サンチー Sanchi Stupa (Buddhist Monuments at Sanchi) [フォトギャラリーインド仏跡・メニュー]

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サンチーのレストラン

サンチーも町に着いたら、まずは腹ごしらえ。
カレー料理である。暑さに負けてビールを飲み過ぎないように。特に歩いてサンチーの丘に登る人は。

 

 

 

  

 

 

 

 サンチーの通り

この写真の後ろがサンチーストゥーパへの入り口。写真の右側にレストランや博物館がある。左側の公園では尾長ざるが走り回っていた。
 サンチーは仏塔が建設された紀元前3世紀頃から紀元後11世紀まで栄え仏教信仰の場になった。

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 サンチー第1塔の北門

サンチーはインドに仏教を広めたマウリヤ朝アショカ王が建立した。サンチー第1塔は高さは16.5m、直径36.6m。インド最古の仏塔である。一番大きい第一塔の北門。第一塔の四方にある門のうち一番欠落が少ない。

 

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サンチー第1塔の東門

北門に比べると欠落が多い。欄楯は以外と大きく身長より大きい。一段上の内側の欄楯は上から顔を出せる位の高さ。丸いストゥーパ、お勤めはどこで? やっぱり東でしょう。この門を入ったところにある仏陀像の前でお勤めをさせていただきました。

 

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 サンチー第1塔の東門から南門方向

写真奥の南門の正面にお堂跡がある。修復中で新しい石を手作業で刻んで、古いものに合わせていっているようだった。電動工具やコンプレッサーはない。また、南門の前に折れたアショカピラーの下部がある。頭部は丘の下の博物館にある。

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 サンチーの見取り図

サンチーのストゥーパは第3塔までが有名(?)だが、第7塔まである。ストゥーパの他、ビハーラ、テンプル、チャイティア、モネストリー、ストゥーパの基壇などの記載がある。折れて下の部分しかないアショカピラーは第一塔南門の所。

 

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 サンチー第2塔に行く道

第一塔の下、僧院跡の横を通って下に下る。ちょっと高低差と距離がある。ビールが残って入りとつらい。写真の道の先にストゥーパが見える。丘の下の平野部には鉄道が通っている。左がボパール方向。サンチーの最寄り駅はビデーシャ(Vidisha)。アショカ王の妃の名、ヴィデアハーからとった駅名。もちろんアショカ王の妃の郷里だからこんなに立派なストゥーパがある。

 

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サンチー第2塔

上段から下段の欄楯を撮った。大きさは築地本願寺の欄楯くらいの大きさ。上段には欄楯はない。どのストゥーパも綺麗に修復されている。向こうの緑色の小屋は守衛さんがいるところ。

 

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 サンチーの博物館

アショカピラーの頭部がある。サールナートと同じ4頭の獅子が背中合わせに座っているタイプ。サールナートほどできは良くないし、欠けているところが多い。

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