オーランガバード石窟Aurangabad [フォトギャラリーインド仏跡・メニュー]

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オーランガバード石窟、東側

AD2〜AD6に造られたオーランガバード石窟は東西に分かれている。市内から行くと、山の中腹でT字路になり、右が東、左が西の石窟群になる。山の岩盤層に石窟寺院が掘られていて、我々は東の石窟群に行った。岩盤にはメノウや水晶の層も見られた。
それにしても荒涼とした大地である。

 

 

 

   

 

 

 オーランガバード石窟、第7窟

礼拝所(チャイティア)にしてはお参りする所が狭い。僧院(ビハーラ)にしては勉強する講堂がない。アジャンタやエローラとは違い、仏殿がホール中央にあり、そのまわりの回廊に僧院としての小部屋がある。白いシャツはオーランガバードのガイド、シヴァレ氏。

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 オーランガバード石窟、第7窟

エントランスの彫刻。一つ中に入ったところが回廊になっている。奥の暗いところが仏殿。仏殿の中にはなかなかできの良い奏楽の彫刻がある。

 

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オーランガバード石窟、第7窟

第7窟の右側に、第8窟、階段を上って第9窟、第10窟と展開するが、それぞれの奥は未完成。第9窟のベランダには釈迦涅槃像がある。

 

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 オーランガバード石窟、第6窟

第7窟の左となり。構造はほぼ同じ。

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 オーランガバード石窟群、西側

オーランガバード石窟は東西に別れていて、これは西の石窟群の遠望。揺れるバスから撮ったのでうまく撮れませんでした。地層は同じところです。石窟の番号は東が6から始まっているので、西に1〜5窟が有るのだと思う。ガイドのシヴァレ氏いわく、あまり見るものはない、と。

 

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 ビビー・カ・マクバラー廟の裏からの遠望

ミニ、タジマハールと呼ばれる、ビービー・カ・マクバラー廟。アウラングゼーブ帝の第1妃ベグムのお墓の裏からオーランガバードの石窟群を見る。平坦な山の頂の、右端のあたりが東の石窟群。西の石窟群は木が低く見えるところの上あたり。岩盤が黒く見えるところです。

 

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