サッダーラ Satdara stupa (Buddhist Monuments at Satdara) [フォトギャラリーインド仏跡・メニュー]

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 サッダーラのストゥーパ

近年発掘調査が始まったストゥーパ群。2003/2月の段階では、資金不足により発掘調査が中止されているという。

 

 

 

 

 

 

 

サッダーラのストゥーパ、NO6

大小たくさんのストゥーパがある。修復が施されている。私より以前にここを訪れた方の写真を見るとこんなに整っていない。

 

 

 

 

 

 

  

モネストリー NO2

小さな立て札に「MONASTERY NO2」と書いてある。僧侶の居室のようだが、小部屋がたくさんあるビハーラとは違う。これが基礎でこの上に居室があったのかも?

 

 

 

 

 

 

 これもモネストリーか?

きれいに修復されている。上の平らな部分は背の高さより高く、井戸のような穴が再現されている。

 

 

 

 

 

 

一番大きいストゥーパの欄楯

欄楯が修復を待っている。無造作に地面においてある。もって帰れそう。後ろの黒い四角いものは、上の写真のモネストリー。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 一番大きいストゥーパ

これも修復待ちだが、修復は中断されている。崩れかけたオリジナルのストゥーパを、新しいレンガでカバーしようとしているようだ。作りはサンチーと同じ、下の段の人が歩いている外側に欄楯があったはず。

 

  

 

 

 

 崖下を流れるハラリ川(Halali River)

雄大な眺めである。はるか下の河原には近所の村の牛が草を食んでいた。この崖の岩場に仏陀とストゥーパの壁画が描かれている。いつ頃の物かわからないが、仏教徒がこの辺りにいた頃の絵だとかなり古い。写真は下。

 

 

 

   

 

 

 崖の岩場に描かれた壁画

日が照っているところにストゥーパ、日陰の部分に仏陀の絵がある。そんなに大きな物でもなく、線画に近い物である。はしごが壊れていたので、フリークライミングの様なスタイルで登り降りする。ひとたび手や足を滑らすと、千尋の谷底へ落ちてゆく。新しいはしごが欲しいところ。

 

 

 

   

 

 サッダーラへはこの看板が目印

ボパールとサンチーを結ぶ道から北に入ったところ。ボパールから行くと踏切の手前を北に入る。
この写真は東向きなので、サッダーラは左。ここからは道が狭いのでバスは無理。小さな車に乗り換えないと行けない。我々はトヨタの四駆で行った。

 

 

 

 

  

 

 

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