Diary 2003/04 |
ログ置き場に戻る | 最新の日記へ |
04/01 ありえないフラグ管理 |
今度からは書いた日の日付を入れるようにしようかしらん(挨拶) どーせ不定期になっちゃうわけだし、その方がいつ更新したかがわかりやすくていいかな? と愚考いたす次第なのですが。 え〜、引き続きオフ会参加者は絶賛募集中です。 さすがに昨日よりは増えましたけど、まだまだ募集してみたり。ま、メイリのパーティスペースに興味がない人は別に5日までに拘る必要はないんですが。 夕方〜夜にかけて予約しに行くことにしたのでそうですね……夕方の4時か5時くらいまでは締め切り延ばしますですよ。 ええ割と必死ですが、何か? 増えすぎるのは問題ですけどある程度までなら人が多いに越したことはないんで。 つか、今の人数だと下手するとお店側に「その人数じゃパーティスペースは使わせられねえな」と言われかねません(一応サイトの説明だと8人からってことになってるし)。 MU-6ちん、ぴんちっ。 つうわけで合言葉は「考える前にまずメール!」でよろしくお願いします(^^; その日ある程度時間的余裕があって、かつ行こうか少しでも迷っているなら思い切って! 2003年4月1日、ようやく22歳になったばかりの私はこの日、自分が入社することになっている某企業の入社式に出席しました。 東京で試験を受けられずに仙台まで行ったこと。 想像上の幼なじみに励ましてもらって面接試験を乗り切ったこと。 そんな就職活動中のことがまるで昨日のことのように思い出されます。 ……って、そういやネタでも何でもなくマジで妄想してて平常心取り戻したんだったっけか自分(´Д`; 我ながら情けないとゆーかアホとゆーか。今に始まったことじゃないけど。 都内某所で行われた入社式。どの新入社員の顔もどこか緊張している様子。 しげしげと鏡を見る趣味はないのでわかりませんが、私もやっぱり似たような表情を浮かべているのでしょうか。 恐らくはそうなんでしょう。 まあどうせ研修が始まったらすぐにダラけて居眠りしたりするに決まっているんだから、今日くらいは真剣な顔をしていないとバチが当たるってものです(問題発言) でもって社長のありがた〜い訓示(意訳:とても眠くなるお話)を聞きながら、これからの――特に大きな不満にぶつからなければそれ相応に長くなる予定の――社会人生活に思いを馳せます。 う〜ん一体どんなイベントが私を待っているんでしょう。 大学生活の間はついに訪れなかったですけど、1回くらいは「出会い」を体験してみたいですね。 あ、あとそれに付随する問題としていつか家庭を構えるようなこともあるかもしれません。 あとはそうそう。これを忘れちゃいけませんよ。 サイトバレ(マテ やっぱり会社勤めしてる管理人さんにとって、同僚または上司にサイトがバレるっていうのは最高に嫌だけどある種お約束なネタですよねっ! 数多くの管理人さんが傷つき、閉鎖まで追い込まれたサイトも10や20ではきかない社会人Webサイト(特に一般人に白い眼で見られがちなサイト)管理人に対しての最大の敵。 今まではせいぜいゼミ生にバレやしないかと怯えるだけの日々でしたが、これからは今までの何倍もその辺に気を使わなくてはなりません。 自分の健やかな会社生活のためにも! 最悪バレたら……殺るしか(マテ とまあ自分のサイトに気付いた人間を始末する101の方法について考えている間に社長の訓示やら役員紹介やらはあっさり終了。 瞬く間に入社式は終わりを迎えてしまいました。 あとは配布資料と提出書類の確認・今後の研修スケジュールの発表が終われば初日は帰っていいのだとか。 入社式が終わって休憩時間に入ったところで、まだ10時半を指している時計を見て「この時間なら余裕でサマー・ラディッシュ・バケーションを買いにアキバまで行けるな」と頭の中で作戦を組み立てる私。 まさか午前中で終わるとは…。 ふふっ、これが敵陣の中でなけりゃ小躍りしたい気分だよ(嫌な笑みを浮かべつつ) ――とその時、横から「あの〜、すみません」と声をかけられました。 見れば私の2つ隣に座ったなんかご同輩(太っちょ&オタ風味)の匂いを醸し出している新入社員の男子です。 気付かない間にペンでも落としてそれを拾ってくれたのですかね。 しかしながら、どうもペンも何も持っていない様子。すると何の用でしょう? ああ、あれか。せっかくだから近くに座ってる人と親睦を深めようってハラか。 となると最初の言葉は書類が入った封筒に書いてある名前を見て「珍しい苗字ですね」と言われるいつものパターンだろうなぁ(^^; (MU-6さんは割と珍しい苗字の人なので、初対面の人と喋る時は大体そこから会話が始まるのです) 貴様は「珍しい苗字ですね。何て読むんですか?」と言うッ!(ジョースターばりに) 相手の行動を読みきってビシッと内心でそう叫んだ次の刹那。 彼の口から信じられない言葉がっっっ!!! 「すいません、もしかしてMU-6さんですか?」 もうサイトバレタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!! しかもあまりの不意打ちに思わず反射的に「はあ、そうですけど」と言ってしまうワナ。 ∧||∧ ( ⌒ ヽ ∪ ノ もう死のう… ∪∪ いや、でも実際問題どうなんよ、これ。自分はごく普通にスーツ着て、ごく普通に入社式に出て、ごく普通にお話を聞いていただけなんですよ? しかも別に新入社員が3人しかいない、とかそういう会社ではないわけで。 まあなんつーかアレだ。 入社1時間半で初サイトバレは世界新記録かもな(´Д`; やったネ、MU-6さん! 何にしたって記録はいいことだよ! ブラボー! …………もう会社辞めてえ(マテ 思いっきり動揺しつつ話しかけてきた彼にどうしてわかったのか聞いてみたところ ・自分と似たようなスケジュールで入社までの日程が進んでいた→同じ会社かも?と思った ・日記から彼と同じ大学に通っていたことはわかっていた→もし同じ会社だとしたら入社式で比較的近くに座っていてもおかしくない ・苗字が珍しくて、かつHNのMU-6は本名から音を取っているとあった→すぐ傍に座っている人の苗字の特徴と一致している という論法で声をかけたのだとか。……よくそんな分の悪い賭けをするなぁ。 その勇気は尊敬に値します。自分ならビビってようやらんし。 しかし聞けば聞くほど運が作用した結果、たまたま見事狙った的に当たっただけという感じがしてなりません。 PS版「To Heart」の主題歌「Feeling Heart」に「偶然がいくつも重なり合って あなたと出会って恋に落ちた」という一節があります。 なるほど、確かに人生は偶然の積み重ねでしょう。 でもこ ん な 積 み 重 な り 方 は 嫌 だ (´Д`; 心底そう思った22の誕生日のこと。 今の自分ならもしかしてちょっとした懸賞くらい当たるんじゃないかと思った日のこと。 ちなみにこのサイトバレ事件にはまだほんのちょっと続きがあるのですが、それは次の更新の時にでも。んじゃ、今日はこれで。 以下私信。 >というかMU-6さんのオフ会は本気であれだけの人数なのでしょうか, >俺はてっきりもうわんさか参加申し込みがあるものとばかり思っていたのですが(;´Д`) 本気であれだけの人数です。ちょっと増えましたけど、相変わらずメイリ側に断られる可能性も十分考えられる人数しか集まってません(´Д`; そういうわけなので、来い。もとい、ちょっとでもご興味を持っていただけるのであれば是非お越しいただけると様々な意味でありがたかったりするのですが。 ご検討いただければ幸いですm(_ _)m |
04/02 ある意味運がいい…のか? |
