ブッダガヤ Buddha Gaya(Bodh Gaya) [フォトギャラリーインド仏跡・メニュー]
[正法寺ホーム] [沿革] [浄土真宗のキーワード] [浄土真宗の基本]
[仏教なんでも相談] [リンク集] [墓地新区画募集中] [MAP]
[フォトギャラリー・ブータン編] [天竺紀行][築地本願寺の意匠][小林永濯・永興展][坊守のたわごと][住職の日記]
|
12月8日は釈尊がさとりを開かれた成道の日。この菩提樹の下がまさにその成道の地である。欄楯の中には金剛法座、壁面には右手を大地につけた金色の釈尊成遁のお姿がある。外側では仏足跡を拓本にして売っているが、本来の手法でないので裏写りしている。 |
|
|
|
|
|
|
大塔の四隅に寄り添うように立つ小尖塔の中には各々仏像が安置されている。扉がないので枯葉が舞い込んでいる。(2005) |
大塔2階のベランダには小さなストゥーパがたくさんある。どれも彫刻が素晴らしいが、痛んでいてあれている。鉄パイプの足場は大塔の修復用のもの。(2005) |
お釈迦さまはお悟りを開いた跡、1週間づつ場所代え瞑想した。3週目は遊歩しながら瞑想をした。お釈迦さまが遊歩された足跡に蓮の花が咲いたという。蓮華を形取った石が並んでいる。尊いお方が歩んだあとは蓮の花が咲く。「誰かが歩いたあとには草も生えない」とはおおちがい。(2005) |
大塔正面向かって左側の小祠(マヤ堂?)の前にある仏足石。現在ブッダガヤで直にふれられる仏足石はこれぐらいだろうか。両足のタイプで、回りの装飾も手が込んでいる、有名な1頭3匹の魚が掘られている菩提樹の所の仏足石はガラスケースに収められてしまった。(2005) |
成道後、6週目、お釈迦さまは瞑想中に嵐にあった。すると龍王ムチャリンダがあらわれお釈迦さまの傘になったという。本当のムチャリンダ池はここから少し離れた所にあるという。(2005) |
ガヤ山とも象頭山とも呼ばれている。お釈迦さまの弟子になった、拝火教徒だった三迦葉(カッサパ3兄弟)の末弟、ガヤー・カッサパが居住していた山と言われている。山の鞍部に向かって石段があり右の頂には祠が見える。昭和初期の写真とほとんど変わっていない。ガヤ郊外。(2005) |
バスの後部窓から撮ったもの。(2005) |
カッサパ3兄弟のまん中、ナディー・カッサパの寺。ガヤの郊外、ネーランジャラー河のほとりにある。長兄ウルヴェーラ・カッサパはもっと上流にいた。(2005) |
浄土真宗本願寺派正法寺 〒156-0043東京都世田谷区松原5−43−30 TEL03-3321-0205 FAX03-3321-0660