インド仏跡 ・ フォトギャラリー
PHOTOGALLERY,THE
HERITAGE OF BUDDHISM IN INDIA
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このフォトギャラリーは正法寺住職が1990〜2010年の間、11回の入竺によって撮影したものです。仏教徒の目でとらえた仏跡、インドの風景をお楽しみ下さい。 |
ルンビニ |
生誕の地。お釈迦さまがお生まれになったところ。発掘調査終了。新しいマヤ堂が建った。 |
ピプラハワ |
インド側のカピラ城跡。お釈迦さまが出家するまでの青年期をすごされたシャカ族のお城。カピラ城は現在のインドとネパール両国にまたがる所にあった。 |
ラジギール |
王舎城。マガダ国の首都。お釈迦さまがしばしば留まられ説法された竹林精舎、霊鷲山。七葉窟(第一結集の地)などがある。観経「王舎城の悲劇」の舞台。 |
ブッダガヤ |
成道の地。お釈迦さまがおさとりを開かれた処。ブッダガヤ大塔におさとりを開かれた「金剛法座」がある。 |
お釈迦さまがおさとりを開く前、苦行をされていた林。ブッダガヤ近郊。 |
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スジャータさんがお釈迦さまに乳糜(乳粥)を差し上げた場所。この施しを受け、前正覚山に登る。ブッダガヤ近郊。 |
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スジャータさんの村。大きなストゥーパが発掘中。ブッダガヤ近郊。 |
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お釈迦さまが、苦行を止めスジャータから乳糜を受けた後、禅定を修するために登った山。大山鳴動したため下山したが、龍神が留まることを乞うたため影を窟に留めた。この後、ブッダガヤで悟りを開かれた。 |
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サールナート |
初転法輪の地。お釈迦さまが初めてお説法(初転法輪)をなされたところ。ベナレス近郊。 |
祇園精舎 |
お釈迦さまがしばしば留まられ説法された祇園精舎。仏説阿弥陀経を説かれたところ。コーサラ国の首都、舎衛城のとなり。 |
パトナ (パータリプトラ) |
お釈迦さまの最後の旅、ここでガンジスを渡られバイシャリに向かわれた。その後のBC317頃、インド全土を統一したマウリヤ王朝の首都となる。仏滅後200年、ここで比丘1,000人が集まり、第3結集が行われた。アショカ王はこの国の王様。 |
バイシャリ |
リッチャビー族の首都。お釈迦さまがしばしば留まられ説法された重閣講堂(重層の講堂)があった。釈尊が好んだ町。 |
ケサリヤ |
釈尊が最後の旅で、別れを惜しみ共に歩んだバイシャリのリチャヴィーの人々と最後の別れをした場所に建つ大ストゥーパ。高さ45m。2001年の発掘で発見!2002/3 |
クシナガラ |
入滅の地。お釈迦さまが亡くなられ荼毘にふされたたところ。 |
仏滅後(お釈迦さま亡くなられた後)栄えた仏教都市の遺跡
サンチー |
アショカ王の妃の郷里に造られたストゥーパ群。仏伝の彫刻が出色。ボパールより入る。(Madhya Pradesh州) 2003/2 |
サッダーラ |
サンチーとボパールの間に位置する新たに発掘されたストゥーパ群。ハラリ川(Halali River)が浸食した台地の崖に仏画がある。発掘調査は中断されていた。2003/2 |
ナーランダ |
三蔵法師も学んだ仏教大学の跡。「ナー」は蓮、「ランダ」は学ぶと言う意味。ラジギール近郊。 |
ナーガルジュナコンダ |
龍樹菩薩が晩年を過ごしたといわれるここに仏教遺跡がある。釈迦を表すのに「法輪」「仏足」のようなシンボルから、「仏像」に移行する時期の遺跡。ハイデラバードから150q。貴重資料!ダム建築により水没した遺跡マップ(pdfファイル)があります。 |
アマラバティー |