さて前回更新時に書いたお話の続き。 入社から1時間半でサイトバレという驚異の社会人デビューを果たしたMU-6さん、五月病どころか軽く四月二日病にかかりぎみながらも研修を受けにこの日も出社。 研修ってのは一体どんな役に立つことを教わるんだろう…と期待と不安に胸を膨らませて研修会場に向かったわけですが、出てみれば何てことはない。 大学でもあったような単なる講習会。 これが何かの役に立つのかな〜、とボヤいたり寝たりしている間に丸一日続いた講習はアッサリと終了。 まあほぼ全部寝ていたのですがね(マテ さらに言えば数日後に報告書を書かなくてはいかないと知って青ざめるハメになるんだけどな!(´Д`; ……日記を書いている今現在、まさに青ざめています。 講義なんて全然聴いていないのにどうやって報告書を書けと? ど う す れ ば い い ん だ (´Д`; ――まあ、私が講義を聞いていなかった件はどうでもいいとして。 研修時間が終わって帰ろうとしたところを昨日の彼に呼び止められました。 折りしもその日は雨。 ちょうど私は傘を持ってきていませんでしたし、何よりまだまだお互い知り合いらしい知り合いもいないような状態。 傘に入れてもらえると同時に駅までの話し相手にもなってもらえるのは願ったり叶ったり。 というわけで2人で色々お喋りをしつつ駅へ向かいます。 ちなみにその時に出た話題。 今どんなアニメを見てるか、に始まり自分が始めてやったエロゲの話題、さらには年に何回くらい即売会に行くか、お気に入りの声優さんは誰か、12人の妹の中では誰がいいか、etc. …お前ら周りに他の新入社員がいることを忘れてませんか? いやまあ別に「冬ってどんなとこ行きました?」「え、ん〜とカッタとか」なんて会話は興味の無い人が聞いても半分暗号みたいなもんだし聞かれても問題ないと言えば問題ないのですが、う〜む。 それでもやっぱりTPOという物はあるよなと日記を書きつつ自省。 んで、そんなダメまった話をしつつJRの駅に辿りついた頃、彼が突然切り出しました。 「あの〜、メイドさんの店ってあるじゃないですか。今度ボク行こうかな〜と思ってるんですが、もしよかったらMU-6さんもご一緒にいかがですか?」 いやはや、社会人になって初誘われですよ。ありがたいことです。 別に飲むのは好きじゃないですけどやっぱり誰からも誘われないというのは寂しいですもんね。 まあ誘われる先がメイド喫茶っぽいっていうのが非常にアレですが(´Д`; 「メイドさんの店」=メイリッシュという嫌な等式を瞬時に弾き出した上で、そこに誘われる自分に内心苦笑。 でもまあ彼のセリフから判断するに、まだ彼自身は行ったことがないんでしょう。 一人ではなかなか入りにくいお店ですし(^^; 知り合ったオタ仲間を誘うのはある種当然の成り行きなのかも。 そう思って私は彼にこう返しました。 「別に行ってもいいですよ。通うのには素質を必要とする店ですけど1回くらい話の種で行くには面白い店ですし、一人で入りにくいのはよくわかりますから」 そしてそのまましばらく話していたのですが… 同期くん「あ、MU-6さんも行ったことあるんですか」 MU-6「ええ、まあ特に好きというわけではないですけど何回か。“も”ってことはそちらも行ったことがあるんですか?」 同期くん「そうですね〜、ボクは割と好きで何度か行ってますよ」 MU-6「あ〜、だったら申し訳ないですけど先ほどの件はやっぱりやめた方がいいですよ。自分は結構毒を吐く人間なんで、そういうのが好きな人だと一緒にいて気分を害さないという保証はないんで……せっかくのメイリなのに嫌な気分になるのはお互い無意味でしょう」 同期くん「メイリ? 何ですか、それ?」 しばらくこんな具合に喋っているとどうも彼が言っているのはメイリではない模様。 あらまあびっくり。 予想が外れたことにも驚きですが、自分の脳内でいつの間にかメイド=メイリという式が当然のものとして形成されていたことにも。 色々文句を言いつつもあの店はすっかり自分の中に浸透してしまっていたのか……。 今まで自分でも全く気付かなかった事実に気付いてしまいプチ欝(´Д`; しかしメイリではないとなると、CURE MAIDかひよこ家か? あるいは微妙にマニアックにあるふぁいん(まだあるの?)か。 さすがにエムメロやプリムヴェールは人を気軽に誘うには距離が距離だし。 そこまで考えて私は会話を続けます。 MU-6「いや失礼。てっきりメイドさんのお店といえばメイリという先入観があったもので。でもキュアメイドにせよ何にせよいわゆるメイド喫茶にファンの方が私と行ってもそんなには面白くないと思いますよ?」 同期くん「ああいや、そうじゃなくて。どうもMU-6さん勘違いしてますよ。ボクが言っているメイドさんの店ちゃんとわかってます?」 MU-6「……? もしかしてメイド喫茶じゃないんですか? う〜ん、だとすると渋谷にあるEARLとかそっち系ですか」 同期くん「池袋って言ったらわかりませんか?」 MU-6「池袋…ですか。池袋で制服系っていうとう〜んどこだろう。ラケル? それくらいしか思いつきませんね(^^;」 同期くん「そうですか。じゃあもうちょっとヒントです。 池袋・コスプレ・学園…これでわかりますか?」 MU-6「池袋・コスプレ・学園? ――――ッ!? ( ̄□ ̄;)」 母さんへ 前略 お元気ですか? 僕は今日も元気に会社に通ってます。 …ってまだ二日目ですけど。 今日、同僚から初めて遊びに誘われました。 聖コスプレ学園に。 東京は怖いところだと思いました。 いやもう思わず脳内で母親にこんな感じの手紙を書いちゃったさ! 確かに自分コスプレは好きですけど! イメクラに興味がないと言ったらウソになってしまいますけど! で、でもあれですよ。まだ入社2日目ですよ? わ、私たちまだ会ったばっかりだし、こういうのはちょっと早いんじゃないかな?(なぜか女の子のようなリアクション) え? 結局どうしたのかって? 謹んでお断りいたしましたよ。 先にも書いたように男の子ですし興味がないというわけではないし、何にせよ声をかけてくれること自体は嫌じゃないんですけど、イメクラに大金を払うよりはエロゲでも買った方が…と考えちゃうんですよね(^^; やっぱり3次元よりも2次元ですよ!(人としてダメ) 先方は「でも行けばネタになりますよ(笑)」となおも説得なさっていたのですが…、考えてもみてください。 誰も童貞喪失記@コスプレ学園なんて読みたくないでしょう?(^^; 仮に読みたいという だってねえ。 「今日コスプレ学園に行ってきました。これでボクも今日から大人デス!」 とか 「コスプレって……凄くいい物だったんだね+ (´▽`) + +」 なんてことを自分が書く姿が容易に想像がつくじゃないですか(マテ で、それはさすがに痛いを通り越して哀れじゃないですか。 なのでお断りすることに。 やっぱり初めては大切な人に捧げたいし…(年齢と性別と、色んな物が間違った発言) そんなこんなでやたらハイペースでありえないフラグだけが立っていく、そんな研修第1週目でしたとさ。もっと普通の人生でいいです。本当に。 ……あ〜、でも浴衣とか男性モノYシャツとかは微妙に惹かれるような(マテ ――――――ダ、ダカラッテモチロン行カナイヨ? 凄く嫌な余韻を残しつつ今日はこれで。 |
04/09 突然の仕様変更 |
コスプレって……凄くいい物だったんだね+ (´▽`) + +(挨拶) まるでさも聖コスプレ学園に行ってきたような挨拶でこんにちは、MU-6です。 あ、上のは単にネタで書いてるだけで実際に行ったわけではないので念のため。 前回ああいうこと書いたらやっぱりこの出だしがお約束かな〜ということで(^^; さて、この前の日記をアップした後、知人からこんなメールをいただきました。 >聖コスプレ学園に逝っても所詮ヘルスなので「はじめてのせっくす」にはなりません。 >ということで、遠慮せず逝ってこい(笑) 言われてみればたしかに。聖コスは本番厳禁でしたもんね。 口とか股とかおしりしかダメなお店だったはず。本番すると罰金100万でしたか? 昔E-logの「お姉様の逆襲」かパソパラのコラムで読んだような記憶があります。 そっか! でも「はじめてのせっくす」にならないなら安心だネ! おしりなら“初めて”にならないって「処女」のフェルナンドも言ってたしね!(マテ この方によれば「おしりは近親相姦にならない」くらいだしね! よ〜し、そういうことならパパ安心して学園に入学しちゃうぞ〜。 ――――ってそういう問題じゃなーーーーい!!(ノリツッコミ) だから行きませんってば(^^; さすがに従弟・叔母といった親族や母の友人が見ている状況下で「はじめてのふうぞく(はじぞく)に行ってきたよ、テヘリ☆」なんて書けませんよ。 この一覧に咲耶の制服でもあったらそれでも行ったかもしれんがな(ぉ そしたら「ほら、お兄様、私もうこんなにドキドキしてるのよ……。触ってみてv」とか耳元で囁いてもらって、そのまま胸に手を伸ばして「うわ、やわこいなぁ」とか思ってつい夢中で触っていると「んっ、お兄様、ちょっと力入りすぎよ。もう少しやさしく…ねv」とか言われたりするわけでもうボクぁ、ボクぁ……ッ!(MU-6さんは妄想の世界に旅立たれました) あ、ちなみにせっかく見つけた(というか見つけられた)オタ仲間の彼でしたが、研修グループが全然別なのでその後は今のところほとんど交流がなかったり。 研修の休み時間にまでダメ話をするのもアレ風味なのでこれで良かったような、反面寂しいような微妙なところ。 いやほら、kojimaさんみたいに「今後に期待」と言っている方もいますし、ね(^^; 改めましてこんばんは。 「SAKURA」やアニメ版「D.C.」