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朝もやのルンビニ朝もやのルンビニ

とても静かな朝、ルンビニを訪れた。父の名をスッドーダナ(浄飯王)、母の名をマーヤ妃、釈尊は釈迦族の王子として四月八日ここでお生まれになった。巨木に何かが祀られているが朝霧でよくわからない。(1995)

 

 

 

 

 

ルンビニのアショカピラー

記録によるとこのアショカピラーの頂上には馬の像があった。雷により途中から折れてしまい、今はこの高さになっている。現在も発掘調査中で足場が組まれ、わかりにくいが一番上の円盤状のふたがはずされていた。仏教徒大会の後と言うこともあってかずいぶん飾り立てられている。後ろの屋根の下が、マヤ堂があったところ。(2001)

 

 

 

 

沐浴池

お釈迦さまが、ここでお生まれになって、産湯を使われたという池。いまは四角く護岸整備されているが前はくぼ地に水がたまっている程度だった。昔の沐浴池は「天竺紀行」の写真を見てください。(2001)

 

 

 

 

 

レリーフの展示室

ブッダ生誕のレリーフが展示してある建物。一番古いレリーフは顔が壊されている。この建物を見ると、ここはネパールだと言うことがわかる。(2001)

 

 

 

 

 

 

お釈迦さま生誕の地

マヤ堂があったところ。発掘されこんなになっている。中心部に「THE BIRTH PLACE OF LORD BUDDHA」と書かれた看板が立てられ、仏壇が設えてある。(2001)

 

 

 

 

 

 

ルンビニ誕生仏ルンビニレリーフ ルンビニお釈迦さま生誕レリーフ

釈尊が誕生されたルンビニにあるレリーフと誕生仏(日本人が持っていったもの)。オリジナルのレリーフは隣にあるがすり切れて凹凸しかない。現在ルンビニの史跡が発掘中でテントに覆われ、マヤ堂、大きな菩提樹もない。世界遺産に指定されたことから発掘調査が遅れている。(1995)

 

 

 

 

 

 

 

 新しくなった お釈迦さま生誕の場所

マヤ堂が取り壊され、発掘調査が行われ、釈尊生誕の場所として確認されたあとこのような建物が出来た。丁度マヤ堂があったところに建てられた新マヤ堂と言う感じだが「お堂」というものではない。この中に釈尊生誕が確認された遺構がそのままある。風雨にならされ朽ちないように覆いのような建物である。デザインももうひとつ。写真左隅にはアショカピラーが見える。この場所は変わっていない。手前の石段は沐浴池の縁。(2004)

 

 

 

お釈迦さま生誕の場所 建物内部

建物の内部は遺構がそっくり保管され、外周部分ととお釈迦さまが誕生された正にその場所行くために、渡り廊下が作られている。中央の明るくなっている所に、お釈迦さまがお生まれになったその場所を示す「マーカーストーン」が見える。吹き抜けになっていて上からの明かりが差し込んでいる。
(2004)

 

 

 

 

お釈迦さま生誕のレリーフ

お釈迦さまが誕生された場所の上にある吹き抜けにかけられている。とても見にくい位置だがその訳は、旧マヤ堂にあったときと同じ位置、同じ高さに安置されているらしい。そして注意深く見ると、足下の色が違っていて、足の部分が継ぎ足され、修復されている。旧マヤ堂にあった生誕像と比べるとまっすぐ立ち、大きくなった。(2004)

 

 

 

 

 

 

アソカの木

マヤ夫人がアソカの木に手をかけれたときお釈迦さまがお生まれになった。この木がその木ではないが、ルンビニにこの種類の木は少ない。後ろは水タンクか?。(2004)

 

 

 

  

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