マハーバリプラム(Mahabalipuram) [フォトギャラリーインド仏跡・メニュー]

[正法寺ホーム] [沿革] [浄土真宗のキーワード] [浄土真宗の基本] [仏教なんでも相談] [リンク集] [墓地新区画募集中] [MAP]
[フォトギャラリー・ブータン編] [天竺紀行][築地本願寺の意匠][小林永濯・永興展][坊守のたわごと][住職の日記]

 

マハーバリプラムはインド東海岸のチェンナイから海岸線を南へ60qくらい行ったところにある。
7世紀ころは東西の海運で栄えたが、今はその当時造られたヒンズー寺院がのこるだけになったようだ。石窟寺院〜石彫寺院〜石造寺院へと移り変わった頃の寺院が建ち並ぶ町。(ユネスコ世界遺産の文化遺産)

 宿泊した「Shelter Beach Resort」

このホテルはマハバリプラムの手前10q位の所の海岸沿いにあるホテル。このあたりはビーチリゾートホテルが何件あるが最高級というわけではない。
あまりにも天気がいいので、中庭でランチ。直射日光は結構熱かった。

 

   

 

 

 

Shelter Beach Resort ホテルのビーチ

宿泊も少なかったですが、なんとも広々とした海岸。インドの東側の海岸なので見えるのはベンガル湾。海の向こうは、マレーシアやインドネシア。2004/12/26のスマトラ沖大地震のとき、このあたりも津波の被害があったところ。すっかり復興している。
(2006)

 

 

 

 

 ホテルの前の学校

ホテルの前に学校があったのでのぞいてみた。上級生が下級生を教えている。
文字は南インドのタミル語かマラヤーラム語。どっちにしろわかりません。

 

 

 

  

 

  

 マハーバリプラムノ観光案内地図

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 マハーバリプラムのバターボール

バターボールという奇石。正面から見ると何ともあぶなっかしく見える。

 

 

  

 

 

 

 

 マハーバリプラムのバターボール

横から見るとこんな感じ。別に危なっかしくない。それにしてもどこからこの石がやってきたのか不思議なことには変わりない。
おそるべしインド。

 

 

 

 

 

  

 バターボールの前で

バターボールの前で昼食をとる学生さん。各々の皿に先生がライスやカレーを配っていく。手で食べている。

 

 

  

 

 

 

 

アルジュナの苦行」か 「ガンガーの降下」

バターボールの隣りにある、大レリーフ。
 7世紀頃のものなので、今は二通りの解釈がある。
@「マハーバーラタ」の中の逸話 「アルジュナの苦行」 である。クル族の王子、アルジュナがシヴァ神の加護を得るため苦行をしている図とするもの。
Aヒンズー神話の 「ガンガーの降下」。 岩の中央のへこみを地上に降下するガンジス川 に見たてた図とするもの。

 

 

 

パンチャ・ラタ 五つの石彫寺院
 
Pancha Rathas

ヒンズーのお寺。石から削り出された寺院が5つ並んでいるところ。

 

 

 

 

 

 

 

パンチャ・ラタ 五つの石彫寺院
Pancha Rathas 

これもそのうちのひとつ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パンチャ・ラタ 五つの石彫寺院

見学に来ていた子どもたち。学校の制服を着ている。

 

 

 

 

 

 

 

海岸寺院 Shore Temple

まさに海岸にあるヒンズーのお寺。お寺の後ろはすぐ海で水平線が見える。
8世紀、石窟寺院から石造寺院へ移り変わった最初の寺院。

 

 

 

 

 

 

海岸寺院 Shore Temple

広々とした海岸にあるお寺。7世紀ごろ建立された寺院のいくつかは崩壊しているようだ。
南インドなので暑いです。

 

 

 

 

 

 


[正法寺ホーム] [トップ]

浄土真宗本願寺派正法寺 〒156-0043東京都世田谷区松原5−43−30 TEL03-3321-0205 FAX03-3321-0660