のキャスティング情報を見る度に「何がサーカスにここまでさせるのだろう…」と思わずにはいられないMU-6です。 「InfantariaXP」が笑えるくらいダブついているはずなのにどこからその余裕が出てくるのですかねえ。 いやまあ次の一手のために多少高くても根性で投資するのはよくある話ですが……。 まあ1番悲しいのはその声優陣の豪華さに負けて「SAKURA」も「D.C.」コンシューマ版(多分アニメ版と同じキャストでしょうから)も買ってしまうであろう我々ヲタの悲しい性なんですが(´Д`; 合う・合わないはとりあえず読めないのでその辺のコメントは保留。 まあ花音様や日向裕羅さんファンは団長を心の中で呪殺しておいてくださいな(ぉ まあ最新のオタニュースへの反応は置いといて3月末に買った「結い橋リニューアル」の1回目がようやく終了しました。 ある程度予想していたこととはいえ、やはり慣れない社会人生活と並行してエロゲをプレイするのは大変ですね(^^; まだ朝6時過ぎに起床するライフサイクルになかなか慣れないせいで日記も4日も間が開いてしまいましたよ、トホホ……。 で、「前作では明かされなかった謎や伏線に答えが出る」「シナリオ量は1.5倍!」などのステキな煽り文句と共に発売された「結い橋リニューアル」。 私は先日途中までプレイした際に「4点挙げた改善希望点のうち2点以上に納得のいく説明がなかった場合はどみるちゃん(うぃんどみるマスコットキャラ)のスク水を引き裂く」と宣言していたわけですが、その結果はというと――引き裂きました(ぉぃ 一応うぃんどみるの名誉のために書いておくと気になった点に説明がなされていないわけではありません。個人的には多少釈然としないものがありますが(^^; 知絵シナリオに関してはいくつかのシーンが書き直されていて結果トンデモ度は大幅に下がっていますし、間違いなくリニューアルはプラスだったと思います。 唯一の問題点はトンデモ度が下がっても別に面白くなったわけではないということくらい(暴言) まあこれに関しては私はある程度以上筋を知っているせいもあるでしょうから、一概にシナリオさんが悪いと言うつもりはありませんが……。 さて、前回ネタにした時は知絵シナリオの前半まで触れて「あまり変更点がない」と書いたんでしたっけね。では今日は知絵シナリオの後半をば。 まずは前作、「結い橋オリジナル」の知絵シナリオの後半の復習。 <知絵シナリオ後半> 小さい頃からずっと脚が悪かった知絵さん。今までどんな先生も原因不明とさじを投げた彼女の前に現れた女医・里美。 知絵を救う方法を12年間探し続けたという彼女の熱意と主人公の説得に負けて手術を受ける知絵。 手術は見事成功。 彼女は手術したその日のうちに主人公とダッシュしたりHしたりやり放題。 若い人の情熱にも困ったものですね、あはは。 まあ大体こんなシナリオでございました。 とにかく手術後の知絵さんのあまりに奔放すぎる行為に注目が集まり、様々な意見が出た末に里美先生がやったのは心霊手術というアレな結論に達さざるを得なかったというお話です。 そんなわけなので、当然今回のリニューアルではその辺の改善・説明が強く望まれ、同時に注目されていたわけです。 では具体的にその2項目についての変化を見て行きましょう。 <改善点> 手術直後にすぐに歩かせてしまうのではなくなりました。 1度「心理的な枷のせいで歩けない」というシーンを見せた上で、主人公の言葉によって歩こうと努力するシーンが挿入されています。 このシーンは素直に良かったと思います。 少なくとも時間経過とこうした努力の様子を挟むことでトンデモ度は大幅に下がっています。 それこそ後で主人公が指摘するまで結局走るまでに1日かかってないことに気付かなかったくらいに(ぉ ――あ、一応褒めてますので念のため。多少強引な展開だろうが、それを強引と感じさせなければライターの勝ちだと思ってますので。 また同様にHシーンまでに2日ほど間を置いたのも良かったのではないかと。 前作は12日のお祭りの間に話の尺を合わせることに執着しすぎたせいで、いかにも強引なHシーンになってしまっていたのですが、今回はそれと比べると随分自然になったような印象を受けました。 グッジョブ! <SF(すこし・ふしぎ)への説明> 多分にSF(すこし・ふしぎ)要素がある「結い橋」ですが知絵シナリオで気になるのはやはりあれは心霊手術だったのか?という疑問点でしょう。 当然私もそこに注目しつつプレイしました。 そして、いよいよ物語も終盤。 知絵の右大腿骨を人工物と交換するという里美先生に対して主人公・一海くんはこう質問します。 「そんな全部交換って……そんなことができるんですか?」 いい質問です。今の医療技術ならやってできなくもないでしょうが、少なくとも手術直後に普通の人間と同様に走り回るようなマネはできないでしょう。 さあ、里美先生の回答やいかに――――! 一人モニター前で盛り上がるMU-6をよそに何も言わず傍にあった石を2つばかり手に取る先生。彼女がそのまま無言で石を握ると……なんと2つは融合してしまいました。 ……えっと、これはどういういみですか?(ミシシッピー連続殺人事件のキャラのように) つまりこの不思議パワーで知絵の脚と人工の骨を融合させるから大安心、とそう言いたいわけですか? …………うわ〜、何か凄い複雑な気持ちになる情報開示だな〜(´Д`; さすがに目の前の光景に驚きを隠せない一海くん。 「トリックではない」と言い切る先生になんでこんなことができるのか質問します。 またもやいい質問です。まるでユーザーの意見を受けて変更したかのよう(皮肉) さあ、里美先生の回答や(以下略) 「こんな不思議な結界がある町なんだもの。私みたいな不思議な力を持っている人間がいても不思議はないんじゃないかしら?」 ( ̄□ ̄;)ええっ、そういう問題なの!? 確かに「D.C.」しかり「Wind」しかり不思議な力を持っている人が盛りだくさんの町はいくらでもありますが……なんか釈然としないなぁ。 主人公の親父の存在と同じくらいスッキリしないなぁ(^^; まあここで「インドの山奥で修行した結果よ」とか言われても困るのは確かなんで、これ以上の回答は望んではいけないのかもしれませんが…………う〜む。 で、お話が進むことしばし。ようやく到達したエピローグ。 脚の完治した知絵さんを眺めつつ一海くんはふと先生に三度質問をぶつけます。 「知絵のやつ、手術して一日も経たないうちに歩きましたけど、あれ、大丈夫なんですか?」 ごめん、このセリフがゲーム中で1番面白かった(マテ このゲームで声出して笑ったのって本当にこの1シーンだけですよ(^^; リニューアル版は先述したように改善されたのであまり気にならなかったのですが、あえて前作ユーザーの疑問を掘り起こしてきますか。 さあ、里美先(以下略) 「手術だったら絶対無理よ。 ただね、私がやったのは魔術」 長いこと気になっていた問題がある意味解決したのですが、何と言うか開き直りであって説明としては弱い気もしたり。 それでも一応前に1度不思議パワーを使うシーン(石の合体)は見せてるからマシと言えばマシなのか。難しいところですね。 ただ、里美先生の男らしさを感じるほどの爽やかな肯定は自分も見習いたいところ。 今度何かの言い訳に使おう(マテ 以上、「結い橋リニューアル」1回目の感想でした。 まあトンデモ度が下がった分、前よりも万人に推せる作品に成長したとは思います。 ただ反面あまり大きな変更点はないので「結いぱち」に興味のない人は買う意味がないのもたしか。 事実、私は恐らく他のシナリオも大きな変更点が無さそうなので既にやる気を無くしていますし(^^; 去年萌え萌え叫んでた人をどこか羨ましく思ってたような方がプレイするくらいがちょうどいいのかもしれません。そんな感じ。 なんか無駄に長くなったな〜と反省しつつ今回はこれにて。 |
04/10 広告に偽りあり? |
