Bumthang Tamshing Lhakhang  BHUTAN(ブータン)
ブムタン地方 タムシン ラカン
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タムシン・ラカン
 
Tamshing Lhakhang

タムシンラカンはジャカルのチャムカル川上流にあるお寺。こぢんまりしたお寺だが、壁画などは古いものがある。

ツェチュを知らせる

タムシン・ラカンのツェチュの始まりを知らせるラッパ(?)が屋根の上で吹かれる。
少年僧の役割のようだ。

空が青い。

タムシン・ラカンの1階堂内

明かりがついているところが内陣。
法要に使う太鼓が並んでいる。内陣や仏像は撮影禁止。きまりを守らないと地獄に堕ちる。極楽に往きたいから仏の教えを守って生きていくという姿はとても尊い。

鎖の帷子(かたびら)

タムシンラカンの創設者、高僧ペマ・リンパが着ていたという、鎖の帷子。これを着て堂内の回廊を回ると罪が消えるという。

相当重そう

このように肩からかけて歩く。とうてい一人では着られず、2-3人で持ち上げて着せる。本人はやっとの思いで歩いているようだった。

舞が始まる

ツェチュの出番を待つ。みんなお坊さんである。痛んでいるが壁画も相当古い。

ツェチュのスケジュール表

ツェチュの出し物のスケジュールが、英語とブータン語で書かれている。

お寺の壁に貼ってあった。

出番待ちのひととき

衣装や面も相当痛んでいる。古そうである。
舞の動作が激しいので傷みも早いと思う。
靴は普通のスニーカー。特別な履き物はなさそうである。

これは牛?

スケジュールに
Monks Dance of the Bull と言うのがあるのでこれかもしれない。
他に鹿の踊り、Black Hat Dance等沢山の予定がある。

踊りの間には歌がある

踊りの間に若い女性達で歌が歌われる。緩やかな振り付けで踊りながら歌う。
ブータンらしい旋律で気持ちがいい。

男女混合チームも

振り付けにも、意味があるのだろう。

人が急に増えてきた

人が急に増え、並び、座りはじめた。何か周囲の雰囲気が高まっていくのがわかる。何が始まるのかわからない。

パドマサンババのお像が・・

いつもは本堂にあるパドマサンババのお像が、外にお出ましになり、
参詣者の間を錬り回りはじめた。

パドマサンババが頭の上を

参詣者の頭の上をお像が通り過ぎていく。
とても御利益がありそうだ。
何もわからず並んでいた私の上も通り過ぎていった。

ツェチュの終わり

まつりが終わり家路につく参詣者。まつりは3日間続く。
夜は門前の屋台が大変盛り上がっていた。

 


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