ベドーサ石窟 Bedsa Caves [フォトギャラリーインド仏跡・メニュー]

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ベド−サ石窟寺院  Bedsa Caves

ムンバイから東へ約140km、カルラ、バージャ同様、高速道路,mumbai-pune express wayで行く。ここから階段になるが、ここまでも車(4駆なら大丈夫そうです)は入ってこられず、相当手前から歩いてここまで来た。(2010)

ベド−サ石窟寺院への階段

ここも階段。あまりにも長い階段なので数えたら437段あった。
(2010)

 

ベド−サ石窟寺院到着  

ここは本当に誰もいない。参拝料もいらない。まず、目にはいるのが、大きな開口部のビハーラ窟。天井はドーム型である。(2010)

ベド−サ石窟寺院  ビハーラ窟

このビハーラ窟はドーム型天井で平面は馬蹄形になっている。装飾も施されている。この他に小さなビハーラ窟もある。(2010)

ベド−サ石窟寺院  チャイティア窟

狭い切り通しの中にチャイティア窟がある。テラス、入り口などにこった装飾がある。手前右の黒く四角く写っているのは井戸である。今も澄んだ水がしみ出している。(2010)

ベド−サ石窟寺院  チャイティア窟

小規模だがとても落ち着く礼拝所である。梁はなくなっているが、天蓋の支柱が残っている。
正面アーチ状の開口部から程良く明かりが差し込んでいる。(2010)

ベド−サ石窟寺院  チャイティア窟

天蓋の支柱。(2010)

ベド−サ石窟寺院  チャイティア窟列柱

列柱に装飾的に彫刻されている。法輪だろうか。他にも数種類の彫刻があった(2010)

ベド−サ石窟寺院  チャイティア窟

チャイティア窟の入り口。綺麗なアーチ状の開口部である。(2010)

 

正面入り口の上にあるこの花びらの連続模様のモチーフがベド−サ石窟の複数ヶ所に使われている。東京築地本願寺にも類型がある。(2010)

ベド−サ石窟寺院  チャイティア窟

正面テラスの柱頭の装飾。馬に乗った男女がいる。非常に凝った装飾である(2010)

ベド−サ石窟寺院 チャイティア窟周辺

チャイティア窟周辺にはストゥ−パがある。そっまわりの四角いところは井戸である。山の水がふんだんにあるのだと思われる。(2010)

ベド−サ石窟寺院 チャイティア窟

チャイティア窟のテラス左右にはこのような装飾が施されている。大小さまざまのアーチと欄楯模様の連続である。(2010)

 

ベド−サ石窟寺院


ベド−サ石窟はこういうところにある。下から階段で上がってくると、この平らな部分に出る。今は石窟群の前を平らにし、歩きやすくしてあるが、当時は山の斜面であったに違いない。
(2010)

 


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