みんなに愛された横浜の 12日で閉店するという事実をもっと昔から知っていたらメイリではなく、あるふぁいんでオフ会をやるという選択肢もあったのに……残念無念。 昔書いたレポではさんざんなこと書いてますが個人的には嫌いではありませんでした。 料理の質・接客 メシが普通に美味いだけでもメイド喫茶としては驚きですよ(マテ 失敗の要因は一にも二にも立地がどうしようもなさすぎたことにあると思うので、もしも次があるのだとしたらその辺にも留意して頑張って欲しいものです。 しかし横浜で一軒メイド喫茶が消えた一方で聖地・秋葉原ではまた新たなメイド喫茶がオープンする模様。 そんなに乱立させてどうするのやら…と呆れる気持ちが無いわけではないですが、とりあえず今までのメイド喫茶とどう差別化してくるのかに注目しておくですよ。 GW中のオープンの日取りといい、メッセ別館付近の位置取りといい適当に店を作っているわけではないんでしょうし?(若干皮肉交じりに) 個人的に1つだけ気になるのは日焼けサロンがバックについて運営していくっぽいのでメイドさんが全員ステキにガングロだったらどうしよう、ということだけです(ぉ もし往年のヤマンバギャルみたいのが出てきたら―― 靴下を即席ブラックジャックにでもしてぶん殴ります(マテ まあ仮にも秋葉原で商売する以上それくらいのことはわかってると思いますけど。 不自然に黒く日焼けしたメイドさんなどメイドさんに非ず。 ごく当たり前の真理だと思います。 別に私間違ったこと言ってませんよね? ね? とまあ小粋なメイド喫茶トークはこれくらいにしてお久しぶりです。 「LOVERS」の発売日は微塵も信じていないMU-6です、コニチワコニチワ。 あそこが発表する発売日を信じるんだったらまだ「このシステムに絶対エラーはありません」というプログラマーの弁の方が信用できるよ、HAHAHA!(アメリカ人風の笑い) と思いっきり会社の研修で元SEの講師の方が言っていたギャグをパクったはいいものの、果たしてこれは面白いのか不安な今日この頃ですがいかがお過ごしでしょうか? オフ会とかやってたら更新できませんでした。申し訳ないm(_ _)m え〜、今回も素敵なメイド喫茶も出てくるエロゲ「結い橋リニューアル」について。 この前、「私が使ったのは魔術」とか書いてたら友人に「結い橋ってどんなゲームなのさ?」と質問されました。 もちろん親切なMU-6さんはちゃんと正直に答えてあげましたよ。 つまり ・大腿骨を魔術で全とっかえする幼なじみ ・ドッペルゲンガーのおかげで恋心に気付く義妹 ・実は異世界からやってきた天使で、最後は主人公の放った元気玉で命を救われる姉妹 そんなヒロインが出てくる萌えゲーだと。 すいません、書いてて自分の日本語能力がおかしくなったんじゃないかと不安です(ぉぃ シナリオ上であったことをそのまま書いてるだけなのに……。 まあそんなちょっぴりアグレッシブなところも「結い橋」の魅力の一つ。 いきなり電車を押したり親友が屋上から飛び降りないだけ全然マシです(ぉ で、とりあえず先日の知絵さんに続き2周目は妹の未依さんを大攻略。 まず始めに書いておくとこのシナリオに関しては、知絵ほど大きな変更点は無かったように思います。元々のシナリオがあまり強く印象に残ってないこともあるのでしょうが、少なくとも私は特にこれといった変化に気付きませんでした(^^; メーカーさんは冬コミで確かに「シナリオ総量は1.5倍に!」と豪語していたように思うのですが……、ハッ、もしかして「結いぱち」も含めるのか?( ̄□ ̄;) ここに来てあえて考えずにいた可能性がかなり現実味を帯びたものに。 変更点が無いんだったら、これ以上旧作にかまけているヒマないんだけどなぁ…。 まあいいや。とりあえず昔はあまり書けなかったあらすじと感想をば。 <あらすじ> ある日、いつものように社に行った一海くん。 するとそこに妹と同じ「みい」を名乗る謎の女性が! 聞いてみると未依はかつて社の結界を張った“天使”の血を引いており、その天使の因子だけが結界の作用によって顕在化したものが「みい」(ドッペルゲンガーの方)なのだという。 12日間の祭りが終われば結界によって浄化させられてしまうドッペルみい。 消える前に一目でいいから「お兄ちゃん」に会いたい、という強い願いを持って現れたドッペルさんをきっかけに未依と一海の関係は少しずつ変わっていくのだった……。 とりあえずドッペルが消える辺りで泣いておけ。 <感想> まず始めに一言。 まだかにゃ、まだかにゃ〜 早くお魚来ないかにゃ〜 にゃんにゃかにゃん、にゃんにゃかにゃん、にゃんにゃかにゃかにゃかにゃん♪ 2002年度ウザいセリフランキング1位だったこのセリフは修正されず(´Д`; 個人的に未依シナリオで1番気になってたのはこれが修正されてるか否かだったので残念無念。みんなそんなにバカ妹が好きか。 さすがに今回はこのセリフの存在を予想済みだったのでキレるということはありませんでしたが、やはり好感は持てません。 な〜んか萌え描写とは違う気がするんだよなぁ。 あ、お話の方は天使がどうこうっつー電波臭自体は完全には払拭されていないまでも、元々このゲームの中では説明不足度が少ないシナリオだったこともあり特に細かいコメントはなし。 まあ普通に普通の話なんじゃないでしょうか。 未依に死ぬほど萌えている状態なら最後でちょっとグッと来る…かも(ぉ でもプレイしている時にふと思ったんですが。 このシナリオって要約すると「小さい頃からずっと義兄のことを好きだった(けど男性に対する好意とは気付いてなかった)妹」と「いつの間にか義妹を妹以上の存在として見るようになってしまった兄」というエロゲなんかでは極めてよくあるシチュエーションのお話なわけですよね。 「未依も実は天使の血を引いているのでした、テヘリ」なんて設定は他のどのシナリオにも絡んでこないところを見ると重要ファクターはこの点のみと言い切ってもいいでしょう。 ……別にドッペル出る必要、ないんじゃ(禁句) ――――いやいやいや、あれですよね。ドッペル大事ですよ。 彼女が出現しないと永遠に関係変わらなかったかもしれないしっ! 知絵あたりでもその役割は全然こなせそうだけどな(ボソッ ――それにそれに「天使を人間世界に適応させるために結界は存在している」って設定を語る意味でも絶対に欠かせない存在だと思いますしっ! 詩奈やまつりのシナリオでそれは説明すれば良さそうだけどな(ボソッ ――まあ、なんというか、その。 ドッペルさんの存在の必要性について考えててつくづく思いましたよ。 街から出ようとしただけで昏睡状態に陥ったり、同じく昏睡状態に陥った後口から桜を吐いたり義妹の中の人も楽じゃねえなって。 普通に普通の話を書いても既に陳腐化しているのはわかるんですが、別に変な方向からのアプローチはしないでもいいような気がしたり(^^; もしかしたらそこから新しい義妹シナリオのスタンダードが生まれる可能性もないではないですけど……まあ難しいっしょ。 追記 未依のようなおバカさんな妹は既にリアルワールドで見飽きているので、できたらドッペルの方にこっちの世界に残って欲しかったと思うのは自分だけですか? そうですか。 むしろ天使よりも人間を浄化しろよ、結界(ぉ |
04/12 オフ会顛末 |
うわ、このライブすげえ行きたい!(挨拶) ゲーム業界でも十指に入るくらい好きなコンポーザーであるところの桜庭統さんがついにライブをやるんだとか。 トライエースのゲーム自体は色んな意味で敷居が高いのでほとんどまともにプレイしたことないくせにBGMだけは大好きな私としては是非行きたいところ。 4000円近い値段はちょっと辛くはありますが、な〜にヲタ系イベントだと浅草公会堂で6000円以上取るようなイベントもありますから。 そのくせ肝心の豪華キャストがほとんど姿を見せないなんてのもザラですから。 それと比べたら全っ然安いですよね! いえ、別に特定のイベントを意識して書いてるわけじゃないですよ? ですよ?(とても白々しく) ただ真面目な話、行きたいのはやまやまですが現時点では行けるかどうかは全くの不明だったり。 というのも5月も終わりごろにならないと正式な配属先が決まらないんですよ(^^; 東京勤務なら喜んで4000円払って桜庭節を聞きにいきますが、さすがに配属先の遠隔地から多額の交通費を払ってまでは……という感じなので。 いやもう本当に東京配属でお願いしますよ、マジで。 これでワケのわからんところに飛ばされたら割と本気で就職活動開始も考えなきゃいけないかもしれないし(マテ さて、まず最初に謝らないといけません。 最近本格的な引越し準備と毎日の研修に忙殺されて全然更新ができませんでした。 毎日見てくださってる方、巡回ツールに登録してくださってる方、申し訳ありません。 なんか最近更新の件で謝ってばかりのような気がします(^^; とりあえず週末と引越しの方が一段落つけばもう少しマシな頻度で更新できると思うので、どうか今しばらくお見捨てなきよう。 あまりアクセス数を気にしないタチとはいえ、一気にお客さんが減るとそれなりにヘコむので(^^; 情け無い前置きはこれくらいにして。 なんでウチの会社には関東南支社・沖縄支店という謎の部署があるのか不思議で仕方ない今日この頃ですがいかがお過ごしでしょうか? ちなみに関東南支社に属する他の支店は千葉・神奈川・甲府の3支店。 千葉と神奈川は間違いなく「関東南」ですし甲府も百歩譲って関東ということにしてもOKでしょう。