Bumthang Jakar ブムタン地方ジャカル BHUTAN(ブータン)
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宿泊したホテル

 Lhendup chholing Resort Hotel、「ルエンドップ チョリン リゾート ホテル」とでも発音するのだろうか?
出来たてというか、まだ建築中のホテル。ブータンの木材をふんだんに使った、木の香かおるよいホテルだった。
場所はタムシンラカンの真ん前。

    

 

 

  

 

 

ホテルの宿泊棟と食堂棟

 宿泊棟と食堂棟が別れている。上が食堂棟で食堂はさらに二階だ。部屋から食堂に行くには4階分くらいを階段で上がらなくては行けない。空気が薄いのが加わって、かなり息が切れる。

 

 

 

 

 

 

 

建築中のホテルの建物

 まあよくもこんだけ木材を使うものだなあと思う。基本的にどこの建物も工法は一緒で、石積みの基礎と壁に木材を組み付け、最後に屋根をかけるというもの。

 

 

 

 

 

 

 

建築中のホテルの建物

上の写真と同じ建物。屋根は陸屋根を作って、その上に三角屋根をかける。陸屋根と三角屋根の間はしきりが無く、常に風通しが良い状態。何処の家もここが倉庫代わりになっている。左側の窓のところがドッツオ(石焼き風呂)になる。

 

 

 

 

 

 

 ドッツオの湯船

木製の湯船である。格子の向こうに焼けた石を入れて湯にする。そろそろ完成にちかい状態。

 

 

 

 

 

 

  

 

ホテルの薪ボイラー 

宿泊棟2部屋に一つこれがある。薪で涌かすボイラーで、これが無くなると1日分の湯は終わり。朝や夕方になると、ホテルのお嬢ちゃん達が一つ一つ火をつけて湯を沸かしてくれる。朝は薪の燃える臭いで目が覚め、夕べは薪の燃えるにおいで日が暮れていく。少しぐらい湯がぬるくても何も文句は言えない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ジャカルの中心街

 屋根の上に石を置いた古いタイプの作り方。ここにはジェネラルストア、ホテル、レストラン、郵便局、銀行、ハンドクラフト店、ピザ店、肉店、おみやげ品店、などいろいろな店がある。

 

 

 

 

  

   

郵便局

郵便局。珍しい切手があるのでマニアの方は垂涎らしい。

 

 

 

 

 

 

 

  

ジャカル・ゾン

ジャカルの町を見おろす、ジャカル・ゾン。背後の峰の向こうにはチュメ谷。タルバリン僧院がある。

 

  

 

 

 

 

 

 

ジャカルの三叉路 

三叉路の真ん中にある道標。左はモンガール、ウラ方面だ。

 

 

 

 

 

 

   

 

 

 

 

 

 

 

ジャカルの中心街を川の対岸から望む。4枚の写真をつなげてみました。何とも広々とした風景です。


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