１８世紀に南にあるパドマナーバプラムから遷都されトラヴァンコール藩王国の首都になったトリバンドラム。
この町の象徴であるパドマナーバスワミ寺院。ご本尊は王家の守護神パドマナーバ神（ヴィシュヌ神）。
 ヒンズー教徒意外入れない。

寺の正面階段の上から振り返った図

プーテンマリガ宮殿博物館（Puthen Maliga Palace museum）。藩王時代の宮殿が博物館になっている。木造のケララ州らしい建物で暑い気候に適したすごく風通しの良い造り。王家の什物が展示されている。

これはご本尊のパドマナーバ神のアイドル。蛇の上に横たわるヴィシュヌ神。へそからブラフマが出ている。実物は身長５ｍほどらしい。この寺院はヒンズー教徒でないと入れないので実物は見ていない。
これをその時将来したかったが叶わず、後日再び入竺した旅行社さんに頼み将来がかなった。参道のおみやげ物店で買ったもの。

南インド、トリバンドラムのカレー料理は結構辛い。全部食べられなかった。
また、ビールはどこにでもあるというものでなく、許可された店でしか置いてない。ここは無かった。頼みに頼んで、やっと買ってきてもらい、他のお客さんにわからないように個室に通されて飲んだ。

立派な作りのレストランですがビールはありません。

三角屋根のケララ州らしい造り。