実際、奥多摩だって東京都なわけだし。 でも沖縄はどこをどう取っても「関東」ではないと思ったり。 しかも九州支社も別にちゃんと存在しているワナ(´Д`; この会社に入って以来、不思議なことばっかだよ……。 入社して速攻でサイトバレとかな(爆死) とまあそんな社会の不条理に戸惑うばかりの日々の中、4月12日にEdgeworth Box第2回お誕生日オフ会を開催させていただきました。 つーわけで今回の更新はその時のお話。 オフレポなんで参加されてない方にとってどれだけ面白いかはわかりませんが、その辺はご了承くださいませm(_ _)m では、はじまりはじまり〜♪ 1年に1回の記念すべき日、それが誕生日。 去年はその記念すべき日を記憶に残る日にするために新宿の街中で咲耶の魔人形を持って待ち合わせ場所としました。 基本的にEdgeworth Boxのオフ会では何か珍妙な目印を用意するというローカルルールがあるので――ついでに言うとこのせいかリピーター率が異常に低いのですが――今年も何か目印を用意する必要があるわけです。 「いや別にしないでもいいだろ」という意見にはあえて耳を貸しません(ぉ というわけで前日会社帰りに秋葉原に目印アイテムを仕入れに行くことに。 う〜ん、何かいいものはありませんかね。人形は去年やったし、大阪でも同じネタやったし……かといって飛ばしすぎてポリス行きっていうのは勘弁だし。 そう考えながらいくつかの店を覗いていると素晴らしいアイテムが。 …………この形状、あれによく似ています。 観光ツアーなんかでガイドさんがぶら下げている「○○様ご一行様」の札に。 これぞまさに目印・オブ・目印ズ。これを目印に使わなくては何に使うのか。 幸い値段も安かったので、この出会いの妙に感謝しつつ大購入。 かくて22歳の誕生日を祝う会にふさわしい目印を調達できたのであります。 目印、すなわち 咲耶@水着のタペストリーを。 ――ああ、買ったさ。買っちまったともさ。 土曜の昼下がりの秋葉原駅電気街口にこの格好で立ってたさ。 しかも何気にリュックにはまじかる☆ひよりん人形が結び付けられてたりしたさ。 ある意味気合の入ったファッションです。もうバッチリ! ![]() あれ? 通りすがりの東南アジア系の方がこっちを指差して笑ってるデスヨ?(;´д⊂) あなたの故国ではどうか知りませんが日本では指差して笑うのはかなり失礼な行為なのでやめていただきたいッ! というか、さすがに指差し+嘲笑はややヘコむのでホント勘弁(´Д`; (じゃあそんな珍奇な格好するなよ) そんな珍妙な格好にもめげずに声をかけてくださった好漢(要するに参加者)と合流して早速第0部こと秋葉原散策ツアーを始めます。 しかし、そこはさすがに私やEFAさんがいる一行ということで普通にメッセやソフマップに寄ったりはいたしません。 主な内容としてみんなで「季刊デ・ジ・キャラット」を買ったり、10人近くでピアキャロ版画展に遊びに行ったりというのが挙げられる、という一言から大体どんなツアーだったか想像してください。 あ、ちなみにピアキャロ版画展は前回と比較して新作が1枚も無いというヘッポコな代物でした。 「前回は飯田橋ということでイベントの存在に気づかない人も多かった。なので今回はそういった方に作品を紹介する意味で開催したイベントなので」というのがその理由だそうで。 まあぶっちゃけ在庫処分ですか(ぉ とりあえず版画を買わされるようなこともなく秋葉原散策ツアーはトラブルらしいトラブルもなしに終盤のとらのあなまで進行。 ここで私を含めた数名が同人誌や同人CDを購入するべく並んだところでプチ事件が。 いもむや本舗のロリ同人誌「幼性の宴」をレジに出したMU-6さん。 モノがモノだけに気持ち焦り気味。 しかし、その時、店員から信じられない言葉が! 「お客様、何か年齢を証明できるものはお持ちですか?」 年齢確認キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!! 昔、メッセサンオーで「Kanon」の予約を入れた時以来の身分証明書提示要求。 しかし困ったかな。私は免許証というものを持っていない人間なのです。 社員証も普段は持ち歩いていませんし、保険証なんて論外。 急に言われても年齢証明が可能なアイテムなんて何1つありません。 というかなんでこんな特殊嗜好な本を買う時に限ってチェックしやがりますか。 結局同行していた面々の1人が身分証明書を提示することで事なきを得たのですが、ここ数年ばかりこんなことは無かっただけに何かに負けた気分に。 来年までには一人でえちぃ炉な同人誌も買えるような大人になりたいです☆ そんなことを雨の秋葉原に誓うMU-6さんなのでした。 ダメな誓いであることは重々承知しておりますのでツッコミは不要です(^^; まだほんのちょっとだけ続くんじゃよ、と亀仙人ライクなことを書きつつ1回ここでアップ。 全部書くまでアップしないことにするとまた更新遅れそうなんで(爆) さて秋葉原を出た一行は今回の最重要ポイントであるメイリッシュ吉祥寺店へ。 吉祥寺店は秋葉原店との住み分けということか徐々に高級志向(ついでに高額嗜好)にシフトしているだけに今回のパーティで提供されるものにも期待がかかります。 しかしなんつーか予約を入れに足を運んだ時にも思ったのですが、エレベータの中に「秋葉原名物メイド喫茶」とか書かれているのはある種壮観ですな。 嫌な名物だな、オイ!(笑) いつから名物と呼ばれるまでになったんでしょう(^^; 今度また新しいのができるのを見るとあながち間違っているとも言えないのかもしれませんが……。 で、まあそ〜れは置いといて♪ そんなこんなでパーティが始まったわけですよ。 到底客とは思えない扱いを受けるメイリ神の姿を肴にみんなで楽しくお喋り。 肴にしちゃダメだろ、という気がしないでもないですが本人喜んでる風味なので無問題でしょう。ですよね、AKITAKA兄さん? 神たるAKITAKAさんがいたということもあってか、ウェイトレスさんも顔を出す度に何か一言二言言ってくださったりとわざわざメイド喫茶でやるメリット?のような物は十分に享受できたのではないかと。 まあ若干砕けすぎた対応で、もし自分一人で行ってあの対応だったらキレていそうな気がしないでもないですが、それはそれ(ぉ 神のいぢられぶりを見る分にはむしろアットホームな感じがして良かったです。 出された料理の量なんかも値段に見合った量だったと思いましたし、普通にこれはアリなんじゃないでしょうかね。 とりあえずオタ系の集まりをやるなら飲み屋よりはいいかも。 飲み屋と違って飲み放題とかには出来ないのがちょっと難点ですけど、まあその辺は各自控えていただくということで。 あ、ついでにこれも書いておかないと。 今回は2500円のコースにいくつかのオプションを付けてお願いしました。 具体的には ・花束贈呈 ・バースディケーキ の2オプションです。まあどっちも読んで字の如くのオプションですな。 花束の方はごく普通にWRさんから花束を貰うだけなんで詳細は割愛してここではケーキについて。 パーティも終わりになった頃、WRさんが3人ほどケーキを持って登場。 でもって「下の名前をお聞かせ願えますか?」と質問してきます。 ( ̄□ ̄;)も、もしかして本名プレイですかっ!? 思いっきりドギマギしつつも本名を告げると「ハッピーバースディ、○○さ〜ん」と歌ってくれたりします。 女性から下の名前で誕生日を祝ってもらったのは何年ぶりでしょう? 不覚にもちょっと惚れた(マテ もしも「○○くん」と呼ばれていたら本気で勘違いしていたかm(以下検閲削除) ……ま、まあそんなわけなのでどうしても女性から下の名前で呼んで欲しい人は3500円追加してケーキを注文するといいかと思います。 ついでにこのオプションに関連してちょっとだけ不満点も。 メイリには店内撮影禁止というルールがあるわけですが、個人的には花束やケーキの時だけは撮影可にして欲しいなと思ったり。 記念写真も撮れないイベントなんて大しょんぼりだよもん(;´д⊂) まあメイリに関してはこんな感じで、あとは朝までカラオケという名のサバトを行って解散。 カラオケは……ちょっぴり(あくまで「ちょっぴり」)テンション高めでしたけど、まあいつものことですし。参加者が退いてないことを祈るのみです。 ちなみに誕生日オフ会ということで何人かの方からはプレゼントもいただきました。 ここで当日いただいたもの一覧〜。 *ネクタイ *おもちゃのたまご(JR上野駅で売っている謎物体) *妻みぐい2&エロ同人誌 *キャンディストライプ〜みならい天使〜&そのビジュアルファンブック *雪さん@水月パジャマ ……いや、いただいた物に文句をつけるつもりはないのですが。 凄く凄くありがたいのですが。 しかしこれはいかがなものかと。普通のプレゼントがネクタイしか無いよ…(;´д⊂) 特に雪さんのパジャマをくれたそこの貴方! これを漏れに着ろと!? そういうことなわけですか。 これを着て透矢さんのことを想ってハァハァしろと?(そこまでは言ってません) わかりました、ハァハァどころか放にょ(電波状況が悪く解析不能) ――以上、オフ会レポでした(何事もなかったかのように) 長々とお付き合いいただきどもです。まあとりあえずパーティスペースを使おうかという方には多少は参考になったかと思いますです、ハイ。 んじゃま、こんなとこでサラバ! |
