言わずと知れたタージマハル。ムガル帝国の王、シャージャハーンが妃ムムターズマハルの死を悼み、２２年の歳月をかけて作ったお墓。高さ６７メートル。乾期だと真っ青な空に白くタージマハルが浮かび上がってとてもきれい、なはずだが、最近は乾期でもご覧のように薄曇り。スモッグのためか？

タージマハルに入場するときはボディーチェックがある。

アグラ観光のタージマハルと並ぶ名所。ムガル朝第３代アクバル帝により１５６４年から１０年かかって完成された。次の代のシャージャハーン（タージマハルを建てた人）によって、中に数々の宮殿が建てられた。とても広い城だがそのほとんどをインド陸軍が使っているので、見学できるのは一部。

アグラのジェイピーパレスホテルでのショー。見事な糸裁きで人形を操る。ショートコントのようなものを連続する。おもしろいが出し物は２年前（2001）と同じ。本来パペット人形はラジャスターン州のもの。アグラはラジャスターンに近いがＵＰ州。ラジャスターン州ウダイプルの民族博物館でのパペットショーは確かストーリーがある芝居だった。おみやげ用人形200ルピー。同じ人形をデリーの国立博物館のショップで売っていたが、値段を聞いてこなかった。

 Jaypee Palace Hotel

ここからボパールまで列車で行きます。昼間なのできれいな感じです。

さすがアグラ、タジマハールを売っている。１つ買いました。日本にはない良いアイデアのおもちゃに近い手工芸品があります。右端の人形はスカートと胸と頭が立て３連のやじろべいになっていて、ゆらゆらと不思議に揺れ、あたかもインド舞踊を踊っているようでした。少し大きかったので買いませんでしたが、後悔しています。
インドのみやげ物は、物売り、ツアー中に立ち寄る店、ホテルは割高です。私はいつも駅、空港、博物館などの売店、大きな町だとスーパーに行きます。紅茶は旅行中に買わず、国際線の出発ロビーの売店で買いましょう。