南インドの仏教遺跡。大ストゥーパの跡がある。近々全面復元の予定がある。ナーガルジュナコンダを流れるクリシュナ川の下流。 |
マトゥーラ |
ふくよかな薄衣の仏像の生産地。アグラの近く。タジマハールの帰りにどうぞ。 |
アジャンタ石窟 |
BC2〜AD6世紀ごろの石窟寺院群。法隆寺の持蓮華菩薩にそっくりの壁画がある。オーランガバードより入る。 (Maharashtra州) |
エローラ石窟 |
石窟寺院群。仏教窟はAD6〜AD7世紀ころ。ヒンズー窟、ジャイナ窟はそれより新しい。ヒンズー寺院、カイラーサ・ナータが有名。オーランガバードから入る。 |
オーランガバード石窟 |
AD2〜AD6世紀ころの石窟寺院群。オーランガバード郊外。2003/2 |
カーネリー石窟 |
BC2〜AD8世紀ころの石窟寺院群。西デカンの石窟寺院の中でも一番長きに渡って栄えた寺院群。ムンバイの郊外。 |
カルラ石窟 |
BC2〜AD2と、AD4−5世紀ころの石窟寺院群。ムンバイ東、ムンバイ-プネ エキスプレスウェイで約130km。ここのチャイティア窟は西デカンで最高の装飾である。 (2010) |
バージャ石窟 |
BC2〜AD1世紀ころの石窟寺院群。ムンバイ東方、ムンバイ-プネ エキスプレスウェイで約130km (2010) |
ベド−サ石窟 |
BC2世紀ころの石窟寺院群。ムンバイ東方、ムンバイ-プネ エキスプレスウェイで約140km 地図 (2010) |
エレファンタ島 |
BC2世紀とAD6世紀頃のヒンズー石窟寺院。仏教窟はない。ムンバイの沖。インド門の横から舟で渡る。 |
《 インドの街々 》
デリー |
インドの首都。ニューデリーとオールドデリーに分かれている。 |
コルカタ |
前インドの首都。インドらしい町である。地下鉄も走っている。旧名カルカッタ(Calcutta) |
ムンバイ |
インド1の商業都市。旧名ボンベイ(Bombay)。2003/2更新 |
アグラ |
タージマハルの都市。一度満月の夜に行ってみたい。2003/2更新 |
ベナレス |
大宗教都市。ガンジス河での沐浴で有名。Varanasiはワーラーナシー、ヴァーラーナスィー、バラナシと読む。日本人は英語のBenaresをベナレスと読んだらしい。 |
バンガロール |
言わずとしれた世界のIT都市。シリコンバレイに次ぐコンピュータ都市。 |
ウダイプル |
シティーパレス・マハラジャ宮殿の町、湖上のホテルレイクパレスに泊まった |
ハイデラバード |
ハイデラバードビリヤーニ(炊き込みご飯)が美味しい。AP州の首都。 |
アレッピー |
南インドの大水郷地帯を巡るバックウォータークルーズの出発地の一つ |
コチ |
ポルトガル(行ったことはない)の雰囲気。カタカリダンス、チャイニーズネットが有名。コーチン(Cochin)ともいう。 |
ラクシャディープ諸島 |
コチのずうっっと沖、アラビア海に浮かぶ何もないリゾート。 |
コバラム(ビーチ)Kovalam |
トリバンドラム南にあるアラビア海に面したビーチリゾート。宿泊したTaj Green Cove Resort hotel Kovalamは素晴らしいリゾートホテル。 |
トリバンドラム |
インドの南西部。アラビア海に面したケララ州の州都。パドマナーバスワミ寺院が町の中心。東銀座のナイルレストランはほとんどケララ州の出身。 |
マハバリプラム |
インド東海岸のチェンナイから海岸線を南へ60qくらい行ったところにある。7世紀ころは東西の海運で栄えたが、今はその当時造られたヒンズー寺院がのこるだけになったようだ。石窟寺院〜石彫寺院〜石造寺院へと移り変わった頃の寺院が建ち並ぶ町。 |
カンチープラム |
インド東海岸のチェンナイから南西77qくらいのところにある。「カンチー」は「美しい可愛い女性」の意で、「プラム」は「住まい」と言う意味だそうだ。 |
チェンナイ |
元の都市名はマドラス。インド南東部の海岸の町。8世紀ころのトラヴィタ様式のヒンズー寺院ある。旧名マドラス(Madras) |
道すがらの写真。何でもない所にもいろいろな出会いがある。 |
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