04/27 最近のあれこれ |
引 越 し 完 了 !(挨拶) というわけでども、日記の日付にして2週間・実時間にして1週間のご無沙汰でしたMU-6です。 一応今文章を打っていることからもわかるように生きてます。体は元気です。 ここ1週間ほど会社の研修後に松戸に戻って引越し作業をやったり寝たりしてて、巡回・更新する時間が全然取れませんでした。 まあ主に寝てたのはここだけの話ですが(爆) とにかく1週間というサイト始まって以来の長期にわたる更新サボリをしたおかげと言うべきか引越しの方は無事に終了いたしました。 しかし、この1週間何が辛かったってサイトが弄れないことですよ。 もう駄文が書きたくて書きたくてしょうがない状態でした(^^; なんつーか3日以上更新スパンを開けると禁断症状が出るとゆーか。 てなわけで今日からは更新頻度を以前のまともなペースに戻します。 更新をサボってた間も足を運んでくださった皆さん! もうEdgeworth Boxはあなたを後悔させません!(ぉ まずは「お引越しスペシャル」と題して二夜連続で引越し作業期間中にあったあれこれについて書いていこうと思います。 前置きはこれくらいにして本編どぞ。 はい、つーわけで本編です。 お引越しスペシャル第1回の今回は小ネタ集的な代物を書いていこうかな、と。 え〜、書いている今現在引越しが終わった喜びでドーパミンやらエンドルフィンやら脳内麻薬がカクテル状態なんで端から読んで面白いものなのかわかりませんが、とりあえずお付き合いくださいませませ(CV:國府田マリ子) *イベントフラグ続行CHU! 初日でサイトバレ、2日目に聖コスという伝説を築き上げた同期のことは皆さんも記憶に新しいことと思います。 ただその後しばらくの間、特にイベントが進行することもありませんでした。 というのもウチの会社の研修は大きく分けてSEと営業の2コースがあるんですが彼――Yくんとでもしておきますか――はSE、私は営業のコースに配置されたので会う機会が一気に減ったのです。 (まあむこうがこっちに連絡を取る分には楽勝なわけですが^^;) そんなある日のこと。 私が休憩時間中にトイレに行くとSEコースに行った知り合い(1人だけ中高時代の同期が入社しているのです、ハイ)と鉢合わせ。 どうやら珍しくSEと営業が同じ場所で研修を受けていた模様。 しばらくお互いのコースの愚痴などで盛り上がっていると視界の隅に何やらこちらに近寄ってくる不審な人影(ぉ)が――Yくんです。 彼は中高時代の知り合いと話す私の傍を通り過ぎながら、囁きました。 「MU-6さん、業務連絡です。咲耶の制服、入ってましたよ」 咲耶の制服、入ってましたよ……(エコー) 制服、入ってましたよ……(エコー) 入ってましたよ……(エコー) それだけを言って離れていくYくん。 「制服」という不穏なキーワードが知人に聞かれてやいないかと凍るオレ。 なぜか急に会話を切り上げた知人(´Д`; そんな一コマが繰り広げられたりられなかったり。 繰り広げられたんだけどな!(;´д⊂) まあ知人が会話を切り上げた理由については置いておくとして。 知人との会話が終わってまた私が一人になったところでYくんが再接近。 ちょっと前に「咲耶の制服があったら聖コスに行ってたかもしれない」と書いたのを受けてそれに関する情報を持ってきてくれた模様。 曰く 「先週土曜日に久々に遊びに行ったんですけどね。その時にお店のカタログ見たらちゃんと咲耶の制服ありましたよ。どうもWebの方は更新が遅れてるみたいですね」 とのこと。さりげなく最初に凄いフレーズが混じってるのは気のせいですか? 初任給ももらっていない(しかも交通費後払い)状態でよく遊びに行けたなぁ。 1番安いコースでも13Kもするのに……とMU-6さん、思わず感心。 どうでもいいですが密かにコース別価格表が頭に入っている自分がとても嫌です(死ね) ちなみに「よく遊びに行く余裕があったね」と話を振ったら 「まあ去年の夏は聖コスのためにバイトしたようなもんスから」 という漢と書いて「オトコ」と読むって感じの答えが返ってきました。 メイリやM'sにハマってる面々と同じにしちゃアレなのかもしれませんけど、1日に8回もM'sに通うヒゲ紳士を見たことがある人間としてはこう思わずにはいられませんでした。 ここまでエネルギーを注ぎこまないとコスプレ好きとは呼べないのか…と。 ああ、そうそう。当然といえば当然ですが最後にYくんにニッコリ笑ってこう言われました。 「MU-6さん、墓穴掘りましたね。咲耶の制服もあったわけですし、もう逃げ場ないですよ」 初任給も出た今、自分の明日が心配です。 いや誘われるのがどうこうって以前に黒ストを穿いた咲耶に足で(削除)とか考えている自分が(マテ *せ・き・ら・ら と言っても某エロゲブランドとは全然関係ないので念のため。 引越しの荷造りや部屋の整理を手伝ってもらうために母親にこちらに来てもらっていた時のこと。 ある日、いつものように会社で新人研修を受けて帰ってくると出際と比べて随分と物が減った我が家の姿が。 よっぽど留守中に頑張ってくれたんだなぁ…と母親に大感謝。 「朝と比べると随分物が減ったね。いや〜、やっぱり持つべきものはいいママンですなあ!(揉み手する勢いで)」 いつになく下手に出る私。 それに対して我が家のママンは言いました。 「そりゃそうでしょう。藤原さん(仮名)にも手伝ってもらったから。 やっぱり2人がかりだと作業が捗っていいわね」 人の留守中に何やってやがる、ババァ!(先ほどとは態度を一変させて) ちなみに藤原さん(仮名)というのは母が親しくしている方で我が家から自転車で10分くらいのところに住んでいる方。 MU-6も時々おかずを差し入れてもらったりしてお世話になっておりました。 私については母親から「いわゆるオタクだ」程度のことは聞かされているかもしれませんが、その病状の進行度合いについては知っているはずもなく。 ……その人に敷居を跨がせてしまったわけですか、ウチの母親は(´Д`; 360度に広がる二次元美少女の大パノラマを。 今までにも非オタの人が我が家に来たことはありましたが、それは全員商売の人だったわけで。 初めて真の意味で我が家の敷居を跨いだ非オタの人がよりにもよってお世話になりっ放しだった藤原さん(仮名)とはやりきれませんですよ…。 一瞬よほど文句を言おうかとも思いましたが(実際ちょっとは苦言も呈したのですが)、母親の「私だってこんな身内の恥を晒すような真似はしたくないけど現実問題として1人じゃ絶対に間に合わないんだから仕方ないでしょ。もっと早めに作業しておかなかった自分の責任だと思いなさい」という言葉もあまりにもっともなので何も言い返せなかったり。 正直今回の引越しで1番後悔した瞬間かもしれません(^^; 藤原さん(仮名)、最後の最後でどうしようもないところを見せてしまってすみません。 *あだ名 ダウナー系の話で終わるのもアレなんでもう1個。 入社から3週間ほど経って私を含め周りも徐々に会社に慣れてきた模様。 ウチの会社は幸いにしてそれなりに研修期間が長いのでお互いが親交を深める時間も十分です。 「同期は大事にしろ」とはよく聞く話。私も早いところ友人を増やしたいものです。 さて、人と人が知り合ってある程度仲良くなってきたことを示す指標の1つに「呼び方の変化」が挙げられると思います。 「○○くん」が「○○」という呼び捨てに変わるとかそういうの。 呼び捨てもそれ相応に親しくならないとできない行為ですが、それよりもさらにもう一歩進んだ物があります。 そう、あだ名です。 徐々にみんな打ち解けてきたのか中にはあだ名で呼ばれるような人もでてきました。 例えば「順平」だからアルファベットを取って「JP」とか。 そのあだ名はどうなのか?という疑問はさておいて、他人行儀な対応をされるよりはいいことには変わりありません。 ……よっぽど変なあだ名じゃない限りは(ぉぃ んで、3週間にわたって色々な研修を受けている間に私にも1つのあだ名がつきました。 一緒に班を組んだ人や、その人と仲のいい面々の一部だけがいつの間にか呼び始めた代物なのですが……自分的にはかなり微妙(^^; いや、シカトされたり妙に距離を置いた関係よりはいいと思…いたいんですけど、あだ名があだ名なだけに、ねえ? ちなみにMU-6さんが入社3週間目にして一部から呼ばれ始めたあだ名。 部長 _| ̄|○ オレ、一応同期で1番若いんだけどな…… なんかね、妙にね、貫禄があるからね、こういうあだ名になったらしいよ? この呼ばれ方は喜んでいいのか悪いのか。 単にバカにされてるだけのような気が(´Д`; デブの迫害禁止! こう声を大にして叫びたい今日この頃。 とりあえず今日はこんなところで。また明日も更新します。 明日は引き続き「ゴミにまつわるエトセトラ」と題してお引越しスペシャルの予定。 1週間の間に何人が去って何人が戻ってくるのか知らんですけど、読んでくださってる方は乞うご期待ということで。 ……実際期待するほどの内容かはかなり疑問ですけど(ぉ |
