電波出力はやたら強力で、山形県は日本海側にあって、ついでに本来は文化放送が入らない地域だから」などというマジレスはしません。
つまらないから。
山形ならその気になれば律動体操を見ることもできそうだ(暴言)


んで、ラスト。埼玉県のアイズさんのお便り(P.156)

どうもみなさん、こんにちは。
今回ボクが話したいことは……その名も“兄検定”なるものですっ!!


もう話さんでもいいから英検の勉強でもしとけ。
いやマジで。それとも葉書を書いた時期を逆算すると期末試験の方が適切か?
いずれにせよもっと有意義に時間を使った方が――


(中略)
ボクが考える問題は、すばらしい原作はモチロン、TVアニメ版やラジオなど、ネタはさまざまに用意してほしいです!
3級から特1級くらいまであるとすごくがんばれそうです。



もっと他のことに頑張ってください(´Д`;

勢いだけで書いたのか「ボクが考える問題は、」の後がきちんと繋がってない辺りがいかにも中学生日記という感じで好印象。
まあ、なんだ。すごくがんばってください。まだまだ人生先は長いですし。
つか、どうでもいいけどこのコーナーの表題として付けられている「ギャルゲーマーの頭の中身……(はぁと)」というどこかバカにしたようなフレーズがあまりにも適切で笑えると思った、まる

ん〜、こうしてネタにしているとそうは見えないかもですが、これ以外のは“G'sにおいては”普通レベルの物ばかりでした。
やっぱりラブキング引退以来、ずいぶんまともになっちゃったなぁと悔やむ今日この頃なのでした、おしまい。
冬コミで買ったCDの話とかはこれ以上更新遅くなるのもアレだし、いいや。

01/10 久々いそがしモード

(笑)とか言ってて大丈夫なんだろーか?(挨拶)
社長が自分の給料をパチンコで稼ぐなど数多くの伝説に彩られたエロゲ界有数の貧乏メーカー(であることをアピールしている)あぼぱことアボガドパワーズ。
今年ものっけから飛ばしてくれます。水没かよ……。
この業界、いつ消えてもおかしくないような零細が多いので、つい心配になってしまいます(^^;
まあ自分で笑い飛ばせている間は大丈夫なんでしょうが。

今日は朝からアルバイト先に召還されて作業。
本日のお仕事はとあるWebサイトの点検および問題があればその修正。
プライベートでもWebサイトの更新に四苦八苦しているというのにお仕事でも同じことをしなければいけないとは難儀なことです(^^;

んで、黙々とサイト内外へのリンクや誤字脱字を逐一チェック。
つか仮にも割と公的な機関のWebサイトなのにこんなHTMLもろくすっぽ知らないような学生さんに修正を任せちゃっていいんでしょうか?(ぉ
基本的にほとんど間違いはないし、せいぜい文章やリンク先を修正するだけだからHTMLの知識はなくても大丈夫といえば大丈夫なんですが、う〜んなんだかなぁ。

まあそんなことを延々とやっていたわけですが、さすがに元々どこかの誰かが気合を入れて作っただけあってか問題はほとんど見当たりません。
HTMLを厳密にチェックすれば粗はあるんでしょうけど、そんなことは自分の担当領域じゃないですし〜(無責任)
つーわけで何十個かのHTMLファイルをチェックして数時間を過ごしました。
ああ、結局どんなところを修正したのか、ですか?



「おじゃまじょドレミ」と書いてあったのをちゃんと「おジャ魔女どれみ」に修正しておきますた(ヲタ的なこだわり)


やっぱりこういう記載ミスは納得いきませんよねっ!(マテ
……いや他にも何ヶ所かリンク先指定ミスを直したり、文章を直したりもしましたが1番印象に残った修正箇所っつーとやはりこれかと。
別に直せと言われたわけではなく納得いかなくて自分で勝手に直しただけですが。
ちなみにどうして「割と公的な機関」のWebサイトにおジャ魔女の名前が出てくるのかは放送関連のサイトだからというコメントでお茶を濁しておきます(^^;


その作業量の割に単純作業なんでヤケに疲れるバイトが終わった後は一路ゼミへ。
新年最初のゼミはOBの方を迎えてお話を伺うというもの。
某外資系企業に勤める切れ者と評判の方なので、かなりその話の内容もレベルが高いものになるのではないかと期待半分憂鬱半分でゼミ室に入ったのですが、何のことはない。
こちらに合わせてくれたのか単純に後輩相手に喋る機会が嬉しかったのかは知りませんが、ほとんど雑談や就活をする3年生へのアドバイスに終始してました。
……今に始まったことじゃないけどウチのゼミらしいというかなんというか(^^;

授業がそんなだったので当然みんなもまったりムード。
年末のゼミ以来会ってない面々が大半だったので色々話が盛り上がって楽しかったです。
で、漏れは当然のごとくというかK嬢とおしゃべり。
後期に入ってからどちらかがゼミを休むことが多かったりK嬢が早退したりで最近はすっかり言葉のナイフで虐められる話すこともなく大しょんぼりだったので嬉しい限り。
ゼミ内では「ちょっぴりマニアックだけど基本的には真人間」というポジションを演じているつもりの私としては彼女をはじめ、今さら株が下がりようもない数人との会話は非常に気が楽。やっぱり人間隠し事はいかんやね(隠した方がいいことが山ほどあることを知らないご様子)

まあとにかくそんなわけで色々トーク。
いつぞやの合宿の時に話題に出た「ワケ有りで持ってきたとあるカードゲーム」の大会にK嬢がこれまたワケ有りで出場した話を聞いたり。
はあ、なんつーか理由が理由だけに仕方ないとはいえ大変なことですな。
あないなカードゲーム普通の女の子はやらんだろう。

「嫌々出てる上に相手に『初心者? ふふん』っていかにもなヤツに笑われた時は暴れそうになった」

そんなやさぐれコメントを聞きつつ高田馬場までテクテクと。
…………こういうコメント吐くキャラ、どこか他にも身近な所にいたような気がするのですがそれを考えると謎の偏頭痛に襲われるので考えないことにします(^^;
凄い身近なんですよ。例えば血縁者とか。う〜ん誰だろう?(とても白々しく)

で、学生最後の試験が近づいていることもあり話題は自然そっち方面に。

「あ〜、そういえばさ」
「何ですか?」
「……やっぱいいや」
「言いかけてやめられると大変気になるのですが」

……どうでもいいですが、なんでオレは敬語で喋っているのでしょうか。
ちょ、調教済み? ちょっとイケナイ感じがしてドキドキです(死ね)


「え〜、でもなあMU-6友達いなさそうだし聞くだけ無駄かと


確かに友達いないけどそれ禁句(´Д`;

「あ、あなたそれ失礼ですよ? さすがに怒りますよ? 確かに友達少ないけど、少ないけど! それだけは言うたらあかん(なぜ関西弁?)」
「でもやっぱり少ないんじゃん」
「……少なくても聞くだけ無駄かはわからへんがな(なぜかエセ関西弁)」
「じゃあ聞くけど近代社会思想履ってる友達とかいる?」
「……おりませんが」
ほら、やっぱり聞くだけ無駄だったじゃん┐(´ー`)┌(いかにもやれやれと言いたげに)

――――この胸に去就する敗北感は何でしょう。
♪世間に負けた〜、いいえ貧しさに負けた〜♪みたいな。
とりあえず残り少ない(はずの)学生生活、この敗北感を乗り越えてゼミを去ることを目標にしようと誓う1月最初のゼミなのでした、終われ。