前正覚山・留影窟 [フォトギャラリーインド仏跡・メニュー]

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留影窟留影窟入り口

釈尊は6年間にわたる苦行を無益とし、乳粥の供養を受けこの山で悟りを開こうと思ったが山の神天の神が恐れおののき、菩提樹の木の下で悟りを開くように勧めた。その時、ここに住んでいた龍がここで悟りを開くよう願ったので、釈尊はその願いをかなえるために自らの陰を残して立ち去ったという石室。
写真中央の小さい立て長の黒い四角が入り口。仏旗がかかっている所に老木の大木があったが今はない(天竺紀行参照)。正面の祠には釈迦成道像がある。(2004)

  

 

 

 

留影窟の苦行像

これはストロボ撮影。実際は手前のロウソクの明かりがあるだけ。留影窟の中は6畳ほどの広さで、釈迦苦行像が安置されている。パキスタンのラホール博物館にある有名な釈迦苦行像のコピー。金箔が張られ金色に輝く。ここで瞑想するとお釈迦さま会えるというが、大変蒸し暑い。お釈迦さまがここに来られたときは正にこんなに痩せていたのだろう。本来は岩盤にお釈迦さまの影が映っているという言い伝えだが暗さもあって今は全くわからない。(2004)

 

 

 

  

 

 

 

 

留影窟のチベット寺院

留影窟はチベット寺院の境内地になっている。前正覚山は急勾配の岩山なので寺院内も階段になっている。この階段の上が留影窟のあるフロア。韓国のグループがお参り中なので吾々のグループは待っているところ。(2004)

 

 

 

 

 

  

留影窟のあるチベット寺院

チベット寺院はこんな岩山(前正覚山)の中腹ににある。前正覚山はこんな岩山だがまわりは大平原。ここだけ岩山がある。お寺までたいした距離ではないが急勾配である。(2004)

 

 

 

  

チベット寺院への道

上りの途中振り返るとこういう風景。写真左に写っている平らなところは中間地点の広場で麓はもっと下。ここの子どもたちもお金をほしがってついてくる。麓に子どもたちにあげるためにコインに両替してくれる両替商(?)がビニール袋に入ったコインを売っている。1ルピーコインかと思っていたら、開けたら50パイサーのコインだった。要注意(2004)

 

 

 

 

前正覚山 遠望

ネーランジャラー河越に遠望するとこんな山です。チベット寺院があるのは右側のこぶの中腹あたり。バスの窓越しに撮ったので車内が写り混んでいます。(2005)

 

 

 

 

前正覚山 遠望

これは、スジャータ村から見た前正覚山。上の写真で言うと右真横から見ている。まるで二こぶ山のように見えるが実際は上の写真の通り。写真としてはこの場所からのほうが有名。(2005)

 

 

 

 

 

 


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