04/28 ゴミにまつわるエトセトラ |
応募すべきか、せざるべきかそれが問題だ(挨拶) 企画的には面白いと思うのですが、どうも最後の一歩を踏み出す勇気が出ないというか。 いや、江古シス解散オフにも参加してるくらいだからさとみんは結構好きなんですけどね。 企画の文章を読んでいると下手に応募すると物凄い勢いでステージ上にあがらなくてはならないような予感が(^^; 基本的にシャイなので(ツッコミ不可)晒し挙げは勘弁なのですよ。 う〜ん、どうせ他にいくらでも熱い応募メールが来て自分にお鉢が回ってくるようなことはないだろうからひっそりと応募だけしてみますかね〜。 ども、今日配属先の発表があったMU-6です。 まだ確定ではないのですがかなりの確率で東京の本社に残れそうな予感。 ヲタの人にとって首都圏に残れるかというのは割と死活問題だったりするので嬉しい限り。 まあまだ確定でもないのにこんなに喜んでいていいのか、という疑問は残りますがもしもここまで来て急に「キミ、沖永良部島支店に行ってもらうから」とか言われたらマジでリクナビNEXTに登録するから別にいいや(投げやり) で、今日は予告したようにゴミ捨ての時のほんのちょっとしたことについて。 脳内で書く文章を組み立てていて面白くならないような気がヒシヒシとするのですが、配属先が決まってハイテンションなのでその辺よくわかりません(マテ と言い訳だけ先に書いておいていきます。 さて持っている荷物の量に比例して苦労が増える引越し作業。 ご多分に漏れず私も苦労したわけですが、そんな辛い作業の中の数少ないオアシスといえば何でしょう? ――――そう、思い出に浸ることです。 今となってはゴミ扱いの物であってもかつては本当に欲しくて手に入れた物というのはよくあること。 その当時のことを思い出しながらしばし感傷に浸る……忙しい引越し作業の最中だからこそそのくらいの心理的余裕は持っていたいものです。 まあ自分の場合、浸りすぎて引越し屋が家に来た後も梱包してたわけですが(´Д`; 今日はそんなオレ君のセンチメンタルな思い出をツラツラと。 *せつなさ炸裂 片付けを始める前から1つ確定していることがありました。 間違いなく山のようにセンチグッズが出てくるだろうな、と。 あれは高校生の頃でしたか。MU-6はセンチに死ぬほどハマっていました。 甲斐智久さんの描くかわいらしい女の子にすっかり骨抜きにされていたのです。 ぶっちゃけゲーム出る前にグッズだけで10万使いました。 高校生にとっての10万円という数字がいかに大きいものかは説明するまでもないでしょう。 我が家のお父さんのサイフから時々漱石さんが行方不明になったりしていたのもこの時期です(マテ …………親父殿、こんな息子で本当ゴメンm(_ _)m 数年越しの自供はさておいて、とにかくえらいハマりようだったわけです。 「グッズに使った金額」という観点だけで見れば今までの人生で1番熱を入れたゲームだったかもしれません。 まあゲームが出た後、一瞬でその熱が冷めるわけですが。 でも、おかげでグッズの数々が出るは出るは。 センチグッズオンリーの物販イベント「センチメンタルグラフティ〜the fine day〜」のチケットなんて物まで出てきましたよ(^^; 確か自分の記憶が確かならこの時に生まれて初めて東京ビッグサイトに足を運んだはず。 当時は「東京ビッグサイト」という建物の場所がよくわからなくて、イベント事務所に電話をかけて行き方を聞いたような気がします。 ビッグサイトそのものを知らないわけですから、「西4ホール」とか言われてもわかるはずもなく当日列を発見するまでずっとビクビクしていた記憶が。 あれから6年近く。あの日の少年も立派な大人になりました。 国際展示場駅から西4ホールなら目隠ししても行けますが何か? 成長するということは汚れることなのだと再認識。 あの頃は自分がそんなんになるなんて微塵も思ってなかったんだけどなぁ……(^^; 他にもnbkzの嫁(妙子)のCDやら色々出土したのでちょっと聞いてみたり。 相変わらず高音部が苦しそうで素晴らしい出来です。「BSF」の主題歌と同様ですな。 参考までに個人的には各人のテーマソングの中では「君がいれば…」が1番好きです。 はい、どうでもいいですね。 ちなみにSS版のゲーム本編も出土したので少しだけ動かしてみました。 ……今の時代に冷静になって見るとこれ本当にキてるな(´Д`; 昔はよくこれに多少なりとも耐えられたものです。いやはやまったく。 2003年の私が抱いた感想は何年も前にこちらで言い尽くされているので改めて書く必要もないのですが、要点だけ掻い摘むとこんな感じ。 ・タイトル画面のやる気のなさで電源を落としたくなる ・何度見ても暗黒太極拳はいかがなものかと ・最初の3ページ(あなたにあ・い・た・い)まででもう1回電源を切りたく ・もう行脚しないでいいから「こんな手紙出した?」って聞けよ ・でも女の子を捨てる時の「ふ〜っ、これでなんとかなったかな?」というセリフだけはあまりにも男らしすぎて好き …私は去年色んなゲームを「説明不足」とか「電波」とか酷評しました。 訂正します。 電車を押すくらい許容してあげるべきでした(ぉ あっちの方がタイトル画面やデモはいい分だけまだマシかも。 内容のダメさは大差ありませんが。 *我が青春の日々 思った以上にセンチが長くなったので気持ち短めにする方向で。 で、センチ以外に多く出土したものと言うと椎名へきる関連でしょうか。 彼女にも中学〜高校にかけて随分熱を上げたのです。 CDは当然として雑誌の切り抜きやコンサートグッズの数々が。 「声優というよりもアーティストとして見て欲しい」など何度見ても そんな中に「昔のオレは本当に単なる痛い工房だったんだなぁ」とひときわ強く思わせる品が。 それは一見すると単なる新聞の切り抜き記事。 かつて椎名さんが「風が吹く丘」でミュージックステーションに出演した日の新聞が丁寧に切り抜かれていました。 そもそも10チャンの夜8時の部分だけ切り抜いたテレビ欄を後生大事に6年も保存している時点でどうかと思わないでもないのですが、まあそれはいいです。 その日の朝日新聞にはMステ出演を記念して「風が吹く丘」の広告が出されていたらしく、ファイルの中にはその広告も保存されていたのですが……それを見て軽く眩暈が(´Д`; その広告には当日の日付「1997.8.27」と共に大きくこう書いてありました。 “今日はへきる記念日!” ……………………8月27日はへきる記念日だそうですよ?(恥ずかしさのあまり赤面しつつ) にしても97年の8月って言ったらもう私、高校2年生だったはずなんですけど。 こんな痛フレーズを素で書いて許されるのは中学生までだろ。本当ダメだ、この人。 今でも十分痛いしダメ人間ですけど高校の頃と比べれば自覚してやってるだけマシ(自覚している方がタチが悪いという説もありますが)なのかもしれません(^^; *流されぬよう、離れえぬようずっと… ゴミを捨てているといくつか捨てにくい物に遭遇します。 1つは当然「思い出がたくさん詰まっていて捨てにくい」というものですが、それとは別に「単純に捨てるのが面倒な代物」というのもあるわけです。 というわけで最後は今回捨てた中で処分しにくかった物ベスト3をご紹介。 ・次点 鑑真和上ポスター えらく大昔に友人と見に行った「鑑真和上展」で買った品物。 国宝・鑑真和上坐像のありがたいお姿が写っているポスターで、サイズはなんと驚きのB全サイズ。 引き裂くとバチが当たりそうで微妙に捨てにくかったり。 鑑真さん、このポスターを買ったお金の一部は唐招提寺の修繕に回されていると思うので許してやってくださいm(_ _)m ・3位 時計 掃除をしている最中、何度メッセとソフマップを呪ったかわかりません。 テレカが欲しいだけなのに付いてきた時計の数々。 しかも小さい物なら別に気にしないのですが「こみっくパーティー」「Kanon」「Memories Off」「Memories Off2」etc.……デカブツがこれだけ出てくると鬱陶しいにも程があります。 もう絶対貰わないようにしようと堅く決意。 ……あ〜でも、時計分も代金に入ってるとか考えると勿体無いかも〜(どうでもいいところで貧乏性) ・2位 等身大グッズ まあ読んで字の如く。中でも厄介だったのが「まじかるアンティーク」の等身大POP。 全身がボール紙でできているので引き裂くのが非常に面倒でした。 表面がコーティング処理されていて妙に頑丈なんですよ(^^; 引き裂かずに段ボールと一緒に資源ゴミとして出すことも素材的には可能なんですが、ゴミ捨て場にょぅι゛ょ絵が寝転がってる光景はシュール過ぎる気がしたのでやめました(ぉ ・1位 自分のポスター(等身大) いつだったか岡山に行った時に勢いだけで作った自分の等身大ポスター。 これが1番捨てにくかったです。 別に素材としてはごく普通の簡単に破れる紙ですけど心理的方面でブレーキが。 なんか破ったらポスターと同じところを怪我しそうで(ぉぃ 呪いのわら人形的なノリで。 結局最終的には引き裂いて捨てたのですが穏やかに笑う自分の顔を真っ二つにするのはあまり気分のいいものではありませんでした。 現在のところ無事ですが自分も真っ二つになりやしないか心配です(^^; 以上、とりあえず引越し関連のお話はこれくらいで。 長々とお付き合いいただき大感謝ですよ。 さて、それではせっかくのGWだし積んだゲームを消化したいのでこの辺で。 ばいばいりゅ〜ん♪(センチで遊んだ後遺症) |
04/29 歓迎! GW |
1番下のキャラとのHシーンも勿論あるんだよな? な!?(挨拶) いやCAGEの新作エロゲ「恋する妹はせつなくてお兄ちゃんを想うとすぐHしちゃうの」(凄いタイトルだな、しかし^^;)の話なんですけどね。 「妹たち」と題されたキャラ紹介の欄に1人弟がいるんですよ。 最初の一文と合わせれば私が何を言いたいかは自ずと明らかですよね? この弟なら――いける!(何が?) 早いところCAGEさんがCGを公開してくれることを祈っております(マテ ……一応言い訳しておくと普通に女の子キャラの絵が好みなんで注目してるだけですよ、いやホントに。マジだってば、信じれ。 昨日応募するかどうか迷ってた例のアレですけどとりあえず応募だけしてみました。 で、早速向こうからお返事が来たのはいいのですが詳しい応募要綱を見て急速にメゲつつあります。 だって考えてもみてください。 名前や年齢、応募の動機、この辺りはまあ当然だとして。 「PRポイント」や「あなたのデートプランを教えてください」とか言われましても。 ネタにしてもマジレスにしてもどっちも思い浮かびません(´Д`; ど う す れ ば い い ん だ 本当に困りました。 やはり「がっちゅみりみり放送局」すら聞いたことの無い男が応募するにはあまりにもハードルが高かった模様。 このまま返信しないでバックれるか……(ぉ まあそ〜れは置いといて♪ 今日は友人に誘われて有明に会場を移したレヴォに行ってきました〜。 例によって自分ではほとんど全くサークルチェックせずに友人くんが足を運ぶ先に便乗しただけ……のはずだったんですが気がついてみたら10冊以上ものえちぃ同人誌がなぜか手元に(爆) そんなに便乗する予定はなかったはずなのに何故? こ、これはワシを陥れようとする政府の陰謀じゃよー! ぎゃわー! 真面目な話、まだ連休もこれからだと言うのに今からこんな無駄銭を使ってしまって大丈夫なのか心配です。 別に高給取りでも何でもない身分ゆえ。 で、イベントとしてどうだったかと言うと自分としては良かったのではないかと。 今までの池袋よりは(外周が使えることもあって)格段に広かったし、かといってコミケほどは人数がいなかったしで割と会場内はまったりしてて個人的にはありがたかったです。 池袋だと単純にサークルからサークルへ移動するだけでも人が多すぎて無駄に時間がかかるということが多々ありましたから(^^; ただ一方で「今までだとブース間の移動がしにくかったから、大手に人が引きつけられてる間に他を狙うという計算がしやすかったけど今回はブース間の壁がない分そういうのが読めなかった」というような具合で思ったほどの成果をあげられなかった人もいそうです(つか友人がまさにそうだったんですが)。 ま、チームプレイをする人間より単騎行動に優しくなったという意味ではいい仕様変更なのかもです。秋はまた池袋だそうですが来年の春にはまたここでやって欲しいです。 戦利品の感想は……ほとんどがただのエロ同人誌なので今回は割愛ということで(^^; ちなみにこの日レヴォと一緒に「コミックルネッサンス」というイベントもやってたのですが、何だかこっちは凄かったようで。 私自身は行かなかったのですが、足を運んだ知人によると「来場者よりもスタッフの方が多いくらいだった」とのこと。 しかも何かの条件を満たすと色んなプレゼントが当たる抽選会が行われていたらしいのですが、その賞品に醤油なんて物があったとか何とか。 どこの世界に醤油をプレゼントする即売会があるというのか(^^; 商店街の年末抽選会とかじゃないんだから。 まあこれらの情報は別に裏を取ったわけではなく単純に私が知人に担がれただけという可能性もあります。 信じる信じないは個人の自由ですが、少なくとも私が信じてしまう程度にはダメ感が漂うイベントでした。 本当に一体何が狙いだったんだろう…? 話は大きく変わって引越しも終わったので先週末に買った「斬魔大聖デモンベイン」を開始しました。 現在3時間半ばかり遊んで第5話まで終了。 どうも世間では賛否両論っぽいですが今のところはなかなか楽しくプレイしています。 ニトロ作品ということで虚淵作品と比べてしまうと文章技巧的にも熱さの面でも全然及ばないし、コミカルなドタバタシーンが多い割に特別笑わせられるということもないのですが――こう書くと何かダメっぽいですね(^^;――進めるのが苦痛にならないということは十分楽しんでいるということになるんでしょう。 「荒唐無稽スーパーロボットADV」の名に恥じずあまりにも強引かつコテコテな展開に苦笑してしまうこともないではないですが、今までの同社作品とは違った雰囲気でこれはこれでアリかと。 できればこのままひたすら荒唐無稽街道を突っ走って欲しいものです。 既にクトゥルーネタ満載なので終盤そっち方面のシリアスに走ってしまうのではないかとそれだけが不安(^^; それにしても「スーパーロボットADV」だからなのかもしれませんが、作中デモンベインが必殺技“レムリア・インパクト”を使う度に「ガオガイガー」を見たくなりますね(^^; 技を使う時に主人公が叫ぶ 「渇かず、飢えず無に還れーーーーっ!!」 という口上が何度聞いても 「ゴールディオンハンマー! 光になれーーーーっ!!」 とかぶるですよ。 結局我慢できずプレイする手を1回休めて寮の近所にあるレンタルビデオ屋さんまで「ガオガイガー」を借りに行っちゃいました(ぉ …………しかし近所のレンタル屋はアニメが超弱いワナ(;´д⊂) 「ガオガイガー」くらい置いとけっちゅーねん。 もし柏駅近辺に詳しい方がいらっしゃったらアニメ系の品揃えが比較的充実しているレンタル屋さんの情報を教えてくださいm(_ _)m DVDのラインナップが多いとなお吉。 松戸まで出てもいいんですけどそれはちょっと面倒なんで。 ――話がちょっと別の方向に逸れました。 ゲームの真面目な話に戻るといくつか気になる点もあります。 1つ目は若干ですがシナリオ上の不整合があること。 もう1つは極めて中途半端なボイスの付き方だということ。 今までプレイした中で言うと第1話と第5話はほぼフルボイス、それ以外はごく一部のみボイス付きという仕様なんですが…なんでこんな珍妙な仕様に? 普通に考えると ・全編フルボイス ・ボイスなし がほとんどで、たま〜に ・一部の重要シーンのみボイス付き というのがあるだけなんですが。 第1話はともかく第5話が特別重要なエピソードには見えないんですよね。 容量の関係なんでしょうがなんだかなぁ、とか思ったり。 でもま、とりあえず今のところは普通に楽しんでるので、他にも「ONE2 with Voice」「My Merry Maybe」「ゆめりあ」など目移りする対象はいっぱいありますが、まずは「デモンベイン」を続行しようかと思います。 てなわけで今日はこの辺で。 |